特表2024-545828IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】
(54)【発明の名称】コンスタレーションを使用してデータを送信する方法及び送信機
(51)【国際特許分類】
   
   
   
【FI】
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】
(86)(22)【出願日】
(85)【翻訳文提出日】
(86)【国際出願番号】
(87)【国際公開番号】
(87)【国際公開日】
(31)【優先権主張番号】22305529.4
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(81)【指定国・地域】
(71)【出願人】
【識別番号】503163527
【氏名又は名称】ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ
【氏名又は名称原語表記】MITSUBISHI ELECTRIC R&D CENTRE EUROPE B.V.
【住所又は居所原語表記】Capronilaan 46, 1119 NS Schiphol Rijk, The Netherlands
(74)【代理人】
【識別番号】100110423
【弁理士】
【氏名又は名称】曾我 道治
(74)【代理人】
【識別番号】100111648
【弁理士】
【氏名又は名称】梶並 順
(74)【代理人】
【識別番号】100122437
【弁理士】
【氏名又は名称】大宅 一宏
(74)【代理人】
【識別番号】100147566
【弁理士】
【氏名又は名称】上田 俊一
(74)【代理人】
【識別番号】100188514
【弁理士】
【氏名又は名称】松岡 隆裕
(72)【発明者】
【氏名】コルレ、ヴァンサン
(72)【発明者】
【氏名】チョチーナ-ドゥチェスネ、クリスティーナ
【テーマコード(参考)】
【Fターム(参考)】
5K102AA51
5K102AH24
5K102AH26
(57)【要約】
送信機における方法が開示される。本方法は、N個のサブコンスタレーションに分割されるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信する、送信機における方法であって、N及びMは整数であり、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在する。本方法は、データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、系統的誤り訂正符号をm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、k個の選択されたシンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することとを含む。
【特許請求の範囲】
【請求項】
N個のサブコンスタレーションに分割されるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信する、送信機における方法であって、N及びMは整数であり、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在し、前記方法は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号を前記m-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各前記シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択された前記シンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を含む、方法。
【請求項】
前記データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
前記データ源のデータに分布マッチャーを適用して、前記基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各前記シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記ラベリング関数は自然ラベリング関数である、請求項2に記載の方法。
【請求項】
前記ラベリング関数はGrayラベリング関数である、請求項2に記載の方法。
【請求項】
N=2であり、前記各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択し、選択されたシフト値を前記基準コンスタレーションの前記シンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することを含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、前記log2(N)個のパリティビットのグループと、対応する前記m-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む、請求項5に記載の方法。
【請求項】
前記コンスタレーションはM-ASKコンスタレーションである、請求項1~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
前記データ源は等確率源である、請求項1~7のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
N個のサブコンスタレーションに分割されるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信するように構成される送信機であって、N及びMは整数であり、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在し、前記送信機は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号を前記m-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各前記シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択された前記シンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサを備える、送信機。
【請求項】
前記データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
前記データ源のデータに分布マッチャーを適用して、前記基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各前記シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む、請求項9に記載の送信機。
【請求項】
前記ラベリング関数は自然ラベリング関数である、請求項10に記載の送信機。
【請求項】
前記ラベリング関数はGrayラベリング関数である、請求項10に記載の送信機。
【請求項】
