特表2026-524473IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】
(43)【公表日】
(54)【発明の名称】デコーダ側イントラモード導出マージ
(51)【国際特許分類】
   
   
   
   
【FI】
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
(21)【出願番号】
(86)(22)【出願日】
(85)【翻訳文提出日】
(86)【国際出願番号】
(87)【国際公開番号】
(87)【国際公開日】
(31)【優先権主張番号】63/511,779
(32)【優先日】
(33)【優先権主張国・地域又は機関】
(81)【指定国・地域】
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.BLUETOOTH
(71)【出願人】
【識別番号】515076873
【氏名又は名称】ノキア テクノロジーズ オサケユイチア
(74)【代理人】
【識別番号】100103610
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼田 和彦
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【弁理士】
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100119013
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 一夫
(74)【代理人】
【識別番号】100120525
【弁理士】
【氏名又は名称】近藤 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100176418
【弁理士】
【氏名又は名称】工藤 嘉晃
(72)【発明者】
【氏名】ブラシ サヴェリオ
(72)【発明者】
【氏名】ズパンチッチ イヴァン
(72)【発明者】
【氏名】ライネマ ヤニ
【テーマコード(参考)】
【Fターム(参考)】
5C159MA04
5C159TA31
5C159TB08
5C159TC26
5C159TC27
5C159TC42
(57)【要約】
本発明の例示的な実施形態によれば、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成することを実行する、少なくとも方法および装置であって、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであり、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを含む、少なくとも方法および装置が存在する。
【特許請求の範囲】
【請求項】
少なくとも1つのプロセッサと、
命令を記憶する少なくとも1つの非一時的メモリと
を備える装置であって、前記命令は、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記装置に少なくとも、
マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成させ、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、
複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであり、前記予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、前記イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを含む、装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックが少なくとも1つの隣接ブロックを備える、請求項1に記載の装置。
【請求項】
シグナリングが、前記現在のブロックの前記イントラ予測がマージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って動作する必要があるかどうかを決定するために使用される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
シグナリングの存在が、前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがマージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測される、請求項1~3のいずれか1項に記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つのブロックに適用される前記デコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に依存して動作する、請求項1に記載の装置。
【請求項】
勾配の前記ヒストグラムの前記形成が、所与の振幅を勾配の前記ヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを含む、請求項1~5のいずれか1項に記載の装置。
【請求項】
イントラ予測モード番号xが振幅Aを有すると決定されたことに基づいて、勾配の前記ヒストグラムが、モードxに対応するビンにAを加算し、モードx-1およびx+1に対応するビンにA/2を加算することによって更新される、請求項1~5のいずれか1項に記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出された勾配の前記ヒストグラムに基づいて、前記現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される、請求項1~7のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードに基づいて、前記現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される、請求項1~8のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記現在のブロックに対して計算された勾配の前記ヒストグラムが、イントラ予測モードごとの振幅の数から形成され、所与のイントラ予測モードの前記振幅が、前記少なくとも1つの異なるブロックの、ブロックの勾配の前記ヒストグラムから抽出されたそのイントラ予測モードの前記振幅の平均として計算される、請求項1~9のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記振幅の前記平均が加重平均であり、重みが前記少なくとも1つの異なるブロックの特性に応じて計算され、前記特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項10に記載の装置。
【請求項】
前記振幅の前記平均が加重平均であり、前記重みが前記現在のブロックの特性に応じて計算され、前記特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項11に記載の装置。
【請求項】
位置依存性が、前記現在のブロックのイントラ予測モードごとに計算され、前記位置依存性が、前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出されたイントラ予測モードの前記位置依存性に依存して計算される、請求項1~12のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、前記少なくとも1つの異なるブロックの、前記ブロックのサイズに基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含む、請求項1~13のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、前記現在のブロックに対する前記少なくとも1つの異なるブロックの前記位置に基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含む、請求項1~14のいずれかに記載の装置。
【請求項】
前記現在のブロックに使用する前記イントラ予測モードと重みが、デコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードと重みと等しく設定される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記現在のブロックに使用する前記イントラ予測モードと重みが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードと重みと等しく設定される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成することを備える方法であって、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、
複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであり、前記予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、前記イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを含む、方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックが少なくとも1つの隣接ブロックを備える、請求項18に記載の方法。
【請求項】
シグナリングが、前記現在のブロックの前記イントラ予測が、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って動作する必要があるかどうかを決定するために使用される、請求項18に記載の方法。
【請求項】
シグナリングの存在が、前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測される、請求項18に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックに適用される前記デコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に依存して動作する、請求項18に記載の方法。
【請求項】
