特許7930716IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

脱硝触媒構造体に関する。より詳細に、本発明は、枠体の内面と各板状触媒エレメントの脇に在る縁との間を通過するガスの流れを止めることなく妨げ、触媒成分への接触効率を向上させて、高い脱硝率を実現できる、脱硝触媒構造体

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

枠体の内面と各板状触媒エレメントの脇に在る縁との間を通過するガスの流れを妨げるために、その部分を何かで完全に埋めてしまうことを思い付くが、これでは通路断面積が小さくなるため通風損失が大幅に増大する。ロックウールなどの繊維の塊は弾性が小さいので、線維の塊ですき間を埋めた場合、脱硝触媒構造体を組み立てた後に、板状触媒エレメントが枠体内で一方の側に偏りやすい。一方に偏ると他方の側の隙間が広がる。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために検討した結果、以下の形態を包含する本発明を完成するに至った。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の脱硝触媒構造体は、枠体の内面と各板状触媒エレメントの脇に在る縁との間を通過するガスの流れを止めることなく妨げ、、触媒成分への接触効率を向上させて、高い脱硝率を実現できる。本発明の脱硝触媒構造体は、石炭燃料、ガス燃料、アンモニア燃料などの燃焼で生じる窒素酸化物の除去において、好適に用いることができる。

本発明の脱硝触媒構造体における、板状ドラフトストッパは、板面に設けたガスの流れを止めることなく妨げることができる機構が、枠体の内面と各板状触媒エレメントの脇に在る縁との間を通過するガスの流れを止めることなく妨げるので、板状触媒エレメントに触れることなく通過するガスを減らすことができる。板状ドラフトストッパは、すき間を完全に埋めないので、ガスの流入間口面積の現減少が小さく、通風損失の増加が低い。板状ドラフトストッパに触媒成分を含有させている場合にはその表面で脱硝反応を進行させることができる。板状ドラフトストッパが、十分な弾性力を有するものである場合は、板状触媒エレメントが枠体内で一方の側に偏るようなことを防ぐことができる。

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の脱硝触媒構造体の一例を示す斜視図である。
【図2】 枠体の一例を示す斜視図である。
【図3】 板状触媒エレメントの一例を示す斜視図である。
【図4】 板状触媒エレメントの一例を示す斜視図である。
【図5】 板状ドラフトストッパの一例を示す斜視図である。
【図6】 板状ドラフトストッパの一例を示す斜視図である。
【図7】 枠体内の板状触媒エレメントA,Bおよび板状ドラフトストッパC,Dの組立の一例を示す斜視図である。
【図8】 図4に示した板状触媒エレメントの上面図、正面図、側面図である。
【図9】 板状触媒エレメントの一例を示す上面図、正面図、側面図である。
【図10】 板状触媒エレメントの一例を示す上面図、正面図、側面図である。
【図11】 枠体5、板状触媒エレメントA1,B1および板状ドラフトストッパC,Dの組立の一例を示す上面透視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

9:触媒構造体 1、1’:平坦部 2、2’:凹凸部 3:上面の凸条 4:下面の凹条 3’:下面の凸条 4’:上面の凹条 5:枠体 5a:フランジ 5b:ヘミング 6:左面の凸条 7:右面の凹条 6’:右面の凸条 7’:左面の凹条 A,A1:板状触媒エレメント B,B1:板状触媒エレメント C:板状ドラフトストッパ D:板状ドラフトストッパ Gi:流入ガス Go:流出ガス

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