知財セミナー・知財イベント 2019年5月開催の知財セミナー・知財イベント一覧

本講座では、技術者・研究者ならびに初級知的財産部員向けに、特許庁の審査官、審判官や裁判所の裁判官の立場で読む「技術」を講義します。この「技術」を習得することで、法律文である特許から技術情報が確実に簡単に読み取れるようになり、特許取得や他社特許の回避設計が容易、スムーズな知財活動ができるようになります。

負担が減って情報量が増える『効率的』な読み方を体得すれば、特許情報をワクワクしながら、1件3分で読むことも可能になります。【良く理解できた】と好評なパターン事例演習も交えて、丁寧に解説します。

特許審査・侵害訴訟の両面をよく知る講師が、その実状と対策を伝授！ それらをふまえた明細書記載のポイントから、技術動向調査法等の特許活動のすすめ方まで、幅広く解説します。

IPランドスケープ実践講座【2019年度：第1回】講師は（株）三井物産戦略研究所の山内明先生です。本講座の受講によれば、IPランドスケープの実践・知財経営実現のための基礎知識が得られます。

知的財産制度の概要・目的、企業活動における特許の重要性などを、初めて特許の研修を受ける方や全くの初心者でもわかるように解説します。 【知的財産について初めて学ぶ方　営業、技術営業部員、研究開発者、新入社員も歓迎】

知的財産の実務担当者が学ぶ初歩の講座。特許の基礎知識として特許制度（国内、外国出願）から発明の定義、企業における特許権の運用までを幅広く解説します。 【知的財産部門の実務初級者】

発明提案書や特許明細書に関する実務を『効率的』に進めるために、出願書類の作成前にするべき事項から、明細書への記載項目、留意点まで、実務の基礎知識とノウハウを分かりやすく解説致します。

複雑な米国への特許出願・権利化、権利化後の手続きを、実務で必要な部分に絞り、日本の特許制度との比較も交えた内容で米国特許出願初心者にも分かりやすく解説します。 【知的財産部門の実務初級者】

最近、身近に感じられつつある商標ですが、「商標ってなに？」「商標出願するにはどうしたらいいの？」「商標登録のメリットは？」等、様々な疑問をお持ちではありませんか？。本講座は、商標とは何か、という商標の基礎から、商標の取得と活用までを解説する、商標入門のセミナーです。商標担当者、経営者の方が商標を理解し、安心して商標を使用できるようにするとともに、商標を経営の武器として使いこなせるようにいたします。

本セミナーでは日本のユーザーの皆様のために、特許のPCT国際出願制度、商標の国際登録制度（マドリッド制度）、意匠の国際登録制度（ハーグ制度）につきまして、メリットやデメリット、実際にご利用される際の実務アドバイス等について、WIPOの専門家および制度のユーザー様から分かりやすく説明いたします。また、合わせて関連する出願ソフトウェアやデータベース等についてもご説明いたします。

人工知能関連技術はどこまで保護されるのか？その範囲と実状・法的根拠は？人工知能ビジネスを進める上で知っておきたい特許上の必要知識を把握！権利保護・特許出願の留意点や発明の着眼点、オープンイノベーションの際の留意点、オープン・クローズ戦略などの知財戦略について解説します！

日頃接していない電気系の技術内容に遭遇し、その技術内容の中から何を発明として抽出したら良いのかと迷った経験はありませんか？また、抽出したとしても、その内容を請求項としてどのように表したらよいのかがイメージしにくい、という場合も少なくないのではないでしょうか。今回は、電気系の発明抽出に焦点を当てて、基本的な発明抽出の考え方、電気系特有の注意点の解説、簡単な事例に基づく抽出体験、を予定しています。

特許調査担当者としての心構えや知っておくべきこと、さらには仕事のかかわり方、（調査）依頼者の満足を得るにはどうすべきかをベテラン講師がわかりやすく解説します。 【研究・開発部門から特許調査部門へ異動になった方、特許調査担当者（初心者）】

自社とは方針も状況も違う他社の事例を真似しても、結局は殆どが使えません。知財戦略は実践されなければ意味は無く、「机上の空論」で終わるのです。 このセミナーは、現状分析に始まり、知財戦略の立案・実践へ至るまでに必要な知識や考え方を、演習を通じて効率よく習得することが出来ます。

