特表2018-504153IP Force 特許公報全文掲載

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公表特許公報(A)
(11)【公表番号】特表2018-504153(P2018-504153A)
(43)【公表日】2018年2月15日
(54)【発明の名称】マルチユーザセンサベースインタラクション
(51)【国際特許分類】
   A63F 13/428 20140101AFI20180119BHJP
   A63F 13/30 20140101ALI20180119BHJP
   A63F 13/213 20140101ALI20180119BHJP
   G06F 3/01 20060101ALI20180119BHJP
【FI】
   A63F13/428
   A63F13/30
   A63F13/213
   G06F3/01 510
【審査請求】未請求
【予備審査請求】未請求
【全頁数】25
(21)【出願番号】特願2017-528799(P2017-528799)
(86)(22)【出願日】2015年12月3日
(85)【翻訳文提出日】2017年5月29日
(86)【国際出願番号】US2015063797
(87)【国際公開番号】WO2016099933
(87)【国際公開日】20160623
(31)【優先権主張番号】14/575,797
(32)【優先日】2014年12月18日
(33)【優先権主張国】US
(81)【指定国】 AP(BW,GH,GM,KE,LR,LS,MW,MZ,NA,RW,SD,SL,ST,SZ,TZ,UG,ZM,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM),EP(AL,AT,BE,BG,CH,CY,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,FR,GB,GR,HR,HU,IE,IS,IT,LT,LU,LV,MC,MK,MT,NL,NO,PL,PT,RO,RS,SE,SI,SK,SM,TR),OA(BF,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GQ,GW,KM,ML,MR,NE,SN,TD,TG),AE,AG,AL,AM,AO,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BH,BN,BR,BW,BY,BZ,CA,CH,CL,CN,CO,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DO,DZ,EC,EE,EG,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,GT,HN,HR,HU,ID,IL,IN,IR,IS,JP,KE,KG,KN,KP,KR,KZ,LA,LC,LK,LR,LS,LU,LY,MA,MD,ME,MG,MK,MN,MW,MX,MY,MZ,NA,NG,NI,NO,NZ,OM,PA,PE,PG,PH,PL,PT,QA,RO,RS,RU,RW,SA,SC,SD,SE,SG,SK,SL,SM,ST,SV,SY,TH,TJ,TM,TN,TR,TT,TZ,UA,UG,US
(71)【出願人】
【識別番号】593096712
【氏名又は名称】インテル コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重
(74)【代理人】
【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
(74)【代理人】
【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介
(72)【発明者】
【氏名】カミィ,ギラ
(72)【発明者】
【氏名】フェレンス,ロン
(72)【発明者】
【氏名】クーパーマン,ヴラジーミル,ヴォーヴァ
(72)【発明者】
【氏名】ニステル,コビ
(72)【発明者】
【氏名】ハーウィッツ,バラク
【テーマコード(参考)】
5E555
【Fターム(参考)】
5E555AA57
5E555AA76
5E555BA02
5E555BA20
5E555BB04
5E555BB20
5E555BB38
5E555BC09
5E555BD08
5E555BE17
5E555CA42
5E555CA44
5E555CA45
5E555EA22
5E555FA00
(57)【要約】
第1の対応する計算装置を有する第1のユーザのアクション又は状態(例えば、自然なやりとり)が第2のユーザに対応する第2の計算装置上のセンサによって観察される方法、システム及び機械可読媒体が、いくつかの具体例において開示される。第1のユーザの観察されたアクション又は状態を記述する通知は、第1の対応する計算装置とネットワークを介し共有されうる。このようにして、第1の計算装置にはユーザを直接検知する必要なくユーザの状態に関する情報が提供されうる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
中央計算装置であって、
1つ以上のコンピュータプロセッサを有し、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサは、
コンピュータネットワークを介し第1の計算装置から第1の通知を受信する通知モジュールであって、前記第1の通知は前記第1の計算装置上のセンサから決定されたデータを含み、前記データは前記センサから決定され、第2の計算装置に関連するユーザについて決定された情報を示す、通知モジュールと、
前記第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認し、前記第2の計算装置が登録されていることを確認したことに応答して、前記第2の計算装置に第2の通知を送信し、前記第2の通知は前記第1の通知に基づく、制御モジュールと、
を有するよう構成される中央計算装置。
【請求項2】
前記第1の通知は未処理センサデータを有し、前記第2の通知は前記未処理センサデータを有する、請求項1記載の中央計算装置。
【請求項3】
前記第1の通知は未処理センサデータを有し、
前記制御モジュールは更に、前記未処理センサデータから前記ユーザに関するモデルデータを決定するよう構成され、
前記第2の通知は前記モデルデータを含む、請求項1記載の中央計算装置。
【請求項4】
前記モデルデータは前記ユーザのアクションを記述するアクション情報である、請求項3記載の中央計算装置。
【請求項5】
前記モデルデータは前記ユーザの状態を記述する状態情報である、請求項3記載の中央計算装置。
【請求項6】
前記第1の通知は前記ユーザに対応するモデルデータを有し、前記第2の通知は前記モデルデータを有する、請求項1記載の中央計算装置。
【請求項7】
前記第1の通知は前記第1のユーザの状態を記述するオブジェクト状態情報を有し、前記第2の通知はオブジェクト状態情報を有する、請求項6記載の中央計算装置。
【請求項8】
前記第1の通知は前記ユーザのアクションを記述するアクション情報を有し、前記第2の通知はアクション情報を有する、請求項6記載の中央計算装置。
【請求項9】
前記拡張現実アプリケーションはゲームである、請求項1記載の中央計算装置。
【請求項10】
前記拡張現実アプリケーションは、前記ユーザの状態を前記ユーザに表示するアプリケーションであり、前記状態は前記第2の計算装置によって検出される、請求項1記載の中央計算装置。
【請求項11】
請求項1乃至10何れか一項記載の装置をコンピュータに実現させるプログラム。
【請求項12】
協調マルチユーザインタラクションサービスに参加する計算装置であって、
1つ以上のコンピュータプロセッサを有し、
前記1つ以上のコンピュータプロセッサは、
登録メッセージを中央計算装置に送信する登録モジュールであって、前記登録メッセージは第1の計算装置を前記中央計算装置に登録する、登録モジュールと、
前記中央計算装置から通知を受信する通知モジュールであって、前記通知は第2の計算装置上の前に向いたセンサから前記計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、通知モジュールと、
前記計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて前記計算装置のユーザについて決定されたデータを利用する制御モジュールと、
を有するよう構成される計算装置。
【請求項13】
前記通知は未処理センサデータを有する、請求項12記載の計算装置。
【請求項14】
前記通知はモデルデータを有する、請求項12記載の計算装置。
【請求項15】
前記モデルデータは前記第1のユーザの状態を記述する状態情報である、請求項14記載の計算装置。
【請求項16】
前記モデルデータは前記ユーザのアクションを記述するアクション情報である、請求項14記載の計算装置。
【請求項17】
前記センサベースアプリケーションはゲームであり、
前記第1及び第2の通知は、前記ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力である、請求項12記載の計算装置。
【請求項18】