N=2であり、前記各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択し、選択されたシフト値を前記基準コンスタレーションの前記シンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することを含む、請求項9~12のいずれか1項に記載の送信機。
【請求項】
前記少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、前記log2(N)個のパリティビットのグループと、対応する前記m-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む、請求項13に記載の送信機。
【請求項】
プログラマブルデバイスにロードすることができるプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム製品であって、前記プログラムコード命令は、前記プログラムコード命令が前記プログラマブルデバイスによって実行されると、請求項1~8のいずれか1項に記載の方法を実施させる、コンピュータプログラム製品。
【請求項】
プログラムコード命令を含むコンピュータプログラムを記憶するストレージ媒体であって、前記プログラムコード命令は、前記プログラムコード命令が前記ストレージ媒体から読み出され、プログラマブルデバイスによって実行されると、請求項1~8のいずれか1項に記載の方法を実施させる、ストレージ媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【】
本実施形態のうちの少なくとも1つは、包括的には、通信チャネルを介して受信機にデータを送信する、送信機における方法に関する。少なくとも1つのこの方法を実施するように構成される送信機
【背景技術】
【】
通信システムにおいて、送信機は、通信チャネル(例えば、光ファイバ)によって受信機に結合される。送信機は、通常、入力データ、例えばビットストリームを、コンスタレーションと呼ばれる有限集合に属するシンボルに符号化するように構成された符号化器を含む。1次元ASK(振幅偏移変調)及び2次元QAM(直交振幅変調)は、そのようなコンスタレーションの例である。ここで、1次元又は2次元コンスタレーションとは、シンボルがそれぞれ、R又はR2における値をとることを意味する。Rは、実数の集合である。次に、これらのシンボルは、通信チャネルを介して受信機に送信される。受信機は、受信したシンボルを出力データに復号するように構成された復号器を含む。
【】
一様に分布したシンボルが送信される通信システムでは、通常、整形利得が得られない。したがって、チャネル容量に近づけるためには、送信機が入力データを処理して、送信シンボルの確率分布を変更するべきであることがわかっている。より正確には、送信シンボルが通信チャネルに対し適合した非一様確率分布を有するように、入力データを処理される。確率的整形と呼ばれるこの動作は、整形利得としても知られるエネルギー節減をもたらすことができる。
【】
整形に加えて、信号は、いわゆる誤り訂正符号を用いて誤りから保護されなければならない。整形及び誤り訂正符号を組み合わせることは複雑である。
【】
非特許文献1は、送信機において、確率的整形の分布マッチャーを系統的誤り訂正符号と組み合わせた新たな符号化変調方式を開示している。この方法は、誤り訂正符号のパリティビットが等確率分布を有することを要件とし、したがって、シンボルが正である確率又は負である確率が同じであるので、この方法は、対称分布の整形に適している。しかしながら、この方法は、非対称分布の整形に適していない。加えて、この方法は、符号ビットを整形ビットとみなし、その結果、他のビットの値から独立していない符号ビットの条件付き分布を変更する分布マッチャーには適合していない。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【】
【非特許文献】Boecherer et al., "Bandwidth Efficient and Rate-Matched Low-Density Parity-Check Coded Modulation", IEEE transactions on communications, vol. 63, no. 12, Dec. 2015
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【】
したがって、非対称分布に適合するとともに、符号ビットを整形ビットとみなす分布マッチャーの使用できるようなデータを送信する方法を見つけることが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【】
本発明の実施の形態のうちの少なくとも1つは、包括的には、N個のサブコンスタレーションに分割されるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信する、送信機における方法であって、N及びMは整数であり、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在する、方法に関する。本方法は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号をm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択されたシンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を含む。
【】
この方法は、符号ビットを整形ビットとみなす分布マッチャーに適合している。加えて、この方法は、非対称分布にも適合している。
【】
1つの実施の形態において、データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
データ源のデータに分布マッチャーを適用して、基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む。
【】
1つの実施の形態において、ラベリング関数は自然ラベリング関数である。
【】
1つの実施の形態において、ラベリング関数はGrayラベリング関数である。
【】
1つの実施の形態において、N=2であり、各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することと、選択されたシフト値を基準コンスタレーションのシンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することとを含む。
【】
1つの実施の形態において、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、log2(N)個のパリティビットのグループと、対応するm-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む。
【】
1つの実施の形態において、コンスタレーションはM-ASKコンスタレーションである。
【】
1つの実施の形態において、データ源は等確率源である。
【】
