特開2015-16441(P2015-16441A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-16441(P2015-16441A)
(43)【公開日】2015年1月29日
(54)【発明の名称】化粧料用電解水
(51)【国際特許分類】
   C02F 1/46 20060101AFI20141226BHJP
   A61K 8/19 20060101ALI20141226BHJP
   A61Q 19/00 20060101ALI20141226BHJP
【FI】
   C02F1/46 A
   A61K8/19
   A61Q19/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2013-145957(P2013-145957)
(22)【出願日】2013年7月12日
(71)【出願人】
【識別番号】506112340
【氏名又は名称】株式会社レドックス
(74)【代理人】
【識別番号】100082669
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 賢三
(74)【代理人】
【識別番号】100095337
【弁理士】
【氏名又は名称】福田 伸一
(74)【代理人】
【識別番号】100095061
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 恭介
(72)【発明者】
【氏名】横川 敬
【テーマコード(参考)】
4C083
4D061
【Fターム(参考)】
4C083AB051
4C083AB052
4C083AB291
4C083AB292
4C083AB311
4C083AB312
4C083AB351
4C083AB352
4C083CC01
4C083CC04
4C083DD23
4C083EE06
4C083EE07
4C083FF01
4D061DA10
4D061DB07
4D061DB08
4D061EA02
4D061EB04
4D061EB13
4D061EB16
4D061EB39
4D061ED12
4D061GC12
(57)【要約】
【課題】肌への浸透が良く、もちもち感が得られる化粧料用電解水を提供する。
【解決手段】原水に化粧用精製水(オルガノ(株)社製)を採用し、この化粧用精製水500mlに30gの硫酸カリウムを溶かして中間液を作製し、これを3室型電解装置で電気分解し、酸化側(アノード室)で25℃のときにpH2.63である酸性電解水を得て、これを含ませて化粧料用途の化粧料用電解水を構成する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
精製水又は純水を原水とし、無機物質を支持電解質として電気分解して得られる酸性電解水を含んで構成される化粧料用途の化粧料用電解水であって、
前記酸性電解水は、pH2.0〜7.0であり、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解していることを特徴とする化粧料用電解水。
【請求項2】
前記無機物質が硫酸カリウム、炭酸水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム又はリン酸二水素ナトリウムの何れかの塩であることを特徴とする請求項1に記載の化粧料用電解水。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水の電気分解から得られる電解水を化粧料向けにした化粧料用電解水に関し、肌への浸透が良く、もちもち感が得られる化粧料用電解水に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、水の電気分解から得られる電解水は水分子(クラスター)が小さいために、肌への浸透性が高いといわれている。この特徴に鑑みてスキンケア、化粧料等として電解水を利用することに関し、例えば下記特許文献1,2等に報告がある。
【0003】
一方、化粧料では一般に、増粘剤を添加することで肌へのもちもち感(肌がふっくらとして張りのあるさま)を得ているとされる。増粘剤としては、例えば、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、キサンタンガム、トラガントガム、グァーガム、海藻類などが使用されている。増粘剤を含んで構成した化粧料の例が、下記特許文献3,4等に提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2005−281177号公報
【特許文献2】特開2007−7591号公報
【特許文献3】特開2013−53090号公報
【特許文献4】特開2013−112679号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
