(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-532604(P2017-532604A)
(43)【公表日】2017年11月2日
(54)【発明の名称】ディスプレイスクリーン、ディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末
(51)【国際特許分類】
G02F 1/1333 20060101AFI20171006BHJP
G06F 3/041 20060101ALI20171006BHJP
【FI】
G02F1/1333
G06F3/041 662
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2017-520948(P2017-520948)
(86)(22)【出願日】2016年3月28日
(85)【翻訳文提出日】2017年4月17日
(86)【国際出願番号】CN2016077554
(87)【国際公開番号】WO2016169394
(87)【国際公開日】20161027
(31)【優先権主張番号】201510189110.1
(32)【優先日】2015年4月20日
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】516227559
【氏名又は名称】グァンドン オッポ モバイル テレコミュニケーションズ コーポレーション リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100121728
【弁理士】
【氏名又は名称】井関 勝守
(74)【代理人】
【識別番号】100165803
【弁理士】
【氏名又は名称】金子 修平
(72)【発明者】
【氏名】チョン ジャオ
(72)【発明者】
【氏名】フ ヤンハオ
【テーマコード(参考)】
2H189
【Fターム(参考)】
2H189AA16
2H189AA54
2H189AA59
2H189HA05
2H189HA07
2H189LA02
2H189LA07
2H189LA15
2H189LA20
2H189LA25
2H189LA30
2H189LA31
(57)【要約】
本発明は、ディスプレイスクリーン、ディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末を提供する。前記ディスプレイスクリーンは、表示面と側面とを備えるディスプレイパネルと、遮光部と透光部とを備える光学フィルムとを備える。画像を表示するための前記表示面は、非表示領域と表示領域とを備える。前記非表示領域は、前記表示領域を取り囲む。前記側面は、前記表示面の周縁を囲む。前記透光部は前記表示領域に積層され、前記表示領域を対応して覆う。前記遮光部は、前記透光部に固定されて接続される。前記遮光部は、前記側面及び前記非表示領域に積層され、前記側面及び前記非表示領域を対応して覆う。前記光学フィルムの遮光部が前記ディスプレイパネルの非表示領域を被覆し、前記ディスプレイスクリーンの側面を被覆することにより、ディスプレイスクリーンのエッジからの光が光学フィルムで遮光され、光漏れ防止効果及び防水効果が奏される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスプレイパネルと光学フィルムとを備え、前記ディスプレイパネルが表示面と側面とを備え、前記表示面が画像を表示するためのものであり、前記表示面が非表示領域と表示領域とを備え、前記非表示領域が前記表示領域を取り囲み、前記側面が前記表示面の周縁を囲み、前記光学フィルムが遮光部と透光部とを備え、前記透光部が前記表示領域に積層され、前記表示領域を対応して覆い、前記遮光部が前記透光部に固定されて接続され、前記遮光部が前記側面及び前記非表示領域に積層され、前記側面及び前記非表示領域を対応して覆うことを特徴とするディスプレイスクリーン。
【請求項2】
前記ディスプレイパネルが前記表示面に対向して設けられる裏面を備え、前記裏面が、前記非表示領域に対応するエッジ領域を備え、前記遮光部が前記エッジ領域にさらに積層され、前記エッジ領域を対応して覆うことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項3】
前記遮光部がベース層と前記ベース層に設けられるインク層とを備えることを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項4】
前記光学フィルムが耐高温ポリエステル材料からなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項5】
前記ディスプレイスクリーンがタッチスクリーンであることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項6】
