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特開2015-177654ブラックホールとブラックホールのジェットが作る軌道と速度
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-177654(P2015-177654A)
(43)【公開日】2015年10月5日
(54)【発明の名称】ブラックホールとブラックホールのジェットが作る軌道と速度
(51)【国際特許分類】
   0000 0/00 00000000AFI20150908BHJP
【FI】
   00000/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】25
【出願形態】OL
【全頁数】37
(21)【出願番号】特願2014-52829(P2014-52829)
(22)【出願日】2014年3月15日
(71)【出願人】
【識別番号】500556926
【氏名又は名称】小堀 しづ
(72)【発明者】
【氏名】小堀 しづ
(57)【要約】      (修正有)
【課題】ブラックホールとは何か。ブラックホールから噴出したジェットはどこまで届き、何を作ったか。
【解決手段】宇宙の中心のブラックホールはビッグバンがおきる時、ビッグバンの以前、中心に存在していた陽子のラブでできた。それで、ブラックホールは陽子のラブの塊です。ここに何ができるかは、そのジェットが届いた場の状態により決まる。10-17m時代の宇宙の状態は‘超ブラックホールの素子’であ

る高エネルギーの素粒子が存在する。ここで活性化されたダークマターは重質量の大クエーサーのブラックホールを作る。重質量のブラックホールから噴出したジェットは、中質量のブラックホールを作る。10-16m時代の状態は‘ブラ

ックホールの素子’で、中質量のブラックホールから噴出したジェットは、小質量のブラックホールを作る。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。これは電子のラブの公転軌道がいくらの時空か。
2014年2月27日に提出した、特願2014−037449「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡構造」の「請求項9」に於いて、現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する、と記した。
現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、それより遠くは観察できないということです。どうして観察できないかは、それより遠くの部分は光が無いから見えないということです。どうして光がないか、その原因は光が吸収されているからです。ビッグバンのエネルギーは著しく強力なものですから、光は必ず存在するはずです。それにもかかわらず見えない。このことは、光を通させない環境がそこに存在することを意味しています。その光を通させない環境がブラックホールです。ブラックホールの環境は10-16m時代です。
これは電子のラブの公転軌道が10-16mの時代です。空間は6×108光年です。
それで、現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。この時空は光を通させない環境で、電子のラブの公転軌道は10-20m 〜10-16mの時代です。10-16mの空間は108光年の時空に存在することを示します。この環境の状態はブラックホールの状態です。
それで、10-16mの時代はブラックホールの環境の時代であり、素粒子は「ブラックホールの素子」の時代です。「ブラックホールの素子」については2007年5月10日に提出した、特願2007-150959、「宇宙2」の「請求項9」に記した。
【請求項2】
どうして宇宙を観察できる範囲は136×108光年であるか。この時代は電子のラブの公転軌道がいくらの時代か。
宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を、142×108光年とする。これを10-14m時代の距離とする。10−16m時代、10−17m時代の軌道半径はいくらか。
10-14m時代の軌道半径は142×108光年です。
10-15m時代の軌道半径は14.2×108光年です。
10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。
10-17m時代の軌道半径は1.42×107光年です。
10-16m時代と10-17m時代は見えません。この空間はブラックホールであるからです。
142×108光年−136×108光年=6×108光年
6×108光年は見えない距離です。
10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。
x×10-16m時代の軌道半径を6×108光年とする。
x×10−16m時代の軌道半径は、1.42×108光年×x=6×108光年
x=6×108光年÷(1.42×108光年)=4.255
よって、4.255×10−16m時代の軌道半径は、4.255×1.42×108光年=6×108光年です。
142×108光年−6×108光年=136×108光年
それで、軌道半径が6×108光年のところまで観察される。
この時は4.225×10-16m時代です。
この時代の軌道半径まで観察できる、ということです。
4.225×10-16m時代の軌道半径は4.225×1.42×108光年=6×108光年です。
即ち、宇宙を観察できる範囲は136×108光年である。このことは、4.225×10-16m時代の軌道半径までは観察できるということです。
それ以前の宇宙は観察できない。なぜなら、それ以上ビッグバンに近い空間は‘ブラックホールの素子’が存在し、光を吸収してしまうからです。
この時代の電子のラブの公転軌道は、4.225×10-16mです。
【請求項3】
ビッグバンはいつおきたか。
ビッグバンの痕に宇宙の中心のブラックホールが存在した。それで、ビッグバンが起きたのは、宇宙の中心のブラックホールが存在した以前です。
宇宙の中心のブラックホールが存在した時空は、142×108光年ですから、ビッグバンが起きたのは142×108光年以前の時空です。
【請求項4】
ブラックホールはどのようなものか。
宇宙の中心のブラックホールは、ビッグバンの以前の陽子のラブの集団の数の3.415×108分の1の陽子のラブが宇宙の中心のブラックホールになりました。
それで、ブラックホールは陽子のラブの集団です。
【請求項5】
ブラックホールはどのようにできるか。ブラックホールができる原理。
星の中心は核融合によって出来た中性子だけが存在します。星の中心になるにしたがって、中性子の塊の数は多くなる。
それで、星の中心は中性子だけです。しかし、更に中央部になり更に加圧されると、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになります。この陽子のラブの部分が超新星爆発を起こしたときブラックホールになる。
即ち、太陽質量の8倍以上の星の中央は中性子だけです。
太陽質量の30倍以上の星では、中央は更に加圧され、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになる。
それで、太陽質量の8倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、中央に存在していたのは中性子だけですから、これが中性子星になる。
太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、中央に存在していたのは陽子のラブの塊ですから、これがブラックホールになる。
【請求項6】
星の中で中性子星ができる軌道と、ブラックホールができる軌道はどこか。
星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m、です。
星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m、です。
星の中央部で、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
軌道の収縮は1.355×10-16m÷(5.081×10-16m)=0.227(倍)です。
5.081×10-16m÷(1.355×10-16m)=3.750。3.750分の1になりました。
中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され3.750分の1になりました。
・何倍のエネルギーにより排斥されたか。
ブラックホールのA÷中性子星のA=7.378×105÷(1.968×105)=3.749
3.749倍の高エネルギーの場が中性子のラブの外側を回転している電子のラブを排斥した。
即ち、星の中央部で2.582×10-14m 〜5.081×10-16mの場は中性子が存在する場です。
それより高エネルギーの1.355×10-16mの場では中性子として存在することはできません。
この場は中性子の周囲を回転する電子のラブの場がないからです。
それで、中性子の外側を回転する電子のラブは排斥され、陽子のラブだけになります。
【請求項7】
星の中央で中性子星はできあがっている。星の中央でブラックホールはできあがっている。
従来、中性子星は約8太陽質量の星が超新星爆発した時、中心が収縮してできる、と考えられている。
又、ブラックホールは30太陽質量の星が超新星爆発した時、中心が収縮してできる、と考えられている。
しかし、私は、中性子星になる物は星の中央に既にできあがっている、と考える。
ブラックホールになる物は星の中央に既にできあがっている、と考える。
それは、次の現象により理解できる。
星の中央に存在していた中性子の塊は、超新星爆発した時、収縮するのではなく、膨張し、外側の中性子は電子のラブと陽子のラブに成るからです。
中性子の約半分、外側の中性子は膨張し、電子のラブと陽子のラブに成るからです。
星が超新星爆発した時、その場は低エネルギーの場です。星の中央のA=1.968×105の場は存続できず、より低エネルギーの場になります。
宇宙の中性子星になったとき、その中性子星は、星の中央に存在していた時と比べたら、外側は膨張します。
なぜなら、超新星爆発した所は低エネルギーの場です。超新星爆発した所には、A=1.968×105の場は無いからです。
星の中央で中性子星はできあがっている。星の中央のA=1.968×105の場で中性子星はできあがっている。
星が超新星爆発した時、そこは低エネルギーの場です。A=1.968×105の場は有りません。
それで、星の中央でできていた中性子星は、爆発後、外側が膨張した。その膨張した中性子星が宇宙の中性子星になる。
即ち、宇宙の中性子星は、星が爆発後、星の中央の中性子星の外側が膨張してできた物です。
宇宙の中性子星の密度は、星の中央の中性子星の密度より小さい。
ここで、星の中央の中性子星と記した物は、星の中央で中性子星になる部分を示す。
星の中央でブラックホールはできあがっている。星の中央のA=7.378×105の場でブラックホールはできあがっている。
星が超新星爆発した時、そこは低エネルギーの場です。A=7.378×105の場はありません。
それで、星の中央でできていたブラックホールは、爆発後、外側が膨張した。その膨張したブラックホールが宇宙のブラックホールになる。
即ち、宇宙のブラックホールは、星が爆発後、星の中央のブラックホールの外側が膨張してできた物です。
宇宙のブラックホールの密度は、星の中央のブラックホールの密度より小さい。
【請求項8】
太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールの陽子のラブはどのような陽子のラブか。
太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、ブラックホールができる。このブラックホールは陽子のラブですけれども正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
【請求項9】
10-16m時代の素粒子はどのようであったか。
星の中でブラックホールができる場は、10-10m÷(ブラックホールのA)=10-10m÷(7.382×105)=1.355×10-16m、です。
10-16mの場は、これ以上圧縮された高エネルギーの場です。
それで、原子は存在しません。
素粒子は地表の106分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の106倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-16mの場は1018個です。1018倍です。空間は地表の106分の1です。時間は地表の106分の1に短縮しています。引力は地表の1012倍です。
地表の電子のラブの公転軌道は1.058×10-10mですから、10-16mの場では1.058×10-16mです。
地表の電子のラブの自転軌道は4.18×10-18mですから、10-16mの場では4.18×10-18-6m=4.175×10-24m、です。
地表の電子のラブの質量エネルギーは、8.187×10-14Jですから、10-16mの場では8.187×10-14+6J=8.187×10-8Jです。
地表の陽子のラブの公転軌道は5.76×10-14mですから、10-16mの場では、5.76×10-14−6m=5.76×10−20mです。
地表の陽子のラブの自転軌道は4.175×10-18mですから、10-16mの場では自転軌道は、4.175×10-18-6m=4.175×10-24m、です。