本発明の実施の形態のうちの少なくとも1つは、包括的には、N個のサブコンスタレーションに分割されるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信するように構成される送信機であって、N及びMは整数であり、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在する、送信機に関する。本送信機は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号をm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択されたシンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサを備える。
【】
1つの実施の形態において、データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
データ源のデータに分布マッチャーを適用して、基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む。
【】
1つの実施の形態において、ラベリング関数は自然ラベリング関数である。
【】
1つの実施の形態において、ラベリング関数はGrayラベリング関数である。
【】
1つの実施の形態において、N=2であり、各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することと、選択されたシフト値を基準コンスタレーションのシンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することとを含む。
【】
1つの実施の形態において、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、log2(N)個のパリティビットのグループと、対応するm-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む。
【】
プログラマブルデバイスにロードすることができるプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム製品であって、プログラムコード命令は、プログラムコード命令がプログラマブルデバイスによって実行されると、開示する実施の形態のいずれか1つによる方法を実施させる、コンピュータプログラム製品も開示される。
【】
プログラムコード命令を含むコンピュータプログラムを記憶するストレージ媒体であって、プログラムコード命令は、プログラムコード命令がストレージ媒体から読み出され、プログラマブルデバイスによって実行されると、開示する実施の形態のいずれか1つによる方法を実施させる、ストレージ媒体も開示される。
【】
本発明の特徴は、実施形態の少なくとも1つの例の以下の説明を読むことによってより明らかになる。この説明は、添付図面に関して作成されたものである。
【図面の簡単な説明】
【】
【図】本実施形態を実施することができる通信システムを概略的に示す図である。
【図】8-ASKコンスタレーションのシンボルを示す図である。
【図】16-ASKコンスタレーションの量子化された目標ビット分布の一例を示す図である。
【図】一実施形態によるシンボルの16-ASKコンスタレーション及び自然ラベリングの2つのサブコンスタレーションを示す図である。
【図】8-ASKコンスタレーションの量子化された目標ビット分布の一例を示す図である。
【図】特定の実施形態によるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してバイナリデータを送信する、送信機における方法を示す図である。
【図】1つの実施形態による16-ASKコンスタレーションの場合における基準サブコンスタレーションの目標分布の一例を示す図である。
【図】特定の実施形態による2つのサブコンスタレーションの和集合として定義される16-ASKコンスタレーションを使用してバイナリデータを送信する、送信機における方法を示す図である。
【図】特定の実施形態による2つのサブコンスタレーションの和集合として定義される16-ASKコンスタレーションを使用してバイナリデータを送信する、送信機における方法を示す図である。
【図】特定の実施形態による2つのサブコンスタレーションの和集合として定義される16-ASKコンスタレーションを使用してバイナリデータを送信する、送信機における方法を示す図である。
【図】特定の実施形態による2つのサブコンスタレーションの和集合として定義される16-ASKコンスタレーションを使用してバイナリデータを送信する、送信機における方法を示す図である。
【図】特定の実施形態による16-ASKコンスタレーションの基準サブコンスタレーション及び最後のビットレベルの確率を示す図である。
【図】特定の実施形態による16-ASKコンスタレーションの基準サブコンスタレーション及び最後のビットレベルの確率を示す図である。
【図】特定の実施形態による、送信機のハードウェアアーキテクチャの一例を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
【】
図1は、本実施形態を実施することができる通信システム1を概略的に示す。通信システム1は、通信チャネル12によって互いに結合された送信機10及び受信機14を備える。送信機10は、少なくとも1つの2値情報源S0によって入力データを供給され、シンボルの所与のアルファベットXにおいて選択されたシンボルを出力する。1つの実施形態において、2値情報源S0は等確率である。入力データは、例えば、オーディオ/ビデオビットストリームのビットである。一例示的な実施形態において、アルファベットXは、M-ASKコンスタレーションであり、ここで、M=2mであり、M及びmは整数である。M-ASKコンスタレーションのシンボルは、以下のように定義される。
【数】
【】
結果として、このコンスタレーションにおける各シンボルは、m=log2Mビットのシーケンスによって表すことができる。図2は、最初のシンボルが-7であり、最後のシンボルが7である8-ASKコンスタレーションのシンボルを示している。以下では、様々な実施形態がASKコンスタレーションに関して説明される。しかしながら、本実施形態はASKコンスタレーションに限定されるものではないことが理解されるであろう。一例として、本幾何学的整形を用いて得られた値(この場合に、幾何学的整形及び確率的整形が組み合わされる)等の、シンボルが式において指定された値と異なる値を有する1次元コンスタレーションとともに使用することもできる。
【】
図1を参照して、Xを、確率分布p(xi)=p(Xi=xi)、xi∈Xを有する通信チャネル12の入力におけるシンボルを表す離散確率変数とする。p(y|xi)を、例えば、全てのxiについてガウスチャネルp(y|xi)~N(xi,σ2)を有する、チャネル分布とする。Yを、通信チャネル出力を表すランダム変数とする。ガウスチャネルの場合、Yは、Y=X+Wと定義される。ここでWはガウス雑音であり、例えばW~N(0,σ2)である。
【】
ガウスチャネルについて、信号対雑音比(SNR)は以下のように定義される。
【数】
任意の通信チャネルが与えられたとき、p*(x)を、所与のコンスタレーションについて相互情報量(MI)を最大にする入力Xの分布とする。
【数】
ここで、Pは最大平均出力である。確率分布に対してのみではなく、全ての可能な入力に対して最大化される量
【数】
は、チャネル容量と呼ばれる。以下では、離散入力を検討し、最適化はその分布に対してのみ行われる。コンスタレーション(すなわち、離散入力の要素の位置の集合)は、最適化変数ではない。
【】
【数】