前記ディスプレイパネルが、順次積層された保護層、タッチ層、液晶層及びバックライト層を備え、前記表示面が前記保護層に設けられることを特徴とする請求項4に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれかに記載のディスプレイスクリーンを備え、サイドフレームと透光保護板とをさらに備え、前記サイドフレームが前記透光保護板の周縁を囲み、前記透光保護板が前記ディスプレイスクリーンに積層され、少なくとも前記表示領域を覆うことを特徴とするディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項8】
前記透光保護板が透光領域及び遮光領域を備え、前記透光領域が前記表示領域を覆い、前記遮光領域が前記透光領域を取り囲み、前記非表示領域を覆うことを特徴とする請求項7に記載のディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項9】
前記ディスプレイスクリーンと前記透光保護板の間に光学接着層が接続され、前記光学接続層が前記表示面を覆うことを特徴とする請求項7に記載のディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項10】
請求項7〜9のいずれかに記載のディスプレイスクリーンアセンブリーを備え、裏蓋と制御アセンブリーとをさらに備え、前記裏蓋に収納室が設けられ、前記収納室の開口端が前記裏蓋の外観面に設けられ、前記ディスプレイスクリーンアセンブリーが開口端を封じ、前記ディスプレイスクリーン及び前記制御アセンブリーが前記収納室内に収納され、前記制御アセンブリーが前記ディスプレイスクリーンを制御するように前記ディスプレイスクリーンに電気的に接続されることを特徴とする端末。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ディスプレイスクリーン分野に関し、特に、ディスプレイスクリーン、ディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末
【背景技術】
【0002】
従来、多い端末装置のディスプレイスクリーンには、光漏れや液体侵入などの欠点がある。しかしながら、従来、多くのディスプレイスクリーンは、ディスプレイスクリーンのエッジやサイドフレームのエッジに耐高温ポリエステルフィルムを貼り付け、この耐高温ポリエステルフィルムによって遮光や防水効果を奏する構造であるが、端末装置に狭いボーダーがますます広く要求されるにつれて、端末装置のボーダーの黒い領域がますます狭くなるため、耐高温ポリエステルフィルムの幅が低減される。また、耐高温ポリエステルフィルムは、ディスプレイスクリーンに貼り付けられるとき、ディスプレイスクリーンのエッジに露出する必要があり、且つ、ディスプレイスクリーンのエッジに生じる気泡や隙間等の欠陥を防止するための充分な幅を有する必要がある。ディスプレイスクリーンアセンブリーのボーダーがますます狭くなるにつれて、耐高温ポリエステルフィルムは、幅が低減されるため、光漏れ防止及び防水効果を奏しない。
【発明の概要】
【0003】
に鑑み、本発明は、ディスプレイスクリーンの光漏れや液体侵入などの欠点を解決し、ディスプレイスクリーンの使用性能を向上させるディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末を提供する。
【0004】
第一態様によれば、ディスプレイスクリーンが提供される。前記ディスプレイスクリーンは、ディスプレイパネルと光学フィルムとを備え、前記ディスプレイパネルが表示面と側面とを備え、前記表示面が画像を表示するためのものであり、前記表示面が非表示領域と表示領域とを備え、前記非表示領域が前記表示領域を取り囲み、前記側面が前記表示面の周縁を囲み、前記光学フィルムが遮光部と透光部とを備え、前記遮光部が前記側面及び前記非表示領域に積層され、前記側面及び前記非表示領域を対応して覆い、前記透光部が前記表示領域に積層され、前記表示領域を対応して覆う。
【0005】
第一態様によれば、第一態様の第一実施形態において、前記ディスプレイパネルが前記表示面に対向して設けられる裏面を備え、前記裏面が前記非表示領域に対応するエッジ領域を備え、前記遮光部が前記エッジ領域にさらに積層され、前記エッジ領域を対応して覆う。
【0006】
第一態様または第一態様の第一実施形態によれば、第一態様の第二実施形態において、前記遮光部がベース層と前記ベース層に設けられるインク層とを備える。
【0007】
第一態様によれば、第一態様の第三実施形態において、前記光学フィルムが耐高温ポリエステル材料からなる。
【0008】
第一態様によれば、第一態様の第四実施形態において、前記ディスプレイスクリーンがタッチスクリーンである。