地表の陽子のラブの質量エネルギーは、1.5×10-10Jですから、10-16mの場では1.5×10-10+6J=8.187×10-4Jです。
ダークマターの自転軌道は、電子のラブのダークマターも、陽子のラブのダークマターも地表では、6.895×10−17mです。それで、10-16mの場では、6.895×10-17-6m=6.895×10-23m、です。
地表のダークマターの電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは4.468×10-17Jですから、10-16mの場では4.468×10-17+6J=4.468×10-11Jです。
地表のダークマターの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは2.433×10-20Jですから、10-16mの場では2.433×10-20+6J=2.433×10-14Jです。
これらの素粒子を‘ブラックホールの素子’と名づけます。
ダークマターは磁気の光子だけを作っています。
密度の高いブラックホールになる必要があります。
【請求項10】
10-17m時代の素粒子はどのようであたか。
素粒子は地表の107分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の107倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-17mの場は1021個です。1021倍です。空間は地表の107分の1です。時間は地表の107分の1に短縮しています。引力は地表の1014倍です。
10-17m時代は素粒子の大きさは10-16m時代の1/10です。素粒子のエネルギーは10-16m時代の10倍です。
これを表にし、記します。
これらの素粒子を‘超ブラックホールの素子’と名づけます。
ダークマターは磁気の光子だけを作っています。
この場は高密度の‘超ブラックホールの素子’でできているので、高質量のブラックホールができます。
【請求項11】
ブラックホールになった素粒子は何か。
ブラックホールは高密度で質量も大きいですから、より高い質量密度の素粒子でできた。
それで、素粒子の質量密度を、質量密度=素粒子の質量÷素粒子の回転軌道、とする。
10-16m時代の素粒子について計算する。
ダークマターは自転軌道の中に質量を持っていますから、次のようになります。
陽子のラブのダークマターの質量密度=陽子のラブの質量÷陽子のラブのダークマターの自転軌道=1.67265×10−24g÷ (6.895×10-23m)=2.426×10−2g/m.
電子のラブのダークマターの質量密度=電子のラブの質量÷電子のラブのダークマターの自転軌道=9.1095×10−28g÷(6.895×10-23m )=1.321×10−5g/m.
陽子のラブの質量密度=陽子のラブの質量÷陽子のラブの公転軌道=1.67265×10−24g÷(5.76×10−20m)=2.904×10−5g/m.
電子のラブの質量密度=電子のラブの質量÷電子のラブの公転軌道=9.1095×10−28g÷(1.058×10-16m)=1.035×10−13 g/m.
よって、質量密度の1番大きい陽子のラブのダークマターがブラックホールになる。
まとめて表に示す。
・10-16m時代の素粒子の状態
表3

・10-17m時代の素粒子の状態・
表4

・10-16m時代の素粒子の質量密度
表5
【請求項12】
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。銀河の中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
【請求項13】
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
2.631×1013=1013.4202
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1013.4202÷3×103=6.477×1011×104.4734×103=6.477×1011×104×2.974×103=1.926×1019(Km)
これは、1.926×1019Km÷(9.46×1012Km)=2.036×106光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×13.4202÷3 JKm÷半径=5.438×1018×108.9468 JKm÷半径=5.438×1018×108×8.846 JKm÷半径=4.810×1027 JKm÷半径。
それで、速度2=4.810×1027 JKm÷半径=4.810×1027 JKm÷(1.926×1019Km)=2.497×108J
速度=(2.497×108)1/2=1.580×104(Km)
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
この軌道の速度は1.580×104Kmです。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届いた軌道半径に大クエーサーのブラックホールができた。
大クエーサー群の中心には、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在する。
大クエーサーのブラックホールは宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールを中心に回転する。
【請求項14】
大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
6.194×1010=1010.7920
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.7920÷3×103=6.477×1011×103.5973×103=6.477×1011×103×3.956×103=2.562×1018(Km)
これは、2.562×1018Km÷(9.46×1012Km)=2.708×105光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.7920÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.1947 JKm÷半径=5.438×1018×107×1.575 JKm÷半径=8.565×1025JKm÷半径。
それで、速度2=8.565×1025JKm÷半径=8.565×1025JKm÷(2.562×1018Km)=3.343×107J
速度=(3.343×107)1/2=5.782×103(Km)
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
この軌道の速度は5.782×103Kmです。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
【請求項15】
大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
8.835×1010=1010.9462
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.9462÷3×103=6.477×1011×103.649×103=6.477×1011×103×4.456×103=2.886×1018(Km)
これは、2.886×1018Km÷(9.46×1012Km)=3.051×105光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.9462÷3JKm÷半径=5.438×1018×107.2975JKm÷半径=5.438×1018×107×1.983JKm÷半径=1.078×1026JKm÷半径。
それで、速度2=1.078×1026JKm÷半径=1.078×1026JKm÷(2.886×1018Km)=3.735×107J
速度=(3.735×107)1/2=6.111×103(Km)
大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
この軌道の速度は6.111×103Kmです。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
【請求項16】
クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×106÷3×102=6.477×1011×102×102=6.477×1015(Km)
これは、6.477×1015Km÷(9.46×1012Km)=6.847×102光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×6÷3JKm÷半径=5.438×1018×104JKm÷半径=5.438×1022JKm÷半径。
それで、速度2=5.438×1022JKm÷半径=5.438×1022JKm÷(6.477×1015Km)=8.396×106J
速度=(8.396×106)1/2=2.898×103(Km)
クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
この軌道の速度は2.898×103Kmです。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
【請求項17】
クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×105÷3×102=6.477×1011×101.6667×102=6.477×1011×10×4.642×102=3.007×1015(Km)
これは、3.007×1015Km÷(9.46×1012Km)=3.179×102光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×5÷3JKm÷半径=5.438×1018×103.333JKm÷半径=5.438×1021×2.154JKm÷半径=1.171×1022 JKm÷半径。
それで、速度2=1.171×1022JKm÷半径=1.171×1022JKm÷(3.007×1015Km)=3.894×106J
速度=(3.894×106)1/2=1.973×103(Km)
クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
この軌道の速度は1.973×103Kmです。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
【請求項18】
ブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、10-17m時代、10-16m時代、10-15m時代、10-14m時代どのように推移したか。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
10-17m時代は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
10-16m時代は、1.926×1020Kmで、2.036×107光年です。
10-15m時代は、1.926×1021Kmで、2.036×108光年です。
10-14m時代は、1.926×1022Kmで、2.036×109光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
10-17m時代は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
10-16m時代は、2.562×1019Km で2.708×106光年です。
10-15m時代は、2.562×1020Km で2.708×107光年です。
10-14m時代は、2.562×1021Km で2.708×108光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
10-17m時代は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
10-16m時代は、2.886×1019Kmで、3.051×106光年です。
10-15m時代は、2.886×1020Kmで、3.051×107光年です。
10-14m時代は、2.886×1021Kmで、3.051×108光年です。
銀河の中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
10-16m時代は、6.477×1016Kmで6.847×102光年です。
10-15m時代は、6.477×1017Kmで6.847×103光年です。
10-14m時代は、6.477×1018Kmで6.847×104光年です。
銀河の中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
10-16m時代は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
10-15m時代は、3.007×1016Kmで3.179×103光年です。
10-14m時代は、3.007×1017Kmで3.179×104光年です。
この事を表に示す。
・ブラックホールのジェットが作る軌道半径と速度
表6
【請求項19】
