技術分野
型枠構造物を利用して建造物の所定の箇所に新たな補強壁を施工する補強壁施工方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】構造計算(設計)とおりの耐震補強壁を製作可能な補強壁施工方法の提供。
【解決手段】補強壁施工方法は、型枠組立工程とコンクリート打設工程及び型枠解体工程とを有し、型枠組立工程が、取付位置28〜31を決める工程と、取付位置28〜31にアングル材17A,Bを固定する工程と、アングル材17A,Bに第1、第2トラス構造物20aを固定するトラス構造物第1固定工程と、第1、第2トラス構造物20aに沿って第1、第2型枠パネル18a〜18c,19g〜19iを設置する型枠パネル設置工程と、アングル材17A,Bに第3、第4トラス構造物23fを固定するトラス構造物第2固定工程と、トラス構造物20a,23fに第1、第2横架設材24a〜24c,25a〜25cを固定する横架設材固定工程と、前記横架設材に第1、第2支持架設材26a,17cを固定する支持架設材固定工程とを有する。
【選択図】図19
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
セパレータを使用して型枠を組み立てる場合、配筋する鉄筋に衝突しないように鉄筋の位置を考慮しつつ、ベニヤ板の単位面積当たりに相当数のセパレータを設置しなければならないのみならず、互いに対向する一方のベニヤ板に貫通孔を穿孔した後、その貫通孔に対応する他方のベニヤ板の穿孔位置を正確に位置決めし、そのベニヤ板に貫通孔を穿孔しなければならない。したがって、セパレータを使用して互いに対向するそれらベニヤ板どうしの平行状態を保持するためには型枠大工の長年の経験および勘に頼らざるを得ないのが現状である。なお、熟練した型枠大工が型枠工事をする場合であっても、設計どおりの型枠を組み立てるまでに相当の時間と手間とを要するから、耐震補強壁を短い工期で効率よく施工することは困難である。
本発明の目的は、セパレータを使用する必要はなく、手間を要さずに短い工期で効率よく補強壁を施工することができる補強壁施工方法を提供することにある。本発明の他の目的は、打設されるコンクリートの側圧に十分に耐えることができ、建造物の施工箇所に構造計算された設計どおりの補強壁を作ることができる補強壁施工方法を提供することにある。さらに、経験を積んだ型枠大工に頼ることなく、型枠大工以外の作業者が型枠構造物を組み立てることができ、補強壁を容易かつ廉価に作ることができる補強壁施工方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記課題を解決するための本発明の前提は、建造物における新たな補強壁の施工箇所に型枠構造物を組み立てる型枠組立工程と、組み立てられた型枠構造物の内側空間にコンクリートを打設するコンクリート打設工程と、内側空間に打設されたコンクリートを養生した後に型枠構造物を解体する型枠解体工程とを有する補強壁施工方法である。
【発明の効果】
本発明にかかる補強壁施工方法によれば、複数の縦架設材と複数の横架設材と複数の支持架設材とを利用することで、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が各パネルに作用したとしても、それらパネルの前後方向前方や後方への膨隆や湾曲を縦架設材や横架設材、支持架設材が押さえるから、上下方向と横方向とへ並べたそれらパネルの変形や崩落が防止され、コンクリートの側圧に対して型枠構造物が十分に耐えることができ、それらパネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。補強壁施工方法は、それらパネルどうしの平行状態を維持することができるから、型枠構造物を組み立てる際に複数本のセパレータを設置する必要はなく、セパレータを設置する手間や時間を省くことができ、短い工期で効率よく補強壁を施工することができる。補強壁施工方法は、経験を積んだ型枠大工に頼ることなく、型枠大工以外の作業者が型枠構造物を短時間に組み立てることができ、補強壁を容易かつ廉価に作ることができる。
支持架設材が傾斜材と水平材とから形成され、支持架設材固定工程において、傾斜材の上端部を縦架設材の近傍に延びる横架設材に押圧下に密着固定し、縦架設材と傾斜材と水平材とで三角構造物を作る補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が各パネルに作用したとしても、それらパネルや縦架設材、横架設材の前後方向前方や後方への膨隆や湾曲が三角構造物を形成する支持架設材によって押さえられるから、コンクリートの側圧に対して型枠構造物が十分に耐えることができ、それらパネルどうしの平行状態を維持することができ、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