請求項12乃至17何れか一項記載の装置をコンピュータに実現させるプログラム。
【請求項19】
中央計算装置であって、
コンピュータネットワークを介し第1の計算装置から第1の通知を受信する手段であって、前記第1の通知は前記第1の計算装置上のセンサから決定されたデータを含み、前記データは前記センサから決定され、第2の計算装置に関連するユーザに関する情報を示す、受信する手段と、
前記第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認する手段と、
前記第2の計算装置が前記拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認したことに応答して、前記第2の計算装置に第2の通知を送信する手段であって、前記第2の通知は前記第1の通知に基づく、送信する手段と、
を有するよう構成される中央計算装置。
【請求項20】
前記第1の通知は未処理センサデータを有し、前記第2の通知は前記未処理センサデータを有する、請求項19記載の中央計算装置。
【請求項21】
前記第1の通知は未処理センサデータを有し、
前記中央計算装置は、前記未処理センサデータから前記ユーザに関するモデルデータを決定する手段を有し、
前記第2の通知は前記モデルデータを含む、請求項19記載の中央計算装置。
【請求項22】
前記モデルデータは前記ユーザのアクションを記述するアクション情報である、請求項21記載の中央計算装置。
【請求項23】
前記モデルデータは前記ユーザの状態を記述する状態情報である、請求項21記載の中央計算装置。
【請求項24】
前記第1の通知は前記ユーザに対応するモデルデータを有し、前記第2の通知は前記モデルデータを有する、請求項19記載の中央計算装置。
【請求項25】
前記第1の通知は前記第1のユーザの状態を記述するオブジェクト状態情報を有し、前記第2の通知はオブジェクト状態情報を有する、請求項19記載の中央計算装置。
【請求項26】
請求項11又は18記載のプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
[優先権主張]
本出願は、参照することによってその全体がここに援用される、2014年12月18日に出願された米国仮特許出願第62/087,173号及び2015年1月29日に出願された米国出願第14/575,797号に対する優先権の利益を主張する。
[著作権表示]
本特許文献の開示の一部は、著作権保護に従う題材を含む。著作権所有者は、それが特許商標庁の特許ファイル又は記録に現れるとき、特許文献又は特許開示の何れかの者によるファクシミリの再生に対して異議を有さないが、そうでない場合、全ての著作権を何であれ留保する。以下の表示は、後述されるような本文件の一部を構成する図面におけるソフトウェア及びデータに適用される。Copyright 2014 Intel,Inc.,All Rights Reserved
[技術分野]
実施例は、拡張現実システムに関する。いくつかの実施例は、ジェスチャ認識、マルチデバイスインタラクション及びナチュラルユーザインタラクション
【背景技術】
【0002】
計算装置のサイズは、最近数年間で低減してきた。これらの計算装置は、ユーザの体に装着されるデバイスの形態さえとりうる。計算装置のサイズが低減するときでさえ、機能は増大してきた。例えば、多くの計算装置は、カメラ、モーションセンサなどのオンボードセンサを有する。
【図面の簡単な説明】
【0003】
必ずしも縮尺して描画されていない図面において、同様の数字は異なる図において同様のコンポーネントを説明しうる。異なる添え字を有する同様の数字は、同様のコンポーネントの異なるインスタンスを表しうる。図面は、一般に限定することなく例示的に本文献に説明される各種実施例を示す。
【図1】図1は、マルチユーザマルチデバイスナチュラルインタラクションセンサベースアプリケーション環境の具体例を示す。
【図2】図2は、本開示のいくつかの具体例による中央計算装置を用いた協調マルチユーザナチュラルインタラクションサービスのメッセージシーケンス図を示す。
【図3】図3は、本開示のいくつかの具体例による中央計算装置を用いた協調マルチユーザナチュラルインタラクションサービスのメッセージシーケンス図を示す。
【図4】図4は、本開示のいくつかの具体例によるセンサベースアプリケーションにおける情報の共有を実現する中央計算装置の方法のフローチャートを示す。
【図5】図5は、本開示のいくつかの具体例によるセンサベースアプリケーションにユーザに関する情報を提供する計算装置の方法のフローチャートを示す。
【図6】図6は、本開示のいくつかの具体例による協調マルチユーザナチュラルインタラクションセンサベースアプリケーションに情報を提供するシステムの概略を示す。
【図7】図7は、1つ以上の実施例が実現されうるマシーンの具体例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0004】
ここで開示されるように、計算アプリケーションは、現実世界に関する情報、特に、現実世界におけるユーザに関する情報を記述するセンサデータを利用して、様々なセンサベースプリケーションを提供しうる。一例となるセンサベースアプリケーションでは、第1の当事者のジェスチャ及び感情などのナチュラルインタラクションが検出され、第1の当事者に表示され、当該主体が第2の当事者によってどのように受けとられているかのリアルタイム分析を提供しうる。例えば、アプリケーションは、発言者のジェスチャ及び感情を検出し、彼らが話しているときにそれらを発言者に表示しうる。どのようにジェスチャが他の当事者によって受け取られる可能性があるかを知ることは、当事者間の会話に対する関係を改善しうる。センサベースアプリケーションは、計算装置におけるセンサを利用して、ユーザに機能性を提供する計算装置によって実行可能な何れのアプリケーションであってもよい。
【0005】
センサベースアプリケーションの別の具体例として、拡張現実アプリケーションは、挿入されたコンピュータにより生成されたオブジェクト及びデータと物理的な現実世界の環境とを融合させ、コンピュータにより生成されたオブジェクトを物理的な現実世界の環境の一部に見えるようにする。コンピュータにより生成されたオブジェクトは、自然なジェスチャ及びインタラクションを利用して、参加者ユーザによって操作されてもよい。拡張現実は、ユーザ及びユーザのジェスチャ及び動きを含む現実世界のアイテムを検知、測定及び検出し、1つ以上の出力(例えば、ディスプレイ)装置上に可視的な1つ以上のコンピュータにより生成されたオブジェクトを追加するため、1つ以上のセンサを利用する1つ以上の計算装置によって提供されてもよい。一例となる拡張現実アプリケーションは、現実世界の環境においてゲームオブジェクトを重畳するゲームを含む。プレーヤは、自然な身体的なジェスチャを用いてゲームオブジェクトとやりとりしうる。例えば、ユーザは、それらがあたかも実生活のオブジェクトであるかのように、類似するオブジェクトを拾い上げ、移動、削除、変更又はそうでない場合にはやりとりしてもよい。他の例示的なアプリケーションは、ルートインジケータ(例えば、ライン)取るべき正しい道路の写真に重ね合わされるナビゲーションアプリケーションを含むものであってもよい。
【0006】
これらのアプリケーションのための検知装置は、グローバル・ポジショニング・センサ(GPS)、加速度計、Intel RealSenseTM 3Dカメラなどの画像センサ(例えば、カメラ)、オブジェクトスキャナなどを含むものであってもよい。検知装置は、GPS座標、画像ピクセルデータ、加速度及び方向などのデータ(センサデータと呼ばれる)を出力しうる。このデータは、計算装置によって解析され、モデルデータを決定しうる。モデルデータは、現実世界における1つ以上のオブジェクトを含む、現実世界の少なくとも一部の情報(例えば、サイズ、位置及び他の属性)を記述する。モデルは、未処理のセンサデータから導き出されてもよい。現実世界におけるオブジェクトは、現実世界における人々を含みうる。いくつかの具体例では、モデルはこれらのオブジェクトの検出されたアクションを含みうる。アクションは、ジェスチャなどのオブジェクトの何れかの動き移動、手と指の追跡、音声認識、顔の動き及び現実世界において検出された人々及び他のオブジェクトに関する他の態様を含むものであってもよい。アクション情報の検出は、ジェスチャ、顔の動きなどの自然なやりとりを検出することを含みうる。アクション情報は、1つ以上の検出されたアクションを記述するものであってもよい。いくつかの具体例では、モデルは、オブジェクトのアクションから推論される現実世界のオブジェクトについての1つ以上の推論された状態を含みうる。人に適用される状態は、幸せ、悲しい、退屈、無関心などを含みうる。例えば、顔認識及びジェスチャ認識は、顔の表情などの顔のアクションから個人の状態を推定しうる。状態はオブジェクト状態情報によって記述されてもよい。この分析を実行するため、Intel RealSenseTMソフトウェアなどのソフトウェアが利用されてもよい。
【0007】