中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールをもつ大クエーサーや、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーや、中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーや中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーはどのように回転しているか。
・中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーの速度。
10-17m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×106光年の軌道を1.580×104Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×105光年の軌道を5.782×103Kmで回転している。
10-16m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.993×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×106光年の軌道を1.828×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×107光年の軌道を5.782×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×108光年の軌道を1.828×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-17m時代、1.580×104Km÷(5.782×103Km)=2.733(倍)
10-16m時代、4.993×103Km÷(1.828×103Km)=2.731(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(5.782×102Km)=2.733(倍)
10-14m時代、4.993×102Km÷(1.828×102Km)=2.731(倍)
各時代において、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.731倍速い。
・中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーの速度。
10-17m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×106光年の軌道を1.580×104Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×105光年の軌道を6.111×103Kmで回転している。
10-16m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.993×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×106光年の軌道を1.933×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×107光年の軌道を6.111×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.993×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×108光年の軌道を1.933×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-17m時代、1.580×104Km÷(6.111×103Km)=2.586(倍)
10-16m時代、4.993×103Km÷(1.933×103Km)=2.583(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(6.111×102Km)=2.586(倍)
10-14m時代、4.993×102Km÷(1.933×102Km)=2.583(倍)
各時代において、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.58倍速い。
・中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーの速度。
10-16m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.997×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×102光年の軌道を2.898×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×103光年の軌道を9.163×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×104光年の軌道を2.898×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-16m時代、4.997×103Km÷(2.898×103Km)=1.724(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(9.163×102Km)=1.724(倍)
10-14m時代、4.997×102Km÷(2.898×102Km)=1.724(倍)
各時代において、中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の1.724倍速い。
・中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーの速度。
10-16m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.997×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×102光年の軌道を1.973×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Km で回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×103光年の軌道を6.240×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×104光年の軌道を1.973×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-16m時代、4.997×103Km÷(1.973×103Km)=2.533(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(6.240×102Km)=2.532(倍)
10-14m時代、4.997×102Km÷(1.973×102Km)=2.533(倍)
各時代において、中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.533倍速い。
この事により理解できること。
1.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合、同じ軌道を回転するものは同じ速度で回転するので衝突することはない。
2.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径を回転する速度の方が、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する速度より早い。
3.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を横回転、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を縦回転とすると、横回転の速度はすべて同じで、縦回転の速度は泡構造の中央に存在するブラックホールの質量で異なる。
【請求項20】
10-17m時代に起きたこと。
1.宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールから半径2.036×106光年の軌道に大クエーサーのブラックホールができた。
そこは、‘超ブラックホールの素子’の場であるので、質量の大きいブラックホールができる。1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができる。これが大クエーサーです。
半径2.036×106光年の軌道に6.194×1010太陽質量のブラックホールや8.835×1010太陽質量のブラックホールができた。
2.この6.194×1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径2.708×105光年の軌道に泡構造を作った。泡構造に銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールを作った。105太陽質量のブラックホールを作った。
この8.835×1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.051×105光年の軌道に泡構造を作った。泡構造に銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールを作った。105太陽質量のブラックホールを作った。
【請求項21】
10-16m時代に起きたこと。
そこは、‘ブラックホールの素子’の場であるので、ブラックホールができる。
銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、当たった所に星を作るブラックホールを作った。軌道半径6.847×102光年まで、当たった所に星を作るブラックホールを作った。銀河の中のブラックホールを作った。
銀河の中心になる105太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、当たった所に星を作るブラックホールを作った。軌道半径3.179×102光年まで、当たった所に星を作るブラックホールを作った。銀河の中のブラックホールを作った。
【請求項22】
10-17m時代、大クエーサーが作ったジェットが届いた軌道半径に銀河ができた。どのようにできたか。
10-17m時代、大クエーサーのブラックホール(約1010太陽質量)から噴出したジェットが届いた軌道にはブラックホールができた。この場は10-17m時代で、そこは‘超ブラックホールの素子’の場であるので、中質量(約106太陽質量)のブラックホールができた。10-16m時代、この中質量(約106太陽質量)のブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道にはブラックホールができた。この場は10-16m時代で、そこは‘ブラックホールの素子’の場であるので、小質量(例えば、10太陽質量)のブラックホールができた。10-15m時代、この小質量のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、水素原子にし、これが集まり、星ができた。
【請求項23】
10-14m時代、大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールから、軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する。このことは何を意味するか。
U1.27は12.866×108光年の軌道半径に存在します。それで、大クエーサーは軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する事が理解できます。
【請求項24】
10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は10-14m時代、どのようになっているか。
10-17m時代、6.194×1010太陽質量の大クエーサーのブラックホールから噴出したジェットは半径2.708×105光年の軌道のダークマターを活性化し、106太陽質量のブラックホールを作った。10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、6.847×102光年まで届いた。この場のダークマターを活性化し、ブラックホールを作った。10−15m時代、ブラックホールからジェットが噴出しダークマターを活性化し、星を作った。
10-17m時代、6.194×1010太陽質量の大クエーサーのブラックホールから噴出したジェットは半径2.708×105光年の軌道であったが、10−14m時代には、半径2.708×108光年の泡構造になっている。
10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径6.847×102光年の軌道であったが、10−14m時代には、半径6.847×104光年の銀河になっている。
それで、10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は10-14m時代、半径2.708×108光年の泡構造になっており、その泡構造には、106太陽質量のブラックホールが作った半径6.847×104光年の銀河が存在する。
【請求項25】
大クエーサーのブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
6.194×1010=1010.7920
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×1010.7920÷3×102=6.477×1011×103.5973×102=6.477×1011×103×3.956×102=2.562×1017(Km)