勾配の前記ヒストグラムの前記形成が、所与の振幅を勾配の前記ヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを含む、請求項18~22のいずれかに記載の方法。
【請求項】
イントラ予測モード番号xが振幅Aを有すると決定されたことに基づいて、勾配の前記ヒストグラムが、モードxに対応するビンにAを加算し、x-1およびx+1に対応するビンにA/2を加算することによって更新される、請求項18~23のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出された勾配の前記ヒストグラムに基づいて、前記現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される、請求項18~24のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードに基づいて、前記現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される、請求項18~25のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記現在のブロックに対して計算された勾配の前記ヒストグラムが、イントラ予測モードごとの振幅の数から形成され、所与のイントラ予測モードの前記振幅が、前記少なくとも1つの異なるブロックの、ブロックの勾配の前記ヒストグラムから抽出されたそのイントラ予測モードの前記振幅の平均として計算される、請求項18~26のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記振幅の前記平均が加重平均であり、前記重みが前記少なくとも1つの異なるブロックの特性に応じて計算され、前記特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項27に記載の方法。
【請求項】
前記振幅の前記平均が加重平均であり、前記重みが前記現在のブロックの特性に応じて計算され、前記特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項28に記載の方法。
【請求項】
位置依存性が、前記現在のブロックのイントラ予測モードごとに計算され、前記位置依存性が、前記少なくとも1つの異なるブロックから抽出されたイントラ予測モードの前記位置依存性に依存して計算される、請求項18~29のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、マージする前記ブロックのサイズに基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含む、請求項18~30のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、前記現在のブロックに対して、マージする前記ブロックの前記位置に基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含む、請求項18~31のいずれかに記載の方法。
【請求項】
前記現在のブロックに使用する前記イントラ予測モードと重みが、デコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードと重みと等しく設定される、請求項18に記載の方法。
【請求項】
前記現在のブロックに使用する前記イントラ予測モードと重みが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードと重みと等しく設定される、請求項18に記載の方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【】
本発明の例示的な実施形態による教示は、一般に、機械学習または人工知能関連のデータ交換のための新しい機械学習専用ベアラに関し、より具体的には、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を少なくとも生成するように動作する新しい方法および装置
【背景技術】
【】
このセクションは、特許請求の範囲に記載される発明の背景または文脈を提供することが意図される。本明細書の説明は追求できる概念を含み得るが、必ずしも以前に考案または追求された概念であるとは限らない。したがって、本明細書に別途インジケートされない限り、このセクションに記載される内容は、本出願における説明および特許請求の範囲に対する先行技術ではなく、このセクションに含めることによって先行技術であると認められるものではない。
【】
説明および/または図面に見られる特定の略語は、以下のように定義される。
AMF アクセスおよび移動機能
CC 交差成分
CCLM 交差成分線形モデル
CTU 符号化ツリーユニット
DIMD デコーダ側イントラモード導出
ECM 探索符号化モデル
Intra TMP テンプレート内マッチング予測
LMF 位置管理機能
LUT ルックアップテーブル
MME モビリティ管理エンティティ
MPM 最も可能性の高いモード
NCE ネットワーク制御要素
PCF ポリシ制御機能
RAN ランダムアクセスネットワーク
SGW サービングゲートウェイ
SMF セッション管理機能
TM テンプレートマッチング
UDM 統合データ管理
【】
これまでの開発の簡単な説明
ビデオコーデックのデコーダ側イントラモード導出(DIMD)は、現在のブロックの上部、左上、左側のテンプレート領域にある隣接する再構築されたサンプルのテクスチャの方向性を使用して、現在のブロックのイントラモードを決定する方法を使用する。DIMDにおいて、1つ(または複数)のイントラモードとそれらに対応する重み係数がまず導出される。次いで、これらのイントラモードと平面モードに対して予測子が生成される。導出された重みを使用して、サンプル単位または均一な重み付けによってこれらの予測子を組み合わせることによって、現在のブロックの最終的なイントラ予測が生成される。
【】
既存のDIMD方法において、異なる隣接する参照サンプルを有する2つのブロックが同じ勾配のDIMDヒストグラム(たとえば、振幅)を生成し、それに応じてブレンドプロセスにおいて同じ方向モードと重みを生成する可能性は非常に低くなる。しかしながら、場合によっては(たとえば、異なる隣接ブロックが同じオブジェクトまたはテクスチャの一部である場合)、同じ方向性イントラモードと重みとを有するDIMDを使用して2つ以上の隣接ブロックを符号化することが有利な場合がある。さらに、隣接ブロックに同じ方向モードと重みが使用される場合でも、既存のDIMD方法において、復号プロセス中にそれらが冗長的に再計算される。
【】
本発明の例示的なデコーダ側イントラモード導出動作の少なくとも改善された動作を提案する。
【発明の概要】
【】
このセクションは可能な実施形態の例を含むが、限定するものではない。
【】
本発明の別の例示的な態様では、少なくとも1つのプロセッサと、命令を記憶する少なくとも1つの非一時的メモリとを備えるユーザ機器側装置などの装置であって、命令は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、装置に少なくとも、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成させ、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであり、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを含む、装置がある。
【】
本発明のさらに別の例示的な態様では、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成することを備える方法であって、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであり、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを含む、方法がある。
【】
さらなる例示的な前段落の装置および方法を備える装置および方法であり、少なくとも1つの異なるブロックが少なくとも1つの隣接ブロックを備え、シグナリングが、現在のブロックの予測は、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って動作する必要があるかどうかを決定するために使用され、シグナリングの存在が、少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測され、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に依存して動作し、勾配のヒストグラムの形成が、所与の振幅を勾配のヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを含み、イントラ予測モード番号xが振幅Aを有すると決定されたことに基づいて、勾配のヒストグラムが、モードxに対応するビンにAを加算し、x-1およびx+1に対応するビンにA/2を加算することによって更新され、少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出された勾配のヒストグラムに基づいて、現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算され、少なくとも1つの異なるブロックにおいて使用されるイントラ予測モードに基づいて、現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算され、現在のブロックに対して計算された勾配のヒストグラムが、イントラ予測モードごとの振幅の数から形成され、所与のイントラ予測モードの振幅が、少なくとも1つの異なるブロックの、ブロックの勾配のヒストグラムから抽出されたそのイントラ予測モードの振幅の平均として計算され、振幅の平均が加重平均であり、重みが少なくとも1つの異なるブロックの特性に応じて計算され、特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備え、振幅の平均が加重平均であり、重みが現在のブロックの特性に応じて計算され、特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備え、位置依存性が、現在のブロックのイントラ予測モードごとに計算され、位置依存性が、少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出されたイントラ予測モードの位置依存性に依存して計算され、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、マージするブロックのサイズに基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含み、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、現在のブロックに対する、マージするブロックの位置に基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含み、現在のブロックに使用するイントラ予測モードと重みが、デコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用されるイントラ予測モードと重みと等しく設定されるか、または現在のブロックに使用するイントラ予測モードと重みが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用されるイントラ予測モードと重みと等しく設定される。
