(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】
(54)【発明の名称】初期セルサーチ手順
(51)【国際特許分類】
【FI】
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】
(86)(22)【出願日】
(85)【翻訳文提出日】
(86)【国際出願番号】
(87)【国際公開番号】
(87)【国際公開日】
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
(71)【出願人】
【識別番号】515076873
【氏名又は名称】ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
(74)【代理人】
【識別番号】100103610
【氏名又は名称】▲吉▼田 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100119013
【氏名又は名称】山崎 一夫
(74)【代理人】
【識別番号】100067013
【氏名又は名称】大塚 文昭
(74)【代理人】
【識別番号】100120525
【氏名又は名称】近藤 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100176418
【氏名又は名称】工藤 嘉晃
(72)【発明者】
【氏名】ン マン フン
(72)【発明者】
【氏名】オノザワ ヒサシ
(72)【発明者】
【氏名】ホーリ カリ ユハニ
(72)【発明者】
【氏名】ハコラ サミ-ユッカ
【テーマコード(参考)】
【Fターム(参考)】
5K067EE02
5K067EE10
5K067EE61
(57)【要約】
少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのメモリとを含む、ユーザ機器装置が提供される。メモリは、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に少なくとも、ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行させる命令を記憶する。同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つのラスタポイントのクラスタを含む。
【特許請求の範囲】
【請求項】
ユーザ機器装置であって、
少なくとも1つのプロセッサと、
命令を記憶する少なくとも1つのメモリであって、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に少なくとも、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを行わせ、
前記同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む、少なくとも1つのメモリと、
を備える、ユーザ機器装置。
【請求項】
各クラスタ内の前記同期ラスタポイントは、前記600kHzから50kHz、150Hz、または250kHzのうちの少なくとも1つの互いからの周波数オフセットを含む、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まる、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
前記複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、
をさらに行わせ、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、
をさらに行わせ、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記複数のSSBエントリの前記第1の範囲内の同期ラスタポイントについて、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
物理ブロードキャストチャネル(PBCH)検出に対して20個の物理リソースブロック(PRB)の非パンクチャ割り当てを適用することをさらに行わせる、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記複数のSSBエントリの前記第2の範囲または前記第3の範囲内の同期ラスタポイントについて、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
1つまたは複数のパンクチャパターンに対して複数のPRB割り当てを適用することをさらに行わせる、請求項5に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
同期ラスタポイントの第1の範囲内の前記同期ラスタポイントより600kHzおよび120kHz高い前記同期ラスタポイントをサーチすることをさらに行わせる、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
前記SSBについて前記同期ラスタポイントの第1の範囲をサーチすることと、
前記SSBが前記同期ラスタポイントの第1の範囲内にあるかどうかを決定することと、
前記SSBが前記第1の範囲内にないという前記決定に基づいて、前記同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲をサーチすることと、
をさらに行わせる、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
前記同期ラスタポイントの第1の範囲と前記同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲とを一緒に周波数ドメインにおいて昇順または降順でサーチすることをさらに行わせる、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記ユーザ機器装置に、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
前記第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、
前記Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることをさらに行わせる、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
ユーザ機器装置における方法であって、前記方法は、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを含み、
前記同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む、方法。
【請求項】
前記同期ラスタポイントは、前記600kHzから50kHz、150Hz、または250kHzのうちの少なくとも1つの互いからの周波数オフセットを含む、請求項12に記載の方法。
【請求項】
スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まる、請求項12に記載の方法。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記スキャンすることは、
前記複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、を含み、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項12に記載の方法。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前記スキャンすることは、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、を含み、
前記Nの値は、1~2499の範囲であり、
前記Mの値は、1、3、および5である、請求項12に記載の方法。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前記スキャンすることは、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