これは、2.562×1017Km÷(9.46×1012Km)=2.708×104光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1017Km で2.708×104光年です。
表7
・このことによって何が理解できるか。
いつの時代、ブラックホールからジェットが噴出するかにより、10-14m時代の様子が違ってくる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ブラックホールとブラックホールのジェットが作る軌道と速度に関するものである。
【背景技術】
【0002】
・2014年2月27日に提出した、特願2014−037449「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡構造」の「請求項9」に於いて、次のように記した。
「請求項9」 現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより何億光年遠くに存在するか。
宇宙の中心のブラックホールまでの距離は、142×108光年ですから、142×108光年-136×108光年=6×108光年
現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。
・2007年5月10日に提出した、特願2007-150959、「宇宙2」の「請求項9」に次のように記した。
「請求項9」 クエーサーはどのようにできるか。銀河はどのようにできるか。宇宙の銀河が泡のようになっているのはどうしてか。
10−16mの場は、ブラックホールの場です。いわば、ブラックホールになる素子がたくさん存在する場です。10−16mの場に存在する自転する電子のラブと陽子のラブを“ブラックホールの素子”と名づける。
“ブラックホールの素子”は、10−16mの場に自転する電子のラブと陽子のラブです。これは、この場のダークマターです。この場では、電子のラブと陽子のラブは公転できませんので水素は存在しません。10−16mの場で、電子のラブと陽子のラブは、10−16−8m=10−24mの軌道で自転しています。
・2012年3月6日に提出した、特願2012-049552、「電子と陽子の生成とビッグバンの爆発とブラックホールと原子の生成とダークマターと電子と陽子の回転方向」の「請求項16」で次のように記した。
「請求項16」 ブラックホールはどのようにできたか。
陽子のラブの集団に、1.0765×1079個の陽子のラブが存在した。電子のラブの軌道にも1.0765×1079個の電子のラブが存在した。
この構造は、陽子のラブの集団の大きさは、7.836×10−11mです。電子のラブの軌道の大きさは7.193×10−8mです。(これは電子のラブが球体の場合のサイズです)
陽子のラブの集団の中心は高エネルギー(高引力)に成り、収縮した。そして、爆発した。中心の痕に、収縮した陽子のラブが残った。
中心の痕に残った収縮した陽子のラブはブラックホールになった。ブラックホールの陽子のラブの数は3.152×1070個です。
陽子のラブの集団の数の、1.0765×1079個÷(3.152×1070個)=3.415×108、3.415×108分の1です。
陽子のラブの集団の数の3.415×108分の1の陽子のラブが宇宙の中心のブラックホールになりました。
中心のブラックホールを作る全体の質量は、2.488×1019太陽質量で、2.981×1076個の原子です。この原子ができた時、ブラックホールもできあがりました。
・2012年8月2日に提出した、特願2012-172394、「E=mcと中性子の生成」の「請求項8」「請求項9」「請求項10」「請求項11」「請求項12」に於いて、次のように記した。
「請求項8」 星の中央が中性子星に成る場では、何個の中性子が塊に成っているか。
中性子星のAは、1.968×105です。(この事については、2007年5月10日に提出した、特願2007−150959、に記した)
A=1.968×105の場の軌道は、10−10m÷(1.968×105 )=5.081×10−16m、です。
x個の中性子が塊に成って存在する軌道は、2.581×10−14m÷x×4=5.081×10−16m。
x=2.581×10−14m×4÷(5.081×10−16m)=2.032×102(個)
星の中央が中性子星に成る場では、2.032×102個の中性子が塊に成っている。
「請求項9」 太陽の親である第1世代の星の中で中性子の塊はいくらまでできるか。星が爆発した時、原子番号がいくらまでの元素ができたか。
太陽の親である第1世代の星の中央は中性子星に成った。太陽は、この中性子星を中心に形成された。
それで、太陽の親である第1世代の星の中央は中性子星で、A=1.968×105であったので、中心には中性子の塊が2.032×102個のものが存在した。
この星が爆発した時、原子番号が、2.032×102個÷2=1.016×102≒100番の元素ができる。
太陽の親である第1世代の星の中で、203個の中性子の塊ができ、星が爆発した時、原子番号100番までの元素ができた。
「請求項10」 最も大きい原子番号であるRg(レントゲニュウム)は、太陽の親の第1世代の星の中央のどこでできたか。
地球の元素の中で、最も大きい原子番号はRg(レントゲニュウム)です。原子番号が111で、中性子+陽子の数が272です。
中性子の塊が272個であったから、272個の中性子が塊に成って、存在する軌道は、2.581×10−14m÷272×4=3.796×10−16m、です。
この軌道のAはいくらか。
A=10−10m÷(3.796×10−16m)=2.634×105。Aは2.634×105です。
最も大きい原子番号であるRgは、太陽の親の第1世代の星の中央のA=2.634×105の場でできた。
この場の軌道は3.796×10−16mです。
この事によって、太陽の親である、第1世代の星の中心の軌道は3.796×10−16mであり、A=2.634×105です。
そして、これ以上エネルギーの高い場では、中性子の塊は多くなり、中性子星に成った。
太陽の親である、第1世代の星が爆発した時、A=2.634×105より高エネルギーの場では中性子の塊ができ、これは中性子星に成った。
「請求項11」 A=5×105の場では、軌道は10−10m÷(5×105)=2×10−16m、です。この軌道に存在する中性子の塊はいくらか。
X=2.581×10−14m×4÷(2×10−16m)=5.162×102
この軌道に存在する中性子の塊は5.162×102個です。
A=3×105の場では、軌道は10−10m÷(3×105)=3.333×10−16m、です。この軌道に存在する中性子の塊はいくらか。
X=2.581×10−14m×4÷(3.333×10−16m)=3.098×102
この軌道に存在する中性子の塊は3.098×102個です。
「請求項12」 星の中の中央、A=Kの場でできる中性子の塊の計算方法を示す。
星の中の中央A=Kの場の軌道=10−10m÷K。
軌道、2.581×10−14mに4個の塊ができるから、中性子の塊の数=2.581×10−14m×4÷軌道=2.581×10−14m×4÷(10−10m÷K)=1.0324×10−3×K
中性子の塊の数=1.0324×10−3×K
軌道は電子のラブの軌道であるが、この場には電子のラブは単独で存在しない。
まとめて表に示す。
表1
・2014年2月27日に提出した、特願2014−037449、「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡宇宙」に記した、銀河系が属する泡宇宙とU1.27の大クエーサーでできる泡宇宙の表を示す。
表2
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特願2007-150959
【特許文献1】特願2012-049552
【特許文献1】特願2012-172394
【特許文献1】特願2014−037449
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
1.現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。これは電子のラブの公転軌道がいくらの時空か。
2.どうして宇宙を観察できる範囲は136×108光年であるか。この時代は電子のラブの公転軌道がいくらの時代か。
3.ビッグバンはいつおきたか。
4.2014年2月27日に提出した、特願2014−037449、「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡宇宙」の「請求項1」と「請求項2」において、ジェットが届いた距離から、そのときのAと電子のラブの公転軌道を求めた。そして、このAの値から、宇宙の中心のブラックホールができた時空を求めた。しかし、このことは間違いです。宇宙の中心のブラックホールができた時空は、2012年3月6日に提出した、特願2012-049552のとおりです。
宇宙の中心のブラックホールは、ビッグバンの以前の陽子のラブの集団の数の3.415×108分の1の陽子のラブが宇宙の中心のブラックホールになりました。
それで、ブラックホールは陽子のラブの集団です。ブラックホールはどのようなものか。
5.陽子のラブの集団であるブラックホールはどのようにできたか。ブラックホールができる原理。
6.星の中で中性子星ができる軌道と、ブラックホールができる軌道はどこか。
7.星の中で中性子星の基はできあがっている。星の中でブラックホールの基はできあがっている。
8.太陽質量の30倍の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールの陽子のラブはどのような陽子のラブか。
9.10-16m時代の素粒子はどのようであったか。
10.10-17m時代の素粒子はどのようであたか。
11.ブラックホールになった素粒子は何か。
12.宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。銀河の中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
13.宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
14.大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
15.大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
16.クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
17.クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
18.ブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、10-17m時代、10-16m時代、10-15m時代、10-14m時代どのように推移したか。
19.中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールをもつ大クエーサーや、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーや、中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーや中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーはどのように回転しているか。
20.10-17m時代に起きたこと。
21.10-16m時代に起きたこと。
22.10-17m時代、大クエーサーが作ったジェットが届いた軌道半径に銀河ができた。どのようにできたか。
23.10-14m時代、大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールから、軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する。このことは何を意味するか。
24.10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は10-14m時代、どのようになっているか。
25.大クエーサーのブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。
【課題を解決するための手段】
【0005】
1.現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、それより遠くは観察できないということです。どうして観察できないかは、それより遠くの部分は光が無いから見えないということです。
2.7.6×108光年は見えない距離です。
10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。
x×10-16m時代の軌道半径を6×108光年とする。
x×10−16m時代の軌道半径は、1.42×108光年×x=6×108光年
x=6×108光年÷(1.42×108光年)=4.255
3.ビッグバンの痕に宇宙の中心のブラックホールが存在した。それで、ビッグバンが起きたのは、宇宙の中心のブラックホールが存在した後です。
4.宇宙の中心のブラックホールはビッグバンの以前の陽子のラブの集団です。それで、ブラックホールは陽子のラブの集団である。
5.8太陽質量の星の中央部は中性子だけです。30太陽質量の星の中央部は更に加圧され、中性子の外側を回転している電子のラブは排斥され、陽子のラブだけになる。この部分が超新星爆発を起こすと、ブラックホールになる。