は、準最適分布の集合として、すなわち、以下のように定義される。
【数】
ここで、εは、大きさが通信システムの要件に依存する量である。
【】
確率的整形の目的は、その確率分布が相互情報量I(X;Y)を最大にするか又はほぼ最大にするように入力を処理することである。換言すれば、入力の分布が、
【数】
内にあるべきである。
【】
M-ASKコンスタレーションについて、p(x)は、MB分布(Maxwell-Boltzmann分布)として選ばれることが多い。実際、この場合、得られる性能は、p*(x)を用いて得られたものに近い(すなわち、εが小さい場合には、
【数】
)。MB分布は、無視できる程度の性能損失を代償として量子化することができる。一例として、図3に示すような16-ASKコンスタレーションの量子化された分布は、準最適な性能を呈するため、目標整形分布として使用することができる。
【】
本原理によれば、目標整形分布は、第1のサブコンスタレーションにおける所与の確率値piを有する任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションに同じ確率値piを有するシンボルが存在する、少なくとも2つのサブコンスタレーションの和集合として当該目標整形分布を表すことができるように量子化される。ここで、第1のサブコンスタレーションは基準サブコンスタレーションと呼ばれ、その分布は基準分布と呼ばれる。図3では、基準サブコンスタレーションの分布が太線で特定されている。
【】
1つの実施形態において、目標整形分布は、2つの隣接するシンボルが同じ確率値を有するように量子化される。これは、図3に示す分布の場合である。M=16-ASKコンスタレーションの場合には、log2(M)=4ビットがシンボルのラベリングに必要とされる。1つの実施形態において、このコンスタレーションにおけるシンボルの自然ラベリングが使用され、以下の表1によって提供される。
【表】
【】
ビットレベル4は、符号ビットであり、整形ビットとして使用される。パリティビットである最初のビットレベルb1は、図4に示すような2つのサブコンスタレーションを区別するものである。確かに、同じ確率(図3による)を有する隣接するシンボルは、b1の値が異なっている。同じ確率値のシンボルは、同じ残りのラベリングビット(ビットレベル2~4)、例えば-15及び-13を有する。したがって、全体の16-ASKコンスタレーションXは、基準コンスタレーションXrと、この基準コンスタレーションをシフトしたものとの和集合として表すことができる。基準サブコンスタレーションXrは、表1のグレーのセルのシンボル、すなわち{-15;-11;-7,-3,1,5,9,13}を含む。第2のサブコンスタレーションは、それ以外のシンボルを含む。言い換えると、
【数】
であり、ここで、α={0,2}である。その上、送信シンボルは、2つのサブコンスタレーションのうちの一方に等確率で属する。
【】
別の実施形態において、このコンスタレーションにおけるシンボルのGrayラベリングが使用され、以下の表2によって提供される。
【表】
【】
自然ラベリング(表1)の場合と同様に、全体の16-ASKコンスタレーションXは、基準コンスタレーションXrと、この基準コンスタレーションをシフトしたものとの和集合として表すことができる。ビットレベル1は、パリティビットとして使用され、2つのサブコンスタレーションの区別を可能にするものである。確かに、同じ確率(図3による)を有する隣接するシンボルは、b1の値が異なっている。その結果、自然ラベリングの場合と同様に、ビットb2、b3及びb4は、Xrにおけるシンボルのラベリングに使用される。
【】
基準サブコンスタレーションXrは、表2のグレーのセルのシンボルを含む。第2のサブコンスタレーションは、それ以外のシンボルを含む。ただし、自然ラベリングと異なり、サブコンスタレーションを区別するルールは、b2、b3及びb4の値に依存し、より正確には和Sの値に依存する。各シンボルについて、そのビットレベルの和Sは、モジュロ2で計算される。この和S(表2の最後のライン)は、2つのサブコンスタレーションを区別するために、パリティビットb1に加えて使用される。
【】
別の実施形態において、目標整形分布は、必ずしも隣接するとは限らない2つのシンボルが同じ確率値を有するように量子化される。この場合、サブコンスタレーションは、互いを「シフト」したものではない。これは、図5に示す8-ASKコンスタレーションの分布の場合が該当する。図5において、シンボル-3及び5は、同じ確率値を有するが隣接していない一方、シンボル-7及び-5は同じ確率値を有するとともに隣接している。この図において、基準サブコンスタレーションの分布は太線で特定されている。
【】
M=8-ASKコンスタレーションの場合、log2(M)=3ビットがラベリングに必要とされる。このコンスタレーションにおけるシンボルのラベリングは、以下の表3によって提供される。
【表】
【】
ビットレベル3は、符号ビットであり、整形ビットとして使用される。最初のビットレベルは、2つのサブコンスタレーションを区別するものである。同じ確率値のシンボルは、同じ残りのラベリングビット(ビットレベル2及び3)を有する。基準サブコンスタレーションXrは、表3のグレーのセルのシンボルを含む。第2のサブコンスタレーションは、それ以外のシンボルを含む。
【】
本方法は、3つ以上のサブコンスタレーションを有する場合に拡張することができ、その場合に、基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、他のサブコンスタレーションのそれぞれにおいて同じ確率値を有するシンボルが存在する。Nを整数として、N個のサブコンスタレーションが与えられると、N個のサブコンスタレーションのそれぞれにラベリングし、特定するためには、log2(N)ビットが必要とされる。その結果、シンボルが属するサブコンスタレーションを特定するために、基準サブコンスタレーションの各シンボルについて、log2(N)個のパリティビットが必要である。
【】
図6は、特定の実施形態によるM=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信する、送信機における方法を示している。
【】
ステップS100において、m-log2(N)個の整形ビットのk個のグループがデータ源Sから取得される。m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションXrにおける1つのシンボルを特定する。特定の実施形態において、データ源Sは等確率である。
【】
一例示的な実施形態において、m-log2(N)ビットのk個のグループは、図6に開示されているように、ステップS100-1において分布マッチャーを使用してデータ源Sのデータをk個のシンボル{x1,x2,...,xk}に変換することによって取得される。ここで、k個のシンボルのそれぞれは、基準サブコンスタレーションXrにある。Schulte他:"Constant composition distribution matching", IEEE Transactions on Information Theory 62(1), Nov. 2015に掲載されている文献に開示されている一定組成分布マッチャーは、そのような分布マッチャーの一例である。他の任意のタイプの分布マッチャーも使用することができる。基準サブコンスタレーションXrにおけるシンボルは、近似的に基準サブコンスタレーションXrの目標分布に従って分布している。N=2であり、コンスタレーションが16-ASKコンスタレーションである場合のそのような目標分布の一例が図7に示されている。
