知財セミナー・知財イベント 2018年6月開催の知財セミナー・知財イベント一覧

１部：事業の外国シフトに伴い外国において商標権をいかに確保・維持するかが重要になっています。国によっては日本と商標制度が異なるため注意が必要です。外国商標実務の全体像についてお話しします。 ２部：取引基本契約は、取引の基本事項を定める汎用的な契約であり、これを十分に理解することは契約実務を行う上で必須と言えます。多岐にわたる条項のうち重要と考えられる条項に焦点をあて、わかりやすく解説いたします。

ノウハウの保護と表裏一体の関係を持つ先使用権確保（主張）の成功事例経験をもつ講師が、特許権による保護か、ノウハウを秘密情報として保護管理するかどうかの判断基準から、実際にノウハウとして保護管理する際に重要な不正競争防止法や秘密保持契約等について、豊富な経験談や事例を交えて実践的に解説。

商標の使用について、登録商標の適切な使用という観点と、未登録商標の使用上の注意点という観点とから説明を進めていきます。 隠れたテーマとして「不使用取消審判」により取り消されないためには？についても説明をいたします。 また、商標の使用という観点から、社内において「商標の使用」ということをどのように管理していったらよいのか、他部署の協力をどのように得て実効をあげるのか、についてお話ししていきます。

本科目では、知財・法務担当者にとって、紛争解決の基本となる民事訴訟法および執行・保全法について、基本原理を踏まえた上で、知財紛争に関連が深い制度や論点を中心に講義を行います。裁判外紛争解決手続（ADR）についても扱います。 開講日：5月31日(木)、6月7日(木)、14日(木) 講師：工藤　敏隆 氏（慶應義塾大学　法学部　法律学科　准教授）

ＩＰランドスケープ・知財情報戦略講座第２回　オープンイノベーションの潮流における知財経営の実践上、中小企業やベンチャーの目利きのニーズが高まっています。中小企業やベンチャーは、大企業に比して特許の保有件数が数桁少ないため、特許マップを活用して客観公平な特徴抽出が至難の技であり、評価者の能力に大きく依存します。本講座では、特徴抽出可能な独自メソッドを、目的別に豊富な事例を交えて紹介します。

知財のカドってなに？　知財のカドで売り上げ伸びるの？　 そんな疑問にお答えして、技術・商品のウリ＝知財のカドを活かした 売り上げUPの方法を伝授します！？

特許・実用新案の出願から登録の間、特許庁に対して多くの手続を行う必要があります。いつも同じことの繰り返しと考えていませんか？技術や製品が異なれば発明を保護するためのアプローチも様々であり、戦略的に判断する重要性が増してきています。取り得る複数の手続の中からどれを選択することが適切か、注意すべき点は何か、登録後の侵害問題にも強い権利にするにはどうすればよいのか等について説明します。

技術者が、戦略的かつ効率的に『特許』に取り組めるよう、発明を考案する“コツ”から権利取得の流れ、権利行使の考え方、侵害対応についてまで、トラブル事例を交えて分かりやすく解説

IoT、インダストリー4.0の時代、ビジネスはグローバルに広がっています。最近は中小企業、ベンチャーの海外進出が急激に増えており、そんな中、海外進出を果たしたものの、知的財産という武器を知らずに痛い目にあい、取り返しのつかないことになった事例も増えています。本講座では、知的財産の怖さを知ってもらうと同時に、逆にうまく使って海外ビジネスを成功に導く方法を、実例を示しながらわかりやすく解説します。

本科目では、著作権法について、著作物・著作者・著作者の権利・権利の制限・権利侵害と救済という法体系に沿って、基本概念から関連判例に至るまで丁寧に説明します。裁判例を多数紹介し、著作権法のルールが実際どのように適用されているかを考察することで、多角的に著作権法を理解することをめざします。 開講日：6月8日(金)、15日(金) 講師：張　睿 暎 氏（獨協大学　法学部　法律学科　准教授）

他社の参入を阻止する強力な特許網をどのように構築するか！

★契約書の書き方や構成といった基礎知識から、秘密保持や共同研究／出願から製造委託契約、さらには特許ライセンス契約など・・ 　様々な技術契約について事例を交え、ステップごとにポイントや注意点を解説！ ★各契約ごとのチェックリストやサンプルもお渡ししております。