【】
プログラムコードを記憶した非一時的コンピュータ可読媒体であって、プログラムコードは、少なくともの段落に記載された方法を実行するために、少なくとも1つのプロセッサによって実行される。
【】
本発明のさらに別の例示的な態様では、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成するための手段を備える装置であって、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成するための手段であり、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、手段を含む、装置がある。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、少なくとも決定、使用、取得、抽出またはマージ、および適用するための手段は、ネットワークインターフェースと、コンピュータ可読媒体に記憶され、少なくとも1つのプロセッサによって実行されるコンピュータプログラムコードとを備える。
【】
通信システムは、上述の動作を実行するユーザ機器側装置を備える。
【】
本開示の様々な実施形態の、および他の態様、特徴、および利点は、以下の詳細な説明および添付の図面を参照すれば、より明確に理解されるであろう。図面において、同じ参照記号は、同一または同等の要素を示すために使用されている。図面は、本開示の実施形態のよりよい理解を促進するために示されており、必ずしも実際の縮尺通りに描かれているわけではない。
【図面の簡単な説明】
【】
【図】例示的な実施形態が実施され得る、1つの可能な、非限定的な例示的システムのブロック図である。
【図】図1に示される装置などの装置によって実行され得る、本発明の例示的な実施形態による方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【】
本発明の例示的な実施形態では、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を少なくとも生成するように動作する少なくとも1つの方法および装置が提案される。この方法および装置は、現在のブロックの予測が、決定された重みを使用して、決定されたイントラ予測モードによって取得された、いくつかの予測子をブレンドすることによって取得されることと、現在のブロックを予測するために使用されるイントラ予測モードと重みが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出(DIMD)プロセスを使用することによって決定されることとを含む。
【】
上で述べたように、デコーダ側イントラモード導出(DIMD)は、現在のブロックの上部、左上、左側のテンプレート領域にある隣接する再構築されたサンプルのテクスチャの方向性を使用して、現在のブロックのイントラモードを決定する方法である。DIMDにおいて、1つ(または複数)のイントラモードが導出される。2つ以上のモードが導出される場合、対応する重み係数も導出される。次いで、これらのイントラモードに対して予測子が生成される。特定の条件に応じて、平面モードの予測も生成できる。次いで、導出された重みを使用して、サンプル単位または均一な重み付けによって予測子を組み合わせることによって、現在のブロックの最終的な予測が生成される。
【】
DIMDにおいて、そのサンプルの3×3隣接サンプルを使用して、テンプレート領域内の隣接サンプルごとのテクスチャの方向性が導出される。この導出はいくつかのステップにおいて実行される。まず、トレーニングサンプルの3×3隣接サンプルまたは異なるサンプルを使用して、水平方向と垂直方向の強度(DxとDy)が計算される。DxとDyのサインを使用して、イントラ予測モード(角度)上の対応する領域が決定される。次いで、Dx/Dyの比率が計算され、比率の値と、比率を適切な角度インデックスにマッピングするテーブルを使用して、対応する角度インデックスが決定される。次いで、領域と導出された角度を使用して、そのトレーニングサンプルの最終的なイントラモードが決定される。このイントラモードの振幅(または、重要度)は、DxとDyの絶対値の合計として導出される。
【】
トレーニングサンプルごとに、イントラモード(所与の方向性に対応する)とそれに対応する振幅がのように導出される。次いで、これらは勾配のヒストグラム、つまりイントラモードごとにその方向性を有するすべての隣接サンプルの累積振幅を収集するヒストグラムに収集される。最後に、主要なイントラモード、つまりヒストグラム内で最も高い振幅を有するモードを見つけることによって、勾配のヒストグラムから1つまたは複数のイントラモードが導出される。抽出された各イントラモードの重みはこれらの振幅に基づいて決定され、振幅が高いほどより大きい重みに対応する。通常、平面モードには固定の重みが割り当てられる。勾配のヒストグラムから決定できるイントラモードが2つ以上ある場合、平面モードは、最終的なDIMD予測を形成するために、常に、決定されたイントラモードとブレンドされる。
【】
本開示の例示的な実施形態によれば、勾配または振幅という用語は、それらの動作が関連付けられるため、互換可能であってもよい点に留意されたい。
【】
ECMにおいて考慮されるDIMDプロセスのいくつかの拡張では、DIMDプロセス中に導出されたイントラモードごとに位置依存性を導出することも考慮され、位置依存性は、所与のイントラモードを空間的にブレンドする必要があるかどうかを決定し、ブロックの上部領域または左側領域に、より高い重みを与える。位置依存性は、勾配のヒストグラムに基づいて決定される。
【】
DIMDは、ECMにおいてエンコーダ側においてシグナリングされるオプションとして考慮される。さらに、DIMDモード(ブレンディング前)は、個別の最確モード(Most Probable Mode、MPM)候補としてシグナリングするためのMPMのリストにも含まれる。
【】
また、上で述べたように、既存のDIMD方法において、2つのブロックが同じ勾配のDIMDヒストグラムを生成し、それに応じてブレンドプロセスにおいて同じ方向性モードと重みとを生成する可能性は非常に低くなる。これは、勾配のヒストグラムの形成がテンプレート内のローカルテクスチャの変化によって大きく影響されるためである。しかしながら、場合によっては(たとえば、異なるブロックが同じオブジェクトまたはテクスチャの一部である場合)、同じ方向性イントラモードと重みとを有する2つ以上のブロックを符号化することに有利な場合がある。さらに、異なるブロックに同じ方向モードと重みが使用される場合でも、既存のDIMD方法において、復号プロセス中にそれらが冗長的に再計算される。さらに、DIMDによって符号化されたブロックが近傍に2つ以上存在する場合、これは、現在のブロックが、そのような隣接ブロックまたは異なるブロックにおいて計算されたDIMDモードに依存するイントラモードによって符号化されることが有益である可能性があることをインジケートする可能性がある。
【】
DIMDが適用されると、再構築された隣接サンプルから1つ(または複数)のイントラモードが導出され、それらの1つ(または複数)の予測子は、JVET-O0449において説明されるように、勾配のヒストグラム(たとえば、振幅)に見られるように、イントラ予測方向の振幅から導出された重みを使用して、平面モード予測子と組み合わせることができる。重み導出における除算演算は、CCLMによって使用されるものと同じルックアップテーブル(LUT)ベースの整数化方式を利用して実行できる。たとえば、方向計算における除算演算:
Orient=Gy/Gx
は、以下のLUTベースのスキームによって計算される。
x=Floor(Log2(Gx))
normDiff=((Gx<<4)>>x)&15
x+=(3+(normDiff!=0)?1:0)
Orient=(Gy*(DivSigTable[normDiff]|8)+(1<<(x-1)))>>x
上式で、
DivSigTable「16」={0,7,6,5,5,4,4,3,3,2,2,1,1,1,1,0}
である。
【】
導出されたイントラモードは、イントラ最確モード(MPM)のプライマリリストに含まれるため、MPMリストが構築される前にDIMDプロセスが実行される。
【】
本発明の例示的な実施形態によれば、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を少なくとも生成するように動作する方法および装置があり、現在のブロックの予測が、決定された重みを使用して決定されたイントラ予測モードによって取得された、いくつかの予測子をブレンドすることによって取得され、現在のブロックを予測するために使用されるイントラ予測モードと重みが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるDIMDプロセスを使用することによって決定される。
【】
本明細書で開示される例示的な実施形態を詳細に説明する前に、図1を参照すると、本発明の例示的な実施形態を実施する際に使用するのに適した様々な電子デバイスの簡略化されたブロック図が示されている。
【】
