特表2015-536076IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2015-536076(P2015-536076A)
(43)【公表日】2015年12月17日
(54)【発明の名称】メディアの動的投影のためのシステム
(51)【国際特許分類】
   H04N 5/74 20060101AFI20151120BHJP
   G03B 21/14 20060101ALI20151120BHJP
【FI】
   H04N5/74 Z
   G03B21/14 Z
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】23
(21)【出願番号】特願2015-533319(P2015-533319)
(86)(22)【出願日】2013年10月4日
(85)【翻訳文提出日】2015年3月18日
(86)【国際出願番号】US2013063437
(87)【国際公開番号】WO2014062396
(87)【国際公開日】20140424
(31)【優先権主張番号】61/716,527
(32)【優先日】2012年10月20日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】13/795,295
(32)【優先日】2013年3月12日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】モリス,マーガレット
(72)【発明者】
【氏名】カーミーン,ダグラス エム.
【テーマコード(参考)】
2K203
5C058
【Fターム(参考)】
2K203FA79
2K203FA80
2K203GB33
2K203GB62
2K203GB69
2K203KA29
2K203KA56
2K203KA83
2K203KA85
2K203KA88
2K203MA21
5C058BA27
5C058BA35
5C058BB25
5C058EA31
(57)【要約】
ソーシャル環境においてユーザ上に画像を提示するためのシステムは、実世界のソーシャル環境(例えば、喫茶店、バー、クラブ等)等の予め定められた近接領域内にユーザが入ったときに、モバイル・デバイスを介して、ユーザの存在を検出するよう構成された画像投影システムを含む。画像投影システムは、さらに、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツ、特に、モバイル・デバイスを介してユーザがソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上で共有したメディア・コンテンツを検出するよう構成される。画像投影システムは、さらに、プロジェクタを介して、ユーザの身体、衣類、及び/又は私物品上にメディア・コンテンツを投影し、ユーザがソーシャル環境内を移動した場合、メディア・コンテンツの投影を動的に適応させるよう構成される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するためのシステムであって、
提示管理モジュールであって、
環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、前記モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するよう構成されたデバイス検出・識別モジュールと、
前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成されたメディア検索モジュールと、
前記環境内の前記ユーザの1以上の画像を受信し、前記ユーザの1以上の特徴を検出して識別するよう構成されたユーザ検出・追跡モジュールと、
前記ユーザに関連付けられた前記の識別されたメディア・コンテンツに関連するデータと、1以上のユーザ特徴に関連するデータとを受信し、前記の受信されたデータに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成された投影制御モジュールと、
を含む提示管理モジュールと、
前記投影制御モジュールから制御データを受信し、前記制御データに基づいて、前記ユーザに関連付けられた表示面上に前記メディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されたプロジェクタと、
を備えた、システム。
【請求項2】
前記1以上のユーザ特徴は、前記ユーザの身体の1以上の領域、前記ユーザの身体の前記1以上の領域の動きを含む、前記環境内での前記ユーザの動き、前記ユーザに関連付けられた私物品、及び前記環境内での前記私物品の動きからなる群から選択される、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザの身体の前記1以上の領域は、頭、顔、首、胴、腕、手、脚、及び足からなる群から選択される、請求項2記載のシステム。
【請求項4】
前記提示管理モジュールは、前記モバイル・デバイスと通信し、前記モバイル・デバイスに関連付けられた前記ユーザが、前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の前記投影の1以上のパラメータを制御するための入力データを提供することを可能にするよう構成され、前記投影制御モジュールは、ユーザ入力データを受信し、前記ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成される、請求項2記載のシステム。
【請求項5】
前記1以上のパラメータは、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、前記ビジュアル表現を投影する前記ユーザの身体の前記領域、前記ビジュアル表現を投影する前記私物品、前記ビジュアル表現のサイズ、及び前記ビジュアル表現の明るさからなる群から選択される、請求項4記載のシステム。
【請求項6】
前記プロジェクタは、前記投影制御モジュールにより生成された前記制御データに基づいて、前記環境内で前記表示面が動いている間、前記表示面上への前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の投影を維持するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項7】
前記プロジェクタは、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、前記3次元面上に前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現を投影するよう構成される、請求項1乃至6いずれか一項記載のシステム。
【請求項8】
前記環境内の前記ユーザの前記1以上の画像をキャプチャするよう構成されたカメラ
をさらに備えた、請求項1記載のシステム。
【請求項9】
前記メディア検索モジュールは、前記ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、前記少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項10】
前記メディア検索モジュールは、前記モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、前記1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項11】
前記提示管理モジュールは、無線伝送プロトコルを介して、前記モバイル・デバイス及び前記プロジェクタのうちの少なくとも1つと無線通信するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項12】
前記無線伝送プロトコルは、Bluetooth(登録商標)、赤外線、近距離通信(NFC)、RFID、及び2013年3月現在最も直近に公開されたバージョンのIEEE 802.11伝送プロトコル標準からなる群から選択される、請求項11記載のシステム。
【請求項13】
ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するための方法であって、
環境をモニタリングするステップと、
前記環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、前記モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するステップと、
前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップと、
前記環境内の前記ユーザの1以上の画像を受信し、前記画像内の前記ユーザの1以上のユーザ特徴を識別するステップと、
