特許7931437IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

切削インサート、刃先交換式回転切削工具に関する。 本願は、2023年3月29日に、日本に出願された特願2023-053265号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

切刃に高い負荷がかかる荒加工においては、主切刃およびコーナー刃の双方に高い強度が要求される。コーナー刃の強度向上には、コーナー刃の曲率半径を大きくすることが有効である。しかしながら、コーナー刃の曲率半径を大きくすると、主切刃の長さが短くなる。切削抵抗による温度上昇は、主切刃に集中するため、主切刃が短いと局所的な温度上昇が生じ、主切刃周辺の摩耗が進行しやすくなる課題があった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の一態様によれば、多角形板状の切削インサートであって、一対の多角形面の一方を構成するすくい面と、一対の多角形面の他方を構成する着座面と、前記すくい面と前記着座面との間を繋ぐ側面と、前記すくい面および前記着座面に開口し前記切削インサートを厚さ方向に貫通する取付孔と、を備え、前記すくい面と前記側面との交差稜線には切刃部が設けられ、前記切刃部は、コーナー刃と、前記コーナー刃に接続する主・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様によれば、コーナー刃の強度を確保しつつ、主切刃の温度上昇も抑制できる、高能率加工が可能な切削インサート、および切削インサートを備える刃先交換式回転切削工具が提供される。

この特許の権利範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、実施形態の切削インサートを示す斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示す切削インサートのすくい面の構成を示す平面図である。
【図3A】 図3Aは、切削インサートを拡大して示す部分平面図である。
【図3B】 図3Bは、切削インサートを拡大して示す部分平面図である。
【図4】 図4は、切削インサートの側面の構成を示す側面図である。
【図5A】 図5Aは、図2のVa-Va線に沿う切削インサートの断面図である。
【図5B】 図5Bは、図2のVb-Vb線に沿う切削インサートの断面図である。
【図6】 図6は、刃先交換式回転切削工具の側面図である。
【図7】 図7は、刃先交換式回転切削工具の斜視図である。
【図8】 図8は、切削インサート1を取り外した状態のホルダを示す斜視図である。

代表図 図1本件の代表的な図

1 切削インサート 2 すくい面 3 着座面 7 取付孔 10,10A,10B 側面 11A 第1側面 11B 第2側面 11C 境界領域 20 切刃部 20L 工具最下点 21 主切刃 22 ワイパー刃 24 コーナー刃 30 刃先交換式回転切削工具 31 ホルダ 33 インサート取付座 J1 回転軸 L1 切刃長さ O1 中心線 P,Q 端点 θ1,θ2 逃げ角 θ3 直線Lの角度

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