図1は、例示的な実施形態が実施され得る、1つの可能な、非限定的な例示的システムのブロック図である。図1において、図1に示されるように、ユーザ機器(UE)10は、ワイヤレスネットワーク1またはネットワーク1とワイヤレス通信を行っている。図1に示されるワイヤレスネットワーク1またはネットワーク1は、たとえば、本明細書で開示されるモバイルネットワーク1または第1のモバイルネットワークのような、モバイルネットワークなどの通信ネットワークを備えることができる。本明細書における、図1に示されるワイヤレスネットワーク1への言及は、本明細書で開示されるあらゆるワイヤレスネットワークへの言及と見なすことができる。さらに、図1に示されるワイヤレスネットワーク1は、通信ネットワークによって必要とされ得る場合、ハードワイヤード機能も備えることができる。UEは、ワイヤレスネットワークにアクセス可能なワイヤレス、典型的にはモバイルデバイスである。たとえば、UEはモバイル電話(もしくは「セルラー」電話と呼ばれる)および/またはモバイル端末機能を備えたコンピュータである場合がある。たとえば、UEまたはモバイル端末は、ポータブル、ポケット型、ハンドヘルド型、コンピュータ内蔵型、または車載型のモバイルデバイスである場合もあり、RANとの間で言語シグナリングおよび/またはデータ交換を実行する。
【】
UE10は、1つまたは複数のプロセッサDP10A、1つまたは複数のメモリMEM10B、および1つまたは複数のトランシーバTRANS10Dを含み、これらは1つまたは複数のバスを介して相互接続されている。1つまたは複数のトランシーバTRANS10Dの各々は、受信機と送信機を含む。1つまたは複数のバスは、アドレスバス、データバス、または制御バスであってもよく、マザーボード上の一連のライン、あるいは集積回路、光ファイバ、または他の光通信機器などのあらゆる相互接続機構を含んでもよい。1つまたは複数のトランシーバTRANS10Dは、それぞれNN12およびNN13との通信を行うために、任意に1つまたは複数のアンテナに接続可能である。1つまたは複数のメモリMEM10Bは、コンピュータプログラムコードPROG10Cを含む。UE10は、ワイヤレスリンク11または16を介してNN12および/またはNN13と通信する。
【】
NN12(NR/5GノードB、進化型NB、またはLTEデバイス)は、図1のNN13およびUE10などのデバイスと通信する、マスタまたはセカンダリノード基地局(たとえば、NRまたはLTEロングタームエボリューション用)などのネットワークノードである。NN12は、UE10などのワイヤレスデバイスがワイヤレスネットワーク1にアクセスできるようにする。NN12は、1つまたは複数のプロセッサDP12A、1つまたは複数のメモリMEM12B、および1つまたは複数のトランシーバTRANS12Dを含み、これらは1つまたは複数のバスを介して相互接続されている。例示的な実施形態によれば、これらのTRANS12Dは、例示的な実施形態を実行するために使用されるX2および/またはXnインターフェースを含むことができる。1つまたは複数のトランシーバTRANS12Dの各々は、受信機と送信機を含む。1つまたは複数のトランシーバTRANS12Dは、少なくともリンク11を介してUE10との通信を行うために、任意に1つまたは複数のアンテナに接続可能である。1つまたは複数のメモリMEM12BおよびコンピュータプログラムコードPROG12Cは、1つまたは複数のプロセッサDP12Aとともに、NN12に、本明細書に記載される動作のうちの1つまたは複数を実行させるように構成されている。NN12は、リンク16を介するなどして、別のgNBまたはeNB、あるいはNN13などのデバイスと通信できる。さらに、リンク11、リンク16および/または任意の他のリンクは、ワイヤードまたはワイヤレス、あるいはその両方であってもよく、たとえば、X2またはXnインターフェースを実施できる。さらに、リンク11および/またはリンク16は、これらに限定されないが、図1に示されるように、NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14デバイスなどの他のネットワークデバイスを通じて構成され得る。NN12は、MME(モビリティ管理エンティティ)またはSGW(サービスゲートウェイ)の機能、たとえばユーザプレーン機能および/またはLTE向けのアクセス管理機能、および5G向けの類似機能などを実行できる。
【】
NN13は、WiFiもしくはBluetooth、またはAMFもしくはSMFなどのモビリティ機能デバイスに関連付けられる他のワイヤレスデバイス向けである可能性があり、さらに、NN13は、NR/5GノードB、または潜在的に、NN12および/もしくはUE10および/もしくはワイヤレスネットワーク1などのデバイスと通信する、マスタもしくはセカンダリノード基地局(たとえば、NRまたはLTEロングタームエボリューション用)などの進化型NB、基地局を備え得る。NN13は、1つまたは複数のプロセッサDP13A、1つまたは複数のメモリMEM13B、1つまたは複数のネットワークインターフェース、および1つまたは複数のトランシーバTRANS13Dを含み、これらは1つまたは複数のバスを介して相互接続されている。例示的な実施形態によれば、NN13のこれらのネットワークインターフェースは、例示的な実施形態を実行するために使用されるX2および/またはXnインターフェースを含むことができる。1つまたは複数のトランシーバTRANS13Dの各々は、受信機と送信機を含み、これらは任意で1つまたは複数のアンテナに接続可能である。1つまたは複数のメモリMEM13Bは、コンピュータプログラムコードPROG13Cを含む。たとえば、1つまたは複数のメモリMEM13BおよびコンピュータプログラムコードPROG13Cは、1つまたは複数のプロセッサDP13Aとともに、NN13に、本明細書に記載される動作のうちの1つまたは複数を実行させるように構成されている。NN13は、たとえばリンク11またはリンク16、あるいは別のリンクを使用して、NN12およびUE10などの、別のモビリティ機能デバイスおよび/またはeNB、あるいは任意の他のデバイスと通信できる。図1に示されるリンク16は、NN12との通信に使用できる。これらのリンクはワイヤードまたはワイヤレス、あるいはその両方であってもよく、たとえばX2またはXnインターフェースを実施できる。さらに、上述のように、リンク11および/またはリンク16は、これらに限定されないが、図1のNCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14などのNCE/MME/SGWデバイスなどの、他のネットワークデバイスを通じて構成され得る。
【】
図1のデバイスの1つまたは複数のバスは、アドレスバス、データバス、または制御バスであってもよく、マザーボード上の一連のライン、あるいは集積回路、光ファイバ、または他の光通信機器、ワイヤレスチャネルなどのあらゆる相互接続機構を含んでもよい。たとえば、1つまたは複数のトランシーバTRANS12D、TRANS13Dおよび/またはTRANS10Dは、リモートラジオヘッド(RRH)として実施されてもよく、NN12の他の要素はRRHとは物理的に異なる場所に配置されており、これらのデバイスは、NN12の他の要素をRRHに接続するために、一部が光ファイバケーブルとして実施され得る1つまたは複数のバスを含むことができる。
【】
図1はNN12、およびNN13などのネットワークノードを示しているが、これらのノードのいずれもLTEやNRなどのためのeNodeB、eNB、またはgNBに組み込む、またはそれらに組み込まれることが可能であり、依然として、例示的な実施形態を実行するために構成可能である点に留意されたい。
【】
なお、本明細書における記述は、「セル」が機能を果たすことをインジケートしているが、セルを形成するgNBおよび/またはユーザ機器および/またはモビリティ管理機能デバイスが機能を実行することが明らかであるべきことに留意されたい。さらに、セルはgNBの一部を構成し、1つのgNBにつき複数のセルが存在し得る。
【】
ワイヤレスネットワーク1またはそれが表す可能性のあるいかなるネットワークも、NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14を含む場合と含まない場合があり、これらは、(NCE)ネットワーク制御要素機能、MME(モビリティ管理エンティティ)/SGW(サービスゲートウェイ)機能、ならびに/あるいはサービスゲートウェイ(SGW)、ならびに/あるいはMME(モビリティ管理エンティティ)および/またはSGW(サービスゲートウェイ)機能、ならびに/あるいはユーザデータ管理機能(UDM)、ならびに/あるいはPCF(ポリシ制御)機能、ならびに/あるいはアクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)機能、ならびに/あるいはセッション管理(SMF)機能、ならびに/あるいは位置管理機能(LMF)、ならびに/あるいは認証サーバ(AUSF)機能を含んでもよく、電話ネットワークおよび/またはデータ通信ネットワーク(たとえば、インターネット)などのさらなるネットワークとの接続性を提供し、本出願時点における他の標準的な動作に加えて、またはそれらの代わりに、5Gおよび/またはNR動作を実行するように構成されている。NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14は、LTE、NR、5G、および/または本出願時点で実行されている、あるいは議論されている任意の規格に基づく通信技術のうちのいずれかにおいて、例示的な実施形態による動作を実行するように構成可能である。さらに、NN12および/またはNN13によって実行される例示的な実施形態による動作は、NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14においても実行可能である点に留意されたい。
【】
NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14は、1つまたは複数のプロセッサDP14A、1つまたは複数のメモリMEM14B、および1つまたは複数のネットワークインターフェース(N/W I/F)を含み、これらは1つまたは複数のバスを介して相互接続され、リンク13および/またはリンク16に結合されている。例示的な実施形態によれば、これらのネットワークインターフェースは、例示的な実施形態を実行するために使用されるX2および/またはXnインターフェースを含むことができる。1つまたは複数のメモリMEM14Bは、コンピュータプログラムコードPROG14Cを含む。1つまたは複数のメモリMEM14BおよびコンピュータプログラムコードPROG14Cは、1つまたは複数のプロセッサDP14Aとともに、NCE/MME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14に、例示的な実施形態による動作をサポートするために必要となる可能性のある1つまたは複数の動作を実行させるように構成されている。