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるm-log2(N)ビットのグループb(xj)がラベリングされる。ここで、b(・)は、ラベリング関数、例えば自然ラベリング関数又はGrayラベリング関数である。このようにk個のシンボル{x1,x2,...,xk}に対応するm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、log2(N)個のパリティビットの1つのグループが出力される。なお、xjは、基準コンスタレーションXrにあるシンボルである。系統的誤り訂正符号の一例は、非特許文献1のセクションVIIに開示されている。
【】
ステップS106において、log2(N)個のパリティビットの各グループは、N個のサブコンスタレーションの中から1つのサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルが選択される。
【】
ステップS108において、選択されたシンボルが、通信チャネルを介して受信機に最終的に送信される。
【】
図8Aは、N=2であり、自然ラベリングが使用される特定の場合における、データを送信する、送信機における方法を示している。
【】
ステップS100において、m-1個の整形ビットのk個のグループがデータ源Sから取得される。m-1個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションXrにおける1つのシンボルを特定する。
【】
一例示的な実施形態において、m-1個の整形ビットのk個のグループは、図8Aに開示されているように、ステップS100-1において分布マッチャーを使用してデータ源Sの均一なデータブロックをk個のシンボル{x1,x2,...,xk}に変換することによって取得される。ここで、xiは基準サブコンスタレーションXrにある。任意のタイプの分布マッチャーを使用することができる。基準サブコンスタレーションXrにおけるシンボルは、近似的に基準サブコンスタレーションXrの目標分布に従って分布している。N=2であり、コンスタレーションが16-ASKコンスタレーションである場合の目標分布の一例が図7に示されている。この場合には、シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}ごとに3つの整形ビットが取得される。
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるビット、すなわち16-ASKコンスタレーションの場合には3ビット、のグループb(xj)に、自然ラベリング関数を使用してラベリングされる。これらのシンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準コンスタレーションXrにあるシンボルである。
【】
ステップS106において、各パリティビットb1jは、集合α={0,2}において基準サブコンスタレーションのシンボルxjのシフト値αjを決定する。したがって、パリティビットb1jは、送信対象のシンボルをどのサブコンスタレーションにおいて選ぶべきであるのかを特定する。一例として、パリティビットb1j=0である場合には、シンボルxjは第1のサブコンスタレーションからのものである一方、パリティビットb1j=1である場合には、シンボルxjは第2のサブコンスタレーションからのものである。これは慣例であり、逆の慣例も使用することができ、その場合に、パリティビットb1j=0である場合には、シンボルxjは第2のサブコンスタレーションからのものである一方、パリティビットb1j=1である場合には、シンボルxjは第1のサブコンスタレーションからのものである。決定されたシフト値は、基準サブコンスタレーションのシンボルxjに加算される。
【】
ステップS108において、選択されたシンボルは、通信チャネルを介して受信機に最終的に送信される。したがって、αj=0の場合には、送信シンボルは、基準サブコンスタレーションにおけるシンボルxjであり、αj=2の場合には、シフトされたサブコンスタレーションにおけるシンボルが送信される。
【】
図8Bは、N=2であり、Grayラベリングが使用される特定の場合における、データを送信する、送信機における方法を示している。
【】
ステップS100において、m-1個の整形ビットのk個のグループがデータ源Sから取得される。m-1個の整形ビットの各グループは、基準サブコンスタレーションXrにおける1つのシンボルを特定する。
【】
一例示的な実施形態において、m-1個の整形ビットのk個のグループは、図8Bに開示されているように、ステップS100-1において分布マッチャーを使用してデータ源Sの均一なデータブロックをk個のシンボル{x1,x2,...,xk}に変換することによって取得される。ここで、xiは基準サブコンスタレーションXrにある。任意のタイプの分布マッチャーを使用することができる。基準サブコンスタレーションXrにおけるシンボルは、近似的に基準サブコンスタレーションXrの目標分布に従って分布している。N=2であり、コンスタレーションが16-ASKコンスタレーションである場合の目標分布の一例が図7に示されている。この場合には、シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}ごとに3つの整形ビットが取得される。
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるビット、すなわち16-ASKコンスタレーションの場合には3ビット、のグループb(xj)に、Grayラベリング関数を使用してラベリングされる。これらのシンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準コンスタレーションXrにあるシンボルである。
【】
ステップS106において、各パリティビットb1jについて、このパリティビットb1jと、関連付けられた整形ビットb(xj)との和Sjがモジュロ2で計算される。すなわち、
【数】
である。ここで、整形ビットb(xj)={b2jb3j...bmj}である。和Sjを2倍したものが、基準サブコンスタレーションのシンボルxjの集合α={0,2}におけるシフト値αjである。すなわち、αj=2*Sjである。この決定されたシフト値は、基準サブコンスタレーションのシンボルxjに加算される。したがって、αj=0の場合には、送信シンボルは、基準サブコンスタレーションにおけるシンボルxjであり、αj=2の場合には、シフトされたサブコンスタレーションにおけるシンボルが送信される。
【】
ステップS108において、選択されたシンボルは、通信チャネルを介して受信機に最終的に送信される。
【】
図6、図8A及び図8Bに開示される実施形態において、パリティビットは、その和集合がメインコンスタレーション、例えば16-ASKコンスタレーションを形成するサブコンスタレーションの中から1つのサブコンスタレーションを特定するのに使用される。結果として、符号ビットは、整形操作に利用可能である。したがって、符号ビット整形は、図9A及び図9Bに示すように系統的誤り訂正符号と有利に組み合わせることができる。
