技術分野
液体吐出ヘッド及びインクジェット記録装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
シール部材804は空間809に熱硬化性樹脂を充填し高温で硬化させることで形成されるため、硬化した樹脂が常温に戻る際に収縮が発生する。また、インクジェット記録装置が低温環境に置かれた場合等、使用環境によっても樹脂は更に収縮する方向に変形する場合がある。このような場合、吐出基板801も収縮するが、シール部材804と線膨張率が異なるため、吐出基板801に引張応力が発生し、その応力により吐出基板801に割れが生じる場合があった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、液体流路が設けられた流路部材と、
前記流路部材に設けられた凹部の底面に設けられ、前記液体流路と連通する複数のノズルが第1方向に配列されてなるノズル列を有する吐出基板と、
前記第1方向と交差する第2方向における一方側を第1側としたとき、前記凹部の側面及び前記底面と前記吐出基板の側面とによって囲まれる空間のうち、前記吐出基板よりも前記第1側に位置する空間に充填される熱硬化性樹脂・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、流路基板の凹部に吐出基板が設けられ、流路部材と吐出基板との間の空間にシール部材を充填する構成を有する液体吐出ヘッドにおいて、吐出基板に割れが生じることを抑制することができる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
実施例1の液体吐出ヘッドの吐出基板近傍を示す部分断面概略図
【図2】
実施例1の液体吐出ヘッドの斜視図
【図3】
実施例1の液体吐出ヘッドの吐出基板の電気接続部近傍を示す部分断面概略図
【図4】
実施例1の液体吐出ヘッドの吐出基板のワイピング動作を示す図
【図5】
実施例2の液体吐出ヘッドの吐出基板近傍を示す部分断面概略図及び平面図
【図6】
実施例のインクジェット記録装置の概略構成を示す図
【図7】
従来の液体吐出ヘッドの吐出基板近傍を示す部分断面概略図
100:液体吐出ヘッド、101:吐出基板、102:第1シール部、103:第2シール部、105:ノズル列、106:ノズル列、107:ノズル列、111:流路部材、112:空間、113:液体流路、115:ノズル、116:凹部、117:吐出基板の側面、118:凹部の底面、119:凹部の側面、120:第1シール部材
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