最近、官能基であるヒドロキシ基(ヒドロキシル基、水酸基等とも称される。)が、粘性を生み出して肌にもちもち感を与えているという指摘がある。増粘剤として上述した化合物の構造を鑑みれば、ヒドロキシ基を有していることが分かる。したがって、電解水として肌への浸透性が高いという特徴に加え、もちもち感に寄与するヒドロキシ基をその官能基として含む物質が溶けている電解水を得ることができれば、肌への浸透が良く、もちもち感が得られる化粧料向けの水として適用することができる可能性がある。さらに、従来の精製水に代えて電解水を用い、各種の化粧料を構成したりすることもできるので、電解水の適用拡大が非常に期待される。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑み提案され、新たな特徴を備えた電解水を創作し、肌への浸透が良く、もちもち感が得られる化粧料用電解水を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明は、精製水又は純水を原水とし、無機物質を支持電解質として電気分解して得られる酸性電解水を含んで構成される化粧料用途の化粧料用電解水であって、前記酸性電解水は、pH2.0〜7.0であり、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解していることを特徴とする。
【0008】
さらに、前記無機物質が硫酸カリウム、炭酸水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム又はリン酸二水素ナトリウムの何れかの塩であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る化粧料用電解水は、化粧料用途であって、pH2.0〜7.0であり、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解している酸性電解水を含んで構成されている。したがって、電解水であるので肌への浸透力の高い水を得ることができる。また、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解しているので、肌にもちもち感を与えることもできる。そして、浸透させた肌の深部へ、もちもち感をもたらすことができるので、もちもち感を持続的かつ効果的に付与することができる。
【0010】
特に、上記無機物質を硫酸カリウム、炭酸水素カリウム、リン酸二水素カリウム、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム又はリン酸二水素ナトリウムの何れかの塩とすることにより、pH2.0〜7.0のヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解している酸性電解水を、電気分解時の電流値等を容易に制御することができ、安定した流量で得ることができるようになる。したがって、上述した効果を有する化粧料用電解水を、容易かつコスト的に有利に得ることができる。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、本発明に係る化粧料用電解水を生成するための実施形態を説明する。なお、この実施形態は本発明の構成を具現化した例示に過ぎず、特許請求の範囲に記載した事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことができる。
【0012】
一般に、電解水を生成するための電解装置は、隔膜のない1室型、1枚の隔膜で2槽に分割した2室型、及びアノード室、中間室、カソード室の3層に分割した3室型等に大まかに分類される。本発明に係る本発明に係る化粧料用電解水は、隔膜のない無隔膜電解装置以外の、隔膜を有する2室型、3室型等の電解装置から生成される。
【0013】
原水には、精製水又は純水が用いられる。精製水とは、日本薬局方に定められている精製水の規格を満たすものをいう。例えば、「常水」が用いられ、必要な前処理を経て、イオン交換、蒸留、逆浸透又は微生物及び分子量約6000以上の物質を除去できる限外ろ過などを単独或いは組み合わせて用いたシステムにより製造される精製水を採用すればよい。また、純水は、例えば、導電率が25℃において100μS/cm以下のものであれば用いることができる。本発明において、導電率が25℃において10μS/cm以下の純水を採用することが好ましい。電気分解によって小さい水分子(クラスター)の電解水が得られ、かつ、ヒドロキシ基によるもちもち感が発揮されやすくなるからである。
【0014】