前記第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、
前記Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることを含む、請求項12に記載の方法。
【請求項】
命令を記憶する1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体であって、前記命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、前記初期セルサーチを実行することは、前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、
(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、第1の範囲をスキャンすることによって、同期ラスタで前記複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを行わせる、1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体。
【請求項】
前記スキャンすることが、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、をさらに含み、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項18に記載の1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体。
【請求項】
前記スキャンすることが、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
前記第2の範囲に対して、前記Nの値は、2~4999の範囲であり、
前記Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることをさらに含む、請求項18に記載の1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【】
様々な例示的な概して、ワイヤレスネットワーキングに関し、より詳細には、ワイヤレスネットワーキングにおけるアクセス手順
【背景技術】
【】
ワイヤレスネットワーキングは、ユーザモビリティに著しい利点をもたらす。移動中に接続を維持するユーザの能力は、ユーザに対して利点をもたらすだけではなく、社会全体に対してより大きな効率性および生産性をもたらす。接続の信頼性、データ速度、およびデバイスバッテリ寿命に対するユーザの期待が、より多くを要求するようになるにつれて、ワイヤレスネットワーキングのための技術もまた、そのような期待と足並みを揃えなければならない。したがって、ワイヤレスネットワーキング技術を改善することへの関心は続いている。
【発明の概要】
【】
開示の態様によれば、ユーザ機器装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのメモリと、を含む。少なくとも1つのメモリは、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に少なくとも、ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチ(initial cell search)を実行することであって、同期ラスタ(synchronization raster)で複数の同期信号ブロック(SSB)エントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを行わせる、命令を記憶する。同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つのラスタポイントのクラスタを含む。
【】
本開示の態様では、各クラスタ内の同期ラスタポイントは、600kHzから50kHz、150kHz、および/または250kHzの互いからの周波数オフセットを含み得る。
【】
本開示の態様では、スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まり得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、をさらに行わせてもよく、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、をさらに行わせてもよく、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である。
【】
本開示の態様では、複数のSSBエントリの第1の範囲内の同期ラスタポイントについて、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)に対して20個の物理リソースブロック(PRB)の非パンクチャ割り当て(unpunctured allocation)を適用することをさらに行わせ得る。
【】
本開示の態様では、複数のSSBエントリの第2の範囲または第3の範囲内の同期ラスタポイントについて、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、1つまたは複数のパンクチャパターン(puncturing pattern)に対して複数のPRB割り当てを適用することをさらに行わせ得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、同期ラスタポイントの第1の範囲内の同期ラスタポイントより600kHzおよび120kHz高い同期ラスタポイントをサーチすることをさらに行わせ得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、SSBについて同期ラスタポイントの第1の範囲をサーチすることと、SSBが同期ラスタポイントの第1の範囲内にあるかどうかを決定することと、SSBが第1の範囲内にないという決定に基づいて、同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲をサーチすることと、をさらに行わせ得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、同期ラスタポイントの第1の範囲と同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲とを一緒に周波数ドメインにおいて昇順または降順でサーチすることをさらに行わせ得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることをさらに行わせ得る。
【】
開示の態様によれば、ユーザ機器装置における方法が提示される。方法は、ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを含む。同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む。
【】
本開示の態様では、同期ラスタポイントは、600kHzから50kHz、150kHz、および/または250kHzの互いからの周波数オフセットを含み得る。
【】
本開示の態様では、スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まり得る。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、スキャンすることは、複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、を含んでもよく、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、スキャンすることは、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、を含んでもよく、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、スキャンすることは、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることを含み得る。