【】
NN12および/またはNN13および/またはUE10は、位置管理機能(LMF)の機能を実行するように(たとえば、標準実施などに基づいて)構成可能である点に留意されたい。LMF機能は、これらのネットワークデバイスのいずれか、またはこれらのデバイスに関連付けられる他のデバイスのいずれかに具体化され得る。さらに、図1に示すMME/SGW/UDM/PCF/AMF/SMF/LMF14のLMFなど、少なくとも後述するLMFは、本明細書で開示される例示的な実施形態による動作を実行するために、図1のNN12および/またはNN13から分離された状態で、UE10と同一位置にあり得る。
【】
ワイヤレスネットワーク1は、ネットワーク仮想化を実施でき、ネットワーク仮想化とは、ハードウェアおよびソフトウェアのネットワークリソースとネットワーク機能とを、単一のソフトウェアベースの管理エンティティである仮想ネットワークに組み合わせるプロセスである。ネットワーク仮想化はプラットフォーム仮想化を含み、多くの場合リソース仮想化と組み合わされる。ネットワーク仮想化は、多くのネットワーク、またはネットワークの一部を、1つの仮想ユニットに統合する外部型、または単一システム上のソフトウェアコンテナにネットワークのような機能を提供する内部型のいずれかに分類される。ネットワーク仮想化によってもたらされる仮想化されたエンティティは、ある程度プロセッサDP10、DP12A、DP13A、および/またはDP14A、ならびにメモリMEM10B、MEM12B、MEM13B、および/またはMEM14Bなどのハードウェアを使用して依然として実施されるため、そのような仮想化エンティティは技術的な効果をもたらす点に留意されたい。
【】
コンピュータ可読メモリMEM12B、MEM13B、およびMEM14Bは、ローカル技術環境に適した任意のタイプであってもよく、半導体ベースのメモリデバイス、フラッシュメモリ、磁気メモリデバイスおよびシステム、光メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよびリムーバブルメモリなどの、任意の適切なデータストレージ技術を用いて実施できる。コンピュータ可読メモリMEM12B、MEM13B、およびMEM14Bは、ストレージ機能を実行するための手段であってもよい。プロセッサDP10、DP12A、DP13A、およびDP14Aは、ローカル技術環境に適した任意のタイプであってもよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことができる。プロセッサDP10、DP12A、DP13A、およびDP14Aは、UE10、NN12、NN13の制御、および本明細書に記載される他の機能などの機能を実行するための手段であり得る。
【】
一般的に、これらのデバイスのいずれかの様々なこれらに限定されないが、スマートフォンなどのセルラー電話、タブレット、ワイヤレス通信機能を有する携帯情報端末(PDA)、ワイヤレス通信機能を有するポータブルコンピュータ、ワイヤレス通信機能を有するデジタルカメラなどの画像キャプチャデバイス、ワイヤレス通信機能を有するゲームデバイス、ワイヤレス通信機能を有する音楽ストレージおよび再生機器、ワイヤレスインターネットアクセスおよびブラウジングを可能とするインターネット機器、ワイヤレス通信機能を備えたタブレット、ならびにそのような機能の組合せを組み込むポータブルユニットまたは端末を含むことができる。
【】
さらに、これらのデバイスのいずれかの様々な地上ネットワークに関連付けられるUE車両、高高度プラットフォーム局、もしくは任意の他のそのようなタイプのノード、または任意のドローン型無線機、もしくは航空機もしくは他の航空機載無線機、もしくは船舶などの水上移動体で使用できる。
【】
上で述べたように、本発明の例示的な実施形態によれば、少なくとも、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を生成することがあり、現在のブロックの予測が、決定された重みを使用して、決定されたイントラ予測モードによって取得された、いくつかの予測子をブレンドすることによって取得され、現在のブロックを予測するために使用されるイントラ予測モードと重みが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるDIMDプロセスを使用することによって決定される。
【】
本発明に従って動作する方法は、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を生成し、現在のブロックのコンテンツを予測するために複数のイントラ予測モードと重みが使用され、現在のブロックを予測するために使用されるイントラ予測モードと重みは、いくつかの隣接ブロックまたは異なるブロックから抽出されたDIMD情報を組み合わせた結果として取得される。
【】
本発明に従って動作する方法は、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を生成し、現在のブロックに適用されるイントラ予測プロセスは、少なくとも1つの隣接ブロックまたは異なるブロックのDIMDプロセス中に計算された勾配のヒストグラムに依存して動作する。
【】
本発明に従って動作する方法は、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を生成し、現在のブロックの予測が、決定された重みを使用して、決定されたイントラ予測モードによって取得された、いくつかの予測子をブレンドすることによって取得され、現在のブロックを予測するために使用されるイントラ予測モードと重みが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるDIMDプロセスを使用することによって決定される。例として、2つの隣接ブロックまたは異なるブロック、すなわち現在のブロックの上に位置するブロックと、現在のブロックの左側に位置するブロックが考慮される。例として、現在のブロックの左上に位置するブロック、現在のブロックの上部に位置する1つまたは複数のブロック、現在のブロックの右上に位置するブロック、現在のブロックの左側に位置する1つまたは複数のブロック、現在のブロックの左下に位置するブロックを含む、いくつかの隣接ブロックまたは異なるブロックが考慮される。例として、考慮される隣接ブロックまたは異なるブロックは、次のピクセル位置(現在のブロック位置の左上ピクセルを基準として)を含むブロックである:(0,-1)、(W-1,-1)、(W,-1)、(-1,-1)、(-1,0)、(-1,H-1)、(-1,H)。例として、DIMDモードを使用して符号化された隣接ブロックまたは異なるブロックのみが有効な隣接ブロックとして考慮される。例として、ブロックは、DIMDマージモードを使用して符号化される場合でも、DIMDモードによって符号化されると見なされる。例として、次のピクセル位置を含むブロックを含む、最大9つの隣接ブロックまたは異なるブロックが考慮される:(W/2,-1)、(-1,H/2)。例として、次のピクセル位置を含むブロックを含む、最大13個の隣接ブロックまたは異なるブロックが考慮される:(W/4,-1)、(3W/4,-1)、(-1,H/4)、(-1,3H/4)。別の例として、DIMDを使用して符号化されたすべてのブロックを抽出するために、現在のブロックの近傍が検索され得る。別の例として、マージされたDIMDを使用して符号化された隣接ブロックまたは異なるブロックも抽出され得る。
【】
本発明に従って動作する方法は、少なくとも1つの異なるブロックに適用されたDIMDプロセスに従って、所与のブロックのイントラ予測を生成する。例として、これらのブロックは現在のブロックに直接隣接していない可能性がある。例として、これらのブロックは、現在のブロックの周囲のあらかじめ定義された領域から抽出され得る。例として、これらのブロックは、現在のブロックから所与の距離にある特定の位置において抽出され得る。
【】
隣接ブロックまたは異なるブロックからのDIMD情報が抽出され、現在のブロックにおいて使用するためにマージ(または、継承)される。例として、正確に1つの隣接ブロックまたは異なるブロックがDIMDモードによって符号化されている場合、そのDIMDイントラモードと重みは、現在のブロックにおいて使用するために直接マージできる。例として、DIMDモードによって2つ以上の隣接ブロックまたは異なるブロックが符号化されている場合、より大きいサイズの隣接ブロックまたは異なるブロックをマージできる。例として、DIMDモードによって2つ以上の隣接ブロックまたは異なるブロックが符号化されている場合、現在のブロックに対するその位置に応じて、決定されたブロックを考慮できる。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックのうちのいずれかが、マージされたDIMDを使用して符号化されている場合、これはDIMDマージとも呼ばれ得るが、それらは符号化されたDIMDと見なすことができる。明確にするために、ブロックは、本発明に従って動作する方法に従って符号化されている場合、マージされたDIMD(または、DIMDマージ)によって符号化されると見なされる。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックがDIMDマージを使用して符号化され、その結果、その隣接ブロックまたは異なるブロックを予測するために決定された複数のイントラ予測モードと重みがもたらされた場合、それらのイントラ予測モードと重みは、現在のブロックにおいて使用するためにマージされ得る。
【】
追加の例として、2つ以上の隣接DIMD符号化ブロックまたは異なるDIMD符号化ブロックがあり、そのうち1つだけがDIMD情報をマージするためのソースブロックとして選択される場合、候補ブロックの形状を考慮できる。たとえば、現在のブロックの左側にある候補ブロックの左境界の水平距離と、現在のブロックの上にある候補ブロックの上境界の垂直距離を、現在のブロックの境界を基準にして決定することができ、距離が最小の候補をマージ情報のソースとして選択できる。たとえば、現在のブロックの左側にサイズが8×8サンプルの候補ブロックがあり、そのより遠い境界が現在のブロックの境界から8サンプルの距離にあり、現在のブロックの上にサイズが16×4サンプルの候補ブロックがあり、そのより遠い境界が現在のブロックの境界から4サンプルの距離にある場合、後者のテンプレート領域が現在のブロックにより近いため、後者が選択される。
【】