6.星の中で中性子星ができる軌道と、ブラックホールができる軌道は、10−10m÷中性子星のA、10−10m÷ブラックホールのA、です。
7.なぜなら、星の中央に存在していた中性子の塊は、超新星爆発した時、収縮するのではなく、膨張し、外側の中性子は電子のラブと陽子のラブに成るからです。
中性子の約半分、外側の中性子は膨張し、電子のラブと陽子のラブに成るからです。
8.太陽質量の30倍の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールの陽子のラブは、中性子の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
9.素粒子は地表の106分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の106倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-16mの場は1018個です。1018倍です。
10.素粒子は地表の107分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の107倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-17mの場は1021個です。1021倍です。
11.ブラックホールは高密度で質量も大きいですから、より高い質量密度の素粒子でできた。
12. 宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
13. ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1013.4202÷3×103=6.477×1011×104.4734×103=6.477×1011×104×2.974×103=1.926×1019(Km)
14.ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.7920÷3×103=6.477×1011×103.5973×103=6.477×1011×103×3.956×103=2.562×1018(Km)
15.ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.9462÷3×103=6.477×1011×103.649×103=6.477×1011×103×4.456×103=2.886×1018(Km)
16.ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×106÷3×102=6.477×1011×102×102=6.477×1015(Km)
17.ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×105÷3×102=6.477×1011×101.6667×102=6.477×1011×10×4.642×102=3.007×1015(Km)
18.ブラックホールのジェットが作る軌道半径を表に示す。
19.宇宙の中心のブラックホールの周囲を大クエーサーやクエーサーの中心のブラックホールは回転する。そして、大クエーサーやクエーサーは自分の中心のブラックホールを中心に回転する。
19.表の10-17m時代を説明する。
20.表の10-16m時代を説明する。
21.この場は10-17m時代で、そこは‘超ブラックホールの素子’の場であるので、中質量(約106太陽質量)のブラックホールができた。この場は10-16m時代で、そこは‘ブラックホールの素子’の場であるので、小質量(例えば、10太陽質量)のブラックホールができた。
22.U1.27は12.866×108光年の軌道半径に存在します。
23.表から理解する。
24.表から理解する。
【発明の効果】
【0006】
1.現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。この時空は光を通させない環境で、電子のラブの公転軌道は10-16mの時代で、空間は108光年の時空に存在することを示します。この環境の状態はブラックホールの状態です。「ブラックホールの素子」の時代です。
2.よって、4.255×10−16m時代の軌道半径は、4.255×1.42×108光年=6×108光年です。
3.宇宙の中心のブラックホールが存在した時空は、142×108光年ですから、ビッグバンが起きたのは142×108光年以前の時空です。
4.ブラックホールは陽子のラブの集団です。その陽子のラブの公転軌道は、10-10m÷(ブラックホールのA)=10-10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
5.ブラックホールができる原理は次のようです。星の中心は核融合によって出来た中性子だけが存在します。星の中心になるにしたがって、中性子の塊の数は多くなる。
それで、星の中心は中性子だけです。しかし、更に中央部になり更に加圧されると、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになります。この陽子のラブの部分が超新星爆発を起こしたときブラックホールになる。
6. ブラックホールのA÷中性子星のA=7.378×105÷(1.968×105)=3.749
3.749倍の高エネルギーの場が中性子のラブの外側を回転している電子のラブを排斥した。
即ち、星の中央部で2.582×10-14m 〜5.081×10-16mの場は中性子が存在する場です。
それより高エネルギーの1.355×10-16mの場では中性子として存在することはできません。
この場は中性子の周囲を回転する電子のラブの場がないからです。
それで、中性子の外側を回転する電子のラブは排斥され、陽子のラブだけになります。
7.星が超新星爆発した時、星の中央のA=1.968×105の場は存続できず、より低エネルギーの場になります。中性子星になったときは、その中性子星は、星の中央に存在していた時と比べたら、外側は膨張します。なぜなら、超新星爆発した所には、A=1.968×105の場は無いからです。
8.このブラックホールは陽子のラブですけれども正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
9.表に示す。
10.表に示す。
11.表に示す。
12.宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
13.宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届いた軌道半径に大クエーサーのブラックホールができた。
大クエーサー群の中心には、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在する。
大クエーサーのブラックホールは宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールを中心に回転する。
14.大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
15.大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
16.クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中央のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
17.クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
18.ブラックホールのジェットが作る軌道半径を表に示す。
19.各時代において、大クエーサーが宇宙の中心のブラックホールの周囲を回転する速度と、自分の中心のブラックホールの周囲を回転する速度の比は一定です。
1.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合、同じ軌道を回転するものは同じ速度で回転するので衝突することはない。
2.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径を回転する速度の方が、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する速度より早い。
3.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を横回転、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を縦回転とすると、横回転の速度はすべて同じで、縦回転の速度は泡構造の中央に存在するブラックホールの質量で異なる。
20.表の10-17m時代のようになっている。
21.表の10-16m時代のようになっている。
22.10-15m時代、この小質量のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、水素原子にし、これが集まり、星ができた。
23.U1.27は12.866×108光年の軌道半径に存在します。それで、大クエーサーは軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する事が理解できます。
24.表から理解できた。
25.いつの時代、ブラックホールからジェットが噴出するかにより、10-14m時代の様子が違ってくる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】どうして宇宙を観察できる範囲は136×108光年であるか。この時代は電子のラブの公転軌道がいくらの時代か。宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を、142×108光年とする。これを10-14m時代の距離とする。10-14m時代の軌道半径は142×108光年です。10-15m時代の軌道半径は14.2×108光年です。10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。10-17m時代の軌道半径は1.42×107光年です。10-16m時代と10-17m時代は見えません。この空間はブラックホールであるからです。142×108光年−136×108光年=6×108光年6×108光年は見えない距離です。10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。x×10-16m時代の軌道半径を6×108光年とする。x×10−16m時代の軌道半径は、1.42×108光年×x=6×108光年x=6×108光年÷(1.42×108光年)=4.2554.255×10-16m時代よって、4.255×10−16m時代の軌道半径は、4.255×1.42×108光年=6×108光年です。それで、軌道半径が6×108光年のところまで観察される。この時は4.225×10-16m時代です。この時代の軌道半径まで観察できる、ということです。4.225×10-16m時代の軌道半径は4.225×1.42×108光年=6×108光年です。
図2】星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m、です。星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m、です。星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。軌道の収縮は1.355×10-16m÷(5.081×10-16m)=0.227(倍)です。5.081×10-16m÷(1.355×10-16m)=3.750。3.750分の1になりました。中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され3.750分の1になりました。太陽質量の30倍の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールは陽子のラブですけれども、正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
図3】10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は、10-14m時代どのようになっているか。10-17m時代、大クエーサーの6.194×1010太陽質量のブラックホールから噴出したジェットは、半径2.708×105光年の軌道であったが、10-14m時代には、半径2.708×108光年の泡構造になっている。10-17m時代、6.194×1010太陽質量のブラックホールから噴出したジェットは、106太陽質量のブラックホールを作った。10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径6.847×102光年の軌道であったが、10-14m時代には、半径6.847×104光年の銀河になっている。それで、10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は、10-14m時代、半径2.708×108光年の泡構造になっており、その泡構造には、106太陽質量のブラックホールが作った半径6.847×104光年の銀河が存在する。
【発明を実施するための形態】
【0008】
1. 現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。これは電子のラブの公転軌道がいくらの時空か。