【】
本開示の態様によれば、命令を記憶する1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体であって、命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、初期セルサーチを実行することは、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられ、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である、第1の範囲をスキャンすることによって、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを行わせる、1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、スキャンすることは、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、をさらに含んでもよく、Nの値は、1~2499の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である。
【】
本開示の態様では、ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、スキャンすることは、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンすることをさらに含み得る。
【】
いくつかの態様によれば、独立請求項の主題が提供される。いくつかのさらなる態様が、従属請求項において定義される。
【】
いくつかの例示的な実施形態が、ここで、添付図面を参照して説明される。
【図面の簡単な説明】
【】
【図】開示の1つの例示された態様による、ネットワークとユーザ機器(UE)装置との間のワイヤレスネットワーキングの例示的な実施形態の図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、ユーザ機器装置またはネットワークのコンポーネントの例示的な実施形態の図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、信号同期ブロック(SSB)の図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、ユーザ機器装置の動作についての例示的な実施形態の流れ図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、5MHzチャネル帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、3MHzチャネル帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、3MHzチャネル帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第1の例示的な実施形態についての第2の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第1の例示的な実施形態についての第2の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第1の例示的な実施形態についての第3の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用されるシフトされた同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第1の例示的な実施形態についての第3の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用されるシフトされた同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の150kHz周波数オフセットに対する物理ブロードキャストチャネル(PBCH)パンクチャパターンの例示的な実施形態を示す図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の-150kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターンの例示的な実施形態を示す図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の270kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターンの例示的な実施形態を示す図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の-30kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターンの例示的な実施形態を示す図である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第2の例示的な実施形態についての第2の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【図】開示の1つの例示された態様による、第2の例示的な実施形態についての第2の範囲に対する、3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。
【発明を実施するための形態】
【】
以下の説明では、開示された態様の完全な理解を与えるために、特定の具体的詳細が記載される。しかしながら、当業者であれば、態様がこれらの具体的詳細のうちの1つもしくは複数がなくても、または他の方法、コンポーネント、材料などを用いて実践され得ることを認識するであろう。他の場合に、送信機、受信機、または送受信機に関連付けられた周知の構造は、態様の説明を不必要に不明確にすることを避けるために、詳細に図示または説明されていない。
【】
本明細書全体にわたる「一態様」または「ある態様」に対する言及は、態様に関係して説明される特定の特徴、構造、または特性が、少なくとも1つの態様に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体にわたる様々な箇所における、「一態様では」または「ある態様では」という語句の出現は、必ずしも全てが同じ態様を指しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造、または特性は、1つまたは複数の態様において任意の適当な方式で組み合わされてもよい。
【】
本開示で説明される数あるワイヤレスネットワーキングシステムの中でも、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、汎欧州デジタル移動電話方式(GSM、2G)、GSM EDGE無線アクセスネットワーク(GERAN)、汎用パケット無線サービス(GRPS)、基本広帯域符号分割多元接続(W-CDMA)に基づくユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS、3G)、高速パケットアクセス(HSPA)、ロングタームエボリューション(LTE)、LTEアドバンスト、拡張LTE(eLTE)、5G新無線(5G NR)、5Gアドバンスト、および802.11ax(Wi-Fi6)などであるがこれらに限定されない、ワイヤレスネットワーキング装置で実施され得る。ここでの「eLTE」という用語は、5Gコアに接続するLTEエボリューションを示す。LTEはまた、進化型UMTS地上無線アクセス(EUTRA)または進化型UMTS地上無線アクセスネットワーク(EUTRAN)とも呼ばれる。
【】
本開示の態様は、初期アクセス手順に関する。本開示の態様は、初期セルサーチ時間を削減することを含む、様々な利点を提供する。
