特表2025-516101IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】
(54)【発明の名称】タイミングアドバンス及びチャネル状態情報の拡張
(51)【国際特許分類】
   
   
   
   
   
【FI】
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】
(86)(22)【出願日】
(85)【翻訳文提出日】
(86)【国際出願番号】
(87)【国際公開番号】
(87)【国際公開日】
(31)【優先権主張番号】63/336,991
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(31)【優先権主張番号】63/485,804
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.WCDMA
2.MIRACAST
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】110004381
【氏名又は名称】弁理士法人ITOH
(72)【発明者】
【氏名】マンダル,ビシュワラップ
(72)【発明者】
【氏名】ハン,ドン
(72)【発明者】
【氏名】セングプタ,アヴィク
(72)【発明者】
【氏名】ワン,グオトン
【テーマコード(参考)】
【Fターム(参考)】
5K067AA14
5K067DD11
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE53
5K067EE72
(57)【要約】
一般的に、ワイヤレス通信技術、ネットワークトポロジ及び通信デバイスの実装に関し、特に、マルチ送受信ポイント(multi-TRP)アップリンク(UL)伝送方式に関する。マルチTRP UL伝送方式は、マルチTRP動作のためのタイミングアドバンス(TA)関連付け、チャネル状態情報(CSI)の拡張、及びコードブック構造の拡張に関する。Rel-16コードブックの性能を拡張するために、新たなコードブック構造が、相互に直交する離散フーリエ変換(DFT)ベースを使用して時間次元(TD)においてRel-16コードブックを拡張しつつ、空間次元(SD)及び周波数次元(FD)においてRel-16コードブック構造を保存することによって構築される。
【特許請求の範囲】
【請求項】
シングル又はマルチ送信受信ポイント(TRP)動作のための媒体アクセス制御(MAC)エンティティを動作させる方法であって、
タイミングアドバンス(TA)値を含むタイミングアドバンスコマンド(TAC)を受信するステップと、
前記TA値に関連付けられたTRPアイデンティティ(TRP-Id)を決定するステップであり、前記TRP-Idは、サービングセルに属するTRPのセットの中のTRPに割り当てられる、ステップと、
前記TA値が適用されるアップリンク(UL)伝送を決定するステップと、
前記TA値を使用して、前記決定されたUL伝送のためのULタイミングを調整するステップと、
前記調整されたULタイミングに従って前記UL伝送を行うステップと
を含む方法。
【請求項】
前記サービングセルは、少なくとも2つのTAに関連付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも2つのTAは、少なくとも2つのTRP-Idに関連付けられる、請求項2に記載の方法。
【請求項】
前記サービングセルは、少なくとも2つのTACに関連付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記サービングセルが属するTAグループ(TAG)アイデンティティを示す無線リソース制御(RRC)構成を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記TAGは、サウンディング参照信号(SRS)リソース、SRSリソース識別子(ID)、SRSリソースセット、SRSリソースセットID又はSRS空間関係情報構成に関連付けられる、請求項5に記載の方法。
【請求項】
前記TAGは、「codebook」又は「non-codebook」のタイプに関連付けられたSRSリソースセット又はSRSリソースセットIDに関連付けられる、請求項5に記載の方法。
【請求項】
前記TAGは、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)電力制御情報に関連付けられる、請求項5に記載の方法。
【請求項】
前記TAGは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)リソース、PUCCH電力制御情報又はPUCCH空間関係情報に関連付けられる、請求項5に記載の方法。
【請求項】
受信したダウンリンク制御情報(DCI)内のSRSリソース指示フィールドに基づいて、前記サービングセルが属するTAGのTAG識別子(TAG-Id)を決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
受信したDCI内のPUCCHリソース指示フィールドに基づいて、前記サービングセルが属するTAGのTAG-Idを決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記TRP-Idは、TRP-Idに関連付けられた伝送構成インジケータ(TCI)状態に関連付けられ、TRP-Idは、TAに関連付けられる、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記TACは、TAC媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)、絶対TAC MAC CE又はランダムアクセス応答(RAR)メッセージに含まれる、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記UL伝送は、PUSCH伝送、PUCCH伝送又はSRS伝送である、請求項1に記載の方法。
【請求項】
時間ウィンドウ内の受信したチャネル状態情報参照信号(CSI-RS)のセットに対して測定を実行するステップと、
チャネル状態情報(CSI)を無線アクセスネットワーク(RAN)ノードに報告した後に、予測ドップラードメイン圧縮CSIを決定するステップと
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
時間ウィンドウ内の受信したCSI-RSのセットに対して測定を実行するステップと、
チャネル状態情報(CSI)をRANノードに報告する前に、参照リソースに関連付けられた予測ドップラードメイン圧縮CSIを決定するステップと
を含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記時間ウィンドウ内のそれぞれのCSI-RSサンプリング期間中に、前記受信したCSI-RSのセットの各CSI-RSに対して前記測定を実行するステップを含む、請求項15に記載の方法。
【請求項】
前記それぞれのCSI-RSサンプリング期間の長さ及び最大ドップラーがナイキスト基準を満たす、請求項17に記載の方法。
【請求項】
前記UL伝送を行うステップは、コードブックベースの伝送方式に従って前記UL伝送を行うステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項】
前記コードブックベースの伝送方式は、空間次元、周波数次元及び時間次元を有するコードブックを含む、請求項19に記載の方法。
【請求項】
命令を含む1つ以上のコンピュータ可読媒体であって、
プロセッサ回路による前記命令の実行は、前記プロセッサ回路に請求項1乃至20のうちいずれか1項に記載の方法を実行させる、1つ以上のコンピュータ可読媒体。
【請求項】
請求項21に記載の命令を含むコンピュータプログラム。
【請求項】
請求項22に記載のコンピュータプログラムのための機能、メソッド、変数、データ構造及び/又はプロトコルを定義するアプリケーションプログラミングインタフェース。
【請求項】
請求項21に記載の命令がロードされた回路を含む装置。
【請求項】
請求項21に記載の命令を実行するように動作可能な回路を含む装置。
【請求項】
請求項21に記載のプロセッサ回路のうちの1つ以上と、請求項21に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体とを含む集積回路。
【請求項】
請求項21に記載の1つ以上のコンピュータ可読媒体及びプロセッサ回路を含むコンピューティングシステム。
【請求項】
請求項21に記載の命令を実行するための手段を含む装置。
【請求項】
請求項21に記載の命令を実行した結果として生成される信号。
【請求項】
請求項21に記載の命令を実行した結果として生成されるデータユニット。
【請求項】
前記データユニットは、データグラム、ネットワークパケット、データフレーム、データセグメント、プロトコルデータユニット(PDU)、サービスデータユニット(SDU)、メッセージ又はデータベースオブジェクトである、請求項30に記載のデータユニット。
【請求項】
請求項30又は31に記載のデータユニットで符号化された信号。
【請求項】
請求項21に記載の命令を搬送する電磁信号。
【請求項】
請求項1乃至20のうちいずれか1項に記載の方法を実行するための手段を含む装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【】
[関連出願の相互参照]
本出願は、2022年4月29日に出願された米国仮出願第63/336,991号及び2023年2月17日に出願された米国仮出願第63/485,804号の優先権を主張し、それぞれの内容の全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【】
[技術分野]
一般的に、ワイヤレス通信技術、ネットワークトポロジ及び通信デバイスの実装に関し、特に、マルチ送受信ポイント(TRP, transmission reception point)アップリンク(UL, uplink)伝送方式、チャネル状態情報(CSI, channel state information)の拡張、及びコードブック構造の拡張
【背景技術】
【】
第5世代(5G, fifth generation)ワイヤレスネットワークは、改善された信頼性、カバレッジ及び容量性能を提供するためにマルチ送受信ポイント(multi-TRP, multiple transmit/receive point)動作をサポートする。複数のマルチTRP動作では、サービングセルは、2つの送受信ポイント(TRP, transmit/receive point)からユーザ機器(UE, user equipment)をスケジューリングし、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH, physical downlink shared channel)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH, physical downlink control channel)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH, physical uplink shared channel)及び物理アップリンク制御チャネル(PUCCH, physical uplink control channel)のためのより良好なカバレッジ、信頼性及び/又はデータレートを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【】
添付の図面と共に以下の詳細な説明によって容易に理解される。この説明を容易にするために、同様の参照符号は同様の構造的要素を示す。添付の図面の図において、限定ではなく例として示されている。
【図】同時マルチ送受信ポイント(TRP, transmission/reception point)アップリンク(UL, uplink)伝送の例を示す。
【図】例示的なUL-ダウンリンク(DL, downlink)タイミング関係及び様々な例示的なタイミングアドバンスコマンドメッセージを示す。
【図】例示的なユーザ機器プリコーダ予測方式を示す。
【図】例示的な無線アクセスネットワークノードプリコーダ指示方式を示す。
【図】測定時間ウィンドウ中の隣接する測定の間の時間ギャップを含む例示的な測定タイミング図を示す。
【図】例示的な3次元コードブック構造を示す。
【図】例示的なワイヤレスネットワークを示す。
【図】例示的なワイヤレスネットワークを示す。
【図】例示的なハードウェアリソースを示す。
【発明を実施するための形態】
【】
マルチTRP(mTRP, multi-TRP)動作及びチャネル状態情報(CSI, channel state information)の拡張のためのタイミングアドバンス(TA, timing advance)の関連付けのための技術及び技法について説明する。Rel-16コードブックの性能を拡張するために、新たなコードブック構造が、相互に直交する離散フーリエ変換(DFT, Discrete Fourier Transform)ベースを使用して時間次元(TD, time dimension)においてRel-16コードブックを拡張しつつ、空間次元(SD, spatial dimension)及び周波数次元(FD, frequency dimension)においてRel-16コードブック構造を保存することによって構築される。
【】
1.マルチTRP、タイミングアドバンス(TA)及びチャネル状態情報(CSI)の態様
リリース(Rel-)17の新無線(NR, new radio)は、mTRPの物理アップリンク共有チャネル(PUSCH, physical uplink shared channel)及び物理アップリンク制御チャネル(PUCCH, physical uplink control channel)の反復/伝送をサポートし、これは、同じアップリンク(UL, uplink)データ又は制御情報が、複数のタイムスロット又はサブスロットにおける複数の反復/伝送として複数のTRPに伝送できることを意味する。しかし、各タイムスロット又はサブスロットにおいて、特定のTRPに向かう1つのUL伝送機会のみが存在できる。複数のTRPをより効率的に利用するために、Rel-18 5G/NRシステムは、ULにおける同時mTRP伝送方式をサポートする。特に、全体の容量を増加させるために、また、チャネルの潜在的な妨害に対する伝送のロバスト性を増加させるために、UE102は、図1に示すように、同時に2つ以上のTRP108をターゲットとする信号を伝送してもよい。
【】
図1は、mTRP動作100の例を示す。mTRP動作では、サービングセルは2つ以上のTRP(例えば、図1におけるTRP108-1及びTRP108-2)からUE102をスケジューリングし、PDSCH、PDCCH、PUSCH及びPUCCHのためのより良好なカバレッジ、信頼性及び/又はデータレートを提供できる。図1の例ではUE102は、第1のTRP108-1への(或いは、に向かう)第1のビーム106-1と、第2のTRP108-2への(或いは、に向かう)第2のビーム106-2とを伝送する。さらに、第1のビーム106-1(帯域1内)は、TRP108-1への第1のPUSCH反復(rep1)を含み、第2のビーム106-2(帯域2内)は、TRP108-2への第2のPUSCH反復(rep2)を含む。ここで、UE102は、UE702、UE802、ハードウェアリソース900及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のUEと同一又は同様でもよく、TRP108は、RAN704、AP706、AN708、AN804、ハードウェアリソース900及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のAN/NANと同一又は同様でもよい。
【】
mTRPのPUSCH反復/伝送について、単一のダウンリンク制御情報(DCI, downlink control information)又は無線リソース制御(RRC, radio resource control)シグナリングを介して提供される半静的に構成されたグラント内の指示に従って、UE102は、2つ以上のTRP108に向けて同じ内容のPUSCH伝送を実行し、対応するビーム方向106は異なる空間関係に関連付けられる。mTRPのPUCCH反復について、UE102は、2つ以上のTRP108に向けて同じ内容のPUCCH伝送を実行し、対応するビーム方向106は、異なる空間関係に関連付けられる。セル間マルチTRP動作について、mDCIのPDSCH伝送のために、伝送構成インジケータ(TCI, transmission configuration indicator)状態が、サービングセルのPCIとは異なる物理セル識別子(PCI, physical cell identifier)を有する同期信号ブロック(SSB, synchronization signal block)に関連付けられることができる。アクティブ化されたTCI状態は、一度にサービングセルのPCIとは異なる多くとも1つのPCIに関連付けられることができる。
【】
ULにおいて同時mTRP伝送方式をサポートするために、異なる伝送方式が考慮できる。例えば、mTRP伝送は、単一のDCI(sDCI)又は複数のDCI(mDCI)のいずれかによってスケジューリングでき、mTRP伝送機会は、時間領域(TD, time domain)、周波数領域(FD, frequency domain)及び空間領域(SD, spatial domain)において多重化でき、mTRP伝送のためのリソース割り当ては異なるものとすることができる、等である。
【】
NRでは、タイミングアドバンス(「TA」又は「TADV」)は、UL(例えば、PUSCH、PUCCH、サウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)等)伝送タイミングを調整するために、基地局(BS, base station)(例えば、TRP108、RAN704、AP706、AN708、AN804、ハードウェアリソース900等)によってUE102に送信されるパラメータ又はコマンドである。UE102は、DLフレームタイミングに対してそのULフレームタイミングを調整するためにTAを使用する。
【】
図2は、例示的なUL-DLタイミング関係200を示しており、パラメータTTAは、DLフレームiとULフレームiとの間のTAを表す。UE102からの伝送のためのULフレームiは、UE102における対応するDLフレームiの開始の前のTTAにおいて始まる。パラメータTTAは、以下の式に従って計算できる。
【】
TTA=(NTA+NTA,offset+NTA,adjcommon+NTA,adjUE)Tc
の式において、NTAは、PUSCH上のmsgA伝送を除く、DLとULとの間のTAであり、NTA=0が使用される(例えば、[TS38213]§4.2参照)。NTA,offsetは、TAを計算するために使用される固定オフセットである(例えば、[TS38213]§4.2参照)。NTA,adjcommonは、構成されている場合には上位レイヤパラメータTACommon、TACommonDrift及びTACommonDriftVariationから導出され、そうでない場合、NTA,adjcommon=0であるネットワーク制御タイミング補正である(例えば、[TS38213]§4.2参照)。NTA,adjUEは、構成されている場合にはUE位置及びserving-satellite-ephemeris関連の上位レイヤパラメータに基づいてUE102によって計算され、そうでない場合、NTA,adjUE=0であるUE導出タイミング補正である(例えば、[TS38213]§4.2参照)。Tcは、NRの基本時間単位である(例えば、[TS38211]§4.1参照)。
【】
BSは、所望のTA設定を決定し、TAをUE102に提供する。UE102は、提供されたTAを使用して、UE102の観測されたDL受信タイミングに対するそのUL送信タイミング(例えば、TTA)を決定する。例えば、BSは、UL伝送(例えば、PUSCH、PUCCH、SRS等)の受信とローカルサブフレームタイミングとの間の時間差を測定し、その結果、BSは、UL伝送がBSに到着するのが早すぎるか或いは遅すぎるかを知る。次いで、BSは、TAを計算するか或いは決定し、TAコマンド(TAC, TA command)を生成し、TA/TACをUE120に送信する。UE102は、UL伝送をBSのサブフレームタイミングと整合させるために、TAC値に従って、その次回の/スケジューリングされたUL伝送を調整する。例えば、UE102は、TAC値が正である場合には、より早く伝送し、UE102は、TAC値が負である場合に後で伝送する。
【】
BSは、レイヤ1(L1, layer 1)を同期させ続けるためにTAを維持することを担う。同じTAが適用されるULを有し且つ同じタイミング基準セルを使用するサービングセルは、TAグループ(TAG, TA group)にグループ化される。TAGは、RRCによって構成され、ULが構成されたセルについて、同じタイミング基準セル及び同じTA値を使用する、サービングセルのグループである。様々な実施形態によれば、サービングセル又はTAGは、以下に説明するように、少なくとも2つの異なるTA値を使用できる。
【】
各TAGは、構成されたULを有する少なくとも1つのサービングセルを含み、各サービングセルのTAGへのマッピングは、RRCによって構成される。例えば、RRCメッセージは、サービングセルでのUE102を構成(例えば、追加又は変更)するために使用されるサービングセル構成(例えば、ServingCellConfig情報要素(IE, information element))を含むことができる。構成されたサービングセルは、マスタセルグループ(MCG, master cell group)又はセカンダリセルグループ(SCG, secondary cell group)の特殊セル(SpCell, special cell)又はセカンダリセル(SCell, secondary cell)でもよい。ServingCellConfig IEは、本明細書で説明されるように及び/又は[TS38321]で指定されているように、サービングセルが属するTAG IDを含む「tag-Id」フィールドを含む。RRCエンティティ/レイヤはまた、UL時間整合の維持のために以下のパラメータ、すなわち、関連付けられたTAGに属するサービングセルがUL時間整合されるとMACエンティティが考える時間の長さを制御するtimeAlignmentTimer(TAG毎)、RRC_INACTIVEにおける測位SRS伝送がUL時間整合されるとMACエンティティが考える時間の長さを制御するinactivePosSRS-TimeAlignmentTimer(例えば、[TS38321]の5.26節参照)、及び/又は構成されたグラントベースのスモールデータ伝送(CG-SDT, configured grant-based small data transmission)がUL時間整合されるとMACエンティティが考える時間の長さを制御するcg-SDT-TimeAlignmentTimerを構成する。プライマリTAG(PTAG, primary TAG)について、UE102は、特定の場合にSCellも使用できる共有スペクトルチャネルアクセスを除いて、タイミング基準としてプライマリセル(PCell, primary cell)を使用する(例えば、[TS38133]§7.1参照)。セカンダリTAG(STAG, secondary TAG)について、UE102は、このTAGのアクティブ化されたSCellのいずれかをタイミング基準セルとして使用してもよいが、必要でない限り、それを変更すべきではない。
【】
さらに或いは代替として、UE102には、サービングセルについてのパラメータn-TimingAdvanceOffsetによるサービングセルのTAオフセットの値NTA,offsetが提供できる。サービングセルについてのn-TimingAdvanceOffsetパラメータがUE102に提供されない場合、UE102は、[TS38133]に記載のように、サービングセルについてTAオフセットのデフォルト値NTA,offsetを決定する。UE102がサービングセルについて2つのULキャリアで構成されている場合、同じTAオフセット値NTA,offsetが双方のキャリアに適用される。TAGについてのTACを受信すると、UE102は、UE102がTAG内の全てのサービングセルについて同じであると想定する値NTA,offsetに基づいて、また、受信したTACに基づいて、TAG内の全てのサービングセル上のUL伝送(例えば、PUSCH、SRS、PUCCH等)のためのULタイミングを調整し、ここで、UL伝送のULタイミングはTAG内の全てのサービングセルについて同じである。2μ・15kHzのサブキャリア間隔(SCS, subcarrier spacing)について、TAGのためのTACは、16・64・Tc/2μの倍数のTAGのための現在のULタイミングに対するULタイミングの変化を示す。ランダムアクセス(RA, random access)プリアンブルの開始タイミングは、[TS38211]に記載されている。
【】
TA更新は、TAC媒体アクセス制御(MAC, medium access control)制御要素(CE, control element)、絶対TAC(aTAC, absolute TAC)MAC CE又はランダムアクセス応答(RAR, random access response)を介してBSによってUE102にシグナリングされる。図2はまた、例示的なTAC MAC CE210も示し、これは、[TS38321]のTable 6.2.1-1に指定されているように、論理チャネルID(LCID, logical channel ID)を有するMACサブヘッダによって識別される(例えば、TAC MAC CE210のLCIDは「61」のコードポイント/インデックス値を有する)。TAC MAC CE210は、固定サイズを有し、単一のオクテットを含む。TAC MAC CE210は、アドレス指定されたTAGのTAGアイデンティティ/識別子(TAG-Id, TAG identity/identifier)を示す、2ビットTAGアイデンティティ(TAG ID, TAG Identity)フィールドを含む。いくつかの例では、SpCellを含むTAGは、0のTAG-Idを有する。TAC MAC CE210はまた、インデックス値TA(例えば、0、1、2...63)を含むか或いは示す6ビットTACフィールドを含み、これは、MACエンティティが適用しなければならないタイミング調整の量を制御するために使用される(例えば、[TS38213]参照)。TAC MAC CE210について、TAGについてのTAC(「TA」)は、TA=0、1、2、...、63のインデックス値による現在のNTA値(「NTA_old」)の新たなNTA値(「NTA_new」)への調整を示し、2μ・15kHzのSCSについて、NTA_new=NTA_old+TA-31)・16・64/2μである。
【】
図2はまた、例示的なaTAC MAC CE215及び例示的なRAR MAC CE220も示す。aTAC MAC CE215は、[TS38321]のTable 6.2.1-1b(例えば、「252」のコードポイント値及び「316」のインデックス値)に指定されているように、拡張LCID(eLCID, extended LCID)を有するMACサブヘッダによって識別される。aTAC MAC CE215は、固定サイズを有し、2オクテットを含む。aTAC MAC CE215は、それぞれ1ビットであり且つ0に設定される予約済みフィールド(R)のセットを含む。aTAC MAC CE215はまた、インデックス値TAを含むか或いは示す12ビットTACフィールドを含み、これは、MACエンティティが適用しなければならないタイミング調整の量を制御するために使用される(例えば、[TS38213]参照)。いくつかの実装では、aTAC MAC CE215は、予約済みビットのうちの2つの代わりに2ビットTAG IDフィールドを含むことができ、或いは、2ビットTAG IDフィールドは、12ビットTACフィールドの一部とすることができる。
【】
RAR MAC CE220(「MAC RAR220」とも呼ばれる)は、6ビットRAプリアンブル識別子(RAPID, RA preamble identifier)フィールドを有するMACサブヘッダによって識別される(例えば、RAPIDフィールドは、伝送されるRAプリアンブル及び/又はプリアンブルインデックスを含むか或いは識別する(例えば、[TS38321]§5.1.3参照))。MAC RAR220は、固定サイズを有し、7オクテットを含む。MAC RAR220は、0に設定される1ビットの予約済みフィールド(R)を含む。MAC RAR220はまた、MACエンティティが適用しなければならないタイミング調整の量を制御するために使用される、インデックス値TAを含むか或いは示す12ビットTACフィールド(例えば、[TS38213]参照)と、[TS38213]においてアップリンク上で使用されるべきリソースを含むか或いは示す27ビットULグラントフィールドと、RA手順の間にMACエンティティによって使用される一時アイデンティティを含むか或いは示す16ビット一時C-RNTIフィールドとを含む。いくつかの例では、MAC RAR220は、Type-1 L1 RA手順の間にMsg2で伝送されるか、或いは、MAC RAR220は、Type-2 L1 RA手順の間にMsgA又はMsgBで伝送される(例えば、[TS38213]及び[TS38300]参照)。いくつかの実装では、MAC RAR220は、予約済みビットのうちの2つの代わりに2ビットTAG IDフィールドを含むことができ、或いは、2ビットTAG IDフィールドは、12ビットTACフィールドの一部とすることができる。MsgBメッセージ(fallbackRARとも呼ばれる)のためのMACペイロードは、MAC RAR220と同一又は同様のペイロードを含むことができる。さらに或いは代替として、同一又は同様のTACフィールドはまた、successRAR MAC PDUに含まれることもできる。RAR MAC CE220又はaTAC MAC CE215について、TAGについてのTAC(「TA」)は、TA=0、1、2、...、3846のインデックス値によるNTAを示し、ここで2μ・15kHzのSCSを有するTAGについての時間調整の量はNTA=TA・16・64/2μである。NTAは[TS38211]において定義されており、RAR MAC CE220又はaTAC MAC CE215の受信後のUEからの最初のUL伝送のSCSに関連する。
【】
さらに、TACは、1つ以上のTAG固有タイマを開始又は再開し、これは、L1が同期できるか否かを示す。タイマが動作しているとき、L1は同期していると考えられ、そうでない場合、L1は非同期であると考えられ、この場合、UL伝送は、MSG1(例えば、4ステップRAタイプのRA手順のプリアンブル伝送)及び/又はMSGA(例えば、2ステップRAタイプのRA手順のプリアンブル及びペイロード伝送)を通じてのみ行われることができる。一例では、TAC MAC CEがUE102によって受信されたとき、NTAが指示されたTAGで維持されている場合、UE102のMACエンティティは、指示されたTAGに対してTACを適用し、RRC_INACTIVEで進行中の測位SRS伝送が存在する場合、指示されたTAGに関連するinactivePosSRS-TimeAlignmentTimerを開始又は再開し、CG-SDT手順がトリガされた場合、指示されたTAGに関連するcg-SDT-TimeAlignmentTimerを開始又は再開し、そうでない場合、MACエンティティは、指示されたTAGに関連するtimeAlignmentTimerを開始又は再開する(例えば、[TS38321]§5.2参照)。他の例では、TAGに属するサービングセルに対するRARメッセージ又はSpCellに対するMsgBにおいてTACが受信され、RAプリアンブルが競合ベースのRAプリアンブルの中でMACエンティティによって選択されなかった場合、UE102のMACエンティティは、このTAGに対してTACを適用し、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを開始又は再開する。そうでなく、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerが動作していない場合、UT102のMACエンティティは、このTAGに対してTACを適用し、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを開始し、[TS38321]§5.1.5に記載されているように競合解決が成功しなかったと考えられるとき、或いは、UE競合解決アイデンティティMAC CEを含むMAC PDUに対するHARQフィードバックを伝送した後に、[TS38321]§5.1.5に記載されているように競合解決がSI要求に対して成功したと考えられるとき、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを停止する。[TS38321]§5.1.5に記載されているように競合解決が成功しなかったと考えられるとき、また、[TS38321]§5.27のようにトリガされたCG-SDT手順が進行中である場合、UE102のMACエンティティは、NTA値を、受信されたTACを適用する前の値に設定する。CG-SDT手順が進行中である間にRA手順のための競合解決が成功したと考えられるとき、UE102のMACエンティティは、このTAGに関連付けられたtimeAlignmentTimerを停止し、このTAGに関連付けられたcg-SDT-TimeAlignmentTimerを開始又は再開する。RRC_INACTIVEでのSRS伝送が進行中である間に、RA手順のための競合解決が成功したと考えられるとき、UE102のMACエンティティは、このTAGに関連付けられたinactivePosSRS-TimeAlignmentTimerを開始又は再開する。そうでない場合、UE102のMACエンティティは、受信したTACを無視する。
【】
3GPP(登録商標) Rel-16は、シングルTRP(single-TRP)のためのTAを含む。例えば、サービングセルは、1つのULタイミングに関連付けられ、同じTAG内の複数のサービングセルは、同じULタイミングに関連付けられる。しかし、異なるTRPへの伝送は異なるTAを有する可能性があるので、シングルTRPのためのTAは、mTRPベースの伝送にはうまく機能しない。Rel-18では、同時マルチパネル伝送を含むmTRP動作がサポートされ、これは、サービングセルを2つのULタイミング(2つのTAフィールド)に関連付けることを必要とする。さらに、サービングセルは、シングルTRP動作からmDCI mTRP動作に遷移してもよく、その逆も同様であり、そのTA関連の問題が指定されるべきである。
【】
1.1.TAの拡張
のように、同時マルチパネル伝送を含むmTRP動作をサポートするために、2つのTAが計算できる。TA値をUL伝送に適切に適用するために、UE102は、UL伝送をTA値フィールド(例えば、MAC CE210、215又は220内のTACフィールド)に関連付ける必要がある。DL及びUL伝送は、同じTRP108(又はTCI状態)に関連付けられる必要はないので、パラメータCORESETPoolIndexを再使用することは十分でない可能性がある点に留意する。その意味で、このような動作をmDCI mTRPのみに限定する必要はない。
【】
セル内mDCI mTRP動作の場合、TRP108のそれぞれは、PRACH伝送からTAを推定することから利益を得てもよく、TRP識別子(TRP-Id, TRP identifier)は、RAR及び/又はMAC CEに含まれるTA値に関連付けられる。したがって、いくつかの実施形態では、サービングセルは、少なくとも2つのTAフィールドに関連付けられ、TAフィールドのアクティブ化/非アクティブ化は、サービングセル毎である。さらに或いは代替として、統一されたTCI状態及びUL-TCI状態がTRP-Idに関連付けられ、TRP-IdがTAに関連付けられる。
【】
TRP-Idは、RANノード又はセル内のTRP108の識別子又はアイデンティティであり、整数、文字列等として表されてもよい。さらに或いは代替として、TRP-Idは、セルアイデンティティ(例えば、NRセルアイデンティティ)、PCI、NCGI、NG-RAN CGI、ARFCN、DL-PRS-ID、PLMNアイデンティティ、セル部分ID、NRPPaトランザクションID及び/又は本明細書で議論されるもののいずれかのような、いずれかの他の識別子及び/又はネットワークアドレスのうちの1つ以上に基づくものとすることができる。いくつかの実施形態では、TRP-Idは、例えば、AreaID-CellList IE、DL-PRS-ID-Info IE、ARFCN-ValueNR IE、NCGI IE、NR-PhysCellId IE、TRP情報IE、TRP ID IE(例えば、[TS38455]§9.2.24参照)、NRPPaトランザクションID IE、及び/又は本明細書で議論されるもののいずれかのようないずれかの他の適切な構成/IE(例えば、3GPP TS 37.355 v17.4.0(2023-03-31)(「[TS37355]」)、3GPP TS 38.305 v17.4.0(2023-03-28)及び3GPP TS 38.455 v17.4.0(2023-04-03)(「[TS38455]」))のような、適切な構成及び/又は情報要素(IE, information element)において提供されてもよい。これらの構成/IEは、適切なRRCメッセージ、非アクセス層(NAS, non-access stratum)メッセージ、システム情報(SI, system information)ブロードキャスト、LTE測位プロトコル(LPP, LTE positioning protocol)メッセージ、NR測位プロトコル(NRPP, NR Positioning Protocol)メッセージ等に含まれてもよい。
【】
様々な実施形態では、TAG-Idは、以下の例のいずれかの組み合わせによる構成及び/又はIEを使用して、UE102に指示されるか或いは提供される。
【】
第1の例では、TAG及び/又はTAは、SRSリソース(SRS-Resource)及び/又はSRSリソースID(SRS-ResourceId)に関連付けられる。この例では、ネットワーク(NW, network)(例えば、BS、RANノード又は他のネットワークエレメント)は、DCI(例えば、DCIフォーマット0_1、0_2等)内の1つ以上のSRSリソースインジケータ(SRI, SRS resource indicator)フィールドを使用して、TAG-IdをUE102に指示する。SRIフィールドが存在しない場合、デフォルトTAGがUE102によって仮定される。
【】
第2の例では、TAG及び/又はTAは、SRSリソースセット(SRS-ResourceSet)及び/又はSRSリソースセットID(srs-ResourceSetId)に関連付けられる。この例では、NW(例えば、BS、RANノード又は他のネットワークエレメント)は、DCI(例えば、DCIフォーマット0_1、0_2等)内のSRSリソースセットインジケータフィールドを使用して、TAG-IdをUE102に指示する。SRSリソースセットインジケータフィールドが存在しない場合、デフォルトTAGがUE102によって仮定されてもよい。さらに或いは代替として、TAG/TAは、「codebook」又は「non-codebook」のタイプに関連付けられたSRSリソースセット/SRSリソースセットIDに関連付けられる。
【】
第3の例では、TAG及び/又はTAは、SRS構成(SRS-Config)内のSRS-SpatialRelationInfoフィールド/IEに関連付けられ、SRS-SpatialRelationInfoがFR1に適用され、UE102は、Table 1.1-1に示すように、referenceSignal IEを無視する。SRS構成(SRS-Config)IEは、サウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)伝送を構成するために使用される。構成は、SRS-Resourcesのリスト、SRS-PosResourcesのリスト、SRS-PosResourceSetsのリスト及びSRS-ResourceSetsのリストを定義する。各リソースセットは、SRS-Resources又はSRS PosResourcesのセットを定義する。ネットワークは、構成されたaperiodicSRS-ResourceTrigger(L1 DCI)を使用して、SRS-Resources又はSRS-PosResourcesのセットの伝送をトリガする。この例では、パラメータ「tag-Id」は、このSRS-SpatialRelationInfoに関連付けられたTAG IDである。
【】
【表】
第4の例では、TAG及び/又はTAは、PUSCH電力制御構成(PUSCH-PowerControl)内のSRI-PUSCH-PowerControl IE(例えば、Table 1.1-2参照)のようなPUSCH電力制御情報に関連付けられる。PUSCH-PowerControl構成/IEは、PUSCHのためのUE固有の電力制御パラメータを構成するために使用される。SRI-PUSCH-PowerControl情報のUE102への指示が存在しない場合、デフォルトのTAGが仮定される。この例では、パラメータ「tag-Id」は、このSRI-PUSCH-PowerControlに関連付けられたTAG IDである。
【】
【表】
第5の例では、TAG及び/又はTAは、PUCCHリソースに関連付けられる。この関連付けは、RRC構成を使用するか或いは何らかの他の適切な機構を使用して、UE102に指示されてもよい。PUCCHリソースは、DCI内のフィールド(例えば、PUCCHリソースインジケータフィールド)を使用して、UE102に指示される。
【】
第6の例では、FR1において、TAG及び/又はTAは、PUCCH電力制御構成(PUCCH-PowerControl)内のPowerControlSetInfo IE(例えば、Table 1.1-3参照)のようなPUCCH電力制御情報に関連付けられる。PUCCH-PowerControl構成/IEは、PUCCHの電力制御のためのUE固有のパラメータを構成するために使用される。この例では、パラメータ「tag-Id」は、このSRI-PUSCH-PowerControlに関連付けられたTAG IDである。
【】
【表】
第7の例では、FR1において、TAG及び/又はTAは、Table 1.1-4に示すように、PUCCH-SpatialRelationInfo IEのようなPUCCH空間関係情報に関連付けられる。PUCCH-SpatialRelationInfo IEは、PUCCH伝送のための空間設定及びPUCCH電力制御のためのパラメータを構成するために使用される(例えば、[TS38213]§9.2.2参照)。この例では、パラメータ「tag-Id」は、このPUCCH-SpatialRelationInfoに関連付けられたTAG IDである。
【】
【表】
1.2.CSIの拡張
CSIの拡張も、Rel-18の範囲内である。例えば、Rel-18は、UEが高いモビリティ又は中程度のモビリティを有するシナリオの下でCSI処理を拡張し、伝送のための新たなコードブックを設計することを目標とする。
【】
数学的には、Rel-16コードブックは、以下のように表されることができる。
【】
【数】
の式においてW(p,r,k)はプリコーダベクトルでありp,r,kは、偏波、レイヤ及びFD圧縮ユニットインデックスを表す。L及びMは、UE102によって報告されたインデックスで選択された互いに直交する数のSD及びFD DFTベクトルである。N3は、FD圧縮ユニットの総数である。
【】
【数】
であり、l(i)及びk(i)は、SD DFTベクトルのインデックスである。g(m,r)は、FD DFTベクトルのインデックスである。b(i,m,p,r)は、UE102によって表される係数ダウン選択ビットである。Ap,rは、UEにより報告された基準偏波振幅である。ai,m,p,r、φi,m,p,rは、UE102によって報告された振幅及び位相係数である。しかし、Rel-16コードブック及び/又はRel-16プリコーダは、時間領域に基づいて設計されないか或いは時間領域に基づかない。