★単語・フレーズごと、契約書作成のプロセスごとなどに分け、具体的に解説！ ★英文契約ではどこに気をつけるべきなのか、提示された契約にどう返せばいいのかなど実務に即使えるポイントが身に付きます。 ★実際の英文契約書と翻訳文、そして英文契約書で頻出する特有の語句・表現リストをお渡しします！

お弁当付きで参加費無料！Darts-ipご契約ご検討中の皆様、お昼休みの時間を利用して検索デモをご覧になりませんか？ベルギー生まれのDarts-ipは、知財分野に特化して300万ケース以上の事件を収録した世界唯一最大のグローバル知財判例/訴訟データベースです。企業名や特許番号（ファミリー）や薬の有効成分名で世界70ヵ国以上の特許訴訟情報を横断的に一気通貫ワンストップ検索できます。

御社の秘密、守れていますか？重要な情報の流出事件が話題となる昨今、ビジネスにおいて、どのように営業秘密を管理するか、情報漏えいに備えるかということは、経営戦略上重要な問題です。 本セミナーでは、中堅・中小・ベンチャー企業等の方を対象に、営業秘密として「法的保護」を受けるための情報の管理方法について、分かりやすく解説します（※個別相談会あり）。

本セミナーは、現状分析に始まり、知財戦略の立案・実践へ至るまでに必要な知識や考え方を、演習を通じて効率よく習得することが出来ます。 毎回、受講者の方に高い評価を頂いている、実践的な知財戦略セミナーです。

昨年から今年にかけ多くの特許重要事件が米国裁判所で判断され、また近年審査手続も変わりつつあります。本研修では、重要な判決を紹介し解説するとともに、２０１８年５月９日に提案された米国特許庁審判部におけるクレームの解釈基準案の解説、近年増加している、ｍｅａｎｓ　ｐｌｕｓ　ｆｕｎｃｔｉｏｎクレームの拒絶や、特許で保護されるべき主題ではないとする拒絶を受けた場合の考え方等、最新の米国特許情報を紹介します。

〜特許公報の読み方、権利範囲と他社特許侵害における具体的な対応策〜 ・特許調査と他社特許のウォッチングを効率的に進め、自社特許のブラッシュアップ、新たな発明に活かすための講座　・特許情報を有効活用し、自社の特許戦略を有利に進めるための手法が学べる特別講座！

ＩＰランドスケープ・知財情報戦略講座第３回　本講座では、特許保有件数の少ないベンチャーにも対応可能な独自メソッド（改良利益差分法等）を用いた特許の経済的価値の評価法を、具体的事例で紹介します。本手法はファイナンスの知識を多用しないシンプルな手法ですので、ファイナンスの知識がなくとも十分に理解可能です。

講師：本田　順一（弁理士、大塚製薬株式会社） ※全７回の研修会ですが、単発受講も可能です。

本講座では、海外赴任及び出張先の現地法人スタッフやクライアントとよりスムーズに業務が遂行できる「実務で使えるビジネス英語力」の向上を目指します。 ビジネスパーソンに必須のロジック（論理）を学習し簡潔で相手に誤解を与えないスピーキング力とライティング力を学習します。 プレゼンテーション、交渉などのビジネスシーンにおいて論理的に英語で説明できるようになりたい方にご受講をおすすめします。

本科目では、商標法・不正競争防止法の分野に適用されるルールの基本的事項と特有の理論的概念を学びます。また、どのようなルールが適用されるのか判断が難しい「限界事例」において、判例、実務、学説に基づき、総合的・体系的な見地から、妥当性のある結論を導き出せるようになることをめざします。開講日：6月18日(月)、20日(水)、28日(木)講師：今村　哲也 氏（明治大学　情報コミュニケーション学部　准教授）

本セミナーでは、共同研究開発にあたって契約担当者に求められる実務的な前提知識と考え方を６時間で総整理することができます。また、ワークショップ形式の時間も多く取り入れることによって、講義形式だけのセミナーでは難しい実践的な課題解決力も身につけて頂けるよう企図しています。

企業での特許出願経験、国際特許事務所での弁理士経験、及び大学での産学連携・知財業務経験という産学官全ての経験を有する、日本でも珍しい元特許庁審査官が、審査官の思考（考え方）を詳しく説明し、条文別に事例を交えて、出願人の立場、又は審査官の立場からの拒絶理由通知に対する上手な対処法をご提案します。