前記の識別されたメディア・コンテンツと、前記の識別された1以上のユーザ特徴とに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップと、
前記制御データに基づいて、前記ユーザに関連付けられた表示面上に前記メディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するステップと、
を含む、方法。
【請求項14】
前記1以上のユーザ特徴は、前記ユーザの身体の1以上の領域、前記ユーザの身体の前記1以上の領域の動きを含む、前記環境内での前記ユーザの動き、前記ユーザに関連付けられた私物品、及び前記環境内での前記私物品の動きからなる群から選択される、請求項13記載の方法。
【請求項15】
前記モバイル・デバイスから、前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の前記投影の1以上のパラメータを制御するためのユーザ入力データを受信し、前記ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップ
をさらに含む、請求項14記載の方法。
【請求項16】
前記1以上のパラメータは、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、前記ビジュアル表現を投影する前記ユーザの身体の前記領域、前記ビジュアル表現を投影する前記私物品、前記ビジュアル表現のサイズ、及び前記ビジュアル表現の明るさからなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項17】
前記プロジェクタは、前記投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、前記環境内で前記表示面が動いている間、前記表示面上への前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の投影を維持するよう構成される、請求項13記載の方法。
【請求項18】
前記プロジェクタは、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、前記3次元面上に前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現を投影するよう構成される、請求項13記載の方法。
【請求項19】
前記ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、前記少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップ
をさらに含む、請求項13記載の方法。
【請求項20】
前記モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、前記1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するステップ
をさらに含む、請求項13記載の方法。
【請求項21】
命令を記憶した少なくとも1つのコンピュータアクセス可能な記憶媒体であって、前記命令がマシンにより実行されたとき、前記命令は、前記マシンに、請求項13乃至20いずれか一項記載の方法を実行させる、少なくとも1つのコンピュータアクセス可能な記憶媒体。
【請求項22】
請求項13乃至20いずれか一項記載の方法を実行するよう構成されたシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2012年10月20日出願の米国特許仮出願第61/716527号の優先権を主張し、その全開示は、参照により本明細書書に組み込まれる。
【0002】
メディアの提示(presentation)に関し、より詳細には、ユーザの身体、衣類、及び/又は私物品(例えば、バッグ、ハンドバッグ、財布等)を含むユーザ上へのメディアの提示を動的に適応させるためのシステム
【背景技術】
【0003】
技術的進歩が進むにつれ、パーソナル・コンピューティング・デバイス及び電子機器を介したソーシャル・メディア・プラットフォームへのアクセスが、広く利用可能になってきており、互いにインタラクトして情報を共有するための、増加しつつある手段をユーザに提供している。ソーシャル・メディア・プラットフォームは、例えば、ソーシャル・ネットワーク・アプリケーション、インターネット・フォーラム、ウェブログ、ソーシャル・ブログ、マイクロブロギング、ウィキ、及びポッドキャストを含み得る。ソーシャル・メディア・プラットフォームは、一般に、ユーザが、写真、ビデオ、音楽、ビデオ・ブログ、ブログ、ウォールポスティング(wall-posting)、電子メール、インスタント・メッセージング、クラウドソーシング、及びボイス・オーバIP等の情報を互いに共有することを可能にする。
【0004】
ソーシャル・メディア・アプリケーションは、一般に、コンテンツの共有を伴い得るが、通常は、個人で使用される。ユーザは、スマートフォン、ノートブック・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、及び個人で使用されるよう構成された他の同様のデバイス等のパーソナル電子デバイスを用いて、情報をキャプチャし、情報を共有し、情報についてコメントすることができる。とりわけこの理由で、ソーシャル・メディアは、孤立を進め、究極的には、ユーザ間の対面のインタラクションを妨げ得ると議論されている。
【0005】
ソーシャル・メディア・プラットフォームは、ユーザにコミュニケーションの代替手段を提供するが、所定の環境は、一般に、1人以上の人間間の対面のインタラクションを要する。例えば、いくつかの実世界のソーシャル環境(social setting)は、一般に、その環境における人間間の対面のインタラクション(例えば、コミュニケーション)を促進し得る。ソーシャル環境は、一般に、例えば、人の家のリビング・ルーム、待合室、ホテル及び/又はオフィス・ビルディングのロビー、バー、クラブ、喫茶店等を含み得る。ソーシャル環境では、1人以上の人間が集まって、互いにインタラクトし得る。
【0006】
いくつかの例において、ソーシャル・メディア・プラットフォームは、そのような実世界のソーシャル環境におけるユーザにとってあまり有用ではあり得ない、あるいは全く有用ではあり得ない。例えば、いくつかのソーシャル・メディア・プラットフォームは、ユーザが、例えば、現在の状況(例えば、位置、気持ち、特定の話題に関する意見等)、関心のある写真若しくはビデオ、又はニュース記事に関連するコンテンツをリアルタイムに又はほぼリアルタイムに共有することを可能にする。しかしながら、一般に対面のインタラクションを要する実世界のソーシャル環境(例えば、喫茶店)にいるとき、人々は、ソーシャル・メディア・プラットフォームにより提供されるコミュニケーションの受動的手段に完全に依拠するのではなく、会話及びインタラクションを開始するために、能動的に他人と必然的に関わらなければならない。これは、いくらかの人にとって、ある種のフラストレーション及び/又は苛立ちであり得る。例えば、最初に会話を始めた後、人が、会話に関連するコンテンツを有するメディア等の、関心のあるメディアを参照したくなった場合(例えば、会話の内容に関連する事項を有する写真を見せたくなった場合)、人は、そのようなメディア及び関連コンテンツを取得して他人に見せるために、メディア・デバイス(例えば、ラップトップ、スマートフォン、タブレット等)を手作業で準備しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
特許請求される主題の特徴及び利点が、主題と整合する実施形態の以下の詳細な説明から明らかになるであろう。その説明は、添付の図面を参照しながら検討されるべきである。
【図1】本開示と整合する、ユーザ上へのメディアの動的で適応的な提示のためのシステムの一実施形態を示すブロック図。
【図2】図1のシステムをより詳細に示すブロック図。
【図3】図2の画像投影システムをより詳細に示すブロック図。
【図4】図2の画像投影システムの別の実施形態を示すブロック図。
【図5】本開示と整合する、メディアを選択し、ユーザ上にメディアを投影するための一実施形態を示すフロー図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本開示の完全な理解のために、上述した図面とあわせて、添付の特許請求の範囲を含む以下の詳細な説明を参照すべきである。本開示が、例示的な実施形態を参照して説明されるが、本明細書で記載する特定の形態に限定されるよう意図されるものではない。状況が示唆し得るように、あるいは状況が目的にかない得るように、様々な省略及び均等物の置換が意図されていることを理解されたい。
【0009】