支持架設材固定工程において、上下方向へ一連に並ぶそれら第1型枠パネルの1つのグループに少なくとも1つの第1支持架設材を設置するとともに、上下方向へ一連に並ぶそれら第2型枠パネルの1つのグループに少なくとも1つの第2支持架設材を設置する補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が上下方向へ一連に並ぶそれら型枠パネルのグループに作用したとしても、それらパネルや縦架設材、横架設材の前後方向前方や後方への膨隆や湾曲が各グループ毎に設置された支持架設材によって押さえられるから、コンクリートの側圧に対して型枠構造物が十分に耐えることができ、それらパネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
支持架設材固定工程において、傾斜材の傾斜角度を変更しつつ、上下方向へ一連に並ぶそれら型枠パネルの1つのグループのうちの一番下に位置するパネルに対して設置された横架設材に傾斜材の上端部を密着固定し、または、上下方向へ一連に並ぶそれら型枠パネルの1つのグループのうちの下から2番目に位置するパネルに対して設置された横架設材に傾斜材の上端部を密着固定する補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が下方に位置するパネルに大きく作用するが、一番下に位置するパネルに対して設置された横架設材に傾斜材の上端部を押圧下に密着固定させることで、大きな側圧を受けるパネルに対して設置された横架設材を支持架設材に支持させることができ、空間にコンクリートを打設したときのその横架設材の変形が防止され、その結果として、縦架設材や横架設材、支持架設材によってパネルの変形を防ぐことができ、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。補強壁施工方法は、下から2番目に位置するパネルに対して設置された横架設材に傾斜材の上端部を押圧下に密着固定させることで、大きな側圧を受けるパネルに対して設置された横架設材を支持架設材に支持させることができ、空間にコンクリートを打設したときのその横架設材の変形が防止され、その結果として、縦架設材や横架設材、支持架設材によってパネルの変形を防ぐことができ、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
傾斜材が施工箇所下部と横架設材との間で伸縮可能な伸縮機構を有し、支持架設材固定工程において、伸縮機構を利用して傾斜材を伸長させることで、傾斜材の上端部を横架設材に押圧下に密着固定させる補強壁施工方法は、傾斜材の下端部を施工箇所下部に固定するとともに傾斜材の上端部を横架設材に当接させた後、伸縮機構を利用して傾斜材を伸長させることで、傾斜材を施工箇所下部と横架設材との間で突っ張らせることができる。補強壁施工方法は、傾斜材が横架設材をパネルに向かって押圧するから、支持架設材が横架設材を確実に支持し、空間にコンクリートを打設したときのコンクリートの側圧によるパネルや縦架設材、横架設材の変形が防止され、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を確実に維持することができ、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
縦架設材第1固定工程において、上下方向へ並ぶパネルの1つのグループの両側縁部の間に1つの縦架設材を設置し、縦架設材第2設置工程において、上下方向へ並ぶパネルの1つのグループの両側縁部の間に少なくとも2つの縦架設材を設置する補強壁施工方法は、少なくとも3つの縦架設材が上下方向へ並ぶそれら型枠パネルの1つのグループの両側縁部の間に設置されるから、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧がパネルのグループに作用したとしても、コンクリートの側圧によるパネルの前後方向前方や後方への膨隆や湾曲がそれら縦架設材によって十分に押さえられ、空間にコンクリートを打設したときのパネルの変形や崩落を確実に防ぐことができる。補強壁施工方法は、それら縦架設材を利用することで、コンクリートの側圧に対して型枠構造物が十分に耐えることができ、パネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