これらのアプリケーションを日常の環境でより使いやすく楽しいものにするために、検知装置(例えば、カメラ)は、ウェアラブル装置及び他のポータブル計算装置上にあってもよい。しかしながら、ウェアラブル及び他のポータブル計算装置は、カメラを外側に向けるだけでよく、従って、センサは、ジェスチャ、顔の表情及びユーザ自身に関する他の入力を検出しなくてもよい。身に着けているユーザの顔の表情及びジェスチャを捕らえるためにカメラを内側に向けて配置することは、装置のサイズ及びコストを増加させる。内側に向いたカメラを追加することはまた、満足のいく焦点距離を達成し、ユーザを十分捕らえるため、カメラを被写体から離れたところに配置することを必要とするため、多くのウェアラブルに実装することが困難である。従って、ウェアラブルは、ジェスチャ、手及び指の追跡、音声認識、顔の分析及びそれを身につけているユーザの他の側面を感知することに困難を有する。前方を向いているカメラは、他の人々のこれらの側面を検出することはできるが、拡張現実の環境とのユーザのインタラクションをウェアラブルが実現する能力は限られている。
【0008】
いくつかの具体例では、第1の対応する計算装置を有する第1のユーザのアクション又は状態(例えば、自然なやりとり)が、第2のユーザに対応する第2の計算装置上のセンサによって観察される方法、システム及び機械可読媒体が開示される。第1のユーザの観察されたアクション又は状態を説明する通知が、ネットワークを介し第1の対応する計算装置と共有されてもよい。このようにして、第1の計算装置には、ユーザを直接検知する必要なく、ユーザの状態に関する情報が提供されうる。同様に、第1の計算装置は、第2のユーザに関する情報を第2の計算装置に送信しうる。検出された自然なやりとりのこの協調的な共有は、センサベースアプリケーションの拡張された適用を可能にしうる。例えば、この協調的共有は、第1及び第2のユーザが他方のユーザの目を通して自分自身を見ることを可能にしうる。例えば、第2の計算装置は、第1のユーザのディスプレイ装置上で使用するため、第1のユーザの計算装置に第1のユーザに関して検出されたジェスチャ、感情及び他の観察を中継してもよい。
【0009】
計算装置間で交換される情報は、通知データの交換であってもよく、それは未加工のセンサデータ(オブジェクト、アクション及びオブジェクト状態を含むモデルデータを計算するため受信者によってその後に使用されうる)、モデルデータ、アクション情報(例えば、ジェスチャに関する情報)又はオブジェクト状態情報の1つ以上を含むものであってもよい。この通知データは、アプリケーションに参加する他の計算装置に直接送信されてもよいし、あるいは、中央計算装置に送信されてもよい。それから、中央計算装置は、通知データをアプリケーションに参加する他の計算装置に転送してもよい。当該通知は、コンピュータネットワークを介して送信されてもよい。
【0010】
いくつかの具体例では、モデルデータを形成するための未処理のセンサデータの処理、オブジェクトの検出、アクションの検出又はこれらのアクションからのオブジェクトの状態の推定の1つ以上は、参加するユーザの計算装置上で実行されてもよい。他の具体例では、モデルデータを形成するための未処理のセンサデータの処理、オブジェクトの検出、アクションの検出又はこれらのアクションからのオブジェクトの状態の推定の1つ以上は、アプリケーションに参加しているユーザの計算装置から送信される通知データに基づき中央計算装置上で実行されてもよい。
【0011】
ユーザのデバイスから中央計算装置に送信される通知データは、中央計算装置から応答してユーザのデバイスに配信される通知データとは異なりうる。例えば、アプリケーションのユーザに関連する計算装置は、中央計算装置などによってオブジェクト状態情報に処理される未処理センサデータを送信しうる。それから、オブジェクト状態情報は、未処理センサデータの代わりに個々の計算装置に送信されてもよい。
【0012】
上述されるように、第1の対応する計算装置を有する第1のユーザのアクション又は状態(例えば、自然なやりとり)は、第2のユーザに対応する第2の計算装置上のセンサによって観察される。第2の計算装置又は中央計算装置は、第1のユーザの観察されたアクション又は状態を第1のユーザの計算装置(及び実際には第1のユーザ)に関連付けしてもよい。いくつかの具体例では、これは、第2の計算装置又は中央計算装置のいずれかによって実行される顔又は他のオブジェクト認識技術に基づき実行されてもよい。例えば、各ユーザは、自分自身の1つ以上の登録画像をシステム、例えば、中央計算装置に送信してもよい。いくつかの具体例では、これは登録中に行われうる。1つ以上の顔認識アルゴリズムは、登録画像を利用して、アクション又は状態に対応するユーザを決定してもよい。これらのアルゴリズムは、計算装置又は中央計算装置上で実行されてもよい。他の具体例では、第1のユーザを特定のアクション又は状態に関連付ける他の方法は、位置(例えば、ユーザの位置が観察されたアクション又は状態の位置と比較される位置レジストリ)、無線報知された識別子(例えば、計算装置は、短距離(100m未満)の無線リンク上で一意的な識別子を報知する)などを利用することを含むものであってもよい。
【0013】
計算装置は、スマートメガネ、スマートウォッチなどのウェアラブル計算装置を含んでもよい。計算装置はまた、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、デスクトップコンピュータなどを含んでもよい。
【0014】
これらのシステム、方法及び機械可読媒体は様々な用途を有してもよい。例えば、システムにおける他のユーザがどのようにあなたを見たり感じているかのフィードバックが、あなたに表示され、社会関係を改善し、争いを理解し、対面での会議におけるステークホルダを説得して影響を与えるためのあなたの能力を向上させるため利用可能である。他の用途は、エデュテインメント、ゲーム、デートなどが含む。
【0015】
図1は、マルチユーザマルチデバイスナチュラルインタラクションセンサベースアプリケーション環境の一例1000を示す。具体例では、当該環境は、ユーザに外向き(例えば、世界)に面するセンサ(例えば、2D又は3Dカメラ)を備えた計算装置が備えられるマルチユーザローカル環境である。いくつかの具体例では、計算装置は、ウェアラブル計算装置(例えば、スマートウォッチ、眼鏡に埋め込まれた計算装置など)を含むものであってもよい。計算装置は、センサを利用してその範囲内のローカル環境に関する情報(例えば、その視界内のカメラセンサについて)を知覚してもよい。いくつかの具体例では、計算装置には未処理センサデータをモデル情報に処理するための命令が備えられてもよく、いくつかの具体例では、オブジェクト検出及び認識、アクション検出及びオブジェクト状態判定の1つ以上を含む。例えば、計算装置は、別のユーザ、当該ユーザがとったアクション(例えば、笑顔、眉をひそめるなど)を検出し、これらのアクションに基づきユーザの状態(例えば、幸せ、悲しみ、多忙、不注意、退屈など)を検出してもよい。例えば、ユーザが目を回すユーザ状態が検出されてもよい。このジェスチャは、不快感の感情に変換されてもよい。計算装置は、ジェスチャを感情に変換する命令を有してもよい。
【0016】
図1において、ユーザA1010にはウェアラブル計算装置が備えられ、ユーザB1020に対向している。ユーザB1020にはまたウェアラブル計算装置が備えられ、ユーザA1010に対向している。ユーザC1030はユーザA1010に対向し、計算装置を備える。具体例では、ユーザBの計算装置は、ユーザAのビデオを記録してもよい。ユーザAのアクション(例えば、ジェスチャ)は、未処理センサデータの分析を通じてユーザBの計算装置によって検出されてもよい(また、その反対でもよい)。ユーザA1010に関する通知情報(例えば、アクション情報)は、通知1050を用いて中央計算装置1040に送信されてもよい。中央計算装置1040は、通知情報1070をユーザA1010、ユーザB1020及びユーザC1030の計算装置の1つ以上に送信してもよい。通知情報を共有すべき計算装置の選択は、デバイス契約(例えば、当該情報を受信するための契約をしたデバイス)、計算装置におけるプライバシ設定、近接性などの1つ以上によって決定されてもよい。例えば、特定の計算装置との特定の近接さの範囲内のユーザに関する通知情報が、当該特定の計算装置に送信されてもよい。ユーザCの計算装置はまた、ユーザAのセンサデータを記録してもよい。ユーザAのアクション(例えば、ジェスチャ)は、未処理センサデータの分析を通じてユーザCの計算装置によって検出されてもよい(また、その反対であってもよい)。ユーザA1010に関する通知情報(例えば、アクション情報)は、通知1060を使用して中央計算装置1040に送信されてもよい。中央計算装置1040は、通知情報1070をユーザA1010、ユーザB1020及びユーザC1030の1つ以上の計算装置に送信してもよい。ユーザAの計算装置はまた、ユーザBのセンサデータを記録してもよい。ユーザBのアクション(例えば、ジェスチャ)は、未処理センサデータの分析を通じてユーザAの計算装置によって検出されてもよい(また、その反対であってもよい)。ユーザB1020に関する通知情報(例えば、アクション情報)は、通知1080を用いて中央計算装置1040に送信されてもよい。中央計算装置1040は、通知情報1070をユーザA1010、ユーザB1020及びユーザC1030の1つ以上の計算装置に送信してもよい。上述されたように、通知情報1070は、通知情報1050、1060及び1080において送信されるものと同じであってもよいし、あるいは、1050、1060及び1080における通知情報に基づく異なる通知情報であってもよい。従って、各計算装置はアプリケーションにおけるユーザの限定的な視界しか有していないが、各計算装置は、情報の協調的共有を介しアプリケーションにおけるすべてのユーザに関する情報を取得してもよい。
