特開2015-192208IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ユーザが通信相手と通信をする際に用いられる通信ユニットに係り、特に、通信相手の映像を映像表示器に表示させることが可能な通信ユニット

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】ユーザが相手の映像を見ながら当該相手と対話をする際に、対話の臨場感を向上させる。
【解決手段】通信相手の映像を表示する映像表示器4と、ユーザが立っている床面F1に対して振動を付与する振動付与体6と、制御装置と、を備える。制御装置は、映像データが示す映像を映像表示器4に表示させる映像表示処理、及び、振動付与体6を制御して床面F1を振動させる振動発生処理と、を実行する。また、該制御装置は、通信相手の下に位置する床面F2から離れた状態にある通信相手の足が床面F2に接地する接地シーンを含む映像を示す前記映像データを取得した際、接地シーンの表示タイミングと床面F1の振動タイミングとが一致するように映像表示処理と振動発生処理とを実行する。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、互いの映像を見ながら対話をするための通信システムに、特許文献1に記載された技術を導入したとしても、対話者同士が互いに音場を伝達し合うことは可能になるものの、同じ空間内で対話をしているような臨場感を効果的に得ることは困難である。 そこで、本発明は、の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザが相手の映像を見ながら当該相手と対話をするために用いる通信ユニットとして、対話の臨場感を向上させることが可能な通信ユニットを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題は、本発明の通信ユニットによれば、ユーザが通信相手と通信をする際に用いられる通信ユニットであって、(A)前記通信相手の映像を表示する映像表示器と、(B)前記ユーザが立っている第1床面に対して振動を付与する振動付与体と、(C)前記通信相手との通信を通じて前記映像を示す映像データを取得する取得処理と、取得した前記映像データが示す前記映像を前記映像表示器に表示させる映像表示処理と、前記振動・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の通信ユニットによれば、通信相手側で発生した床面の振動をユーザ側で再現することが可能である。とりわけ、音声や映像のみを伝達する従来の対話用の通信技術では再現困難であった通信相手の存在感を、当該通信相手の動きに合わせて床面を振動させることで良好に再現することが可能となる。この結果、ユーザは、自己が居る空間と通信相手が居る空間とが連続(一体化)しているように感じ、通信相手とあたかも同じ空間内で対話をしているような感覚、すなわち、臨場感を実感するようになる。
なお、本発明の通信ユニットの副次的効果としては、再現される振動を通じて通信相手の状態を把握することが挙げられる。具体例を挙げて説明すると、本発明の通信ユニットを用いることで、例えばあるユーザが、離れて暮らしている子供や孫の様子(具体例を挙げると、賑やかに動いている、静かにしている等の様子)を把握することが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一通信ユニットの構成を示す図である。

【図2】本発明の通信ユニットを利用した対話の様子を示す図である。

【図3】制御量と振動の大きさの実績値との対応関係を示すテーブルデータの図である。

【図4】対話用通信の流れを示す図である。

【図5】通信相手側の振動を伝達する様子を示すイメージ図である。

【図6】変形例に係る通信ユニットの構成を示す図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1 ホームサーバ   2 カメラ   3 マイク   4 映像表示器   5 スピーカ   6 振動付与体   7 増幅回路   8 加速度センサ   9 ロガー   100 通信ユニット

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