特開2015-184021IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

音波の共振周波数の変化を利用してシート状の媒体を検出する音波センサ

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】音波を用いて非常に簡易的に紙幣の有無を確実に検出することができる音波センサを提供する。
【解決手段】所定の周波数の音波信号を出力する発音体2と、発音体2が音波信号を出力する方向に対向して配設され、当該音波信号が所定の周波数で共振する位置に配設される反響体3と、発音体2と反響体3との間にシート状の紙幣4が通過するスリット5と、発音体2から出力される周波数の共振状態を判定する共振判定部6とを備える。また、共振判定部6は、発音体2の消費電力の変動を検出して共振状態を判定する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に示す技術は、紙幣を介して対向する位置に受信素子を備える必要があり、また、その受信素子と送信素子との関係を入射角度θに調整する必要がある等、装置の構成や設定が複雑化してしまう。また、媒体の疲労を検出する技術であるため、非常に厳密な演算機能等が必要であり、装置を製造する手間及びコストが大きくなってしまう。 本発明は、音波を用いて非常に簡易的に紙幣の有無を確実に検出することができる音波センサを提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係る音波センサは、所定の周波数の音波信号を出力する発音体と、前記発音体が前記音波信号を出力する方向に対向して配設され、当該音波信号が前記所定の周波数で共振する位置に配設される反響体と、前記発音体と前記反響体との間にシート状の媒体が通過するスリットと、前記発音体から出力される前記周波数の共振状態を判定する判定手段とを備えるものである。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1の音波センサにおいて対象物を検知しない場合の構成を示す模式図である。

【図2】図1の場合における共振特性を示す図である。

【図3】第1の音波センサにおいて対象物を検知する場合の構成を示す模式図である。

【図4】図3の場合における共振特性を示す図である。

【図5】第1の音波センサの回路図である。

【図6】第1の音波センサにおいて周波数と消費電力との関係を示す図である。

【図7】第2の音波センサの構成を示す模式図である。

【図8】第3の音波センサの構成を示す模式図である。

【図9】従来のATMにおける紙幣の検知方法を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 音波センサ   2 発音体   3 反響体   4 紙幣   5 スリット   6 共振判定部   51 発振器   52 圧電素子   53 抵抗   54 増幅回路   55 フィルタ回路   71 マイク   81 第1筐体   82 出力孔   83 入力孔   84 第2筐体

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