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図1は、ネットワーク100とユーザ機器装置(UE)150との間のワイヤレスネットワーキングの例を示す図である。ネットワーク100は、例えば、1つもしくは複数のネットワークノード装置120、1つもしくは複数のサーバ110、または他のネットワーキング装置130(例えば、テスト機器(TE))を含み得る。ワイヤレスネットワーキング装置の例は、限定するのもではないが、中でも、5G NRを実施する装置と、Wi-Fi6を実施する装置とを含む。5G NRに関する実施形態および第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって定義される態様を伴う実施形態を説明する。そのような実施形態に関して、ネットワークノード装置120は、gノードB(gNBとも呼ばれる)であってもよい。しかしながら、他のワイヤレスネットワーキング技術に関する本開示の範囲内に包含されると考えられる。
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無線通信では、ノードは、1つまたは複数の分散型ユニットDU(例えば、無線ヘッド)に動作可能に結合される、少なくとも部分的に集中型ユニットCU(例えば、サーバまたはホスト)によって実施され得る。実施形態では、ノード動作が、複数の集中型ユニット(例えば、サーバまたはホスト)間で分散され得ることが可能である。実施形態では、5Gワイヤレスネットワーキングでのネットワークノードは、いわゆるCU-DUスプリットに基づいて実施され得る。実施形態では、処理タスクは、CUまたはDUのいずれかで実行されてもよく、CUとDUとの間での責任のシフトは、特定の実施態様に従って構成可能であってもよい。
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図1に対する参照を続けると、5G NRネットワークの例において、ネットワーク100はセルを提供し、セルは、ネットワーク100のカバレッジエリアを定義する。上述の通り、ネットワーク100は、5G NRネットワークのgNBを含んでもよく、または無線通信を制御するように、かつセル内の無線リソースを管理するように構成された任意の他の装置であってもよい。本明細書で用いられる、「リソース」という用語は、物理リソースブロック(PRB)、無線フレーム、サブフレーム、タイムスロット、サブバンド、周波数領域、サブキャリア、ビームなどの無線リソースを指し得る。実施形態では、ネットワークノード装置120は、基地局と呼ばれ得る。
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UE150は、中でも、スマートフォン、タブレット、ポータブルコンピュータ、車載ワイヤレス端末デバイス、モノのインターネット(IoT)デバイス、および/または時計もしくは他のウェアラブルデバイスを含み得るが、これらに限定されない。ネットワーク100は、インターネットなどの他のネットワークへのワイヤレスアクセスをUE150に提供し得る。ワイヤレスアクセスは、ネットワーク100からUE150へのダウンリンク(DL)通信と、UE150からネットワーク100へのアップリンク(UL)通信とを含み得る。本明細書で用いられる、「送信」および/または「受信」という用語はそれぞれ、無線リソース上でワイヤレス伝搬チャネルを介してワイヤレスで送信することおよび/または受信することを指し得る。セル内に他のUEがあってもよく、UEのそれぞれが、ネットワーク100などの同じネットワークノード装置または異なるネットワークノード装置によってサービス提供されてもよい。
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セルサーチの間、UE150は、セルとの時間および周波数同期を取得し、セルの物理層セルID(PCI)を検出する。5G NRの例では、バースト内の各ビームは、同期信号ブロック(SSB)300(図3)と呼ばれるものでビームに関する情報を送信する。例えば、ネットワークノード120は、gノードBであってもよく、バースト内の各ビームでSSB300を送信する。実施形態では、UE150は、その受信ビームのそれぞれについてバーストを受信し得る。
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ここで、図2を参照すると、UEまたはネットワーク装置の例示的なコンポーネントのブロック図が示されている。装置は、電子ストレージ210、プロセッサ220、メモリ250、およびネットワークインターフェース240を含む。様々なコンポーネントは、互いに通信可能に結合され得る。プロセッサ220は、シングルコア中央処理装置(CPU)、マルチコアCPU、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、システムオンチップ(SoC)、または任意の他のタイプのプロセッサなどの任意のタイプのプロセッサであってもよく、およびそれらを含んでもよい。メモリ250は、揮発性タイプのメモリ、例えば、RAM、または不揮発性タイプのメモリ、例えば、NANDフラッシュメモリであってもよい。メモリ250は、上述したものを含む、装置に様々な動作を実行させるためにプロセッサ220によって実行可能であるコンピュータ可読命令を含む。
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電子ストレージ210は、数あるタイプの電子ストレージの中でも、ハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ、および/または光学ディスクなどの、データを記憶するために使用される任意のタイプの電子ストレージであってもよく、およびそれらを含んでもよい。電子ストレージ210は、装置にその動作を実行させるためのソフトウェア命令を記憶し、数あるデータの中でも5G NR規格に関連するデータを記憶するなど、そのような動作に関連付けられたデータを記憶する。ネットワークインターフェース240は、5G NR、Wi-Fi6、および/または他のワイヤレスネットワーキング技術などのワイヤレスネットワーキング技術を実施し得る。
【】
図2に示されるコンポーネントは、単なる例であり、当業者であれば、装置が、例示されない他のコンポーネントを含み、例示されたコンポーネントのいずれかのうちの複数を含んでもよいことを理解するであろう。そのような実施形態および他の本開示の範囲内にあると考えられる。
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図3を参照すると、SSB300が示されている。5G NRの例では、SSB300は、プライマリ同期信号(PSS)302、セカンダリ同期信号(SSS)304、および物理ブロードキャストチャネル(PBCH)306を含む。同期信号は、基準信号受信電力(RSRP)および基準信号受信品質(RSRQ)測定のために、かつ時間および周波数同期を取得するために、UE150によって使用され得る。
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UE150(図1)は、時間スロット情報および物理セルIDを復号するために、PSS302およびSSS304を復号しなければならない。SSB300は、240のサブキャリアにわたる4つのOFDMシンボルおよび構成済みPRB上の時間ドメインにわたる事前定義バーストで送信される。時間スロットに関するバースト周期性は、どのサブキャリア空間が構成されるかに依存する。5G NRでは、周波数帯域に基づいて、SSB300が中心となり得る可能な周波数位置のセットが定義され、これは、同期ラスタと呼ばれる。UE150は、同期ラスタ上でSSBをサーチし、同期ラスタは、チャネルラスタよりも疎である。