2014年2月27日に提出した、特願2014−037449「宇宙の中心のブラックホールができた時空とU1.27と泡構造」の「請求項9」に於いて、現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する、と記した。
現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、それより遠くは観察できないということです。どうして観察できないかは、それより遠くの部分は光が無いから見えないということです。どうして光がないか、その原因は光が吸収されているからです。ビッグバンのエネルギーは著しく強力なものですから、光は必ず存在するはずです。それにもかかわらず見えない。このことは、光を通させない環境がそこに存在することを意味しています。その光を通させない環境がブラックホールです。ブラックホールの環境は10-16m時代です。
これは電子のラブの公転軌道が10-16mの時代です。空間は6×108光年です。
それで、現在の宇宙は136億光年まで観測できるとすると、宇宙の中心のブラックホールはそれより6億光年遠くに存在する。この時空は光を通させない環境で、電子のラブの公転軌道は10-20m 〜10-16mの時代です。10-16mの空間は108光年の時空に存在することを示します。この環境の状態はブラックホールの状態です。
それで、10-16mの時代はブラックホールの環境の時代であり、素粒子は「ブラックホールの素子」の時代です。「ブラックホールの素子」については2007年5月10日に提出した、特願2007-150959、「宇宙2」の「請求項9」に記した。
2. どうして宇宙を観察できる範囲は136×108光年であるか。この時代は電子のラブの公転軌道がいくらの時代か。
宇宙の中心のブラックホールから地球までの距離を、142×108光年とする。これを10-14m時代の距離とする。10−16m時代、10−17m時代の軌道半径はいくらか。
10-14m時代の軌道半径は142×108光年です。
10-15m時代の軌道半径は14.2×108光年です。
10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。
10-17m時代の軌道半径は1.42×107光年です。
10-16m時代と10-17m時代は見えません。この空間はブラックホールであるからです。
142×108光年−136×108光年=6×108光年
6×108光年は見えない距離です。
10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年です。
x×10-16m時代の軌道半径を6×108光年とする。
x×10−16m時代の軌道半径は、1.42×108光年×x=6×108光年
x=6×108光年÷(1.42×108光年)=4.255
よって、4.255×10−16m時代の軌道半径は、4.255×1.42×108光年=6×108光年です。
142×108光年−6×108光年=136×108光年
それで、軌道半径が6×108光年のところまで観察される。
この時は4.225×10-16m時代です。
この時代の軌道半径まで観察できる、ということです。
4.225×10-16m時代の軌道半径は4.225×1.42×108光年=6×108光年です。
即ち、宇宙を観察できる範囲は136×108光年である。このことは、4.225×10-16m時代の軌道半径までは観察できるということです。
それ以前の宇宙は観察できない。なぜなら、それ以上ビッグバンに近い空間は‘ブラックホールの素子’が存在し、光を吸収してしまうからです。
この時代の電子のラブの公転軌道は、4.225×10-16mです。
3. ビッグバンはいつおきたか。
ビッグバンの痕に宇宙の中心のブラックホールが存在した。それで、ビッグバンが起きたのは、宇宙の中心のブラックホールが存在した以前です。
宇宙の中心のブラックホールが存在した時空は、142×108光年ですから、ビッグバンが起きたのは142×108光年以前の時空です。
4. ブラックホールはどのようなものか。
宇宙の中心のブラックホールは、ビッグバンの以前の陽子のラブの集団の数の3.415×108分の1の陽子のラブが宇宙の中心のブラックホールになりました。
それで、ブラックホールは陽子のラブの集団です。
5. ブラックホールはどのようにできるか。ブラックホールができる原理。
星の中心は核融合によって出来た中性子だけが存在します。星の中心になるにしたがって、中性子の塊の数は多くなる。
それで、星の中心は中性子だけです。しかし、更に中央部になり更に加圧されると、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになります。この陽子のラブの部分が超新星爆発を起こしたときブラックホールになる。
即ち、太陽質量の8倍以上の星の中央は中性子だけです。
太陽質量の30倍以上の星では、中央は更に加圧され、中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され、陽子のラブになる。
それで、太陽質量の8倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、中央に存在していたのは中性子だけですから、これが中性子星になる。
太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、中央に存在していたのは陽子のラブの塊ですから、これがブラックホールになる。
6. 星の中で中性子星ができる軌道と、ブラックホールができる軌道はどこか。
星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m、です。
星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m、です。
星の中央部で、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m、です。
軌道の収縮は1.355×10-16m÷(5.081×10-16m)=0.227(倍)です。
5.081×10-16m÷(1.355×10-16m)=3.750。3.750分の1になりました。
中性子の外側を回転している電子のラブが排斥され3.750分の1になりました。
・何倍のエネルギーにより排斥されたか。
ブラックホールのA÷中性子星のA=7.378×105÷(1.968×105)=3.749
3.749倍の高エネルギーの場が中性子のラブの外側を回転している電子のラブを排斥した。
即ち、星の中央部で2.582×10-14m 〜5.081×10-16mの場は中性子が存在する場です。
それより高エネルギーの1.355×10-16mの場では中性子として存在することはできません。
この場は中性子の周囲を回転する電子のラブの場がないからです。
それで、中性子の外側を回転する電子のラブは排斥され、陽子のラブだけになります。
7.星の中央で中性子星はできあがっている。星の中央でブラックホールはできあがっている。
従来、中性子星は約8太陽質量の星が超新星爆発した時、中心が収縮してできる、と考えられている。
又、ブラックホールは30太陽質量の星が超新星爆発した時、中心が収縮してできる、と考えられている。
しかし、私は、中性子星になる物は星の中央に既にできあがっている、と考える。
ブラックホールになる物は星の中央に既にできあがっている、と考える。
それは、次の現象により理解できる。
星の中央に存在していた中性子の塊は、超新星爆発した時、収縮するのではなく、膨張し、外側の中性子は電子のラブと陽子のラブに成るからです。
中性子の約半分、外側の中性子は膨張し、電子のラブと陽子のラブに成るからです。
星が超新星爆発した時、その場は低エネルギーの場です。星の中央のA=1.968×105の場は存続できず、より低エネルギーの場になります。
宇宙の中性子星になったとき、その中性子星は、星の中央に存在していた時と比べたら、外側は膨張します。
なぜなら、超新星爆発した所は低エネルギーの場です。超新星爆発した所には、A=1.968×105の場は無いからです。
星の中央で中性子星はできあがっている。星の中央のA=1.968×105の場で中性子星はできあがっている。
星が超新星爆発した時、そこは低エネルギーの場です。A=1.968×105の場は有りません。
それで、星の中央でできていた中性子星は、爆発後、外側が膨張した。その膨張した中性子星が宇宙の中性子星になる。
即ち、宇宙の中性子星は、星が爆発後、星の中央の中性子星の外側が膨張してできた物です。
宇宙の中性子星の密度は、星の中央の中性子星の密度より小さい。
ここで、星の中央の中性子星と記した物は、星の中央で中性子星になる部分を示す。
星の中央でブラックホールはできあがっている。星の中央のA=7.378×105の場でブラックホールはできあがっている。
星が超新星爆発した時、そこは低エネルギーの場です。A=7.378×105の場はありません。
それで、星の中央でできていたブラックホールは、爆発後、外側が膨張した。その膨張したブラックホールが宇宙のブラックホールになる。
即ち、宇宙のブラックホールは、星が爆発後、星の中央のブラックホールの外側が膨張してできた物です。
宇宙のブラックホールの密度は、星の中央のブラックホールの密度より小さい。
8.太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすときできるブラックホールの陽子のラブはどのような陽子のラブか。
太陽質量の30倍以上の星が超新星爆発を起こすとき、ブラックホールができる。このブラックホールは陽子のラブですけれども正確に表現すると、中性子のラブの外側の電子のラブが排斥された陽子のラブです。
9.10-16m時代の素粒子はどのようであったか。
星の中でブラックホールができる場は、10-10m÷(ブラックホールのA)=10-10m÷(7.382×105)=1.355×10-16m、です。
10-16mの場は、これ以上圧縮された高エネルギーの場です。
それで、原子は存在しません。
素粒子は地表の106分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の106倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-16mの場は1018個です。1018倍です。空間は地表の106分の1です。時間は地表の106分の1に短縮しています。引力は地表の1012倍です。
地表の電子のラブの公転軌道は1.058×10-10mですから、10-16mの場では1.058×10-16mです。
地表の電子のラブの自転軌道は4.18×10-18mですから、10-16mの場では4.18×10-18-6m=4.175×10-24m、です。
地表の電子のラブの質量エネルギーは、8.187×10-14Jですから、10-16mの場では8.187×10-14+6J=8.187×10-8Jです。
地表の陽子のラブの公転軌道は5.76×10-14mですから、10-16mの場では、5.76×10-14−6m=5.76×10−20mです。
地表の陽子のラブの自転軌道は4.175×10-18mですから、10-16mの場では自転軌道は、4.175×10-18-6m=4.175×10-24m、です。
地表の陽子のラブの質量エネルギーは、1.5×10-10Jですから、10-16mの場では1.5×10-10+6J=8.187×10-4Jです。
ダークマターの自転軌道は、電子のラブのダークマターも、陽子のラブのダークマターも地表では、6.895×10−17mです。それで、10-16mの場では、6.895×10-17-6m=6.895×10-23m、です。
地表のダークマターの電子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは4.468×10-17Jですから、10-16mの場では4.468×10-17+6J=4.468×10-11Jです。
地表のダークマターの陽子のラブが1秒間に作る磁気の光子のエネルギーは2.433×10-20Jですから、10-16mの場では2.433×10-20+6J=2.433×10-14Jです。
これらの素粒子を‘ブラックホールの素子’と名づけます。
ダークマターは磁気の光子だけを作っています。
密度の高いブラックホールになる必要があります。
10.10-17m時代の素粒子はどのようであたか。
素粒子は地表の107分の1の大きさです。素粒子のエネルギーは地表の107倍です。素粒子の密度は、地表の場合は1m3に1個で、10-17mの場は1021個です。1021倍です。空間は地表の107分の1です。時間は地表の107分の1に短縮しています。引力は地表の1014倍です。
10-17m時代は素粒子の大きさは10-16m時代の1/10です。素粒子のエネルギーは10-16m時代の10倍です。
これを表にし、記します。
これらの素粒子を‘超ブラックホールの素子’と名づけます。
ダークマターは磁気の光子だけを作っています。
この場は高密度の‘超ブラックホールの素子’でできているので、高質量のブラックホールができます。
11. ブラックホールになった素粒子は何か。
ブラックホールは高密度で質量も大きいですから、より高い質量密度の素粒子でできた。
それで、素粒子の質量密度を、質量密度=素粒子の質量÷素粒子の回転軌道、とする。
10-16m時代の素粒子について計算する。
ダークマターは自転軌道の中に質量を持っていますから、次のようになります。
陽子のラブのダークマターの質量密度=陽子のラブの質量÷陽子のラブのダークマターの自転軌道=1.67265×10−24g÷ (6.895×10-23m)=2.426×10−2g/m.