講師：中村　知公（弁理士） ※全７回の研修会ですが、単発受講も可能です。

「分かりづらい」と思われている特許情報には、効率的に理解できる読み方が存在します。具体的事例を用いて特許情報を読み解き、発明発掘や強い権利の確保の活用ツールとして扱えるよう丁寧に解説します。

『タイムスタンプが多くの企業で知的財産保護に活用されてます！』 大切な知的財産の保護には特許庁も推奨しているタイムスタンプが有効です。 タイムスタンプとは？から実際のご利用シーンまで丁寧にご説明致します。 ～講演概要 ～ ○タイムスタンプ概要 ○有効とされる法律ガイドラインの解説 ○最新のタイムスタンプ活用導入事例のご紹介。 〇タイムスタンプに関わる製品のご紹介。

意匠法、商標法で厚く保護される「強い意匠権」、「強い商標権」とは何か、法律の基本構造を踏まえて説明します。本講座では、強い権利形成のための、調査から登録までの手続きノウハウについて解説するとともに、情報提供、異議申立、無効審判についての手続きノウハウについても最新の裁判例・改訂審査基準に基づき解説します。

特許の出願は煩雑で手間のかかる作業ですが、効率的に進めるため押さえておくポイントがあります。出願書類の作成前に必要な事項から、明細書への記載項目、留意点等、基礎知識とノウハウを分かりやすく解説致します。

他社の権利化を阻止し、競合企業に打ち勝つために！ 最適な知財コストを実現するためにどのように特許の要・不要判断すればよいか！

正確な特許調査を行う上で、特許分類を使った分類検索は欠かせません。しかし、分類検索に高いハードルを感じている方も多いのではないでしょうか。本講座は、分類検索のハードルを少しでも下げられるように、検索に用いる特許分類の選択の仕方を中心に、実際にＰＣを操作していただく演習形式で行います。データベースとしては、本年３月に機能拡張がされた特許情報プラットフォーム（J-PlatPat）を使用します。

米国CBInsight社の「業界変革を促進するAIスタートアップ100社」からセールス・マーケティング分野の企業の技術やサービスについてその特許を解説します。このセミナーは、継続して開催しており、当組合で選定した特許情報をパートナー弁理士のご支援により分かり易く解説してご提供します。

パソコン演習付の特許検索講座です。先行技術調査・無効資料調査・FTO または特許分析を実施するためには、適切なキーワードおよび特許分類を選択してノイズ・モレを考慮した検索式・母集団を設定する必要があります。キーワード、特許分類の適切な選択方法、「特許検索マトリックス」と「検索式の基本パターン」等を用いた検索式の組み立て方、作成した検索式の妥当性検証・修正等、具体的なテクニックをご指導いただきます。

知財情報を知財・経営戦略へ反映する“IPランドスケープ”実践をパテントマップ活用の視点から解説！研究開発、知財、経営、事業開発、商品企画など・・・様々な方が対象です。知財を経営に活かしたいと考えている方、その必要に駆られている方など必聴です！

弁理士同友会では、平成２９年度に弁理士試験に合格された皆様の新規登録開始に合わせ、登録祝賀会を開催致します。今年度は、登録祝賀会と就職説明会を合わせて開催致します。なお、本祝賀会は、登録祝賀会と銘打ってはおりますが、実際の登録の有無や実務修習の受講の有無を問わず、平成２９年度弁理士試験合格者の皆様全員を対象としております。

発明した技術、開発した製品の特許性はどのような範囲か？審査や訴訟はどのように争えばいいのか？ご要望の高い、明細書の作り方から、過去の裁判例を用いてどのように知財戦略を取っていけばよいのかまでお伝えします。

近年増加の一途を辿る海外での特許取得にあたって学んでおきたい基本的な知識を理解しましょう。本講座では、パリ条約・PCT等の国際条約の特徴やメリットについて説明を行った上で、米国ならびにEPC、中国の各特許制度やその特許取得手続について、日本の特許制度との対比を示しつつ、日本の出願をベースに海外で効率的に権利化できるよう、分かりやすく解説します。

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を実施いたします。（6/26～29まで連続した研修です）

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を実施いたします。（6/26～29まで連続した研修です）

AIに関わる特許出願動向、係争事例と共同・委託開発における知財の取り決め、契約の実務！

製薬・化粧品企業など他業界からも参入が増え、ますます競争が激化している食品業界！他社との差別化を図り、自社製品をうまくPRしていくには？ 受講者特典として、機能性表示食品の製品PR、特許の戦略分析をまとめた資料をお渡しいたします。

