知財セミナー・知財イベント 2019年3月開催の知財セミナー・知財イベント一覧

本講演においては、三位一体の知財活動を妨げるボトルネックを明らかにするとともに、知財活動チームを母体とする三位一体の知財活動の事例を紹介する。今後、オープン・イノベーションが進展する中、知財部門としてどのような役割を果たしていく必要があるかについて説明すると共に、演者の幅広い経験に基づいた知財人材の育成方法についても述べる。

本講座では大合議判決をレミッチR/ノピコールRの後発品ナルフラフィンを例に解説すると共に、大合議判決の基となった延長特許権効力判決に係るオキサリプラチン特許の無効審判審決・判決、侵害訴訟につき詳述し今後の訴訟対応を検討し、更に改訂審査基準につき図解で改訂ポイントを説明していく。 更に特許期間延長制度の沿革、日米欧の制度の特徴点を解説する。

・既存事業、新規事業に応じた知財活動・特許群構築の進め方とは！！ ・財産として見えにくい知財群をどのように可視化し、投資対効果を説明するか！

特許に取り組まない理由（特許否定論）を論破し、事業に貢献する知財力を組織に定着させるための方策（風土・仕組み作り）について、講師の十数年にわたるトライ＆エラーの経験および成功事例をあげて解説する。

第一部：グローバルビジネスの時代、商標権はビジネスを進める上で基本的な権利となります。商標とは？の基本から、国内外の権利化に至るまでの要注意点等、事例を交えながらご説明いたします。 第二部：契約の基礎知識はビジネスパーソンにとって必須ですが、なかなか学ぶ機会がありません。本セミナーでは、契約トラブルを未然に防止し、ビジネスをスムーズに進めることができるよう「契約のキホンのキ」を説明いたします。

講師：小山 雅夫（元カシオ計算機株式会社）　※全７回の研修会ですが、単発受講も可能です。

タイムスタンプの基礎から導入、運用でのポイントをご紹介し、企業が利用する際の不安・疑問にお応えします。 ■セミナー概要 1.タイムスタンプ基礎の基礎 2.知的財産をタイムスタンプで保護するには 3.実際に知的財産保護をするには（デモ） INPITが運営する「タイムスタンプ保管サービス」利用の実演も行います。

ビジネスパーソンのための知財戦略講座（第４クール）の本年度第１回は、記念すべき通算２０回目の開催です。そこで、「発明って簡単だ！」をワークショップで皆様に体験して戴き、知財を身近に感じて戴きます。

知的財産制度の概要・目的、企業活動における特許の重要性などを、初めて特許の研修を受ける方や全くの初心者でもわかるように解説。 【知的財産について初めて学ぶ方】

知的財産の実務担当者が学ぶ初歩の講座。特許の基礎知識として特許制度（国内、外国出願）から発明の定義、企業における特許権の運用までを幅広く解説。 【知的財産部門の実務初級者】

事業を高収益で強い事業とするために有益な幾つかの知財戦略について、基本的な考え方から実際に構築し実践する際のポイントまで、多くの事例をあげて解説します。

市場・技術を先取りした知財戦略をどのように構築するか！ ライバル企業の機先を制する未来戦略の策定・実施法に迫る！

【知財戦略】まず何を、どのように？ 「5段階ステップ」とは？ 「戦略実施の2年前にすべきこと」？ 「開始1年後にすべきこと」？

同日開催「A33 ソフトウェア開発と知的財産」セミナー大阪開催のTV聴講です。

■中国の特許事務所や翻訳会社はコストが低い■日本語がわかる中国の特許事務所に一任すれば問題ない■逆翻訳をすれば日中翻訳の誤訳は発見でき品質担保は可能だ！と思っていませんか？実はこの判断によって中国ビジネスを守るどころか思いもよらないトラブルに巻き込まれることがあります。本セミナーは特許翻訳の失敗事例を紹介しながら、中国ビジネスを守る特許権を取得する “本物の特許翻訳”に必要なポイントを伝えます。

実際の特許調査の場面において、特許調査の依頼者から出された依頼内容から「製品イメージを捉え、自社事業に即した特許調査とその結果の自己チェック方法」をプロのサーチャーがノウハウを伝授。 【特許調査担当の初級者】

特許公報から「技術開発で役立つ情報（発明の目的、構成、作用、効果）」を素早く拾い読むコツと、第三者に的確に伝えられる「発明ダイアグラム」にまとめるテクニックおよびその活用法を解説します。

化学分野の特許情報検索における基本的アプローチと実践力を養う講座。調査テーマの正確な把握を行い、特許公報の記載事項を意識した技術用語と特許分類を選択することで適切な検索式の作成を目指す。さらに、検索結果の加工による活用法まで実践的に学ぶ。 【開発部門や知財部門の特許調査担当（初～中級者）】 【PC実習】※3月12,13日全2回コース

化学分野の特許情報検索における基本的アプローチを養う講座。調査テーマの正確な把握を行い、特許公報の記載事項を意識した技術用語・特許分類を選択することで、適切な検索式の作成方法の習得を目指す。 【開発部門や知財部門の特許調査担当（初～中級者）】 【PC実習】

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を実施いたします。（3/12～15まで連続した研修です）

