技術分野
防火性を考慮した建具用形材、建具及び建具用形材の製造方法
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、表面に流動状態の熱膨張性部材を塗布するには、熱膨張性部材を貯留する設備、貯留された熱膨張性部材を塗布工程まで供給する設備、供給された熱膨張性部材を塗布するための設備等々、大型の設備を要する。このため、塗布型熱膨張性部材を取り扱うには、大きな作業スペースが必要となるばかりでなく、建具用形材を大量に製造することによって設備コストを回収する必要がある。従って、上述の条件をクリアすることが困難である場合には、予め成形された熱膨張性部材を装着することが行われている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するため、本発明に係る建具用形材は、流動状態で塗布されて硬化された塗布型熱膨張性部材と、予め成形された状態で装着された装着型熱膨張性部材とを備え、前記塗布型熱膨張性部材及び前記装着型熱膨張性部材が互いに同一の組成であることを特徴とする。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、塗布型熱膨張性部材及び装着型熱膨張性部材が互いに同一の組成であるため、熱膨張性部材を設ける場所や条件に関わらず、一定の防火性能を有した建具用形材及び建具を得ることが可能となる。
この特許の権利範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施の形態である建具の縦断面図である。
【図2】
図1に示した建具の横断面図である。
【図3】
図1に示した建具の下枠を拡大した縦断面図である。
【図4】
図1に示した建具の障子を構成する建具用形材の横断面図である。
【図5】
図1に示した建具の障子を構成する建具用形材の縦断面図である。
【図6】
建具用形材の要部を示すもので、(a)は建具用形材の収容部に装着型熱膨張性部材を収容した直後の断面図、(b)は建具用形材の収容部に収容した装着型熱膨張性部材の脱落防止処理を実施した状態の断面図である。
【図7】
建具用建材の要部を示すもので、(a)は建具用形材の表面に押え部材を介して装着型熱膨張性部材を保持させた第1例の断面図、(b)は建具用形材の表面に押え部材を介して装着型熱膨張性部材を保持させた第2例の断面図である。
10 枠体、11,12 縦枠、14 下枠、20A,20B 障子、22A,23A,22B,23B 縦框、22f,22g 戸先ポケット部、23Ad 外元ポケット部、23Ad1 押え片、24A,24B 上框、24f 上方ポケット部、24g 収容突条、25A,25B 下框、25Af 外下方ポケット部、25Bf 内下方ポケット部、30,31 押え金具、H12~H36 熱膨張性部材
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