特許7929730IP Force 特許公報全文掲載

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吸入に適している場合がある糖または接着力低減化合物を有するアナタビン粉末組成物、ならびにそれを形成する方法に関する。糖およびアナタビン化合物は、噴霧乾燥されて、吸入用の乾燥アナタビン粉末組成物を形成しうる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、アナタビングルテレート(gluterate)の好ましい多形のX線粉末回折パターン(CuKα)である。
概略図は図示の目的で提示されていて、限定するものではない。 アナタビングルタレートの調製 アナタビン遊離塩基を、以下の方法によって1:1のアナタビングルタレートに変換した: a)アセトニトリル(500mL)中のグルタル酸(16.5g、125mmol、1.00当量)の溶液に、アナタビン(20.0g、125mmol、1.00当量)を25°Cで滴下し、混合物を25°Cで1時間攪拌した。TLC(ジクロロメタン:メタノール=20:1)は、アナタビン(Rf=0.5)が消費されたことを示した。混合物を濾過した。濾過ケーキを回収し、濃縮乾燥して、アナタビングルタレート(30.0g、103mmol、収率82.2%、純度100%)をオフホワイトの固体として得た。 b)アセトニトリル(700ml)中のアナタビン(11.6g、72mmol)の溶液に、グルタル酸(9.6g、72mmol)を添加した。反応混合物は濁った。次いで、反応混合物を、透明な黄色溶液が得られるまで加熱した。混合物を室温(20°C)まで冷却し、2時間攪拌した。グミのような固体が現れ、それをスパチュラで引っ掻いた。混合物をさらに30分間攪拌し、得られた淡黄色固体を、アルゴン雰囲気下で濾過し、アセトニトリル(500ml)で洗浄し、45°Cで45分間減圧下で乾燥させて、淡黄色固体としてアナタビングルタレート(18.3g、87%)を得た。 1HNMR(D2O)、δ:8.84-8.45(m、2H)、7.99(d、J=7.8Hz、1H)、7.59-7.55(m、1H)、6.08(d、J=8.4Hz、1H)、5.85(d、J=10.4Hz、1H)、4.63-4.59(m、1H)、3.97-3.87(m、1H)、3.81-3.70(m、1H)、2.80-2.53(m、2H)、2.25(t、J=7.6Hz、4H)、1.82-1.74(m、2H)。アナタビングルタレートの化学的純度を、PDA検出器およびSQD質量分析計を備えたWaters Acquity UPLC H-class、カラムBEH C18、2.1x50mm、1.7μMを使用し、261nMで検出するグラジエントを実行して評価した。アナタビングルタレートの保持時間は、1.125分、純度99.41%、[M+H]+161.0であった。アナタビングルタレートおよびアナタビン遊離塩基のFTIRスペクトルの比較は、塩形成の確認を示唆するN-Hバンドの変化を示す。 このようにして得られたアナタビングルタレートを、加熱還流した後、冷却しながら2.5mLのアクトニトリルから再結晶させた。固相を回収し、乾燥させた。 アナタビングルタレート塩を、ゼロバックグラウンドのシリコンウエハ(9mmのくぼみを有する)を使用して、2~40°2θの間でX線粉末回折(XRPD)により分析した。これは、uHPLCにより99%よりも高い純度を有することが見出された。図1は、アナタビングルテレート(gluterate)の好ましい多形のX線粉末回折パターン(CuKα)である。

代表図 図1本件の代表的な図

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