電子のラブのダークマターの質量密度=電子のラブの質量÷電子のラブのダークマターの自転軌道=9.1095×10−28g÷(6.895×10-23m )=1.321×10−5g/m.
陽子のラブの質量密度=陽子のラブの質量÷陽子のラブの公転軌道=1.67265×10−24g÷(5.76×10−20m)=2.904×10−5g/m.
電子のラブの質量密度=電子のラブの質量÷電子のラブの公転軌道=9.1095×10−28g÷(1.058×10-16m)=1.035×10−13 g/m.
よって、質量密度の1番大きい陽子のラブのダークマターがブラックホールになる。
まとめて表に示す。
・10-16m時代の素粒子の状態
表3

・10-17m時代の素粒子の状態・
表4

・10-16m時代の素粒子の質量密度
表5

12. 宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。そして、大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。銀河の中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。
13. 宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
2.631×1013=1013.4202
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1013.4202÷3×103=6.477×1011×104.4734×103=6.477×1011×104×2.974×103=1.926×1019(Km)
これは、1.926×1019Km÷(9.46×1012Km)=2.036×106光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×13.4202÷3 JKm÷半径=5.438×1018×108.9468 JKm÷半径=5.438×1018×108×8.846 JKm÷半径=4.810×1027 JKm÷半径。
それで、速度2=4.810×1027 JKm÷半径=4.810×1027 JKm÷(1.926×1019Km)=2.497×108J
速度=(2.497×108)1/2=1.580×104(Km)
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-17m時代とする。ジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
この軌道の速度は1.580×104Kmです。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールのジェットが届いた軌道半径に大クエーサーのブラックホールができた。
大クエーサー群の中心には、宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールが存在する。
大クエーサーのブラックホールは宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールを中心に回転する。
14. 大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
6.194×1010=1010.7920
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.7920÷3×103=6.477×1011×103.5973×103=6.477×1011×103×3.956×103=2.562×1018(Km)
これは、2.562×1018Km÷(9.46×1012Km)=2.708×105光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.7920÷3 JKm÷半径=5.438×1018×107.1947 JKm÷半径=5.438×1018×107×1.575 JKm÷半径=8.565×1025JKm÷半径。
それで、速度2=8.565×1025JKm÷半径=8.565×1025JKm÷(2.562×1018Km)=3.343×107J
速度=(3.343×107)1/2=5.782×103(Km)
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
この軌道の速度は5.782×103Kmです。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
15. 大クエーサーからジェットが噴出する時代を10-17mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-17m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの103倍であるから、103倍遠く飛ぶ。
8.835×1010=1010.9462
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×103=6.477×1011×1010.9462÷3×103=6.477×1011×103.649×103=6.477×1011×103×4.456×103=2.886×1018(Km)
これは、2.886×1018Km÷(9.46×1012Km)=3.051×105光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×10.9462÷3JKm÷半径=5.438×1018×107.2975JKm÷半径=5.438×1018×107×1.983JKm÷半径=1.078×1026JKm÷半径。
それで、速度2=1.078×1026JKm÷半径=1.078×1026JKm÷(2.886×1018Km)=3.735×107J
速度=(3.735×107)1/2=6.111×103(Km)
大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
この軌道の速度は6.111×103Kmです。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に銀河の中心になるブラックホールができた。
大クエーサーのジェットが届いた軌道半径に泡構造ができた。
大クエーサーのブラックホールは泡構造の中心点になった。
泡構造の銀河達は大クエーサーのブラックホールを中心に回転するようになる。
16. クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×106÷3×102=6.477×1011×102×102=6.477×1015(Km)
これは、6.477×1015Km÷(9.46×1012Km)=6.847×102光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×6÷3JKm÷半径=5.438×1018×104JKm÷半径=5.438×1022JKm÷半径。
それで、速度2=5.438×1022JKm÷半径=5.438×1022JKm÷(6.477×1015Km)=8.396×106J
速度=(8.396×106)1/2=2.898×103(Km)
クエーサーの中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
この軌道の速度は2.898×103Kmです。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
17. クエーサーの中心のブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16m時代とする。クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。この軌道の速度はいくらか。ジェットが届いた軌道半径に何ができたか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×105÷3×102=6.477×1011×101.6667×102=6.477×1011×10×4.642×102=3.007×1015(Km)
これは、3.007×1015Km÷(9.46×1012Km)=3.179×102光年です。
この軌道エネルギー=5.438×1018×102n/3JKm÷半径=5.438×1018×102×5÷3JKm÷半径=5.438×1018×103.333JKm÷半径=5.438×1021×2.154JKm÷半径=1.171×1022 JKm÷半径。
それで、速度2=1.171×1022JKm÷半径=1.171×1022JKm÷(3.007×1015Km)=3.894×106J
速度=(3.894×106)1/2=1.973×103(Km)
クエーサーの中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
この軌道の速度は1.973×103Kmです。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に星を作るブラックホールができた。
クエーサーの中心のブラックホールのジェットが届いた軌道に銀河の中のブラックホールができた。
星たちは銀河の中のブラックホールを中心に回転し、かつ、銀河の中心のブラックホールを中心に回転する。
銀河の中心のブラックホールは泡構造の中心の大クエーサーのブラックホールを中心に回転する。
18. ブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、10-17m時代、10-16m時代、10-15m時代、10-14m時代どのように推移したか。
宇宙の中心の2.631×1013太陽質量のブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道半径は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
10-17m時代は、1.926×1019Kmで、2.036×106光年です。
10-16m時代は、1.926×1020Kmで、2.036×107光年です。
10-15m時代は、1.926×1021Kmで、2.036×108光年です。
10-14m時代は、1.926×1022Kmで、2.036×109光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
10-17m時代は、2.562×1018Km で2.708×105光年です。
10-16m時代は、2.562×1019Km で2.708×106光年です。
10-15m時代は、2.562×1020Km で2.708×107光年です。
10-14m時代は、2.562×1021Km で2.708×108光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、8.835×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
10-17m時代は、2.886×1018Kmで、3.051×105光年です。
10-16m時代は、2.886×1019Kmで、3.051×106光年です。
10-15m時代は、2.886×1020Kmで、3.051×107光年です。
10-14m時代は、2.886×1021Kmで、3.051×108光年です。
銀河の中心のブラックホールの質量が、106太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、6.477×1015Kmで6.847×102光年です。
10-16m時代は、6.477×1016Kmで6.847×102光年です。
10-15m時代は、6.477×1017Kmで6.847×103光年です。
10-14m時代は、6.477×1018Kmで6.847×104光年です。
銀河の中心のブラックホールの質量が、105太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
10-16m時代は、3.007×1015Kmで3.179×102光年です。
10-15m時代は、3.007×1016Kmで3.179×103光年です。
10-14m時代は、3.007×1017Kmで3.179×104光年です。
この事を表に示す。
・ブラックホールのジェットが作る軌道半径と速度
表6

19. 中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールをもつ大クエーサーや、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーや、中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーや中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーはどのように回転しているか。
・中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーの速度。
10-17m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×106光年の軌道を1.580×104Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×105光年の軌道を5.782×103Kmで回転している。
10-16m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.993×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×106光年の軌道を1.828×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×107光年の軌道を5.782×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する6.194×1010太陽質量のブラックホールの半径2.708×108光年の軌道を1.828×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-17m時代、1.580×104Km÷(5.782×103Km)=2.733(倍)
10-16m時代、4.993×103Km÷(1.828×103Km)=2.731(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(5.782×102Km)=2.733(倍)
10-14m時代、4.993×102Km÷(1.828×102Km)=2.731(倍)