概要によれば、一般に、ソーシャル環境において、ユーザ上に画像を提示するためのシステム及び方法を対象とする。このシステムは、実世界のソーシャル環境(例えば、喫茶店、バー、クラブ等)等の、画像投影システムの予め定められた近接領域内にユーザが入ったときに、モバイル・デバイスを介して、ユーザの存在を検出するよう構成された画像投影システムを含み得る。画像投影システムは、さらに、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツ、特に、モバイル・デバイスを介してユーザがソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上で共有したメディア・コンテンツを検出するよう構成される。
【0010】
画像投影システムは、さらに、プロジェクタを介して、ユーザの身体、衣類、及び/又は私物品(例えば、バッグ、ハンドバッグ、財布等)上にメディア・コンテンツを投影するよう構成され得る。詳細には、プロジェクタは、ユーザの身体、衣類、及び/又は私物品上にメディア・コンテンツのビジュアル画像を投影し、ユーザがソーシャル環境内を移動した場合、メディア・コンテンツの投影を動的に適応させるよう構成される(すなわち、ユーザのリアルタイムの又はほぼリアルタイムの追跡を提供し、実世界のソーシャル環境におけるユーザの動きに合わせてユーザ上へのメディア・コンテンツの投影を維持する)。
【0011】
本開示と整合するシステムは、ユーザ上への画像等のソーシャル・メディアの提示を動的に適応させる手段を提供し、それにより、実世界のソーシャル環境におけるユーザと他の人との間のコミュニケーション及びインタラクションの代替手段を提供する。本開示と整合するシステムは、身体、衣類、及び/又は私物品上で使用され得るメディア・コンテンツの個人向けの表示をユーザに提供し、それにより、ユーザが、一時的なタトゥ状画像としてコンテンツを表示することにより、コンテンツを伝達し薦めることを可能にし、メディア・コンテンツを他の人と共有する、社交上目に見える形(socially-visible form)を提供する。さらに、このシステムは、人々が、ソーシャル・メディア・コンテンツを共有するとともに、ソーシャル環境において他の人と完全に関わり続けるためのシームレスな手段を提供し、それにより、他の人と経験を共有する、よりシームレスでアンビエントで熟慮をあまり必要としない手段を可能にする。
【0012】
図1は、本開示と整合するシステム10の一実施形態を示している。システム10は、モバイル・デバイス12、画像投影システム14、及びソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18を含む。図示されるように、モバイル・デバイス12及び画像投影システム14は、ネットワーク16を介して互いに通信するよう構成され得る。さらに、モバイル・デバイス12及び画像投影システム14は、それぞれ、ネットワーク16を介してソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18と別々に通信するよう構成され得る。
【0013】
次に図2に移ると、図1のシステム10がより詳細に示されている。前述したように、モバイル・デバイス12は、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18と通信するよう構成される。ユーザは、モバイル・デバイス12を使用して、ネットワーク16を介してソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18にアクセスすることができ、ネットワーク16を介してソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18と情報を交換することができる(例えば、画像、ビデオ、音楽等のメディア・コンテンツをアップロードすることができる)。ネットワーク16は、データを伝送する任意のネットワークであり得る。ネットワーク16として使用することができる適切なネットワークの非限定的な例は、Wi−Fi(登録商標)無線データ通信技術、インターネット、プライベート・ネットワーク、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)、公衆交換電話網(PSTN)、統合デジタル通信網(ISDN)、デジタル加入者リンク・ネットワーク(DSL)、様々な第2世代(2G)セルラベースのデータ通信技術、第3世代(3G)セルラベースのデータ通信技術、第4世代(4G)セルラベースのデータ通信技術、データを伝送することができる他のネットワーク、及びそれらの組合せを含む。いくつかの実施形態において、ネットワーク16は、インターネット、少なくとも1つの無線ネットワーク、少なくとも1つのセルラ電話ネットワーク、及びそれらの組合せから選択される。
【0014】
モバイル・デバイス12は、携帯電話機、スマートフォン、タブレット・コンピュータ、ノートブック・コンピュータ、超軽量コンピュータ、超モバイル・コンピュータ、ネットブック・コンピュータ、サブノートブック・コンピュータ、携帯情報端末、エンタプライズ・デジタル・アシスタント、モバイル・インターネット・デバイス、及びパーソナル・ナビゲーション・デバイスを含み得るが、これらに限定されるものではない。スモール・フォーム・ファクタ(SFF)デバイス、モバイル・デバイスのサブセットは、通常、ハンドヘルド・モバイル・デバイス(すなわち、少なくとも何らかのコンピューティング能力を有するハンドヘルド・デバイス)を含む。ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18は、一般に、ユーザが他人とインタラクトしコミュニケートすることができるソーシャル・ネットワークをユーザに提供するウェブベースのサービス又はプラットフォームを指し得る。例えば、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームは、Facebook(登録商標)、YouTube(登録商標)、Instagram(登録商標)、Twitter(登録商標)、Google+(登録商標)、Weibo、LinkedIn(登録商標)、及びMySpace(登録商標)を含み得るが、これらに限定されるものではない。
【0015】
例示する実施形態において、モバイル・デバイス12のユーザは、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18の他のユーザとメディアを共有することを望む場合がある。したがって、ユーザは、モバイル・デバイス12を介してソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18にアクセスして、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18にメディア(例えば、画像20)をアップロードし、画像20を共有して、他のユーザが画像20を見ることを可能にし得る。通常、ユーザは、仮想的ソーシャル環境内でソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18を介して他のユーザと画像を共有することに制限され、仮想的ソーシャル環境においては、一般に、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18のユーザだけが、画像20を見ることができ得る。したがって、ユーザが、例えば、喫茶店等の、実世界の(仮想世界ではない)ソーシャル環境に移動した場合、ユーザは、(例えば、インターネットを介したソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18を用いる)共有する仮想世界の方法の外では、喫茶店内の他の客と画像20を必ずしも共有することができない。
【0016】
しかしながら、本明細書でより詳細に説明するように、画像投影システム14は、ユーザが実世界のソーシャル環境にいる場合に、ユーザの身体、衣類、及び/又は私物品上に画像20を提示する手段を提供するよう構成され得る。例えば、画像投影システム14は、人の家のリビング・ルーム、待合室、ホテル及び/又はオフィス・ビルディングのロビー、バー、クラブ、喫茶店、博物館、並びに例えば、公園、ビルディング(例えば、学校及び大学等)等の公共スペースを含む実世界のソーシャル環境に配置され得るが、これらに限定されるものではない。説明の明瞭さ及び簡潔さのため、以下の説明は、喫茶店としての実世界のソーシャル環境について言及する。
【0017】