【0017】
図2は、本開示のいくつかの具体例による中央計算装置(例えば、ウェブサーバなど)を使用する協調マルチユーザナチュラルインタラクションサービスのメッセージシーケンス図2000を示す。ユーザA2010の計算装置は、登録要求メッセージ2050を利用してウェブサーバ2030に登録してもよい。当該登録は、デバイス2010が受信に関心のある通知情報を指定してもよい。登録メッセージ2050は、通知情報をハイレベル又は細かいレベルで指定してもよい。例えば、登録情報は、特定のアプリケーション又はアプリケーションのインスタンスに参加している全てのデバイスに関連する全ての情報、アプリケーションの特定のユーザの全ての情報、特定のセンサ情報、モデル情報、アクション情報又は状態情報のみ(例えば、特定のユーザが悲しいときにのみ私に示す)などを要求してもよい。ウェブサーバ2030は、リクエスト2050を処理し、それを中央計算装置2040(メッセージ2060によって表される)に転送してもよい。登録2060は、中央計算装置2040に関連するデータストアに記録されてもよく、応答2070が送信されてもよい。そのとき、ウェブサーバ2030は登録応答2080によって応答してもよい。当該プロセスは、メッセージ2090、2010、2110及び2120によってユーザBデバイス2020について繰り返されてもよい。いくつかの具体例では、ウェブサーバ2030は、中央計算装置2040の一部であってもよい。
【0018】
処理2125において、ユーザA2010の計算装置は、別のユーザ(例えば、ユーザB)に対応するイベントを検出しうる。イベントは、例えば、検出されたアクション、1つ以上のオブジェクト又はユーザの状態の変化など、モデルの何れかの変更であってもよい。イベントはまたタイマの満了も含んでもよく、例えば、計算装置は、通知情報を含む更新を中央計算装置2040(例えば、中央計算装置)に定期的に送信してもよい。いくつかの具体例では、通知情報は、イベントを記述してもよいし、あるいは、計算装置の現在のモデルを記述してもよい。通知2130はウェブサーバ2030に送信され、ウェブサーバ2030は、それ2140を中央計算装置2040に転送してもよい。中央計算装置2040は、契約情報に基づき1つ以上の選択された計算装置に配信するため、当該通知をメッセージ2150においてウェブサーバに転送してもよい。いくつかの具体例では、中央計算装置2040は受信した通知2140を処理してもよい。例えば、当該通知が未処理センサデータである場合、中央計算装置2040は、そのデータ(また、いくつかの具体例では、以前に受信された他のデバイスからの未処理センサデータ)を使用して、モデルを構築、オブジェクトを検出、アクションを検出、状態を推論するなどしてもよい。これらの具体例では、通知2130及び2140における情報は、それが処理されうるという点で、中央計算装置2040から送信された通知2150における情報と異なりうる。ウェブサーバ2030は、メッセージ2160を用いて通知2150をユーザBの計算装置2020に転送し、いくつかの具体例では、メッセージ2170を用いてユーザAの計算装置2010に転送してもよい。図2は、ポイント・ツー・ポイントメッセージング2160及び2170による一例となる実現を示したが、他の具体例では、マルチキャスト又はブロードキャストメッセージングが利用されてもよい。
【0019】
図3は、本開示のいくつかの具体例による中央計算装置を使用する協調マルチユーザナチュラルインタラクションサービスの例示的なメッセージシーケンス図3000を示す。図3に示される具体例では、ユーザC3030はユーザA3010に対向し、ユーザA3010は手を振り3050、当該イベントはユーザCの計算装置3035によって検出される。ユーザCの計算装置3035は、ユーザAが手を振っていることを示す通知メッセージ30603(この場合、アクション情報)を中央計算装置3040に送信してもよい。それから、中央計算装置3040は、ユーザBの計算装置3025に通知メッセージ3070を送信し、いくつかの具体例では、協調マルチユーザサービス3040は、ユーザAの計算装置3015に通知3080を送信してもよい。これらの通知メッセージ3070及び3080は、ユーザA3025が手を振っていたことを示すものであってもよい。当該通知は、計算装置3015及び3025が当該通知を表示するか、又は当該通知に基づくデジタルコンテンツを提供しうるアプリケーションを更新することを可能にするものであってもよい。他の具体例では、メッセージ3080及び3070は、通知3060に基づきデバイス3015、3025及び3035上で実行されるアプリケーションにおける1つ以上の仮想オブジェクトの1つ以上の状態を更新するメッセージであってもよい。例えば、アプリケーションが拡張現実ゲームであり、手を振るジェスチャが魔法の呪文を投げるために使用される場合、メッセージ3080及び3070は、投げられた呪文を反映させるように拡張現実のディスプレイを更新するのに利用されてもよい。これらの具体例では、メッセージはまたユーザCの計算装置3035に送信されてもよい。
【0020】
図3に続いて、ユーザB3020は笑って3090もよい。ユーザAの計算装置3015は、笑顔を検出し、通知メッセージ3100を中央計算装置3040に送信してもよい。中央計算装置3040は、ユーザBが笑っていたことを示す通知3110をユーザCのデバイス3035に送信し、いくつかの具体例では、通知3120をユーザBの計算装置に送信してもよい(また、更なる具体例では、通知をユーザAの計算装置3015に送信してもよい)。上述されたように、これは、ユーザBが笑っていたという通知(又は他のユーザ状態通知)であってもよいし、あるいは、1つ以上の仮想オブジェクトに対する更新であってもよい。同様に、ユーザCが歩く3030とき、それはユーザBの計算装置3025によって検出されてもよい。ユーザBの計算装置3025は、通知3140を中央計算装置3040に送信してもよく、それから、通知3150及び3160をユーザAの計算装置及びユーザCの計算装置に送信してもよい。
【0021】
図4に戻って、本開示のいくつかの具体例によるセンサベースアプリケーションにおける情報の共有を実現する中央計算装置の方法4000のフローチャートである。処理4010において、中央計算装置はメッセージを受信しうる。メッセージが登録メッセージである場合、中央計算装置は、処理4020において、登録メッセージを処理してもよい。登録メッセージの処理は、ローカルストレージへの登録の詳細の格納を含むものであってもよい。登録メッセージは、特定のアプリケーションに計算装置を登録してもよい。いくつかの具体例では、登録メッセージは、通知が送信された特定のユーザへの近接さに基づき通知が送信される具体例では、特定の位置において計算装置を登録してもよい。これらの具体例では、登録メッセージは、計算装置の位置を中央計算装置によって更新するため、計算装置によって定期的に送信されてもよい。
【0022】
処理4010において受信されたメッセージが通知メッセージである場合、当該通知メッセージは、処理4030において処理されてもよい。いくつかの具体例では、通知の処理は、通知に含まれる情報に基づきアクション、状態などを含むモデル情報を計算することを含むものであってもよい。処理4040において、中央計算装置から第2の通知を受信する計算装置(ターゲットデバイス)が決定されてもよい。これは、登録情報に基づくものであってもよい。処理4050において、第2の通知がターゲット計算装置に送信されてもよい。第1及び第2の通知は、同じ情報(例えば、未処理センサデータ、アクション情報、状態情報、モデル情報など)を含んでもよい。他の具体例では、第2の通知は、第1の通知に基づき計算された情報、例えば、第1の通知における未処理センサデータから計算されたモデルデータ(例えば、処理4030において計算される)を含むものであってもよい。
【0023】
図5に戻って、本開示のいくつかの具体例によるセンサベースアプリケーションにユーザに関する情報を提供する計算装置の方法5000が示される。処理5010において、計算装置は中央計算装置に登録する。処理5020において、計算装置はイベントを受信する。イベントは、通知又はセンサデータを含んでもよい。イベントが通知(例えば、別の計算装置又は中央計算装置から受信された)である場合、計算装置は通知を読み取り、必要であれば、5040において計算装置のモデルを計算又は更新してもよい。例えば、通知が未処理センサデータである場合、計算装置は、1つ以上のオブジェクト、1つ以上のアクション及び/又は検出されたオブジェクトの1つ以上の状態の1つ以上を検出してもよい。他の具体例では、通知がモデル情報を含む場合、通知におけるモデル情報が、計算装置におけるモデル情報を更新するため利用されてもよい。処理5050において、いくつかの具体例では、通知情報及び/又は更新されたモデルは、アプリケーションに通知するため利用されうる。例えば、計算装置は、センサベースアプリケーションに通知を送信してもよい。いくつかの具体例では、図5の処理は、センサベースアプリケーション自体によって実行されてもよい。これらの具体例では、通知は、関数呼び出し、プロシージャ呼び出し、フラグ、プロセス内通信、プロセス間通信などであってもよい。アプリケーションは、その情報を利用してアプリケーション状態を更新してもよい。更新は、例えば、アプリケーションの表示を更新することを含むものであってもよい。一例として、通知情報が、別の計算装置によって知覚されるセンサベースアプリケーションのユーザの知覚された状態に関する情報(例えば、感知された感情)である場合、センサベースアプリケーションは当該状態をユーザに表示してもよい。
【0024】
処理5020において受信したイベントがセンサデータ(又は、いくつかの具体例では、スケジューリングされたセンサ読み取り結果)である場合、計算装置は、5060においてモデルを計算又は更新してもよい。例えば、計算装置は、センサデータからアクション、状態(例えば、感情)又は他のモデル情報を計算してもよい。処理5070において、計算装置は、センサデータ又はモデル情報(アクション、感情などを含む)を中央計算装置に送信してもよい。処理5050において、計算装置は、センサデータに基づきセンサベースアプリケーション5050に通知してもよい。
【0025】
図6は、計算装置6010及び中央計算装置6020の論理図を含む、本開示のいくつかの具体例による協調マルチユーザナチュラルインタラクションセンサベースアプリケーション6000に情報を提供するシステムの概略図を示す。ラップトップ6010、モバイルデバイス6030及びウェアラブル6040(着用可能な計算眼鏡として示される)などの計算装置は、拡張現実アプリケーションに参加し、ネットワーク6050を介し中央計算装置6020を通じて互いに通信してもよい。計算装置は、図4の方法及び図2〜3からのメッセージシーケンス図の1つ以上を実現しうる各種論理モジュールを含むものであってもよい。図4の方法は、図6の計算装置6010のために示されたモジュールの1つ以上によって実行されてもよい。
【0026】
登録モジュール6060は、中央計算装置6020に登録してもよい。上述されたように、それは、特定のアプリケーションに関連する通知を受信するため登録してもよい。いくつかの具体例では、登録モジュールは、登録メッセージを中央計算装置6020に送信して、中央計算装置6020を計算装置6010の位置において更新してもよい。登録モジュール6060は、登録メッセージを入出力モジュール6100を介して中央計算装置6020に送信してもよい。入出力モジュール6100は、ネットワーク6050を介し1つ以上の他の計算装置及び中央計算装置6020と通信するための1つ以上の通信プロトコルを実装してもよい。入出力モジュール6100は、ディスプレイ及び他のインタフェースを計算装置6010のユーザに出力してもよい。
【0027】
センサモジュール6070は、前方を向き、現実世界についてのデータを捕捉しうる3Dカメラなどの1つ以上のセンサであってもよい。センサモジュール6070は、当該データをモデルモジュール6090に提供してもよい。モデルモジュール6090は、センサデータを分析して、現実世界におけるオブジェクトを識別し、これらのオブジェクトがとるアクションを決定し、これらのアクションに基づきこれらのオブジェクトの状態(例えば、感情)を判定してもよい。いくつかの具体例では、計算装置6010は、センサデータからモデル情報を計算するための処理パワー又はバッテリ寿命を有しなくてもよいし、あるいは、モデル情報を計算するのに使用される処理パワーの量を制限することが望ましいかもしれない。これらの具体例では、計算装置6010は、未処理センサデータ又は部分的計算を中央計算装置6020に送信してもよい。そのとき、中央計算装置6020のモデルモジュール6120は、未処理センサデータ又は部分的計算を使用してモデル情報を計算してもよい。このとき、完了した計算は、計算装置6010に送り返されてもよい。制御モジュール6080は、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて、計算装置のユーザについて決定されたデータを利用してもよい。例えば、制御モジュール6080は、当該データをセンサベースアプリケーションに通信してもよいし、あるいは、センサベースアプリケーションがこの情報を取得する方法を提供してもよい(例えば、アプリケーションプログラミングインタフェースAPIを提供する)。他の具体例では、制御モジュール6080は、拡張現実アプリケーションなどのセンサベースアプリケーションを提供し、他のモジュールのアクションを調整してもよい。制御モジュール6080は、センサデータに基づいて中央計算装置6020に通知を送信してもよい。例えば、制御モジュール6080は、モデルが変化したとき、あるいは、モデルが(例えば、オブジェクトの状態が変化したり、アクションが検出されたりするなど)所定の方法で変化したとき、通知を送信してもよい。
【0028】
中央計算装置6020は、図5の方法及び図2〜3からのメッセージシーケンス図の1つ以上を実現しうる様々な論理モジュールを含むものであってもよい。図5の方法は、図6の中央計算装置6020について示された1つ以上のモジュールによって実行されてもよい。例えば、中央計算装置6020は、計算装置6010の位置への登録及び/又は更新を処理する登録モジュール6110を含んでもよい。モデルモジュール6120は、通知モジュール6130を介し他の計算装置から受信した通知を利用して、中央計算装置6020によって記憶されているモデルを更新又は作成してもよい。例えば、モデルモジュール6120は、通知における情報を分析して、現実世界におけるオブジェクトを識別し、これらのオブジェクトがとるアクションを決定し、これらのアクションに基づきこれらのオブジェクトの状態(例えば、感情)を決定してもよい。通知モジュール6130は、通知を受信した結果として、通知を送信すべき計算装置を決定してもよい。上述されたように、通知モジュール6130から送信された通知は、計算装置から受信されたものと同じ又は異なる情報を含むものであってもよい。通知モジュール6130はまた、計算装置からの通知を受信及び処理してもよい。入出力モジュール6140は、ネットワーク6050を介し1つ以上の他の計算装置と通信するための1つ以上の通信プロトコルを実装してもよい。制御モジュール6150は、登録モジュール6110、モデルモジュール6120、通知モジュール6130及び入出力モジュール6140の活動を調整してもよい。制御モジュール6150は、1つ以上の集中管理されたセンサアプリケーションを提供又は実現してもよい。例えば、拡張現実ゲームである。これらの具体例では、計算装置6010から送信される通知は、これらのアプリケーションの1つ以上の状態を更新してもよい。それから、アプリケーションに対する更新は、通知メッセージにおいて計算装置6010に送信されてもよい。
【0029】
図7は、ここで説明される技術(例えば、方法)の何れか1つ以上が実行しうる例示的なマシーン7000のブロック図を示す。代替の実施例では、マシーン7000は、スタンドアロン装置として動作してもよく、あるいは、他のマシーンに接続(例えば、ネットワーク接続)されてもよい。ネットワーク化された配置では、マシーン7000は、サーバ・クライアントネットワーク環境におけるサーバマシン、クライアントマシン又はその双方の能力で動作してもよい。一例では、マシーン7000は、ピア・ツー・ピア(P2P)(又は他の分散型)ネットワーク環境においてピア・マシーンとして動作してもよい。マシーン7000は、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、ウェアラブル計算装置、セットトップボックス(STB)、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、携帯電話、スマートフォン、ウェブアプライアンス、ネットワークルータ、スイッチ若しくはブリッジ又は当該マシーンがとるべきアクションを指定する命令(シーケンシャル又はその他)を実行することができる何れかのマシーンの形態における計算装置、中央計算装置などであってもよい。さらに、単一のマシーンだけが示されているが、“マシーン”という用語は、クラウドコンピューティング、SaaS(Software as a Service)、他のコンピュータクラスタ構成など、ここに説明される方法の何れか1つ以上を実行するための命令セット(又は複数のセット)を個別又は共同して実行するマシーンの何れかの集まりを含むものとされる。
【0030】
ここで説明される具体例は、論理又は多数の構成要素、モジュール又は機構を含みうるか、あるいは、それら上で動作しうる。モジュールは、指定された処理を実行することが可能な有形のエンティティ(例えば、ハードウェア)であり、特定の方法で構成又は配置されてもよい。一例では、回路は、モジュールとして指定された方式で(例えば、内部的に又は他の回路などの外部エンティティに関して)配置されてもよい。一例では、1つ以上のコンピュータシステム(例えば、スタンドアロン、クライアント又はサーバコンピュータシステム)又は1つ以上のハードウェアプロセッサの全体又は一部は、ファームウェア又はソフトウェア(例えば、命令、アプリケーション部分又はアプリケーション)によって、指定された処理を実行するために動作するモジュールとして構成されてもよい。一例では、ソフトウェアは機械可読媒体上にあってもよい。一例では、ソフトウェアは、モジュールの基礎となるハードウェアによって実行されると、ハードウェアに指定された処理を実行させる。