追加の例として、2つ以上の隣接DIMD符号化ブロックまたは異なるDIMD符号化ブロックがあり、そのうち1つだけがDIMD情報をマージするためのソースブロックとして選択される場合、候補ブロックの距離を考慮できる。たとえば、現在のブロックと隣接ブロックまたは異なるブロックとの間の絶対的な水平および垂直ブロック距離の合計を決定でき、D=abs(xc-xn)+abs(yc-yn)となり、この式で、(xc,yc)は現在のブロックの左上隅の位置であり、(xn,yn)は隣接ブロックまたは異なるブロックの左上隅の位置であり、距離Dが最小の候補をマージ情報のソースとして選択できる。
【】
追加の例として、2つ以上の隣接DIMD符号化ブロックまたは異なるDIMD符号化ブロックがあり、そのうち1つだけがDIMD情報をマージするためのソースブロックとして選択される場合、候補ブロックのユークリッド距離を考慮できる。たとえば、現在のブロックと隣接ブロックまたは異なるブロックとの間のユークリッド距離を決定でき、E=sqrt((xc-xn)^2+(yc-yn)^2)となり、この式で、(xc,yc)は現在のブロックの左上隅の位置であり、(xn,yn)は隣接ブロックまたは異なるブロックの左上隅の位置であり、ユークリッド距離Eが最小の候補をマージ情報のソースとして選択できる。
【】
例として、この方法の使用は、次の条件下でブロックレベルにおいてシグナリングできる。現在のブロックがDIMDモードを使用して符号化され、隣接ブロックまたは異なるブロックのうちの少なくとも1つがDIMDモードによって符号化される場合にのみ、追加のDIMDマージフラグがDIMDフラグの直後にシグナリングされる。例として、現在のブロックがDIMDモードを使用して符号化されており、隣接ブロックまたは異なるブロックのうちの少なくとも1つがDIMDモードによって符号化されている場合にのみ、追加のDIMDマージフラグがDIMDフラグの直後にシグナリングされる。例として、この方法の使用法を推測できる。
【】
本発明に従って動作する別の方法は、イントラ予測を使用して、所与のブロックのイントラ予測を生成し、現在のブロックのコンテンツを予測するためにくつかのイントラ予測モードと重みが使用され、イントラ予測モードと重みは、勾配のヒストグラムを含み得るパラメータを計算することによって導出され、現在のブロックの計算されたパラメータは、いくつかの隣接ブロックまたは異なるブロックから抽出されたDIMDパラメータをマージまたは組み合わせることによって取得される。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックが1つだけDIMDモードによって符号化された場合、そのDIMDパラメータをマージすることができ、つまり現在のブロックにおいて使用するために直接コピーすることができる。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックが1つだけDIMDモードによって符号化された場合、その勾配のヒストグラムを現在のブロックにマージできる。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックが1つだけDIMDモードによって符号化された場合、DIMDイントラ予測モードと、隣接ブロックまたは異なるブロックの勾配のヒストグラム内の対応する振幅を現在のブロックにマージできる。
【】
例として、2つ以上の隣接ブロックまたは異なるブロックがDIMDモードによって符号化された場合、現在のブロックの単一の新しい勾配のヒストグラムを生成するために、それらの対応する勾配のヒストグラムを組み合わせることができる。隣接DIMDブロックからのヒストグラムを組み合わせる場合、様々な手法が使用され得る。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックのヒストグラムは、加重平均によって単一のヒストグラムに組み合わせることができる。
【】
現在のブロックの勾配のヒストグラムを新しく生成するために、隣接DIMDヒストグラムまたは異なるDIMDヒストグラムを組み合わせる重みは均一にすることもでき、ブロックサイズ、予測モード、または隣接ブロックの勾配のヒストグラムを計算するために使用されるサンプル数などの何らかのブロック固有の機能に基づいて決定することもできる。例として、重みは、ヒストグラムが抽出される隣接ブロックの特性によって異なる場合がある。例として、所与の隣接ブロックまたは異なるブロックのヒストグラムに、その隣接ブロックのサイズに応じた係数を掛け、すべての隣接ブロックからのスケールされたヒストグラムを合計し、結果として得られる振幅をすべての係数の合計で正規化することができる。別の例として、重み付け係数は、現在のブロックに対する隣接ブロックの位置によって異なる場合がある。
【】
隣接DIMDヒストグラムの重みは、隣接DIMDブロックまたは異なるDIMDブロックのサイズから導出できる。例として、サイズがW*Hの隣接ブロックまたは異なるブロックから抽出されたヒストグラムの重みは、log2(W*H)、または同等にlog2(W)+log2(H)として計算でき、WおよびHは、それぞれ隣接ブロックまたは異なるブロックの幅および高さである。他の重み付けメカニズムも使用され得る。例として、従来のDIMDまたはDIMDマージを使用して符号化されたブロックをマージする場合、異なる重みを使用できる。例として、DIMDマージブロックから抽出されたモードの振幅は、係数で乗算できる。例として、0.9に等しい係数が使用され得る。例として、この係数により、同じDIMD情報を1つのブロックから別のブロックにマージし続けると、対応する振幅が各マージ動作においてより小さくなることが保証され、通常のDIMDブロックに対して計算されたヒストグラムの影響がより大きくなることを意味する。
【】
現在のブロックの勾配のヒストグラムの形成はまた、現在のブロック上のデコーダ側イントラモード導出パラメータの計算に直接依存し得る。導出された勾配のヒストグラムは、隣接ブロックなどの少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出されたマージされた勾配のヒストグラムと組み合わせることができる。別の例として、いくつかのイントラ予測モードを決定するために、現在のブロックの導出された勾配のヒストグラムを使用でき、これらのイントラ予測モードは、マージされた勾配のヒストグラムの形成中に使用できる。別の例として、現在のブロックを予測するためのイントラ予測モードと重みを導出するために、導出された勾配のヒストグラムとマージされた勾配のヒストグラムを組み合わせて使用できる。
【】
追加の例として、2つ以上の隣接ブロックまたは異なるブロックがDIMDモードおよび/またはマージされたDIMDモードによって符号化された場合、それらの隣接ブロックのイントラ予測モードと重みを使用して、勾配の組合せヒストグラムを決定できる。そのようなイントラ予測モードは通常、勾配の完全なヒストグラム内のイントラ予測モードのサブセットのみを表すため、イントラ予測モードの影響はヒストグラム内の複数のエントリにわたって分散される可能性がある。たとえば、イントラ予測モード番号xが振幅Aの隣接ブロックまたは異なるブロックに存在する場合、新しい勾配のヒストグラムにおけるこのモードの影響は、モードxの場合はA、モードx-1およびx+1の場合はA/2と見なすことができる。当然、隣接するイントラ予測モードまたはモードxからより遠くのモードに、より多くの重みを分散させるなど、他の選択を行うこともできる。
【】
追加の例として、2つ以上の隣接ブロックがDIMDモードおよび/またはマージされたDIMDモードによって符号化された場合、これらのブロックのサブセットを現在のブロックのイントラ予測を計算するために考慮できる。例として、固定された最大数のブロックが考慮されてもよく、それにより隣接DIMDブロックがこの固定された最大数を超える場合、現在のブロックのイントラ予測を計算する際に、これらの隣接ブロックの一部は考慮されない。例として、現在のブロックのイントラ予測を計算するために考慮する隣接ブロックは、ブロックのサイズに基づいて決定され得る。例として、現在のブロックのイントラ予測を計算するために考慮する隣接ブロックは、現在のブロックに対する隣接ブロックの位置に基づいて決定され得る。例として、現在のブロックのイントラ予測を計算するために考慮する隣接ブロックは、固定された順序に基づいて決定され得る。例として、現在のブロックのイントラ予測を計算するために考慮される隣接ブロックは3つ以下である。
【】
新しいヒストグラムが生成されると、いくつかのイントラ予測モードと重みを導出することができ、例として、ヒストグラム内で最も高い振幅を有するモードに対応する、所与の数のモードが考慮され得る。例として、現在のブロックにおいて使用するイントラ予測モードと重みとの新たなセットを導出するために、隣接ブロックまたは異なるブロックのDIMDヒストグラムを組み合わせる代わりに、隣接ブロックまたは異なるブロックのDIMDイントラ予測モードと重みを組み合わせることができる。例として、現在のブロックにおいて使用するイントラ予測モードと重みとの新たなセットを導出するために、隣接ブロックまたは異なるブロックのDIMDヒストグラムを組み合わせる代わりに、隣接ブロックまたは異なるブロックの勾配のヒストグラム内のDIMDイントラ予測モードとそれらに対応する振幅を組み合わせることができる。例として、隣接ブロックまたは異なるブロックから抽出されたすべてのモードの中で、最も振幅が大きいモードに対応する、所与の数のモードが考慮され得る。例として、イントラ予測モードと重みは、特定の隣接DIMDブロックまたは異なるDIMDブロックから現在のブロックによって直接継承できる。例として、現在のブロックにおいて使用するDIMD情報を抽出するためにどの隣接ブロックまたは異なるブロックを使用するかを決定するために、シグナリングを使用できる。例として、2つ以上の隣接ブロックまたは異なるブロックがDIMDによって符号化される場合、どの隣接ブロックまたは異なるブロックを考慮するかを決定するために追加のシグナリングが使用されてもよく、対応するDIMDモードと重みが現在のブロックにマージされる。
【】