本セミナーでは、2018年に出された知財判例の中から、医薬分野の重要判例に絞り、解説をします。ライフマネジメント戦略に係る先発・後発メーカー間の最新係争事例では、各立場の会社が検討すべき攻撃・防御材料やリスクを検討します。また、医薬品分野に係る最新判例では、裁判所における進歩性、記載要件等の考え方を学び、出願・権利化業務に係る特許実務への活かし方を検討します。

製法から用途まで幅広い技術範囲を持つ化学分野における特許情報検索の本格的な実践講座。用語（キーワード）・特許分類（ＦＩ、Ｆターム）の抽出から、適切な検索式の作成までを実際のテーマで実習します。さらに、検索結果の活用法（特許情報の簡易な加工法）の習得を目指す。 【開発部門や知財部門の特許調査担当（中級者）】 【PC実習】

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を実施いたします。（3/12～15まで連続した研修です）

本セミナーは、研究開発者が侵害予防や重複研究防止のために読み込んでいる特許情報を新たな発明をするヒントとして利用する方法を学ぶことで、意図的に発明を生み出し続けることができるという事実を、演習を通じて実感して頂くことができます。また、特許公報をもとにして発明を生み出し、強化するための具体的な手法を習得すると共に、積極的に公報を読むことの必要性を実感できる内容となっています。

山口大学の実践的知財教育の実績が評価され，本学大学研究推進機構知的財産センターは平成２７年７月に文部科学大臣より「教職員の組織的な研修等の共同利用拠点（知的財産教育）」に認定されました。 本シンポジウムは，これまでの知財教育活動の評価とフィードバックについて報告すると共に，普遍化達成のためには今後どのような取組が必要か，参加者の皆様と考えるものです。

・参入障壁となる先行企業の特許網をどのように攻略するか！ ・先行企業の弱みを特定し、市場を制するノウハウを大公開！

特許調査のテーマに即した検索式立案と的確な用語・特許分類の選定プロセスとその検証方法、留意点を学ぶ講座。特許調査における検索スキルのさらなる向上を目指す方にお勧め。 【特許調査担当の初級～中級者】※3月14,15日全2回コース

先行技術調査能力を一層向上することにより、出願及び審査請求の適正化に資する人材の育成を目的とし、特許法についての十分な知識を有する者を対象とした、検索エキスパート研修［特許］を実施いたします。（3/12～15まで連続した研修です）

知財授業では、課題解決型授業を取り入れて学習者を深い思考に誘導しながら知財戦略のスキル形成を図ることが多い。高度な課題であるほど検討時間確保の必要性が多くなることが想定されるため、本セミナーは最新の事例を用いて知財授業のデザインのワークショップを実施します。例えばマリオカート事件（H30年9月27日東京地判 H29年(ワ)第6293号）をベースに、ワークを通し知財教材と授業デザインを検討します。

「知財人財はどのように育ったか／育てられたか？ 　～その１：アルダージ株式会社 中村嘉秀会長に聞く〜」 　1．インタビュー＆トークセッション 　2．参加者との質疑 ＜ゲストスピーカー＞ 　中村 嘉秀 氏（アルダージ株式会社 会長） ＜モデレーター＞ 　妹尾 堅一郎 氏 　(本分科会担当理事、特定非営利活動法人 産学連携推進機構 理事長 等）

先行企業は競合出現を想定し、どう取り組むべきか？後発でも勝てる特許出願戦略／先行特許への戦略的対抗策とは？それぞれの立場からの具体的なすすめ方／対策を講義、自社の状況に最適な特許戦略の検討に役立ちます。 特許情報を活用したビジネスモデルデザイン、発明創出の工夫等についても解説します。

各知財権を個々に取得するのではなく、戦略的に組み合わせて取得しておくことで、より強い技術・事業とすることができます。知財ミックスの本質的な効果を理解し、活用できるように、近年、流行りのIoTを絡めた事例も交えて、丁寧に解説します。

最近の先発対後発の特許係争においては、先発サイドが勝訴する事例もあるが、一方で先発の特許が無効と判断されることも少なくない。 　本講座では、後発医薬品メーカーが、先発との特許係争のリスクを的確に想定してより早く市場に参入し、市場での優位性を獲得するための特許戦略について議論する。

創薬メーカーにおいて、新たに創製された医薬品を特許で適切に保護することは極めて重要です。 本講演では最新の国内及び海外の審査実務及び裁判例をもとにして、医薬分野の特許明細書作成において留意すべき点を、創薬に携わる研究者・技術者・開発者の方々に分かりやすく解説いたします。

従来の延長線上に 商品テーマが見当たらない時代、1) 真に魅力的で競争力のある「課題の設定」 【商品テーマの創出】　2) 課題に対する 競争優位性の高い「解決手段群(特許群)の創出」 【革新的発明の創出】が重要です。 今回は、第1弾として、・パテントポートフォリオ構築の全体の流れ・1) 真に魅力的で競争力のある「課題の設定」 【商品テーマの創出】について、ご紹介いたします。

IPランドスケープを実践するには、特許の調査・分析からパテントマップを作成し、自社知財の価値を適切に評価する必要があります。本講では、知財価値評価に詳しい講師が、技術者や知財初級者を対象に、平易に解説します。