特許7931174IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電子写真方式の画像形成装置に用いられるトナー

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らが検討を重ねた結果、特許文献1に記載のトナーは、結着樹脂としてイソフタル酸由来のユニットを有するポリエステル樹脂を含有するトナーを用いることで、低温定着性について一定の改善効果が認められた。また、特許文献2に記載のトナーは、イソフタル酸の離型剤との親和力の高さから、定着が画像の裏移りについて一定の改善効果が見られた。 しかしながら、特許文献1および特許文献2の記載のトナーは低温低湿環境下での使用時において、転写効率の悪化や、転写不良による中抜けが見られる場合があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、の課題を解消するために、トナーの定着性と、帯電部材の耐汚染性について鋭意検討を行った。その結果、トナー粒子が、一定量以上のイソフタル酸ユニットを含有するポリエステルAを特定量以上含有し、かつ、外添剤としてチタン酸塩微粒子を有することで初めて、トナー定着性(ベタ画像の裏移り、及び低温低湿環境でのハーフトーン画像の定着性)と、転写性(ベタ画像の転写効率、縦細線の転写性)を両立で・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示によればトナーの定着性と転写性を両立することができる。そのため、ベタ画像の裏移りが抑制されると共に低温定着性にも優れ、且つ、低温低湿環境下におけるベタ画像の転写効率の悪化や転写不良に伴う中抜けを抑制できるトナーを提供することができる。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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