【0009】
第一態様の第四実施形態によれば、第一態様の第五実施形態において、前記ディスプレイパネルが、順次積層された保護層、タッチ層、液晶層及びバックライト層を備え、前記表示面が前記保護層に設けられる。
【0010】
第二態様によれば、ディスプレイスクリーンアセンブリーが提供される。前記ディスプレイスクリーンアセンブリーは、のいずれかに記載のディスプレイスクリーンを備え、サイドフレームと透光保護板とをさらに備え、前記サイドフレームが前記透光保護板の周縁を囲み、前記透光保護板が前記ディスプレイスクリーンに積層され、少なくとも前記表示領域を覆う。
【0011】
第二態様によれば、第二態様の第一実施形態において、前記透光保護板が透光領域及び遮光領域を備え、前記透光領域が前記表示領域を覆い、前記遮光領域が前記透光領域を取り囲み、前記非表示領域を覆う。
【0012】
第二態様によれば、第二態様の第二実施形態において、前記ディスプレイスクリーンと前記透光保護板の間に光学接着層が接続され、前記光学接続層が前記表示面を覆う。
【0013】
第三態様によれば、端末が提供される。前記端末は、のいずれかに記載のディスプレイスクリーンアセンブリーを備え、裏蓋と制御アセンブリーとをさらに備え、前記裏蓋に収納室が設けられ、前記収納室の開口端が前記裏蓋の外観面に設けられ、前記ディスプレイスクリーンアセンブリーが開口端を封じ、前記ディスプレイスクリーン及び前記制御アセンブリーが前記収納室内に収納され、前記制御アセンブリーが前記ディスプレイスクリーンを制御するように前記ディスプレイスクリーンに電気的に接続される。
【0014】
本発明のディスプレイスクリーン、ディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末によれば、前記光学フィルムの遮光部が前記ディスプレイパネルの非表示領域を被覆し、前記ディスプレイスクリーンの側面を被覆することにより、ディスプレイスクリーンのエッジからの光が光学フィルムで遮光され、光漏れ防止効果及び防水効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【0015】
本発明に係る技術手段を一層明瞭に説明するために、以下、実施形態に必要な添付図面を簡単に紹介する。以下に説明される添付図面は、本発明の一部の実施形態に関するものだけであることが明らかであり、当業者にとって、創造的な労働なしに、これらの図面から他の図面を得ることができる。
【図1】本発明の第一ディスプレイスクリーンの概略図である。
【図2】第二ディスプレイスクリーンの概略図である。
【図3】第三ディスプレイスクリーンの概略図である。
【図4】本発明に係るディスプレイスクリーンアセンブリーの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の実施形態に関する添付図面を参照しながら、本発明の技術手段を明瞭に、詳細に説明する。
【0017】
図1を参照しながら、本発明はディスプレイスクリーン100を提供する。前記ディスプレイスクリーン100は、ディスプレイパネル10と光学フィルム20とを備える。前記ディスプレイパネル10は、表示面11と側面12とを備える。前記表示面11は、画像を表示するためのものである。前記表示面11は、表示領域111と非表示領域112とを備える。図1に示すように、灰色の領域が表示領域111であり、黒色の領域が非表示領域112である。前記非表示領域112は、前記表示領域111を取り囲む。前記側面12は、前記表示面11の周縁を囲む。前記光学フィルム20は、透光部21と遮光部22とを備える。前記透光部21は前記表示領域111に積層され、前記表示領域111を対応して覆う。前記遮光部22は、前記透光部21に固定されて接続される。前記遮光部22は、前記側面12及び前記非表示領域112に積層され、前記側面12及び前記非表示領域112を対応して覆う。
【0018】
前記光学フィルム20の遮光部22が前記ディスプレイパネル10の非表示領域112及び前記ディスプレイパネル10の側面12を被覆することにより、ディスプレイパネル10のエッジからの光が光学フィルム20で遮光され、光漏れ防止効果及び防水効果が奏される。
【0019】
本実施形態において、表示領域111は、ディスプレイパネル10における画像情報を効果的に表示できる領域であるが、非表示領域112は、ディスプレイパネル10における画像情報を表示できない領域である。一般的に、非表示領域112が、回路に接続され、または、バックライトが設けられるためのものである。ディスプレイパネル10の電源が切られるとき、表示領域111は黒色を呈する。ディスプレイパネル10は、LCD(Liquid Crystal Display)スクリーンであってもよく、LCM(LCD Module)アセンブリーであってもよい。ディスプレイパネル10は、特に、広く使用されるタッチパネルであってもよく、例えば、ディスプレイパネル10が、タッチ層が液晶画素に内蔵されるin−cellタッチパネルであってもよく、タッチ層が液晶画素に設けられるon−cellタッチパネルであってもよく、タッチ層全体がカバープレートに貼り付けられる全面貼り合わせタッチパネルであってもよい。
