特開2015-202374(P2015-202374A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2015202374-介護用シャワーチェア 図000003
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-202374(P2015-202374A)
(43)【公開日】2015年11月16日
(54)【発明の名称】介護用シャワーチェア
(51)【国際特許分類】
   A61H 33/00 20060101AFI20151020BHJP
   A61G 5/00 20060101ALI20151020BHJP
【FI】
   A61H33/00 310K
   A61G5/00 507
【審査請求】有
【請求項の数】1
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-84971(P2014-84971)
(22)【出願日】2014年4月16日
(11)【特許番号】特許第5783621号(P5783621)
(45)【特許公報発行日】2015年9月24日
(71)【出願人】
【識別番号】000102234
【氏名又は名称】ウチヱ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100123869
【弁理士】
【氏名又は名称】押田 良隆
(72)【発明者】
【氏名】内山 稔章
【テーマコード(参考)】
4C094
【Fターム(参考)】
4C094AA01
4C094CC03
4C094CC09
4C094DD14
4C094GG02
(57)【要約】
【課題】 座ったままの姿勢を維持したまま座面部及び背もたれ部を簡単な手動操作で前後方向に傾動できるリクライニング機構を有するとともに、使用者の身長に合わせて座面の高さを調節できる高さ調節機構を備えた介護用シャワーチェアの提供。
【解決手段】 前後端部に前輪及び後輪を有する脚体と、該脚体に固着された座面受けと、該座面受けに固定されたハンドルパイプ及び該ハンドルパイプと一体のシートパイプとで本体が構成された介護用シャワーチェアにおいて、座面受けに設けた座面高さ調節機構によりシートパイプの高さを調節可能となし、チェア本体の背面部に設けたバネシリンダーからなるリクライニング機構によりシートパイプ及びハンドルパイプが前後方向に傾動可能となすとともにロックピン機構にて当該傾動角度に固定できる仕組みとなしたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
前後端部に前輪及び後輪を有する左右一対の脚フレームを、その両端部に横設した連結パイプを介して一体に構成した脚体と、該脚体の脚フレームに固着された座面受けと、該座面受けの上面に固定されたハンドルパイプ及び該ハンドルパイプと一体のシートパイプとで本体が構成され、前記シートパイプの上面に取着された座面シートと、ハンドルパイプとシートパイプとの間に跳ね上げ式手摺を備えた介護用シャワーチェアであって、前記脚体の脚フレームに固着される座面受けに係合ピン方式の座面高さ調節機構と、チェア本体の背面部にリクライニング機構を備え、前記座面高さ調節機構は脚体の脚フレームに下端部を固着された側面に座面高さ調節用係合溝を有する左右一対のアジャストガイド板と、該アジャストガイド板より長尺でアジャストガイド板側面に上下に摺動可能に相重ねられた左右一対のリクライニング受け部材とから構成され、前記リクライニング受け部材の側面に前記アジャストガイド板を貫通して当該アジャストガイド板に設けた座面高さ調節用係合溝孔に係合する係合ピンねじにより座面高さを調節する機構となし、該座面高さ調節機構を備えた座面受けを介して前記シートパイプが支持された構成となし、前記リクライニング機構は、前記リクライニング受け部材の一端部と前記シートパイプとの枢着部を支点にシートパイプ及びハンドルパイプが前後方向に傾動可能に枢着され、前記リクライニング受け部材の後端部に横設した連結部材と前記ハンドルパイプとの間に上下方向に配設した少なくとも1台のリクライニング用バネシリンダーを備え、該バネシリンダーは、ハンドルパイプとシートパイプを所望の傾動角度に固定できる手動式のロックピン機構を備え、前記バネシリンダーの前後進動作により前記ハンドルパイプとシートパイプが前後方向に傾動しかつロックピン機構にて当該傾動角度に固定できる仕組みとなしていることを特徴とする介護用シャワーチェア。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、座った姿勢のままで体を洗浄又は入浴できる浴室用の介護用シャワーチェアに係り、より詳しくは座った姿勢を維持した状態で座面部及び背もたれ部を前後方向に傾動させることができるとともに任意の傾動角度に固定できるリクライニング機構を備えた移動式の介護用シャワーチェアに関する。