本発明に係る化粧料用電解水は、化粧料用途であって、無機物質を支持電解質として生成される酸性電解水を含んでいる。支持電解質としての無機物質(塩)は、電気分解して得られる酸性電解水にヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解するようになるものであれば採用しえる。特に、酸性電解水にヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解するようになるアルカリ金属塩を支持電解質として採用することが好ましい。本発明に係る化粧料用電解水を構成する酸性電解水を、電気分解時の電流値等を容易に制御しつつ、安定した流量で得ることができるからである。そのようなアルカリ金属塩として具体的には、炭酸水素カリウム〔KHCO3〕、炭酸水素ナトリウム〔NaHCO3〕、リン酸二水素カリウム〔KH2PO4〕、リン酸二水素ナトリウム〔NaH2PO4〕、硫酸カリウム〔K2SO4〕、硫酸ナトリウム〔K2SO4〕等の塩を例示することができる。また、電気分解して得られる酸性電解水は、pH2.0〜7.0である。本発明に係る化粧料用電解水を構成する際には、上記酸性電解水に、電気分解して得られるアルカリ性電解水、その他の精製水又は純水を加えて構成してもよく、上記酸性電解水のみから構成してもよい。なお、本実施形態において、電解装置のアノード室で得られる電解水を酸性電解水、カソード室で得られる電解水をアルカリ性電解水と称する。
【実施例】
【0015】
以下、本発明に係る化粧料用電解水の構成例(実施例)をいくつか説明していく。本構成例では、3室型の電解水生成装置(以下、「本装置」という。)を利用した。本装置は、精製水や純水である原水及び、この原水に溶け込んだ支持電解質が循環して流出入する中間室と、この中間室との間に陽イオン交換膜及び陰極が仕切りとして配設され、支持電解質のうちの陽イオンが溶け込むカソード室と、中間室との間に陰イオン交換膜及び陽極が仕切りとして配設され、支持電解質のうちの陰イオンが溶け込むアノード室とから構成される。本装置は、150W又は300Wの定電圧回路を備え、電流値の稼働可能範囲が3A〜25Aである。
【0016】
本装置を用い、中間室で支持電解質が溶け込んだ原水を循環させ、電気分解を行うとともに、カソード室、アノード室に原水をそれぞれ流し入れることにより、カソード室からアルカリ性電解水を、アノード室から酸性電解水を、それぞれ生成することができる。
【0017】
(実施例1)
実施例1は、硫酸カリウム〔K2SO4〕を支持電解質としてpH2.63の酸性電解水を得て、これを含んで構成した化粧料用途の化粧料用電解水の例である。
【0018】
実施例1の化粧料用電解水は、原水に化粧用精製水(オルガノ(株)社製)を採用し、この化粧用精製水500mlに30gの硫酸カリウムを溶かして中間液を作製し、これを3室型電解装置で電気分解した。電気分解時の電圧は14.3V、電流値は開始時が7.2A、30分後が8.5Aだった。還元側(カソード室)はpH11.65、流量が1.5L/M(毎分1.5リットル)、酸化側(アノード室)はpH2.63、流量が1.5L/M(毎分1.5リットル)だった。中間液は開始時がpH7、30分後がpH1.3だった。電気分解を中止する等の支障が生じることなく、酸化側(アノード室)でpH2.63の酸性電解水を得ることができた。なお、pHの値は25℃のものである。
【0019】
(実施例2)
実施例2は、炭酸水素ナトリウム〔NaHCO3〕を支持電解質としてpH6.26の酸性電解水を得て、これを含んで構成した化粧料用途の化粧料用電解水の例である。
【0020】
実施例2の化粧料用電解水は、原水に化粧用精製水(オルガノ(株)社製)を採用し、この化粧用精製水500mlに約65gの炭酸水素ナトリウムを溶かして中間液を作製し、これを3室型電解装置で電気分解した。電気分解時の電圧は16.2V、電流値は開始時が6.5A、15分後が8.1Aだった。還元側(カソード室)はpH11.28(26.5℃)、流量が1.0L/M、酸化側(アノード室)はpH6.26、流量が0.4L/Mだった。中間液は開始時がpH8.20、15分後がpH8.62だった。電気分解を中止する等の支障が生じることなく、酸化側(アノード室)でpH6.26の酸性電解水を得ることができた。なお、アノード室のpH(26.5℃)を除いて25℃のものである。
【0021】
(実施例3)
実施例3は、リン酸二水素ナトリウム〔NaH2PO4〕を支持電解質としてpH3.06の酸性電解水を得て、これを含んで構成した化粧料用途の化粧料用電解水の例である。
【0022】
実施例3の化粧料用電解水は、原水に化粧用精製水(オルガノ(株)社製)を採用し、この化粧用精製水500mlに150gのリン酸二水素ナトリウムを溶かして中間液を作製し、これを3室型電解装置で電気分解した。電気分解時の電圧は16.5V、電流値は開始時が4.1A、30分後が6.2Aだった。還元側(カソード室)はpH11.2(26.5℃)、流量が1.0L/M、酸化側(アノード室)はpH3.06、流量が0.4L/Mだった。中間液は開始時がpH3.95、15分後がpH3.65だった。電気分解を中止する等の支障が生じることなく、酸化側(アノード室)でpH3.06の酸性電解水を得ることができた。なお、アノード室のpH(26.5℃)を除いて25℃のものである。
【0023】