【0020】
本実施形態において、前記光学フィルム20は、成膜プロセスによって、前記ディスプレイパネル10に成膜され、または、前記光学フィルム20は、貼り付けられることにより前記ディスプレイパネル10に固定される。前記光学フィルム20が前記表示面11及び前記側面12に隙間がないように貼り付けられることにより、前記ディスプレイスクリーン100の製造品質が効果的に向上する。前記光学フィルム20は、耐高温ポリエステル材料からなるフィルムであってもよい。前記遮光部22は遮光効果を有し、光が前記遮光部22を透過し難くなる。また、前記遮光部22が耐高温、耐腐食、防水性能を有するため、ディスプレイパネル10の周縁には、光が漏れ難くなり、液体漏れ防止及び液体侵入防止効果を奏する。具体的には、前記遮光部22は、第一遮光部221と第二遮光部222とを備える。前記第一遮光部221は、前記非表示領域112に積層され、前記非表示領域112を対応して覆う。前記第二遮光部222は、第一遮光部221と一体にされる。前記第二遮光部222は、前記側面12に積層され、前記側面12を対応して覆う。前記透光部21は、良い透光性能を有し、前記表示領域111からの画像光が前記透光部21を透光することができる。透光部21は、第一遮光部221と一体にされる。前記透光部21全体が前記表示領域111に設けられ、前記光学フィルム20の堅固構造が補強されることにより、光学フィルム20全体が前記ディスプレイパネル10を被覆するため、前記遮光部22は、前記ディスプレイパネル10の周縁に一層堅固になり、前記遮光部22は、前記ディスプレイパネル10から離れ難くなる。
【0021】
さらに、前記ディスプレイパネル10は、前記表示面11に対向して設けられる裏面13を備える。前記裏面13は、前記非表示領域112に対応するエッジ領域131を備える。前記遮光部22は、前記エッジ領域131にさらに積層され、前記エッジ領域131を対応して覆う。
【0022】
本実施形態において、前記遮光部22は、第三遮光部223をさらに備える。前記第三遮光部223は、第二遮光部222と一体にされる。前記第三遮光部223は、前記エッジ領域131に積層される。それによって、前記遮光部22は、前記ディスプレイパネル10の周縁全体を被覆すると共に、前記第一遮光部221、第二遮光部222及び第三遮光部223が一体にされるため、前記遮光部22の遮光効果を向上させ、防水効果を向上させ、そして、前記ディスプレイスクリーン100の使用性能を向上させる。
さらに、前記遮光部22は、インク層が設けられる。
【0023】
本実施形態において、前記遮光部22は、ベース層を備え、前記ベース層が前記透光部21と一体に設置される。前記ベース層における前記ディスプレイパネル10から離れた表面には、インク層がスクリーン印刷される。具体的には、前記インク層は、予め設定された数の孔を有したマスクを介して前記ベース層にスクリーン印刷される。前記インク層が前記ディスプレイパネル10の周縁を覆うことにより、光漏れ防止効果を奏し、前記ディスプレイスクリーン100の表示効果を効果的に向上させる。他の実施形態において、前記遮光部22内に非透光材料が添加されることにより、前記遮光部22が遮光効果を奏してもよい。
【0024】
さらに、前記ディスプレイスクリーン100は、タッチスクリーンである。前記ディスプレイスクリーン100は、画像情報の表示を実現することに加え、画像情報を表示しながら、タッチ信号を受信することにより、コマンドの受信を実現するため、マンマシンインタラクションを実現する。
【0025】
第一実施形態において、図1に示すように、前記ディスプレイパネル10は、OGS(one−glass−solution)タッチパネルである。前記ディスプレイパネル10は、順次積層された保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104を備える。具体的には、前記保護層101は、透光ガラスカバープレートであってもよい。前記保護層101は、前記ディスプレイパネル10を保護し、ディスプレイパネル10の堅固構造を補強する。前記タッチ層102は、導電層(図示せず)と絶縁層(図式せず)から構成される。前記タッチ層102は、タッチコマンドを受信するためのものである。一方、前記タッチ層102が前記保護層101と一体にされるため、ディスプレイパネル10の厚さを低減し、そして、前記光学フィルム20の材料を低減し、前記ディスプレイスクリーン100の製造コストを低減する。他方、前記タッチ層102全体が前記保護層101に貼り付けられるため、前記保護層101及び前記タッチ層102での画像光の屈折を低減し、そして、前記光学フィルム20が前記ディスプレイパネル10からの光に及ぼす影響を低減する。前記液晶層103は、パルス信号に基づいて、画像を表示する。前記バックライト層104が前記ディスプレイパネル10のために黒色背景を提供することにより、前記液晶層103での表示画像が一層はっきりする。前記遮光部22が前記ディスプレイパネル10の周縁を被覆することにより、前記保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104が一層密接に積層され、前記ディスプレイパネル10の堅固構造が補強されると共に、前記遮光部22が前記保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104の間の接触インターフェースを遮蔽できるため、前記ディスプレイパネル10の各層からの光漏れが防止され、前記ディスプレイスクリーン100の表示効果を効果的に向上させる。
【0026】
第二実施形態において、図2に示すように、前記ディスプレイパネル10は、on−cellタッチパネルであり、偏光層105をされに備えるという点で、第一実施形態と相違する。前記タッチ層102は、前記液晶層103に集積されてもよい。具体的には、前記偏光層105、タッチ層102及び液晶層103は、順次積層されると共に、一体にされる。このため、前記ディスプレイパネル10は、構造が簡単で、製造しやすい。前記保護層101には、前記光学フィルム20が成膜される。
【0027】
第三実施形態において、図3に示すように、前記ディスプレイパネル10は、in−cellタッチパネルであり、前記偏光層105、液晶層103及びタッチ層102が順次積層されると共に、一体にされるという点で、第二実施形態と相違する。このため、前記ディスプレイパネル10の表示効果がよく、前記光学フィルム20が前記ディスプレイパネル10の表示効果に及ぼす影響が回避される。
【0028】
図4に示すように、本発明は、ディスプレイスクリーンアセンブリー200をさらに提供する。前記ディスプレイスクリーンアセンブリー200は、前記ディスプレイスクリーン100を備える。前記ディスプレイスクリーンアセンブリー200は、サイドフレーム30と透光保護板40とをさらに備える。前記サイドフレーム30は、前記透光保護板40の周縁を囲む。前記透光保護板40は、前記ディスプレイスクリーン100に積層され、少なくとも前記表示領域111を覆う。
【0029】
本実施形態において、前記サイドフレーム30は、プラスチック材料から構成される。サイドフレーム30は、ディスプレイスクリーン100及び透光保護板40を載置すると共に、ディスプレイスクリーン100がタッチディスプレイスクリーンである場合、サイドフレーム30は弱極性物質であってもよいため、良い絶縁効果を有し、且つ、指紋が誘導する電界を伝送する役割を果たす。サイドフレーム30は、対向して設けられる外側31及び内側32を備え、前記外側31が前記サイドフレーム30の外観面としてもよく、前記内側32が前記透光保護板40に接合されてもよい。具体的には、前記内側32には、階段321が設けられ、前記透光保護板40の周縁が前記階段321に固定される。他の実施形態において、前記サイドフレーム30は、金属材料から構成されてもよい。
【0030】
本実施形態において、透光保護板40は透光ガラスであり、透光保護板40の断面がディスプレイスクリーン100の表示面11と平行する。透光保護板40は、矩形板である。透光保護板40は、対向して設けられる上表面41及び下表面42を備える。上表面41は、ユーザーを向き、透光保護板40の外観面としており、下表面42は、ユーザーから離れる。上表面41及び下表面42は、すべて表示面11と平行する。透光保護板40は、ディスプレイスクリーン100の透光性を補強し、ディスプレイスクリーンアセンブリー200の表示効果を補強する。また、透光保護板40は、透明な硬質板である。透光保護板40は、サイドフレーム30と良く接合されるとともに、ディスプレイスクリーン100を良く保護する役割を果たし、且つ、良い透光効果を奏する。
【0031】
本実施形態において、前記透光保護板40は、透光領域40aと遮光領域40bとを備える。前記遮光領域40bは、前記ディスプレイパネル10の非表示領域112を遮蔽し、つまり、前記遮光領域40bは、前記遮光部22を遮蔽できる。前記表示領域111からの光が前記透光領域40aを透過できることにより、前記ディスプレイスクリーン100における画像情報が良く見える。具体的には、透光保護板40は、前記遮光領域40bに対応して、前記下表面42にインク層40cがスクリーン印刷されることにより、前記インク層40cによって遮蔽効果が奏される。
【0032】
さらに、前記ディスプレイスクリーン100と前記透光保護板40の間に、光学接着層50が接続される。前記光学接続層50は前記表示面11を覆う。
【0033】
本実施形態において、前記光学接続層50は、前記光学フィルム20と前記透光保護板40の間に接続される。前記光学接続層50は、前記下表面42全体を覆ってもよく、前記下表面42のエッジと前記ディスプレイスクリーン100のエッジとの間の距離は、0.6mmよりも小さくてもよい。このため、前記ディスプレイスクリーンアセンブリー200のサイドフレームは一層狭くなってもよい。
【0034】
本発明は、ディスプレイスクリーンアセンブリー200を備える端末(図示せず)をさらに提供する。端末は、裏蓋(図示ぜず)と制御アセンブリー(図示せず)とをさらに備える。裏蓋には、収納室(図示せず)が設けられ、収納室の開口端は、裏蓋の外観面に設けられる。ディスプレイスクリーンアセンブリー200が開口端を封じる。ディスプレイスクリーン100及び制御アセンブリーが収納室内に収納される。制御アセンブリーは、ディスプレイスクリーン100を制御するように、ディスプレイスクリーン100に電気的に接続される。端末は、端末装置であり、携帯電話、ノートパソコン、タブレットコンピュータ、電子リーダー、電子アルバム、ディスプレイスクリーン等であってもよい。
【0035】
本発明に係るディスプレイスクリーン、ディスプレイスクリーンアセンブリー及び端末は、前記光学フィルムの遮光部が前記ディスプレイパネルの非表示領域を被覆し、前記ディスプレイスクリーンの側面を被覆することにより、ディスプレイスクリーンのエッジからの光が光学フィルムで遮光され、光漏れ防止効果及び防水効果が奏される。
【0036】
以上は本発明の好適な実施形態であるが、当業者にとって、本発明の要旨を逸脱しない場合若干の改良および修正が可能であり、これらの改良および修正は、特許請求の範囲に属するものとする。
【手続補正書】
【提出日】2017年4月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0002】
従来、多い端末装置のディスプレイスクリーンには、光漏れや液体侵入などの欠点がある。しかしながら、従来、多くのディスプレイスクリーンは、ディスプレイスクリーンのエッジやサイドフレームのエッジに耐高温ポリエステルフィルムを貼り付け、この耐高温ポリエステルフィルムによって遮光や防水効果を奏する構造であるが、端末装置に狭いボーダーがますます広く要求されるにつれて、端末装置の
表示領域の黒い
ボーダーがますます狭くなるため、耐高温ポリエステルフィルムの幅が低減される。また、耐高温ポリエステルフィルムは、ディスプレイスクリーンに貼り付けられるとき、ディスプレイスクリーンのエッジに露出する必要があり、且つ、ディスプレイスクリーンのエッジに生じる気泡や隙間等の欠陥を防止するための充分な幅を有する必要がある。ディスプレイスクリーンアセンブリーのボーダーがますます狭くなるにつれて、耐高温ポリエステルフィルムは、幅が低減されるため、光漏れ防止及び防水効果を奏しない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0025】
第一実施形態において、図1に示すように、前記ディスプレイパネル10は、OGS(one−glass−solution)タッチパネルである。前記ディスプレイパネル10は、順次積層された保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104を備える。
前記表示面は、前記保護層に設けられる。具体的には、前記保護層101は、透光ガラスカバープレートであってもよい。前記保護層101は、前記ディスプレイパネル10を保護し、ディスプレイパネル10の堅固構造を補強する。前記タッチ層102は、導電層(図示せず)と絶縁層(図式せず)から構成される。前記タッチ層102は、タッチコマンドを受信するためのものである。一方、前記タッチ層102が前記保護層101と一体にされるため、ディスプレイパネル10の厚さを低減し、そして、前記光学フィルム20の材料を低減し、前記ディスプレイスクリーン100の製造コストを低減する。他方、前記タッチ層102全体が前記保護層101に貼り付けられるため、前記保護層101及び前記タッチ層102での画像光の屈折を低減し、そして、前記光学フィルム20が前記ディスプレイパネル10からの光に及ぼす影響を低減する。前記液晶層103は、パルス信号に基づいて、画像を表示する。前記バックライト層104が前記ディスプレイパネル10のために黒色背景を提供することにより、前記液晶層103での表示画像が一層はっきりする。前記遮光部22が前記ディスプレイパネル10の周縁を被覆することにより、前記保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104が一層密接に積層され、前記ディスプレイパネル10の堅固構造が補強されると共に、前記遮光部22が前記保護層101、タッチ層102、液晶層103及びバックライト層104の間の接触インターフェースを遮蔽できるため、前記ディスプレイパネル10の各層からの光漏れが防止され、前記ディスプレイスクリーン100の表示効果を効果的に向上させる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0031】