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同期ラスタは、SSB位置の明示的なシグナリングが存在しない場合に、SSB300が位置し得る周波数位置のセットを定義し、それによって、初期セルサーチのためにUE150によってサーチされる必要がある周波数位置を設定する。セルサーチを促進するために、同期ラスタは、チャネルラスタと呼ばれる、キャリアが中心となり得る周波数位置のセットより疎であるように、5G NRにおいて設計されている。周波数範囲1(FR1、410~7125MHzとして定義される)では、チャネルラスタは、典型的には、100kHz間隔を有するが、同期ラスタは、1.2MHzごとに3つのラスタポイントのクラスタを有し、各クラスタ内のラスタポイントは、次の式、同期ラスタポイント=N*1200kHz+M*50kHz、N∈{1:2499}、M∈{1,3,5}によって計算されるように、1.2MHzの倍数から50、150、または250kHzのいずれかの周波数オフセットを有する。
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同期チャネルラスタ間隔ΔFSC,Rasterは、ΔFSC,Raster≦BWConfig-BWPBCH+ΔFCH,Raster、のように制約される。ここで、BWConfig(TxBWコンフィギュレーション)は、送信されたリソースブロックの幅であり、BWPBCHは、PBCHの幅であり、ΔFCH,Rasterは、チャネルラスタ間隔である。
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実施形態では、15kHzのサブキャリア間隔(SCS)および100kHzチャネルラスタ間隔を有する15個のPRBが、PSSおよびSSSのための12個のPRBを修正しないという原則で3MHz帯域幅に対して使用される(即ち、PBCHのみがパンクチャされる)場合、3MHzチャネルラスタポイントごとに少なくとも1つの有効な同期ラスタポイントを有するためには、同期ラスタポイントのクラスタは、≦15*180-12*180+100=640kHzによって分離される必要がある。したがって、1.2MHzは640kHz制限より大きいため、同期ラスタ間隔は、狭帯域NR動作に対する再設計を必要とする。
【】
ネットワークとのアクセスを確立するためのUE動作400に関連して後述されるように、実施形態では、同期ラスタは、600kHzごとに3つのラスタポイントのクラスタを有するように定義されてもよく(600kHzは、SCSの、および640kHz制限より小さいFR1でのチャネル間隔の最大整数倍である)、各クラスタ内のラスタポイントは、600kHzの倍数から50、150、または250kHzのいずれかの周波数オフセットを有する。さらに、実施形態では、3MHzチャネル帯域幅をサポートしないUEが、3MHzセルからのパンクチャされたPBCHを誤って復号すること(およびそれによって、初期セルサーチの遅延を引き起こすこと)を防止するために、本開示の同期ラスタポイントは、他のチャネル帯域幅のための5G NR 3GPP規格で定義された同期ラスタポイントと重なり、3MHzチャネル帯域幅展開のために、それぞれが120kHzだけ(即ち、3MHzチャネル帯域幅の各エッジにおいて142.5kHzの最小ガードバンドを依然として維持し得る、最大周波数オフセットだけ)シフトされる。
【】
ここで図4を参照すると、ネットワークとのアクセスを確立するためのUE動作400の例の流れ図が示されている。
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開示される技術は、5G NRチャネル帯域n100、n8、n26、およびn28などの3MHz帯域幅で指定された少なくともいずれかの3GPP動作帯域で3MHzおよび5MHzの両方のチャネル帯域幅をサポートするUE150のための初期セルサーチ時間を削減する利益を提供する。初期セルサーチ時間の削減は、NR帯域n8、n26、およびn28にとってより重要である場合があり、これらのNR帯域は、周波数ドメインにおいてはるかに広く、したがってチャネルラスタポイントをはるかに多く有することに留意されたい。
【】
ブロック402において、UE動作は、ワイヤレスネットワーク上で1つまたは複数のセルを特定するために初期セルサーチを実行することを含む。初期セルサーチを実行することは、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む。
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ブロック404において、5MHzチャネル帯域幅(または3MHzおよび5MHzの両方のチャネル帯域幅)をサポートするUE装置の場合、UE動作は、同期ラスタポイントの第1の範囲を使用して、SSBエントリの第1の範囲をスキャンすることを含む。同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられ、Nの値は1~2499の範囲であり、Mの値は、同期ラスタポイントごとに1、3、または5であってもよい。態様では、複数のSSBエントリの第1の範囲内の同期ラスタポイントについて、UE150は、PBCH検出に対して20個のPRB(240のサブキャリア)の非パンクチャ割り当てを適用することを含む。
【】
態様では、UE150が3MHzチャネル帯域幅(または3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方)をサポートする場合に、UE動作は、同期ラスタポイントの第1の範囲内の同期ラスタポイントより600kHzおよび/または120kHz高い同期ラスタポイントをサーチすることを含む。
【】
ブロック406において、UE動作は、同期ラスタポイントの第2の範囲を使用してSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることを含む。同期ラスタポイントの第2の範囲は、X+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられてもよく、Nの値は1~2499の範囲であり、Mの値は、同期ラスタポイントごとに1、3、または5であってもよい。実施形態では、Xは、300kHzまたは600kHzなどの値であってもよいが、Xについての他の値が考えられる。例えば、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられてもよい。
【】
態様では、同期ラスタポイントの第2の範囲は、Y+(N*X)+(M*50kHz)で与えられてもよく、Nの値は2~4999の範囲であり、Mの値は、同期ラスタポイントごとに1、3、または5であってもよい。実施形態では、Xは、600kHzなどの値であってもよく、Yは、120kHzなどの値であってもよい。XおよびYについての他の値が考えられる。例えば、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられてもよい。例えば、スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、UE150によってサポートされるチャネル帯域幅とは異なるチャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まってもよい。
【】
ブロック408において、UE動作は、同期ラスタポイントの第3の範囲を使用してSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることを含む。同期ラスタポイントの第3の範囲は、Y+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられ、Nの値は1~2499の範囲であり、Mの値は、同期ラスタポイントごとに1、3、または5であってもよい。実施形態では、Yは、120kHzなどの値であってもよいが、Yについての他の周波数値が考えられる。
【】
態様では、UE150が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合、UE動作は、最初に同期ラスタポイントの第1の範囲をサーチすることを含む。次に、UE動作は、SSBが同期ラスタポイントの第1の範囲に位置するかどうかを決定することを含む。次に、UE動作は、SSBが第1の範囲に位置しないという決定に基づいて、同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲を、サーチすることを含む。
【】