『前田知財塾』は、少人数ゼミ形式で進行し、受講者と講師がキャッチボール形式で議論をし、問題事例に取り組むことで、知財の実践的スキルを身に付けるセミナーです。各講義後に出される課題により、その日の講義内容を復習し、理解度を深め、再確認することができます。基礎編では知財初心者を対象に、企業における知財活動の重要性をご理解頂くと共に、各制度のポイントを分かりやすく解説いたします。全４回の講座です。

講師：中山　健一（弁理士、ニューヨーク・カリフォルニア州弁護士） ※全７回の研修会ですが、単発受講も可能です。

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を以下の通り実施いたします。（6/26～29まで連続した研修です）

ＩＰランドスケープ・知財情報戦略講座第４回　本講座では、「攻め」と「守り」の両視点での知財ＤＤ（Due Diligence）を効率的に実施すべく開発した独自メソッドを、豊富な事例を交えて紹介します。

企業で知財業務を担当していると「なぜ、こんな当たり前の構造に特許があるのか！」と感じる場面に遭遇します。知財担当者としては「やられた！」 と感じる場面です。 今回は、この「やられた」と競合他社に感じさせる特許権を、設計図面から生み出す方法について、ケーススタディ方式で解説します。 開発部門から出願ネタが出ないと嘆かれている方、また、自社の知財力を向上させたいと考えている方、是非ご参加下さい。

１部：事業の外国シフトに伴い外国において商標権をいかに確保・維持するかが重要になっています。国によっては日本と商標制度が異なるため注意が必要です。外国商標実務の全体像についてお話しします。 ２部：取引基本契約は、取引の基本事項を定める汎用的な契約であり、これを十分に理解することは契約実務を行う上で必須と言えます。多岐にわたる条項のうち重要と考えられる条項に焦点をあて、わかりやすく解説いたします。

独占禁止法は市場における企業間の競争を規律する基本的なルールです。それゆえ、共同研究開発やライセンス取引など、知的財産を活かした経営戦略を計画・実践する際には、独禁法の知識と理解は必須のものです。本科目ではこのような独占禁止法を、公正取引委員会の知財ガイドラインや知的財産が関連した具体的事例も交えて概説します。開講日：6月29日(金)　講師：泉　克幸 氏（京都女子大学　法学部　教授）

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を以下の通り実施いたします。（6/26～29まで連続した研修です）

具体的な知財分析手法からその活用、実践事例を詳解！

企業研究者として豊富な実績のある講師が、自身の経験と実例、様々な知財訴訟の重要判例をベースに、研究者が持つべき知財知識と考え方、ライバル企業に勝つための特許戦略について具体的に解説します。

講師：　岩井　智子（弁理士） ※全７回の研修会ですが、単発受講も可能です。

第13回目を迎える今回のセミナーは、 吉備国際大学大学院特任教授の土肥一史氏および、 文化庁長官官房著作権課長の水田功氏をお招きしての開催となります。また、 JRRC代表理事瀬尾太一よりJRRC電磁的複製許諾の開始についてもお話する予定です。

機械系や電気系の発明では、構造上の特徴や物理的な性質を数値範囲で限定して発明を特定する場合があります。また、化学物質の発明、材料の製造方法の発明等の化学系の発明では、化学構造上の一般式の範囲や温度範囲等を数値で限定して発明を特定する必要があります。本講座では、数値限定発明で陥りがちな「落とし穴」について、及びそれを回避するために、発明を数値範囲で限定する場合の留意事項について解説いたします。

米国特許出願の拒絶理由対応でお悩みの方、米国特許弁護士がその原因と対策を解説します。ご自身の、あるいは貴社が抱えている米国特許出願審査に関する課題を解決し、目標を達成するチャンスです。 ※本セミナーは米国特許弁護士による解説とグループ実習の2部制です

アピール力が高い意見書の書き方、必要最小限の補正の見極め、適切な反論手段の選択！ 演習で学ぶ効果的な反論テクニック！

「侵害製品が販売されている！すぐに警告書を送付してほしい。」，「（警告書について）うちの製品と特許発明とはここが違うから放置して大丈夫ですよね！」といった相談をうけたとき，どう回答したらよいでしょうか。本研修では，個々の紛争ごとに適切な対応を模索していかざるを得ない訴訟前交渉に関し，警告書の作成・送付にあたってふと悩むポイント，警告書を受領した場合のノウハウについて，仮想事例をもとに解説します。