上述した実施例1〜3の化粧料用電解水により、官能試験を実施した。まず、成人の男女30人に使用してもらい、化粧用精製水(オルガノ(株)社製)と実施例1の硫酸カリウムを支持電解質として得られた酸性電解水を含む化粧料用電解水とで、肌へのもちもち感(肌がふっくらとして張りのあるさま)の優劣を比べた。その結果を下記[表1]に示す。また、比較例1として、所謂プラセボ効果を除くため、塩化ナトリウムを支持電解質として化粧用精製水(オルガノ(株)社製)を電気分解し、得られた酸性電解水を含んで構成した電解水(以下、「比較例電解水」という。)を用い、比較例電解水と化粧用精製水とにおいても、その得られる肌へのもちもち感の優劣を比べた。
【0024】
【表1】
【0025】
[表1]から、実施例1の化粧料用電解水は化粧用精製水に比べて肌へのもちもち感に優れる、と感じた人が大勢を占めたことが分かる。その一方で、比較例電解水が化粧用精製水に比べて肌へのもちもち感に優れるとは認められなかった。すなわち、肌へのもちもち感を得るには、クラスターの細かな電解水というプラセボによることなく(単に電解水であることだけでは足りず)、電解水中にヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解していることが必要であることが理解される。
【0026】
また、成人の男女30人に使用してもらい、実施例1の硫酸カリウムを支持電解質として得られた酸性電解水を含む化粧料用電解水に比べ、実施例2の炭酸水素ナトリウムを支持電解質として得られた酸性電解水を含む化粧料用電解水や、実施例3のリン酸二水素ナトリウムを支持電解質として得られた酸性電解水を含む化粧料用電解水が、肌へのもちもち感で優れるか否かを比べた。その結果を下記[表2]に示す。
【0027】
【表2】
【0028】
[表2]から、実施例1と実施例2とでは、肌へのもちもち感でどちらが優れるとは言い難く、すなわち同程度のもちもち感を与える化粧料用電解水であることが理解される。また、実施例3の化粧料用電解水は、実施例1の化粧料用電解水は化粧用精製水に比べて肌へのもちもち感に優れる、と感じた人が大勢を占めたことが分かる。リン酸二水素ナトリウムを支持電解質として得られた酸性電解水を含む化粧料用電解水が肌へのもちもち感にもっとも優れる理由は、その電離度による、または、分子内のヒドロキシ基の数が多い(酸性電解水中において、リン酸二水素イオンは分子内に2つのヒドロキシ基を含み、炭酸水素イオンや硫酸水素イオンは分子内に1つのヒドロキシ基を含む。)ことによるものと示唆される。そして、実施例1〜3の化粧料用電解水を構成する酸性電解水は、pH2.0〜7.0であって、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解しているという特徴で共通している。
【0029】
以上から、実施例1〜3の化粧料用電解水は、少なくとも化粧用精製水に比べて肌のもちもち感に優れ、電解水の特徴である水分子(クラスター)が小さいことを鑑みれば、肌の深部へ浸透し、そのもちもち感を持続的かつ効果的に付与することができるものと期待される。したがって、実施例1〜3の化粧料用電解水は、そのものを化粧料として利用することができるのみならず、例えば、化粧料を構成するに際して従来の精製水に代えて本発明に係る化粧料用電解水を用い、各種の化粧料を構成したりすることもできる。
【0030】
各種の化粧料として、例えば、ファンデーション、口紅、ほお紅、アイメイク、おしろいまたはボディパウダー、メイクアップ除去剤としてのメイクアップ剤、ボディパウダー、ネイルエナメル 、除光液(リムーバー)としてのマニキュアまたはペディキュア剤、シャンプー、パーマ剤、整髪剤、ヘアブリーチ剤、ヘアカラー剤、ヘアーコンディショナー剤としての毛髪手入れ用製剤、育毛剤・ヘアトニックとしての発毛促進あるいは発毛抑制をする剤、シェービング剤、脱毛剤・除毛剤としての除毛剤または除毛補助剤、制汗剤または身体防臭剤、サンスクリーン剤としての外部の影響から防護するため皮膚に直接接触させる製剤、入浴剤、美白用化粧料保湿、肌荒れ防止用化粧料、抗酸化用化粧料、しわ・たるみ改善用化粧料、創傷治癒・細胞賦活用化粧料、アクネ用化粧料、敏感肌用化粧料、抗老化用化粧料としてのスキンケア剤等を構成するための精製水に変わる水として、本発明に係る化粧料用電解水が適用できる。
【0031】
以上、本発明の実施形態を例示して詳述したが、上述したとおり、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に記載した事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことができる。すなわち、本発明に係る化粧料用電解水は、電気分解して得られる酸性電解水にヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解している限り、上述した無機物質以外にも各種の物質(化合物)を支持電解質として採用することができる。
【0032】
さらに、本発明に係る化粧料用電解水は、pH2.0〜7.0であって、ヒドロキシ基を官能基として含む物質が溶解している酸性電解水に、電気分解して得られるアルカリ性電解水、その他の精製水又は純水を加えた構成であってもよく、上記したような酸性電解水のみの構成であってもよく、どちらの構成例であっても特許を受けようとする発明の範囲に含まれるものである。