本実施形態において、前記透光保護板40は、透光領域40aと遮光領域40bとを備える。
前記遮光領域40bは、前記透光領域40aを取り囲み、前記非表示領域112を覆う。前記遮光領域40bは、前記ディスプレイパネル10の非表示領域112を遮蔽し、つまり、前記遮光領域40bは、前記遮光部22を遮蔽できる。
前記透光領域40aは、前記表示領域111を覆い、前記表示領域111からの光が前記透光領域40aを透過できることにより、前記ディスプレイスクリーン100における画像情報が良く見える。具体的には、透光保護板40は、前記遮光領域40bに対応して、前記下表面42にインク層40cがスクリーン印刷されることにより、前記インク層40cによって遮蔽効果が奏される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ディスプレイパネルと光学フィルムとを備え、前記ディスプレイパネルが表示面と側面とを備え、前記表示面が画像を表示するためのものであり、前記表示面が非表示領域と表示領域とを備え、前記非表示領域が前記表示領域を取り囲み、前記側面が前記表示面の周縁を囲み、前記光学フィルムが遮光部と透光部とを備え、前記透光部が前記表示領域に積層され、前記表示領域を対応して覆い、前記遮光部が前記透光部に固定されて接続され、前記遮光部が前記側面及び前記非表示領域に積層され、前記側面及び前記非表示領域を対応して覆うことを特徴とするディスプレイスクリーン。
【請求項2】
前記ディスプレイパネルが前記表示面に対向して設けられる裏面を備え、前記裏面が、前記非表示領域に対応するエッジ領域を備え、前記遮光部が前記エッジ領域にさらに積層され、前記エッジ領域を対応して覆うことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項3】
前記遮光部がベース層と前記バース層に設けられるインク層とを備えることを特徴とする請求項1または2に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項4】
前記光学フィルムが耐高温ポリエステル材料からなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項5】
前記ディスプレイスクリーンがタッチスクリーンであることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項6】
前記ディスプレイパネルが、順次積層された保護層、タッチ層、液晶層及びバックライト層を備え、前記表示面が前記保護層に設けられることを特徴とする請求項5に記載のディスプレイスクリーン。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれかに記載のディスプレイスクリーンを備え、サイドフレームと透光保護板とをさらに備え、前記サイドフレームが前記透光保護板の周縁を囲み、前記透光保護板が前記ディスプレイスクリーンに積層され、少なくとも前記表示領域を覆うことを特徴とするディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項8】
前記透光保護板が透光領域及び遮光領域を備え、前記透光領域が前記表示領域を覆い、前記遮光領域が前記透光領域を取り囲み、前記非表示領域を覆うことを特徴とする請求項7に記載のディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項9】
前記ディスプレイスクリーンと前記透光保護板の間に光学接着層が接続され、前記光学接続層が前記表示面を覆うことを特徴とする請求項7に記載のディスプレイスクリーンアセンブリー。
【請求項10】
請求項7〜9のいずれかに記載のディスプレイスクリーンアセンブリーを備え、裏蓋と制御アセンブリーとをさらに備え、前記裏蓋に収納室が設けられ、前記収納室の開口端が前記裏蓋の外観面に設けられ、前記ディスプレイスクリーンアセンブリーが開口端を封じ、前記ディスプレイスクリーン及び前記制御アセンブリーが前記収納室内に収納され、前記制御アセンブリーが前記ディスプレイスクリーンを制御するように前記ディスプレイスクリーンに電気的に接続されることを特徴とする端末。
【国際調査報告】