図2は、これに限定されないが、ネットワークノード(たとえば、図1に示されるUE10)などのデバイスによって実行され得る動作を示す。図2のブロック210に示されるように、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成する。図2のステップ220に示されるように、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスは、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することを含む。図2のブロック230に示されるように、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得される。次いで、図2のブロック240に示されるように、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの異なるブロックは少なくとも1つの隣接ブロックを備える。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、シグナリングが、現在のブロックの予測はマージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って動作する必要があるかどうかを決定するために使用される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、シグナリングの存在が、少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがマージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、少なくとも1つのブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に依存して動作する。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、勾配のヒストグラムの形成が、所与の振幅を勾配のヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを含む。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、イントラ予測モード番号xが振幅Aを有すると決定されたことに基づいて、勾配のヒストグラムが、モードxに対応するビンにAを加算し、x-1およびx+1に対応するビンにA/2を加算することによって更新される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出された勾配のヒストグラムに基づいて、現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用されるイントラ予測モードに基づいて、現在のブロックの勾配のヒストグラムが計算される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、現在のブロックに対して計算された勾配のヒストグラムが、イントラ予測モードごとの振幅の数から形成され、所与のイントラ予測モードの振幅が、少なくとも1つの異なるブロックの、ブロックの勾配のヒストグラムから抽出されたそのイントラ予測モードの振幅の平均として計算される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、振幅の平均が加重平均であり、重みが少なくとも1つの異なるブロックの特性に応じて計算され、特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、振幅の平均が加重平均であり、重みが現在のブロックの特性に応じて計算され、特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、位置依存性が、現在のブロックのイントラ予測モードごとに計算され、位置依存性が、少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出されたイントラ予測モードの位置依存性に依存して計算される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、マージするブロックのサイズに基づいて、マージする少なくとも1つの異なるブロックのうちの1つまたは複数のブロックを決定することを含む。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、現在のブロックに対するマージするブロックの位置に基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを含む。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、現在のブロックに使用するイントラ予測モードと重みが、デコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用されるイントラ予測モードと重みと等しく設定される。
【】
の段落において説明した例示的な実施形態によれば、現在のブロックに使用するイントラ予測モードと重みが、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従って符号化された少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用されるイントラ予測モードと重みと等しく設定される。
【】
非一時的コンピュータ可読媒体(図1に示されるMEM10B)は、プログラムコード(図1に示されるPROG10C)を記憶し、このプログラムコードは、の段落において少なくとも説明された動作を実行するために、少なくとも1つのプロセッサ(図1に示されるDP10A)によって実行される。
【】
上述のように、本発明の例示的な実施形態によれば、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに従ってイントラ予測ブロックを形成するための手段(図1に示されるTRANS10D、DP10A、PROG10C、およびMEM10B)を備える装置であって、マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成するための手段(図1に示されるTRANS10D、DP10A、PROG10C、およびMEM10B)であり、予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定すること(図1に示されるTRANS10D、DP10A、PROG10C、およびMEM10B)によって取得され(図1に示されるTRANS10D、DP10A、PROG10C、およびMEM10B)、イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される(図1に示されるTRANS10D、DP10A、PROG10C、およびMEM10B)、手段を含む、装置がある。
【】
の段落による本発明の例示的な態様では、少なくとも、形成、取得、決定、使用、取得、および適用するための手段は、少なくとも1つのプロセッサ(図1に示されるDP10A)によって実行可能なコンピュータプログラム(図1に示されるPROG10C)によって符号化された非一時的コンピュータ可読媒体(図1に示されるMEM10B)を備える。
【】
さらに、本発明の例示的な実施形態によれば、本明細書に開示される本発明の例示的な実施形態による動作を実行するための回路がある。この回路は、コンテンツ符号化回路、コンテンツ復号回路、処理回路、画像生成回路、データ解析回路などを含む、あらゆるタイプの回路を含むことができる。さらに、この回路は、ディスクリート回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、および/またはフィールドプログラマブルゲートアレイ回路(FPGA)など、ならびにそれぞれの機能を実行するためにソフトウェアによって特別に構成されたプロセッサ、またはソフトウェアを備えたデュアルコアプロセッサ、および対応するデジタル信号プロセッサなどを含むことができる。さらに、本明細書に記載の本発明の例示的な実施形態を実行するために、回路への必要な入力および回路からの出力、回路によって実行される機能、および回路と他の回路を含み得る他の構成要素との相互接続(おそらくは入力および出力を介する)が提供される。
【】
本出願に開示された本発明の例示的な実施形態によれば、提供される「回路(circuitry)」は、以下のうちの少なくとも1つまたは複数、あるいはすべてを含むことができる。
(a)ハードウェアのみの回路実施(アナログ回路および/またはデジタル回路のみにおける実施など)、
(b)以下のようなハードウェア回路とソフトウェアの組合せ(該当する場合)、
(i)アナログおよび/またはデジタルハードウェア回路とソフトウェア/ファームウェアとの組合せ、
(ii)モバイル電話またはサーバなどの装置に、本明細書に開示される本発明の例示的な実施形態による機能または動作などの様々な機能を実行させるために連携して動作する、ソフトウェア(デジタル信号プロセッサを含む)、ソフトウェア、およびメモリを備えたハードウェアプロセッサのいずれかの部分、ならびに、
(c)動作にソフトウェア(たとえば、ファームウェア)を必要とする、マイクロプロセッサまたはマイクロプロセッサの一部などのハードウェア回路および/あるいはプロセッサ。ただし、動作に必要ない場合はソフトウェアが存在しない場合がある。
【】
この「回路」の定義は、あらゆる請求項を含む、本出願におけるこの用語のすべての使用に適用される。さらなる例として、本出願において使用される用語「回路」は、単にプロセッサ(または、複数のプロセッサ)またはプロセッサの一部と、それ(それら)に付随するソフトウェアおよび/またはファームウェアの実施もカバーする。「回路」という用語は、たとえば、特定の請求項要素に当てはまる場合、モバイル電話用のベースバンド集積回路またはアプリケーションプロセッサ集積回路、あるいはサーバ、セルラーネットワークデバイス、または他のネットワークデバイス内の同様の集積回路もカバーする。
【】
一般に、様々なハードウェアまたは専用回路、ソフトウェア、ロジック、あるいはそれらの任意の組合せにおいて実施され得る。たとえば、いくつかの態様はハードウェアにおいて実施されてもよく、他の態様はコントローラ、マイクロプロセッサ、または他の計算デバイスによって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアにおいて実施されてもよいが、本発明はこれに限定されない。本発明の様々な態様は、ブロック図、フローチャート、または他の何らかの図的表現を使用して図示および説明される場合があるが、本明細書で説明するこれらのブロック、装置、システム、技法、または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、専用回路またはロジック、汎用ハードウェアまたはコントローラ、あるいは他の計算デバイス、あるいはそれらのいくつかの組合せにおいて実施され得ることはよく理解される。