態様では、UE150が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、UE動作は、同期ラスタポイントの第1の範囲と、同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲とを一緒に周波数ドメインにおいて昇順または降順でサーチすることを含む。
【】
態様では、複数のSSBエントリの第2の範囲または第3の範囲内の同期ラスタポイントについて、UE動作は、1つまたは複数のパンクチャパターンに対して複数のPRB割り当てを適用することを含み、それは、図9~図12に関連してより詳細に説明される。
【】
態様では、UE150は、特定されたセルにキャンプ(camp)し得る。「キャンプする(Capming on)」は、UE装置がセル上に滞在し、潜在的な専用サービスを起動する準備、または進行中のブロードキャストサービスを受信する準備ができている、UE装置の状態である。
【】
図5は、5G NR帯域n100の5MHzチャネル帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表である。例として帯域n100が使用されているが、n8、n26、およびn28などの他の帯域が考えられる。
【】
各チャネルラスタポイントに対して例示される同期ラスタポイント502は、唯一の有効な同期ラスタポイントである。なぜなら、(チャネルラスタポイントからの)それらのオフセットは15kHzSCSの倍数でなければならず、5MHzチャネル帯域幅の各エッジで242.5kHzの最小ガードバンドが維持されなければならず、それは、オフセットの絶対値(ΔFSC,Raster)が≦(5-3.6)/2-0.2425=0.4575MHzでなければならないことを意味するからである。
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図6A~図8Bを参照すると、5G NR帯域n100の3MHzチャネル帯域幅に対しての同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間のオフセットが示されている。例として帯域n100が使用されているが、n8、n26、およびn28などの、3MHzチャネル帯域幅で指定される任意の他の帯域が考えられる。
【】
実施形態では、90%スペクトル利用率(15個のPRB)で3MHzチャネル帯域幅に対して使用される、1.2MHzごとに3つのラスタポイントのクラスタを有する同期ラスタについて、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの各ペア間のオフセットが図6Aおよび図6Bに提供され、有効な同期ラスタポイント602を示している。図6Aおよび図6Bでは、オフセットは15kHzSCSの倍数でなければならず、3MHzチャネル帯域幅の各エッジで142.5kHzの最小ガードバンドが維持されなければならないことを考慮して、チャネルラスタポイントの半分以上(15/27)に対して有効な同期ラスタポイントがないことが分かる。したがって、オフセットの絶対値(ΔFSC,Raster)は、≦(3-2.16)/2-0.1425=0.2775MHzでなければならない。
【】
実施形態では、約90%のスペクトル利用率(15個のPRB)で3MHzチャネル帯域幅に対して使用される、600kHzごとに3つのラスタ位置のクラスタを有する同期ラスタについて、新たなおよびシフトされた同期ラスタポイント(即ち、既存のものは繰り返されない)とチャネルラスタポイントの各ペア間のオフセットがそれぞれ、図7A、図7B、図8A、および図8Bに提供され、有効な同期ラスタポイントは緑でハイライトされている。図7A、図7B、図8A、および図8Bでは、図6Aおよび図6Bでは有効な同期ラスタポイントを有しない15のチャネルラスタポイントのそれぞれに対して、1つの有効な同期ラスタポイント702、802が存在することが分かる。
【】
図7A、図7B、図8A、および図8B内の有効な同期ラスタポイントのほとんど(即ち、15のうち12)は、同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の異なるオフセットをそれぞれが有する、2つのチャネルラスタポイントにマッピングされている。したがって、所与のSSB Tx BWコンフィギュレーションの2つのPBCHパンクチャパターンが、同期ラスタポイントごとに定義されてもよく、3MHzチャネル帯域幅内で12個のPRB PSS/SSSをフィットするために、チャネルラスタポイントのそれぞれについて1つのPBCHパンクチャパターンが定義されてもよい。同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの間の270kHz、150kHz、-30kHz、および-150kHzのオフセットについてのPBCHパンクチャパターンは、以下で図9~図12に示されている。概して、所与の同期ラスタポイントに対して関連するPBCHパンクチャパターンは1つまたは2つだけである。
【】
図9~図12は、同期ラスタポイント904とチャネルラスタポイント902との間の様々な周波数オフセットに対して、PBCHパンクチャパターン920、1020、1120、および1220の例示的な実施形態を示す図である。ボックス910は、15個のPRB帯域幅を表す。受信機におけるパンクチャは、PBCHの受信または検出時のパンクチャされたPBCHサブキャリアの破棄である。これに対応して、送信機におけるパンクチャは、パンクチャされたサブキャリア上で送信されるPBCH信号を生成しないことまたはヌルにすることである。PSS302およびSSS304は、PBCHパンクチャパターン920によって破棄されないことに留意されたい。パンクチャパターンは、概して、ネットワーク100の実際のチャネル展開によって決定される。例えば、-150kHzオフセットで高い干渉がある場合、150kHzオフセットのパンクチャパターンが選択され得る。
【】
図9を参照すると、同期ラスタポイント904とチャネルラスタポイント902との間の150kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターン920が示されている。図10は、同期ラスタポイント904とチャネルラスタポイント902との間の-150kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターン1020を示している。図11は、同期ラスタポイント904とチャネルラスタポイント902との間の270kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターン1120を示している。図12を参照すると、同期ラスタポイント904とチャネルラスタポイント902との間の-30kHz周波数オフセットに対するPBCHパンクチャパターン1220が示されている。
【】
図13Aおよび図13Bを参照すると、第2の例示的な実施形態の第2の範囲について、5G NR帯域n100の3MHz帯域幅に対してUE装置によって使用される同期ラスタポイントおよびチャネルラスタポイントのそれぞれの間のオフセットの例示的な実施形態を示す表が示されている。例として帯域n100が使用されているが、n8、n26、および/またはn28などの他の帯域が考えられる。
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(第2の範囲の)同期ラスタポイントとチャネルラスタポイントとの各ペア間のオフセットが図13Aおよび図13Bで提供されて、有効同期ラスタポイント1302を示している。図13Aおよび図13Bは、3MHzチャネル帯域幅の帯域n100上の各チャネルラスタポイントに対して1つの有効な同期ラスタポイントがあることを示している。同期ラスタポイント/チャネルラスタポイントのオフセットが270kHzおよび-30kHzオフセットに限定されるために、PBCHパンクチャパターンが2つだけ必要とされることにも注目すべきである。
【】
本開示のさらなる以下の実施例を含む。
【】
実施例1.ユーザ機器装置であって、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行する手段であって、初期セルサーチを実行することは、同期ラスタで複数のSSBエントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行する手段を備え、