【】
CSI-RSは、チャネル推定のために基地局からUE102に伝送される。Rel-18は、UE102が高いモビリティ又は中程度のモビリティを有するシナリオの下でCSI処理を拡張することを目標とする。
【】
いくつかの実施形態では、CSI予測は、UE102側で適用できる。図3に示すように、UE102は時間t1において時間ウィンドウ内のCSI-RSインスタンスを測定し、時間t3において参照リソースに関連付けられた予測ドップラードメイン圧縮CSIを決定し、時間t2においてそれを報告する。使用される特定の予測アルゴリズム(又は予測サービス)は、UE実装に基づいてもよい。例として、予測アルゴリズム(又は予測サービス)は、例えば、本明細書で議論されるもののいずれかを含む人工ニューラルネットワークのような1つ以上の機械学習(ML, machine learning)モデル/アルゴリズムを含むことができる。UE102は、予測により適している可能性がある量子化されていない瞬間チャネル情報にアクセスする。同時に、UEの複雑さが考慮されるべきであり、また、性能要件を保証するための予測CSIテストを確立するために、場合によっては新たなRAN4の作業も必要とされる。
【】
さらに或いは代替として、CSI予測は、RANノード(例えば、gNB716、TRP108等)側で適用できる。図4に示すように、UE102は、時間t1においてCSI-RSインスタンスの時間ウィンドウで測定し、時間t2において参照リソースに関連付けられたドップラードメイン圧縮CSIを決定し、時間t3においてそれを報告する。UE102からの受信した圧縮情報に基づいてCSIの予測を実行することは、RANノード(例えば、gNB716、TRP108等)の実装に依存する。
【】
さらに或いは代替として、CSI処理のためのサンプリング期間及び測定時間ウィンドウは最適化されるべきである。図5に示すように、UE102は、色付きのブロックにおいて伝送されたCSI-RSを測定する。図5において、Δtは、隣接する測定の間の時間ギャップ(サンプリング期間)であり、Tは、測定時間ウィンドウである。fmaxを処理されることが意図される最大ドップラー周波数であるとすると、CSI-RS周期が1/(2・fmax)≦Δt≦1/(fmax)である場合、スプリアスドップラー成分のエイリアシング効果が生じる。CSI-RS周期が1/(fmax)≦Δtである場合、モビリティの効果は完全には捕捉されない。したがって、ナイキスト基準を満たすために、サンプリング期間及び最大ドップラー周波数は、この関係Δt≦1/(2・fmax)を満たすべきである。さらに、周波数(ドップラー)分解能はTと共に増加し、予測誤差は、測定時間Tに依存する。
【】
1.3.拡張コードブック構造
いくつかの実施形態では、新たなコードブック構造は、相互に直交するDFTベースを使用して時間次元(TD, time dimention)において拡張しつつ、空間次元及び周波数次元(SD及びFD)におけるRel16コードブック構造を保存することによって構築できる。図6は、例示的なコードブック構造を示し、N1、N2、N3及びN4は、方位角、仰角、周波数及び時間単位(次元)の数である。
【】
Rel-16コードブックと同じ表記に従い、これを時間領域圧縮に拡張すると、コードブック構造の例は、以下によって与えられることができる。
【】
【数】
の式において、W(p,r,k,t)は、プリコーダベクトルであり、tは、TD圧縮ユニットインデックスを表す。N4は、時間圧縮ユニットの総数である。Tは、UE102によって報告されたインデックスを用いて選択されたTD DFTベクトルの数である。f(s,r,...)は、TD DFTベクトルのインデックスである。b(i,m,s,p,r)は、UE102によって表される係数ダウン選択ビットである。ai,m,s,p,r、φi,m,s,p,rは、UE102によって報告された振幅係数及び位相係数である。
【】
1.4.物理アップリンク共有チャネルの態様
[TS38213]、[TS38214]で議論されている情報に加えて、及び/又は、本明細書で議論される例に従って修正されるように、PUSCH伝送は、ダウンリンク制御情報(DCI, downlink control information)(例えば、DCIフォーマット0_0、0_1、0_2等)内のアップリンク(UL, uplink)グラントによって動的にスケジューリングでき、或いは、伝送は、構成されたグラントタイプ1又はタイプ2に対応できる。構成されたグラントタイプ1のPUSCH伝送は、DCI内のULグラントの検出なしに、rrc-ConfiguredUplinkGrantを含むconfiguredGrantConfigの上位レイヤパラメータの受信時に動作するように半静的に構成される。構成されたグラントタイプ2のPUSCH伝送は、rrc-ConfiguredUplinkGrantを含まない上位レイヤパラメータconfiguredGrantConfigの受信の後に、[TS38213]の10.2節に従って、有効なアクティブ化DCI内のULグラントによって半永続的にスケジューリングされる。configuredGrantConfigToAddModListが構成されている場合、構成されたグラントタイプ1及び/又は構成されたグラントタイプ2の1つよりも多くの構成されたグラント構成が、サービングセルのアクティブBWP上で同時にアクティブになってもよい。
【】
[TS38213]の12節に記載されているように、サービングセルcのキャリアfのアクティブUL BWPb上のPUSCH伝送について、UE102は、まず、[TS38213]の7.1.1節に定義されているパラメータを用いて、送信電力PPUSCH,b,f,cの線形値
【】
【数】
を計算する。DCIフォーマット0_0以外のDCIフォーマットによってスケジューリングされたか、或いは、ConfiguredGrantConfig又はsemiPersistentOnPUSCHによって構成されたPUSCH伝送について、PUSCH-Config内のtxConfigが「codebook」に設定された場合、PUSCH-Config内のul-FullPowerTransmissionが提供されている場合、UE102は、sによって
【】
【数】
をスケーリングし、ここで、(i)PUSCH-Config内のul-FullPowerTransmissionがfullpowerMode1に設定され、「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSet内の各SRSリソースが、1つよりも多くのSRSポートを有する場合、sは、1つのSRSリソース内でUE102によってサポートされるSRSポートの最大数に対する、非ゼロPUSCH伝送電力を有するアンテナポートの数の比でありる。(ii)PUSCH-Config内のul-FullPowerTransmissionがfullpowerMode2に設定された場合、(iii)UE102によって報告された全電力TPMIに対してs=1であり(例えば、3GPP TS 38.306 v17.4.0(2023-03-30)参照))、sは、残りのTPMIについてSRSポートの数に対する非ゼロPUSCH伝送電力を有するアンテナポートの数の比であり、ここで、SRSポートの数は、1つもより多くのSRSリソースが「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetで構成される場合、PUSCH伝送をスケジューリングするDCIフォーマット内のSRIフィールドによって指示されるか或いはタイプ1の構成されたグラントによって指示されるSRSリソースに関連するか、或いは、SRSポートの数は、1つのSRSリソースのみが「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetで構成される場合、SRSリソースに関連する。(iv)「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetにおいて1つよりも多くのSRSリソースが提供されるとき、単一ポートを有するSRSリソースが、PUSCH伝送をスケジューリングするDCIフォーマット内のSRIフィールドによって指示されるか或いはタイプ1の構成されたグラントによって指示される場合、或いは、「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetにおいて単一ポートを有する1つのSRSリソースのみが提供される場合、s=1である。(v)PUSCH-Config内のul-FullPowerTransmissionがfullpowerに設定される場合、s=1である。(vi)そうでなく、「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSet内の各SRSリソースが1つよりも多くのSRSポートを有する場合、UE102は、1つのSRSリソース内でUE102によってサポートされるSRSポートの最大数に対する、非ゼロPUSCH送信電力を有するアンテナポートの数の比によって、線形値をスケーリングする。UE102は、UE102が非ゼロ電力でPUSCHを伝送するアンテナポートの間で電力を均等に分割する。
【】
1.4.1.伝送方式
3GPPシステムでは、コードブックベースの伝送及び非コードブックベースの伝送を含む、2つの伝送方式がPUSCH伝送のためにサポートされている。コードブックベースの伝送について、無線アクセスネットワーク(RAN, radio access network)ノードは、ダウンリンク制御情報(DCI, downlink control information)内の伝送プリコーディング行列指示(TPMI, transmit precoding matrix indication)をユーザ機器(UE, user equipment)に提供する。UE102は、TPMIを使用して、コードブックからPUSCH伝送プリコーダを選択する。非コードブックベースの伝送について、UE102は、DCIからの広帯域サウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)リソースインジケータ(SRI, SRS resource indicator)フィールドに基づいて、そのPUSCHプリコーダを決定する。
【】
UE102は、pusch-Config内の上位レイヤパラメータtxConfigが「codebook」に設定されたとき、コードブックベースの伝送で構成され、UE102は、上位レイヤパラメータtxConfigが「nonCodebook」に設定されたとき、非コードブックベースの伝送で構成される。上位レイヤパラメータtxConfigが構成されていない場合、UE102は、DCIフォーマット0_1又は0_2によってスケジューリングされることが想定されない。PUSCHがDCIフォーマット0_0によってスケジューリングされる場合、PUSCH伝送は単一アンテナポートに基づく。上位レイヤパラメータenableDefaultBeamPL-ForPUSCH0-0が「enabled」に設定されている場合を除いて、UE702は、RRC接続モードで周波数範囲2においてPUCCH-SpatialRelationInfoを有する構成されたPUCCHリソースなしに、帯域幅部分(BWP, bandwidth part)でDCIフォーマット0_0によってスケジューリングされるPUSCHを想定しない。
【】
コードブックベースの伝送について、PUSCHは、DCIフォーマット0_0、DCIフォーマット0_1、DCIフォーマット0_2によってスケジューリングされるか、或いは、[TS38214]の6.1.2.3節に従って動作するように半静的に構成できる。このPUSCHが、DCIフォーマット0_1、DCIフォーマット0_2によってスケジューリングされるか、或いは、[TS38214]の6.1.2.3節に従って動作するように半静的に構成される場合、UE102は、SRI、TPMI及び伝送ランクに基づいて、そのPUSCH伝送プリコーダを決定し、SRI、TPMI及び伝送ランクは、DCIフォーマット0_1及び0_2について、[TS38212]の7.3.1.1.2節及び7.3.1.1.3節において1つ又は2つのSRSリソースインジケータのDCIフィールド及び1つ又は2つのプリコーディング情報並びにレイヤの数によって与えられるか、或いは、[TS38214]の6.1.2.3節に従ってsrs-ResourceIndicator及びprecodingAndNumberOfLayersによって与えられるか、或いは、[TS382149の6.1.2.3節に従ってsrs-ResourceIndicator、srs-ResourceIndicator2、precodingAndNumberOfLayers及びprecodingAndNumberOfLayers2によって与えられる。DCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット0_2によってスケジューリングされるPUSCHに適用可能なSRS-ResourceSetは、それぞれ、SRS-config内の上位レイヤパラメータsrs-ResourceSetToAddModList及びsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2のエントリによって定義される。1つ又は2つのSRSリソースセットのみが、「codebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModListにおいて構成でき、1つ又は2つのSRSリソースセットのみが、「codebook」に設定されたSRS-ResourceSetおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成できる。
【】
1つのSRSリソースセットのみが、「codebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModList又はsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成されるとき、SRI及びTPMIは、DCIフォーマット0_1及び0_2について[TS38212]の7.3.1.1.2節及び7.3.1.1.3節において1つのSRSリソースインジケータのDCIフィールド及び1つのプリコーディング情報並びにレイヤの数によって与えられるか、或いは、[TS38214]の6.1.2.3節に従ってsrs-ResourceIndicator及びprecodingAndNumberOfLayersによって与えられる。TPMIは、複数のSRSリソースが構成されるときにレイヤ{0...v-1}にわたって適用されるべきであり且つSRIによって選択されたSRSリソースに対応するプリコーダを指示するために使用されるか、或いは、単一のSRSリソースが構成される場合、TPMIは、レイヤ{0...v-1}にわたって適用されるべきであり且つSRSリソースに対応するプリコーダを指示するために使用される。伝送プリコーダは、[TS38211]の6.3.1.5節において定義されるように、SRS-Config内の上位レイヤパラメータnrofSRS-Portsに等しいアンテナポートの数を有するアップリンクコードブックから選択される。UE102が「codebook」に設定された上位レイヤパラメータtxConfigで構成されるとき、UE102は、少なくとも1つのSRSリソースで構成される。スロットn内の指示されたSRIは、SRIによって識別されたSRSリソースの直近の伝送に関連付けられ、SRSリソースは、SRIを搬送するPDCCHより前にある。
【】
2つのSRSリソースセットが「codebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModList又はsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成されるとき、1つ又は2つのSRI及び1つ又は2つのTPMIは、DCIフォーマット0_1及び0_2について[TS38212]の7.3.1.1.2節及び7.3.1.1.3節において2つのSRSリソースインジケータのDCIフィールド及び2つのプリコーディング情報並びにレイヤの数によって与えられる。UE102は、[TS38214]の6.1.2.1節に従って、PUSCH反復の関連付けられたSRSリソースセットに従って、指示されたSRI及びTPMIを1つ以上のPUSCH反復に適用する。各TPMIは、SRSリソースセットインジケータの指示されたコードポイントに基づいて、適用可能なSRSリソースセットに対して複数のSRSリソースが構成されるとき、レイヤ{0…v-1}にわたって適用されるべき且つ対応するSRIによって選択されたSRSリソースに対応するプリコーダを指示するために使用されるか、或いは、単一のSRSリソースが適用可能なSRSリソースセットに対して構成される場合、TPMIは、レイヤ{0...v-1}にわたって適用されるべき且つSRSリソースに対応するプリコーダを指示するために使用される。1つ又は2つのTPMIについて、伝送プリコーダは、[TS38211]の6.3.1.5節に定義されるように、指示されたSRIについてSRS-Config内の上位レイヤパラメータnrofSRS-Portsに等しいアンテナポートの数を有するアップリンクコードブックから選択される。2つのSRIが指示されたとき、UE102は、2つの指示されたSRSリソースのためのnrofSRS-Portsが同じであることを想定する。UE702が「codebook」に設定された上位レイヤパラメータtxConfigで構成されるとき、UE102は、少なくとも1つのSRSリソースで構成される。スロットn内の指示された1つ又は2つのSRIのそれぞれは、SRIによって識別される関連付けられたSRSリソースセットのSRSリソースの直近の伝送に関連付けられ、SRSリソースは、SRIを搬送するPDCCHより前にある。2つのSRSリソースセットが、「codebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModList又はsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成されるとき、UE102は、2つのSRSリソースセット内の異なる数のSRSリソースで構成されることを想定されない。
【】
PDCCH受信が、2つのそれぞれの探索空間セットからの2つのPDCCH候補を含むとき、[TS38213]の10.1節に記載されているように、SRIによって識別されるSRSリソースの直近の伝送を決定する目的で、時間的に早く始まるPDCCH候補が使用される。
【】
コードブックベースの伝送について、UE102は、TPMIと、DCIフォーマット0_1に関連付けられたPUSCHについてのpusch-Config内の上位レイヤパラメータcodebookSubset及びDCIフォーマット0_2に関連付けられたPUSCHについてのpusch-Config内のcodebookSubsetDCI-0-2の受信とに基づいて、そのコードブックサブセットを決定する。これは、UE102の能力に依存して、「fullyAndPartialAndNonCoherent」又は「partialAndNonCoherent」又は「nonCoherent」で構成されてもよい。上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmissionが「fullpowerMode2」に設定され、上位レイヤパラメータcodebookSubset又は上位レイヤパラメータcodebookSubsetDCI-0-2が「partialAndNonCoherent」に設定され、「codebook」に設定されたusageを有するSRS-resourceSetが、4ポートを伴う少なくとも1つのSRSリソース及び2ポートを伴う1つのSRSリソースを含むとき、2ポートSRSリソースに関連付けられたcodebookSubsetは、「nonCoherent」である。最大伝送ランクは、DCIフォーマット0_1でスケジューリングされたPUSCHについてのpusch-Config内の上位レイヤパラメータmaxRank及びDCIフォーマット0_2でスケジューリングされたPUSCHについてのmaxRankDCI-0-2よって構成されてもよい。
【】
「partialAndNonCoherent」伝送のUE能力を報告するUE102は、「fullyAndPartialAndNonCoherent」を有するcodebookSubset又はcodebookSubsetDCI-0-2のいずれかによって構成されることを想定しない。「nonCoherent」伝送のUE能力を報告するUE102は、「fullyAndPartialAndNonCoherent」又は「partialAndNonCoherent」を有するcodebookSubset又はcodebookSubsetDCI-0-2のいずれかによって構成されることを想定しない。「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータnrofSRS-Portsが、SRS-ResourceSetにおける構成されたSRSアンテナポートの最大数が2であることを示すとき、UE102は、「partialAndNonCoherent」に設定された上位レイヤパラメータcodeboockSubset又は上位レイヤパラメータcodebookSubsetDCI-0-2で構成されることを想定しない。
【】
コードブックベースの伝送について、1つのSRSリソースのみが、SRSリソースセット内からのSRIに基づいて指示できる。上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmissionが「fullpowerMode2」に設定される場合を除いて、コードブックベースの伝送のための構成されたSRSリソースの最大数は2である。UE102について非周期的SRSが構成される場合、DCI内のSRS要求フィールドは、非周期的SRSリソースの伝送をトリガする。
【】
UE102は、同時に「fullpowerMode1」に設定された上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmission及び「fullAndPartialAndNonCoherent」にcodebookSubset又はcodebookSubsetDCI-0-2で構成されることを想定しない。
【】
UE102は、DCIフォーマット0_1又は0_2によって或いは[TS38214]の6.1.2.3節に従ってconfiguredGrantConfigによって指示されるSRSリソース内のSRSポートと同一のアンテナポートを使用して、PUSCHを伝送する。
【】
[TS38211]の6.4.1.1.3節におけるDM-RSアンテナポート
【】
【数】
は、[TS38212]の7.3.1.1.2-6節~7.3.1.1.2-23節によって与えられるDM-RSポートの順序付けに従って決定される。
【】
上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmissionが「fullpowerMode2」に設定された場合を除いて、複数のSRSリソースが、「codebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetによって構成されるとき、UE102は、SRS-ResourceSetにおけるSRS-Resource内の上位レイヤパラメータnrofSRS-Portsが、全てのこれらのSRSリソースについて同一の値で構成されることを想定する。
【】
上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmissionが「fullpowerMode2」に設定されたとき、UE102は、「codebook」に設定されたusageを有するSRSリソースセット内の同じ或いは異なる数のSRSポートを用いて1つのSRSリソース又は複数のSRSリソースで構成できる。上位レイヤパラメータul-FullPowerTransmissionが「fullpowerMode2」に設定されたとき、複数のSRSリソースがSRSリソースセット内に構成されるとき、「codebook」に設定されたusageを有するSRSリソースセット内の全てのSRSリソースについて、最大で2つの異なる空間関係が構成できる。UE102の能力に従って、「codebook」に設定されたusageを有するSRSリソースセットにおいて、最大で2つ又は4つのSRSリソースがサポートされる。
【】
非コードブックベースの伝送について、PUSCHは、DCIフォーマット0_0、DCIフォーマット0_1、DCIフォーマット0_2によってスケジューリングできるか、或いは、[TS38214]§6.1.2.3に従って動作するように半静的に構成できる。このPUSCHがDCIフォーマット0_1、DCIフォーマット0_2によってスケジューリングされるか、或いは、[TS38214]§6.1.2.3に従って動作するように半静的に構成される場合、UE102は、複数のSRSリソースが構成されるとき、SRIに基づいて、そのPUSCHプリコーダ及び伝送ランクを決定でき、SRIは、[TS38212]の7.3.1.1.2節及び7.3.1.1.3節に従って、DCI内の1つ又は2つのSRSリソースインジケータによって与えられるか、或いは、SRIは、[TS38214]§6.1.2.3に従ってsrs-ResourceIndicatorによって与えられるか、或いは、SRIは、[TS38214]§6.1.2.3に従ってsrs-ResourceIndicato及びsrs-ResourceIndicator2によって与えられる。DCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット0_2によってスケジューリングされるPUSCHに適用可能なSRS-ResourceSetは、それぞれ、SRS-config内の上位レイヤパラメータsrs-ResourceSetToAddModList及びsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2のエントリによって定義される。UE102は、SRS伝送のために1つ又は複数のSRSリソースを使用するものとし、SRSリソースセットにおいて、同一シンボルでの同時伝送のためにUE102に構成できるSRSリソースの最大数及びSRSリソースの最大数は、UE能力である。同時に伝送されるSRSリソースは、同じRBを占有する。各SRSリソースについて1つのSRSポートのみが構成される。1つ又は2つのSRSリソースセットのみが、「nonCodebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModListにおいて構成でき、1つ又は2つのSRSリソースセットのみが、「nonCodebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成できる。2つのSRSリソースセットが、「nonCodebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModList又はsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において構成されるとき、SRIは、DCIフォーマット0_1及び0_2について[TS38212]§7.3.1.1.2、§7.3.1.1.3における2つのSRSリソースインジケータのDCIフィールドによって与えられる。UE102は、[TS38214]§6.1.2.1に従って、PUSCH反復の関連するSRSリソースセットに従って、指示されたSRIを1つ以上のPUSCH反復に適用する。.非コードブックベースのアップリンク伝送のために構成できるSRSリソースセット当たりのSRSリソースの最大数は、4である。スロットn内の指示されたSRIのそれぞれは、SRIによって識別される関連付けられたSRSリソースセットのSRSリソースの直近の伝送に関連付けられ、SRS伝送は、SRIを搬送するPDCCHの前にある。「nonCodebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するsrs-ResourceSetToAddModList又はsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2において2つのSRSリソースセットが構成されるとき、UE102は、2つのSRSリソースセットにおいて異なる数のSRSリソースで構成されることを想定されない。
【】
PDCCH受信が、2つのそれぞれの探索空間セットからの2つのPDCCH候補を含むとき、[TS38213]§10.1に記載されているように、SRIによって識別されるSRSリソースの直近の伝送を決定する目的で、時間的に早く始まるPDCCH候補が使用される。
【】
非コードブックベースの伝送について、UE102は、関連するNZP CSI-RSリソースの測定に基づいて、SRS伝送に使用されるプリコーダを計算できる。UE102は、構成されている場合、「nonCodebook」に設定されたSRS-ResourceSetにおける上位レイヤパラメータusageを有するSRSリソースセットのそれぞれについて、1つのNZP CSI-RSリソースのみで構成できる。
【】
非周期的SRSリソースセットが構成される場合、関連するNZP-CSI-RSは、DCIフォーマット0_1及び1_1、並びにDCIフォーマット0_2(SRS要求フィールドが存在する場合)及びDCIフォーマット1_2(SRS要求フィールドが存在する場合)内のSRS要求フィールドを介して指示され、AperiodicSRS-ResourceTrigger及びAperiodicSRS-ResourceTriggerList(非周期的SRSトリガ状態とSRSリソースセットとの間の関連付けを示す)、トリガされたSRSリソースsrs-ResourceSetId、csi-RS(関連するNZP-CSI-RS-ResourceIdを示す)は、SRS-ResourceSetにおいて構成される上位レイヤである。DCIフォーマット0_1及び1_1によってSRS要求に関連付けられたSRS-ResourceSetは、上位レイヤパラメータsrs-ResourceSetToAddModListのエントリによって定義され、DCIフォーマット0_2及び1_2によってSRS要求に関連付けられたSRS-ResourceSetは、上位レイヤパラメータsrs-ResourceSetToAddModListDCI-0-2のエントリによって定義される。非周期的NZP-CSI-RSリソースの受信の最後のシンボル及び非周期的SRS伝送の最初のシンボルからのギャップが42・2max(0,μ-3)未満である場合、UE102は、SRSプリコーディング情報を更新することを想定されない。ここで、SCS構成μは、NZP-CSI-RSリソースとSRS伝送との間の最小のSCS構成である。
【】
UE102が非周期的NZP CSI-RSリソースに関連付けられた非周期的SRSで構成される場合、SRS要求フィールドの値が[TS38212]のTable 7.3.1.1.2-24のように「00」でない場合、且つ、スケジューリングDCIがクロスキャリア又はクロス帯域幅部分スケジューリングに使用されない場合、関連付けられたCSI-RSの存在はSRS要求フィールドによって指示される。UE102が、アクティブDL BWPにおいてminimumSchedulingOffsetK0で構成され、現在適用可能な最小スケジューリングオフセット制限K0,minが0よりも大きい場合、UEは、「00」以外のSRS要求フィールド値を有するスケジューリングDCIを受信することを想定しない。CSI-RSは、SRS要求フィールドと同じスロットに配置される。UE102が非周期的NZP CSI-RSリソースに関連付けられた非周期的SRSで構成される場合、スケジューリングされたCCにおいて構成されるTCI状態のいずれも、「typeD」に設定されたqcl-Typeで構成されるべきではない。
【】
周期的又は半永続的SRSリソースセットが構成される場合、測定のためのNZP-CSI-RS-ResourceIdは、SRS-ResourceSet内の上位レイヤパラメータassociatedCSI-RSを介して指示される。
【】
UE102は、指示されたSRIから、指示されたDM-RSポート、及びDCIフォーマット0_1又は0_2によって或いは[TS38214]§6.1.2.3に従って昇順にconfiguredGrantConfigによって与えられるそれらの対応するPUSCHレイヤ{0...v-1}への1対1マッピングを実行する。
【】
UE102は、DCIフォーマット0_1又は0_2によって或いは[TS38214]§6.1.2.3に従ってconfiguredGrantConfigによって与えられるSRIによって指示されるSRSリソース内のSRSポートと同じアンテナポートを使用してPUSCHを伝送し、SRSリソースセット内の第(i+1)のSRSリソースのSRSポートはpi=1000+iとしてインデックス付けされる。
【】
[TS38211]§6.4.1.1.3におけるDM-RSアンテナポート
【】
【数】
は、[TS38212]の7.3.1.1.2節のTable 7.3.1.1.2-6~7.3.1.1.2-23によって与えられるDM-RSポートの順序付けに従って決定される。
【】
非コードブックベースの伝送について、UE102は、SRSリソースについてのspatialRelationInfo及びSRSリソースセットについてのSRS-ResourceSet内のassociatedCSI-RSの双方で構成されることを想定しない。非コードブックベースの伝送について、少なくとも1つのSRSリソースが、「nonCodebook」に設定されたusageを有するSRS-ResourceSetにおいて構成されるとき、UE102は、DCIフォーマット0_1又は0_2でスケジューリングできる。
【】
1.5.チャネル状態情報(CSI)を報告するためのUE手順
1.5.1.CSIフレームワーク
本明細書及び/又は[TS38214]に記載される非周期的CSI報告の手順は、CSI報告がDCIフォーマット0_1によってトリガされると仮定するが、これらは、reportTriggerSizeの代わりに上位レイヤパラメータreportTriggerSizeDCI-0-2を適用することによって、DCIフォーマット0_2及び/又は他のDCIフォーマットによってトリガされるCSI報告に等しく適用される。CSIを報告するためにUE102によって使用できる時間及び周波数リソースは、RANノード(例えば、gNB716等)によって制御される。CSIは、チャネル品質インジケータ(CQI, Channel Quality Indicator)、プリコーディング行列インジケータ(PMI, Precoding Matrix Indicator)、CSI-RSリソースインジケータ(CRI, CSI-RS Resource Indicator)、SS/PBCHブロックリソースインジケータ(SSBRI, SS/PBCH Block Resource Indicator)、レイヤインジケータ(LI, Layer Indicator)、ランクインジケータ(RI, Rank Indicator)、L1-RSRP、L1-SINR及び/又はCapabilityIndexを含んでもよい。CQI、PMI、CRI、SSBRI、LI、RI、L1-RSRP、L1-SINR及び/又はCapabilityIndexについて、UE102は、N≧1個のCSI-ReportConfig報告設定、M≧1個のCSI-ResourceConfigリソース設定、及び(上位レイヤパラメータCSI-AperiodicTriggerStateList及びCSI-SemiPersistentOnPUSCH-TriggerStateListによって与えられる)トリガ状態の1つ又は2つのリストを用いて上位レイヤによって構成される。CSI-AperiodicTriggerStateListにおける各トリガ状態は、チャネルのための、また、任意選択で干渉のためのリソースセットIDを示す、関連付けられたCSI-ReportConfigのリストを含む。CSI-SemiPersistentOnPUSCH-TriggerStateListにおける各トリガ状態は、1つの関連付けられたCSI-ReportConfigを含む。CQI、PMI、CSI-RS、CSI-IM及びCSI参照リソースの更なる態様は[TS38214]において議論されている。
【】
各報告設定CSI-ReportConfigは、チャネル測定のための関連付けられたCSI-ResourceConfigにおいて与えられる上位レイヤパラメータBWP-Idによって指示される単一のダウンリンク帯域幅部分(BWP, bandwidth part)に関連付けられ、1つのCSI報告帯域のためのパラメータ、すなわち、コードブックサブセット制限を含むコードブック構成、時間領域挙動、CQI及びPMIのための周波数粒度、測定制限構成、並びにレイヤインジケータ(LI, layer indicator)、L1-RSRP、L1-SINR、CRI及びSSBリソースインジケータ(SSBRI, SSB Resource Indicator)及びCapabilityIndexのような、UE102によって報告されるべきCSI関連の量を含む。CSI-ReportConfigの時間領域挙動は、上位レイヤパラメータreportConfigTypeによって指示され、「aperiodic」、「semiPersistentOnPUCCH」、「semiPersistentOnPUSCH」又は「periodic」に設定できる。「periodic」及び「semiPersistentOnPUCCH」/「semiPersistentOnPUSCH」のCSI報告について、構成された周期及びスロットオフセットは、CSI報告が伝送されるように構成されたUL BWPのヌメロロジにおいて適用される。上位レイヤパラメータreportQuantityは、報告するCSI関連の量、L1-RSRP関連の量、L1-SINR関連の量又はCapabilityIndex関連の量を示す。reportFreqConfigurationは、CSI報告帯域を含む、周波数領域における報告粒度と、PMI/CQI報告が広帯域であるかサブバンドであるかを示す。CSI-ReportConfig内のtimeRestrictionForChannelMeasurementsパラメータは、チャネル測定のための時間領域制限を可能にするように構成でき、timeRestrictionForInterferenceMeasurementsは、干渉測定のための時間領域制限を可能にするように構成できる。CSI-ReportConfigはまた、CodebookConfigを含むこともでき、これは、適用可能な場合にはコードブックサブセット制限を含むタイプI、タイプII、拡張タイプII CSI、又は更なる拡張タイプIIのポート選択のための構成パラメータと、グループベースの報告の構成とを含む。UE102は、reportConfigTypeが「aperiodic」に設定されている場合、休止DL BWPに関連付けられたCSI報告設定で構成されることを想定されない。
【】
各CSIリソース設定CSI-ResourceConfigは、(上位レイヤパラメータcsi-RS-ResourceSetListによって与えられる)S≧1個のCSIリソースセットのリストの構成を含み、リストは、NZP CSI-RSリソースセット及びSS/PBCHブロックセットのいずれか又は双方への参照から構成されるか、或いは、リストは、CSI-IMリソースセットへの参照から構成される。各CSIリソース設定は、上位レイヤパラメータBWP-idによって識別されるDL BWPに位置し、CSI報告設定にリンクされた全てのCSIリソース設定は、同じDL BWPを有する。
【】
CSIリソース設定内のCSI-RSリソースの時間領域挙動は、上位レイヤパラメータresourceTypeによって指示され、非周期的、周期的、又は半永続的に設定できる。周期的及び半永続的CSIリソース設定について、UE102がgroupBasedBeamReporting-r17で構成されるとき、構成されるCSIリソースセットの数はS=2であり、そうでない場合、構成されるCSI-RSリソースセットの数はS=1に制限される。周期的及び半永続的CSIリソース設定について、構成された周期及びスロットオフセットは、BWP-idによって与えられるように、その関連付けられたDL BWPのヌメロロジにおいて与えられる。UE102が同じNZP CSI-RSリソースIDを含む複数のCSI-ResourceConfigsで構成されるとき、同じ時間領域挙動がCSI-ResourceConfigsについて構成される。UE102が同じCSI-IMリソースIDを含む複数のCSI-ResourceConfigsで構成されるとき、同じ時間領域挙動がCSI-ResourceConfigsについて構成される。CSI報告設定にリンクされた全てのCSIリソース設定は、同じ時間領域挙動を有する。
【】
UE102は、チャネル及び干渉測定のための1つ以上のCSIリソース設定のために上位レイヤシグナリングを介して構成でき、これは、[TS38214]の5.2.2.4節に記載されているような干渉測定のためのCSI-干渉測定(CSI-IM, CSI-Interference Measurement)リソースと、[TS38214]の5.2.2.3.1節に記載されているような干渉測定のための非ゼロ電力(NZP, non-zero power)CSI-RSリソースと、[TS38214]の5.2.2.3.1節に記載されているようなチャネル測定のためのNZP CSI-RSリソースとを含む。
【】
UE102は、CSIパラメータ(報告された場合)の間の以下の依存性を仮定してCSIパラメータ(報告された場合)を計算する。LIは、報告されたCQI、PMI、RI及びCRIを条件として計算される。CQIは、報告されたPMI、RI及びCRIを条件として計算される。PMIは、報告されたRI及びCRIを条件として計算される。RIは、報告されたCRIを条件として計算される。CSIのための報告構成は、(例えば、PUSCHを使用して)非周期的とすることができ、(例えば、PUCCHを使用して)周期的とすることができ、或いは、(例えば、PUCCHとDCIアクティブ化PUSCHとを使用して)半永続的とすることができる。CSI-RSリソースは、周期的、半永続的又は非周期的とすることができる。一例では、UE102は、[TS38214]のTable 5.2.1.4-1に示すように、CSI報告構成とCSI-RSリソース構成との組合せ、及び各CSI-RSリソース構成についてCSI報告がどのようにトリガされるかをサポートする。
【】
周期的CSI-RSは、上位レイヤによって構成される。CSI-RS構成が周期的CSI-RSであるとき、周期的CSI報告のための動的トリガ/アクティブ化は存在しない。半永続的CSI報告に関して、UE102は、PUCCH上で報告するために[TS38321]の6.1.3.16節に記載されているようにアクティブ化コマンドを受信し、UE102は、PUCCH上で報告するためのDCI上のトリガを受信する。半永続的CSI-RSは、[TS38214]の5.2.1.5.2節に記載されているように、アクティブ化及び非アクティブ化される。CSI-RS構成が半永続的CSI-RSであるとき、周期的CSI報告はサポートされない。半永続的CSI報告に関して、UE102は、PUSCH上で報告するために[TS38214]の6.1.3.16節に記載されているようにアクティブ化コマンドを受信し、UE102は、PUCCH上で報告するためのDCI上のトリガを受信する。非周期的CSI-RSは、[TS38214]の5.2.1.5.1節に記載されるように構成及びトリガ/アクティブ化される。CSI-RS構成が非周期的CSI-RSであるとき、周期的CSI報告及び半永続的CSI報告はサポートされない。非周期的CSI報告(I-RS構成タイプ毎)は、DCIによってトリガされる。さらに、[TS38321]の6.1.3.13節に記載されるようなサブ選択指示が、[TS38214]の5.2.1.5.1節に定義されるように可能である。報告構成、リソース設定構成、L1-RSRP報告構成、L1-SINR報告構成、並びにCSI報告及びCSI-RSのトリガ/アクティブ化の更なる態様は、[TS38214]において議論されている。