【】
集積回路モジュールなどの様々な構成要素において実施され得る。集積回路の設計は、概して高度に自動化されたプロセスである。ロジックレベルの設計を、半導体基板上にエッチングして形成できる半導体回路設計に変換するための、複雑で強力なソフトウェアツールが利用可能である。
【】
本明細書で使用される「例示的な(exemplary)」という語は、「例、事例、または説明として役立つ(serving as an example,instanceor illustration)」という意味である。本明細書で「例示的な」として説明される必ずしも他の実施形態よりも好ましい、または有利であると解釈されるものではない。この詳細な説明に記載された実施形態はすべて、当業者が本発明を製造または使用できるようにするために提供される例示的な実施形態であり、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を限定するものではない。
【】
前述の説明は、本発明を実行するために本発明者らによって現在検討される最良の方法および装置について、例示的かつ非限定的な例によって完全かつ有益な説明を提供した。しかしながら、添付の図面および添付の特許請求の範囲と併せての説明を読めば、関連技術の当業者には、様々な修正および適応が明らかになるであろう。しかしながら、本発明の例示的な実施形態の教示のそのような修正および類似の修正はすべて、依然として本発明の範囲内に含まれる。
【】
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、またはその変形は、2つ以上の要素間の直接的または間接的な任意の接続または結合を意味し、互いに「接続された」または「結合された」2つの要素間の1つまたは複数の中間要素の存在を包含し得る点に留意されたい。要素間の結合または接続は、物理的、論理的、またはそれらの組合せにすることができる。本明細書で使用される2つの要素は、いくつかの非限定的および非網羅的な例として、1つまたは複数の導線、ケーブル、および/あるいはプリント配線の使用によって、ならびに無線周波数領域、マイクロ波領域、および光学領域(可視および不可視の両方)における波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーの使用によって、互いに「接続された」または「結合された」と考えられ得る。
【】
さらに、本発明の好ましい実施形態の特徴のうちのいくつかは、他の特徴の対応する使用なしに有利に使用できる。したがって、前述の説明は、本発明の原理を単に例示するものであり、本発明を限定するものではないと考えられるべきである。
【図】
【図】
【手続補正書】
【提出日】
【手続補正】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】
少なくとも1つのプロセッサと、
命令を記憶する少なくとも1つのメモリと
を備える装置であって、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、前記命令は、前記装置に少なくとも、
マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいてイントラ予測ブロックを形成させ、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、
複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであって、前記予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、前記イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを備える、装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックが少なくとも1つの隣接ブロックを備える、請求項1に記載の装置。
【請求項】
シグナリングが、前記現在のブロックの前記イントラ予測が前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて動作する必要があるかどうかを決定するために使用される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
シグナリングの存在が、前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックが前記デコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または前記少なくとも1つの異なるブロックのうちの前記いずれかのブロックが前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックに適用される前記デコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に基づいて動作する、請求項1に記載の装置。
【請求項】
勾配の前記ヒストグラムの前記形成が、所与の振幅を勾配の前記ヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを含む、請求項5に記載の装置。
【請求項】
前記装置が、
イントラ予測モードに基づいて、振幅Aを備える数値xを決定することと、
モードxに対応するビンにAを加算し、モードx-1およびx+1に対応するビンにA/2を加算することによって、勾配の前記ヒストグラムを更新することと
をさらに行わせる、請求項5に記載の装置。
【請求項】
前記装置が、
前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出された勾配の前記ヒストグラム、または、
前記少なくとも1つの異なるブロックにおいて使用される前記イントラ予測モード
のうちの1つに基づいて、前記現在のブロックの勾配のヒストグラムを計算することをさらに行わせる、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記現在のブロックについて計算された勾配の前記ヒストグラムが、イントラ予測モードごとの振幅の数を備え、所与のイントラ予測モードの振幅が、前記少なくとも1つの異なるブロックの、ブロックの勾配の前記ヒストグラムから抽出された前記所与のイントラ予測モードの振幅の平均として計算される、請求項8に記載の装置。
【請求項】
前記振幅の平均が加重平均であり、重みが前記少なくとも1つの異なるブロックの特性に基づいて計算され、前記特性が、ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項9に記載の装置。
【請求項】
前記振幅の平均が加重平均であり、重みが前記現在のブロックの特性に基づいて計算され、前記特性が、前記ブロックのサイズと幅、またはフレーム内のx座標とy座標におけるブロックの物理的な位置のうちの少なくとも1つを備える、請求項9に記載の装置。
【請求項】
前記装置が、前記現在のブロックのイントラ予測モードごとの位置依存性を計算することをさらに実行させ、前記位置依存性が、前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックから抽出されたイントラ予測モードの位置依存性に基づいて計算される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、
前記少なくとも1つの異なるブロックの、前記ブロックのサイズ、または
前記現在のブロックに対する前記少なくとも1つの異なるブロックの位置
のうちの1つに基づいて、マージする1つまたは複数のブロックを決定することを備える、請求項1に記載の装置。
【請求項】
前記現在のブロックに使用する前記イントラ予測モードと重みが、前記少なくとも1つの異なるブロックのブロックにおいて使用される前記イントラ予測モードと重みと等しく設定され、
デコーダ側イントラモード導出プロセス、または
前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセス
のうちの1つに基づいて符号化される、請求項1に記載の装置。
【請求項】
マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいてイントラ予測ブロックを形成することを備える方法であって、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスが、
複数の予測子をブレンドすることによって、ビデオデータの現在のブロックのイントラ予測を形成することであって、前記予測子のうちの少なくともいくつかが、イントラ予測モードを決定することによって取得され、前記イントラ予測モードが、少なくとも1つの異なるブロックに適用されるデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて決定される、形成することを備える、方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックが少なくとも1つの隣接ブロックを備える、請求項15に記載の方法。
【請求項】
シグナリングが、前記現在のブロックの前記イントラ予測が、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスに基づいて動作する必要があるかどうかを決定するために使用される、請求項15に記載の方法。
【請求項】
シグナリングの存在が、前記少なくとも1つの異なるブロックのうちのいずれかのブロックがデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうか、または前記少なくとも1つの異なるブロックのうちの前記いずれかのブロックが、前記マージされたデコーダ側イントラモード導出プロセスを使用して符号化されるかどうかのうちの少なくとも1つに基づいて推測される、請求項15に記載の方法。
【請求項】
前記少なくとも1つの異なるブロックに適用される前記デコーダ側イントラモード導出プロセスが、勾配のヒストグラムの形成に基づいて動作する、請求項15に記載の方法。
【請求項】
勾配の前記ヒストグラムの前記形成が、所与の振幅を勾配の前記ヒストグラムの複数のエントリにわたって分散させることを備える、請求項15に記載の方法。
【国際調査報告】

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります