(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2017-538957(P2017-538957A)
(43)【公表日】2017年12月28日
(54)【発明の名称】ディスプレイパネル及びディスプレイパネルを備える移動端末
(51)【国際特許分類】
G02F 1/1333 20060101AFI20171201BHJP
G09F 9/00 20060101ALI20171201BHJP
G02F 1/1335 20060101ALI20171201BHJP
H04M 1/02 20060101ALI20171201BHJP
【FI】
G02F1/1333
G09F9/00 313
G09F9/00 302
G02F1/1335
H04M1/02 A
H04M1/02 C
【審査請求】有
【予備審査請求】未請求
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2017-520945(P2017-520945)
(86)(22)【出願日】2016年3月24日
(85)【翻訳文提出日】2017年4月17日
(86)【国際出願番号】CN2016077204
(87)【国際公開番号】WO2016192445
(87)【国際公開日】20161208
(31)【優先権主張番号】201510290198.6
(32)【優先日】2015年5月29日
(33)【優先権主張国】CN
(81)【指定国】
AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】516227559
【氏名又は名称】グァンドン オッポ モバイル テレコミュニケーションズ コーポレーション リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】100121728
【弁理士】
【氏名又は名称】井関 勝守
(74)【代理人】
【識別番号】100165803
【弁理士】
【氏名又は名称】金子 修平
(72)【発明者】
【氏名】リ ヨン
(72)【発明者】
【氏名】チョン ジャオ
(72)【発明者】
【氏名】リン ユイグェイ
【テーマコード(参考)】
2H189
2H291
5G435
5K023
【Fターム(参考)】
2H189LA02
2H189LA07
2H189LA19
2H189LA20
2H291FA42X
2H291FA45X
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2H291FB02
2H291FB13
2H291FC14
2H291FC22
2H291FC36
2H291FD04
2H291GA02
2H291GA23
5G435AA01
5G435AA09
5G435BB12
5G435EE25
5G435FF14
5G435GG43
5G435HH05
5G435LL07
5K023AA07
5K023HH07
5K023MM01
5K023MM07
5K023QQ00
5K023RR05
(57)【要約】
ディスプレイパネル(15)は、透明領域(151)と透明領域(151)を取り囲むボーダー領域(152)とを備え、ボーダー領域(152)が内表面(153)と内表面(153)に対向して設けられる外表面(154)とを備え、外表面(154)が透明領域(151)から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、内表面(153)に保護層(155)が設けられ、保護層(155)が弧状面に正投影する。ディスプレイパネル(15)を備える移動端末がさらに提供される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、前記ボーダー領域が内表面と該内表面に対向して設けられる外表面とを備え、前記外表面が該透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、前記内表面に保護層が設けられ、前記保護層が前記弧状面に正投影することを特徴とするディスプレイパネル。
【請求項2】
前記保護層が、前記内表面にエッチングによって形成された艶消し層であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
【請求項3】
前記保護層が、前記内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
【請求項4】
前記透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、前記裏面と前記内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置することを特徴とする請求項2または3に記載のディスプレイパネル。
【請求項5】
前記ディスプレイパネルが、透明ガラス板であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスプレイパネル。
【請求項6】
バックライトモジュールと、バックライトモジュールに設けられる表示モジュール及びディスプレイパネルとを備え、前記表示モジュールが表示領域と該表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域とを備え、前記ディスプレイパネルが透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、前記ボーダー領域が内表面と外表面とを備え、前記外表面が前記透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、前記内表面に保護層が設けられ、前記保護層が前記弧状面に正投影し、前記ディスプレイパネルが前記表示モジュールを覆い、前記透明領域が前記表示領域を覆い、前記ボーダー領域が前記非表示領域を覆うことを特徴とする移動端末。
【請求項7】
前記保護層が、前記内表面にエッチングによって形成された艶消し層であることを特徴とする請求項6に記載の移動端末。
【請求項8】
前記保護層が、前記内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層であることを特徴とする請求項6に記載の移動端末。
【請求項9】
前記透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、前記裏面と前記内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置することを特徴とする請求項7または8に記載の移動端末。
【請求項10】
前記ディスプレイパネルが、透明ガラス板であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の移動端末。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2015年5月29日に中国特許庁に提出された、「ディスプレイパネル及びディスプレイパネルを備える移動端末」と題する中国特許出願第201510290198.6号の優先権を主張するものであり、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本発明は、ディスプレイパネル及びディスプレイパネルを備える移動端末
【背景技術】
【0002】
液晶表示装置の製造技術の連続発展につれて、ユーザー体験を向上させるように、液晶表示装置のボーダーがますます狭くなる。市販される多くの移動端末においては、液晶ディスプレイスクリーンが使用されるが、移動端末のディスプレイスクリーンのサイズが大きくされ且つ外観が美しくされるために、移動端末のサイズに限りがある場合、移動端末のディスプレイスクリーンのボーダーが小さくされる必要がある。また、移動端末のガラスパネルのエッジが弧状面のように設計されることにより、視覚効果が補強されるが、ガラスパネルのエッジの弧状面に起因して、凸レンズ効果は招かれ、ガラスの下方に位置するディスプレイスクリーンにおけるエッジに隣接する表示領域の一部における光や画像は、拡大されまたは分解され、外観上、ガラスパネルのエッジには、虹が生じるため、表示領域のエッジにおける表示は変形し、表示領域全体の表示効果に影響は及ぼされる。
【発明の概要】
【0003】
本発明は、表示領域のエッジにおける表示が変形し、ディスプレイの表示効果に影響が及ぼされることを回避できるディスプレイパネルを提供することを目的とする。本発明は、ディスプレイパネルを備える移動端末をさらに提供する。
【0004】
本発明は、透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、ボーダー領域が内表面と該内表面に対向して設けられる外表面とを備え、外表面が該透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、内表面に保護層が設けられ、保護層が弧状面に正投影するディスプレイパネルを提供する。
【0005】
保護層が、内表面にエッチングによって形成された艶消し層である。
【0006】
保護層が、内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層である。
【0007】
透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、裏面と内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置する。
【0008】
ディスプレイパネルが、透明ガラス板である。
【0009】
本発明は、バックライトモジュールと、バックライトモジュールに設けられる表示モジュール及びディスプレイパネルとを備え、表示モジュールが表示領域と該表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域とを備え、ディスプレイパネルが透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、ボーダー領域が内表面と外表面とを備え、外表面が透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、内表面に保護層が設けられ、保護層が弧状面に正投影し、ディスプレイパネルが表示モジュールを覆い、透明領域が表示領域を覆い、ボーダー領域が非表示領域を覆う移動端末を提供する。
【0010】
保護層が、内表面にエッチングによって形成された艶消し層である。
【0011】
保護層が、内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層である。
【0012】
透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、裏面と内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置する。
【0013】
ディスプレイパネルが、透明ガラス板である。
【0014】
本発明に係るディスプレイパネルのボーダー領域には、保護層が設けられるため、ボーダー領域に入射した光が保護層を透過して散乱し、弧状の外表面を経て出射し、視覚的に霧化効果が生じ、弧状の外表面による表示内容の変形が回避され、ユーザーにとって変形の表示内容が見えなくなり、表示効果が確保される。
【図面の簡単な説明】
【0015】
本発明の技術手段を一層明瞭に説明するために、以下、本発明の実施形態に必要な添付図面を簡単に紹介する。以下に説明される添付図面は、本発明の一部の実施形態に関するものだけであることが明らかであり、当業者にとっては、創造的な労働なしに、これらの図面から他の図面を得ることができる。
【図1】本発明の好適なディスプレイパネルの概略断面図である。
【図2】図1に示すディスプレイパネルを備える移動端末の概略図であり、その可視表面がディスプレイパネルの透明保護層である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の添付図面を参照しながら、本発明の技術手段を明瞭に、完全に説明する。ここで説明される本発明のすべての実施形態ではなく一部の実施形態だけであることが明らかである。本発明の実施形態から当業者が創造的な労働なしに得ることができるすべての他の本発明の範囲に属するものとする。
【0017】