画像投影システム14は、モバイル・デバイス12の存在を検出し、モバイル・デバイス12の関連ユーザを識別するよう構成された提示管理モジュール22を含み得る。モバイル・デバイス12の存在を検出し、ユーザを識別すると、提示管理モジュール22は、さらに、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18にアクセスし、ユーザに関連付けられたユーザ・プロファイルを識別し、さらに、ユーザ・プロファイルに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成される。そのようなメディア・コンテンツは、例えば、ユーザによりアップロードされ共有されたメディア・コンテンツ(例えば、画像20)を含む。
【0018】
提示管理モジュール22は、さらに、モバイル・デバイス12を介してユーザと通信し、プロジェクタ24を用いて画像20を表示させるオプションをユーザに提供するよう構成される。ユーザが画像20を表示させることを望む場合、提示管理モジュール22は、さらに、ユーザの所望の面上への画像20の投影を制御するために、プロジェクタ24に入力を提供するよう構成される。そのようなユーザの面として、ユーザの身体及び衣類の特定の領域、又はユーザの私物品がある。これについては本明細書でより詳細に説明する。
【0019】
図3に移ると、図2の画像投影システム14がより詳細に示されている。図示されるように、提示管理モジュール22は、モバイル・デバイス12の存在を検出し、モバイル・デバイス12の関連ユーザを識別するよう構成されたデバイス検出/識別モジュール26を含み得る。前述したように、画像投影システム14及びモバイル・デバイス12は、1以上の無線通信プロトコルを用いて、互いに通信することができる。そのような無線通信プロトコルは、ネットワーク接続のためのWi−Fi(登録商標)、2G、3G、及び4G、並びに/又は、何らかの他の無線信号及び/若しくは通信プロトコルを含むが、これらに限定されるものではない。画像投影システム14及びモバイル・デバイス12はまた、近距離通信(NFC)、RFID、及び近距離通信のためのBluetooth(登録商標)により、互いに通信するよう構成されてもよい。
【0020】
デバイス検出/識別モジュール26は、一般に、予め定められた近接領域内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスのユーザを識別するよう動作可能で明確に定められている、カスタムでプロプライエタリな周知のコード及び/又は開発後コード(すなわち、命令セット)、ハードウェア、及び/又はファームウェアを含み得る。したがって、ユーザが喫茶店に入るとすぐに、デバイス検出/識別モジュール26は、モバイル・デバイス12及び関連ユーザの存在を検出するよう構成され得る。デバイス検出/識別モジュール26は、さらに、ユーザが画像投影システム14と接続して画像投影システム14と情報を交換することを望んでいるかどうかに関して、1以上のオプションをユーザに促すよう構成され得る。
【0021】
ユーザのモバイル・デバイス12上の情報へのアクセス許可が与えられると、デバイス検出/識別モジュール26は、ユーザがメンバである1以上のソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18を識別するよう構成され得る。提示管理モジュール22は、ユーザがメンバである1以上の識別されたソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18にアクセスし、例えば、画像(例えば、画像20)のアップロード等の最近のアクティビティを含め、ユーザに関連付けられた任意のメディアを検索するよう構成されたメディア検索モジュール28をさらに含む。
【0022】
画像20(例えば、最近のアップロード)を検出すると、提示管理モジュール22は、さらに、モバイル・デバイス12と通信し、プロジェクタ24を介して画像20をユーザの身体、衣類、及び/又は私物品上に表示させるオプションをユーザに促すよう構成され得る。一実施形態において、提示管理モジュール22は、画像20を表示すべき身体又は衣類の領域、画像20のサイズ、画像20の明るさ等、ユーザに1以上の表示オプションを提供することができるが、これらに限定されるものではない。ユーザが、自身の身体又は衣類上に画像20を表示させることを選択した場合、画像20は、提示管理モジュール22に送信される。ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18を検索することに加えて、メディア検索モジュール28は、記憶されたメディア(例えば、モバイル・デバイス12に記憶された画像)のモバイル・デバイス12を検索するよう構成され得ることに留意すべきである。
【0023】
提示管理モジュール22は、検出/追跡モジュール30及び投影制御モジュール32をさらに含む。検出/追跡モジュール30は、少なくとも1つのセンサ34からキャプチャされたデータを受信するよう構成される。本開示と整合するシステム10は、モバイル・デバイス12に関連付けられたユーザの様々な特徴をキャプチャするよう構成された様々なセンサを含み得る。例えば、例示する実施形態において、画像投影システム14は、モバイル・デバイス12のユーザの1以上のデジタル画像をキャプチャするよう構成された少なくとも1つのカメラ34を含む。カメラ34は、1人以上の人間を含む環境を示すデジタル画像をキャプチャするための任意の(知られた、又は後に発見される)デバイスを含み、本明細書で説明する環境内の1人の人間の顔及び身体解析のための十分な分解能を有することができる。
【0024】
例えば、カメラ34は、スチル・カメラ(すなわち、静止写真をキャプチャするよう構成されたカメラ)又はビデオ・カメラ(すなわち、複数のフレームの複数の動画像をキャプチャするよう構成されたカメラ)を含み得る。カメラ34は、可視スペクトルにおける画像又は電磁スペクトルの他の部分(例えば、赤外スペクトル、紫外スペクトル等があるが、これらに限定されるものではない)を伴う画像をキャプチャするよう構成され得る。カメラ34は、例えば、(パーソナル・コンピュータ及び/又はTVモニタに関連付けられ得るような)ウェブ・カメラ、ハンドヘルド・デバイス・カメラ(例えば、携帯電話カメラ、スマートフォン・カメラ(例えば、Apple(登録商標) iPhone(登録商標)、Samsung(登録商標) Galaxy(登録商標)、Palm Treo、Blackberry(登録商標)等に関連付けられたカメラ))、ラップトップ・コンピュータ・カメラ、タブレット・コンピュータ(例えば、iPad(登録商標)、Galaxy Tab(登録商標)等があるが、これらに限定されるものではない)、電子書籍リーダ(例えば、Kindle(登録商標)、Nook等があるが、これらに限定されるものではない)等を含み得る。
【0025】
検出/追跡モジュール30は、例えば、ユーザの身体の特定の領域(例えば、脚、腕、胴、頭、顔等)等のユーザの特定の特徴を含め、画像内のユーザの存在を検出するよう構成され得る。例えば、検出/追跡モジュール30は、一般に、標準フォーマット画像(例えば、RGBカラー画像があるが、これに限定されるものではない)を受信し、画像内のユーザの身体の領域を少なくともある程度識別するよう動作可能で明確に定められている、カスタムでプロプライエタリな周知の特徴認識コード及び/又は開発後特徴認識コード(すなわち、命令セット)、ハードウェア、及び/又はファームウェアを含み得る。検出/追跡モジュール30は、さらに、バッグ、ハンドバッグ、財布等を含む(これらに限定されるものではない)、ユーザに関連付けられた私物品を検出して識別するよう構成され得る。
【0026】
検出/追跡モジュール30は、さらに、ユーザが画像投影システム14の予め定められた近接領域内にいる(すなわち、喫茶店にいる)間のユーザの動きを追跡するよう構成され得る。例えば、検出/追跡モジュール30は、一般に、標準フォーマット画像(例えば、RGBカラー画像があるが、これに限定されるものではない)を受信し、画像内のユーザの身体の識別された領域の動きを少なくともある程度追跡するよう動作可能で明確に定められている、カスタムでプロプライエタリな周知の位置認識コード及び/又は開発後位置認識コード(すなわち、命令セット)、ハードウェア、及び/又はファームウェアを含み得る。検出/追跡モジュール30は、同様に、ユーザに関連付けられた識別された私物品の動きを追跡するよう構成され得る。したがって、検出/追跡モジュール30は、ユーザが環境(例えば、喫茶店)内を移動するときのユーザ又はユーザの私物品の動きを決定して追跡するよう構成され得る。
【0027】
投影制御モジュール32は、検出/追跡モジュール30から、ユーザ特徴に関連するデータ(例えば、ユーザの身体の識別された領域、識別された私物品、並びにユーザ及び/又は私物品の動き)を受信するよう構成される。投影制御モジュール32は、さらに、プロジェクタ24と通信し、ユーザ特徴に関連するデータに基づいて、画像20の投影を制御するよう構成される。一般に理解されるように、プロジェクタ24は、面上に画像(又は、動画像)を投影するよう構成された任意の知られた光学画像プロジェクタを含み得る。有線通信に加えて、プロジェクタ24は、提示管理モジュール22と、より詳細には投影制御モジュール32と無線通信するよう構成され得る。
