特許7930746IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

乳化組成物

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、ウイルスには、脂質膜を有するエンベロープウイルスと、脂質膜を有さないノンエンベロープウイルスとが存在することが知られている。エンベロープウイルスには、アルコールによる消毒が有効であることが知られている。近年、ノンエンベロープウイルスに対する消毒効果を高めるために、組成物のpHを酸性に調整する試みがなされている。しかし、乳化組成物の場合ではpHを酸性に調整すると、乳化安定性が低下することによって、経時的に乳化粒子が沈降しやすくなる虞があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する乳化組成物の各態様を記載する。 態様1の乳化組成物は、エタノールと、油剤と、界面活性剤と、ヒドロキシプロピル基を有するセルロース系増粘剤と、ヒアルロン酸ナトリウムとを含有し、pHが2.0以上4.5以下である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の乳化組成物によると、pHが2.0以上4.5以下に調整された状態において乳化安定性を向上させることができる。

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