【】
1.5.2.PUSCHを使用したCSI報告
UE102は、非周期的CSIトリガ状態をトリガするDCIフォーマット0_1又はDCIフォーマット0_2の復号に成功すると、サービングセルc上でPUSCHを使用して非周期的CSI報告を実行する。
【】
DCIフォーマット0_1が2つのPUSCH割り当てをスケジューリングするとき、非周期的CSI報告は、2番目にスケジューリングされたPUSCH上で搬送される。DCIフォーマット0_1が2つよりも多くのPUSCH割り当てをスケジューリングするとき、非周期的CSI報告は、最後から2番目にスケジューリングされたPUSCH上で搬送される。
【】
PUSCH上で搬送される非周期的CSI報告は、広帯域及びサブバンド周波数粒度をサポートする。PUSCH上で搬送される非周期的CSI報告は、タイプI、タイプII、拡張タイプII及び更なる拡張タイプIIのポート選択CSIをサポートする。
【】
UE102は、半永続的CSIトリガ状態をアクティブ化するDCIフォーマット0_1又はDCIフォーマット0_2の復号に成功すると、PUSCH上で半永続的CSI報告を実行する。DCIフォーマット0_1及びDCIフォーマット0_2は、アクティブ化又は非アクティブ化するための半永続的CSIトリガ状態を示すCSI要求フィールドを含む。PUSCH上の半永続的CSI報告は、タイプI、広帯域及びサブバンド周波数粒度を有するタイプII、拡張タイプII及び更なる拡張タイプIIのポート選択CSIをサポートする。PUSCHリソース及びMCSは、アップリンクDCIによって半永続的に割り当てられるものとする。
【】
PUSCH上のCSI報告は、DCIフォーマットによってアクティブ化されたPUSCH上の半永続的CSI報告がPUSCH上のアップリンクデータと多重化されることが想定されないことを除いて、PUSCH上のアップリンクデータと多重化できる。PUSCH上のCSI報告はまた、UEからのアップリンクデータとの多重化なしに実行できる。
【】
タイプIのCSIフィードバックは、PUSCH上のCSI報告のためにサポートされる。タイプIの広帯域及びサブバンドCSIは、PUSCH上のCSI報告のためにサポートされる。タイプIIのCSIは、PUSCH上のCSI報告のためにサポートされる。
【】
PUSCH上のタイプI、タイプII、拡張タイプII及び更なる拡張タイプIIのポート選択CSIフィードバックについて、CSI報告は2つの部分を含む。パート1は、固定ペイロードサイズを有し、パート2における情報ビットの数を識別するために使用される。パート1は、パート2の前にその全体が伝送される。
【】
タイプIのCSIフィードバックについて、パート1は、RI(報告される場合)、CRI(報告される場合)、第1のコードワードについてのCQI(報告される場合)を含む。パート2は、PMI(報告される場合)、LI(報告される場合)を含み、RIが4よりも大きいとき、第2のコードワードについてのCQI(報告される場合)を含む。「typeI-SinglePanel」に設定されたcodebookTypeで構成されたCSI-ReportConfig、及び2つのリソースグループ及びN個のリソースペアで構成されたチャネル測定のための対応するCSI-RSリソースセットについて、パート1は、第1のコードワードのためのRI、CRI、CQIを含み、(必要な場合)固定ペイロードサイズにゼロパディングされる。パート2は、RIが4よりも大きいときの第2のコードワードについてのCQI(報告される場合)、LI(報告される場合)及びPMIを含む。
【】
タイプIIのCSIフィードバックについて、パート1は、RI(報告される場合)、CQI及びタイプIIのCSIのためのレイヤ毎の非ゼロ広帯域振幅係数の数の指示を含む(例えば、[TS38214]の5.2.2.2.3節参照)。パート1のフィールド、すなわち、RI(報告される場合)、CQI及び各レイヤの非ゼロ広帯域振幅係数の数の指示は、別々に符号化される。パート2は、タイプIIのCSIのPMI及びLI(報告される場合)を含む。i1,4,l、i2,1,l(報告される場合)及びi2,2,l(報告される場合)の要素は、これらのインデックスの昇順で報告され、i=0、1、...、2L-1であり、最も低いインデックスの要素は、最上位ビットにマッピングされ、最も高いインデックスの要素は、最下位ビットにマッピングされる。パート1及び2は別々に符号化される。
【】
拡張タイプIIのCSIフィードバック(例えば、[TS38214]の5.2.2.2.5節参照)及び更なる拡張タイプIIのポート選択CSIフィードバック(例えば、[TS38214]の5.2.2.2.7節参照)について、パート1は、RI(報告される場合)、CQI及びレイヤにわたる非ゼロ振幅係数の総数の指示を含む。パート1のフィールド、すなわち、RI(報告される場合)、CQI及びレイヤにわたる非ゼロ振幅係数の総数の指示は、別々に符号化される。パート2は、拡張タイプII又は更なる拡張タイプIIのポート選択CSIのPMIを含む。パート1及び2は別々に符号化される。
【】
PUSCH上で搬送されるタイプIIのCSI報告は、PUCCHフォーマット3又は4上で搬送されるいずれかのタイプIIのCSI報告とは独立して計算されるものとする(例えば、[TS38214]の5.2.4節及び5.2.2節参照)。
【】
上位レイヤパラメータreportQuantityが、値「cri-RSRP」、「ssb-Index-RSRP」、「cri-SINR」若しくは「ssb-Index-SINR」、又は「cri-RSRPIndex」、「ssb-Index-RSRP-Index」、「cri-SINR-Index」、「ssb-Index-SINR-Index」のうちの1つで構成されるとき、CSIフィードバックは、単一の部分を含む。
【】
PUCCHのために構成されているがPUSCH上で伝送されるタイプI及びタイプIIの双方の報告について、CSIパート1及びCSIパート2のためのペイロードの決定は、[TS38214]の5.2.4節に記載されているように、PUCCHの決定に従う。
【】
PUSCH上のCSI報告が2つの部分を含むとき、UE102は、パート2のCSIの一部を省略してもよい。パート2のCSIの省略は、Table 1.5.2-1に示す優先度に従い、NRepは、PUSCH上で搬送されるように構成されたCSI報告の数である。優先度0は最も高い優先度であり、優先度2NRepは最も低い優先度であり、CSI報告nは、5.2.5節に定義されているように、NRep個のCSI報告の中でn番目に小さいPrii,CSI(y,k,c,s)値を有するCSI報告に対応する。値「1」を有する上位レイヤパラメータcsi-ReportingBandによって指示される所与のCSI報告nのサブバンドは、「1」に設定された値を有するcsi-ReportingBandの最も低いサブバンドをサブバンド0として、昇順に連続的に番号付けされる。特定の優先度レベルについてパート2のCSI情報を省略するとき、UE102は、その優先度レベルにおける情報の全てを省略する。
【】
所与のCSI報告nのための拡張タイプIIの報告について、l、i及びfによってインデックス付けされたインデックスi2,4,l、i2,5,l及びi1,7,lの各報告される要素は、優先度値Pri(l,i,f)=2・L・υ・π(f)+υ・i+lに関連付けられ、π(f)=min(2・n3,l(f)),2・(N3-n3,l(f))-1)、l=1、2、...、υ、i=0、1、...、2L-1且つf=0、1、...、Mυ-1であり、n3,l(f)は、[TS38214]の5.2.2.2.5節に定義されている。最も高い優先度を有する要素は、最も低い関連値Pri(l,i,f)を有する。パート2のCSIの省略は、Table 1.5.2-1に示す優先順位に従う。ここで、グループ0はインデックスi1,1(報告される場合)、i1,2(報告される場合)及びi1,8,l(l=1、...、υ)を含む。グループ1はi1,5(報告される場合)、i1,6,l(報告される場合)、i1,7,l、i2,3,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素、i2,4,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素、i2,5,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素(l=1、...、υ)を含み、グループ2はi1,7,lの
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素、i2,4,lの
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素、i2,5,lの
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素(l=1、...、υ)を含む。
【】
所与のCSI報告nのための更なる拡張タイプIIのポート選択報告について、l、i及びfによってインデックス付けされたインデックスi2,4,l、i2,5,l及びi1,7,lの各報告される要素は、優先度値Pri(l,i,f)=K1・υ・f+υ・i+lに関連付けられ、l=1、2、...、v、i=0、1、...、K1-1且つf=0、...、M-1である。最も高い優先度を有する要素は、最も低い関連値Pri(l,i,f)を有する。パート2のCSIの省略は、Table 1.5.2-1に示す優先順位に従う。ここで、グループ0はi1,2(報告される場合)、i1,8,l(l=1、...、υ)及びi1,6(報告される場合)を含む。グループ1はi1,7,l(報告される場合)、i2,3,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素、i,4,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素、i2,5,lの
【】
【数】
個の最も高い優先度の要素(l=1、...、υ)を含み、グループ2はi1,7,l(報告される場合)の
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素、i2,4,lの
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素、i2,5,lの
【】
【数】
個の最も低い優先度の要素(l=1、...、υ)を含む。
【】
【表】
UE102がCSI報告と多重化される反復タイプBを使用せずにPUSCH上でトランスポートブロックを伝送するようにスケジューリングされるとき、パート2のCSIは
【】
【数】
が
【】
【数】
よりも大きいときにのみ省略され、ここで、パラメータOCSI-2、LCSI-2、βoffsetPUSCH、Nsymbol,allPUSCH、MscUCI(l)、CUL-SCH、Kr、Q’CSI-l、Q’ACK/CG-UCI及びαは、[TS38212]の6.3.2.4節に定義されている。
【】
パート2のCSIは、最も低い優先度レベルから開始して、
【】
【数】
が
【】
【数】
以下になることを引き起こす最も低い優先度レベルに達するまで、レベル毎に省略される。
【】
UE102がCSI報告と多重化される反復タイプBを使用してPUSCH上でトランスポートブロックを伝送するようにスケジューリングされるとき、パート2のCSIは
【】
【数】
が
【】
【数】
よりも大きいときにのみ省略され、ここで、パラメータOCSI-2、LCSI-2、βoffsetPUSCH、Nsymbol,nominalPUSCH、Nsymbol,actualPUSCH、Msc,nominalUCI(l)、Msc,actualUCI(l)、CUL-SCH、Kr、Q’ACK/CG-UCI、Q’CSI-l及びαは、[TS38212]の6.3.2.4節に定義されている。
【】
パート2のCSIは、最も低い優先度レベルから開始して、
【】
【数】
が
【】
【数】
以下になることを引き起こす最も低い優先度レベルに達するまで、レベル毎に省略される。
【】
パート2のCSIがトランスポートブロックを伴わずにPUSCH上で伝送されるとき、より低い優先度ビットは、パート2のCSIコードレートまで省略され、これは、OCSI-2+LCSI-2)/(NL・Q’CSI,2・Qm)によって与えられ、ここで、OCSI-2、LCSI-2、NL、Q’CSI,2、Qmは[5,38.212]の6.3.2.4節に与えられる。HARQ-ACKパンクチャリングの前に、存在する場合にはパート2のCSIは、1よりも低い閾値コードレートcTを下回り、ここで、
【】
【数】
であり、βoffsetCSI-part2は、[TS38213]のTable 9.3-2からのCSIオフセット値であり、Rは、DCI内のシグナリングされたコードレートである。
【】
UE102は、PUSCH上でアクティブな半永続的CSI報告構成にある場合、CSI報告は、ダウンリンクBWP又はアップリンクBWPのいずれかが変更されるときに非アクティブ化される。半永続的CSI報告を有効にするために別のアクティブ化コマンドが必要とされる。
【】
1.5.3.PUCCHを使用したCSI報告
UE102は、PUCCH上で周期的CSI報告を実行するために上位レイヤによって半静的に構成される。UE102は、複数の上位レイヤで構成されたCSI報告設定に対応する複数の周期的CSI報告のために上位レイヤによって構成でき、関連するCSIリソース設定は、上位レイヤで構成される。PUCCHフォーマット2、3、4上の周期的CSI報告は、広帯域粒度を有するタイプIのCSIをサポートする。
【】
UE102は、UE102が[TS38321]の6.1.3.16節に記載されているアクティブ化コマンドを搬送するPDSCHに対応してスロットnにおいてHARQ-ACKを有するPUCCHを伝送するとき、スロットn+3Nslotsubframe,μの後にある最初のスロットから始めて適用されるPUCCH上で半永続的CSI報告を実行し、ここで、μは、PUCCHのためのSCS構成である。アクティブ化コマンドは、関連付けられたCSIリソース設定が構成される1つ以上の報告設定を含む。PUCCH上の半永続的CSI報告は、タイプIのCSIをサポートする。PUCCHフォーマット2上の半永続的CSI報告は、広帯域周波数粒度を有するタイプIのCSIをサポートする。PUCCHフォーマット3又は4上の半永続的CSI報告は、広帯域及びサブバンド周波数粒度を有するタイプIのCSIと、タイプIIのCSIパート1とをサポートする。
【】
PUCCHが広帯域周波数粒度を有するタイプIのCSIを搬送するとき、PUCCHフォーマット2及びPUCCHフォーマット3又は4によって搬送されるCSIペイロードは同一であり、RI(報告される場合)、CRI(報告される場合)にかかわらず同じである。「typeI-SinglePanel」に設定されたcodebookTypeを有するCSI-ReportConfigと、2つのリソースグループ及びN個のリソースペアで構成されたチャネル測定のための対応するCSI-RSリソースセットは、「Mode1」に設定されたcsi-ReportMode及びX=0に設定されたnumberOfSingleTRP-CSI-Mode1の場合にのみ、広帯域周波数粒度で構成できる。PUCCHフォーマット3又は4上でのタイプIのCSIサブバンド報告について、ペイロードは2つの部分に分割される。第1の部分は、第1のコードワードのRI(報告される場合)、CRI(報告される場合)、CQIを含む。第2の部分は、PMI(報告される場合)、LI(報告される場合)を含み、RI>4のときに第2のコードワード(報告される場合)についてのCQIを含む。サブバンド報告で構成されたCSI-ReportConfig、「typeI-SinglePanel」に設定されたcodebookType、及び2つのリソースグループ及びN個のリソースペアで構成されたチャネル測定のための対応するCSI-RSリソースセットについて、パート1は、第1のコードワードのためのRI、CRI、CQIを含み、(必要な場合)固定ペイロードサイズにゼロパディングされる。パート2は、RIが4より大きいときの第2のコードワード(報告される場合)のCQI、LI(報告される場合)及びPMIを含む。
【】
PUCCHフォーマット3又は4上で搬送される半永続的報告は、タイプIIのCSIフィードバックをサポートするが、タイプIIのCSIフィードバックのパート1のみをサポートする(5.2.2節及び5.2.3節参照)。PUCCHフォーマット3又は4上でタイプIIのCSI報告をサポートすることは、UE能力type2-SP-CSI-Feedback-LongPUCCHである。PUCCHフォーマット3又は4上で搬送されるタイプIIのCSI報告(パート1のみ)は、PUSCH上で搬送されるいずれかのタイプIIのCSI報告とは独立して計算されるものとする(5.2.3節参照)。
【】
UE102がPUCCHフォーマット2、3又は4上のCSI報告で構成されるとき、各PUCCHリソースは、各候補UL BWPについて構成される。
【】
UE102が、PUCCH上でアクティブな半永続的CSI報告構成にあり、非アクティブ化コマンドを受信していない場合、CSI報告は、報告が行われるように構成されているBWPがアクティブなBWPであるときに行われ、そうでない場合、CSI報告は中断される。
【】
UE102は、PUCCHフォーマット4で構成されるとき、115ビットよりも大きいUCIビット及びCRCビットの総数を有するCSIを報告することを想定されない。PUCCH上で伝送されるCSI報告について、全てのCSI報告が1つの部分を含む場合、UE102は、CSI報告の一部を省略してもよい。CSIの省略は、[TS38214]の5.2.5節に定義されるように、Prii,CSI(y,k,c,s)値から決定される優先順位に従う。CSI報告は、CSI報告コードレートが上位レイヤパラメータmaxCodeRateによって構成されたもの以下になるまで、最も低い優先度レベルから始めて省略される。
【】
CSI報告のいずれかが2つの部分を含む場合、UE102は、パート2のCSIの一部を省略してもよい。パート2のCSIの省略は、Table 1.5.2-1に示す優先順位に従う。パート2のCSIは、パート2のCSIコードレートが上位レイヤパラメータmaxCodeRateによって構成されたもの以下になるまで、最も低い優先度レベルから始めて省略される。
【】
1.5.4.UE CSI計算時間
DCI上(又は内)のCSI要求フィールドがPUSCH上のCSI報告をトリガするとき、UE102は、(i)タイミングアドバンスの効果を含む対応するCSI報告を搬送するための第1のアップリンクシンボルがシンボルZrefよりも早く開始しない場合、且つ、(ii)タイミングアドバンスの効果を含むn番目のCSI報告を搬送するための第1のアップリンクシンボルがシンボルZ’ref(n)よりも早く開始しない場合、n番目のトリガされた報告のための有効なCSI報告を提供し、ここで、Zrefは、CSI報告をトリガするPDCCHの最後のシンボルの終了後のTproc,CSI=(Z)(2048+144)・κ2-μ・Tc+TswitchでそのCPが始まる次のアップリンクシンボルとして定義され、Z’ref(n)は、非周期的CSI-RSがn番目にトリガされたCSI報告のためのチャネル測定に使用されるとき、チャネル測定のための非周期的CSI-RSリソース、干渉測定のために使用される非周期的CSI-IM、及び干渉測定のための非周期的NZP CSI-RSのうちの最新のものの時間における最後のシンボルの終了の後のT’proc,CSI=(Z’)(2048+144)・κ2-μ・TcでそのCPが始まる次のアップリンクシンボルとして定義され、Tswitchは[TS38124]の6.4節に定義されており、Table 1.5.4-1のZ1が適用される場合にのみ適用される。
【】
DCIによって示されるPUSCHが別のPUCCH又はPUSCHと重複している場合、CSI報告は、適用可能である場合、[TS38213]の9.2.5節及び[TS38214]の5.2.5節における手順に従って多重化され、そうでない場合、CSI報告は、DCIによって指示されるPUSCH上で伝送される。
【】
DCI上のCSI要求フィールドがPUSCH上のCSI報告をトリガするとき、タイミングアドバンスの効果を含む対応するCSI報告を搬送するための第1のアップリンクシンボルがシンボルZrefよりも早く始まるとき、UE102は、HARQ-ACK又はトランスポートブロックがPUSCH上で多重化されない場合、スケジューリングDCIを無視してもよい。
【】
DCI上のCSI要求フィールドがPUSCH上のCSI報告をトリガするとき、タイミングアドバンスの効果を含むn番目のCSI報告を搬送するための最初のアップリンクシンボルがシンボルZ’ref(n)よりも早く始まるとき、UE102は、トリガされた報告の数が1であり、HARQ-ACK又はトランスポートブロックがPUSCH上で多重化されない場合、スケジューリングDCIを無視してもよく、そうでない場合、UE102は、n番目にトリガされたCSI報告のためのCSIを更新することを必要とされない。
【】
PDCCH受信が、2つのそれぞれの探索空間セットからの2つのPDCCH候補を含むとき、[TS38213]の10.1に記載されているように、CSI報告をトリガするPDCCHの最後のシンボルを決定する目的で、時間的に後に終わるPDCCH候補が使用される。
【】
Z、Z’及びμは、以下のように定義される。
【】
【数】
且つ
【】
【数】
であり、Mは、5.2.1.6節による更新されたCSI報告の数である。(Z(m),Z’(m))は、m番目の更新されたCSI報告に対応し、以下のように、すなわち、max{-μPDCCH,μCSI-RS,μUL}≦3である場合、且つ、L=0個のCPUが占有され(5.2.1.6節に従う)、伝送されるべきCSIが単一のCSIであり且つ広帯域周波数粒度に対応するとき、トランスポートブロック若しくはHARQ-ACK又は双方を有するPUSCHなしにCSIがトリガされる場合、Table 1.5.4-1の(Z1,Z1’)として定義され、ここで、CSIは、CRI報告を伴わない単一のリソースにおいて多くとも4つのCSI-RSポートに対応し、CodebookTypeは「typeI-SinglePanel」に設定されるか、或いは、reportQuantityは「cri-RI-CQI」に設定され、或いは、伝送されるべきCSIが広帯域周波数粒度に対応する場合、Table 1.5.4-2の(Z1,Z1’)として定義され、ここで、CSIは、CRI報告を伴わない単一のリソースにおいて多くとも4つのCSI-RSポートに対応し、CodebookTypeは「typeI-SinglePanel」に設定されるか、或いは、reportQuantityは「cri-RI-CQI」に設定され、或いは、伝送されるべきCSIが広帯域周波数粒度に対応する場合、Table 1.5.4-2の(Z1,Z1’)として定義され、ここで、reportQuantityは「ssb-Index-SINR」、「cri-SINR」、「ssb-Index-SINR-Index」又は「cri-SINR-Index」に設定され、reportQuantityが「cri-RSRP」、「ssb-Index-RSRP」、「cri-RSRP-Index」又は「ssb-Index-RSRP-Index」に設定された場合、Table 1.5.4-2の(Z3,Z3’)として定義され、ここで、Xμは、UE102の報告能力beamReportTimingに従い、KBlは、[13,TS38.306]に定義されているUE102の報告能力beamSwitchTimingに従い、或いは、そうでない場合、Table 1.5.4-2の(Z2,Z2’)として定義される。さらに、Table 1.5.4-1及びTable 1.5.4-2のμは、min(μPDCCH,μCSI-RS,μUL)に対応し、ここで、μPDCCHは、DCIが伝送されたPDCCHのサブキャリア間隔に対応し、μULは、CSI報告が伝送されるPUSCHのサブキャリア間隔に対応し、μCSI-RSは、DCIによってトリガされる非周期的CSI-RSの最小サブキャリア間隔に対応する。
【】
【表】
【】
【表】
2.ネットワーク、システム及びデバイスの構成及び配置
図7は、様々な実施形態によるネットワーク700を示す。ネットワーク700は、LTE又は5G/NRシステムのための3GPP技術仕様と整合する方法で動作してもよい。しかし、例示的な実施形態はこの点に限定されず、記載の例は、将来の3GPPシステム等のような、本明細書に記載の原理から利益を得る他のネットワークに適用してもよい。
【】
ネットワーク700はUE702を含む。UE702は、無線接続を介してRAN704と通信するように設計されたいずれかのモバイル又は非モバイルコンピューティングデバイスである。UE702は、LTEシステムとNRシスエムとの双方に適用可能になり得るUuインタフェースによってRAN704と通信可能に結合される。UE702の例は、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ウェアラブルデバイス(例えば、スマートウォッチ、フィットネストラッカー、スマートグラス、スマート衣類/ファブリック、ヘッドマウントディスプレイ、スマートショー等)、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、ラップトップコンピュータ、車載インフォテインメントシステム、車載エンターテインメントシステム、インストルメントクラスタ、ヘッドアップディスプレイ(HUD, head-up display)デバイス、オンボード診断デバイス、ダッシュトップモバイル機器、モバイルデータ端末、電子エンジン管理システム、電子/エンジン制御ユニット、電子/エンジン制御モジュール、組み込みシステム、センサ、マイクロコントローラ、制御モジュール、エンジン管理システム、ネットワーク化アプライアンス、マシンタイプ通信デバイス、マシン対マシン(M2M, machine-to-machine)、デバイス対デバイス(D2D, device-to-device)、マシンタイプ通信(MTC, machine-type communication)デバイス、モノのインターネット(IoT, Internet of Things)デバイス、スマートアプライアンス、飛行ドローン若しくは無人航空機(UAV, unmanned aerial vehicle)、地上ドローン若しくは自律車両、ロボット、電子サイネージ、シングルボードコンピュータ(SBC, single-board computer)(例えば、Raspberry Pi、Arduino、Intel Edison等)、プラグコンピュータ、及び/又は本明細書で議論されるもののうちのいずれかのようないずれかのタイプのコンピューティングデバイスを含むが、これらに限定されない。UE702は、例えば、UE102、UE802、ハードウェアリソース900及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のUEのような、本明細書で議論される他のUEのうちのいずれかと同一又は同様でもよい。
【】
ネットワーク700は、デバイス対デバイス(D2D, device-to-device)、近接サービス(ProSe, proximity service)、PC5、及び/又はサイドリンク(SL, sidelink)インタフェース、及び/又は本明細書で議論されるもののいずれかのようないずれかの他の適切なインタフェースを介して互いに直接結合されたUE702のセットを含んでもよい。これらのUE702は、限定されるものではないが、PSBCH、PSDCH、PSSCH、PSCCH、PSFCH等のような物理サイドリンクチャネルを使用して通信する、M2M、D2D、MTC、及び/又はIoTデバイス、及び/又はV2Xシステムでもよい。UE702は、本明細書の様々な例に従って、SLチャネル/リンクのブラインド復号試行を実行してもよい。
【】
いくつかの例では、UE702は、無線(OTA, over-the-air)接続を介してAP706と更に通信してもよい。AP706は、RAN704からの一部/全部のネットワークトラフィックをオフロードするように機能し得るWLAN接続を管理する。UE702とAP706との間の接続は、いずれかのIEEE802.11プロトコルと一致してもよい。さらに、UE702、RAN704及びAP706は、セルラ-WLANアグリゲーション/統合(例えば、LWA/LWIP)を利用してもよい。セルラ-WLANアグリゲーションは、セルラ無線リソースとWLANリソースとの双方を利用するようにRAN704によって構成されたUE702を含んでもよい。
【】
RAN704は、1つ以上のアクセスネットワークノード(AN, access network node)708を含む。AN708は、RRC、PDCP、RLC、MAC及びPHY/L1プロトコルを含むアクセス層プロトコルを提供することによって、UE702のためのエアインタフェースを終端する。このように、AN708は、CN720とUE702との間のデータ/音声接続を可能にする。AN708は、マクロセル基地局でもよく、或いは、マクロセルと比較してより小さいカバレッジエリア、より小さいユーザ容量又はより高い帯域幅を有するフェムトセル、ピコセル又は他の同様のセルを提供するための低電力基地局でもよく、或いは、これらの何らかの組み合わせでもよい。これらの実装では、AN708は、BS、gNB、RANノード、eNB、ng-eNB、NodeB、RSU、TRP(又はTRxP)等と呼ばれてもよい。
【】
1つの例示的な実装は、AN708が1つ以上のgNB分散ユニット(DU, Distributed Unit)と通信可能に結合されるgNB-中央ユニット(CU, Central Unit)として具現化される「CU/DU分割」アーキテクチャであり、各DUは、1つ以上の無線ユニット(RU, Radio Unit)(RRH、RRU等とも呼ばれる)と通信可能に結合されてもよい。いくつかの実装では、1つ以上のRUは個々のRSUでもよい。いくつかの実装では、CU/DU分割は、それぞれgNB-CU及びgNB-DUの代わりに或いはそれに加えて、ng-eNB-CUと1つ以上のng-eNB-DUとを含んでもよい。AN7CUとして具現化されるAN708は、個別のデバイスにおいて、或いは、例えば、仮想ベースバンドユニット(BBU, Base Band Unit)又はBBUプール、クラウドRAN(CRAN, cloud RAN)、無線機器コントローラ(REC, Radio Equipment Controller)、無線クラウドセンタ(RCC, Radio Cloud Center)、集中型RAN(C-RAN, centralized RAN)、仮想化RAN(vRAN, virtualized RAN)等を含む仮想ネットワークの一部としてサーバコンピュータ上で実行する1つ以上のソフトウェアエンティティとして実装されてもよい(ただし、これらの用語は、異なる実装の概念を示してもよい)。いずれかの他のタイプのアーキテクチャ、配置及び/又は構成が使用できる。
【】
AN708のセットは、RAN704がLTE RAN又は進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E-UTRAN, Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)710である場合、それぞれのX2インタフェースを介して互いに結合され、或いは、RAN704がNG-RAN714である場合、それぞれのXnインタフェースを介して互いに結合される。いくつかの例では制御/ユーザプレーンインタフェースに分離され得るX2/Xnインタフェースは、ANが、ハンドオーバ、データ/コンテキスト転送、モビリティ、負荷管理、干渉協調等に関係する情報を通信することを可能にしてもよい。
【】
RAN704のANはそれぞれ、1つ以上のセル、セルグループ、コンポーネントキャリア等を管理して、UE702にネットワークアクセスのためのエアインタフェースを提供してもよい。UE702は、RAN704の同じAN708又は異なるAN708によって提供されるセルのセットに同時に接続されてもよい。例えば、UE702及びRAN704はキャリアアグリゲーションを使用して、UE702がそれぞれPcell又はScellに対応するコンポーネントキャリアのセットと接続することを可能にしてもよい。デュアルコネクティビティのシナリオでは、第1のAN708は、MCGを提供するマスタノードでもよく、第2のAN708は、SCGを提供するセカンダリノードでもよい。第1のAN708/第2のAN708は、eNB、gNB、ng-eNB等のいずれかの組み合わせでもよい。
【】
RAN704は、ライセンススペクトル又はアンライセンススペクトル上でエアインタフェースを提供してもよい。アンライセンススペクトル内で動作するために、ノードは、PCell/Scellを有するCA技術に基づいて、LAA、eLAA及び/又はfeLAA機構を使用してもよい。アンライセンススペクトルにアクセスする前に、ノードは、例えばリッスン・ビフォア・トーク(LBT, listen-before-talk)プロトコルに基づいて、媒体/キャリア感知動作を実行してもよい。
【】
さらに或いは代替として、個々のUE702は、無線情報を1つ以上のAN708及び/又は1つ以上のエッジ計算ノード(例えば、エッジサーバ/ホスト等)に提供する。無線情報は、1つ以上の測定報告の形式でもよく、及び/又は、例えば、信号強度測定値、信号品質測定値等を含んでもよい。各測定報告は、タイムスタンプ及び測定の位置(例えば、UE702の現在位置)でタグ付けされる。例として、UE702によって収集された測定値及び/又は測定報告に含まれる測定値は、以下のもの、すなわち、帯域幅(BW, bandwidth)、ネットワーク又はセル負荷、レイテンシ、ジッタ、ラウンドトリップ時間(RTT, round trip time)、割り込み数、データパケットの順不同配信、送信電力、ビットエラーレート、ビットエラー率(BER, bit error ratio)、ブロックエラー率(BLER, Block Error Rate)、パケットエラー率(PER, packet error ratio)、パケット損失率、パケット受信率(PRR, packet reception rate)、データレート、ピークデータレート、エンドツーエンド(e2e, end-to-end)遅延、信号対雑音比(SNR, signal-to-noise ratio)、信号対雑音干渉比(SINR, signal-to-noise and interference ratio)、信号プラス雑音プラス歪み対雑音プラス歪み(SINAD, signal-plus-noise-plus-distortion to noise-plus-distortion)比、搬送波対干渉プラス雑音比(CINR, carrier-to-interference plus noise ratio)、加法性白色ガウス雑音(AWGN, Additive White Gaussian Noise)、ビット当たりのエネルギー対雑音電力密度比(Eb/N0, energy per bit to noise power density ratio)、チップ当たりのエネルギー対干渉電力密度比(Ec/I0, energy per chip to noise power density ratio)、チップ当たりのエネルギー対雑音電力密度比(Ec/N0, energy per chip to noise power density ratio)、ピーク対平均電力比(PAPR, peak-to-average power ratio)、参照信号受信電力(RSRP, reference signal received power)、参照信号受信経路電力(RSRPP, reference signal received path power)、参照信号受信品質(RSRQ, reference signal received quality)、参照信号時間差(RSTD, Reference Signal Time Difference)、リアルタイムキネマティック(RTK, Real-Time Kinematic)、受信信号強度インジケータ(RSSI, received signal strength indicator)、受信チャネル電力インジケータ(RCPI, received channel power indicator)、受信信号対雑音インジケータ(RSNI, received signal to noise indicator)、受信信号コード電力(RSCP, Received Signal Code Power)、平均雑音プラス干渉(ANPI, average noise plus interference)、E-UTRAN又は5G/NRのUE測位のためのセルフレームのGNSSタイミング(例えば、AP又はRANノード基準時間と所与のGNSSのGNSS固有の基準時間との間のタイミング)、GNSS符号測定値(例えば、第iのGNSS衛星信号の拡散符号のGNSS符号位相(整数部分及び分数部分))、GNSS搬送波位相測定値(例えば、信号にロックオンしてから測定された、第iのGNSS衛星信号の搬送波位相サイクル(整数部分及び小数部分)の数、累積デルタレンジ(ADR, accumulated delta range)とも呼ばれる)、チャネル干渉測定値、熱雑音電力測定値、受信干渉電力測定値、電力ヒストグラム測定値、チャネル負荷測定値、STA統計値、相対時間差(RTD, relative time difference)、Rx時間遅延、Rxタイミング誤差、Rx時間遅延、Rxタイミング誤差、ADR、到着時間差(TDOA, time difference of arrival)、観測TDOA(OTDOA, observed TDOA)、相対TOA(RTOA, relative TOA)、到来角(AoA, Angle-of-Arrival)、方位角AoA(A-AoA, Azimuth-AoA)、天頂AoA(Z-AoA, Zenith-AoA)、出発角(AoD, Angle-of-Departure)、到着時間(ToF, Time-of-Arrival)、及び/又は、他の同様の測定値のうちの1つ以上を含んでもよい。RSRP、RSSI及び/又はRSRQ測定値は、3GPPネットワーク(例えば、LTE又は5G/NR)のためのセル固有参照信号、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS, channel state information reference signal)及び/又は同期信号(SS, synchronization signal)若しくはSSブロックのRSRP、RSSI及び/又はRSRQ測定値と、WLAN/WiFi(例えば、[IEEE80211])ネットワークのための様々なビーコン、高速初期リンク設定(FILS, Fast Initial Link Setup)発見フレーム又はプローブ応答フレームのRSRP、RSSI、RSRQ、RCPI、RSNI及び/又はANPI測定値とを含んでもよい。3GPP TS 36.214 v17.0.0(2022-03-31)(「[TS36214]」)、3GPP TS 38.215 v17.3.0(2023-03-30)(「[TS38215]」)、3GPP TS 38.314 v17.2.0(2023-01-13)(「[TS38314]」)、[TS37355]、IEEE Standard for Information Technology - Telecommunications and Information Exchange between Systems - Local and Metropolitan Area Networks - Specific Requirements - Part 11: Wireless LAN Medium Access Control(MAC) and Physical Layer(PHY) Specifications, IEEE Std 802.11-2020, pp.1-4379(26 Feb.2021)(「[IEEE80211]」)等で議論されているもののような他の測定値が、さらに或いは代替としてされてもよい。さらに或いは代替として、の測定値(又は測定値の組み合わせ)のいずれかは、1つ以上のAN708によって収集され、エッジ計算ノードに提供されてもよい。
【】
さらに或いは代替として、測定値は、以下の測定値、すなわち、データ無線ベアラ(DRB, Data Radio Bearer)に関係する測定値(例えば、設定を試みたDRBの数、設定に成功したDRBの数、解放されたアクティブDRBの数、DRBのセッション中アクティビティ時間、再開を試みたDRBの数、再開に成功したDRBの数等)、RRCに関係する測定値(例えば、RRC接続の平均数、RRC接続の最大数、記憶された非アクティブRRC接続の平均数、記憶された非アクティブRRC接続の最大数、試みられたRRC接続確立、成功したRRC接続確立及び/又は失敗したRRC接続確立の数等)、UEコンテキスト(UECNTX, UE Context)に関係する測定値、無線リソース利用(RRU, Radio Resource Utilization)に関係する測定値(例えば、DL総PRB使用率、UL総PRB使用率、DL総PRB使用率の分布、UL総PRB使用率の分布、データトラフィックのために使用されるDL PRB、データトラフィックのために使用されるUL PRB、DL総利用可能PRB、UL総利用可能PRB等)、登録管理(RM, Registration Management)に関係する測定値、セッション管理(SM, Session Management)に関係する測定値(設定を要求されたPDUセッションの数、設定に成功したPDUセッションの数、設定に失敗したPDUセッションの数等)、GTP管理(GTP)に関係する測定値、IP管理(IP)に関係する測定値、ポリシー関連付け(PA, Policy Association)に関係する測定値、モビリティ管理(MM, Mobility Management)に関係する測定値(例えば、RAT間、RAT内及び/又は周波数内/周波数間ハンドオーバ及び/又は条件付きハンドオーバについて、要求されたハンドオーバ準備の数、成功したハンドオーバ準備の数及び/又は失敗したハンドオーバ準備の数、要求されたハンドオーバリソース割り当ての数、成功したハンドオーバリソース割り当ての数及び/又は失敗したハンドオーバリソース割り当ての数、要求されたハンドオーバ実行の数、成功したハンドオーバ実行の数及び/又は失敗したハンドオーバ実行の数、要求されたハンドオーバ実行の平均及び/又は最大時間、ビームペア当たりの成功したハンドオーバ実行の数及び/又は失敗したハンドオーバ実行の数等)、仮想リソース(VR, Virtualized Resource)に関係する測定値、キャリア(CARR, Carrier)に関係する測定値、QoSフロー(QF, QoS Flow)に関係する測定値(例えば、解放されたアクティブQoSフローの数、解放を試みたQoSフローの数、QoSフローのセッション内アクティビティ時間、UE702のセッション内アクティビティ時間、設定を試みたQoSフローの数、確立に成功したQoSフローの数、設定に失敗したQoSフローの数、設定を試みた初期QoSフローの数、確立に成功した初期QoSフローの数、設定に失敗した初期QoSフローの数、修正を試みたQoSフローの数、修正に成功したQoSフローの数、修正に失敗したQoSフローの数等)、アプリケーショントリガリング(AT, Application Triggering)に関係する測定値、ショートメッセージサービス(SMS, Short Message Service)に関係する測定値、電力、エネルギー及び環境(PEE, Power, Energy and Environment)に関係する測定値、NFサービス(NFS, NF service)に関係する測定値、パケットフロー記述(PFD, Packet Flow Description)に関係する測定値、ランダムアクセスチャネル(RACH, Random Access Channel)に関係する測定値、測定報告(MR, Measurement Report)に関係する測定値、レイヤ1測定(L1M, Layer 1 Measurement)に関係する測定値、ネットワークスライス選択(NSS, Network Slice Selection)に関係する測定値、ページング(PAG, Paging)に関係する測定値、非IPデータ配信(NIDD, Non-IP Data Delivery)に関係する測定値、外部パラメータプロビジョニング(EPP, external parameter provisioning)に関係する測定値、トラフィック影響(TI, traffic influence)に関係する測定値、接続確立(CE, Connection Establishment)に関係する測定値、サービスパラメータプロビジョニング(SPP, Service Parameter Provisioning)に関係する測定値、バックグラウンドデータ転送ポリシー(BDTP, Background Data Transfer Policy)に関係する測定値、データ管理(DM, Data Management)に関係する測定値、及び/又は3GPP TS 28.552 v18.2.0(2023-03-30)(「TS28552」)、3GPP TS 32.425 v17.1.0(2021-06-24)(「[TS32425]」)等で議論されているもののようないずれかの他の性能測定値のうちの1つ以上を含むことができる。