【0028】
プロジェクタ24は、投影制御モジュール32からデータを受信し、ユーザ表示面36上に画像20を投影するよう構成され得る。そのようなデータとして、投影される画像20、及び投影の特定のパラメータ(例えば、投影されるユーザの身体又は衣類、私物品の特定の領域、投影のサイズ、投影の明るさ等)がある。図示されるように、ユーザは、ユーザの首上に画像20を表示させることを望む場合がある。一実施形態において、プロジェクタ24は、3次元オブジェクトによりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、例えば、ユーザの首等の3次元オブジェクト上に画像20を投影するよう構成され得る。例えば、プロジェクタ24は、一般に、投影画像の歪みを補正するよう動作可能で明確に定められている、カスタムでプロプライエタリな周知のコード及び/又は開発後コード(すなわち、命令セット)、ハードウェア、及び/又はファームウェアを含み得る。
【0029】
ユーザが、予め定められた近接領域(喫茶店)内にいる間、プロジェクタ24は、ユーザ又は関連する私物品上への画像20の投影を維持するよう構成される。画像20の投影中、投影制御モジュール32は、ユーザ及び/又は私物品を継続的にモニタリングし、ユーザ及び/又は私物品の動きをリアルタイムに又はほぼリアルタイムに決定するよう構成され得る。より詳細には、カメラ34は、ユーザの1以上の画像を継続的にキャプチャするよう構成され得、検出/追跡モジュール30は、1以上のキャプチャされた画像に基づいて、ユーザ特徴(例えば、喫茶店内のユーザ及び/又は私物品の位置)を継続的に確認することができる。したがって、投影制御モジュール32は、ユーザが喫茶店を移動する間、プロジェクタ24から発せられる投影の位置をリアルタイムに又はほぼリアルタイムに制御するよう構成され得る。ユーザが喫茶店を離れる場合、プロジェクタ24は、画像20の投影を停止させることができ、画像投影システム14とモバイル・デバイス12とソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム18との間の通信は終了し得る。
【0030】
例示する実施形態において、提示管理モジュール22、プロジェクタ24、及び少なくとも1つのカメラ34は、互いに独立している。他の実施形態では、当業者により一般に理解されるように、プロジェクタ24は、任意的に、例えば、図4に示されるように、提示管理モジュール22及び/又は少なくとも1つのセンサ34を含んでもよいことに留意すべきである。プロジェクタ24の外部要素ではなく、プロジェクタ24の一部として提示管理モジュール22及び/又は少なくとも1つのセンサ34を任意的に含めることが、図4において、破線により示されている。
【0031】
次に図5に移ると、本開示と整合する、ソーシャル環境において、ユーザ上に画像を提示するための方法500の一実施形態のフローチャートが示されている。方法500は、ソーシャル環境をモニタリングするステップを含む(動作510)。ソーシャル環境は、例えば、喫茶店を含み得る。方法500は、ソーシャル環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するステップをさらに含む(動作520)。モバイル・デバイスは、例えば、位置把握技術等の様々な知られた手段により検出され得る。
【0032】
方法500は、識別されたユーザに関連付けられたメディア・コンテンツのためのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームを検索するステップをさらに含む(動作530)。ユーザは、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームのメンバであり得、モバイル・デバイスを使用して、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の他人とインタラクトすることができる。例えば、ユーザは、モバイル・デバイスを介して、ソーシャル・ネットワーク・プラットフォームに、画像等のメディア・コンテンツをアップロードすることができる。方法500は、識別されたユーザの1以上の画像を受信するステップをさらに含む(動作540)。画像は、1以上のカメラを用いてキャプチャされ得る。キャプチャされた画像内のユーザの身体の領域の検出及び識別を含め、ユーザ特徴が識別され得る(動作550)。さらに、ソーシャル環境内でのユーザの動きが、モニタリングされ追跡され得る。
【0033】
方法500は、ユーザ特徴に少なくとも部分的に基づいて、ユーザ上にメディア・コンテンツ(例えば、画像)のビジュアル表現を投影するステップをさらに含む(動作560)。ユーザ上へのメディア・コンテンツの投影が、ソーシャル環境内でのユーザの動きに動的に適応するように、ユーザの動きが、継続的にモニタリングされ得る。例えば、画像がユーザの腕上に投影される場合、画像の投影は、画像がユーザの腕上に投影され続けるように、ソーシャル環境内でのユーザの動きに動的に適応する。
【0034】
図5は、様々な実施形態に従った方法動作を示しているが、いずれの実施形態においても、これら全ての動作が必要なわけではないことを理解されたい。実際、本開示の他の実施形態では、図5に示した動作は、図のいずれにも具体的には示されていない形で組み合わされてよく、そのような組合せも本開示と十分に整合することが、本明細書において完全に意図されている。したがって、1つの図に正確には示されていない特徴及び/又は動作に関する請求項も、本開示の範囲及び内容内であるとみなされる。
【0035】
さらに、実施形態の動作が、の図及び付随する例を参照して、さらに説明された。図のいくつかは論理フローを含み得る。本明細書で提示したそのような図は、特定の論理フローを含み得るが、そのような論理フローは、本明細書で説明した一般的な機能をどのように実施できるかの例を示しているに過ぎないことが理解できよう。さらに、所与の論理フローは、別途示されない限り、必ずしも、提示した順番で実行されなければならないわけではない。さらに、所与の論理フローは、ハードウェア要素、プロセッサにより実行されるソフトウェア要素、又はそれらの任意の組合せにより実施され得る。このコンテキストに限定されるものではない。
【0036】
本開示と整合するシステムは、ユーザ上への画像等のソーシャル・メディアの提示を動的に適応させる手段を提供し、それにより、ソーシャル環境におけるユーザと他の人との間のコミュニケーション及びインタラクションの代替手段を提供する。本開示と整合するシステムは、身体及び/又は衣類上で使用され得る個人向けの表示をユーザに提供し、それにより、ユーザが、一時的なタトゥ状画像として表示することにより、アート及び他のコンテンツへの深い認識を伝えることを可能にする。
【0037】
本明細書における実施形態において使用されるとき、用語「モジュール」は、前述した動作のいずれかを実行するよう構成されたソフトウェア、ファームウェア、及び/又は回路を指し得る。ソフトウェアは、非一時的なコンピュータ読み取り可能記憶媒体に記録されたソフトウェア・パッケージ、コード、命令、命令セット、及び/又はデータとして具現化され得る。ファームウェアは、メモリ・デバイスにハード・コーディングされている(例えば、不揮発性)コード、命令若しくは命令セット、及び/又はデータとして具現化され得る。本明細書における実施形態において使用される「回路」は、例えば、単独で又は組合せで、ハード・ワイヤードの回路、1以上の別々の命令処理コアを有するコンピュータ・プロセッサ等のプログラマブル回路、状態マシン回路、及び/又はプログラマブル回路により実行される命令を記憶するファームウェアを含み得る。モジュールは、集合的に又は個別的に、例えば、集積回路(IC)、システム・オン・チップ(SoC)、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、サーバ、スマートフォン等のより大きなシステムの一部を形成する回路として具現化され得る。
【0038】
本明細書で説明した動作のいずれも、単独で又は組合せで、命令を記憶した1以上の記憶媒体を含むシステム内で実施され得る。その命令が1以上のプロセッサにより実行されたとき、その命令は方法を実行する。ここで、プロセッサは、例えば、サーバCPU、モバイル・デバイスCPU、及び/又は他のプログラマブル回路を含み得る。
【0039】