企業活動における特許情報の関わりから特許情報検索で必要となる公報の読み方、特許調査の種類とそのタイミングなどを詳しく解説します。 【研究・開発部門の技術者、特許調査初心者】【実習】

本講演は、医薬関係の知財関係者や、知財翻訳の経験はあり医薬分野に興味のある方などを対象としています。そこで、本講演では、具体的な英語の訳し方というより、むしろ、優れた医薬特許翻訳とは何か、を大きなテーマとして議論したいと思います。

講師に河野特許事務所・河野英仁先生をお招きします。FinTech特許取得のコツを半日速習！日本で急増しているFinTech特許訴訟と訴訟リスク低減方法についても解説します。

特許情報検索の入門講座。特許調査の種類ごとの基本的なアプローチ法、調査テーマに即した技術用語、特許分類の選び方を実習を通して学ぶ講座。 【研究開発者、特許調査担当の初心者向】 【PC実習】

ガイドラインでは何が要求されているのか？データ契約とはそもそも何か？　今後の法改正動向は？

特許情報分析の入門講座。目的別の特許情報分析のやり方とそのまとめ方を解説し、実習を通して理解します。 【研究・開発部門の技術者、特許調査初心者】 【PC実習】

企業活動に重要な知的財産の活用に関して、特許の基礎、取り方、強い特許の作り方、特許審査の流れと対応のコツ、製品開発への活用やトラブル事例などを、講師の特許庁やTLOでの経験を交えて、やさしく解説します。

知的財産権と最新技術はイノベーションを起こすための重要な要素ですが、世界各国において大規模な権利出願・権利保護が行われているため、その契約手続きや技術取引をめぐる紛争は年々増加しています。今回は、スイス・ジュネーブのWIPO本部からアダム・ラトレー氏をお招きし、グローバル時代における知財ADR（裁判外紛争解決手続）の現状と課題、さらにはWIPOでの具体的な取り組みについてご紹介いただきまます。

知財の意識付け・啓発を如何に行えば良いのか？各部門ごとに求められる知財活動とその課題とは？演者の企業での経験に基づき、その解決策を具体事例を交え解説します。

最近の先発対後発の特許係争においては、先発サイドが勝訴する事例もあるが、一方で先発の特許が無効と判断されることも少なくない。 　本講座では、後発医薬品メーカーが、先発との特許係争のリスクを的確に想定してより早く市場に参入し、市場での優位性を獲得するための特許戦略について議論する。

本セミナーでは産学共同研究開発に関わる契約実務に求められる知識や考え方について、主として企業側の立場からの視点で整理します。大学との共同研究開発契約には、企業間との契約とは異なる難しさ（クセ）が多くあるため、実務経験が少ない企業側の契約担当者の方は違和感を覚えるケースも多いようです。その実務的な慣習と背景、産学連携に特有の争点事項について、整理、解説します。

発明相談シートとは、研究開発部門から知財部門へアイデアや発明内容を伝達する書面です。本講座では、発明相談シートを作成する前提である「発明の捉え方」及びどのようなことを発明相談シートに記載すれば良いかをケーススタディを通じて学んでいただきます。知財担当者がどのような情報を研究開発者に求め、また、研究開発者はどのように自分の発明を知財担当者に伝えれば良いのか、その勘どころを身につけていただきます。

商品名や会社名の「ブランド」を保護する商標法に関する入門講座です。商標の役割、種類、保護の仕組みから、商標権取得までの流れ、商標使用上の注意点まで、初めて商標の研修を受ける方や全くの初心者でもわかるように解説します。 【知財部門、営業、総務、広告、マーケティング、総務、開発、総務等　新入社員も歓迎】

商標実務で必要な国内商標調査に関する入門講座です。商標制度の概要、「商標類似・非類似」の基準、商品・役務の区分等について解説し、実際に調査データベースにアクセスしながら商標調査を体験し調査のノウハウを習得します。 【知財部門、商品企画、マーケティング部門の商標調査初心者】 【PC実習】

研究開発戦略／出願戦略の立案に活用するための調査法や情報のまとめ方についての具体的な手法を解説します。特許情報を効果的に活用するための第一歩として情報の視覚化、データベース化のスキルアップを目指します。前半は概略の講義を行い、後半は演習形式で実際にPC操作をして一連の手順を体験していただきます。