【】
無線情報は、トリガイベントに応じて及び/又は周期的に報告されてもよい。さらに或いは代替として、個々のUE702は、行われるべきデータ転送に依存して、低い周期又は高い周期のいずれかで無線情報を報告し、及び/又はデータ転送に関する他の情報を報告する。さらに或いは代替として、エッジ計算ノードは、低い周期又は高い周期でAN708からの測定値を要求してもよく、或いは、AN708は、低い周期又は高い周期で測定値をエッジ計算ノードに提供してもよい。さらに或いは代替として、エッジ計算ノードは、他のエッジ計算ノード、コアネットワーク機能(NF, network function)、アプリケーション機能(AF, application function)及び/又は他のUE702から、測定報告と共に或いは測定報告とは別に、キーパフォーマンスインジケータ(KPI, key performance indicator)のような他の関連データを取得してもよい。
【】
さらに或いは代替として、RANノード708はまた、本明細書で議論されるもののいずれかのような、様々な測定を実行又は収集してもよい。RANノード708によって実行/収集される測定の例は、セカンダリ同期信号(SSS, secondary synchronization signal)送信電力(例えば、セカンダリ同期信号(SSS, secondary synchronization signal)帯域幅内のセカンダリ同期信号を搬送するリソースエレメントの電力寄与にわたる線形平均([W]の単位))、UL相対到来時間(TUL-RTOA, Relative Time of Arrival)(例えば、T0+tSRS、ここでT0は、SFN初期化時間[15,TS 38.455]によって提供されるSFN0の公称開始時間であり、tSRS=(10nf+nsf)×10-3であり、nf及びnsfgは、それぞれシステムフレーム番号及びSRSのサブフレーム番号である)、NB Rx-Tx時間差(例えば、TgNB-RX-TgNB-TXとして定義され、ここで、TgNB-RXは、UEに関連付けられたSRSを含むアップリンクサブフレーム#iのTRP受信タイミングであり、時間的に第1の検出されたパスによって定義される。TgNB-TXは、UEから受信されたサブフレーム#iに時間的に最も近いダウンリンクサブフレーム#jのTRP送信タイミングである)、UL到来角(UL AoA, UL Angle of Arrival)(例えば、基準方向に対するUE702の推定方位角(A-AoA)及び垂直角(Z-AoA))、UL SRS参照信号受信電力(UL SRS-RSRP, UL SRS reference signal received power)(例えば、サウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)を搬送するリソースエレメントの電力寄与の線形平均([W]の単位))、UL SRS参照信号受信経路電力(UL SRS-RSRPP, UL SRS reference signal received path power)(例えば、測定のために構成された受信UL SRS信号を搬送するリソースエレメントの第iの経路遅延におけるチャネル応答の線形平均の電力であり、第1の経路遅延のUL SRS-RSRPPは、時間的に最初に検出された経路に対応する電力寄与である)、タイミングアドバンス(「TA」又は「TADV」)(例えば、時間差TADV=(TgNB-RX-TgNB-TX)であり、ここで、TgNB-RXは、UE702から伝送されたPRACHを含むULサブフレーム#iのTRP受信(Rx)タイミングであり、時間的に最初に検出された経路によって定義される。TgNB-TXは、UE702から受信されたサブフレーム#iに時間的に最も近いDLサブフレーム#jのTRP送信(Tx)タイミングである)を含む。検出されたPRACHは、そのPRACHを含む1つのサブフレームの開始を決定するために使用される。TgNB-RXのための基準点は、タイプ1-C基地局のRxアンテナコネクタ、タイプ1-O又は2-O基地局のRxアンテナ(すなわち、Rxアンテナの放射領域の中心位置)、及びタイプ1-H基地局のRxトランシーバアレイ境界コネクタを含む(例えば、3GPP TS 38.104参照)。TgNB-TXのための基準点は、タイプ1-C基地局のためのTxアンテナコネクタ、タイプ1-O又は2-O基地局のためのTxアンテナ(すなわち、Txアンテナの放射領域の中心位置)、タイプ1-H基地局のためのTxトランシーバアレイ境界コネクタ、及び/又はUE-gNB RTT(例えば、UEのTA値の和(例えば、[TS38211]§4.3.1参照)及びkmac、いくつかの例では、UE-gNB RTTは非地上ネットワークのために使用される)を含む。
【】
さらに或いは代替として、1つ以上のUE、1つ以上のRANノード及び/又はコアネットワークNFからの観測データに矛盾がある場合(例えば、欠落した報告、誤ったデータ等)、例えば、前の報告及び/又は履歴データからの値を置換すること、外挿フィルタを適用すること等のように、取得された観測データを補足するために、簡単なインピュテーションが実行されてもよい。さらに或いは代替として、観測データの許容可能な境界は、予め決定されてもよく或いは構成されてもよい。例えば、CQI及びMCS測定値は、適切な3GPP標準によって定義された範囲内にのみあるように構成され得てもよい報告されたデータ値が意味をなさない場合(例えば、値が許容範囲/境界を超える等)、このような値は、現在の学習/訓練エピソード又はエポックについてドロップされてもよい。例えば、パケット配信遅延限度が定義又は構成されてもよく、パケット配信遅延限度の後に受信されたと決定されたパケットがドロップされてもよい。
【】
UE702はまた、1つ以上のワイヤレスチャネル及び/又は一般的には通信媒体の品質に関する情報をネットワークに提供するために、参照信号(RS, reference signal)測定及び報告手順を実行でき、この情報は、通信システムの様々な態様を最適化するために使用できる。例として、UE702によって実行される測定及び報告手順は、3GPP TS 38.211 v17.4.0(2023-01-04)(「[TS38211]」)、3GPP TS 38.212 v17.5.0(2023-03-30)(「[TS38212]」)、3GPP TS 38.213 v17.5.0(2023-03-30)(「[TS38213]」)、3GPP TS 38.214 v17.5.0(2023-03-30)(「[TS38214]」)、[TS38215]、3GPP TS 38.101-1 v18.1.0(2023-04-07)(「[TS38101-1]」)、3GPP TS 38.104 v18.1.0(2023-04-07)(「[TS38104]」)、3GPP TS 38.133 v18.1.0(2023-04-07)(「[TS38133]」)、[TS38331]等を含むことができる。物理信号及び/又は参照信号は、復調参照信号(DM-RS, modulation reference signal)、位相トラッキング参照信号(PT-RS, phase-tracking reference signal)、測位参照信号(PRS, positioning reference signal)、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS, channel-state information reference signal)、同期信号ブロック(SSB, synchronization signal block)、プライマリ同期信号(PSS, primary synchronization signal)、セカンダリ同期信号(SSS, secondary synchronization signal)及びサウンディング参照信号(SRS, sounding reference signal)を含むことができる。
【】
本明細書で議論される例のいずれにおいても、いずれかの適切なデータ収集及び/又は測定機構が、観測データを収集するために使用されてもよい。例えば、データマーキング(例えば、シーケンス番号付け等)、パケット追跡、信号測定、データサンプリング及び/又はタイムスタンプ技術が、のメトリック/観測のいずれかを決定するために使用されてもよい。データの収集は、データの収集をトリガするイベントの発生に基づいてもよい。さらに或いは代替として、データ収集は、イベントの開始又は終了時に行われてもよい。データ収集は、連続的、不連続的でもよく、及び/又は開始及び停止時間を有してもよい。データ収集技術/機構は、HW構成/実装に固有でもよく或いはHW固有でなくてもよく、或いは、様々なソフトウェアパラメータ(例えば、OSタイプ及びバージョン等)に基づいてもよい。様々な構成が、のデータ収集パラメータのいずれかを定義するために使用されてもよい。このような構成は、3GPP(例えば、[SA6Edge])、ETSI(例えば、[MEC])、O-RAN(例えば、[O-RAN])、Intel(登録商標)Smart Edge Open(以前のOpenNESS)(例えば、[ISEO])、IETF(例えば、MAMS[RFC8743])、IEEE/WiFi(例えば、[IEEE80211]、[WiMAX]、[IEEE16090]等)、及び/又は本明細書で議論されるもののようないずれかの他の同様の標準のような、適切な仕様/標準によって定義されてもよい。
【】
V2Xシナリオでは、UE702又はAN708は、路側ユニット(RSU, roadside unit)でもよく或いはRSUとして動作してもよく、RSUは、V2X通信に使用されるいずれかの輸送インフラストラクチャエンティティを示してもよい。RSUは、適切なAN又は静止(又は比較的静止)UE内に或いはこれによって実装されてもよい。UE内に或いはUEによって実装されたRSUは「UEタイプRSU」と呼ばれてもよく、eNBは「eNBタイプRSU」と呼ばれてもよく、gNBは「gNBタイプRSU」と呼ばれてもよく、以下同様である。一例では、RSUは、通過する車両UEに接続サポートを提供する、路側に位置する無線周波数回路と結合されたコンピューティングデバイスである。RSUはまた、交差点マップジオメトリ、トラフィック統計、メディア、並びに進行中の車両及び歩行者のトラフィックを感知及び制御するためのアプリケーション/ソフトウェアを記憶する内部データ記憶回路を含んでもよい。RSUは、衝突回避、トラフィック警告等のような高速イベントに必要な非常に低いレイテンシの通信を提供してもよい。さらに或いは代替として、RSUは他のセルラ/WLAN通信サービスを提供してもよい。RSUのコンポーネントは、屋外設置に適した耐候性エンクロージャ内にパッケージされてもよく、トラフィック信号コントローラ又はバックホールネットワークへの有線接続(例えばイーサネット(登録商標))を提供するためのネットワークインタフェースコントローラを含んでもよい。さらに、1つ以上のV2X RATが使用されてもよく、これは、V2Xノードがインフラストラクチャ機器(例えば、AN708)及び/又は他のデバイス/ノードと互いに直接通信することを可能にする。いくつかの実装では、IEEE V2X技術(例えば、米国向けのDSRC及び欧州向けのITS-G5)に基づくWLAN V2X(W-V2X)RATと、3GPP V2X技術(例えば、LTE V2X、5G/NR V2X、及びそれ以降のもの)に基づくセルラV2X(C-V2X)RATとを含む、少なくとも2つの別個のV2X RATが使用されてもよい。一例では、C-V2X RATは、C-V2Xエアインタフェースを利用してもよく、WLAN V2X RATは、W-V2Xエアインタフェースを利用してもよい。
【】
W-V2X RATは、例えば、IEEE Guide for Wireless Access in Vehicular Environments(WAVE) Architecture, IEEE STANDARDS ASSOCIATION, IEEE 1609.0-2019(10 Apr.2019)(「[IEEE16090]」)、V2X Communications Message Set Dictionary, SAE INT’L(23 Jul.2020)(「[J2735_202007]」)、Intelligent Transport Systems in the 5 GHz frequency band(ITS-G5)(WAVE、DSRC及びITS-G5のL1及びレイヤ2(L2, layer 2)部分である)及び/又はIEEE Standard for Air Interface for Broadband Wireless Access Systems, IEEE Std 802.16-2017, pp.1-2726(02 Mar. 2018)(「[WiMAX]」)を含む。「DSRC」という用語は、米国で一般的に使用される5.9GHz周波数帯域での車両通信を示し、「ITS-G5」は、欧州での5.9GHz周波数帯域での車両通信を示す。いずれかの地理的又は政治的領域において使用され得るいずれかの数の異なるRATが適用可能であるので、(米国において、他の領域の中でも使用される)「DSRC」及び(欧州において、他の領域の中でも使用される)「ITS-G5」という用語は、この開示を通じて互換的に使用されてもよい。ITS-G5インタフェースのアクセスレイヤは、ETSI EN 302 663 V1.3.1(2020-01)(以下、「EN302663」)に概説されており、ITS-S参照アーキテクチャのアクセスレイヤを記述する。ITS-G5アクセス層は[IEEE80211]及びETSI TS 102 687 V1.2.1(2018-04)(「[TS102687]」)で議論されている分散輻輳制御(DCC, Decentralized Congestion Control)を含む。3GPP LTE-V2Xベースのインタフェースのためのアクセスレイヤは、とりわけ、ETSI EN 303 613 V1.1.1(2020-01)、3GPP TS 23.285 v16.2.0(2019-12)に概説されており、3GPP 5G/NR-V2Xは、とりわけ、3GPP TR 23.786 v16.1.0(2019-06)及び3GPP TS 23.287 v18.0.0(2023-03-31)(「[TS23287]」)に概説されている。
【】
RAN704が1つ以上のeNB712を有するE-UTRAN710である例では、E-UTRAN710は、少なくとも3GPP TS 36.300 v17.2.0(2022-09-30)(「[TS36300]」)で議論されているようなパラメータ及び特性を有するLTEエアインタフェース(Uu)を提供する。RAN704がgNB716のセットを有する次世代(NG, next generation)-RANである例では、各gNB716は、多くの他の3GPP標準の中でも[TS38300]で議論されているようなパラメータ及び特性を有する5G-NRエアインタフェース(Uuインタフェースとも呼ばれてもよい)を使用して5G対応UE702と接続する。NG-RAN714がng-eNB718のセットを含む場合、1つ以上のng-eNB718718は、5G Uu及び/又はLTE Uuインタフェースを介してUE702と接続する。gNB716及びng-eNB718は、N2インタフェース、N3インタフェース及び/又は他のインタフェースを含むそれぞれのNGインタフェースを通じて、5GC740と接続する。gNB716及びng-eNB718は、Xnインタフェース上で互いに接続される。さらに、個々のgNB716は、それぞれのXnインタフェースを介して互いに接続され、個々のng-eNB718は、それぞれのXnインタフェースを介して互いに接続される。いくつかの例では、NGインタフェースは、2つの部分、すなわち、NG-RAN714のノードとUPF748との間でトラフィックデータを搬送するNGユーザプレーン(NG-U, NG user plane)インタフェース(例えば、N3インタフェース)、及びNG-RAN714のノードとAMF744との間のシグナリングインタフェースであるNG制御プレーン(NG-C, NG contrl plane)インタフェース(例えば、N2インタフェース)に分割されてもよい。いくつかの例では、個々のgNB716及び/又は個々のng-eNB718は、いくつかのTRP(例えば、遠隔ユニット、遠隔無線ヘッド、UL-SRS専用RP、DL-PRS専用TP等)にサービス提供してもよい。
【】
NG-RAN714は、以下の特性、すなわち、可変SCS、DLのためのCP-OFDM、ULのためのCP-OFDM及びDFT-s-OFDM、制御のためのポーラー(polar)、反復、シンプレックス及びリード・マラーコード(Reed-Muller code)並びにデータのためのLDPCの特性を有する5G-NRエアインタフェース(Uuインタフェースとも呼ばれてもよい)を提供してもよい。5G-NRエアインタフェースは、LTEエアインタフェースと同様に、CSI-RS、PDSCH/PDCCH DMRSに依存してもよい。5G-NRエアインタフェースは、CRSを使用しなくてもよいが、PBCH復調のためのPBCH DMRS、PDSCHの位相追跡のためのPTRSを使用し、時間追跡のためのトラッキング参照信号を使用してもよい。5G-NRエアインタフェースは、サブ6GHz帯域を含むFR1帯域又は24.25GHz~52.6GHzの帯域を含むFR2帯域で動作してもよい。5G-NRエアインタフェースは、PSS/SSS/PBCHを含むダウンリンクリソースグリッドの領域であるSSBを含んでもよい。
【】
5G-NRエアインタフェースは、様々な目的のためにBWPを利用してもよい。例えば、BWPはSCSの動的適応のために使用できる。例えば、UE702は複数のBWPで構成でき、各BWP構成は異なるSCSを有する。BWP変更がUE702に指示されると、伝送のSCSも同様に変更される。BWPの別のユースケースの例は、電力節約に関連する。特に、複数のBWPは、異なるトラフィック負荷シナリオの下でのデータ伝送をサポートするように、異なる量の周波数リソース(例えば、PRB)でUE702のために構成できる。より少ない数のPRBを含むBWPは、UE702及びいくつかの場合にはgNB716における電力節約を可能にしつつ、少ないトラフィック負荷でデータ伝送に使用できる。より多くの数のPRBを含むBWPは、より高いトラフィック負荷を有するシナリオに使用できる。
【】
いくつかの実装では、個々のgNB716は、gNB-CU及びgNB-DUのセットを含むことができる。さらに或いは代替として、gNB716は、1つ以上のRUを含むことができる。これらの実装では、gNB-CUは、それぞれのF1インタフェースを介して各gNB-DUに接続されてもよい。複数のセルIDブロードキャストとのネットワーク共有の場合、PLMNのサブセットに関連付けられた各セルアイデンティティは、gNB-DU及びそれが接続されたgNB-CUに対応し、同じ物理層セルリソースを共有する。弾力性のために、gNB-DUは、適切な実装によって複数のgNB-CUに接続されてもよい。さらに、gNB-CUは、gNB-CU制御プレーン(gNB-CU-CP)機能とgNB-CUユーザプレーン(gNB-CU-UP)機能とに分離できる。gNB-CU-CPは、F1制御プレーンインタフェース(F1-C, F1 control plane interface)を通じてgNB-DUに接続され、gNB-CU-UPは、F1ユーザプレーンインタフェース(F1-U, F1 user plane interface)を通じてgNB-DUに接続され、gNB-CU-UPは、E1インタフェースを通じてgNB-CU-CPに接続される。いくつかの実装では、1つのgNB-DUは1つのgNB-CU-CPのみに接続され、1つのgNB-CU-UPは1つのgNB-CU-CPのみに接続される。弾力性のために、gNB-DU及び/又はgNB-CU-UPは、適切な実装によって複数のgNB-CU-CPに接続されてもよい。1つのgNB-DUは、同じgNB-CU-CPの制御下にある複数のgNB-CU-UPに接続でき、1つのgNB-CU-UPは、同じgNB-CU-CPの制御下にある複数のDUに接続できる。gNB内のgNB-CU-CP内ハンドオーバ中のgNB-CU-UPの間のデータ転送は、Xn-Uによってサポートされてもよい。
【】
同様に、個々のng-eNB718は、ng-eNB-CU及びng-eNB-DUのセットを含むことができる。これらの実装では、ng-eNB-CU及び各ng-eNB-DUは、それぞれのW1インタフェースを通じて互いに接続される。ng-eNBは、ng-eNB-CU-CP、1つ以上のng-eNB-CU-UP及び1つ以上のng-eNB-DUを含むことができる。ng-eNB-CU-CP及びng-eNB-CU-UPとは、E1インタフェースを介して接続される。ng-eNB-DUは、W1-Cインタフェースを介してng-eNB-CU-CPに接続され、W1-Uインタフェースを介してng-eNB-CU-UPに接続される。gNB態様に関して本明細書に記載される一般原理は、別段に明示的に指定されない場合、ng-eNB態様並びに対応するE1インタフェース及びW1インタフェースにも適用される。
【】
PDCPプロトコルレイヤのユーザプレーン部分(例えば、gNB-CU、gNB-CU-UP、及びベアラ分割に依存してEN-DC、MeNB又はSgNBのためのもの)をホストするノードは、ユーザ非アクティビティ監視を実行し、その非アクティビティ又は(再)アクティブ化を、(例えば、E1、X2等で)コアネットワークに向かう制御プレーン接続を有するノードに更に通知する。RLCプロトコルレイヤをホストするノード(例えば、gNB-DU)は、ユーザ非アクティビティ監視を実行し、その非アクティビティ又は(再)アクティブ化を、制御プレーンをホストするノード(例えば、gNB-CU又はgNB-CU-CP)に更に通知してもよい。
【】
これらの実装では、NG-RAN714は、無線ネットワークレイヤ(RNL, Radio Network Layer)及びトランスポートネットワークレイヤ(TNL, Transport Network Layer)に階層化される。NG-RAN714アーキテクチャ(例えば、NG-RAN論理ノード及びこれらの間のインタフェース)は、RNLの一部である。各NG-RANインタフェース(例えば、NG、Xn、F1等)について、関係するTNLプロトコル及び機能が指定される。TNLは、ユーザプレーントランスポート及び/又はシグナリングトランスポートのためのサービスを提供する。NG-Flex構成では、各NG-RANノードは、NG-RANノードによってもサポートされる少なくとも1つのスライスをサポートするAMF領域内のAMFセットの全てのAMF744に接続される。AMFセット及びAMF領域は[TS23501]において定義されている。
【】
RAN704は、顧客/加入者(例えば、UE702)へのデータ及び電気通信サービスをサポートするための様々な機能を提供するためのネットワークエレメント及び/又はネットワーク機能(NF, network function)を含むCN720に通信可能に結合される。CN720のコンポーネントは、1つの物理ノード又は別個の物理ノード内に実装されてもよい。いくつかの例では、NFVが、CN720のネットワークエレメントによって提供される機能の一部又は全部を、サーバ、スイッチ等内の物理的な計算/記憶リソース上に仮想化するために利用されてもよい。CN720の論理的なインスタンス化は、ネットワークスライスと呼ばれてもよく、CN720の一部の論理的なインスタンス化は、ネットワークサブスライスと呼ばれてもよい。
【】
CN720はLTE CN722(進化型パケットコア(EPC, Evolved Packet core)722とも呼ばれる)でもよく、EPC722は、図示のように、インタフェース(又は「参照点」)上で互いに結合されるMME724、SGW726、SGSN728、HSS730、PGW732及びPCRF734を含んでもよい。EPC722におけるNFは、以下のように簡単に紹介される。MME724は、ページング、ベアラアクティブ化/非アクティブ化、ハンドオーバ、ゲートウェイ選択、認証等を容易にするために、UE702の現在位置を追跡するためおモビリティ管理機能を実装する。SGW726は、RAN710へのS1インタフェースを終端し、RAN710とEPC722との間でデータパケットをルーティングする。SGW726は、RANノード間ハンドオーバのためのローカルモビリティアンカーポイントでもよく、また、3GPP間モビリティのためのアンカーを提供してもよい。他の役目は、合法的傍受(lawful intercept)、課金及び何らかのポリシー実施を含んでもよい。SGSN728は、UE702の位置を追跡し、セキュリティ機能及びアクセス制御を実行する。SGSN728はまた、異なるRATネットワークの間のモビリティのためのEPCノード間シグナリング、MME724によって指定されるPDN及びS-GW選択、ハンドオーバのためのMME724の選択等を実行してもよい。MME724とSGSN728との間のS3参照点は、アイドル/アクティブ状態における3GPPアクセスネットワーク間モビリティのためのユーザ及びベアラ情報交換を可能にする。HSS730は、ネットワークエンティティによる通信セッションの処理をサポートするための加入関連情報を含む、ネットワークユーザのためのデータベースを含む。HSS730は、ルーティング/ローミング、認証、許可、ネーミング/アドレッシング解決、位置依存性等のためのサポートを提供できる。HSS730とMME724との間のS6a参照点は、EPC720へのユーザアクセスを認証/許可するための加入データ及び認証データの転送を可能にしてもよい。PGW732は、アプリケーション(app)/コンテンツサーバ738を含んでもよいデータネットワーク(DN, data network)736へのSGIインタフェースを終端してもよい。PGW732は、EPC722とデータネットワーク736との間でデータパケットをルーティングする。PGW732は、S5参照点によってSGW726と通信可能に結合されて、ユーザプレーントンネリング及びトンネル管理を容易する。PGW732は、ポリシー実施及び課金データ収集のためのノード(例えば、PCEF)を更に含んでもよい。さらに、SGi参照点は、PGW732を同じ或いは異なるデータネットワーク736と通信可能に結合してもよい。PGW732は、Gx参照点を介してPCRF734と通信可能に結合されてもよい。PCRF734は、EPC722のポリシー及び課金制御要素である。PCRF734は、アプリケーション/コンテンツサーバ738に通信可能に結合されて、サービスフローに対する適切なQoS及び課金パラメータを決定してもよい。PCRF732はまた、適切なTFT及びQCIを用いて(Gx参照点を介して)PCEFへ関連するルールをプロビジョニングする。
【】
CN720は、図示のように様々なインタフェース上で互いに結合された認証サーバ機能(AUSF, Authentication Server Function)724、アクセス及びモビリティ管理機能(AMF, Access and Mobility Management Function)744、セッション管理機能(SMF, Session Management Function)746、ユーザプレーン機能(UPF, User Plane Function)748、ネットワークスライス選択機能(NSSF, Network Slice Selection Function)750、ネットワーク公開機能(NEF, Network Exposure Function)752、ネットワークリポジトリ機能(NRF, Network Repository Function)754、ポリシー制御機能(PCF, Policy Control Function)756、統一データ管理(UDM, Unified Data Management)758、統一データリポジトリ(UDR, Unified Data Repository)759及び統一データリポジトリ(AF, Unified Data Repository)760を含む5GC740でもよい。5GC内のNF740は、以下のように簡単に紹介される。
【】
AUSF742は、UE702の認証のためのデータを記憶し、認証に関連する機能を処理する。AUSF742は、様々なアクセスタイプの共通認証フレームワークを容易にしてもよい。
【】
AMF744は、5GC740の他の機能がUE702及びRAN704と通信し、UE702に関連するモビリティイベントに関する通知に加入することを可能にしてもよい。AMF744はまた、登録管理(例えば、UE702を登録するため)、接続管理、到達可能性管理、モビリティ管理、AMF関連イベントの合法的傍受、並びにアクセス認証及び許可の役目をする。AMF744は、UE702とSMF746との間でSMメッセージのためのトランスポートを提供し、SMメッセージをルーティングするためのトランスペアレントなプロキシとして機能する。AMF744はまた、UE702とSMSFとの間のSMSメッセージのためのトランスポートを提供する。AMF744は、AUSF742及びUE702と相互作用して、様々なセキュリティアンカー及びコンテキスト管理機能を実行する。さらに、AMF744は、RAN704とAMF744との間のN2参照点を含むRAN CPインタフェースの終端点である。AMF744はまた、NAS(N1)シグナリングの終端点であり、NAS暗号化及び完全性保護を実行する。
【】
AMF744はまた、N3IWFインタフェース上でUE702とのNASシグナリングをサポートする。N3IWFは、信頼されていないエンティティへのアクセスを提供する。N3IWFは、制御プレーンについて(R)AN704とAMF744との間のN2インタフェースの終端点でもよく、ユーザプレーンについて(R)AN704とAMF744との間のN3参照点の終端点でもよい。したがって、AMF744は、SMF746からのN2シグナリングを処理し、AMF744は、PDUセッション及びQoSについて、IPSec及びN3トンネリングのためにパケットをカプセル化/カプセル化解除し、アップリンクにおいてN3ユーザプレーンパケットをマーキングし、N2上で受信されたこのようなマーキングに関連するQoS要件を考慮に入れて、N3パケットマーキングに対応するQoSを実施する。N3IWFはまた、UE702とUPF748との間のN1参照点を介してUE702とAMF744との間のUL及びDL制御プレーンNASシグナリングを中継し、UE702とUPF748との間のアップリンク及びダウンリンクユーザプレーンパケットを中継してもよい。N3IWFはまた、UE702とのIPsecトンネル確立のための機構も提供する。AMF744は、Namfサービスベースのインタフェースを公開してもよく、2つのAMFの間のN14参照点のための終端点、及びAMF744と5G-EIR(図7に図示せず)との間のN17参照点744でもよい。
【】
SMF746は、SM(例えば、UPF748とAN708との間のセッション確立、トンネル管理)、UE IPアドレス割り当て及び管理(任意選択の許可を含む)、UP機能の選択及び制御、トラフィックを適切な宛先にルーティングするためのUPF748におけるトラフィックステアリングの構成、ポリシー制御機能に向かうインタフェースの終端、ポリシー実施、課金及びQoSの一部の制御、(SMイベント及びLIシステムへのインタフェースのための)合法的傍受、NASメッセージのSM部分の終端、ダウンリンクデータ通知、N2上でAM744を介してAN708に送信されるAN固有のSM情報の開始、並びにセッションのSSCモードの決定の役目をする。SMは、PDUセッションの管理を示し、PDUセッション又は「セッション」は、UE702とDN736との間のPDUの交換を提供するか或いは可能にするPDU接続サービスを示す。SMF746はまた、エッジコンピューティング拡張をサポートするための以下の機能、すなわち、EASDF761の選択及びPDUセッションのためのDNSサーバとしてのUEへのそのアドレスの提供、[TS23548]に定義されているようなEASDF761の使用、[TS23558]に定義されているアプリケーションレイヤアーキテクチャをサポートするための、UEへのECSアドレス構成情報の提供及び更新を含んでもよい。EASDFの発見及び選択手順は[TS23501]§6.3.23で議論されている。
【】
UPF748は、RAT内及びRAT間モビリティのためのアンカーポイント、データネットワーク736への相互接続の外部PDUセッションポイント、及びマルチホームPDUセッションをサポートするための分岐点として機能する。UPF748はまた、パケットルーティング及び転送を実行し、パケット検査を実行し、ポリシールールのユーザプレーン部分を実施し、パケットを合法的に傍受し(UP収集)、トラフィック使用報告を実行し、ユーザプレーンのためのQoS処理(例えば、パケットフィルタリング、ゲーティング、UL/DLレート実施)を実行し、アップリンクトラフィック検証(例えばSDF-to-QoSフローマッピング)を実行し、アップリンク及びダウンリンクでのトランスポートレベルパケットマーキングし、ダウンリンクパケットバッファリング及びダウンリンクデータ通知トリガを実行する。UPF748は、データネットワークへのルーティングトラフィックフローをサポートするアップリンク分類器を含んでもよい。
【】
NSSF750は、UE702にサービスするネットワークスライスインスタンスのセットを選択する。NSSF750はまた、必要な場合、許可NSSAIと、加入S-NSSAIへのマッピングを決定する。NSSF750はまた、UE702にサービスするために使用されるAMFセットを決定するか、或いは、適切な構成に基づいて、場合によってはNRF754にクエリすることによって、候補AMF744のリストを決定する。UE702のためのネットワークスライスインスタンスのセットの選択は、NSSF750と相互作用することによってUE702が登録されているAMF744によってトリガされてもよく、これはAMF744の変更をもたらしてもよい。NSSF750は、N22参照点を介してAMF744と相互作用し、N31参照点(図示せず)を介して訪問先ネットワーク内の別のNSSFと通信してもよい。
【】
NEF752は、第三者、内部公開(internal exposure)/再公開(re-exposure)、AF760、エッジコンピューティング又はフォグコンピューティングシステム(エッジ計算ノード)等のための3GPP NFによって提供されるサービス及び能力を安全に公開する。このような例では、NEF752は、AFを認証、許可又はスロットルしてもよい。NEF752はまた、AF760と交換される情報及び内部ネットワーク機能と交換される情報を変換してもよい。例えば、NEF752は、AFサービス識別子と内部5GC情報との間で変換してもよい。NEF752はまた、他のNFの公開された能力に基づいて他のNFからも情報を受信してもよい。この情報は、構造化データとしてNEF752において記憶されてもよく、或いは、標準化されたインタフェースを使用してデータストレージNFにおいて記憶されてもよい。次いで、記憶された情報は、NEF752によって他のNF及びAFに再公開でき、或いは、分析のような他の目的のために使用できる。
【】
NRF754は、サービス発見機能をサポートし、NFインスタンスからNF発見要求を受信し、発見されたNFインスタンスの情報をNFインスタンスに提供する。NRF754はまた、利用可能なNFインスタンス及びこれらのサポートされるサービスの情報を維持する。NRF754はまた、サービス発見機能をサポートし、NRF754は、NFインスタンス又はSCP(図示せず)からNF発見要求を受信し、発見されたNFインスタンスの情報をNFインスタンス又はSCPに提供する。
【】
PCF756は、ポリシールールを実施するために制御プレーン機能にポリシールールを提供し、また、ネットワーク挙動を管理するための統一ポリシーフレームワークをサポートする。PCF756はまた、フロントエンドを実装して、UDM758のUDR759におけるポリシー決定に関連する加入情報にアクセスしてもよい。図示のように参照点上で機能と通信することに加えて、PCF756は、Npcfサービスベースのインタフェースを提示する。
【】
UDM758は、ネットワークエンティティによる通信セッションの処理をサポートするために加入関連情報を処理し、UE702の加入データを記憶する。例えば、加入データは、UDM758とAMF744との間のN8参照点を介して通信されてもよい。UDM758は、アプリケーションフロントエンド及びUDRという2つの部分を含んでもよい。UDRは、UDM758及びPCF756のための加入データ及びポリシーデータ、及び/又はNEF752のための公開及びアプリケーションデータ(アプリケーション検出のためのPFD、複数のUE702のためのアプリケーション要求情報を含む)のための構造化データを記憶してもよい。Nudrサービスベースのインタフェースは、UDRによって提示されて、UDM758、PCF756及びNEF752が、記憶されたデータの特定のセットにアクセスし、UDR内の関連するデータ変更の通知を読み取り、更新(例えば追加、修正)し、削除し、加入することを可能にしてもよい。UDM758は、UDM-FEを含んでもよく、UDM-FEは、証明書(credential)の処理、位置管理、加入管理等を担当する。いくつかの異なるフロントエンドは、異なるトランザクションで同じユーザにサービスしてもよい。UDM-FEは、UDRに記憶された加入情報にアクセスし、認証証明書処理、ユーザ識別処理、アクセス許可、登録/モビリティ管理及び加入管理を実行する。図示のように参照点上で他のNFと通信することに加えて、UDM758はNudmサービスベースのインタフェースを提示してもよい。
【】
エッジアプリケーションサーバ発見機能(EASDF, Edge Application Server Discovery Function)761はNeasdfサービスベースのインタフェースを公開し、N88インタフェースを介してSMF746に接続される。1つ又は複数のEASDFインスタンスがPLMN内に配置されてもよく、5GC NFとEASDF761との間の相互作用がPLMN内で行われる。EASDF761は、以下の機能、すなわち、EASDF761の発見及び選択のためのNRF754への登録、SMF746からの命令に従ったDNSメッセージの処理、及び/又は使用される場合のDNSセキュリティの終端のうちの1つ以上を含む。SMF746からの指示に従ったDNSメッセージの処理は、以下の機能、すなわち、SMF746からDNSメッセージ処理ルール及び/又はBaselineDNSPatternを受信する、UE702との/UE702からのDNSメッセージを交換すること、DNSクエリのためにDNSメッセージをC-DNS又はL-DNSに転送すること、FQDNのためにEDNSクライアントサブネット(ECS, EDNS client subnet)オプションをDNSクエリに追加することと、受信したDNSメッセージに関する情報をSMF746に報告すること、及び/又はUE702又はDNSサーバからのDNSメッセージをバッファリング/破棄することのうちの1つ以上を含む。EASDFは、UEと交換されるDNSシグナリングの伝送のために、N6上でPSA UPFとの(例えば、NATなしの)直接のユーザプレーン接続を有する。EASDF761とPSA UPF748との間のNATの配置は、サポートされてもよく或いはサポートされなくてもよい。EASDF761の更なる態様は[TS23548]において議論されている。
【】
AF760は、トラフィックルーティングにおけるアプリケーションの影響を提供し、NEF752へのアクセスを提供し、ポリシー制御のためにポリシーフレームワークと相互作用する。AF760は、UPF748の(再)選択及びトラフィックルーティングに影響を与えてもよい。オペレータの配置に基づいて、AF760が信頼できるエンティティであると考えられるとき、ネットワークオペレータはAF760が関連するNFと直接相互作用することを許可してもよい。いくつかの実装では、AF760は、エッジコンピューティング実装に使用される。
【】
5GC740は、UE702がネットワークにアタッチされる点に地理的に近くなるようオペレータ/第三者サービスを選択することによって、エッジコンピューティングを可能にしてもよい。これは、ネットワークにおけるレイテンシ及び負荷を低減してもよい。エッジコンピューティングの実装において、5GC740は、UE702に近いUPF748を選択し、N6インタフェースを介してUPF748からDN736へのトラフィックステアリングを実行してもよい。これは、UE加入データ、UE位置及びAF760によって提供される情報に基づいてもよく、これは、AF760がUPFの(再)選択及びトラフィックルーティングに影響を与えることを可能にする。
【】
データネットワーク(DN, data network)736は、例えば、アプリケーション(app)/コンテンツサーバ738を含む1つ以上のサーバによって提供され得る様々なネットワークオペレータサービス、インターネットアクセス又は第三者サービスを表してもよい。DN736は、例えば、IMSサービスの提供のためのオペレータ外部パブリック、プライベートPDN、又はオペレータ内パケットデータネットワークでもよい。この例では、appサーバ738は、S-CSCF又はI-CSCFを介してIMSに結合できる。いくつかの実装では、DN736は、1つ以上のローカルエリアDN(LA DN, local area DN)を表してもよく、ローカルエリアDNは、1つ以上の特定のエリア内でUE702によってアクセス可能なDN736(又はDN名(DNN, DN name))である。これらの特定のエリア外では、UE702は、LADN/DN736にアクセスできない。
【】
さらに或いは代替として、DN736はエッジDN736でもよく、エッジDN736は、エッジアプリケーションを有効にするためのアーキテクチャをサポートする(ローカル)DNである。これらの例では、appサーバ738は、appサーバ機能を提供する物理的なハードウェアシステム/デバイス、及び/又はクラウド内若しくはサーバ機能を実行するエッジ計算ノードに常駐するアプリケーションソフトウェアを表してもよい。いくつかの例では、app/コンテンツサーバ738は、エッジアプリケーションサーバの実行に必要なサポートを提供するエッジホスティング環境を提供する。
【】
いくつかの例では、5GSは、インタフェースを提供し、ワイヤレス通信トラフィックの処理をオフロードするために、1つ以上のエッジ計算ノードを使用できる。これらの例では、エッジ計算ノードは、1つ以上のRAN710、714に含まれてもよく、或いは、1つ以上のRAN710、714と同じ場所に配置されてもよい。例えば、エッジ計算ノードは、5GC740内でRAN714とUPF748との間の接続を提供できる。エッジ計算ノードは、エッジ計算ノード内の仮想化インフラストラクチャ上でインスタンス化された1つ以上のNFVインスタンスを使用して、RAN710及びUPF748とのワイヤレス接続を処理できる。
【】