また、本明細書で説明した動作は、複数の異なる物理的位置における処理構造等の複数の物理デバイスにわたって分散させてもよいことが意図されている。記憶媒体は、任意のタイプの有体の媒体を含み得る。そのような記憶媒体として、例えば、ハード・ディスク、フロッピ・ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−RW、及び光磁気ディスクを含む任意のタイプのディスク、ROM、ダイナミックRAM及びスタティックRAM等のRAM、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリ、SSD等の半導体デバイス、磁気カード若しくは光カード、又は電子的な命令を記憶するのに適した任意のタイプの媒体がある。他のプログラマブル制御デバイスにより実行されるソフトウェア・モジュールとして実装され得る。記憶媒体は、非一時的であり得る。
【0040】
本明細書で説明したように、様々なハードウェア要素、ソフトウェア要素、又はそれらの任意の組合せを用いて実装され得る。ハードウェア要素の例は、プロセッサ、マイクロプロセッサ、回路、回路要素(例えば、トランジスタ、抵抗、キャパシタ、インダクタ等)、集積回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、論理ゲート、レジスタ、半導体デバイス、チップ、マイクロチップ、チップ・セット等を含み得る。
【0041】
本明細書を通した「一実施形態」又は「ある実施形態」に対する言及は、その実施形態に関して説明した特定の機能、構造、又は特徴が、少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通した様々な場所における語句「一実施形態において」又は「ある実施形態において」の出現は、必ずしも、全てが同一の実施形態を指すわけではない。さらに、特定の機能、構造、又は特徴は、1以上の実施形態において、適切な形で組み合わされてもよい。
【0042】
以下の例はさらなる実施形態に関する。一例において、ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するためのシステムが提供される。システムは、環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するよう構成されたデバイス検出・識別モジュールと、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成されたメディア検索モジュールと、環境内のユーザの1以上の画像を受信し、ユーザの1以上の特徴を検出して識別するよう構成されたユーザ検出・追跡モジュールと、ユーザに関連付けられた識別されたメディア・コンテンツに関連するデータと、1以上のユーザ特徴に関連するデータとを受信し、受信したデータに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成された投影制御モジュールと、を含む提示管理モジュールを含み得る。システムは、投影制御モジュールから制御データを受信し、制御データに基づいて、ユーザに関連付けられた表示面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されたプロジェクタをさらに含み得る。
【0043】
の例示的なシステムは、さらに、1以上のユーザ特徴が、ユーザの身体の1以上の領域、ユーザの身体の1以上の領域の動きを含む、環境内でのユーザの動き、ユーザに関連付けられた私物品、及び環境内での私物品の動きからなる群から選択されるよう、構成され得る。この構成において、例示的なシステムは、さらに、ユーザの身体の1以上の領域が、頭、顔、首、胴、腕、手、脚、及び足からなる群から選択されるよう、構成され得る。この構成において、例示的なシステムは、さらに、提示管理モジュールが、モバイル・デバイスと通信し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザが、メディア・コンテンツのビジュアル表現の投影の1以上のパラメータを制御するための入力データを提供することを可能にするよう構成され、投影制御モジュールが、ユーザ入力データを受信し、ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成されるよう、構成され得る。この構成において、例示的なシステムは、さらに、1以上のパラメータが、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、ビジュアル表現を投影するユーザの身体の領域、ビジュアル表現を投影する私物品、ビジュアル表現のサイズ、及びビジュアル表現の明るさからなる群から選択されるよう、構成され得る。
【0044】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、環境内で表示面が動いている間、表示面上へのメディア・コンテンツのビジュアル表現の投影を維持するよう構成されるよう、構成され得る。
【0045】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、3次元面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されるよう、構成され得る。
【0046】
の例示的なシステムは、単独で又はのさらなる構成との組合せで、環境内のユーザの1以上の画像をキャプチャするよう構成されたカメラをさらに含み得る。
【0047】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、メディア検索モジュールが、ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成されるよう、構成され得る。
【0048】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、メディア検索モジュールが、モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するよう構成されるよう、構成され得る。
【0049】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、提示管理モジュールが、無線伝送プロトコルを介して、モバイル・デバイス及びプロジェクタのうちの少なくとも1つと無線通信するよう構成されるよう、構成され得る。この構成において、例示的なシステムは、さらに、無線伝送プロトコルが、Bluetooth(登録商標)、赤外線、近距離通信(NFC)、RFID、及び2013年3月現在最も直近に公開されたバージョンのIEEE 802.11伝送プロトコル標準からなる群から選択されるよう、構成され得る。
【0050】
別の例において、ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するための方法が提供される。方法は、提示管理モジュールにより、環境をモニタリングするステップと、デバイス検出・識別モジュールにより、環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するステップと、メディア検索モジュールにより、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップと、ユーザ検出・追跡モジュールにより、環境内のユーザの1以上の画像を受信し、画像内のユーザの1以上のユーザ特徴を識別するステップと、投影制御モジュールにより、識別されたメディア・コンテンツと、識別された1以上のユーザ特徴とに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップと、プロジェクタにより、制御データに基づいて、ユーザに関連付けられた表示面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するステップと、を含み得る。
【0051】
の例示的な方法は、さらに、1以上のユーザ特徴が、ユーザの身体の1以上の領域、ユーザの身体の1以上の領域の動きを含む、環境内でのユーザの動き、ユーザに関連付けられた私物品、及び環境内での私物品の動きからなる群から選択されるよう、構成され得る。この構成において、例示的な方法は、提示管理モジュールにより、モバイル・デバイスから、メディア・コンテンツのビジュアル表現の投影の1以上のパラメータを制御するためのユーザ入力データを受信するステップと、投影制御モジュールにより、ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップと、をさらに含み得る。この構成において、例示的な方法は、さらに、1以上のパラメータが、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、ビジュアル表現を投影するユーザの身体の領域、ビジュアル表現を投影する私物品、ビジュアル表現のサイズ、及びビジュアル表現の明るさからなる群から選択されるよう、構成され得る。
【0052】
