特許7930452IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

モータの制御に用いられるモータ制御装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】モータが駆動する負荷の振動の抑制とモータ損失の低減とを両立することが可能なモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一形態に係るモータ制御装置は、トルク指令値生成部を備える。
前記トルク指令値生成部は、モータの速度を速度指令値に近づけるための補正前トルク指令値と前記モータの周期的な速度変動を抑制するための補正トルク指令値とを加算してトルク指令値を生成する。また、前記トルク指令値生成部は、前記補正トルク指令値を0とした場合の前記モータの速度変動を推定した速度変動推定値に基づいて前記補正トルク指令値を生成する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に記載の方法は、モータの速度変動の基本波成分を制御する方法である。しかしながら、負荷トルクが大きい場合等、モータの運転条件によっては、基本波成分の振幅が速度変動許容値以下に制御されていても高次の振動成分が大きくなり、負荷の振動の抑制が不十分になることがあり得る。また基本波成分の速度変動許容値をより小さくすることや、高次の振動成分を抑制する方法も考えられるが、モータの運転条件によっては不必要に出力トルクを補正することになり、モータ損失が増大する可能性がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の一形態に係るモータ制御装置は、トルク指令値生成部を備える。 前記トルク指令値生成部は、モータの速度を速度指令値に近づけるための補正前トルク指令値と前記モータの周期的な速度変動を抑制するための補正トルク指令値とを加算してトルク指令値を生成する。また、前記トルク指令値生成部は、前記補正トルク指令値を0とした場合の前記モータの速度変動を推定した速度変動推定値に基・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

以上のように、本発明によれば、モータが駆動する負荷の振動の抑制とモータ損失の低減とを両立することが可能となる。なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一モータ制御装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】 負荷トルクとモータ出力トルクとの関係を示す模式的なグラフである。
【図3】 負荷トルクの周波数成分の分布を示す模式的なグラフである。
【図4】 トルク制御モード決定器の構成例を示すブロック図である。
【図5】 負荷トルクと速度変動推定値との関係を説明する模式図である。
【図6】 補正トルク生成器の構成例を示すブロック図である。
【図7】 モータ制御装置の動作例について説明する模式図である。

代表図 図1本件の代表的な図

10…トルク指令値生成部 11…減算器 12…速度制御器 13…加算器 14…トルク制御モード決定器 15…補正トルク生成器 100…モータ制御装置

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