いくつかの実装では、エッジ計算ノードは、アプリケーション及びサービスホスティングのための分散コンピューティング環境を提供し、また、より速い応答時間のためにデータ及び/又はコンテンツが加入者(例えば、UE702のユーザ)の近くで処理できるように、記憶及び処理リソースを提供する。エッジ計算ノードはまた、とりわけ、パッケージ化された仮想マシン(VM, virtual machine)イメージとして配信され得る仮想アプライアンスアプリケーション、ミドルウェアアプリケーション及びインフラストラクチャサービス、コンテンツキャッシングを含むコンテンツデリバリサービス、モバイルビッグデータ分析、及び計算オフロードを含む、アプリケーションのためのマルチテナンシーランタイム及びホスティング環境をサポートする。計算オフロードは、計算タスク、ワークロード、アプリケーション及び/又はサービスをUE702、CN720、DN736及び/又はサーバ738からエッジ計算ノードに或いはその逆にオフロードすることを含む。例えば、UE702で動作するデバイスアプリケーション又はクライアントアプリケーションは、アプリケーションタスク又はワークロードを1つ以上のエッジ計算ノードにオフロードしてもよい。別の例では、エッジ計算ノードは、アプリケーションタスク又はワークロードをUE702のセットにオフロードしてもよい(例えば、分散機械学習計算等のため)。
【】
エッジ計算ノードは、1つ以上のエッジコンピューティング技術(ECT, edge computing technology)(「エッジコンピューティングフレームワーク」等とも呼ばれる)を使用するエッジシステムを含んでもよく、或いは、その一部でもよい。エッジ声遺産ノードはまた、「エッジホスト」又は「エッジサーバ」と呼ばれてもよい。エッジシステムは、オペレータネットワーク又はオペレータネットワークのサブセット内でエッジコンピューティングアプリケーションを実行するのに必要なエッジサーバ及びエッジ管理システム(図示せず)の集合を含む。エッジサーバは、エッジプラットフォーム及び/又は仮想化インフラストラクチャを含み、計算、記憶及びネットワークリソースをエッジコンピューティングアプリケーションに提供し得る物理的なコンピュータシステムである。エッジサーバのそれぞれは、対応するアクセスネットワークのエッジに配置され、UE702の比較的近くでコンピューティングリソース及び/又は様々なサービス(例えば、計算タスク及び/又はワークロードのオフロード、クラウドコンピューティング能力、ITサービス及び本明細書で議論されるような他の同様のリソース及び/又はサービス)を提供するように構成される。エッジ計算ノードのVIは、エッジホストのための仮想化環境及び仮想化リソースを提供し、エッジコンピューティングアプリケーションは、VIの上のVM及び/又はアプリケーションコンテナとして動作してもよい。
【】
1つの例示的な実装では、ECTは、ETSI GR MEC 001 v3.1.1(2022-01)、ETSI GS MEC 003 v3.1.1(2022-03)、ETSI GS MEC 009 v3.1.1(2021-06)、ETSI GS MEC 010-1 v1.1.1(2017-10)、ETSI GS MEC 010-2 v2.2.1(2022-02)、ETSI GS MEC 011 v2.2.1(2020-12)、ETSI GS MEC 012 V2.2.1(2022-02)、ETSI GS MEC 013 V2.2.1(2022-01)、ETSI GS MEC 014 v2.1.1(2021-03)、ETSI GS MEC 015 v2.1.1(2020-06)、ETSI GS MEC 016 v2.2.1(2020-04)、ETSI GS MEC 021 v2.2.1(2022-02)、ETSI GR MEC 024 v2.1.1(2019-11)、ETSI GS MEC 028 V2.2.1(2021-07)、ETSI GS MEC 029 v2.2.1(2022-01)、ETSI MEC GS 030 v2.1.1(2020-04)、ETSI GR MEC 031 v2.1.1(2020-10)、2020年4月1日に出願された米国仮出願第63/003,834号(「[US’834]」)、及び2020年12月23日に出願された国際出願第PCT/US2020/066969号(「[PCT’696]」)(本明細書では「[MEC]」と総称される)において議論されているようなMECフレームワークであり及び/又はそれに従って動作し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。この例示的な実装(及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他の例示的な実装)はまた、ETSI GR NFV 001 V1.3.1(2021-03)、ETSI GS NFV 002 V1.2.1(2014-12)、ETSI GR NFV 003 V1.6.1(2021-03)、ETSI GS NFV 006 V2.1.1(2021-01)、ETSI GS NFV-INF 001 V1.1.1(2015-01)、ETSI GS NFV-INF 003 V1.1.1(2014-12)、ETSI GS NFV-INF 004 V1.1.1(2015-01)、ETSI GS NFV-MAN 001 v1.1.1(2014-12)、及び/又はIsrael et al., OSM Release FIVE Technical Overview, ETSI OPEN SOURCE MANO, OSM White Paper, 1st ed.(Jan.2019), https://osm.etsi.org/images/OSM-Whitepaper-TechContent-ReleaseFIVE-FINAL.pdf(「[ETSINFV]」と総称される)のようなFNV及び/又は他の同様の仮想化技術を含んでもよく、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。例えば、E2E Network Slicing Architecture, GSMA, Official Doc. NG.127, v1.0(03 Jun.2021), https://www.gsma.com/newsroom/wp-content/uploads//NG.127-v1.0-2.pdf、Open Network Automation Platform(ONAP) documentation, Release Istanbul, v9.0.1(17 Feb.2022), https://docs.onap.org/en/latest/index.html(「[ONAP]」”)、3GPP TS 28.533 v17.1.0(2021-12-23)(「[TS28533]」)において議論されているような3GPPサービスベースの管理アーキテクチャ(SBMA, Service Based Management Architecture)のような、他の仮想化技術及び/又はサービスオーケストレーション及び自動化プラットフォームが使用されてもよく、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。
【】
別の例示的な実装では、ECTは、O RANフレームワークである及び/又はそれに従って動作する。典型的には、フロントエンド及びバックエンドデバイスのベンダ及びキャリアは、互換性を保証するために綿密に作業している。このようなワーキングモデルの欠点は、他のデバイスとのプラグアンドプレイが非常に困難になり、これがイノベーションを妨げる可能性があることである。これに対処し、あらゆるレベルでの開放性及び相互運用性を促進するために、ワイヤレスドメインに関心のあるいくつかのキープレーヤ(例えば、キャリア、デバイス製造業者、学術機関等)が、2018年にオープンRANアライアンス(「O-RAN」)を形成した。O-RANネットワークアーキテクチャは、AI/MLによって供給される無線アクセス制御を有するプログラム可能ハードウェア上に仮想化RANを設計するためのビルディングブロックである。O-RANアーキテクチャの様々な態様は、O-RAN Working Group 1(Use Cases and Overall Architecture): O-RAN Architecture Description, O-RAN ALLIANCE WG1, O-RAN Architecture Description v08.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Operations and Maintenance Architecture Specification v04.00, O-RAN ALLIANCE WG1(Feb.2021)、O-RAN Working Group 2 AI/ML workflow description and requirements v01.03 O-RAN ALLIANCE WG2(Oct.2021)、O-RAN Working Group 2(Non-RT RIC and A1 interface WG): R1 interface: General Aspects and Principles 4.0, v04.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Working Group 2(Non-RT RIC and A1 interface WG) Non-RT RIC Architecture v02.01(Oct.2022)、O-RAN Working Group 3(Near-Real-time RAN Intelligent Controller and E2 Interface Working Group): Near-RT RIC Architecture, v04.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Working Group 4(Open Fronthaul Interfaces WG) Control, User and Synchronization Plane Specification, v11.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Fronthaul Working Group 4 Cooperative Transport Interface Transport Control Plane Specification, v03.00(Oct.2022)、O-RAN Fronthaul Working Group 4 Cooperative Transport Interface Transport Management Plane Specification, v11.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Open X-haul Transport Working Group Management interfaces for Transport Network Elements, v05.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Open Transport Working Group 9 Xhaul Packet Switched Architectures and Solutions, v03.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Open X-haul Transport Working Group Synchronization Architecture and Solution Specification, v03.00(Oct.2022)、O-RAN Open Xhaul Transport WG9 WDM-based Fronthaul Transport, v03.00, Release R003(Mar.2023)、O-RAN Operations and Maintenance Architecture, v08.00, Release R003(Mar.2023)(「[ORAN OAM-Arch]」)、O-RAN Operations and Maintenance Interface Specification, v09.00, Release R003(Mar.2023)(「[O-RAN]」と総称される)に記載されており、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。
【】
別の例示的な実装では、ECTは、3GPP TS 23.558 v18.1.0(2022-12-23)(「[TS23558]」)、3GPP TS 23.501 v18.0.0(2022-12-21)(「[TS23501]」)、3GPP TS 23.502 v18.1.1(2023-04-05)(「[TS23502]」)、3GPP TS 23.548 v18.1.0(2023-04-06)(「[TS23548]」)、3GPP TS 28.538 v18.2.0(2023-03-30)(「[TS28538]」)、3GPP TR 23.700-98 v18.0.0(2022-12-23)(「[TR23700-98]」)、3GPP TS 23.222 v18.0.0(2022-12-23)(「[TS23222]」)、3GPP TS 33.122 v18.0.0(2022-12-16)(「[TS33122]」)、3GPP TS 29.222 v17.1.0(2021-06-25)(「[TS29222]」)、3GPP TS 29.522 v18.0.0(2022-12-16)(「[TS29522]」)、3GPP TS 29.122 v18.0.0(2022-12-16)(「[TS29122]」)、3GPP TS 23.682 v17.3.0(2022-06-15)(「[TS23682]」)、3GPP TS 23.434 v18.3.0(2022-12-23)(「[TS23434]」)及び3GPP TS 23.401 v18.0.0(2022-12-21)(「[SA6Edge]」と総称される)において議論されているような、3rd Generation Partnership Project(3GPP) System Aspects Working Group 6(SA6) Architecture for enabling Edge Applications(「3GPPエッジコンピュータティングと呼ばれる」)であり及び/又はそれに従って動作し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。
【】
別の例示的な実装では、ECTは、https://smart-edge-open.github.io/において入手可能なIntel(登録商標) Smart Edge Open Developer Guide, version 21.09(30 Sep.2021)(「[ISEO]」)において議論されているようなIntel(登録商標) Smart Edge Open frameworkであり及び/又はそれに従って動作し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。
【】
別の例示的な実装では、ECTは、Kanugovi et al., Multi-Access Management Services(MAMS), INTERNET ENGINEERING TASK FORCE(IETF), Request for Comments(RFC) 8743(Mar.2020)(「[RFC8743]」)、Ford et al., TCP Extensions for Multipath Operation with Multiple Addresses, IETF RFC 8684(Mar.2020)、De Coninck et al., Multipath Extensions for QUIC (MP-QUIC), IETF DRAFT-DECONINCK-QUIC-MULTIPATH-07, IETA, QUIC Working Group(03-May-2021)、Zhu et al., User-Plane Protocols for Multiple Access Management Service, IETF DRAFT-ZHU-INTAREA-MAMS-USER-PROTOCOL-09, IETA, INTAREA(04-Mar-2020)、及びZhu et al., Generic Multi-Access(GMA) Convergence Encapsulation Protocols, IETF RFC 9188(Feb.2022)(「[MAMS]」と総称される)において議論されているような、マルチアクセス管理サービス(MAMS, Multi-Access Management Service)に従って動作し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。
【】
のエッジコンピューティングフレームワーク/ECT及びサービス展開の例は、単なるECTの例示的な例であり、本明細書に記載される様々なエッジコンピューティングネットワーク/システムを含むネットワークのエッジに位置するデバイスの様々な組み合わせ及びレイアウトで、多くの他のエッジコンピューティング/ネットワーキング技術又は更なるエッジコンピューティング/ネットワーキング技術に適用可能でもよいことが理解されるべきである。さらに、本明細書に開示される技術は、他のIoTエッジネットワークシステム及び構成に関連してもよく、他の中間処理エンティティ及びアーキテクチャもまた、本開示に適用可能でもよい。このようなエッジコンピューティング/ネットワーキング技術の例は、[MEC]、[O-RAN]、[ISEO]、[SA6Edge]、コンテンツデリバリネットワーク(CDN, Content Delivery Networks)(「コンテンツ配信ネットワーク」等とも呼ばれる)、モビリティサービスプロバイダ(MSP, Mobility Service Provider)エッジコンピューティング及び/又はMaaS(MaaS, Mobility as a Service)プロバイダシステム(例えば、AECCアーキテクチャにおいて使用される)、Nebulaエッジクラウドシステム、Fogコンピューティングシステム、Cloudletエッジクラウドシステム、モバイルクラウドコンピューティング(MCC, Mobile Cloud Computing)システム、データセンタとして再構築された中央局(CORD, Central Office Re-architected as a Datacenter)、モバイルCORD(M-CORD, mobile CORD)及び/又は集中マルチアクセス及びコア(COMAC, Converged Multi-Access and Core)システム等を含む。さらに、本明細書に開示される技術は、他のIoTエッジネットワークシステム及び構成に関連してもよく、他の中間処理エンティティ及びアーキテクチャもまた、本開示の目的のために使用されてもよい。
【】
5GC740のインタフェースは、参照点及びサービスベースのインタフェースを含む。参照点は、N1(UE702とAMF744)との間、N2(RAN714とAMF744との間)、N3(RAN714とUPF748との間)、N4(SMF746とUPFとの間)、N5(PCF756とAF760との間)、N6(UPF748とDN736との間)、N7(SMF746とPCF756との間)、N8(UDM758とAMF744との間)、N9(2つのUPF748の間)、N10(UDM758とSMF746との間)、N11(AMF744とSMF746との間)、N12(AUSF742とAMF744との間)、N13(AUSF742とUDM758との間)、N14(2つのAMF744の間、図示せず)、N15(非ローミングシナリオの場合のPCF756とAMF744との間、又はローミングシナリオの場合の訪問先ネットワーク内のPCF756とAMF744との間)、N16(2つのSMF746の間、図示せず)及びN22(AMF744とNSSF750との間)を含む。図7に示されていない他の参照点表現も使用できる。図7のサービスベースの表現は、他の許可されたNFがこれらのサービスにアクセスすることを可能にする制御プレーン内のNFを表す。サービスベースのインタフェース(SBI, service-based interface)は、Namf(AMF744によって公開されるSBI)、Nsmf(SMF746によって公開されるSBI)、Nnef(NEF752によって公開されるSBI)、Npcf(PCF756によって公開されるSBI)、Nudm(UDM758によって公開されるSBI)、Naf(AF760によって公開されるSBI)、Nnrf(NRF754によって公開されるSBI)、Nnssf(NSSF750によって公開されるSBI)、Nausf(AUSF742によって公開されるSBI)を含む。図7に示されていない他のサービスベースのインタフェース(例えば、Nudr、N5g-eir及びNudsf)も使用できる。いくつかの例では、NEF752は、エッジ計算ノード736xへのインタフェースを提供でき、エッジ計算ノード736xは、RAN714とのワイヤレス接続を処理するために使用できる。
【】
図7には示されていないが、システム700はまた、例えば、[TS23501]において議論されているような、非構造化データ記憶機能(UDSF, Unstructured Data Storage Function)、ネットワークスライスアドミッション制御機能(NSACF, Network Slice Admission Control Function)、ネットワークスライス固有及びSNPN認証及び認可機能(NSSAAF, Network Slice-specific and SNPN Authentication and Authorization Function)、UE無線能力管理機能(UCMF, UE radio Capability Management Function)、5G機器識別レジスタ(5G-EIR, 5G-Equipment Identity Register)、ネットワークデータ解析機能(NWDAF, Network Data Analytics Function)、課金機能(CHF, CHarging Function)、タイムセンシティブネットワーキングAF(TSN AF, Time Sensitive Networking AF)、タイムセンシティブ通信及び時間同期機能(TSCTSF, Time Sensitive Communication and Time Synchronization Function)、データ収集調整機能(DCCF, Data Collection Coordination Function)、解析データリポジトリ機能(ADRF, Analytics Data Repository Function)、メッセージングフレームワークアダプタ機能(MFAF, Messaging Framework Adaptor Function)、非シームレスWLANオフロード機能(NSWOF, Non-Seamless WLAN Offload Function)、サービス通信プロキシ(SCP, Service Communication Proxy)、セキュリティエッジ保護プロキシ(SEPP, Security Edge Protection Proxy)、非3GPPインターワーキング機能(N3IWF, Non-3GPP InterWorking Function)、トラステッド非3GPPゲートウェイ機能(TNGF, Trusted Non-3GPP Gateway Function)、ワイヤラインアクセスゲートウェイ機能(W-AGF, Wireline Access Gateway Function)、及び/又はトラステッドWLANインターワーキング機能(TWIF, Trusted WLAN Interworking Function)のような図示されていないNFを含んでもよい。
【】
図8は、ワイヤレスネットワーク800を概略的に示す。ワイヤレスネットワーク800は、AN804とワイヤレス通信するUE802を含む。UE802は、例えば、UE102、UE702、ハードウェアリソース900及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のUEのように、本明細書で議論されるUEのいずれかと同一又は同様であり、実質的に交換可能でもよい。AN804は、例えば、TRP108、AP706、AN708、RAN704、ハードウェアリソース900及び/又は本明細書で議論されるいずれかの他のAN/NANのように、本明細書で議論されるAN(ネットワークアクセスノード(NAN, network access node))のいずれかと同一又は同様であり、実質的に交換可能でもよい。
【】
UE802は、接続806を介してAN804と通信可能に結合されてもよい。接続YY06は、通信結合を可能にするためのエアインタフェースとして示されており、mmWave又はサブ6GHzの周波数で動作するLTEプロトコル又は5G NRプロトコルのようなセルラ通信プロトコルと整合することができる。
【】
UE802は、モデムプラットフォーム810と結合されるホストプラットフォーム808を含む。ホストプラットフォーム808は、アプリケーション処理回路812を含み、アプリケーション処理回路812はモデムプラットフォーム810のプロトコル処理回路814と結合されてもよい。アプリケーション処理回路812は、アプリケーションデータをソース/シンクする、UE802のための様々なアプリケーションを実行してもよい。アプリケーション処理回路812は、アプリケーションデータをデータネットワークに送信する/アプリケーションデータをデータネットワークから受信するための1つ以上のレイヤ動作を更に実装してもよい。これらのレイヤ動作は、トランスポート(例えば、UDP)及びインターネット(例えば、IP)動作を含む。
【】
プロトコル処理回路814は、接続806上でデータの送信又は受信を容易にするために、1つ以上のレイヤ動作を実装してもよい。プロトコル処理回路814によって実装されるレイヤ動作は、例えばMAC、RLC、PDCP、RRC及びNAS動作を含む。
【】
モデムプラットフォーム810は、ネットワークプロトコルスタック内のプロトコル処理回路814によって実行されるレイヤ動作の「下」にある1つ以上のレイヤ動作を実装し得るデジタルベースバンド回路816を更に含んでもよい。これらの動作は、例えば、HARQ-ACK機能、スクランブル/デスクランブル、符号化/復号、レイヤマッピング/デマッピング、変調シンボルマッピング、受信シンボル/ビットメトリック決定、マルチアンテナポート・プリコーディング/デコーディング(空間-時間コーディング、空間-周波数コーディング又は空間コーディングのうちの1つ以上を含む)、参照信号生成/検出、プリアンブル系列生成及び/又は復号、同期系列生成/検出、制御チャネル信号ブラインド復号及び他の関連する機能のうちの1つ以上を含むPHY動作を含む。
【】
モデムプラットフォーム810は、送信回路818、受信回路820、RF回路822及びRFフロントエンド(RFFE, RF front end)824を更に含んでもよく、これらは1つ以上のアンテナパネル826を含むか或いはそれに接続する。簡単に言えば、送信回路818は、デジタル-アナログ変換器、ミキサ、中間周波数(IF, intermediate frequency)コンポーネント等を含み、受信回路820は、アナログ-デジタル変換器、ミキサ、IFコンポーネント等を含み、RF回路822は、低ノイズ増幅器、電力増幅器、電力追跡コンポーネント等を含み、RFFE824は、フィルタ(例えば、表面/バルク音響波フィルタ)、スイッチ、アンテナチューナ、ビームフォーミングコンポーネント(例えば、位相アレイアンテナコンポーネント)等を含む。送信回路818、受信回路820、RF回路822、RFFE824及びアンテナパネル826(「送信/受信コンポーネント」又は「Tx/Rxコンポーネント」と総称される)のコンポーネントの選択及び配置は、例えば、通信がTDMであるかFDMであるか、mmWave又はサブ6GHzの周波数であるか等のような具体的な実装の詳細に特有でもよい。いくつかの例では、送信/受信コンポーネントは、複数の並列送信/受信チェーンで配置されてもよく、同じ或いは異なるチップ/モジュール等に配置されてもよい。
【】
いくつかの例では、プロトコル処理回路814は、送信/受信コンポーネントに制御機能を提供するための制御回路(図示せず)の1つ以上のインスタンスを含む。
UE受信は、アンテナパネル826、RFFE824、RF回路822、受信回路820、デジタルベースバンド回路816及びプロトコル処理回路814によって且つこれらを介して確立されてもよい。いくつかの例では、アンテナパネル826は、1つ以上のアンテナパネル826のアンテナのセット/アンテナ素子によって受信された受信ビームフォーミング信号によってAN804からの伝送を受信してもよい。
【】
UE送信は、プロトコル処理回路814、デジタルベースバンド回路816、送信回路818、RF回路822、RFFE824及びアンテナパネル826によって且つこれらを介して確立されてもよい。いくつかの例では、UE804の送信コンポーネントは、送信されるデータに空間フィルタを適用して、アンテナパネル826のアンテナ素子によって放射される送信ビームを形成してもよい。
UE802と同様に、AN804は、モデムプラットフォーム830に結合されたホストプラットフォーム828を含む。ホストプラットフォーム828は、モデムプラットフォーム830のプロトコル処理回路834と結合されたアプリケーション処理回路832を含む。モデムプラットフォームは、デジタルベースバンド回路836、送信回路838、受信回路840、RF回路842、RFFE回路844及びアンテナパネル846を更に含んでもよい。AN804のコンポーネントは、UE802の同じ名称のコンポーネントと同様であり、実質的に交換可能でもよい。のようにデータ送信/受信を実行することに加えて、AN808のコンポーネントは、例えば、無線ベアラ管理、アップリンク及びダウンリンク動的無線リソース管理並びにデータパケットスケジューリングのようなRNC機能を含む、様々な論理機能を実行してもよい。
【】
アンテナパネル826のアンテナ素子及び/又はアンテナパネル846のアンテナ素子の例は、平面逆Fアンテナ(PIFA, planar inverted-F antenna)、モノポールアンテナ、ダイポールアンテナ、ループアンテナ、パッチアンテナ、八木アンテナ、パラボラアンテナ、全方向性アンテナ等を含む。
【】
図9は、機械可読又はコンピュータ可読媒体(例えば、非一時的な機械可読記憶媒体)から命令を読み取り、本明細書で議論される方法のいずれか1つ以上を実行できるコンポーネントを示す。具体的には、図9は、1つ以上のプロセッサ(又はプロセッサコア)910、1つ以上のメモリ/記憶デバイス920及び1つ以上の通信リソース930を含むハードウェアリソース900の概略図を示しており、これらの各々は、バス940又は他のインタフェース回路を介して通信可能に結合されてもよい。ノード仮想化(例えば、NFV)が利用される実施形態では、ハードウェアリソース900を利用するための1つ以上のネットワークスライス/サブスライスの実行環境を提供するために、ハイパーバイザ902が実行されてもよい。
【】
プロセッサ910は、例えば、プロセッサ912及びプロセッサ914を含んでもよい。プロセッサ910は、例えば、中央処理装置(CPU, central processing unit)、縮小命令セットコンピューティング(RISC, reduced instruction set computing)プロセッサ、複雑命令セットコンピューティング(CISC, complex instruction set computing)プロセッサ、グラフィックス処理ユニット(GPU, graphics processing unit)、ベースバンドプロセッサのようなDSP、ASIC、FPGA、無線周波集積回路(RFIC, radio-frequency integrated circuit)、他のプロセッサ(本明細書で議論されるものを含む)、又はこれらのいずれか適切な組み合わせでもよい。
【】
メモリ/記憶デバイス920は、メインメモリ、ディスクストレージ、又はこれらのいずれか適切な組み合わせを含んでもよい。メモリ/記憶デバイス920は、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM, dynamic random access memory)、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM, static random access memory)、消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM, erasable programmable read-only memory)、電気的消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(EEPROM, electrically erasable programmable read-only memory)、フラッシュメモリ、ソリッドステートストレージ等のようないずれかのタイプの揮発性、不揮発性及び半揮発性メモリを含んでもよいが、これらに限定されない。
【】
通信リソース930は、ネットワーク908を介して1つ以上の周辺デバイス904若しくは1つ以上のデータベース906又は他のネットワークエレメントと通信するための相互接続又はネットワークインタフェースコントローラ、コンポーネント又は他の適切なデバイスを含んでもよい。例えば、通信リソース930は、有線通信コンポーネント(例えば、USB、イーサネット等を介した結合のためのもの)、セルラ通信コンポーネント、NFCコンポーネント、Bluetooth(登録商標)(又はBluetooth(登録商標)低エネルギー)コンポーネント、Wi-Fi(登録商標)コンポーネント及び他の通信コンポーネントを含んでもよい。
【】
命令950は、ソフトウェア、プログラム、アプリケーション、アプレット、app、又はプロセッサ910のうちの少なくともいずれかに本明細書で議論される方法のいずれか1つ以上を実行させるための他の実行可能コードを含んでもよい。命令950は、プロセッサ910(例えば、プロセッサのキャッシュメモリ)、メモリ/記憶デバイス920又はこれらのいずれか適切な組み合わせのうちの少なくとも1つの中に完全に或いは部分的に存在してもよい。さらに、命令950のいずれかの部分は、周辺デバイス904又はデータベース906のいずれかの組み合わせからハードウェアリソース900に転送されてもよい。したがって、プロセッサ910のメモリ、メモリ/記憶デバイス920、周辺デバイス904及びデータベース906は、コンピュータ可読及び機械可読媒体の例である。
【】
3.例示的な実装
ここで議論される、本明細書に記載の方法、デバイス、システム及びネットワークの更なる例は、以下の非限定的な例示的な実装を含む。以下の非限定的な例のそれぞれは、それ自体で成立してもよく、或いは、以下に或いは本開示全体を通じて提供される他の例のうちいずれかの1つ以上との任意の順列又は組み合わせで組み合わせられてもよい。
【】
例1は、シングルTRP及びマルチTRP動作のためのタイミングアドバンス(TA, Timing Advance)関連付けの方法を含み、2つのTAが2つのTRP-IDに関連付けられる。
【】
例2は、CSI予測の方法を含み、プリコーダ予測は、UE側又はgNB側で行われることができる。
【】
例3は、CSI測定の方法を含み、CSI-RSサンプリング周期及び最大ドップラー周波数は、ナイキスト基準Δt≦1/(2・fmax)を満たす。
【】
例4は、コードブック設計の方法を含み、新たなコードブックは、空間、周波数及び時間の次元に基づいて設計される。
【】
例5は、例1~4のうちのいずれか1つ以上及び/又は本明細書におけるいくつかの他の例の方法を実行するステップを含む方法を含む。
【】
例6は、UEを動作させる方法を含み、当該方法は、サービングセルのためのタイミングアドバンス情報を受信するステップであり、タイミングアドバンス情報は、サービングセルに関連付けられた複数のTRPのためのそれぞれのタイミングアドバンスを含む、ステップと、タイミングアドバンス情報に基づいて1つ以上のアップリンク信号を伝送するステップとを含む。
【】
例7は、例6及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、タイミングアドバンスは、複数のTRPのそれぞれのTRP IDに関連付けられる。
【】
例8は、例6~7及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を含み、1つ以上のアップリンク信号を伝送するステップは、TRPのうちの2つ以上への同時マルチTRP伝送を行うステップを含む。
【】
例9は、例1~8のうちのいずれか1つ以上及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を実行するステップを含む方法を含む。
【】
例Z01は、命令を含む1つ以上のコンピュータ可読媒体を含み、プロセッサ回路による命令の実行は、プロセッサ回路に、例1~9のうちのいずれか1つの方法を実行させる。
【】
例Z02は、例Z01の命令を含むコンピュータプログラムを含む。
【】
例Z03は、例Z02のコンピュータプログラムのための機能、メソッド、変数、データ構造及び/又はプロトコルを定義するアプリケーションプログラミングインタフェースを含む。
【】
例Z04は、例1~9のうちのいずれか若しくはその一部の使用を定義するか或いは伴うか、或いは、例1~9のいずれか若しくはその一部に関連する、機能、メソッド、変数、データ構造、プロトコル等を定義するAPI又は仕様を含む。
【】
例Z05は、例Z01の命令がロードされた回路を含む装置を含む。
【】
例Z06は、例Z01の命令を実行するように動作可能な回路を含む装置を含む。
【】
例Z07は、例Z01のプロセッサ回路のうちの1つ以上と、例Z01の1つ以上のコンピュータ可読媒体とを含む集積回路を含む。
【】
例Z08は、例Z01の1つ以上のコンピュータ可読媒体及びプロセッサ回路を含むコンピューティングシステムを含む。
【】
例Z09は、例Z01の命令を実行するための手段を含む装置を含む。
【】
例Z10は、例Z01の命令を実行した結果として生成される信号を含む。
【】
例Z11は、例Z01の命令を実行した結果として生成されたデータユニットを含む。
【】
例Z12は、例Z10及び/又は本明細書のいくつかの他の例のデータユニットを含み、データユニットは、データグラム、ネットワークパケット、データフレーム、データセグメント、プロトコルデータユニット(PDU)、サービスデータユニット(SDU)、メッセージ又はデータベースオブジェクトである。
【】
例Z13は、例Z11及び/又はZ12のデータユニットで符号化された信号を含む。
【】
例Z14は、例Z01の命令を搬送する電磁信号を含む。
【】
例Z15は、例1~9のいずれか1つ及び/又は本明細書のいくつかの他の例の方法を実行するための手段を含む装置を含む。
【】
例Z16は、仮想化インフラストラクチャ上でインスタンス化された1つ以上のエッジアプリケーションの一部としてサービスを実行するエッジ計算ノードを含み、サービスは、例1~9、その一部及び/又は本明細書の他の例のいずれかに関連する。
【】
4.用語
本文書の目的で、以下の用語及び定義は、本明細書で議論される例及び実施形態に適用可能である。本明細書で使用される単数形は、文脈が明らかにそうでないことを示さない限り、複数形も含むことが意図される。本明細書で使用されるときの「含む(comprises)」及び/又は「含む(comprising)」という用語は、言及される特徴、整数、ステップ、動作、要素及び/又はコンポーネントの存在を指定するが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、コンポーネント及び/又はこれらのグループの存在又は追加を排除しないことが更に理解される。「A及び/又はB」という語句は、(A)、(B)又は(A及びB)を意味する。本開示の目的で、「A、B及び/又はC」という語句は、(A)、(B)、(C)、(A及びB)、(A及びC)、(B及びC)又は(A、B及びC)を意味する。「X」という語句は、1つ以上のX又はXのセットを意味する。説明は、「一実施形態では」、「いくつかの実施形態では」、「1つの実装では」、「いくつかの実装では」、「いくつかの例では」等の語句を使用することがあり、これらのそれぞれは、同じか或いは異なる実施形態、実装及び/又は例のうちの1つ以上を示してもよい。さらに、本開示に関して使用される「含む(comprising)」、「含む(including)」、「有する(having)」等の用語は同義である。
【】
「マスタ」及び「スレーブ」という用語は、少なくともいくつかの例では、1つのデバイス、プロセス、要素又はエンティティ(「マスタ」)が1つ以上の他のデバイス、プロセス、要素又はエンティティ(「スレーブ」)を制御する、非対称通信又は制御のモデルを示す。「マスタ」及び「スレーブ」という用語は、本開示では、これらの技術的な意味のためにのみ使用される。「マスタ」又は「グランドマスタ」という用語は、以下の用語、すなわち、「メイン」、「ソース」、「プライマリ」、「イニシエータ」、「要求側」、「送信機」、「ホスト」、「マエストロ」、「コントローラ」、「プロバイダ」、「プロデューサ」、「クライアント」、「ソース」、「ミックス」、「親」、「チーフ」、「マネージャ」、「基準」(例えば、「基準クロック」等)等のいずれかと置き換えられてもよい。さらに、「スレーブ」という用語は、以下の用語、すなわち、「受信機」、「セカンダリ」、「従属」、「レプリカ」、「ターゲット」、「応答側」、「デバイス」、「実行側」、「エージェント」、「スタンバイ」、「コンシューマ」、「周辺機器」、「フォロワ」、「サーバ」、「子」、「ヘルパー」、「ワーカ」、「ノード」等のいずれかと置き換えられてもよい。
【】
「結合される」、「通信的に結合される」という用語は、これらの派生語と共に本明細書で使用される。「結合される」という用語は、2つ以上の要素が互いに直接的に物理的又は電気的に接触していることを意味してもよく、2つ以上の要素が互いに間接的に接触するが依然として互いに協働又は相互作用することを意味してもよく、及び/又は、互いに結合されていると言われる要素の間に1つ以上の他の要素が結合又は接続されることを意味してもよい。「直接的に結合される」という用語は、2つ以上の要素が互いに直接的に接触していることを意味してもよい。「通信可能に結合される」という用語は、有線又は他の相互接続接続を通じたもの、無線通信チャネル又はリンクを通じたもの等を含み、通信手段によって2つ以上の要素が互いに接触していてもよいことを意味してもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「確立する」又は「確立」という用語は、能動的又は受動的に何かを存在させること又は存在させる準備をすること(例えば、デバイスアイデンティティ又はエンティティアイデンティティを公開すること)に関係する(部分的又は完全な)行為、タスク、動作等を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「確立する」又は「確立」という用語は、通信を開始すること、始めること若しくは温めること、又は2つのエンティティ若しくは要素の間の関係を開始すること、始めること若しくは温めること(例えば、セッションを確立すること、セッションを確立すること等)に関係する(部分的又は完全な)行為、タスク、動作等を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「確立する」又は「確立」という用語は、作業準備の状態に対して何かを開始することを示す。少なくともいくつかの例における「確立される」という用語は、動作可能であるか或いは使用の準備ができている状態(例えば、完全な確立)を示す。さらに、いずれかの仕様又は規格において定義される「確立する」又は「確立」という用語のいずれかの定義が、本開示の目的のために使用でき、このような定義は、の定義のいずれによっても否定されない。
【】
少なくともいくつかの例における「取得する」という用語は、元のパケットストリーム又はパケットストリームのコピー(例えば、新たなインスタンス)に対する、(例えば、メモリ、インタフェース又はバッファからの)傍受、移動、コピー、取得又は獲得の(部分的又は完全な)行為、タスク、動作等を示す。取得又は受信の他の態様は、パケットのストリーム(又は以下のパラメータ及びテンプレート又はテンプレート値)を取得又は受信する能力をインスタンス化すること、可能にすること又は制御することを伴ってもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「受領」という用語は、オブジェクト、データ、データユニット等を受信又は取得することに関与するいずれかのアクション(又はアクションのセット)、及び/又はオブジェクト、データ、データユニット等が受信されたという事実を示す。少なくともいくつかの例における「受領」という用語は、オブジェクト、データ、データユニット等がデバイス、システム、要素等にプッシュされること(例えば、しばしばプッシュモデルと呼ばれる)、デバイス、システム、要素等によってプルされること(例えば、しばしばプルモデルと呼ばれる)等を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「要素」という用語は、所与の抽象化レベルで分割不可能であり、明確に定義された境界を有するユニットを示し、要素は、例えば、1つ以上のデバイス、システム、コントローラ、ネットワークエレメント、モジュール、エンジン、コンポーネント等、又はこれらの組み合わせを含むいずれかのタイプのエンティティでもよい。少なくともいくつかの例における「エンティティ」という用語は、コンポーネント、アーキテクチャ、プラットフォーム、デバイス及び/又はシステムの別個の要素を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「エンティティ」という用語は、ペイロードとして転送される情報を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「測定」という用語は、オブジェクト、イベント又は現象の属性の観察及び/又は定量化を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「測定」という用語は、測定値又は測定結果を決定する目的を有する動作のセット、及び/又は測定値をもたらす動作の実際のインスタンス又は実行を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「測定」という用語は、試験中に記録されたデータを示す。少なくともいくつかの例における「メトリック」という用語は、測定値の評価において生成される量を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「メトリック」という用語は、測定値のセットから導出されたデータを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「メトリック」という用語は、1つ以上の値に組み合わされるか或いは場合によってはグループ化されたイベントのセットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「メトリック」という用語は、測定値の組み合わせ又は収集されたデータ点のセットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「メトリック」という用語は、意図された有用性を有し、測定値の正確な意味を伝えるように慎重に指定される、ネットワークの性能及び/又は信頼性の評価において生成される量の標準的な定義を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「信号」という用語は、質及び/又は量における観察可能な変化を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「信号」という用語は、オブジェクト、イベント又は現象についての情報を伝達する機能を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「信号」という用語は、情報を搬送してもよく或いは搬送しなくてもよい、いずれかの時変電圧、電流又は電磁波を示す。少なくともいくつかの例における「デジタル信号」という用語は、一連の離散値を表すように、物理量の波形の離散セットから構築される信号を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「ego」(例えば、「egoデバイス」におけるもの等)及び「対象」(例えば、「データ対象」におけるもの等)という用語は、検討中であるか或いは検討されているエンティティ、要素、デバイス、システム等を示す。少なくともいくつかの例における「近傍」及び「近接」(例えば、「近接デバイス」におけるもの等)という用語は、egoデバイス又は対象デバイス以外のエンティティ、要素、デバイス、システム等を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「識別子」という用語は、特定の範囲内のアイデンティティを一意に識別する値又は値のセットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「識別子」という用語は、一意のオブジェクト、要素若しくはエンティティ、又はオブジェクト、要素若しくはエンティティの一意のクラスのアイデンティティを識別するか或いは示す文字のシーケンスを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「識別子」という用語は、アプリケーション、プログラム、セッション、オブジェクト、要素、エンティティ、変数、データのセット等を識別するか或いは示すために使用される文字列を示す。少なくともいくつかの例において前に言及した「文字列」は、1つ以上の名前、ラベル、単語、数字、文字、シンボル及び/又はこれらのいずれかの組み合わせを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「識別子」という用語は、名前、アドレス、ラベル、区別インデックス及び/又は属性を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「識別子」という用語は、識別のインスタンスを示す。少なくともいくつかの例における「永続的識別子」という用語は、同じ人物又は人物のグループに関連付けられたデバイス又は別のデバイスによって無期限に再利用される識別子を示す。少なくともいくつかの例における「識別」という用語は、アイデンティティを特定の範囲又は文脈における他のアイデンティティとは異なるものとして認識するプロセスを示し、これは、アイデンティティデータベース内のアイデンティティを参照するために識別子を処理することを伴ってもよい。少なくともいくつかの例における「アプリケーション識別子」、「アプリケーションID」、又は「app ID」という用語は、特定のアプリケーション、アプリケーションインスタンス又はアプリケーションインスタンスにマッピングできる識別子を示す。3GPP 5G/NRのコンテキストでは、少なくともいくつかの例における「アプリケーション識別子」は、特定のアプリケーショントラフィック検出ルールにマッピングできる識別子を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「回路」という用語は、電子デバイスにおいて特定の機能を実行するように構成された回路又は複数の回路のシステムを示す。回路又は回路のシステムは、記載の機能を提供するように構成された、論理回路、プロセッサ(共有、専用又はグループ)及び/又はメモリ(共有、専用又はグループ)、特定用途向け集積回路(ASIC, application-specific integrated circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA, field-programmable gate array)、プログラマブル論理コントローラ(PLC, programmable logic controller)、シングルボードコンピュータ(SBC, single-board computer)、システムオンチップ(SoC, system on chip)、システムインパッケージ(SiP, system in package)、マルチチップパッケージ(MCP, multi-chip package)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP, digital signal processor)等のような1つ以上のハードウェアコンポーネントの一部でもよく、或いは、これらを含んでもよい。さらに、「回路」という用語はまた、1つ以上のハードウェア要素と、そのプログラムコードの機能を実行するために使用されるプログラムコードとの組み合わせを示してもよい。いくつかのタイプの回路は、1つ以上のソフトウェア又はファームウェアプログラムを実行して、記載の機能の少なくともいくつかを提供してもよい。ハードウェア要素とプログラムコードとのこのような組み合わせは、特定のタイプの回路と呼ばれてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「プロセッサ回路」という用語は、一連の算術演算若しくは論理演算を順次且つ自動的に実行できるか、或いは、デジタルデータを記録、記憶及び/又は転送できる回路を示すか、その一部であるか、或いはこれを含む。少なくともいくつかの例における「プロセッサ回路」という用語は、1つ以上のアプリケーションプロセッサ、1つ以上のベースバンドプロセッサ、物理的なCPU、シングルコアプロセッサ、デュアルコアプロセッサ、トリプルコアプロセッサ、クワッドコアプロセッサ、及び/又はプログラムコード、ソフトウェアモジュール及び/又は機能プロセスのようなコンピュータ実行可能命令を実行するか或いは動作させることができるいずれかの他のデバイスを示す。「アプリケーション回路」及び/又は「ベースバンド回路」という用語は、「プロセッサ回路」と同義と考えられてもよく、「プロセッサ回路」と呼ばれてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「メモリ」及び/又は「メモリ回路」という用語は、ランダムアクセスメモリ(RAM, random access memory)、スタティックRAM(SRAM, static RAM)、ダイナミックRAM(DRAM, dynamic RAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM, synchronous DRAM)、磁気抵抗RAM(MRAM, magnetoresistive RAM)、導電性ブリッジランダムアクセスメモリ(CB-RAM, conductive bridge Random Access Memory)、スピントランスファートルク(STT, spin transfer torque)-MRAM、相変化RAM(PRAM, phase change RAM)、コアメモリ、読み取り専用メモリ(ROM, read-only memory)、プログラマブルROM(PROM, programmable ROM)、消去可能PROM(EPROM, erasable PROM)、電気的EPROM(EEPROM, electrically EPROM)、フラッシュメモリ、不揮発性RAM(NVRAM, non-volatile RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、又はデータを記憶するための他の機械可読媒体を含む、データを記憶するための1つ以上のハードウェアデバイスを示す。「コンピュータ可読媒体」という用語は、メモリ、ポータブル又は固定記憶デバイス、光記憶デバイス、及び命令又はデータを記憶、包含又は搬送することが可能な様々な他の媒体を含むが、これらに限定されない。
【】
少なくともいくつかの例における「インタフェース回路」という用語は、2つ以上のコンポーネント又はデバイスの間の情報の交換を可能にする回路を示すか、その一部であるか、或いは、それを含む。少なくともいくつかの例における「インタフェース回路」という用語は、1つ以上のハードウェアインタフェース、例えば、バス、I/Oインタフェース、ペリフェラルコンポーネントインタフェース、ネットワークインタフェースカード等を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「インフラストラクチャ処理ユニット」又は「IPU」という用語は、密結合された専用のプログラマブルコアを使用してインフラストラクチャ機能を加速及び管理する、強化されたアクセラレータ及びネットワーク接続(例えば、イーサネット(登録商標)等)を有する高度なネットワーキングデバイスを示す。いくつかの実装では、IPUは、インフラストラクチャアプリケーションを実行するためのホストの制御ポイントとして機能することによって、完全なインフラストラクチャオフロードを提供し、セキュリティの追加レイヤを提供する。IPUは、ホストから全体のインフラストラクチャスタックをオフロードすることが可能であり、ホストがこのインフラストラクチャにどのように接続するかを制御できる。これは、IPUによってハードウェアで実施されるセキュリティ及び制御の追加レイヤをサービスプロバイダに提供する。
【】
少なくともいくつかの例における「デバイス」という用語は、その近くの別の物理エンティティの内部に埋め込まれるか或いはそれに取り付けられた物理エンティティを示し、その物理エンティティから或いはその物理エンティティにデジタル情報を伝達する能力を有する。少なくともいくつかの例における「コントローラ」という用語は、その状態を変化させること又は物理エンティティを移動させること等によって、物理エンティティに影響を及ぼす能力を有する要素又はエンティティを示す。少なくともいくつかの例における「スケジューラ」という用語は、タスクを実行するためにリソース(例えば、プロセッサ時間、ネットワークリンク、メモリ空間等)を割り当てるエンティティ又は要素を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークスケジューラ」という用語は、ネットワークアクセス回路(例えば、ネットワークインタフェースコントローラ(NIC, network interface controller)、ベースバンドプロセッサ等)の1つ以上のプロトコルスタックの送信及び/又は受信キュー内のネットワークパケットを管理するノード、要素又はエンティティを示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークスケジューラ」という用語は、「パケットスケジューラ」、「キューイング規則」若しくは「qdisc」及び/又は「キューイングアルゴリズム」という用語と交換可能に使用できる。
【】
少なくともいくつかの例における「端子」という用語は、コンポーネント、デバイス又はネットワークからの導体が終端する点を示す、さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「端子」という用語は、導体へのインタフェースとして機能し、外部回路が接続できる点を作り出す電気コネクタを示す。いくつかの例では、端子は、電気リード、電気コネクタ、電気コネクタ、はんだカップ又はバケット等を含んでもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「計算ノード」又は「計算デバイス」という用語は、より大きいシステムの一部、システムの分散された集合又はスタンドアロン装置であるかにかかわらず、計算動作の態様を実装する識別可能なエンティティを示す。いくつかの例では、計算ノードは、クライアント、サーバ又は中間エンティティとして動作しているかにかかわらず、「コンピューティングデバイス」、「コンピューティングシステム」等と呼ばれてもよい。計算ノードの特定の実装は、サーバ、基地局、ゲートウェイ、路側ユニット、オンプレミスユニット、ユーザ機器、最終消費デバイス、アプライアンス等に組み込まれてもよい。本開示の目的で、少なくともいくつかの例における「ノード」という用語は、「デバイス」、「コンポーネント」、「サブシステム」等の用語を示し、及び/又はこれらと交換可能である。
【】
少なくともいくつかの例における「コンピュータシステム」という用語は、いずれかのタイプの相互接続された電子デバイス、コンピュータデバイス又はこれらのコンポーネントを示す。さらに、少なくともいくつかの例における「コンピュータシステム」及び/又は「システム」という用語は、互いに通信可能に結合されたコンピュータの様々なコンポーネントを示す。さらに、少なくともいくつかの例における「コンピュータシステム」及び/又は「システム」という用語は、互いに通信可能に結合され、コンピューティング及び/又はネットワーキングリソースを共有するように構成された複数のコンピュータデバイス及び/又は複数のコンピューティングシステムを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「サーバ」という用語は、処理ハードウェア及び/又はプロセス空間、メモリデバイス又はデータベースのような関連する記憶媒体、及びいくつかの例では、当該技術分野で知られているような適切なアプリケーションを含む、コンピューティングデバイス又はシステムを示す。「サーバシステム」及び「サーバ」という用語は、本明細書では互換的に使用されてもよく、少なくともいくつかの例におけるこれらの用語は、物理及び/又は仮想リソースのプールへのアクセスを提供する1つ以上のコンピューティングシステムを示す。本明細書で議論される様々なサーバは、ラックコンピューティングアーキテクチャコンポーネント、タワーコンピューティングアーキテクチャコンポーネント、ブレードコンピューティングアーキテクチャコンポーネント等を有するコンピュータデバイスを含む。サーバは、サーバのクラスタ、サーバファーム、クラウドコンピューティングサービス、又は1つ以上のデータセンタに位置し得るサーバの他のグループ化若しくはプールを表してもよい。サーバはまた、1つ以上のデータ記憶デバイス(図示せず)に接続されるか或いは関連付けられてもよい。さらに、サーバは、個々のサーバコンピュータデバイスの一般的な管理及び動作のための実行可能なプログラム命令を提供するオペレーティングシステム(OS, operating system)を含み、サーバのプロセッサによって実行されると、サーバがこれらの意図された機能を実行することを可能にし得る命令を記憶するコンピュータ可読媒体を含む。サーバのOS及び一般的な機能のための適切な実装は、既知であるか或いは商用に利用可能であり、当業者によって容易に実装される。
【】
少なくともいくつかの例における「プラットフォーム」という用語は、命令、プログラムコード、ソフトウェア要素等が実行できるか或いは動作できる環境を示し、このような環境の例は、アーキテクチャ(例えば、マザーボード、コンピューティングシステム等)、1つ以上のハードウェア要素(例えば、組み込みシステム等)、計算ノードのクラスタ、分散計算ノード若しくはネットワークのセット、オペレーティングシステム、仮想マシン(VM, virtual machine)、仮想化コンテナ、ソフトウェアフレームワーク、クライアントアプリケーション(例えば、ウェブブラウザ等)及び関連するアプリケーションプログラミングインタフェース、クラウドコンピューティングサービス(例えば、サービスとしてのプラットフォーム(PaaS, platform as a service))、又は命令、プログラムコード、ソフトウェア要素等と共に実行される他の基礎となるソフトウェアを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「アーキテクチャ」という用語は、コンピュータアーキテクチャ又はネットワークアーキテクチャを示す。少なくともいくつかの例における「コンピュータアーキテクチャ」という用語は、これらの間の相互作用のための技術標準を含む、コンピューティングシステム又はプラットフォームにおけるソフトウェア及び/又はハードウェア要素の物理的及び論理的設計又は配置を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークアーキテクチャ」という用語は、通信プロトコル、インタフェース及び媒体伝送を含むネットワークにおけるソフトウェア及び/又はハードウェア要素の物理的及び論理的設計又は配置を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「アプライアンス」、「コンピュータアプライアンス」等の用語は、特定のコンピューティングリソースを提供するように特に設計されたプログラムコード(例えば、ソフトウェア又はファームウェア)を有するコンピュータデバイス又はコンピュータシステムを示す。少なくともいくつかの例における「仮想アプライアンス」という用語は、コンピュータアプライアンスを仮想化又はエミュレートするか、或いは、特定のコンピューティングリソースを提供するために専用である、ハイパーバイザを備えたデバイスによって実装される仮想マシンイメージを示す。少なくともいくつかの例における「セキュリティアプライアンス」、「ファイアウォール」等の用語は、コンピュータネットワークを望ましくないトラフィック及び/又は悪意のある攻撃から保護するように設計されたコンピュータアプライアンスを示す。少なくともいくつかの例における「ポリシーアプライアンス」という用語は、ポリシールール(情報使用ルール)を実施又は調整し、情報システムにおけるアカウンタビリティを確保するための技術制御及びロギング機構を示す。少なくともいくつかの例における「ゲートウェイ」という用語は、データが1つのネットワークから別のネットワークに流れることを可能にするネットワークアプライアンス、又はこのようなタスクを実行するように構成されたコンピューティングシステム若しくはアプリケーションを示す。ゲートウェイの例は、IPゲートウェイ、インターネット対オービット(I2O, Internet-to-Orbit)ゲートウェイ、IoTゲートウェイ、クラウドストレージゲートウェイ等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、無線通信能力を有するデバイスを示し、通信ネットワーク内のネットワークリソースのリモートユーザを記述してもよい。「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、クライアント、モバイル、モバイルデバイス、モバイル端末、ユーザ端末、モバイルユニット、ステーション、移動局、モバイルユーザ、加入者、ユーザ、リモート局、アクセスエージェント、ユーザエージェント、受信機、無線機器、再構成可能無線機器、再構成可能モバイルデバイス等と同義と考えられてもよく、このように呼ばれてもよい。さらに、「ユーザ機器」又は「UE」という用語は、いずれかのタイプのワイヤレス/ワイヤードデバイス、又はワイヤレス通信インタフェースを含むいずれかのコンピューティングデバイスを含む。UE、クライアントデバイス等の例は、デスクトップコンピュータ、ワークステーション、ラップトップコンピュータ、モバイルデータ端末、スマートフォン、タブレットコンピュータ、ウェアラブルデバイス、マシン対マシン(M2M, machine-to-machine)デバイス、マシンタイプ通信(MTC, machine-type communication)デバイス、モノのインターネット(IoT, Internet of Things)デバイス、組み込みシステム、センサ、自律車両、ドローン、ロボット、車載インフォテインメントシステム、インストルメントクラスタ、オンボード診断デバイス、ダッシュトップモバイル機器、電子エンジン管理システム、電子/エンジン制御ユニット/モジュール、マイクロコントローラ、制御モジュール、サーバデバイス、ネットワークアプライアンス、ヘッドアップディスプレイ(HUD, head-up display)デバイス、ヘルメット搭載ディスプレイデバイス、拡張現実(AR, augmented reality)デバイス、仮想現実(VR, virtual reality)デバイス、複合現実(MR, mixed reality)デバイス及び/又は他の同様のシステム若しくはデバイスを含む。少なくともいくつかの例における「ステーション」又は「STA」という用語は、ワイヤレス媒体(WM, wireless medium)への媒体アクセス制御(MAC, medium access control)及び物理レイヤ(PHY, physical layer)インタフェースの単一アドレス可能なインスタンスである論理エンティティを示す。少なくともいくつかの例における「ワイヤレス媒体」又は「WM」という用語は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(LAN, local area network)のピア物理レイヤ(PHY, physical layer)エンティティの間のプロトコルデータユニット(PDU, protocol data unit)の転送を実装するために使用される媒体を示す。
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少なくともいくつかの例における「ネットワークエレメント」という用語は、有線又は無線通信ネットワークサービスを提供するために使用される物理的な或いは仮想化された機器及び/又はインフラストラクチャを示す。「ネットワークエレメント」という用語は、ネットワーク化コンピュータ、ネットワーキングハードウェア、ネットワーク機器、ネットワークノード、ルータ、スイッチ、ハブ、ブリッジ、無線ネットワークコントローラ、ネットワークアクセスノード(NAN, network access node)、基地局、アクセスポイント(AP, access point)、RANデバイス、RANノード、ゲートウェイ、サーバ、ネットワークアプライアンス、ネットワーク機能(NF, network function)、仮想化NF(VNF, virtualized NF)等と同義と考えられてもよく、及び/又は、このように呼ばれてもよい。少なくともいくつかの例における「ネットワークコントローラ」という用語は、ネットワークドメインの制御及び管理機能の一部又は全部を集中化し、インタフェースを介して他の機能ブロックにネットワークドメインの抽象ビューを提供し得る機能ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」という用語は、UE又はステーションへの或いはUE又はステーションからの1つ以上のセル又はカバレッジエリア内での無線信号の送信及び受信を担う無線アクセスネットワーク(RAN, radio access network)内のネットワークエレメントを示す。「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、統合されたアンテナを有することができ、或いは、フィーダケーブルによってアンテナアレイに接続されてもよい。さらに或いは代替として、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、専用デジタル信号処理、ネットワーク機能ハードウェア、及び/又は計算ノードとして動作するための計算ハードウェアを含む。いくつかの例では、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、柔軟性、コスト及び性能のためにソフトウェアで動作する複数の機能ブロックに分割されてもよい。いくつかの例では、「ネットワークアクセスノード」又は「NAN」は、基地局(例えば、進化型ノードB(eNB, evolved node B)又は次世代ノードB(gNB, next generation Node B))、アクセスポイント及び/又はワイヤレスネットワークアクセスポイント、ルータ、スイッチ、ハブ、無線ユニット又はリモート無線ヘッド、TRP、ゲートウェイデバイス(例えば、レジデンシャルゲートウェイ、ワイヤライン5Gアクセスネットワーク、ワイヤライン5Gケーブルアクセスネットワーク、ワイヤラインBBFアクセスネットワーク等)、ネットワークアプライアンス、及び/又は何らかの他のネットワークアクセスハードウェアでもよい。少なくともいくつかの例における「アクセスポイント」又は「AP」という用語は、1つのステーション(STA, station)を含み、関連するSTAのためのワイヤレス媒体(WM, wireless medium)を介して配信サービスへのアクセスを提供するエンティティを示す。APは、STAと、配信システムアクセス機能(DSAF, distribution system access function)とを含む。
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少なくともいくつかの例における「セル」という用語は、ネットワークアクセスノード(NAN, network access node)から地理的エリアにわたってブロードキャストされる識別子(例えば、セルID)からUEによって一意に識別できる無線ネットワークオブジェクトを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「セル」という用語は、NANによってカバーされる地理的エリアを示す。少なくともいくつかの例における「サービングセル」という用語は、接続モード又は状態(例えば、RRC_CONNECTED)にあり、キャリアアグリゲーション(CA, carrier aggregation)及び/又はデュアルコネクティビティ(DC, dual connectivity)で構成されていないUEのためのプライマリセル(PCell, primary cell)を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「サービングセル」という用語は、接続モード又は状態(例えば、RRC_CONNECTED)にあり、CAで構成されたUEのための0以上の特殊セル及び1つ以上のセカンダリセルを含むセルのセットを示す。少なくともいくつかの例における「プライマリセル」又は「PCell」という用語は、UEが初期接続確立手順を実行するか或いは接続再確立手順を開始するかのいずれかを行う、プライマリ周波数上で動作するマスタセルグループ(MCG, Master Cell Group)セルを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリセル」又は「SCell」という用語は、CAで構成されたUEのための特殊セル(SpCell, special cell)の上で更なる無線リソースを提供するセルを示す。少なくともいくつかの例における「特殊セル」又は「SpCell」という用語は、非DC動作のためのPCellを示すか、或いは、DC動作のためのMCGのPCell又はSCGのPSCellを示す。少なくともいくつかの例における「マスタセルグループ」又は「MCG」という用語は、SpCell(PCell)と、任意選択の1つ以上のSCellとを含む「マスタノード」に関連するサービングセルのグループを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリセルグループ」又は「SCG」という用語は、DCで構成されたUEのためのプライマリSCell(PSCell, Primary SCell)と、任意選択の0以上のSCellと含むサービングセルのサブセットを示す。「プライマリSCGセル」という用語は、DC動作のための同期手順を有する再構成を実行するときにUEがランダムアクセスを実行するSCGセルを示す。少なくともいくつかの例における「ハンドオーバ」という用語は、1つの無線チャネルから別の無線チャネル(同じセル又は異なるセルとすることができる)へのユーザの接続の転送を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ハンドオーバ」という用語は、定義されたベアラサービスQoSを維持しつつ、無線アクセスネットワークが、ベアラサービスを提供するために使用される無線送信機、無線アクセスモード及び/又は無線システムを変更するプロセスを示す。
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少なくともいくつかの例における「マスタノード」又は「MN」という用語は、コアネットワークへの制御プレーン接続を提供するNANを示す。少なくともいくつかの例における「セカンダリノード」又は「SN」という用語は、MNによって提供されるリソースに加えてUEにリソースを提供するNAN、及び/又はコアネットワークへの制御プレーン接続を有さないNANを示す。少なくともいくつかの例における「E-UTEANノードB」、「eNodeB」又は「eNB」という用語は、UEに向けてE-UTRAユーザプレーン(例えば、PDCP、RLC、MAC、PHY)及び制御プレーン(例えば、RRC)プロトコル終端を提供し、S1インタフェースを介して進化型パケットコア(EPC, Evolved Packet Core)に接続されたRANノードを示す。2つ以上のeNBは、X2インタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のen-gNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代eNB」又は「ng-eNB」という用語は、UEに向けてE-UTRAユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、NGインタフェースを介して5GCに接続されたRANノードを示す。2つ以上のng-eNBは、Xnインタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のgNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代ノードB」、「gNodeB」又は「gNB」という用語は、UEに向けてNRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、NGインタフェースを介して5GCに接続されたRANノードを示す。いくつかの例では、2つ以上のgNBは、Xnインタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のng-eNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「E-UTRA-NR gNB」又は「en-gNB」という用語は、UEに向けてNRユーザプレーン及び制御プレーンプロトコル終端を提供し、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC, E-UTRA-NR Dual Connectivity)シナリオにおいてセカンダリノードとして機能するRANノードを示す(例えば、3GPP TS 37.340 v17.0.0(2022-04-15)(「[TS37340]」)参照)。2つ以上のen-gNBは、X2インタフェースによって互いに(及び/又は1つ以上のeNBと)相互接続される。少なくともいくつかの例における「次世代RANノード」又は「NG-RANノード」という用語は、gNB又はng-eNBのいずれかを示す。少なくともいくつかの例における「IABノード」という用語は、ユーザ機器(UE, user equipment)への新無線(NR, new radio)アクセスリンクと、親ノード及び子ノードへのNRバックホールリンクとをサポートするRANノードを示す。少なくともいくつかの例における「IABドナー」という用語は、バックホール及びアクセスリンクのネットワークを介してUEにネットワークアクセスを提供するRANノード(例えば、gNB)を示す。少なくともいくつかの例における「中央ユニット」又は「CU」という用語は、NG-RANノードの無線リソース制御(RRC, radio resource control)、サービスデータ適応プロトコル(SDAP, Service Data Adaptation Protocol)及び/又はパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP, Packet Data Convergence Protocol)プロトコル/レイヤ、又は1つ以上のDUの動作を制御するen-gNBのRRC及びPDCPプロトコルをホストする論理ノードを示し、CUは、DUと接続されたF1インタフェースを終端し、複数のDUと接続されてもよい。少なくともいくつかの例における「分散ユニット」又は「DU」という用語は、NG-RANノード又はen-gNBのバックホール適応プロトコル(BAP, Backhaul Adaptation Protocol)、F1アプリケーションプロトコル(F1AP, F1 application protocol)、無線リンク制御(RLC, radio link control)、媒体アクセス制御(MAC, medium access control)及び物理(PHY, physical)レイヤをホストする論理ノードを示し、その動作はCUによって部分的に制御され、1つのDUは1つ又は複数のセルをサポートし、1つのセルは1つのDUのみによってサポートされ、DUは、CUと接続されたF1インタフェースを終端する。少なくともいくつかの例における「無線ユニット」又は「RU」という用語は、下位レイヤ機能分割に基づいてPHYレイヤ又は低PHYレイヤ及び無線周波数(RF, radio frequency)処理をホストする論理ノードを示す。少なくともいくつかの例における「分割アーキテクチャ」という用語は、CU、DU及び/又はRUが互いに物理的に分離されているアーキテクチャを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「分割アーキテクチャ」という用語は、3GPP TS 38.401 v17.3.0(2023-01-06)及び/又は3GPP TS 38.410 v17.1.0(2022-06-23)において議論されているもののようなRANアーキテクチャを示し、これらのそれぞれの内容の全てが参照により本明細書に組み込まれる。少なくともいくつかの例における「統合アーキテクチャ」という用語は、RU及びDUが1つのプラットフォームに実装されているアーキテクチャ、及び/又はDU及びCUが1つのプラットフォームに実装されているアーキテクチャを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「送受信ポイント」又は「TRP」という用語は、送信ポイント(TP, transmission point)及び/又は受信ポイント(RP, reception)機能をサポートする地理的に同一場所にあるアンテナのセット(例えば、1つ以上のアンテナ素子を有するアンテナアレイ)を示す。少なくともいくつかの例における「送信ポイント」又は「TP」という用語は、個々のセル、個々のセルの一部、又は1つのDL-PRS専用TPのための地理的に同一場所にある送信アンテナのセット(例えば、1つ以上のアンテナ素子を有するアンテナアレイ)を示す。いくつかの例では、TPは、基地局(eNB、gNB、ng-eNB等)のアンテナ、リモート無線ヘッド、基地局のリモートアンテナ、PRS専用TPのアンテナ等を含むことができる。いくつかの例では、1つのセルは、1つ又は複数のTPによって形成できるか或いはこれを含むことができる。いくつかの例では、各TPは、同種展開のための1つのセルに対応してもよい。少なくともいくつかの例における「PRS専用TP」という用語は、(例えば、PRSベースの地上ビーコンシステム(TBS, Terrestrial Beacon System)のための)PRS又はDL-PRS(測位)信号のみを伝送信、セルに関連付けられないTPを示す。少なくともいくつかの例における「受信ポイント」又は「RP」という用語は、個々のセル、個々のセルの一部又は個々のUL-SRS専用RPのための地理的に同一場所にある受信アンテナのセット(例えば、1つ以上のアンテナ素子を有するアンテナアレイ)を示す。いくつかの例では、RPは、基地局(ng-eNB又はgNB)アンテナ、リモート無線ヘッド、基地局のリモートアンテナ、UL-SRS専用RPのアンテナ等を含むことができる。いくつかの例では、1つのセルは、1つ又は複数のRPを含むことができる。いくつかの例では、各RPは、同種展開のための1つのセルに対応してもよい。少なくともいくつかの例における「SRS専用RP」という用語は、UL-SRS信号のみを受信し、セルに関連付けられないRPを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「レジデンシャルゲートウェイ」又は「RG」という用語は、例えば、音声、データ、ブロードキャストビデオ、ビデオオンデマンドを顧客構内の他のデバイスに提供するデバイスを示す。少なくともいくつかの例における「ワイヤライン5Gアクセスネットワーク」又は「W-5GAN」という用語は、N2及びN3参照点を介して5GCに接続するワイヤラインANを示す。W-5GANは、W-5GBAN又はW-5GCANのいずれかとすることができる。少なくともいくつかの例における「ワイヤライン5Gケーブルアクセスネットワーク」又は「W-5GCAN」という用語は、CableLabsにおいて/によって定義されるアクセスネットワークを示す。少なくともいくつかの例における「ワイヤラインBBFアクセスネットワーク」又は「W-5GBAN」という用語は、ブロードバンドフォーラム(BBF, Broadband Forum)において/によって定義されたアクセスネットワークを示す。少なくともいくつかの例における「ワイヤラインアクセスゲートウェイ機能」又は「W-AGF」という用語は、3GPP 5Gコアネットワーク(5GC, 5G Core network)への接続を5G-RG及び/又はFN-RGに提供するW-5GANにおけるネットワーク機能を示す。少なくともいくつかの例における「5G-RG」という用語は、5GCに関してユーザ機器の役割を果たす5GCに接続可能なRGを示し、これは、セキュアエレメントをサポートし、5GCとN1シグナリングを交換する。5G-RGは、5G-BRG又は5G-CRGのいずれかとすることができる。
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「SMTC」という用語は、SSB-MeasurementTimingConfigurationによって構成されたSSBベースの測定タイミング構成を示す。「SSB」という用語は、SS/PBCHブロックを示す。