図1を参照しながら、本発明は、ディスプレイパネル及び移動端末を提供する。移動端末は、バックライトモジュール10と、バックライトモジュール10に設けられる表示モジュール12及びディスプレイパネル15とを備える。表示モジュール12は、表示領域121とこの表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域122とを備える。ディスプレイパネル15は、透明領域151とこの透明領域151を取り囲むボーダー領域152とを備える。ボーダー領域152は、内表面153とこの内表面153に対向して設けられる外表面154とを備える。外表面154は、透明領域151から離れて延び且つ湾曲する弧状面である。内表面153には、保護層155が設けられる。保護層155は、弧状面に正投影する。ディスプレイパネル15は、表示モジュール12を覆い、透明領域151が表示領域121を覆い、ボーダー領域152が非表示領域122を覆う。本実施形態において、ディスプレイパネル15は、移動端末の表示モジュール12を覆い、この表示モジュール12を保護し、且つ、ディスプレイパネル15にタッチすることにより、表示モジュール12のインターフェースを操作できる。
【0018】
本実施形態において、の弧状面を呈する外表面154は、表示領域から発光された光がディスプレイパネル15の外へ屈折される場合、ユーザーの視角から見るとき、弧状面を経て出射する光が弧状面によって屈折された後、光をディスプレイパネルの外方に出射させることにより、ディスプレイパネルの光出射領域を表示モジュール12の表示領域121よりも大きくし、非表示領域の幅を視覚的に低減するためのものである。
【0019】
本実施形態において、ディスプレイパネル15は、透明ガラス板である。ボーダー領域152と透明領域151は、一体成形された平板である。他の実施形態において、ボーダー領域152と透明領域151は、一定の傾斜角をなすように互いに接続され、外周側面を備えるディスプレイパネルを構成する。透明領域151は、裏面とこの裏面に対向して設けられる保護面とを備え、裏面と内表面153が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置する。ボーダー領域152の外表面154は、保護面の周縁領域であり、つまり、外表面154がディスプレイパネル15の外周縁領域であり、面取り箇所であってもよく、ディスプレイパネル15の外周側面であってもよい。バックライトモジュール10と、表示モジュール12と、ディスプレイパネル15は、移動端末のディスプレイスクリーンを構成する。透明領域151は、表示装置12の表示領域121に対向する。裏面は、表示装置12を向き、保護面は、移動端末のディスプレイスクリーンの外表面である。
【0020】
本発明の第一実施方式において、保護層155は、内表面153にエッチングによって形成された艶消し層である。つまり、エッチングによって内表面153全体が加工され、内表面には、顆粒を有する均一的に粗い艶消し層が形成される。艶消し層は、半透明であり、光が透過できるものである。他の実施形態において、保護層は、内表面が金鋼砂、珪砂、ガーネット粉末等の研磨材で機械的に研磨されまたは手動で研磨されることにより、均一的に粗く製造される表面であってもよい。
【0021】
ディスプレイパネル15のボーダー領域の弧状面があるため、表示パネル12の表示領域内に画像(絵や文字)が表示されるとき、非表示領域に隣接する表示内容は、弧状面での光の範囲の拡大のため、変形しており、表示効果に影響が及ぼされる。しかしながら、ボーダー領域152には、保護層155が設けられるため、ボーダー領域に入射した光が保護層を透過して散乱しており、散乱した光が弧状の外表面151を経て出射し、視覚的に霧化効果が生じ、表示内容の変形が回避され、ユーザーにとって変形の表示内容が見えなくなり、表示効果が確保される。
【0022】
本発明の別の実施方式において、保護層155は、内表面152に貼り付けられた透明な艶消しフィルムである。艶消しフィルムは、半透明フィルムであるが、一方の表面が粗い平面であり、他方の表面に、保護層を内表面152に貼り付けるための接着剤である。ボーダー領域に入射した光は、艶消しフィルムである保護層を透過するとき、艶消しフィルムによって散乱しており、散乱した光が弧状の外表面151を経て出射し、表示内容の変形が回避される。
【0023】
本発明の第三実施方式において、保護層155は、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層である。本実施形態において、ディスプレイパネル15が形成された後、半透明のインクが使用され、スクリーン印刷によって、内表面152に保護層155が形成される。
【0024】
以上は、本発明の好適な実施方式に過ぎなく、本発明の技術的範囲を制限するものではない。当業者は、実施形態の全部または一部のフローチャートを理解し且つ達成することができ、また、本発明の要旨を逸脱しない場合行われる変更は、依然として本発明の技術的範囲に属するものである。
【手続補正書】
【提出日】2017年4月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0009】
本発明は、バックライトモジュールと、バックライトモジュールに設けられる表示モジュール
と、表示モジュールに設けられるディスプレイパネルとを備え、表示モジュールが表示領域と該表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域とを備え、ディスプレイパネルが透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、ボーダー領域が内表面と外表面とを備え、外表面が透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、内表面に保護層が設けられ、保護層が弧状面に正投影し、ディスプレイパネルが表示モジュールを覆い、透明領域が表示領域を覆い、ボーダー領域が非表示領域を覆う移動端末を提供する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】