【】
図9Aは、別の実施形態による、16-ASKコンスタレーションが考慮され、N=2である特定の場合における、バイナリデータを送信する、送信機における方法を示している。この実施形態においては、自然ラベリングが使用される。
【】
図7に示す目標分布は、図9Aに示すように実現することができる。
【】
ステップS100において、3つの整形ビットb2jb3jb4jのk個のグループがデータ源S0から取得される。各グループは、基準サブコンスタレーションXrにおける1つのシンボルxjを特定する。1つの特定の実施形態において、表1における2番目のビットレベル及び3番目のビットレベル、すなわちb2jb3jは等確率であり、独立している。したがって、これらの2つのビットb2jb3jは、2値情報源S0から取得される。情報源S0の出力は、4つのバイナリDM、すなわちDM1、DM2、DM3及びDM4の入力として使用される。これらのバイナリDMは、4つのバイナリ非等確率源S1、S2、S3及びS4として特定される4つのビットシーケンスを出力する。最後のビットレベル、すなわち符号ビットb4jの確率は、b2jb3jの値に基づいて選ばれる。すなわち、p(b4j|b2jb3j)が選ばれ、この確率は、b1jの値から独立している。結果として、スイッチは、b2j及びb3jの値に基づいて所与の非等確率源(S1、S2、S3又はS4)を選択する。p(b4j|b2jb3j)の種々の値が図10Aに示されている。
【】
図10Aにおいて、パラメータpiは、b2j及びb3jの値を条件とする最後のビットレベルb4jの確率を表している。
【】
対称目標分布(ガウスチャネルの場合)、すなわちp1’=p1及びp2’=p2である特定の場合において、非等確率源の個数は、2によって除算され、したがって、スイッチは、b2jの値に基づいて所与の非等確率源(S1又はS2)を選択する。例えば、b2j=0である場合には、S1が選択され、そうでない場合には、S2が選択される。
【】
この対称性を考慮に入れると、2値情報源の個数が2によって除算され、ビットフリッピングが使用されることで、整形符号化器は単純化される。この整形方法は、2021年6月1日付けで出願された欧州特許出願第21305730.0号に開示されている。
【】
シンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b2jb3jb4j}j∈[1;k]は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjにつき、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準コンスタレーションXrにあるシンボルである。
【】
ステップS106において、各パリティビットb1jは、N個のサブコンスタレーションの中から1つのサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいて{b2jb3jb4j}整形ビットによって特定されたシンボルが選択される。
【】
ステップS108において、選択されたシンボルは、通信チャネルを介して受信機に最終的に送信される。
【】
図9Bは、別の実施形態による、16-ASKコンスタレーションが考慮され、N=2である特定の場合における、バイナリデータを送信する、送信機における方法を示している。この実施形態においては、Grayラベリングが使用される。
【】
図7に示す目標分布は、図9Bに示すように実現することができる。
【】
ステップS100において、3つの整形ビットb2jb3jb4jのk個のグループが、データ源S0から取得される。各グループは、基準サブコンスタレーションXrにおける1つのシンボルxjを特定する。1つの特定の実施形態において、表2における2番目のビットレベル及び4番目のビットレベル、すなわちb2jb4jは等確率であり、独立している。したがって、これらの2つのビットb2jb3jは、2値情報源S0から取得される。情報源S0の出力は、4つのバイナリDM、すなわちDM1、DM2、DM3及びDM4の入力として使用される。これらのバイナリDMは、4つのバイナリ非等確率源S1、S2、S3及びS4として特定される4つのビットシーケンスを出力する。3番目のビットレベル、すなわちビットb3jの確率は、b2j及びb4jの値に基づいて選ばれる。すなわち、p(b3j|b2jb4j)が選ばれ、この確率は、b1jの値から独立している。結果として、スイッチは、b2j及びb4jの値に基づいて所与の非等確率源(S1、S2、S3又はS4)を選択する。p(b3j|b2jb4j)の種々の値が図10Bに示されている。図10Bにおいて、パラメータpiは、b2j及びb4jの値を条件とする3番目のビットレベルb3jの確率を表している。p1’=p1及びp2’=p2である特定の場合には、p(b3j|b2jb4j)=p(b3j|b2j)である。この場合に、非等確率源の個数は、2によって除算され、したがって、スイッチは、b2jの値に基づいて所与の非等確率源(S1又はS2)を選択する。例えば、b2j=0である場合には、S1が選択され、そうでない場合には、S2が選択される。
【】
シンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b2jb3jb4j}j∈[1;k]は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用され、これによって、ステップS104において、各シンボルxjにつき、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準コンスタレーションXrにあるシンボルである。
【】
ステップS106において、各パリティビットb1jについて、このパリティビットb1jと、関連付けられた整形ビットb(xj)との和Sjがモジュロ2で計算される。すなわち、
【数】
である。和Sjを2倍したものが、基準サブコンスタレーションのシンボルxjの集合α={0,2}におけるシフト値αjである。すなわち、αj=2*Sjである。この決定されたシフト値は、整形ビット{b2jb3jb4j}を基準サブコンスタレーションにおけるシンボルxjにマッピングすることによって取得された基準サブコンスタレーションのシンボルxjに加算される。したがって、αj=0の場合には、送信シンボルは、基準サブコンスタレーションにおけるシンボルxjであり、αj=2の場合には、シフトされたサブコンスタレーションにおけるシンボルが送信される。
【】
ステップS108において、選択されたシンボルは、通信チャネルを介して受信機に最終的に送信される。
【】
図11に、特定の実施形態による、送信機10のハードウェアアーキテクチャの一例を概略的に示す。
【】
送信機10は、通信バス110によって接続された、プロセッサ又はCPU(中央処理ユニット)111と、ランダムアクセスメモリRAM112と、リードオンリーメモリROM113と、ハードディスク又はストレージ媒体リーダ、例えばSD(セキュアデジタル)カードリーダ等のストレージユニット114と、送信機10がデータを送受信することを可能にする通信インタフェースCOM115の少なくとも1つの集合とを備える。
【】