各時代において、中心に6.194×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.731倍速い。
・中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーの速度。
10-17m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×106光年の軌道を1.580×104Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×105光年の軌道を6.111×103Kmで回転している。
10-16m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.993×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×106光年の軌道を1.933×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×107光年の軌道を6.111×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.993×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する8.835×1010太陽質量のブラックホールの半径3.051×108光年の軌道を1.933×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-17m時代、1.580×104Km÷(6.111×103Km)=2.586(倍)
10-16m時代、4.993×103Km÷(1.933×103Km)=2.583(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(6.111×102Km)=2.586(倍)
10-14m時代、4.993×102Km÷(1.933×102Km)=2.583(倍)
各時代において、中心に8.835×1010太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.58倍速い。
・中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーの速度。
10-16m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.997×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×102光年の軌道を2.898×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×103光年の軌道を9.163×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する106太陽質量のブラックホールの半径6.847×104光年の軌道を2.898×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に106太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-16m時代、4.997×103Km÷(2.898×103Km)=1.724(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(9.163×102Km)=1.724(倍)
10-14m時代、4.997×102Km÷(2.898×102Km)=1.724(倍)
各時代において、中心に106太陽質量のブラックホールを持つクエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の1.724倍速い。
・中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーの速度。
10-16m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×107光年の軌道を4.997×103Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×102光年の軌道を1.973×103Kmで回転している。
10-15m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×108光年の軌道を1.580×103Km で回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×103光年の軌道を6.240×102Kmで回転している。
10-14m時代、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径2.036×109光年の軌道を4.997×102Kmで回転し、なおかつ、大クエーサーの中心に存在する105太陽質量のブラックホールの半径3.179×104光年の軌道を1.973×102Kmで回転している。
・各時代において、中心に105太陽質量のブラックホールを持つ大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の何倍速いか。
10-16m時代、4.997×103Km÷(1.973×103Km)=2.533(倍)
10-15m時代、1.580×103Km÷(6.240×102Km)=2.532(倍)
10-14m時代、4.997×102Km÷(1.973×102Km)=2.533(倍)
各時代において、中心に105太陽質量のブラックホールを持つクエーサーは、宇宙の中心のブラックホールの半径を回転する速度は、自分の中心のブラックホールを回転する速度の2.533倍速い。
この事により理解できること。
1.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合、同じ軌道を回転するものは同じ速度で回転するので衝突することはない。
2.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道半径を回転する速度の方が、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する速度より早い。
3.宇宙の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を横回転、大クエーサー(泡構造)が自分の中心のブラックホールが作る軌道を回転する場合を縦回転とすると、横回転の速度はすべて同じで、縦回転の速度は泡構造の中央に存在するブラックホールの質量で異なる。
20. 10-17m時代に起きたこと。
1.宇宙の中央の2.631×1013太陽質量のブラックホールから半径2.036×106光年の軌道に大クエーサーのブラックホールができた。
そこは、‘超ブラックホールの素子’の場であるので、質量の大きいブラックホールができる。1011太陽質量のブラックホールや1010太陽質量のブラックホールや109太陽質量のブラックホールができる。これが大クエーサーです。
半径2.036×106光年の軌道に6.194×1010太陽質量のブラックホールや8.835×1010太陽質量のブラックホールができた。
2.この6.194×1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径2.708×105光年の軌道に泡構造を作った。泡構造に銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールを作った。105太陽質量のブラックホールを作った。
この8.835×1010太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径3.051×105光年の軌道に泡構造を作った。泡構造に銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールを作った。105太陽質量のブラックホールを作った。
21. 10-16m時代に起きたこと。
そこは、‘ブラックホールの素子’の場であるので、ブラックホールができる。
銀河の中心になる106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、当たった所に星を作るブラックホールを作った。軌道半径6.847×102光年まで、当たった所に星を作るブラックホールを作った。銀河の中のブラックホールを作った。
銀河の中心になる105太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、当たった所に星を作るブラックホールを作った。軌道半径3.179×102光年まで、当たった所に星を作るブラックホールを作った。銀河の中のブラックホールを作った。
22. 10-17m時代、大クエーサーが作ったジェットが届いた軌道半径に銀河ができた。どのようにできたか。
10-17m時代、大クエーサーのブラックホール(約1010太陽質量)から噴出したジェットが届いた軌道にはブラックホールができた。この場は10-17m時代で、そこは‘超ブラックホールの素子’の場であるので、中質量(約106太陽質量)のブラックホールができた。10-16m時代、この中質量(約106太陽質量)のブラックホールから噴出したジェットが届いた軌道にはブラックホールができた。この場は10-16m時代で、そこは‘ブラックホールの素子’の場であるので、小質量(例えば、10太陽質量)のブラックホールができた。10-15m時代、この小質量のブラックホールからジェットが噴出し、ダークマターを活性化し、水素原子にし、これが集まり、星ができた。
23. 10-14m時代、大クエーサーは、宇宙の中心のブラックホールから、軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する。このことは何を意味するか。
U1.27は12.866×108光年の軌道半径に存在します。それで、大クエーサーは軌道半径2.036×109光年の軌道に存在する事が理解できます。
24. 10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は10-14m時代、どのようになっているか。
10-17m時代、6.194×1010太陽質量の大クエーサーのブラックホールから噴出したジェットは半径2.708×105光年の軌道のダークマターを活性化し、106太陽質量のブラックホールを作った。10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、6.847×102光年まで届いた。この場のダークマターを活性化し、ブラックホールを作った。10−15m時代、ブラックホールからジェットが噴出しダークマターを活性化し、星を作った。
10-17m時代、6.194×1010太陽質量の大クエーサーのブラックホールから噴出したジェットは半径2.708×105光年の軌道であったが、10−14m時代には、半径2.708×108光年の泡構造になっている。
10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径6.847×102光年の軌道であったが、10−14m時代には、半径6.847×104光年の銀河になっている。
それで、10-17m時代、大クエーサーのジェットが届いた軌道半径は10-14m時代、半径2.708×108光年の泡構造になっており、その泡構造には、106太陽質量のブラックホールが作った半径6.847×104光年の銀河が存在する。
25. 大クエーサーのブラックホールからジェットが噴出する時代を10-16mとする。大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径はいくらか。
10-16m時代のエネルギーは10-14m時代のエネルギーの102倍であるから、102倍遠く飛ぶ。
6.194×1010=1010.7920
ジェットが届く距離=6.477×1011×10n/3×102=6.477×1011×1010.7920÷3×102=6.477×1011×103.5973×102=6.477×1011×103×3.956×102=2.562×1017(Km)
これは、2.562×1017Km÷(9.46×1012Km)=2.708×104光年です。
大クエーサーのブラックホールの質量が、6.194×1010太陽質量である場合、ジェットが届いた軌道半径は、2.562×1017Km で2.708×104光年です。
表7
・このことによって何が理解できるか。
いつの時代、ブラックホールからジェットが噴出するかにより、10-14m時代の様子が違ってくる。
【産業上の利用可能性】
【0009】
宇宙はどのようにできたかを考えることは、宇宙だけにかかわらず、広い視野に立ち、物事を考える素質を作りだす。産業上特に大切なことは、広い視野に立ち、物事を考えることであり、この特質を開花させる。
【符号の説明】
【0010】
1 宇宙の中心のブラックホール
2 10-17m時代の軌道半径は1.42×107光年
3 10-16m時代の軌道半径は1.42×108光年
4 地球
5 地球から宇宙の中心のブラックホールまでの距離は142×108光年
6 地球から136×108光年
7 宇宙の中心から6×108光年
8 x=10-16m時代の年数 x×1.42×108光年=6×108光年 x=4.255 即ち、4.255×10-16mの時代。
9 4.255×10-16mの時代
10 星の中央部で、核融合反応を起こす場の軌道は、10−10m÷(核融合の場のA)=10−10m÷(3.873×103)=2.582×10-14m
11 星の中央部で、中性子星になる場の軌道は、10−10m÷(中性子星のA)=10−10m÷(1.968×105)=5.081×10-16m
12 星の中央部で、中性子の外側の電子のラブが排斥され、陽子のラブになる場の軌道は、10−10m÷(ブラックホールのA)=10−10m÷(7.378×105)=1.355×10-16m
13 3.750分の1になりました
14 これがブラックホールになる
15 大クエーサーの6.194×1010太陽質量のブラックホール
16 10−17m時代、半径2.708×105光年の軌道(泡構造になる)
17 106太陽質量のブラックホール
18 10−16m時代、半径2.708×106光年の軌道(泡構造になる)
19 10-16m時代、106太陽質量のブラックホールからジェットが噴出し、半径6.847×102光年の軌道に届いた。
20 10-14m時代、半径2.708×108光年の泡構造
21 10-14m時代、106太陽質量のブラックホールが作った半径6.847×104光年の銀河
図1
図2
図3