図1を参照しながら、本発明は、ディスプレイパネル及び移動端末を提供する。移動端末は、バックライトモジュール10と、バックライトモジュール10に設けられる表示モジュール12
と、表示モジュール12に設けられるディスプレイパネル15とを備える。表示モジュール12は、表示領域121とこの表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域122とを備える。ディスプレイパネル15は、透明領域151とこの透明領域151を取り囲むボーダー領域152とを備える。ボーダー領域152は、内表面153とこの内表面153に対向して設けられる外表面154とを備える。外表面154は、透明領域151から離れて延び且つ湾曲する弧状面である。内表面153には、保護層155が設けられる。保護層155は、弧状面に正投影する。ディスプレイパネル15は、表示モジュール12を覆い、透明領域151が表示領域121を覆い、ボーダー領域152が非表示領域122を覆う。本実施形態において、ディスプレイパネル15は、移動端末の表示モジュール12を覆い、この表示モジュール12を保護し、且つ、ディスプレイパネル15にタッチすることにより、表示モジュール12のインターフェースを操作できる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】
本実施形態において、ディスプレイパネル15は、透明ガラス板である。ボーダー領域152と透明領域151は、一体成形された平板である。他の実施形態において、ボーダー領域152と透明領域151は、一定の傾斜角をなすように互いに接続され、外周側面を備えるディスプレイパネルを構成する。透明領域151は、裏面とこの裏面に対向して設けられる保護面とを備え、裏面と内表面153が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置する。ボーダー領域152の外表面154は、保護面の周縁領域であり、つまり、外表面154がディスプレイパネル15の外周縁領域であり、面取り箇所であってもよく、ディスプレイパネル15の外周側面であってもよい。バックライトモジュール10と、表示モジュール12と、ディスプレイパネル15は、移動端末のディスプレイスクリーンを構成する。透明領域151は、
表示モジュール12の表示領域121に対向する。裏面は、
表示モジュール12を向き、保護面は、移動端末のディスプレイスクリーンの外表面である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】
ディスプレイパネル15のボーダー領域の弧状面があるため、
表示モジュール12の表示領域内に画像(絵や文字)が表示されるとき、非表示領域に隣接する表示内容は、弧状面での光の範囲の拡大のため、変形しており、表示効果に影響が及ぼされる。しかしながら、ボーダー領域152には、保護層155が設けられるため、ボーダー領域に入射した光が保護層を透過して散乱しており、散乱した光が弧状の外表面151を経て出射し、視覚的に霧化効果が生じ、表示内容の変形が回避され、ユーザーにとって変形の表示内容が見えなくなり、表示効果が確保される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、前記ボーダー領域が内表面と該内表面に対向して設けられる外表面とを備え、前記外表面が該透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、前記内表面に保護層が設けられ、前記保護層が前記弧状面に正投影することを特徴とするディスプレイパネル。
【請求項2】
前記保護層が、前記内表面にエッチングによって形成された艶消し層であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
【請求項3】
前記保護層が、前記内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層であることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイパネル。
【請求項4】
前記透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、前記裏面と前記内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置することを特徴とする請求項2または3に記載のディスプレイパネル。
【請求項5】
前記ディスプレイパネルが、透明ガラス板であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスプレイパネル。
【請求項6】
バックライトモジュールと、バックライトモジュールに設けられる表示モジュールと、表示モジュールに設けられるディスプレイパネルとを備え、前記表示モジュールが表示領域と該表示領域を取り囲んで設けられる非表示領域とを備え、前記ディスプレイパネルが透明領域と該透明領域を取り囲むボーダー領域とを備え、前記ボーダー領域が内表面と外表面とを備え、前記外表面が前記透明領域から離れて延び且つ湾曲する弧状面であり、前記内表面に保護層が設けられ、前記保護層が前記弧状面に正投影し、前記ディスプレイパネルが前記表示モジュールを覆い、前記透明領域が前記表示領域を覆い、前記ボーダー領域が前記非表示領域を覆うことを特徴とする移動端末。
【請求項7】
前記保護層が、前記内表面にエッチングによって形成された艶消し層であることを特徴とする請求項6に記載の移動端末。
【請求項8】
前記保護層が、前記内表面に貼り付けられた透明な艶消しフィルム、または、スクリーン印刷によって形成された半透明インク層であることを特徴とする請求項6に記載の移動端末。
【請求項9】
前記透明領域が、裏面と該裏面に対向して設けられる保護面とを備え、前記裏面と前記内表面が互いに接続され、且つ、同一の平面に位置することを特徴とする請求項7または8に記載の移動端末。
【請求項10】
前記ディスプレイパネルが、透明ガラス板であることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の移動端末。
【国際調査報告】