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「プライマリセル」という用語は、UEが初期接続確立手順を実行するか、或いは、接続再確立手順を開始するプライマリ周波数上で動作するMCGセルを示す。「プライマリSCGセル」という用語は、DC動作のための同期手順を有する再構成を実行するときにUEがランダムアクセスを実行するSCGセルを示す。「セカンダリセル」という用語は、CAで構成されたUEのための特殊セルの上で更なる無線リソースを提供するセルを示す。「セカンダリセルグループ」という用語は、DCで構成されたUEのためのPSCell及び0以上のセカンダリセルを含むサービングセルのサブセットを示す。「サービングセル」という用語は、RRC_CONNECTEDにあり、CA/DCで構成されていないUEのためのプライマリセルを示し、プライマリセルで構成される1つのサービングセルのみが存在する。「サービングセル」又は「サービングセル」という用語は、CAで構成されたRRC_CONNECTED状態にあるUEのための特殊セル及び全てのセカンダリセルを含むセルのセットを示す。「特殊セル」という用語は、DC動作のためのMCGのPCell又はSCGのPSCellを示し、そうでない場合、「特殊セル」という用語は、PCellを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「エッジコンピューティング」という用語は、エンドポイントユーザ(クライアントデバイス、ユーザ機器等)のレイテンシを低減し且つスループットを増加させるために、処理アクティビティ及びリソース(例えば、計算、記憶、加速及び/又はネットワークリソース)をネットワークの「エッジ」に向かって移動させる分散コンピューティング要素の実装又は構成を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「エッジコンピューティング」という用語は、低減されたエンドツーエンドレイテンシ及び/又はトランスポートネットワーク上の負荷を通じて比較的効率的なサービス配信を達成するために、ネットワークへの接続のクライアント/UEのアクセスポイントの比較的近くでホストされるサービスのセットを示す。いくつかの例では、エッジコンピューティングの実装は、ワイヤレスネットワークを介してアクセス可能な1つ又は複数の位置から、クラウドのようなシステム、機能、アプリケーション及びサブシステムにおいてサービス及び/又はリソースを提供することを伴う。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「エッジコンピューティング」という用語は、[TS23501]に記載されている概念を示し、これは、低減されたエンドツーエンドレイテンシ及びトランスポートネットワーク上の負荷を通じて効率的なサービス配信を達成するために、オペレータ及びサードパーティサービスが接続のUEのアクセスポイントの近くでホストされることを可能にする。少なくともいくつかの例における「エッジ計算ノード」又は「エッジ計算デバイス」という用語は、より大きいシステムの一部、システムの分散された集合又はスタンドアロン装置であるかにかかわらず、エッジコンピューティング動作の態様を実装する識別可能なエンティティを示す。いくつかの例では、計算ノードは、クライアント、サーバ、又は中間エンティティとして動作しているかにかかわらず、「エッジノード」、「エッジデバイス」、「エッジシステム」と呼ばれてもよい。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「エッジ計算ノード」という用語は、サーバ、クライアント、エンドポイント又はピアモードで動作しているかにかかわらず、且つ、ネットワークの「エッジ」に位置するか或いはネットワーク内の更に接続された位置に位置するかにかかわらず、デバイス、ゲートウェイ、ブリッジ、システム又はサブシステム、コンポーネントの形式の計算可能な要素の現実世界の実装、論理的な実装又は仮想化された実装を示す。しかし、「エッジコンピューティングシステム」への言及は、概して、エッジコンピューティング設定においてサービス又はリソースの何らかの態様を達成又は提供するように編成される複数のノード及びデバイスの分散アーキテクチャ、組織又は集合を示す。少なくともいくつかの例における「エッジコンピューティングプラットフォーム」又は「エッジプラットフォーム」という用語は、特定のエッジ計算ノード(例えば、仮想化インフラストラクチャ等)上でエッジアプリケーションをインスタンス化、実行又は動作し、このようなエッジアプリケーションがエッジサービスを提供及び/又は消費すること、及び/又は1つ又は複数のエッジサービスを別の方法で提供することを可能にするために使用される機能の集合を示す。少なくともいくつかの例における「エッジアプリケーション」又は「エッジapp」という用語は、エッジコンピューティングネットワーク、システム又はフレームワーク内のエッジ計算ノード上でインスタンス化でき或いはそれによって実行でき、潜在的にエッジコンピューティングサービスを提供及び/又は消費できるアプリケーションを示す。少なくともいくつかの例における「エッジサービス」という用語は、エッジプラットフォーム自体及び/又はエッジアプリケーションのいずれかによって、エッジ計算ノード及び/又はエッジプラットフォームを介して提供されるサービスを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「クラウドコンピューティング」又は「クラウド」という用語は、オンデマンドのセルフサービスプロビジョニング及び管理を用いて、ユーザによるアクティブな管理なしに、共有可能なコンピューティングリソースのスケーラブルで柔軟なプールへのネットワークアクセスを可能にするためのパラダイムを示す。クラウドコンピューティングは、クラウドコンピューティングサービス(又はクラウドサービス)を提供し、クラウドコンピューティングサービスは、定義されたインタフェース(例えば、API等)を使用して呼び出されるクラウドコンピューティングを介して提供される1つ以上の能力である。
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少なくともいくつかの例における「ネットワーク機能」又は「NF」という用語は、1つ以上の外部インタフェースと、定義された機能的挙動とを有するネットワークインフラストラクチャ内の機能ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「ネットワークサービス」又は「NS」という用語は、その機能及び挙動の仕様によって定義されるNF及び/又はネットワークサービスの構成又は集合を示す。少なくともいくつかの例における「RAN機能」又は「RANF」という用語は、1つ以上の外部インタフェースと、RAN又はRANノードの動作に関係する定義された挙動とを有するRANアーキテクチャ内の機能ブロックを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「RAN機能」又は「RANF」という用語は、RANの一部である機能及び/又はNFのセットを示す。少なくともいくつかの例における「アプリケーション機能」又は「AF」という用語は、サービスを提供するために3GPPコアネットワークと相互作用する要素又はエンティティを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「アプリケーション機能」又は「AF」という用語は、5Gコアネットワークの観点からのエッジ計算ノード又はECTフレームワークを示す。少なくともいくつかの例における「管理機能」という用語は、サービスコンシューマ及び/又はサービスプロデューサの役割を果たす論理エンティティを示す。少なくともいくつかの例における「管理サービス」という用語は、提供される管理能力のセットを示す。少なくともいくつかの例における「ネットワーク機能仮想化」又は「NFV」という用語は、仮想化技法及び/又は仮想化技術を使用することによって、ネットワーク機能を、これらが動作するハードウェアから分離する原理を示す。少なくともいくつかの例における「仮想化ネットワーク機能」又は「VNF」という用語は、ネットワーク機能仮想化インフラストラクチャ(NFVI, Network Function Virtualisation Infrastructure)上に展開できるNFの実装を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワーク機能仮想化インフラストラクチャマネージャ」又は「NFVI」という用語は、VNFが展開される環境を構築する全てのハードウェア及びソフトウェアコンポーネントの全体を示す。少なくともいくつかの例における「仮想化インフラストラクチャマネージャ」又は「VIM」という用語は、通常では1つのオペレータのインフラストラクチャドメイン内のNFVI計算、記憶及びネットワークリソースを制御及び管理することを担う機能ブロックを示す。少なくともいくつかの例における「仮想化コンテナ」、「実行コンテナ」又は「コンテナ」という用語は、隔離された仮想化計算環境を提供する計算ノードのパーティションを示す。少なくともいくつかの例における「OSコンテナ」という用語は、そのホストの共有オペレーティングシステム(OS, Operating System)カーネルを利用する仮想化コンテナを示し、共有OSカーネルを提供するホストは、物理計算ノード又は別の仮想化コンテナとすることができる。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「コンテナ」という用語は、コード及びその関連する依存関係を含むソフトウェア(又はパッケージ)の標準的な単位、及び/又はコード及び依存関係を一緒にパッケージ化するアプリケーションレイヤにおける抽象化を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「コンテナ」又は「コンテナイメージ」という用語は、例えば、コード、ランタイム環境、システムツール、システムライブラリ及び設定のようなアプリケーションを実行するために必要な全てのものを含む、軽量でスタンドアロンの実行可能なソフトウェアパッケージを示す。少なくともいくつかの例における「仮想マシン」又は「VM」という用語は、物理的なコンピュータ及び/又はサーバと同一又は同報の方式で動作する仮想化計算環境を示す。少なくともいくつかの例における「ハイパーバイザ」という用語は、計算ノードの基礎となる物理リソースを区分し、VMを作成し、VMのためのリソースを管理し、個々のVMを互いに隔離するソフトウェア要素を示す。
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少なくともいくつかの例における「データネットワーク」又は「DN」という用語は、例えば、オペレータサービス、インターネット、サードパーティサービス又は企業ネットワークのようなデータ中心サービスをホストするネットワークを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例におけるDNは、クライアント又はユーザ機器(UE, user equipment)へのサービスとして提供される、オペレータ又はサードパーティに属するサービスネットワークを示す。DNは、場合によっては「パケットデータネットワーク」又は「PDN」と呼ばれる。少なくともいくつかの例における「ローカルエリアデータネットワーク」又は「LADN」という用語は、特定の位置においてのみUEによってアクセス可能であり、特定のDNNへの接続を提供し、その可用性がUEに提供されるDNを示す。
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少なくともいくつかの例における「モノのインターネット」又は「IoT」という用語は、人間の相互作用をほとんど又は全く伴わずにデータを転送可能な、相互に関係するコンピューティングデバイス、機械及びデジタル機械のシステムを示し、リアルタイム分析、機械学習及び/又はAI、組み込みシステム、ワイヤレスセンサネットワーク、制御システム、自動化(例えば、スマートホーム、スマートビルディング及び/又はスマートシティ技術)等のような技術を伴ってもよい。IoTデバイスは、通常では、重い計算又は記憶能力のない低電力デバイスである。
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少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、1つ以上の動作を実行する所定の手順又は方法を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、無関係のオブジェクトが互いに通信するための共通の手段(場合によってはインタフェースと呼ばれる)を示す。少なくともいくつかの例における「通信プロトコル」という用語は、データをパケット化/パケット解除するための命令、信号を変調/復調するための命令、プロトコルスタックの実装等を含む、他のデバイス及び/又はシステムと通信するために通信デバイス及び/又はシステムによって実装される標準化されたルール又は命令のセットを示す。様々な実装において、「プロトコル」及び/又は「通信プロトコル」は、プロトコルスタック、有限状態機械(FSM, finite state machine)及び/又はいずれかの他の適切なデータ構造を使用して表されてもよい。少なくともいくつかの例における「標準プロトコル」という用語は、仕様が公開され、公衆に知られており、標準化団体によって制御されるプロトコルを示す。少なくともいくつかの例における「プロトコルスタック」又は「ネットワークスタック」という用語は、プロトコルスイート又はプロトコルファミリーの実装を示す。様々な実装では、プロトコルスタックは、プロトコルレイヤのセットを含み、最下位プロトコルはハードウェア及び/又は通信インタフェースとの低レベル相互作用を扱い、各上位レイヤは更なる能力を追加する。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「プロトコル」という用語は、機能の階層の同じレイヤ内の2つ以上の機能の間の通信を確保するために採用される手順の形式的なセットを示す。
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少なくともいくつかの例における「アプリケーションレイヤ」という用語は、通信ネットワーク内のホストによって使用される共有通信プロトコル及びインタフェースを指定する抽象化レイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「アプリケーションレイヤ」という用語は、通信コンポーネントを実装するソフトウェアアプリケーションと相互作用する抽象化レイヤを示し、通信相手を識別することと、リソース可用性を決定することと、通信を同期することとを含む。アプリケーションレイヤプロトコルの例は、HTTP、HTTPs、ファイル転送プロトコル(FTP, File Transfer Protocol)、動的ホスト構成プロトコル(DHCP, Dynamic Host Configuration Protocol)、インターネットメッセージアクセスプロトコル(IMAP, Internet Message Access Protocol)、軽量ディレクトリアクセスプロトコル(LDAP, Lightweight Directory Access Protocol)、MQTT(MQ Telemetry Transport)、リモート認証ダイヤルインユーザサービス(RADIUS, Remote Authentication Dial-In User Service)、ダイアメータプロトコル、拡張認証プロトコル(EAP, Extensible Authentication Protocol)、コンバージドイーサネットバージョン2上のRDMA(RoCEv2, RDMA over Converged Ethernet version 2)、リアルタイムトランスポートプロトコル(RTP, Real-time Transport Protocol)、RTP制御プロトコル(RTCP, RTP Control Protocol)、リアルタイムストリーミングプロトコル(RTSP, Real Time Streaming Protocol)、SBMVプロトコル、スキニークライアント制御プロトコル(SCCP, Skinny Client Control Protocol)、セッション開始プロトコル(SIP, Session Initiation Protocol)、セッション記述プロトコル(SDP, Session Description Protocol)、シンプルメール転送プロトコル(SMTP, Simple Mail Transfer Protocol)、シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP, Simple Network Management Protocol)、シンプルサービスディスカバリプロトコル(SSDP, Simple Service Discovery Protocol)、スモールコンピュータシステムインタフェース(SCSI, Small Computer System Interface)、インターネットSCSI(iSCSI, Internet SCSI)、RDMA用iSCSI拡張(iSER, iSCSI Extensions for RDMA)、トランスポートレイヤセキュリティ(TLS, Transport Layer Security)、ボイスオーバーIP(VoIP, voice over IP)、仮想プライベートネットワーク(VPN, Virtual Private Network)、拡張メッセージング及びプレゼンスプロトコル(XMPP, Extensible Messaging and Presence Protocol)等を含む。
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少なくともいくつかの例における「セッションレイヤ」という用語は、エンティティ又は要素の間の相互作用及び/又は接続を制御する抽象化レイヤを示し、エンティティ又は要素の間の接続を確立すること、管理すること及び終端することを含んでもよい。
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少なくともいくつかの例における「トランスポートレイヤ」という用語は、例えば、接続指向通信、信頼性、フロー制御及び多重化のようなエンドツーエンド(e2e, end-to-end)通信サービスを提供するプロトコルレイヤを示す。トランスポートレイヤプロトコルの例は、データグラム輻輳制御プロトコル(DCCP, datagram congestion control protocol)、ファイバチャネルプロトコル(FBC, fibre channel protocol)、汎用ルーティングカプセル(GRE, Generic Routing Encapsulation)、GPRSトンネリング(GTP, GPRS Tunneling)、マイクロトランスポートプロトコル(μTP, Micro Transport Protocol)、マルチパスTCP(MPTCP, Multipath TCP)、マルチパスQUIC(MPQUIC, MultiPath QUIC)、マルチパスUDP(MPUDP, Multipath UDP)、クイックUDPインターネット接続(QUIC, Quick UDP Internet Connections)、リモートダイレクトメモリアクセス(RDMA, Remote Direct Memory Access)、リソース予約プロトコル(RSVP, Resource Reservation Protocol)、ストリーム制御伝送プロトコル(SCTP, Stream Control Transmission Protocol)、伝送制御プロトコル(TCP, transmission control protocol)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP, user datagram protocol)等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」という用語は、1つ以上のネットワークを介してソースから宛先にネットワークパケットを転送するための手段を含むプロトコルレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」という用語は、中間ノードを通じたパケット転送及び/又はルーティングを担うプロトコルレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ネットワークレイヤ」又は「インターネットレイヤ」という用語は、ネットワークの間でネットワークパケットを転送するために使用されるインターワーキング方法、プロトコル及び仕様を含むプロトコルレイヤを示す。例として、ネットワークレイヤプロトコルは、インターネットプロトコル(IP, internet protocol)、IPセキュリティ(IPsec, IP security)、インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP, Internet Control Message Protocol)、インターネットグループ管理プロトコル(IGMP, Internet Group Management Protocol)、オープンショーテストパスファーストプロトコル(OSPF, Open Shortest Path First protocol)、ルーティング情報プロトコル(RIP, Routing Information Protocol)、コンバージドイーサネットバージョン2上のRDMA(RoCEv2, RDMA over Converged Ethernet version 2)、サブネットワークアクセスプロトコル(SNAP, Subnetwork Access Protocol)及び/又はいくつかの他のインターネット若しくはネットワークプロトコルレイヤを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「リンクレイヤ」又は「データリンクレイヤ」という用語は、物理レイヤの間でネットワークセグメント上のノードの間のデータを転送するプロトコルレイヤを示す。リンクレイヤプロトコルの例は、論理リンク制御(LLC, logical link control)、媒体アクセス制御(MAC, medium access control)、イーサネット(登録商標)、コンバージドイーサネットバージョン1上のRDMA(RoCEv1, RDMA over Converged Ethernet version 1)等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「無線リソース制御」、「RRCレイヤ」又は「RRC」という用語は、システム情報ハンドリングと、ページングと、RRC接続の確立、維持及び解放と、セキュリティ機能と、シグナリング無線ベアラ(SRB, Signalling Radio Bearer)及びデータ無線ベアラ(DRB, Data Radio Bearers)の確立、構成、維持及び解放と、モビリティ機能/サービスと、QoS管理と、Uuインタフェース上のいくつかのサイドリンク固有サービス及び機能とを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.331 v17.4.0(2023-03-30)(「[TS36331]」)及び/又は3GPP TS 38.331 v17.4.0(2023-03-30)(「[TS38331]」)参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「サービスデータ適応プロトコル」、「SDAPレイヤ」又は「SDAP」という用語は、QoSフローとデータ無線ベアラ(DRB, data radio bearer)との間のマッピングと、DLパケット及びULパケットの双方におけるQoSフローID(QFI, QoS flow ID)のマーキングとを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 37.324 v17.0.0(2022-04-13)(「[TS37324]」参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「パケットデータコンバージェンスプロトコル」、「PDCPレイヤ」又は「PDCP」という用語は、ユーザプレーンデータ又は制御プレーンデータの転送を実行し、PDCPシーケンス番号(SN, sequence number)を維持し、ロバストヘッダ圧縮(ROHC, Robust Header Compression)プロトコル及び/又はイーサネットヘッダ圧縮(EHC, Ethernet Header Compression)プロトコルを使用してヘッダ圧縮及び復元を行い、暗号化及び解読を行い、完全性保護及び完全性検証を行い、タイマーベースのSDU廃棄を行い、スプリットベアラのためのルーティングを行い、複製及び複製廃棄を行い、並べ替え及び順序配信を行い、及び/又は順序外れ配信を行うプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.323 v17.2.0(2023-01-13)及び/又は3GPP TS 38.323 v17.4.0(2023-03-28)(「[TS38323]」)参照)。
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少なくともいくつかの例における「無線リンク制御レイヤ」、「RLCレイヤ」又は「RLC」という用語は、上位レイヤPDUの転送、PDCPにおけるものとは独立したシーケンス番号付け、ARQを通じた誤り訂正、RLC SDUのセグメンテーション及び/又は再セグメンテーション、SDUの再組み立て、重複検出、RLC SDU破棄、RLC再確立及び/又はプロトコル誤り検出を実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.322 v17.0.0(2022-04-15)及び3GPP TS 38.322 v17.2.0(2023-01-13)(「[TS38322]」)参照)。
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少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御プロトコル」、「MACプロトコル」又は「MAC」という用語は、ネットワークにおけるステーションの間のデータの交換を可能にするための、ネットワークにおける伝送媒体へのアクセスを管理するプロトコルを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御レイヤ」、「MACレイヤ」又は「MAC」という用語は、ステーション又はデバイスの間のフレームベースのコネクションレスモード(例えば、データグラムスタイル)のデータ転送を提供するための機能を実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「媒体アクセス制御レイヤ」、「MACレイヤ」又は「MAC」という用語は、論理チャネルとトランスポートチャネルとの間のマッピング、トランスポートチャネル上での物理レイヤに/から配信されるトランスポートブロック(TB, transport block)への/からの1つの或いは異なる論理チャネルに属するMAC SDUの多重化/多重分離、スケジューリング情報報告、HARQ(CAの場合にはセル毎に1つのHARQエンティティ)を通した誤り訂正、ダイナミックスケジューリングによるUEの間の優先度処理、論理チャネル優先度付けによる1つのUEの論理チャネルの間の優先度処理、1つのUEの重複リソースの間の優先度処理及び/又はパディングを実行するプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.321 v17.3.0(2023-01-13)及び3GPP TS 38.321 v17.4.0(2023-03-29)(「[TS38321]」)参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「物理レイヤ」、「PHYレイヤ」又は「PHY」という用語は、通信ネットワークにおいて通信するための変調信号を送信及び受信するための能力を含むプロトコルレイヤ又はサブレイヤを示す(例えば、3GPP TS 36.201 v17.0.0(2022-03-31)及び3GPP TS 38.201 v17.0.0(2022-01-05)(「[TS38201]」)参照)。
【】
少なくともいくつかの例における「アクセス技術」という用語は、通信ネットワークへの基礎となる物理接続のために使用される技術を示す。少なくともいくつかの例における「無線アクセス技術」又は「RAT」という用語は、無線ベースの通信ネットワークへの基礎となる物理接続のために使用される技術を示す。少なくともいくつかの例における「無線技術」という用語は、情報転送のための電磁放射のワイヤレス送信及び/又は受信のための技術を示す。少なくともいくつかの例における「RATタイプ」という用語は、アクセスネットワークにおいて使用される伝送技術及び/又は通信プロトコルを識別してもよい。アクセス技術の例は、ワイヤレスアクセス技術/RAT、有線、有線ケーブル、有線ブロードバンドフォーラム(wireline-BBF, wireline broadband forum)、イーサネット(登録商標)(例えば、IEEE Standard for Ethernet, IEEE Std 802.3-2018(31 Aug.2018))(「[IEEE8023]」)参照))及びその変形、光ファイバネットワーク(例えば、ITU-T G.651、ITU-T G.652、光トランスポートネットワーク(OTN, Optical Transport Network)、同期光ネットワーキング(SONET, Synchronous optical networking)及び同期デジタルハイアラーキ(SDH, synchronous digital hierarchy)等)、デジタル加入者線(DSL, digital subscriber line)及びその変形、ケーブルサービスインタフェース仕様上のデータ(DOCSIS, Data Over Cable Service Interface Specification)技術、ハイブリッドファイバ同軸(HFC, hybrid fiber-coaxial)技術等を含む。RAT(又はRATタイプ)及び/又は通信プロトコルの例は、高度モバイル電話システム(AMPS, Advanced Mobile Phone System)技術(例えば、デジタルAMPS(D-AMPS, Digital AMPS)、全アクセス通信システム(TACS, Total Access Communication System)及び拡張TACS(ETACS, Extended TACS)のようなその変形等)、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM, Global System for Mobile Communications)技術(例えば、回線交換データ(CSD, Circuit Switched Data)、高速CSD(HSCSD, High-Speed CSD)、汎用パケット無線サービス(GPRS, General Packet Radio Service)及びGSM進化型高速データレート(EDGE, Enhanced Data Rates for GSM Evolution))、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP, Third Generation Partnership Project)技術(例えば、ユニバーサル移動通信システム(UMTS, Universal Mobile Telecommunications System)及びその変形(例えば、UMTS地上無線アクセス(UTRA, UMTS Terrestrial Radio Access)、広帯域符号分割多元接続(W-CDMA, Wideband Code Division Multiple Access)、FOMA(Freedom of Multimedia Access)、時分割符号分割多元接続(TD-CDMA, Time Division-Code Division Multiple Access)、時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA, Time Division-Synchronous Code Division Multiple Access)等)、汎用アクセスネットワーク(GAN, Generic Access Network)/アンライセンス移動アクセス(UMA, Unlicensed Mobile Access)、高速パケットアクセス(HSPA, High Speed Packet Access)及びその変形(例えば、HSPAプラス(HSPA+))、ロングタームエボリューション(LTE, Long Term Evolution)及びその変形(例えば、LTEアドバンスト(LTE-A, LTE-Advanced)、進化型UTRA(E-UTRA, Evolved UTRA)、LTEエキストラ、LTE-A Pro、LTE LAA、MuLTEfire等)、第5世代(5G)又は新無線(NR, New Radio)、狭帯域IoT(NB-IoT, narrowband IoT)、3GPP近接サービス(ProSe, Proximity Services)等)、ETSI RAT(例えば、高性能無線メトロポリタンエリアネットワーク(HiperMAN, High Performance Radio Metropolitan Area Network)、高度道路交通システム(ITS, Intelligent Transport Systems)(例えば、ITS-G5、ITS-G5B、ITS-G5C等)等)、電気電子技術者協会(IEEE, Institute of Electrical and Electronics Engineers)技術及び/又はWiFi(例えば、IEEE Standard for Local and Metropolitan Area Networks: Overview and Architecture, IEEE Std 802-2014, pp.1-74(30 Jun.2014)(「[IEEE802]」)、IEEE Standard for Information Technology--Telecommunications and Information Exchange between Systems - Local and Metropolitan Area Networks--Specific Requirements - Part 11: Wireless LAN Medium Access Control(MAC) and Physical Layer(PHY) Specifications, IEEE Std 802.11-2020, pp.1-4379(26 Feb.2021)(「[IEEE80211]」)、IEEE802.15技術(例えば、IEEE Standard for Low-Rate Wireless Networks, IEEE Std 802.15.4-2020, pp.1-800(23 July 2020)(「[IEEE802154]」)及びその変形(例えば、ZigBee、WirelessHART、MiWi、ISA100.11a、Thread、6LoWPAN(IPv6 over Low power WPAN)等)、IEEE Standard for Local and metropolitan area networks - Part 15.6: Wireless Body Area Networks, IEEE Std 802.15.6-2012, pp. 1-271(29 Feb.2012)等)、WLAN V2X RAT(例えば、IEEE Standard for Information technology--Local and metropolitan area networks--Specific requirements--Part 11: Wireless LAN Medium Access Control(MAC) andPhysical Layer(PHY) Specifications Amendment 6: Wireless Access in Vehicular Environments, IEEE Std 802.11p-2010, pp.1-51(15 July 2010)(「[IEEE80211p]」)(現時点では[IEEE80211]の一部である)、IEEE Guide for Wireless Access in Vehicular Environments(WAVE) Architecture, IEEE STANDARDS ASSOCIATION, IEEE 1609.0-2019(10 Apr.2019)(「[IEEE16090]」)、IEEE802.11bd、DSRC(Dedicated Short Range Communications)等)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(例えば、IEEE Standard for Air Interface for Broadband Wireless Access Systems, IEEE Std 802.16-2017, pp.1-2726(02 Mar.2018)(「[WiMAX]」))、MBWA(Mobile Broadband Wireless Access)/iBurst(例えば、IEEE802.20及びその変形)、WiGig(Wireless Gigabit Alliance)標準(例えば、IEEE802.11ad、IEEE802.11ay等)等)、iDEN(Integrated Digital Enhanced Network)及びその変形(例えば、WiDEN(Wideband Integrated Digital Enhanced Network))、ミリ波(mmWave, millimeter wave)技術/標準(例えば、10~300GHz及び3GPP 5Gの上で動作するワイヤレスシステム)、短距離及び/又はワイヤレスパーソナルエリアネットワーク(WPAN, wireless personal area network)技術/標準(例えば、IEEE802.15技術(例えば、前述のもの)、ブルートゥース(登録商標)及びその変形(例えば、Bluetooth 5.3、LBE(Bluetooth Low Energy)等)、WiFi-direct、Miracast、ANT/ANT+、Z-Wave、ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP, Universal Plug and Play)、低電力ワイドエリアネットワーク(LPWAN, low power Wide Area Network)、長距離ワイドエリアネットワーク(LoRA又はLoRaWAN)等)、光及び/又は可視光通信(VLC, visible light communication)技術/標準(例えば、IEEE Standard for Local and metropolitan area networks - Part 15.7: Short-Range Optical Wireless Communications, IEEE Std 802.15.7-2018, pp.1-407(23 Apr.2019)等)、Sigfox、Mobitex、3GPP2技術(例えば、cdmaOne(2G)、CDMA2000(Code Division Multiple Access 2000)及びEVDO(Evolution-Data Optimized又はEvolution-Data Only)、PTT(Push-to-talk)、MTS(Mobile Telephone System)及びその変形(例えば、IMTS(Improved MTS)、AMTS(Advanced MTS)等)、パーソナルデジタルセルラ(PDC, Personal Digital Cellular)、パーソナルハンディホンシステム(PHS, personal handy-phone System)、セルラデジタルパケットデータ(CDPD, Cellular Digital Packet Data)、セルラデジタルパケットデータ(CDPD, Cellular Digital Packet Data)、DataTAC、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)及びその変形(例えば、DECT ULE(DECT Ultra Low Energy)、DECT-2020、DECT-5G等)、UHF(Ultra High Frequency)通信、VHF(Very High Frequency)通信、及び/又は何れかの他の適切なRAT若しくはプロトコルを含む。のRAT/標準に加えて、例えば、とりわけ、国際電気通信連合(ITU, International Telecommunication Union)又はETSIによって発行された標準に準拠する無線を含む、いずれかの数の衛星アップリンク技術が、本開示の目的のために使用されてもよい。したがって、本明細書で提供される例は、既存のものとまだ考案されていないものとの双方の様々な他の通信技術に適用可能であるものとして理解される。
【】
少なくともいくつかの例における「チャネル」という用語は、データ又はデータストリームを通信するために使用される、有形又は無形のいずれかの伝送媒体を示す。「チャネル」という用語は、「通信チャネル」、「データ通信チャネル」、「伝送チャネル」、「データ伝送チャネル」、「アクセスチャネル」、「データアクセスチャネル」、「リンク」、「データリンク」、「キャリア」、「無線周波数キャリア」、及び/又はデータが通信される経路又は媒体を示すいずれかの他の同様の用語と同義及び/又は等価でもよい。さらに、少なくともいくつかの例における「リンク」という用語は、情報を送信及び受信する目的でRATを通じた2つのデバイスの間の接続を示す。
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少なくともいくつかの例における「キャリア」という用語は、1つ以上の物理チャネル(例えば、5G/NR、E-UTRA、UTRA及び/又はGSM/EDGE物理チャネル)を搬送する変調波形を示す。少なくともいくつかの例における「キャリア周波数」という用語は、セルの中心周波数を示す。
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少なくともいくつかの例における「ベアラ」という用語は、定義された容量、遅延、ビット誤り率等の情報伝送経路を示す。少なくともいくつかの例における「無線ベアラ」という用語は、ユーザ機器(UE, user equipment)と無線アクセスネットワーク(RAN, radio access network)との間のユーザデータの転送のためにレイヤ2(L2, Lyer 2)によって提供されるサービスを示す。少なくともいくつかの例における「無線アクセスベアラ」という用語は、UEとCNとの間のユーザデータの転送のためにアクセス層が非アクセス層に提供するサービスを示す。
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少なくともいくつかの例における「ビームフォーミング」及び「ビームステアリング」という用語は、意図された受信機(Rx)における受信信号電力、信号対雑音比(SNR, signal-to-noise ratio)又は何らかの他のシグナリングメトリックを改善するために送信機(Tx)において使用される空間フィルタリング機構を示す。少なくともいくつかの例における「ビームフォーマ」という用語は、ビームフォーミングステアリング行列を使用して物理レイヤPDU(PPDU, physical layer PDU)を伝送するSTAを示す。少なくともいくつかの例における「ビームフォーミングステアリング行列」という用語は、意図されたRxにおける信号電力、SNR及び/又は何らかの他のシグナリングメトリックを改善することを目的として、時空間ストリームから送信アンテナにマッピングする、Txと意図されたRxとの間のチャネルの知識を使用して決定される行列を示す。
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少なくともいくつかの例における「サブフレーム」という用語は、少なくともいくつかの例では、信号がシグナリングされる時間間隔を示す。いくつかの実装では、サブフレームは1ミリ秒(ms, millisecond)に等しい。少なくともいくつかの例における「タイムスロット」という用語は、少なくともいくつかの例では、連続するサブフレームの整数倍を示す。少なくともいくつかの例における「スーパーフレーム」という用語は、少なくともいくつかの例では、2つのタイムスロットを含む時間間隔を示す。