同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む、ユーザ機器装置。
【】
実施例2.各クラスタ内の同期ラスタポイントは、600kHzから50kHz、150Hz、または250kHzのうちの少なくとも1つの互いからの周波数オフセットを含む、実施例1に記載の装置。
【】
実施例3.スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まる、実施例1または2のいずれか1つに記載の装置。
【】
実施例4.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、
(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンする手段と、
複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、
600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンする手段と、
複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、
120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンする手段と、をさらに備え、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、実施例1~3のいずれか1つに記載の装置。
【】
実施例5.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、
600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンする手段と、
複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、
120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンする手段と、をさらに備え、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、実施例1に記載の装置。
【】
実施例6.複数のSSBエントリの第1の範囲内の同期ラスタポイントについて、物理ブロードキャストチャネル検出に対して20個の物理リソースブロックの非パンクチャ割り当てを適用するための手段をさらに備える、実施例5に記載の装置。
【】
実施例7.複数のSSBエントリの第2の範囲または第3の範囲内の同期ラスタポイントについて、1つまたは複数のパンクチャパターンに対して複数のPRB割り当てを適用する手段をさらに備える、実施例5に記載の装置。
【】
実施例8.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、
同期ラスタポイントの第1の範囲内の同期ラスタポイントより600kHzおよび120kHz高い同期ラスタポイントをサーチする手段をさらに備える、実施例1~7のいずれか1つに記載の装置。
【】
実施例9.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、
SSBについて同期ラスタポイントの第1の範囲をサーチする手段と、
SSBが同期ラスタポイントの第1の範囲内にあるかどうかを決定する手段と、
SSBが第1の範囲内にないという決定に基づいて、同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲をサーチする手段と、をさらに備える、実施例1~8のいずれか1つに記載の装置。
【】
実施例10.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、
同期ラスタポイントの第1の範囲と同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲とを一緒に周波数ドメインにおいて昇順または降順でサーチする手段をさらに備える、実施例1~9のいずれか1つに記載の装置。
【】
実施例11.ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、
複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、
120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンする手段をさらに備える、請求項1~10のいずれか1つに記載の装置。
【】
本明細書に開示される実施形態および態様は、開示の例であり、様々な形態で具現化され得る。例えば、本明細書の特定の別個の実施形態として説明されるが、本明細書の実施形態のそれぞれが、本明細書の他の実施形態のうちの1つまたは複数と組み合わされてもよい。本明細書に開示される特定の構造的かつ機能的詳細は、限定として解釈されるべきではなく、特許請求の範囲のための基礎として、かつ実質的に任意の適切な詳細構造で本開示を様々に採用するように当業者に教示するための代表的な基礎として、解釈されるべきである。類似の参照番号は、図面の説明全体を通して類似のまたは同一の要素を指し得る。
【】
「ある態様では」、「態様では」、「様々な態様では」、「いくつかの態様では」、または「他の態様では」という語句はそれぞれ、本開示による同一の、または異なる態様のうちの1つまたは複数を指し得る。「複数の」という語句は、2つ以上を指し得る。
【】
「ある実施形態では」、「実施形態では」、「様々な実施形態では」、「いくつかの実施形態では」、または「他の実施形態では」という語句はそれぞれ、本開示による同一の、または異なる実施形態のうちの1つまたは複数を指し得る。「AまたはB」という形式の語句は、「(A)、(B)、または(AおよびB)」を意味する。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」という形式の語句は、「(A)、(B)、(C)、(AおよびB)、(AおよびC)、(BおよびC)、または(A、B、およびC)」を意味する。
【】
本明細書で説明される方法、プログラム、アルゴリズム、またはコードのいずれかが、プログラミング言語もしくはコンピュータプログラムに変換されてもよく、またはプログラミング言語もしくはコンピュータプログラムで表現されてもよい。本明細書で使用される「プログラミング言語」および「コンピュータプログラム」という用語はそれぞれ、コンピュータへの命令を指定するために使用される任意の言語を含み、以下の言語、アセンブラ、Basic、バッチファイル、BCPL、C、C+、C++、Delphi、Fortran、Java、JavaScript、マシンコード、オペレーティングシステムコマンド言語、Pascal、Perl、PL1、Python、スクリプト言語、Visual Basic、それら自体がプログラムを指定するメタ言語、および全ての第1世代、第2世代、第3世代、第4世代、第5世代、またはそれ以上の世代のコンピュータ言語、およびその派生物を含む(がそれらに限定されない)。データベースおよび他のデータスキーム、ならびに任意の他のメタ言語も含まれる。インタプリタ型の、コンパイル型の、またはコンパイル型およびインタプリタ型の両方のアプローチを使用する言語間で区別は行われない。プログラムのコンパイルバージョンとソースバージョンとの間で区別は行われない。したがって、プログラムに対する言及は、プログラミング言語が1つより多くの状態(ソース、コンパイル済み、オブジェクト、またはリンク済みなど)で存在し得る場合に、任意のおよび全てのそのような状態に対する言及である。プログラムに対する言及は、実際の命令および/またはそれらの命令の意図を包含し得る。
【】
本開示の態様は図面に示されているが、技術が許す限り広範な範囲であり、本明細書も同様に読まれることを意図するため、本開示は図面に限定されることを意図するものではない。したがって、説明は、限定として解釈されるべきではなく、単に特定の態様の例示として解釈されるべきである。当業者は、本明細書に添付された特許請求の範囲および思想の範囲内で他の修正を想定するであろう。