【0031】
従って、“モジュール”という用語は、ここに説明された何れかの処理の一部又は全てを実行するか、又は指定された方式で動作するよう物理的に構成され、具体的に構成され(例えば、配線化)、又は一時的に(例えば、一時的に)構成された(例えば、プログラム化)有形なエンティティを含むと理解される。モジュールが一時的に構成される具体例を考えると、各モジュールは、何れか1つの時点でインスタンス化される必要はない。例えば、モジュールがソフトウェアを用いて構成された汎用ハードウェアプロセッサを含むとき、汎用ハードウェアプロセッサは異なる時間にそれぞれ異なるモジュールとして構成されてもよい。従って、ソフトウェアは、例えば、特定のモジュールをある時点で構成し、異なる時点で異なるモジュールを構成するようハードウェアプロセッサを構成してもよい。
【0032】
マシーン(例えば、コンピュータシステム)7000は、ハードウェアプロセッサ7002(例えば、中央処理装置(CPU)、グラフィック処理装置(GPU)、ハードウェアプロセッサコア又はこれらの何れかの組み合わせ)、メインメモリ7004及び静的メモリ7006を含んでもよく、これらの一部又は全ては相互リンク(例えば、バス)7008を介し互いに通信してもよい。マシーン7000はさらに、ディスプレイユニット7010、英数字入力装置7012(例えば、キーボード)、ユーザインターフェース(UI)ナビゲーションデバイス7014(例えば、マウス)を含んでもよい。一例では、ディスプレイユニット7010、入力デバイス7012及びUIナビゲーションデバイス7014は、タッチスクリーンディスプレイであってもよい。マシーン7000は更に、記憶装置(例えば、ドライブユニット)7016、信号生成装置7018(例えば、スピーカ)、ネットワークインタフェース装置7020及びグローバル・ポジショニング・システム(GPS)センサ、コンパス、加速度計又は他のセンサなどの1つ以上のセンサ7021を有してもよい。マシーン7000は、1つ以上の周辺装置(例えば、プリンタ、カードリーダなど)を通信又は制御するためのシリアル(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)、パラレル又は他の有線若しくは無線(例えば、赤外線(IR)、近距離通信(NFC)など)接続などの出力コントローラ7028を有してもよい。
【0033】
記憶装置7016は、ここに説明される技術又は機能の何れか1つ以上によって具体化又は利用されるデータ構造又は命令7024(例えば、ソフトウェア)の1つ以上のセットが格納された機械可読媒体7022を含んでもよい。命令7024はまた、マシーン7000による実行中、メインメモリ7004内、静的メモリ7006内又はハードウェアプロセッサ7002内に完全に又は少なくとも部分的にあってもよい。一例では、ハードウェアプロセッサ7002、メインメモリ7004、静的メモリ7006又は記憶装置7016の1つ又は何れかの組み合わせは、機械可読媒体を構成しうる。
【0034】
機械可読媒体7022は、単一の媒体として示されているが、“機械可読媒体”という用語は、1つ以上の命令7024を記憶するよう構成される単一の媒体又は複数の媒体(例えば、集中型又は分散型データベース及び/又は関連するキャッシュ及びサーバを有してもよい。
【0035】
“機械可読媒体”という用語は、マシーン7000による実行のための命令を格納、符号化又は担持することが可能であり、マシーン7000に本開示の技術のいずれか1つ以上を実行させる何れかの媒体、又はそのような命令によって使用されるか、又はそれに関連するデータ構造を格納、符号化又は担持することが可能な何れかの媒体を含むものであってもよい。非限定的な機械可読媒体の具体例は、ソリッドステートメモリ並びに光学及び磁気媒体を含んでもよい。機械可読媒体の特定の具体例は、半導体メモリデバイス(例えば、電気的にプログラム可能な読み出し専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能なプログラム可能な読み出し専用メモリ(EEPROM))及びフラッシュメモリデバイスなどの不揮発性メモリ、内部ハードディスク及びリムーバブルディスクなどの磁気ディスク、光磁気ディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ソリッドステートドライブ(SSD)及びCD−ROM及びDVD−ROMディスクを含むものであってもよい。いくつかの具体例では、機械可読媒体は、非一時的機械可読媒体を含みうる。いくつかの具体例では、機械可読媒体は、一時的伝搬信号ではない機械可読媒体を含んでもよい。
【0036】
命令7024は更に、ネットワークインタフェースデバイス7020を介し送信媒体を用いて通信ネットワーク7026を介し送受信されうる。マシーン7000は、複数の伝送プロトコル(例えば、フレームリレイ、インターネットプロトコル(IP)、送信制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、ハイパテキスト伝送プロトコル(HTTP)など)の何れか1つを用いて1つ以上の他のマシーンと通信してもよい。一例となる通信ネットワークは、特に、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、パケットデータネットワーク(インターネットなど)、携帯電話ネットワーク(セルラネットワークなど)、POTS(Plain Old Telephone)ネットワーク及び無線データネットワーク(例えば、Wi−Fi(登録商標)として知られる規格のIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11ファミリ、WiMax(登録商標)として知られる規格のIEEE802.16ファミリ)、IEEE802.15.4規格ファミリ、ロング・ターム・エボリューション(LTE)規格ファミリ、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)規格ファミリ、ピア・ツー・ピア(P2P)ネットワークを含むものであってもよい。一例では、ネットワークインタフェースデバイス7020は、通信ネットワーク7026に接続するための1つ以上の物理的ジャック(例えば、イーサネット(登録商標)、同軸又は電話ジャック)又は1つ以上のアンテナを含んでもよい。一例では、ネットワークインタフェースデバイス7020は、SIMO(Single−Input Multiple−Output)、MIMO(Multiple−Input Multiple−Output)又はMISO(Multiple−Input Single−Output)技術の少なくとも1つを利用して無線通信するための複数のアンテナを含んでもよい。いくつかの具体例では、ネットワークインタフェースデバイス7020は、マルチユーザMIMO技術を用いて無線通信してもよい。
【0037】
他の表示及び具体例
具体例1は、1つ以上のコンピュータプロセッサを有し、1つ以上のコンピュータプロセッサは、コンピュータネットワークを介し第1の計算装置から第1の通知を受信する通知モジュールであって、第1の通知は第1の計算装置上のセンサから決定されたデータを含み、データはセンサから決定され、第2の計算装置に関連するユーザについて決定された情報を示す、通知モジュールと、第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認し、第2の計算装置が登録されていることを確認したことに応答して、第2の計算装置に第2の通知を送信し、第2の通知は第1の通知に基づく、制御モジュールとを有するよう構成される主題(デバイス、装置又はマシーンなど)を含む。
【0038】
具体例2では、具体例1の主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、第2の通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0039】
具体例3では、具体例1〜2の何れか1つの主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、制御モジュールは更に、未処理センサデータからユーザに関するモデルデータを決定するよう構成され、第2の通知はモデルデータを含むことを含むものであってもよい。
【0040】
具体例4では、具体例1〜3の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0041】
具体例5では、具体例1〜4の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0042】