の例示的な方法は、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、環境内で表示面が動いている間、表示面上へのメディア・コンテンツのビジュアル表現の投影を維持するよう構成されるよう、構成され得る。
【0053】
の例示的な方法は、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、3次元面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されるよう、構成され得る。
【0054】
の例示的な方法は、単独で又はのさらなる構成との組合せで、メディア検索モジュールにより、ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスするステップと、メディア検索モジュールにより、少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップと、をさらに含み得る。
【0055】
の例示的な方法は、単独で又はのさらなる構成との組合せで、メディア検索モジュールにより、モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスするステップと、メディア検索モジュールにより、1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するステップと、をさらに含み得る。
【0056】
別の例において、ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するための方法が提供される。方法は、提示管理モジュールにより、環境をモニタリングするステップと、環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するステップと、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップと、環境内のユーザの1以上の画像を受信し、画像内のユーザの1以上のユーザ特徴を識別するステップと、識別されたメディア・コンテンツと、識別された1以上のユーザ特徴とに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップと、制御データに基づいて、ユーザに関連付けられた表示面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するステップと、を含み得る。
【0057】
の例示的な方法は、さらに、1以上のユーザ特徴が、ユーザの身体の1以上の領域、ユーザの身体の1以上の領域の動きを含む、環境内でのユーザの動き、ユーザに関連付けられた私物品、及び環境内での私物品の動きからなる群から選択されるよう、構成され得る。この構成において、例示的な方法は、モバイル・デバイスから、メディア・コンテンツのビジュアル表現の投影の1以上のパラメータを制御するためのユーザ入力データを受信し、ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップをさらに含み得る。この構成において、例示的な方法は、さらに、1以上のパラメータが、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、ビジュアル表現を投影するユーザの身体の領域、ビジュアル表現を投影する私物品、ビジュアル表現のサイズ、及びビジュアル表現の明るさからなる群から選択されるよう、構成され得る。
【0058】
の例示的な方法は、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、環境内で表示面が動いている間、表示面上へのメディア・コンテンツのビジュアル表現の投影を維持するよう構成されるよう、構成され得る。
【0059】
の例示的な方法は、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、3次元面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されるよう、構成され得る。
【0060】
の例示的な方法は、単独で又はのさらなる構成との組合せで、ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップをさらに含み得る。
【0061】
の例示的な方法は、単独で又はのさらなる構成との組合せで、モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するステップをさらに含み得る。
【0062】
別の例において、命令を記憶した少なくとも1つのコンピュータアクセス可能な記憶媒体が提供される。その命令がマシンにより実行されたとき、その命令は、マシンに、の例示的な方法のうちいずれかの動作を実行させる。
【0063】
別の例において、の例示的な方法のうちいずれかを実行するよう構成されたシステムが提供される。
【0064】
別の例において、ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するためのシステムが提供される。システムは、環境をモニタリングする手段と、環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別する手段と、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別する手段と、環境内のユーザの1以上の画像を受信し、画像内のユーザの1以上のユーザ特徴を識別する手段と、識別されたメディア・コンテンツと、識別された1以上のユーザ特徴とに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成する手段と、制御データに基づいて、ユーザに関連付けられた表示面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影する手段と、を含み得る。
【0065】
の例示的なシステムは、さらに、1以上のユーザ特徴が、ユーザの身体の1以上の領域、ユーザの身体の1以上の領域の動きを含む、環境内でのユーザの動き、ユーザに関連付けられた私物品、及び環境内での私物品の動きからなる群から選択されるよう、構成され得る。この構成において、例示的なシステムは、モバイル・デバイスから、メディア・コンテンツのビジュアル表現の投影の1以上のパラメータを制御するためのユーザ入力データを受信する手段と、ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成する手段と、をさらに含み得る。この構成において、例示的なシステムは、さらに、1以上のパラメータが、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、ビジュアル表現を投影するユーザの身体の領域、ビジュアル表現を投影する私物品、ビジュアル表現のサイズ、及びビジュアル表現の明るさからなる群から選択されるよう、構成され得る。
【0066】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、環境内で表示面が動いている間、表示面上へのメディア・コンテンツのビジュアル表現の投影を維持するよう構成されるよう、構成され得る。
【0067】
の例示的なシステムは、さらに、単独で又はのさらなる構成との組合せで、プロジェクタが、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、3次元面上にメディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されるよう、構成され得る。
【0068】
の例示的なシステムは、単独で又はのさらなる構成との組合せで、ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスする手段と、少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別する手段と、をさらに含み得る。
【0069】
の例示的なシステムは、単独で又はのさらなる構成との組合せで、モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスする手段と、1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別する手段と、をさらに含み得る。
【0070】
本明細書で使用した用語及び表現は、限定ではなく説明の用途として用いられ、そのような用語及び表現の使用において、図示し説明した特徴(又は、その一部分)の均等物を除外する意図はなく、様々な修正が、特許請求の範囲内で可能なことが認識されよう。したがって、特許請求の範囲は、そのような均等物全てを包含するよう意図される。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【手続補正書】