【図】
【図】
【図】
【図】
【図】
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【図】
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【図】
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【手続補正書】
【提出日】
【手続補正】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】
ユーザ機器装置であって
、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行する
手段であって、
前記初期セルサーチを実行することは、同期ラスタで複数の
同期信号ブロック、SSB
、エントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行する
手段を
備え、
前記同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む
、ユーザ機器装置。
【請求項】
各クラスタ内の前記同期ラスタポイントは
、50kHz、150Hz、または250kHzのうちの少なくとも1
つの周波数オフセットを含む、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
スキャンされる同期ラスタポイントの範囲は、他の既存チャネル帯域幅に有効な既存の同期ラスタポイントと重なることを回避するために、既存の同期ラスタポイントから120kHzにおいて始まる、請求項1に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
前記複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンする
手段と、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンする
手段と、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンする
手段と、
をさらに
備え、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項1
~3のいずれか1項に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンする
手段と、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンする
手段と、
をさらに
備え、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項1
~3のいずれか1項に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記複数のSSBエントリの前記第1の範囲内の同期ラスタポイントについて、前
記ユーザ機器
は、
物理ブロードキャストチャネル(PBCH)検出に対して20個の物理リソースブロック(PRB)の非パンクチャ割り当てを適用する
手段をさらに
備える、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記複数のSSBエントリの前記第2の範囲または前記第3の範囲内の同期ラスタポイントについて、前
記ユーザ機器
は、
1つまたは複数のパンクチャパターンに対して複数のPRB割り当てを適用する
手段をさらに
備える、請求項5に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
同期ラスタポイントの第1の範囲内の前記同期ラスタポイントより600kHzおよび120kHz高い前記同期ラスタポイントをサーチ
する手段をさらに備える、請求項1
~3のいずれか1項に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
前記SSBについて前記同期ラスタポイントの第1の範囲をサーチする手段と、
前記SSBが前記同期ラスタポイントの第1の範囲内にあるかどうかを決定する手段と、
前記SSBが前記第1の範囲内にないという前記決定に基づいて、前記同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲をサーチする
手段と、
をさらに
備える、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
前記同期ラスタポイントの第1の範囲と前記同期ラスタポイントの第2の範囲および第3の範囲とを一緒に周波数ドメインにおいて昇順または降順でサーチ
する手段をさらに備える、請求項4に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅をサポートする場合に、前
記ユーザ機器
は、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンする
手段であって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、120kHz+(N*600kHz)+(M*50kHz)で与えられ、
前記第2の範囲に対して、Nの値は、2~4999の範囲であり、
前記Mの値は、1、3、および5である、第2の範囲をスキャンする
手段をさらに
備える、請求項1
~3のいずれか1項に記載のユーザ機器装置。
【請求項】
ユーザ機器装置における方法であって、前記方法は、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、同期ラスタで複数の
同期信号ブロック(SSB
)エントリをスキャンすることを含む、初期セルサーチを実行することを含み、
前記同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む、方法。
【請求項】
前記同期ラスタポイントは
、50kHz、150Hz、または250kHzのうちの少なくとも1
つの周波数オフセットを含む、請求項12に記載の方法。
【請求項】
前記ユーザ機器装置が3MHzチャネル帯域幅および5MHzチャネル帯域幅の両方をサポートする場合に、前記スキャンすることは、
前記複数のSSBエントリの第1の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第1の範囲は、(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第1の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第2の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第2の範囲は、600kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第2の範囲をスキャンすることと、
前記複数のSSBエントリの第3の範囲をスキャンすることであって、同期ラスタポイントの第3の範囲は、120kHz+(N*1200kHz)+(M*50kHz)で与えられる、第3の範囲をスキャンすることと、を含み、
Nの値は、1~2499の範囲であり、
Mの値は、1、3、および5である、請求項12または13に記載の方法。
【請求項】
命令を記憶する1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体であって、前記命令は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると、ユーザ機器装置に、
ネットワーク上で1つまたは複数のセルの初期セルサーチを実行することであって、
同期ラスタで複数の
同期信号ブロック(SSB
)エント
リをスキャンすること
を含む、初期セルサーチを実行することを行わせ、
前記同期ラスタは、600kHzごとに配置された3つの同期ラスタポイントのクラスタを含む、1つまたは複数の非一時的プロセッサ可読媒体。
【国際調査報告】