具体例6では、具体例1〜5の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザに対応するモデルデータを有し、第2の通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0043】
具体例7では、具体例1〜6の何れか1つの主題は、第1の通知は第1のユーザの状態を記述するオブジェクト状態情報を有し、第2の通知はオブジェクト状態情報を有することを含むものであってもよい。
【0044】
具体例8では、具体例1〜7の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザのアクションを記述するアクション情報を有し、第2の通知はアクション情報を有することを含むものであってもよい。
【0045】
具体例9では、具体例1〜8の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションはゲームであることを含むものであってもよい。
【0046】
具体例10では、具体例1〜9の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションは、ユーザの状態をユーザに表示するアプリケーションであり、状態は第2の計算装置によって検出されることを含むものであってもよい。
【0047】
具体例11は、中央計算装置において1つ以上のプロセッサを使用して、コンピュータネットワークを介し第1の計算装置から第1の通知を受信するステップであって、第1の通知は第1の計算装置上のセンサから決定されたデータを含み、データはセンサから決定され、第2の計算装置に関連するユーザについて決定された情報を示す、受信するステップと、第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認するステップと、第2の計算装置が登録されていることを確認したことに応答して、第2の計算装置に第2の通知を送信するステップであって、第2の通知は第1の通知に基づく、送信するステップとを有する主題(マシーンによって実行されると、各ステップをマシーンに実行させる命令又は実行する装置を含む方法、ステップを実行する手段、マシーン可読媒体など)を含む。
【0048】
具体例12では、具体例11の主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、第2の通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0049】
具体例13では、具体例11〜12の何れか1つの主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、当該方法は更に、未処理センサデータからユーザに関するモデルデータを決定するステップを有し、第2の通知はモデルデータを含むことを含むものであってもよい。
【0050】
具体例14では、具体例11〜13の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0051】
具体例15では、具体例11〜14の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0052】
具体例16では、具体例11〜15の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザに対応するモデルデータを有し、第2の通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0053】
具体例17では、具体例11〜16の何れか1つの主題は、第1の通知は第1のユーザの状態を記述するオブジェクト状態情報を有し、第2の通知はオブジェクト状態情報を有することを含むものであってもよい。
【0054】
具体例18では、具体例11〜17の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザのアクションを記述するアクション情報を有し、第2の通知はアクション情報を有することを含むものであってもよい。
【0055】
具体例19では、具体例11〜18の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションはゲームであることを含むものであってもよい。
【0056】
具体例20では、具体例11〜19の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションは、ユーザの状態をユーザに表示するアプリケーションであり、状態は第2の計算装置によって検出されることを含むものであってもよい。
【0057】
具体例21は、マシーンにより実行されると、具体例11〜20の何れかの処理をマシーンに実行させる命令を有する少なくとも1つのマシーン可読媒体を有する。
【0058】
具体例22は、具体例11〜20の何れかを実行する手段を有する装置を含む。
【0059】
具体例23は、コンピュータネットワークを介し第1の計算装置から第1の通知を受信する手段であって、第1の通知は第1の計算装置上のセンサから決定されたデータを含み、データはセンサから決定され、第2の計算装置に関連するユーザに関する情報を示す、受信する手段と、第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認する手段と、第2の計算装置が拡張現実アプリケーションに登録されていることを確認したことに応答して、第2の計算装置に第2の通知を送信する手段であって、第2の通知は第1の通知に基づく、送信する手段とを有する主題(デバイス、装置又はマシーン)を含む。
【0060】
具体例24では、具体例23の主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、第2の通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0061】
具体例25では、具体例23〜24の何れか1つの主題は、第1の通知は未処理センサデータを有し、制御モジュールは更に、未処理センサデータからユーザに関するモデルデータを決定するよう構成され、第2の通知はモデルデータを含むことを含むものであってもよい。
【0062】
具体例26では、具体例23〜25の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0063】
具体例27では、具体例23〜26の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0064】
具体例28では、具体例23〜27の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザに対応するモデルデータを有し、第2の通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0065】
具体例29では、具体例23〜28の何れか1つの主題は、第1の通知は第1のユーザの状態を記述するオブジェクト状態情報を有し、第2の通知はオブジェクト状態情報を有することを含むものであってもよい。
【0066】
具体例30では、具体例23〜29の何れか1つの主題は、第1の通知はユーザのアクションを記述するアクション情報を有し、第2の通知はアクション情報を有することを含むものであってもよい。
【0067】
具体例31では、具体例23〜30の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションはゲームであることを含むものであってもよい。
【0068】
具体例32では、具体例23〜31の何れか1つの主題は、拡張現実アプリケーションは、ユーザの状態をユーザに表示するアプリケーションであり、状態は第2の計算装置によって検出されることを含むものであってもよい。
【0069】
具体例33は、1つ以上のコンピュータプロセッサを有し、1つ以上のコンピュータプロセッサは、登録メッセージを中央計算装置に送信する登録モジュールであって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、登録モジュールと、中央計算装置から通知を受信する通知モジュールであって、通知は第2の計算装置上の前に向いたセンサから計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、通知モジュールと、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて計算装置のユーザについて決定されたデータを利用する制御モジュールとを有するよう構成される主題(デバイス、装置又はマシーンなど)を含む。
【0070】
具体例34では、具体例33の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0071】
具体例35では、具体例33〜34の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0072】
具体例36では、具体例33〜35の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0073】
具体例37では、具体例33〜36の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0074】