プロセッサ111は、ROM113から、外部メモリ(SDカード等)から、ストレージ媒体(HDD等)から又は通信ネットワークからRAM112内にロードされた命令を実行することが可能である。送信機10の電源が入れられると、プロセッサ111は、RAM112からの命令を読み出し、これらを実行することが可能である。これらの命令は、プロセッサ111に、図6、図8A~図9Bに記載した方法を実施させるコンピュータプログラムを形成する。
【】
図6、図8及び図9に関して記載した方法は、プログラマブル機械、例えば、DSP(デジタル信号プロセッサ)、マイクロコントローラ又はGPU(グラフィックス処理装置)による命令のセットの実行によってソフトウェアの形態で実施することもできるし、機械又は専用の構成要素(チップ又はチップセット)、例えば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)若しくはASIC(特定用途向け集積回路)によってハードウェアの形態で実施することもできる。概して、送信機10は、図6、図8及び図9に記載した方法を実施するように適合及び構成された電子回路部を含む。
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【手続補正書】
【提出日】
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
1つの実施の形態において、N=2であり、各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することと、選択されたシフト値を基準サブコンスタレーションのシンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することとを含む。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
1つの実施の形態において、N=2であり、各シンボルxjについて、少なくともlog2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、この特定されたサブコンスタレーションにおいてm-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくともlog2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することと、選択されたシフト値を基準サブコンスタレーションのシンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することとを含む。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
ビットレベル4は、符号ビットであり、整形ビットとして使用される。パリティビットである最初のビットレベルb1は、図4に示すような2つのサブコンスタレーションを区別するものである。確かに、同じ確率(図3による)を有する隣接するシンボルは、b1の値が異なっている。同じ確率値のシンボルは、同じ残りのラベリングビット(ビットレベル2~4)、例えば-15及び-13を有する。したがって、全体の16-ASKコンスタレーションXは、基準サブコンスタレーションXrと、この基準サブコンスタレーションをシフトしたものとの和集合として表すことができる。基準サブコンスタレーションXrは、表1のグレーのセルのシンボル、すなわち{-15;-11;-7,-3,1,5,9,13}を含む。第2のサブコンスタレーションは、それ以外のシンボルを含む。言い換えると、
【数】
であり、ここで、α={0,2}である。その上、送信シンボルは、2つのサブコンスタレーションのうちの一方に等確率で属する。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
自然ラベリング(表1)の場合と同様に、全体の16-ASKコンスタレーションXは、基準サブコンスタレーションXrと、この基準サブコンスタレーションをシフトしたものとの和集合として表すことができる。ビットレベル1は、パリティビットとして使用され、2つのサブコンスタレーションの区別を可能にするものである。確かに、同じ確率(図3による)を有する隣接するシンボルは、b1の値が異なっている。その結果、自然ラベリングの場合と同様に、ビットb2、b3及びb4は、Xrにおけるシンボルのラベリングに使用される。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるm-log2(N)ビットのグループb(xj)がラベリングされる。ここで、b(・)は、ラベリング関数、例えば自然ラベリング関数又はGrayラベリング関数である。このようにk個のシンボル{x1,x2,...,xk}に対応するm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、log2(N)個のパリティビットの1つのグループが出力される。なお、xjは、基準サブコンスタレーションXrにあるシンボルである。系統的誤り訂正符号の一例は、非特許文献1のセクションVIIに開示されている。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるビット、すなわち16-ASKコンスタレーションの場合には3ビット、のグループb(xj)に、自然ラベリング関数を使用してラベリングされる。これらのシンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準サブコンスタレーションXrにあるシンボルである。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
ステップS100-2において、jを[1;k]における整数とする各シンボルxj∈{x1,x2,...,xk}は、整形ビットと呼ばれるビット、すなわち16-ASKコンスタレーションの場合には3ビット、のグループb(xj)に、Grayラベリング関数を使用してラベリングされる。これらのシンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b(x1),b(x2),...,b(xk)}は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjに対して、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準サブコンスタレーションXrにあるシンボルである。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
シンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b2jb3jb4j}j∈[1;k]は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用される。これによって、ステップS104において、各シンボルxjにつき、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準サブコンスタレーションXrにあるシンボルである。
【手続補正】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0075
【補正方法】変更
【補正の内容】
【】
