特許7929446IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

再生毛包原基の製造に使用することが可能な上皮性細胞を効率よく増殖するための培養培地およびその使用方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

現時点で、毛包誘導能を有する上皮性幹細胞を生体外培養により大量増殖できる技術は報告されていない。 そこで本発明は、再生毛包原基の製造に使用することができる上皮性細胞を効率よく増殖するための手段を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、特定の添加剤の組み合わせを含む細胞培養培地を用いて上皮組織由来の細胞を培養することによって、再生毛包原基の製造に使用することができる、すなわち、毛包誘導能を有する上皮性細胞の集団を大量に増殖することが可能になることを見出し、本発明を完成させるに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、再生毛包原基の製造に使用することができる上皮性細胞を効率よく増殖するための培養培地、および前記上皮性細胞を前記培養培地により効率的に増殖する方法が提供される。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、NFFSE培地、NFFS培地およびNFFS+Wnt+Notch培地の各培地中で6日間培養したマウス毛包上皮性細胞の培養像を示す。
【図2】 図2は、NFFSE培地、NFFS培地およびNFFS+Wnt+Notch培地の各培地中で5日間培養したマウス毛包上皮性細胞におけるコロニー形成率(A)、増殖倍率(B)、およびスフェロイドサイズ(C)の測定結果を示す。
【図3】 図3は、NFFSE培地、NFFS培地およびNFFS+Wnt+Notch培地の各培地中で培養したマウス培養毛包上皮性細胞のマーカー解析結果を示す。
【図4】 図4は、NFFSE培地、NFFS培地およびNFFS+Wnt+Notch培地の各培地中で培養したマウス毛包上皮性細胞より再構成した再生毛包原基の皮内移植法(A)を用いた器官誘導能評価の代表的発毛例(B)および定量化の結果(C)を示す。図中、GTはガイド糸、Eは上皮性細胞凝集塊、DPは毛乳頭細胞凝集塊をそれぞれ示す。
【図5】 図5は、NFFS培地中で培養したヒト培養毛包上皮性細胞の培養10日目および20日目の培養像と1毛包当たりの取得細胞数を示す。
【図6】 図6は、NFFSE培地またはNFFS培地中で培養したマウス培養毛包上皮性細胞(培養6日目)およびヒト培養毛包上皮性細胞(培養20日目)における幹細胞マーカー解析の結果を示す。
【図7】 図7は、NFFS培地中で培養したヒト培養毛包上皮性細胞の器官誘導能評価の実験方法(A)と組織化学的解析の結果(B)を示す。

代表図 図1本件の代表的な図

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