具体例38では、具体例33〜37の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【0075】
具体例39は、ユーザに関連する第1の計算装置において、1つ以上のプロセッサを利用して、登録メッセージを中央計算装置に送信するステップであって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、送信するステップと、中央計算装置から通知を受信するステップであって、通知は第2の計算装置上の前に向いたセンサから計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、受信するステップと、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて計算装置のユーザについて決定されたデータを利用するステップとを有する主題(マシーンによって実行されると、各ステップをマシーンに実行させる命令又は実行する装置を含む方法、ステップを実行する手段、マシーン可読媒体など)を含む。
【0076】
具体例40では、具体例39の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0077】
具体例41では、具体例39〜40の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0078】
具体例42では、具体例39〜41の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0079】
具体例43では、具体例39〜42の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0080】
具体例44では、具体例39〜43の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【0081】
具体例45は、マシーンにより実行されると、具体例39〜44の何れかの処理をマシーンに実行させる命令を有する少なくとも1つのマシーン可読媒体を有する。
【0082】
具体例46は、具体例39〜44の何れかを実行する手段を有する装置を含む。
【0083】
具体例47は、登録メッセージを中央計算装置に送信する手段であって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、送信する手段と、中央計算装置から通知を受信する手段であって、通知は第2の計算装置上の前に向いたセンサから計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、受信する手段と、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて計算装置のユーザについて決定されたデータを利用する手段とを有する主題(デバイス、装置又はマシーンなど)を含む。
【0084】
具体例48では、具体例47の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0085】
具体例49では、具体例47〜48の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0086】
具体例50では、具体例47〜49の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0087】
具体例51では、具体例47〜50の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0088】
具体例52では、具体例47〜51の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【0089】
具体例53は、1つ以上のコンピュータプロセッサを有し、1つ以上のコンピュータプロセッサは、登録メッセージを中央計算装置に送信する登録モジュールであって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、登録モジュールと、中央計算装置から通知を受信する通知モジュールであって、通知は第2の計算装置上の前に向いたセンサから計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、通知モジュールと、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて計算装置のユーザについて決定されたデータを利用する制御モジュールとを有するよう構成される主題(デバイス、装置又はマシーンなど)を含む。
【0090】
具体例54では、具体例53の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0091】
具体例55では、具体例53〜54の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0092】
具体例56では、具体例53〜55の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0093】
具体例57では、具体例53〜56の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0094】
具体例58では、具体例53〜57の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【0095】
具体例59は、ユーザに関連する第1の計算装置において、1つ以上のプロセッサを利用して、登録メッセージを中央計算装置に送信するステップであって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、送信するステップと、中央計算装置に通知を送信するステップであって、通知は計算装置上の前に向いたセンサから第2の計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、送信するステップと、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて第2の計算装置のユーザについて決定されたデータを利用するステップとを有する主題(マシーンによって実行されると、各ステップをマシーンに実行させる命令又は実行する装置を含む方法、ステップを実行する手段、マシーン可読媒体など)を含む。
【0096】
具体例60では、具体例59の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0097】
具体例61では、具体例59〜60の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0098】
具体例62では、具体例59〜61の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0099】
具体例63では、具体例59〜62の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0100】
具体例64では、具体例59〜63の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【0101】
具体例65は、マシーンにより実行されると、具体例59〜64の何れかの処理をマシーンに実行させる命令を含む少なくとも1つの機械可読媒体を含む。
【0102】
具体例66は、登録メッセージを中央計算装置に送信する手段であって、登録メッセージは第1の計算装置を中央計算装置に登録する、送信する手段と、中央計算装置に通知を送信する手段であって、通知は計算装置上の前に向いたセンサから第2の計算装置のユーザについて決定されたデータを有する、送信する手段と、計算装置に結合されたセンサベースアプリケーションにおいて第2の計算装置のユーザについて決定されたデータを利用する手段とを有する主題(デバイス、装置又はマシーンなど)を含む。
【0103】
具体例60では、具体例59の主題は、通知は未処理センサデータを有することを含むものであってもよい。
【0104】
具体例61では、具体例59〜60の何れか1つの主題は、通知はモデルデータを有することを含むものであってもよい。
【0105】
具体例62では、具体例59〜61の何れか1つの主題は、モデルデータは第1のユーザの状態を記述する状態情報であることを含むものであってもよい。
【0106】
具体例63では、具体例59〜62の何れか1つの主題は、モデルデータはユーザのアクションを記述するアクション情報であることを含むものであってもよい。
【0107】
具体例64では、具体例59〜63の何れか1つの主題は、センサベースアプリケーションはゲームであり、第1及び第2の通知は、ゲームからのオブジェクトに対して作用する入力であることを含むものであってもよい。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【国際調査報告】

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