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少なくともいくつかの例における「チャネルコーディング」という用語は、メッセージ又はパケットを、雑音、チャネル干渉、限られたチャネル帯域幅及び/又は他のエラーに対してよりロバストにするために、これらのメッセージ又はパケットに冗長性を追加するためのプロセス及び/又は技術を示す。本開示の目的で、「チャネルコーディング」という用語は、「前方誤り訂正」又は「FEC」、「誤り訂正コーディング」、「誤り訂正コード」又は「ECC」、及び/又は「ネットワークコーディング」又は「NC」という用語と交換可能に使用できる。少なくともいくつかの例における「ネットワークコーディング」という用語は、ネットワーク性能を改善するために伝送データが符号化及び復号されるプロセス及び/又は技術を示す。少なくともいくつかの例における「コードレート」という用語は、有用であるか或いは冗長でないデータストリーム又はフローの割合を示す(例えば、k/nのコードレートについて、有用な情報のkビット毎に、(エン)コーダは、合計でnビットのデータを生成し、そのうちのn-kビットは冗長である)。少なくともいくつかの例における「システマティックコード」という用語は、入力データが符号化された出力に埋め込まれるいずれかの誤り訂正符号を示す。少なくともいくつかの例における「非システマティックコード」という用語は、入力データが符号化された出力に埋め込まれないいずれかの誤り訂正コードを示す。少なくともいくつかの例における「インターリービング」という用語は、ECCによって訂正できる複数のコードワードにわたってエラーのバーストを拡散するように、コードシンボルを再配置するためのプロセスを示す。少なくともいくつかの例における「コードワード」又は「コードワード」という用語は、コード又はプロトコルの特定のルールに従って組み立てられるコード又はプロトコルの要素を示す。
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少なくともいくつかの例における「ネットワークアドレス」という用語は、コンピュータネットワーク内のノード又はホストのための識別子を示し、ネットワークの間で一意の識別子でもよく、及び/又は、ネットワークの局所的に管理された部分に対して一意でもよい。識別子及び/又はネットワークアドレスの例は、アプリケーション識別子、ブルートゥースハードウェアデバイスアドレス(BD_ADDR, Bluetooth hardware device address)、セルラーネットワークアドレス(例えば、絶対無線周波チャネル番号(ARFCN, Absolute Radio-Frequency Channel Number)、アクセスポイント名(APN, Access Point Name)、AMF名及び/又はAMF識別子(ID, identifier)、AFサービス識別子、セルグローバル識別子(CGI, Cell Global Identifier)(例えば、NCGI(NR CGI)、CGI NG-RAN、CGI EUTRA等)、クローズドアクセスグループ識別子(CAG-ID, Closed Access Group Identifier)、エッジアプリケーションサーバ(EAS, Edge Application Server)ID、データネットワークアクセス識別子(DNAI, Data Network Access Identifier)、データネットワーク名(DNN, Data Network Name)、進化型セルグローバル識別子(ECGI, Evolved Cell Global Identifier)、EPSベアラアイデンティティ(EBI, EPS Bearer Identity)、機器アイデンティティレジスタ(EIR, Equipment Identity Register)及び/又は5G-EIR、拡張固有識別子(EUI, Extended Unique Identifier)、ネットワーク選択のためのグループ識別子(GIN, Group ID for Network Selection)、汎用パブリック加入識別子(GPSI, Generic Public Subscription Identifier)、グローバル固有AMF識別子(GUAMI, Globally Unique AMF Identifier)、グローバル固有一時識別子(GUTI, Globally Unique Temporary Identifier)及び/又は5G-GUTI、gNB識別子(gNB ID, gNB Identifier)、グローバルgNB ID、国際移動体機器アイデンティティ(IMEI, International Mobile Equipment Idnetity)、IMTIタイプ割り当てコード(IMEA/TAC, IMEI Type Allocation Code)、国際移動体加入者アイデンティティ(IMSI, International Mobile Subscriber Identity)、IMSIソフトウェアバージョン(IMSISV, IMSI software version)、永久機器識別子(PEI, permanent equipment identifier)、ローカルエリアデータネットワーク(LADN, Local Area Data Network)DNN、ローカルNG-RANノード識別子、移動体加入者識別番号(MSIN, Mobile Subscriber Identification Number)、移動体加入者/ステーションISDN番号(MSISDN, Mobile Subscriber/Station ISDN Number)、ネットワーク識別子(NID, Network identifier)、ネットワークスライスインスタンス(NSI, Network Slice Instance)ID、ネットワークスライスASグループ(NSAG, Network Slice AS Group)、永久機器識別子(PEI, Permanent Equipment Identifier)、公衆陸上移動体ネットワーク(PLMN, Public Land Mobile Network)アイデンティティ(ID, identity)、物理セル識別子(PCI, Physical Cell Identifier)、QoSフロー識別子(QFI, QoS Flow ID)及び/又は5G QoS識別子(5QI, 5G QoS Identifier)、RAN ID、ルーティングインジケータ、無線ネットワーク一時識別子(RNTI, Radio Network Temporary Identifier)及びこれらの変形(例えば、3GPP TS 38.300 v17.4.0(2023-03-28)の第8節で議論されているもののいずれか)(「[TS38300]」))、SMS機能(SMSF SMS Function)ID、スタンドアロン非パブリックネットワーク(SNPN, Stand-alone Non-Public Network)ID、単一ネットワークスライス選択支援情報(S-NSSAI, Single Network Slice Selection Assistance information)、サイドリンク識別情報(例えば、ソースレイヤ2 ID、宛先レイヤ2 ID、PC5リンク識別子等)、加入秘匿識別子(SUCI, Subscription Concealed Identifier)、加入永続識別子(SUPI, Subscription Permanent Identifier)、一時モバイル加入者識別情報(TMSI, Temporary Mobile Subscriber Identity)及びその変形、トラッキングエリアアイデンティティ(TAI, Tracking Area identity)、UEアクセスカテゴリ及びアイデンティティ、及び/又は他のセルラーネットワーク関連識別子)、CAG-ID、運転免許証番号、グローバルトレードアイテム番号(GTIN, Global Trade Item Number)(例えば、オーストラリア製品番号(APN, Australian Product Number)、EPC、欧州物品番号(EAN, European Article Number)、ユニバーサル製品コード(UPC, Universal Product Code)等)、電子メールアドレス、企業アプリケーションサーバ(EAS, Enterprise Application Server)、エンドポイント、EPCglobal Tag Data Standardによって定義されたアドレス電子製品コード(EPC, Electronic Product Code)、完全修飾ドメイン名(FQDN, Fully Qualified Domain Name)、フローID及び/又はフローハッシュ、ハッシュ値、インデックス、IPネットワーク(例えば、IPバージョン4(IPv4)、IPバージョン6(IPv6等)内のインターネットプロトコル(IP, internet protocol)アドレス、インターネットパケット交換(IPX, internet packet exchange)アドレス、LAN ID、MACアドレス、パーソナルエリアネットワーク(PAN, personal area network)ID、ポート番号(例えば、TCPポート番号、UDPポート番号等)、価格ルックアップコード(PLC, price lookup code)、製品キー、QUIC接続ID、RFIDタグ、シーケンス番号、サービスセット識別子(SSID, service set identifier)及びその変形、スクリーン名、シリアル番号、在庫管理単位(SKU, stock keeping unit)、ソケットアドレス、社会保障番号(SSN, social security number)、電話番号(例えば、公衆交換電話網(PTSN, public switched telephone network)におけるもの)、一意識別子(UID, unique identifier)(例えば、グローバルUID、ユニバーサル一意識別子(UUID, universally unique identifier)(例えば、ISO/IEC11578:1996において指定されるようなもの)等)、ユニバーサルリソースロケータ(URL, Universal Resource Locator)及び/又はユニバーサルリソース識別子(URI, Universal Resource Identifier)、ユーザ名(例えば、ソーシャルネットワーク及び/又は何らかの他のサービスのようなサービスプロバイダプラットフォームへのログインのためのID)、車両識別番号(VIN, vehicle identification number)、仮想LAN(VLAN, Virtual LAN)ID、X.21アドレス、X.25アドレス、Zigbee(登録商標)ID、Zigbee(登録商標)デバイスネットワークID、及び/又はいずれかの他の適切なネットワークアドレス及びそのコンポーネントを含むことができる。
【】
コンピュータネットワークの文脈において、少なくともいくつかの例における「ポート」という用語は、通信エンドポイント、2つ以上のエンティティの間の仮想データ接続、及び/又はネットワーク接続が開始及び終了する仮想ポイントを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ポート」は、特定のプロセス又はサービスに関連付けられる。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ポート」という用語は、電磁環境を有する指定の機器(装置)の特定のインタフェースを示す(例えば、機器への又は機器からのケーブルの接続を意図したその機器上のいずれかの接続点がポートと考えられる)。
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少なくともいくつかの例における「遅延」という用語は、2つのイベントの間の時間間隔を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「遅延」という用語は、信号の伝搬とその受信との間の時間間隔を示す。少なくともいくつかの例における「遅延限度」という用語は、許容可能な遅延の所定の量又は構成された量を示す。少なくともいくつかの例における「パケット毎の遅延限度」という用語は、遅延限度内で処理及び/又は伝送されないパケットが配信失敗と考えられ、破棄又はドロップされる、許容可能なパケット遅延の所定の量又は構成された量を示す。少なくともいくつかの例における「グッドプット」という用語は、単位時間当たりにネットワークによって特定の宛先に配信される有用な情報ビットの数を示す。少なくともいくつかの例における「ジッタ」という用語は、基準クロック信号に対する、推定周期信号の所定の(「真の」)周期からの偏差を示す。少なくともいくつかの例における「レイテンシ」という用語は、データバースト内の第1の/初期データユニットを或る点から別の点に転送するために要する時間量を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「レイテンシ」という用語は、フレーム内の既知の基準点が第1の点を通過する時間からデータユニット内の基準点が第2の点を通過する時間までに測定される、ネットワーク内の2つの点の間のその伝搬の過程でデータユニット(例えば、フレーム)によって受ける遅延を示す。少なくともいくつかの例における「ネットワーク遅延」という用語は、ネットワーク内のデータユニット(例えば、IPネットワーク内のIPパケット)の遅延を示す。少なくともいくつかの例における「パケット遅延」という用語は、或る点から別の点にいずれかのパケットを転送するために要する時間を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「パケット遅延」又は「パケット毎の遅延」という用語は、パケット受信時間とパケット送信時間との間の差を示す。さらに或いは代替として、「パケット遅延」又は「パケット毎の遅延」は、送信機と受信機とが少なくとも或る程度同期されている場合、パケット受信時間からパケット送信時間を減算することによって測定できる。少なくともいくつかの例における「パケットドロップ率」という用語は、高いトラフィック負荷又はトラフィック管理のためにターゲットに送信されなかったパケットの割合を示し、パケット損失率の一部と見なされるべきである。少なくともいくつかの例における「パケット損失率」という用語は、ドロップされたパケット、伝送中に失われたパケット、及び誤ったフォーマットで受信されたパケットを含む、ターゲットによって受信できなかったパケットの割合を示す。少なくともいくつかの例における「性能インジケータ」という用語は、ネットワーク機能(NF, network function)のグループにわたって集約された性能データを示し、性能インジケータ定義において識別される集約方法に従って、グループに属するNFにおいて収集された性能測定値から導出される。少なくともいくつかの例における「物理レート」又は「PHYレート」という用語は、1つ以上のビットが伝送媒体上で実際に送信される速度を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「物理レート」又は「PHYレート」という用語は、データが送信機と受信機との間のワイヤレスリンクの間で移動できる速度を示す。少なくともいくつかの例における「処理遅延」という用語は、ネットワークノードにおいてパケットを処理するために要する時間の量を示す。少なくともいくつかの例における「伝搬遅延」という用語は、信号のヘッダが送信機から受信機に移動するのに要する時間の量を示す。少なくともいくつかの例における「キューイング遅延」という用語は、ジョブが実行できるまで、そのジョブがキューにおいて待機する時間の量を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「キューイング遅延」という用語は、パケットが処理及び/又は伝送できるまでパケットがキューで待機する時間の量を示す。少なくともいくつかの例における「スループット」又は「ネットワークスループット」という用語は、生産のレート又は何かが処理されるレートを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「スループット」又は「ネットワークスループット」という用語は、通信チャネル上での成功したメッセージ(データ)配信のレートを示す。少なくともいくつかの例における「伝送遅延」という用語は、パケット(又はパケットの全てのビット)を伝送媒体にプッシュするために必要とされる(又は必要な)時間の量を示す。
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少なくともいくつかの例における「アプリケーション」又は「app」という用語は、コンピュータ自体の動作に関連するタスク以外の特定のタスクを実行するように設計されたコンピュータプログラムを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「アプリケーション」又は「app」という用語は、動作環境において特定の機能を達成するための完全な展開可能なパッケージ環境を示す。少なくともいくつかの例における「プロセス」という用語は、1つ以上のスレッドによって実行されているコンピュータプログラムのインスタンスを示す。いくつかの実装では、プロセスは、命令を同時に実行する複数の実行スレッドから構成されてもよい。少なくともいくつかの例における「アルゴリズム」という用語は、計算、入力/出力動作、データ処理、自動推論タスク等を実行することによって、問題又は問題のクラスをどのように解決するかの明確な仕様を示す。
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少なくともいくつかの例における「アプリケーションプログラミングインタフェース」又は「API」という用語は、ソフトウェアを構築するためのサブルーチン定義、通信プロトコル及びツールのセットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「アプリケーションプログラミングインタフェース」又は「API」という用語は、様々なコンポーネントの間の通信の明確に定義された方法のセットを示す。いくつかの例では、APIは、ウェブベースのシステム、オペレーティングシステム、データベースシステム、コンピュータハードウェア、ソフトウェアライブラリ等のために定義されてもよく或いは使用されてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「インスタンス化する」、「インスタンス化」等の用語は、インスタンスの作成を示す。少なくともいくつかの例における「インスタンス」はまた、例えば、プログラムコードの実行中に発生し得るオブジェクトの具体的な発生を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「参照点」又は「基準点」という用語は、2つの重複しない機能グループ、要素又はエンティティの結合における概念上の点を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「ユースケース」という用語は、ユーザの観点からのシステムの記述を示す。ユースケースは、場合によっては、システムをブラックボックスとして扱い、システム応答を含むシステムとの相互作用は、システムの外部からのものとして知覚される。ユースケースは、典型的には、技術的専門用語を回避し、代わりに、エンドユーザ又はドメイン専門家の言語を好む。
【】
少なくともいくつかの例における「ユーザ」という用語は、コマンド、要求及び/又はデータを計算ノード又はシステムに発行する、及び/又はサービスを消費又は使用するいずれかのエンティティの抽象表現を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ユーザ」という用語は、3GPPシステムサービスを使用する、3GPPシステムの一部ではないエンティティ(例えば、3GPPシステム移動局を携帯電話として使用する人)を示す。少なくともいくつかの例における「ユーザプロファイル」という用語は、ユーザの位置又は使用される端末(端末及びサービングネットワークの制限内)に関係なく、一貫したパーソナライズされたサービス環境をユーザに提供するための情報のセットを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「構成」、「ポリシー」、「ルールセット」及び/又は「動作パラメータ」という用語は、デバイス、システム又は他の要素/エンティティに関連する命令、条件、パラメータ及び/又は基準を含む機械可読情報オブジェクトを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「データグラム」という用語は、少なくともいくつかの例では、パケット交換ネットワークに関連する基本転送単位を示し、データグラムは、ヘッダセクションとペイロードセクションとを有するように構造化されてもよい。少なくともいくつかの例における「データグラム」という用語は、以下の用語、すなわち、「データユニット」、「プロトコルデータユニット」又は「PDU」、「サービスデータユニット」又は「SDU」、「フレーム」、「パケット」、「ネットワークパケット」、「セグメント」、「ブロック」、「セル」、「チャンク」、「タイプ長さ値」又は「TLV」等のいずれかと、これらが異なる態様を示す場合があったとしても、同義でもよい。データグラム、ネットワークパケット等の例は、インターネットプロトコル(IP, internet protocol)パケット、インターネット制御メッセージプロトコル(ICMP, Internet Control Message Protocol)パケット、UDPパケット、TCPパケット、SCTPパケット、ICMPパケット、イーサネットフレーム、RRCメッセージ/パケット、SDAP PDU、SDAP SDU、PDCP PDU、PDCP SDU、MAC PDU、MAC SDU、BAP PDUを含む。IEEE802プロトコル/標準(例えば、[IEEE80211等)で議論されているようなBAP SDU、RLC PDU、RLC SDU、WiFiフレームは、タイプ長さ値(TLV, Type Length Value)及び/又は他の同様のデータ構造を含む。少なくともいくつかの例における「パケット」という用語は、OSI参照モデルのレイヤ3におけるラベルによって識別される情報ユニットを示す。いくつかの例では、「パケット」はまた、「ネットワークプロトコルデータユニット」又は「NPDU」と呼ばれてもよい。少なくともいくつかの例における「プロトコルデータユニット」という用語は、(N)プロトコルレイヤにおいて指定されたデータのユニットを示し、(N)プロトコル制御情報と、場合によっては(N)ユーザデータとを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「情報要素」又は「IE」という用語は、1つ以上のフィールドを含む構造要素を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「情報要素」又は「IE」という用語は、データ及び/又はプロトコル情報を搬送するために使用される規格又は仕様において定義されたフィールド又はフィールドのセットを示す。少なくともいくつかの例における「フィールド」という用語は、情報要素の個々のコンテンツ、又はコンテンツを含むデータ要素を示す。少なくともいくつかの例における「データフレーム」、「データフィールド」又は「DF」という用語は、所定の順序で1つよりも多くのデータ要素を含むデータタイプを示す。少なくともいくつかの例における「データ要素」又は「DE」という用語は、1つの単一データを含むデータタイプを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ要素」という用語は、特定の時点における少なくとも1つの特定のプロパティを有する特定のオブジェクトの原子状態を示し、データ要素名若しくは識別子、データ要素定義、1つ以上の表現用語、列挙値若しくはコード(例えば、メタデータ)、及び/又は他のメタデータレジストリ内のデータ要素に対する同義語のリストのうちの1つ以上を含んでもよい。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ要素」は、1つの単一のデータを含むデータタイプを示す。データ要素は、データ要素のコンテンツ(又は「コンテンツアイテム」)と呼ばれ得るデータを記憶してもよい。コンテンツアイテムは、テキストコンテンツ、属性、プロパティ、及び/又は「子要素」と呼ばれる他の要素を含んでもよい。さらに或いは代替として、データ要素は、0以上のプロパティ及び/又は0以上の属性を含んでもよく、これらのそれぞれは、データベースオブジェクト(例えば、フィールド、レコード等)、オブジェクトインスタンス、及び/又は他のデータ要素として定義されてもよい。少なくともいくつかの例における「属性」は、開始タグ又は空の要素タグ内に存在する名前-値のペアを含むマークアップ構造を示す。属性は、その要素に関連するデータを含み、及び/又は要素の挙動を制御する。少なくともいくつかの例における「タイプ長さ値」、「タグ長さ値」又は「TLV」という用語は、プロトコルにおける情報要素のために使用される符号化方式を示し、TLVは、場合によっては、プロトコルにおいて更なる或いは任意選択の情報要素を符号化するために使用される。いくつかの例では、TLV符号化データストリームは、値のタイプ、値の長さ及び値自体に関係するコードを含む。いくつかの例では、TLV内のタイプは、メッセージのこの部分が表すフィールドの種類を示すバイナリ及び/又は英数字コードを含み、TLV内の長さは、値フィールドのサイズ(例えば、バイト単位)を含み、TLV内の値は、メッセージのこの部分のデータを含む可変サイズの一連のバイトを含む。
【】
少なくともいくつかの例における「参照」という用語は、他のデータを位置決定するために使用可能なデータを示し、様々な方法(例えば、ポインタ、インデックス、ハンドル、キー、識別子、ハイパーリンク等)で実装されてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「データ・セット」又は「データセット」という用語は、データの集合を示し、「データ・セット」又は「データセット」は、いずれかのタイプのデータ構造で形成又は配置されてもよい。いくつかの例では、1つ以上の特性は、属性及び/又は変数の数及びタイプ並びに様々な統計的尺度(例えば、標準偏差、尖度等)のようなデータセットの構造及び/又は特性を定義するか或いはそれに影響を及ぼすことができる。少なくともいくつかの例における「データ構造」という用語は、データ編成、管理及び/又は記憶フォーマットを示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「データ構造」という用語は、データ値の集合、これらのデータ値の間の関係、及び/又はデータに適用できる機能、動作、タスク等を示す。データ構造の例は、プリミティブ(例えば、ブール、文字、浮動小数点数、固定小数点数、整数、参照又はポインタ、列挙型等)、複合(例えば、アレイ、レコード、文字列、ユニオン、タグ付きユニオン等)、抽象データ型(例えば、データコンテナ、リスト、タプル、連想アレイ、マップ、辞書、セット(又はデータセット)、マルチセット又はバッグ、スタック、キュー、グラフ(例えば、ツリー、ヒープ等)等)、ルーティングテーブル、シンボルテーブル、クワッドエッジ、ブロックチェーン、純粋に機能的なデータ構造(例えば、スタック、キュー、(マルチ)セット、ランダムアクセスリスト、ハッシュコンシング、ジッパーデータ構造等)を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「ナイキスト基準」又は「ナイキスト周波数」という用語は、連続関数又は信号を離散シーケンスに変換するサンプラの特性を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「ナイキスト基準」又は「ナイキスト周波数」という用語は、サイクル長(又は期間)がサンプルの間の間隔の2倍である、所与のサンプリングレート(例えば、毎秒サンプル)についての周波数(例えば、毎秒サイクル)を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「機械学習」又は「ML」という用語は、例示(訓練)データ及び/又は過去の経験を使用して性能基準を最適化するためのコンピュータシステムの使用を示す。MLは、特定のタスクを実行するための明示的な命令を使用することなく、特定のタスクを実行するためのアルゴリズムを使用すること、及び/又はパターン、予測及び/又は推論に依存することを伴う。MLは、サンプルデータ(例えば、訓練データ)に基づいて予測又は決定を行うために、統計を使用してMLモデル(「モデル」とも呼ばれる)を構築する。
【】
少なくともいくつかの例における「機械学習モデル」又は「MLモデル」という用語は、入力データセットに基づいて予測、推論又は決定を行うことが可能であり、及び/又は入力データセットに基づいてパターンを検出することが可能である、アプリケーション、プログラム、プロセス、アルゴリズム及び/又は機能を示す。いくつかの例における「機械学習モデル」又は「MLモデル」は、パターンを検出し、及び/又は予測、推論及び/又は決定を行うために、訓練データに対して訓練される。いくつかの例では、「機械学習モデル」又は「MLモデル」は、数学的及び/又は統計的モデルに基づく。本開示の目的で、「MLモデル」、「AIモデル」、「AI/MLモデル」等の用語は、交換可能に使用されてもよい。少なくともいくつかの例における「数学的モデル」という用語は、支配する式、仮定及び制約を含むエンティティ又は状況の数学的記述として提示される仮定、データ及び推論のシステムを示す。少なくともいくつかの例における「統計モデル」という用語は、母集団からのサンプルデータ及び/又は同様のデータの生成に関する統計的仮定のセットを具体化する数学的モデルを示し、いくつかの例では、「統計モデル」はデータ生成プロセスを表す。
【】
少なくともいくつかの例における「機械学習アルゴリズム」又は「MLアルゴリズム」という用語は、サンプルデータ又は訓練データに基づいてMLモデルを構築又は推定するアプリケーション、プログラム、プロセス、アルゴリズム及び/又は機能を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「機械学習アルゴリズム」又は「MLアルゴリズム」という用語は、何らかのタスク及び何らかの性能尺度/メトリックに関して経験から学習するプログラム、プロセス、アルゴリズム及び/又は機能を示し、MLモデルは、MLアルゴリズムが訓練データで訓練された後に作成されるオブジェクト又はデータ構造である。本開示の目的で、「MLアルゴリズム」、「AIアルゴリズム」、「AI/MLアルゴリズム」等の用語は、交換可能に使用されてもよい。さらに、「MLアルゴリズム」という用語は、「MLモデル」という用語とは異なる概念を示してもよいが、これらの用語は、本開示の目的で交換可能に使用されてもよい。
【】
少なくともいくつかの例における「機械学習アプリケーション」又は「MLアプリケーション」という用語は、いくつかのAI/MLモデル及びアプリケーションレベルの記述を含むアプリケーション、プログラム、プロセス、アルゴリズム及び/又は機能を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「機械学習アプリケーション」又は「MLアプリケーション」という用語は、特定の機能を達成すること及び/又は動作環境においてアクション又はタスクのセットを実行することが可能な少なくとも1つのMLモデル及び/又は他のデータを含む、完全且つ展開可能なアプリケーション及び/又はパッケージを示す。本開示の目的で、「MLアプリケーション」、「AIアプリケーション」、「AI/MLアプリケーション」等の用語は、交換可能に使用されてもよい。
【】
「人工ニューラルネットワーク」、「ニューラルネットワーク」又は「NN」という用語は、他の幹線ニューロン又はノードに信号を伝送できる生物学的脳内のニューロンを(ゆるく)モデル化する接続された人工ニューロン又はノードの集合を含むML技術を示し、人工ニューロン又はノードの間の接続(又はエッジ)は、生物学的脳のシナプス上で(ゆるく)モデル化される。人工ニューロン及びエッジは、典型的には、学習が進むにつれて調整する重みを有する。重みは、接続における信号の強度を増加又は減少させる。ニューロンは、集約信号がその閾値を超える場合にのみ信号が送信されるような閾値を有してもよい。人工ニューロンは、1つ以上のレイヤに集約又はグループ化でき、異なるレイヤは、これらの入力に対して異なる変換を実行してもよい。信号は、最初の層(入力層)から最後の層(出力層)に、場合によっては層を複数回横断した後に移動する。NNは、通常では、教師あり学習に使用されるが、教師なし学習にも使用できる。NNの例は、ディープNN(DNN, deep NN)、フィードフォワードNN(FFN, feed forward NN)、ディープFNN(DFF, deep FNN)、畳み込みNN(CNN, convolutional NN)、ディープCNN(DCN, deep CNN)、逆畳み込みNN(DNN, deconvolutional NN)、ディープビリーフNN、パーセプションNN、リカレントNN(RNN, recurrent NN)(例えば、長短期記憶(LSTM, Long Short Term Memory)アルゴリズム、ゲートリカレントユニット(GRU, gated recurrent unit)、エコー状態ネットワーク(ESN, echo state network)等を含む)、スパイキングNN(SNN, spiking NN)、ディープスタッキングネットワーク(DSN, deep stacking network)、Markovチェーン、パーセプションNN、生成的敵対的ネットワーク(GAN, generative adversarial network)、トランスフォーマ、確率的NN(例えば、ベイジアンネットワーク(BN, Bayesian Network)、ベイジアンビリーフネットワーク(BBN, Bayesian belief network)、ベイジアンNN(BNN, Bayesian NN)、ディープBNN(DBNN, Deep BNN)、ダイナミックBN(DBN, Dynamic BN)、確率的グラフィカルモデル(PGM, probabilistic graphical model)、ボルツマンマシン、制限ボルツマンマシン(RBM, restricted Boltzmann machine)、ホップフィールドネットワーク又はホップフィールドNN、畳み込みディープビリーフネットワーク(CDBN, convolutional deep belief network)等)、線形ダイナミックシステム(LDS, Linear Dynamical System)、スイッチングLDS(SLDS, Switching LDS)、光NN(ONN, Optical NN)、強化学習(RL, reinforcement learning)及び/又はディープRL(DRL, deep RL)のためのNN等を含む。
【】
少なくともいくつかの例における「最適化」という用語は、何か(例えば、設計、システム、又は決定)を可能な限り完全に、機能的に或いは効果的にする行為、プロセス又は方法論を示す。最適化は、通常では、関数の最大値又は最小値を見つけるような数学的手順を含む。少なくともいくつかの例における「最適(optimal)」という用語は、最も望ましいか或いは満足のいく結果、成果又は出力を示す。少なくともいくつかの例における「最適(optimum)」という用語は、何らかの結果に最も好ましいものの量又は程度を示す。少なくともいくつかの例における「最適(optima)」という用語は、最良の可能な結果を生じる条件、程度、量又は妥協点を示す。さらに或いは代替として、少なくともいくつかの例における「最適(optima)」という用語は、最も好ましいか或いは有利な成果又は結果を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「確率」という用語は、イベントが発生する可能性がどれほど高いか、及び/又は命題が真である可能性がどれほど高いかの数値的記述を示す。少なくともいくつかの例における「確率分布」という用語は、実験又はイベントについての異なる可能な成果の発生の確率を与える数学的関数を示す。
【】
少なくともいくつかの例における「予測サービス」という用語は、信頼できる性能を提供するが、測定された性能基準における指定の変動を許容するサービスモデルを示す。
【】
少なくともいくつかの例における「タイミングアドバンスグループ」又は「TAG」という用語は、RRCによって構成され、ULが構成されたセルについて、同じタイミング基準セル及び同じタイミングアドバンス(TA, Timing Advance)値を使用するサービングセルのグループを示す。いくつかの例では、MACエンティティのSpCellを含むTAGは、プライマリTAG(PTAG, Primary TAG)と呼ばれ、セカンダリTAG(STAG, Secondary TAG)という用語は、他のTAGを示す。
【】
の例の多くは、4G/5G 3GPPネットワークコンポーネント(又は想定されるテラヘルツベースの6G/6G+技術)の使用を含む、特定のセルラ/モバイルネットワーク用語を使用して提供されるが、これらの例は、ワイドエリア及びローカルワイヤレスネットワークの多くの他の展開、並びにワイヤードネットワーク(光ネットワーク及び関連するファイバ、トランシーバ等を含む)の統合に適用されてもよいことが理解される。さらに、様々な標準(例えば、3GPP、ETSI等)は、様々なメッセージフォーマット、PDU、コンテナ、フレーム等を、任意選択又は必須のデータ要素(DE, data element)、データフレーム(DF, data frame)、情報要素(IE, information element)等のシーケンスを含むものとして定義することがある。しかし、いずれかの特定の標準の要件は、本明細書で議論される例を限定するべきではなく、したがって、このような標準に準拠するために従われることが厳密に必要とされるコンテナ、DF、DE、値、アクション及び/又は特徴のいずれかの組み合わせ、又は任意選択の要素と共に或いは任意選択の要素の存在/不在において強く推奨及び/又は使用されるコンテナ、フレーム、DF、DE、IE、値、アクション及び/又は特徴のいずれかの組み合わせを含む、コンテナ、フレーム、DF、DE、IE、値、アクション及び/又は特徴のいずれかの組み合わせが、様々な例において可能であることを理解されるべきである。
【】
本発明の主題の態様は、実際に1つよりも多くが開示されている場合に本出願の範囲をいずれかの単一の態様又は発明概念に自発的に限定することを意図することなく、単に便宜上のため、本明細書において個別に及び/又は集合的に言及されることがある。したがって、特定の態様が本明細書で例示及び記載されるが、同じ目的を達成するために計算されるいずれかの構成が、示される特定の態様に置換されてもよいことが認識されるべきである。様々な態様のいずれか及び全ての適応又は変形をカバーすることが意図される。の態様と、本明細書に具体的に記載されていない他の態様との組み合わせは、の説明を検討することで当業者に明らかになる。
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
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【手続補正書】
【提出日】
【手続補正】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】
マルチ送信受信ポイント(TRP)動作のための媒体アクセス制御(MAC)エンティティを動作させるためのユーザ機器(UE)の装置であって、
プロセッサ回路と、命令を含む1つ以上のコンピュータ可読媒体とを含み、
前記プロセッサ回路による前記命令の実行により、前記UEに、
タイミングアドバンス(TA)値を含むタイミングアドバンスコマンド(TAC)を受信させ、
前記MACエンティティが前記TACを適用するサービングセルのグループを識別するタイミングアドバンスグループ(TAG)アイデンティティ(TAG ID)を受信させ、ここで、前記サービングセルのグループの少なくとも1つのサービングセルは少なくとも2つのTA値に関連付けられ、前記少なくとも2つのTA値は前記TA値を含み、
前記TA値を使用して、アップリンク(UL)伝送のためのULタイミングを調整させ、
前記調整されたULタイミングに従って前記UL伝送を行わせる、装置。
【請求項】
前記命令は、前記プロセッサ回路に、無線リソース制御(RRC)構成によって示される前記TAG IDを更に受信させる、請求項1に記載の装置。
【請求項】
伝送構成インジケータ(TCI)状態が前記TA値に関連付けられる、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記TACは、TAC媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)、絶対TAC MAC CE又はランダムアクセス応答(RAR)メッセージに含まれる、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記UL伝送は、PUSCH伝送、PUCCH伝送又はSRS伝送である、請求項1に記載の装置。
【請求項】
次世代ノードB(gNB)の装置であって、
1つ以上のプロセッサと、コンピュータ可読命令を記憶したメモリとを含み、
前記コンピュータ可読命令は、前記1つ以上のプロセッサに、
タイミングアドバンスコマンド(TAC)を生成して、ユーザ機器(UE)に伝送し、ここで、前記TACは、前記UEのアップリンク伝送のアップリンク伝送タイミングを調整するために選択されたタイミングアドバンス値を含み、
前記UEが前記TACを適用するサービングセルのグループを識別するタイミングアドバンスグループ(TAG)アイデンティティ(TAG ID)を生成し、ここで、前記サービングセルのグループの少なくとも1つのサービングセルは少なくとも2つのTA値に関連付けられ、前記少なくとも2つのTA値は前記TA値を含み、
前記調整されたアップリンクタイミングに従って前記UEから受信したアップリンク伝送を処理する
ように命令する、装置。
【請求項】
前記コンピュータ可読命令は、前記1つ以上のプロセッサに、前記TAG IDを示す無線リソース制御(RRC)構成を生成するように命令する、請求項6に記載の装置。
【請求項】
伝送構成インジケータ(TCI)状態が前記TA値に関連付けられる、請求項6に記載の装置。
【請求項】
前記TACは、TAC媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)、絶対TAC MAC CE又はランダムアクセス応答(RAR)メッセージに含まれる、請求項6に記載の装置。
【請求項】
前記アップリンク伝送は、PUSCH伝送、PUCCH伝送又はSRS伝送である、請求項6に記載の装置。
【請求項】
コンピュータ可読命令を記憶した1つ以上のデータ記憶デバイスであって、
前記コンピュータ可読命令は、1つ以上のプロセッサに、
無線アクセスネットワーク(RAN)ノードから受信した無線リソース制御(RRC)構成を処理し、ここで、前記RRC構成は、少なくとも2つのタイミングアドバンス(TA)グループ(TAG)に関連付けられたサービングセルでUEを構成し、
前記RANノードから受信した少なくとも2つのTAコマンド(TAC)を処理し、ここで、前記少なくとも2つのTACは、前記サービングセルをそれぞれ少なくとも2つのTA値に関連付けるために、前記少なくとも2つのTAGに対応する前記それぞれ少なくとも2つのTA値を示し、
前記それぞれ少なくとも2つのTA値のうち1つを使用して、アップリンク(UL)伝送のためのULタイミングを調整し、
前記調整されたULタイミングに従って前記UL伝送を行う
ように命令するように構成される、1つ以上のデータ記憶デバイス。
【請求項】
前記命令は、前記1つ以上のプロセッサに、無線リソース制御(RRC)構成によって示される前記TAG IDを更に受信させる、請求項11に記載の1つ以上のデータ記憶デバイス。
【請求項】
伝送構成インジケータ(TCI)状態が前記TA値に関連付けられる、請求項11に記載の1つ以上のデータ記憶デバイス。
【請求項】
前記TACは、TAC媒体アクセス制御(MAC)制御要素(CE)、絶対TAC MAC CE又はランダムアクセス応答(RAR)メッセージに含まれる、請求項11に記載の1つ以上のデータ記憶デバイス。
【請求項】
前記UL伝送は、PUSCH伝送、PUCCH伝送又はSRS伝送である、請求項11に記載の1つ以上のデータ記憶デバイス。
【国際調査報告】

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