シンボル{x1,x2,...,xk}に対応する整形ビットのk個のグループ{b2jb3jb4j}j∈[1;k]は、系統的誤り訂正符号Pへの入力として使用され、これによって、ステップS104において、各シンボルxjにつき、1つのパリティビットb1jが出力される。なお、xjは、基準サブコンスタレーションXrにあるシンボルである。
【手続補正】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】
M=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信する、送信機における方法であって、前記コンスタレーションは、N個のサブコンスタレーションの和集合として表現される量子化された目標整形分布を有し、N及びMは整数であり、前記N個のサブコンスタレーションに属する基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、前記N個のサブコンスタレーションの他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在し、前記他のサブコンスタレーションのそれぞれは、前記基準サブコンスタレーションをシフトしたものであり、前記方法は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号を前記m-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各前記シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択された前記シンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を含む、方法。
【請求項】
前記データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
前記データ源のデータに分布マッチャーを適用して、前記基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各前記シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記ラベリング関数は自然ラベリング関数である、請求項2に記載の方法。
【請求項】
前記ラベリング関数はGrayラベリング関数である、請求項2に記載の方法。
【請求項】
N=2であり、前記各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択し、選択されたシフト値を前記基準サブコンスタレーションの前記シンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することを含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、前記log2(N)個のパリティビットのグループと、対応する前記m-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む、請求項5に記載の方法。
【請求項】
前記コンスタレーションはM-ASKコンスタレーションである、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
前記データ源は等確率源である、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項】
M=2m個のシンボルを有するコンスタレーションを使用してデータを送信するように構成される送信機であって、前記コンスタレーションは、N個のサブコンスタレーションの和集合として表現される量子化された目標整形分布を有し、N及びMは整数であり、前記N個のサブコンスタレーションに属する基準サブコンスタレーションにおける任意のシンボルについて、前記N個のサブコンスタレーションの他のサブコンスタレーションのそれぞれに同じ確率値を有するシンボルが存在し、前記他のサブコンスタレーションのそれぞれは、前記基準サブコンスタレーションをシフトしたものであり、前記送信機は、
データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することと、
系統的誤り訂正符号を前記m-log2(N)個の整形ビットのk個のグループに適用して、各前記シンボルxjにつきlog2(N)個のパリティビットの1つのグループを出力することと、
各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することと、
k個の選択された前記シンボルのそれぞれを、通信チャネルを介して受信機に送信することと、
を行うように構成される少なくとも1つのプロセッサを備える、送信機。
【請求項】
前記データ源からm-log2(N)個の整形ビットのk個のグループを取得することであって、m-log2(N)個の整形ビットの各グループは、前記基準サブコンスタレーションにおいて1つのシンボルxjを特定し、j∈[1;k]である、取得することは、
前記データ源のデータに分布マッチャーを適用して、前記基準サブコンスタレーションにおけるk個のシンボルxjを取得することと、
ラベリング関数を使用して、各前記シンボルにm-log2(N)個の整形ビットのグループをラベリングすることと、
を含む、請求項9に記載の送信機。
【請求項】
前記ラベリング関数は自然ラベリング関数である、請求項10に記載の送信機。
【請求項】
前記ラベリング関数はGrayラベリング関数である、請求項10に記載の送信機。
【請求項】
N=2であり、前記各前記シンボルxjについて、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットのグループを使用してサブコンスタレーションを特定し、特定されたサブコンスタレーションにおいて前記m-log2(N)個の整形ビットによって特定されたシンボルを選択することは、少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択し、選択されたシフト値を前記基準サブコンスタレーションの前記シンボルxjに加算して、送信するシンボルを取得することを含む、請求項9~12のいずれか1項に記載の送信機。
【請求項】
前記少なくとも前記log2(N)個のパリティビットグループに応じて集合{0;2}においてシフト値を選択することは、前記log2(N)個のパリティビットのグループと、対応する前記m-log2(N)個の整形ビットとのモジュロ2の和を2倍することに応じたシフト値を選択することを含む、請求項13に記載の送信機。
【請求項】
プログラマブルデバイスにロードすることができるプログラムコード命令を含むコンピュータプログラム製品であって、前記プログラムコード命令は、前記プログラムコード命令が前記プログラマブルデバイスによって実行されると、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法を実施させる、コンピュータプログラム製品。
【請求項】
プログラムコード命令を含むコンピュータプログラムを記憶するストレージ媒体であって、前記プログラムコード命令は、前記プログラムコード命令が前記ストレージ媒体から読み出され、プログラマブルデバイスによって実行されると、請求項1~4のいずれか1項に記載の方法を実施させる、ストレージ媒体。
【国際調査報告】

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