欧米特許調査の入門講座。英文での技術用語・同義語、特許分類選定のポイントと留意点、英文明細書の読み方から機械翻訳文と原文の比較を解説。英文が苦手な方でも、様々な情報を駆使して欧米の特許調査ができることを目指します。 【特許調査担当の初級者　※英語力は不問。】 【PC実習】

年間100万件以上の特許が出願された中国。イノベーション力はどのように変化したか、中国は単に脅威なのか、またビジネスチャンスと捉えるべきなのか。中国を生産地から市場に見方を変えた多くの日本企業にとって、適切な知財戦略の立案には、思索の必要な時代になりました。大きく変動してきた中国に関して、海外特許戦略セミナーシリーズとして、現地の講師を招き、最新の中国の知財状況の要点をまとめて解説して頂きます。

第四次産業革命とも呼ばれるＡＩ分野はビジネスにおいて大きな影響を与えつつあります。今回は増加しつつあるAI特許面からとAIを利用したソフトウェアの開発に関する契約係る、従来にはなかった各事例をご紹介いたします。AI分野の事業展開を行う企業や、導入を検討している企業に有用な内容です。また、コンサルタントがクライアントの知財戦略をサポ—トする際にも活用できる内容となっています

創業で一番大切なことは何でしょうか？　お金？売り上げ？営業？ もちろん、これらも大切ですが、一番ではないと思います。 今年は開業５年目。昨年から営業にかける時間を減らしていますが、売上は減っていません。開業からずっと大切にしていたことは「○○」。今は“「○○」が効いているのだな！”と思っています。 今回は、創業に必要な「○○」について考えたいと思います。

元・トヨタ自動車の講師が、技術者の目線で「技術者が知っておくべき知財の基礎」について分かりやすくお話します。

米国よりデータ経営企業の代表であるGoogle、グローバルブランドのアシックス、クロスボーダー案件の法律サービスを提供するHogan Lovells、そして知財政策におけるEvidence Based Managementを研究している明治大学の准教授を講師としてお招きします。ビジネス推進に効果的なデータ活用の事例紹介・提案から経営リスクを低減するための実践的で効果的な知財活動について考えます。

特許調査のテーマに即した検索式立案と的確な用語・特許分類の選定プロセスとその検証方法、留意点を学ぶ講座。特許調査における検索スキルのさらなる向上を目指す方にお勧めです。 【特許調査担当の初級～中級者】 ※6月4,5日全2回コース

IPランドスケープ実践講座【2019年度：第2回】講師は（株）三井物産戦略研究所の山内明先生です。本講座の受講によれば、IPランドスケープの実践・知財経営実現のための多くの気付きが得られます。

今日のビジネスにおいて【提携】や【協業】は日常的なものになりつつあります。本講座では、契約書や契約交渉の基礎を解説した上で、【秘密保持契約】・【共同開発契約】を重点的かつ実践形式でわかりやすく学んでいただきます。

この度、2019年3月に日本経済新聞出版社から『IPランドスケープ経営戦略』が上梓されました。この出版を記念して、執筆者である日本経済新聞社の渋谷高弘氏と、株式会社テック・コンシリエCOOの小林誠氏をゲスト講師としてお招きし、ご講演いただきます。セミナーの最後には、IPランドスケープ経営戦略研究会代表の杉光一成教授の司会のもと、パネルディスカッションを実施し、会場からの質問も受けつけて参ります。

日常の企業活動において、既存の著作物を利用したプレゼン資料、パンフレット等の二次的著作物作成時に配慮すべきポイントを著作権の概論、事例を交えて分かりやすく解説します。書籍では学べない実例、判例が満載です。 【知的財産部門、商品企画、営業、総務部門、他の担当者】 【実習】

株式会社RWSグループがお届けするワンランク上のリサーチャを目指す方に最適な、特許調査セミナーです。 自身の豊富な調査経験はもとより、数多くの調査報告書の評価やチェックを行なってきた講師が、特許調査のスキルアップを図るためのキーポイントをお伝えします。 特許調査の基本に立ち返り、実務上で気を付けるべき点などを、事例を交えてわかりやすく説明します。実務ですぐに使える特許調査セミナーとなっております。