縦架設材第1固定工程と縦架設材第2固定工程とにおいて、上下方向へ並ぶそれらパネルの1つのグループの両側縁部に2つの縦架設材を設置し、上下方向へ並ぶパネルの1つのグループの中央部に1つの縦架設材を設置する補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が上下方向へ並ぶパネルのグループ全体に満遍なく作用するが、パネルのグループの一方の側部に1つの縦架設材が設置され、パネルのグループの他方の側部に1つの縦架設材が設置されるとともに、パネルのグループの中央部に1つの縦架設材が設置されるから、コンクリートの側圧によるパネルの前後方向前方や後方への膨隆や湾曲がそれら縦架設材によって十分に押さえられ、空間にコンクリートを打設したときのパネルの変形を確実に防ぐことができる。補強壁施工方法は、パネルのグループの両側部と中央部とに縦架設材を設置することで、パネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧に対して型枠構造物が十分に耐えることができ、パネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
横架設材固定工程において、横方向へ一連に並ぶパネルの1つのグループに少なくとも1つの横架設材を設置する補強壁施工方法は、横方向へ一連に並ぶそれらパネルの1つのグループに必ず1つの横架設材が設置され、それらパネルの間の内側空間にコンクリートを打設したときのコンクリートの側圧によるパネルの前後方向前方や後方への膨隆や湾曲、それら縦架設材の前後方向前方や後方への膨隆や横方向への撓みが横架設材によって押さえられるから、横架設材によってパネルや縦架設材の変形を防ぐことができ、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を確実に維持することができる。
横架設材固定工程において、上下方向上方に位置するパネルに対する横架設材の数よりも多い数の横架設材を上下方向下方に位置するパネルに対して設置する補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧が下方に位置するパネルに大きく作用するが、上下方向下方に位置するパネルに対する横架設材の設置数が多いから、そのパネルの前後方向前方や後方への膨隆や湾曲、縦架設材の前後方向前方や後方への膨隆や横方向への撓みが横架設材によって押さえられ、それら横架設材によってパネルや縦架設材の変形を防ぐことができ、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を確実に維持することができる。
横架設材固定工程において、横方向へ一連に並ぶそれらパネルの1つのグループの上下端部に2つの横架設材を設置し、横方向へ一連に並ぶパネルの1つのグループの中央部に1つの横架設材を設置する補強壁施工方法は、横方向へ一連に並ぶパネルのグループの中央部に位置する横架設材によって縦架設材が押さえられるとともに、パネルのグループの上下端部に位置する横架設材によって縦架設材が押さえられるから、それら横架設材によって縦架設材の変形を防ぐことができるとともに、パネルの変形を防ぐことができ、コンクリートの側圧が作用したとしてもパネルどうしの平行状態を確実に維持することができる。
型枠パネル設置工程において、パネルと縦架設材とを連結部材を介して連結しつつ、それらパネルを上下方向と横方向とへ順に並べる補強壁施工方法は、連結部材によってパネルと縦架設材とを連結することで、それらパネルが縦架設材に支持されるから、第2型枠パネルの側への第1型枠パネルの倒れ込みを防ぐことができるとともに、第1型枠パネルの側への第2型枠パネルの倒れ込みを防ぐことができ、複数のパネルを上下方向と横方向とへ整然と並べることができる。
縦架設材第2設置工程において、取付位置に縦架設材を設置した後、それらパネルとそれら縦架設材とを連結部材を介して連結する補強壁施工方法は、連結部材によってパネルと縦架設材とを連結することで、それらパネルが縦架設材に支持されるから、第2型枠パネルの側への第1型枠パネルの倒れ込みを防ぐことができるとともに、第1型枠パネルの側への第2型枠パネルの倒れ込みを防ぐことができ、それらパネルの間の内側空間へコンクリートを確実に打設することができる。
縦架設材が第1垂直材と第2垂直材とトラス材とから作られたトラス構造物であり、縦架設材第1固定工程と縦架設材第2固定工程とにおいて、トラス構造物の上端部および下端部を取付位置に所定の固定手段を介して強固に固定し、横架設材固定工程において、横架設材をトラス構造物の第2垂直材に固定し、支持架設材固定工程において、水平材の後端部をトラス構造物の第1垂直材に強固に固定する補強壁施工方法は、それらパネルの間の内側空間にコンクリートを打設したときのコンクリートの側圧によるパネルの前後方向前方や後方への膨隆をパネルに当接するトラス構造物が押さえるから、コンクリートの側圧によるパネルの変形や崩落を確実に防ぐことができる。また、それら横架設材がトラス構造物の第2垂直材に固定され、それら横架設材がトラス構造物の前後方向前方や後方への膨隆や湾曲を押さえるから、コンクリートの側圧によるトラス構造物の前後方向前方や後方への変形、横方向への撓みを防ぐことができる。補強壁施工方法は、複数のトラス構造物と複数の横架設材と複数の支持架設材とを利用することで、それらパネルの間の内側空間に打設されたコンクリートの側圧に型枠構造物が十分に耐えることができ、パネルどうしの平行状態を維持することができるとともに、建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな補強壁を作ることができる。