【提出日】2015年3月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するためのシステムであって、
提示管理モジュールであって、
環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、前記モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するよう構成されたデバイス検出・識別モジュールと、
前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成されたメディア検索モジュールと、
前記環境内の前記ユーザの1以上の画像を受信し、前記ユーザの1以上の特徴を検出して識別するよう構成されたユーザ検出・追跡モジュールと、
前記ユーザに関連付けられた前記の識別されたメディア・コンテンツに関連するデータと、1以上のユーザ特徴に関連するデータとを受信し、前記の受信されたデータに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成された投影制御モジュールと、
を含む提示管理モジュールと、
前記投影制御モジュールから制御データを受信し、前記制御データに基づいて、前記ユーザに関連付けられた表示面上に前記メディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するよう構成されたプロジェクタと、
を備えた、システム。
【請求項2】
前記1以上のユーザ特徴は、前記ユーザの身体の1以上の領域、前記ユーザの身体の前記1以上の領域の動きを含む、前記環境内での前記ユーザの動き、前記ユーザに関連付けられた私物品、及び前記環境内での前記私物品の動きからなる群から選択される、請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記ユーザの身体の前記1以上の領域は、頭、顔、首、胴、腕、手、脚、及び足からなる群から選択される、請求項2記載のシステム。
【請求項4】
前記提示管理モジュールは、前記モバイル・デバイスと通信し、前記モバイル・デバイスに関連付けられた前記ユーザが、前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の前記投影の1以上のパラメータを制御するための入力データを提供することを可能にするよう構成され、前記投影制御モジュールは、ユーザ入力データを受信し、前記ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するよう構成される、請求項2記載のシステム。
【請求項5】
前記1以上のパラメータは、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、前記ビジュアル表現を投影する前記ユーザの身体の前記領域、前記ビジュアル表現を投影する前記私物品、前記ビジュアル表現のサイズ、及び前記ビジュアル表現の明るさからなる群から選択される、請求項4記載のシステム。
【請求項6】
前記プロジェクタは、前記投影制御モジュールにより生成された前記制御データに基づいて、前記環境内で前記表示面が動いている間、前記表示面上への前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の投影を維持するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項7】
前記プロジェクタは、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、前記3次元面上に前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現を投影するよう構成される、請求項1乃至6いずれか一項記載のシステム。
【請求項8】
前記環境内の前記ユーザの前記1以上の画像をキャプチャするよう構成されたカメラ
をさらに備えた、請求項1記載のシステム。
【請求項9】
前記メディア検索モジュールは、前記ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、前記少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項10】
前記メディア検索モジュールは、前記モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、前記1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項11】
前記提示管理モジュールは、無線伝送プロトコルを介して、前記モバイル・デバイス及び前記プロジェクタのうちの少なくとも1つと無線通信するよう構成される、請求項1記載のシステム。
【請求項12】
前記無線伝送プロトコルは、Bluetooth(登録商標)、赤外線、近距離通信(NFC)、RFID、及び2013年3月現在最も直近に公開されたバージョンのIEEE 802.11伝送プロトコル標準からなる群から選択される、請求項11記載のシステム。
【請求項13】
ユーザ上にメディアのビジュアル表現を投影するための方法であって、
環境をモニタリングするステップと、
前記環境内のモバイル・デバイスの存在を検出し、前記モバイル・デバイスに関連付けられたユーザを識別するステップと、
前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップと、
前記環境内の前記ユーザの1以上の画像を受信し、前記画像内の前記ユーザの1以上のユーザ特徴を識別するステップと、
前記の識別されたメディア・コンテンツと、前記の識別された1以上のユーザ特徴とに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップと、
前記制御データに基づいて、前記ユーザに関連付けられた表示面上に前記メディア・コンテンツのビジュアル表現を投影するステップと、
を含む、方法。
【請求項14】
前記1以上のユーザ特徴は、前記ユーザの身体の1以上の領域、前記ユーザの身体の前記1以上の領域の動きを含む、前記環境内での前記ユーザの動き、前記ユーザに関連付けられた私物品、及び前記環境内での前記私物品の動きからなる群から選択される、請求項13記載の方法。
【請求項15】
前記モバイル・デバイスから、前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の前記投影の1以上のパラメータを制御するためのユーザ入力データを受信し、前記ユーザ入力データに少なくとも部分的に基づいて、制御データを生成するステップ
をさらに含む、請求項14記載の方法。
【請求項16】
前記1以上のパラメータは、ビジュアル表現を投影する特定のメディア・コンテンツ、前記ビジュアル表現を投影する前記ユーザの身体の前記領域、前記ビジュアル表現を投影する前記私物品、前記ビジュアル表現のサイズ、及び前記ビジュアル表現の明るさからなる群から選択される、請求項15記載の方法。
【請求項17】
プロジェクタは、投影制御モジュールにより生成された制御データに基づいて、前記環境内で前記表示面が動いている間、前記表示面上への前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現の投影を維持するよう構成される、請求項13記載の方法。
【請求項18】
プロジェクタは、3次元面によりほとんど又は全く歪みを生じさせることなく、前記3次元面上に前記メディア・コンテンツの前記ビジュアル表現を投影するよう構成される、請求項13記載の方法。
【請求項19】
前記ユーザに関連付けられた少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォームにアクセスし、前記少なくとも1つのソーシャル・ネットワーク・プラットフォーム上の、前記ユーザに関連付けられたメディア・コンテンツを識別するステップ
をさらに含む、請求項13記載の方法。
【請求項20】
前記モバイル・デバイスに関連付けられた1以上の記憶媒体にアクセスし、前記1以上の記憶媒体に記憶されたメディア・コンテンツを識別するステップ
をさらに含む、請求項13記載の方法。
【請求項21】
命令を記憶した少なくとも1つのコンピュータアクセス可能な記憶媒体であって、前記命令がマシンにより実行されたとき、前記命令は、前記マシンに、請求項13乃至20いずれか一項記載の方法を実行させる、少なくとも1つのコンピュータアクセス可能な記憶媒体。
【請求項22】
請求項13乃至20いずれか一項記載の方法を実行するよう構成されたシステム。
【国際調査報告】

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