建造物が既設のそれであり、型枠構造物が既設の建造物に作られる鉄筋コンクリート製の耐震補強壁の施工に使用される補強壁施工方法は、型枠構造物を利用して既設の建造物の所定の箇所に構造計算された設計どおりの新たな鉄筋コンクリート製の耐震補強壁を新設することができる。補強壁施工方法は、型枠構造物を組み立てる際に複数本のセパレータを設置する必要はなく、セパレータを設置する手間や時間を省くことができるのみならず、型枠大工の経験や勘に頼る必要はなく、短時間に効率よく鉄筋コンクリート製の耐震補強壁を作ることができるとともに、鉄筋コンクリート製の耐震補強壁を手間を要さず廉価に作ることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】新設の鉄筋コンクリート製の耐震補強壁の施工手順の一例を示す図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1から続く耐震補強壁の施工手順を示す図。
【図4】図3の側面図。
【図5】図3から続く耐震補強壁の施工手順を示す正面図。
【図6】図3から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
【図7】図5の側面図。
【図8】一例として示す型枠パネルの斜視図。
【図9】図8の9−9線端面図。
【図10】図6から続く耐震補強壁の施工手順を示す正面図。
【図11】図6から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
【図12】図11から続く耐震補強壁の施工手順を示す正面図。
【図13】図11から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
【図14】図13の側面図。
【図15】図13から続く耐震補強壁の施工手順を示す正面図。
【図16】図13から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
【図17】第1支持架設材の拡大斜視図。
【図18】第2支持架設材の拡大斜視図。
【図19】空間へのコンクリートの打設を説明する側面図。
【図20】コンクリート打設工程が終了した状態を示す側面図。
【図21】施工された鉄筋コンクリート製の耐震補強壁の一例を示す図。
【図22】組み立てられた型枠構造物の他の一例を示す正面図。
【図23】組み立てられた型枠構造物の背面図。
【図24】図23の側面図。
【図25】型枠構造物を使用した耐震補強壁の施工手順の一例を示す正面図。
【図26】図25から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
【図27】図26から続く耐震補強壁の施工手順を示す正面図。
【図28】図26から続く耐震補強壁の施工手順を示す背面図。
10A 型枠構造物
10B 型枠構造物
11 建物(建造物)
12 耐震補強壁
13 内側空間
14 コンクリート
17A 第1アングル材
17B 第2アングル材
18a〜18i 第1型枠パネル
19a〜19i 第2型枠パネル
20a〜20c 第1トラス構造物(第1縦架設材)
21a〜21c 第2トラス構造物(第2縦架設材)
22a〜22f 第3トラス構造物(第3縦架設材)
23a〜23f 第4トラス構造物(第4縦架設材)
24a〜24f 第1横架設材
25a〜25f 第1横架設材
26a〜26f 第1支持架設材
27a〜27f 第2支持架設材
28 上方第1取付位置
29 下方第1取付位置
30 上方第2取付位置
31 下方第2取付位置
33 固定プレート
34 第1垂直材
35 第2垂直材
36 トラス材
37 寸法調節材
38 固定端部
39 開口部
40 下端部
41 対向面
42 当接面
43 上面
44 下面
45 側面
46 側面
47 ポリウレア樹脂
48 取っ手
49 打設口
50 確認窓
51 連結布紐(連結部材)
53 第1傾斜材
54 第1水平材
55 第2傾斜材
56 第2水平材
57 上端部
59 下端部
60 伸縮機構
61 雄螺子部材
62 密着板
65 前端部
67 後端部
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