【背景技術】
【0002】
介護用シャワーチェアは、主に身体の不自由な方(介護を必要とする身体障害者等)や高齢者のために開発されたもので、基本構造は通常の椅子と類似し、座った姿勢のままで身体を洗浄又は入浴できるように作られている。従来の介護用シャワーチェアは、パイプ椅子型のものが大半で、その構造も単に座面部に脚が取付けられ、ハンドルパイプに固定式あるいははね上げ式の手摺や肘掛け等が取付けられたものが一般的である。例えば、特許文献1には、シートパイプに4本の脚が取付けられ、シートパイプとハンドルパイプとの間に固定式あるいは開閉式の手摺が取付けられ、シートパイプに座面シートが固着された構造のもので、座面シートには局部を洗い易くするための溝が設けられた固定式椅子型のものや、座面シート部をターンテーブル方式として360度回動自在となすとともに任意の向きに自由に固定できる機能を備えた回転式椅子型のものが開示されている。又、特許文献2には、座面の前後から局部を洗えるように座面が中央で左右に分割された二分割構造にするとともに、座ったままの姿勢のままで背中が洗えるように背もたれをハンドルパイプに軸ピンにて前後方向に回動可能に取着し、さらに前脚及び後脚にキャスターを取付けて移動式となした介護用シャワーチェアが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平6−34630号公報
【特許文献2】特開平7−155359号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかるに、上記した従来の介護用シャワーチェアには、下記に示す課題がある。
即ち、特許文献1に記載されている介護用シャワーチェアは、椅子への乗り降りが容易でかつ姿勢よく体を固定でき、しかも座ったままで体の向きを自由に変えられる等の特徴を有するが、座った姿勢を維持したまま座面部及び背もたれ部を前後方向に傾動させることができないため、例えば下半身や両足等を洗う際、介護者が体を屈めたり腰を低くする等の動作を必要とする上、座面の高さを変更できないため使用者の身長の変化にも対応できないことなども加わって、介護者の受ける負担や疲労度が大きいという難点がある。又、特許文献2に記載されている介護用シャワーチェアは、座った姿勢のままで座面の前後から局部を容易に洗うことができる上、背もたれ自体を後方へ倒すことにより背中も容易に洗うことができるという特徴を有するが、この介護用シャワーチェアも前記特許文献1に記載のものと同様、座ったままの姿勢を維持した状態で座面部及び背もたれ部を前後方向に傾動させることができないため、座った姿勢のままで体全体を洗わなければならず、介護者の受ける負担や疲労度が大きいという難点がある。又、このシャワーチェアも前記のものと同様、座面の高さを変更できないため身長の変化にも対応できないという難点がある。
【0005】
本発明は、前記した従来の介護用シャワーチェアの難点を解消するために改良を施し、座ったままの姿勢を維持したまま座面部及び背もたれ部を簡単な手動操作で前後方向に傾動できる機構を有するとともに、使用者の身長に合わせて座面の高さを調節できる手動式の高さ調節機構を備えた介護用シャワーチェアを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る介護用シャワーチェアは、前後端部に前輪及び後輪を有する左右一対の脚フレームを、その両端部に横設した連結パイプを介して一体に構成した脚体と、該脚体の脚フレームに固着された座面受けと、該座面受けの上面に固定されたハンドルパイプ及び該ハンドルパイプと一体のシートパイプとで本体が構成され、前記シートパイプの上面に取着された座面シートと、ハンドルパイプとシートパイプとの間に跳ね上げ式手摺を備えた介護用シャワーチェアであって、前記脚体の脚フレームに固着される座面受けに係合ピン方式の座面高さ調節機構と、チェア本体の背面部にリクライニング機構を備え、前記座面高さ調節機構は脚体の脚フレームに下端部を固着された側面に座面高さ調節用係合溝を有する左右一対のアジャストガイド板と、該アジャストガイド板より長尺でアジャストガイド板側面に上下に摺動可能に相重ねられた左右一対のリクライニング受け部材とから構成され、前記リクライニング受け部材の側面に前記アジャストガイド板を貫通して当該アジャストガイド板に設けた座面高さ調節用係合溝孔に係合する係合ピンねじにより座面高さを調節する機構となし、該座面高さ調節機構を備えた座面受けを介して前記シートパイプが支持された構成となし、前記リクライニング機構は、前記リクライニング受け部材の一端部と前記シートパイプとの枢着部を支点にシートパイプ及びハンドルパイプが前後方向に傾動可能に枢着され、前記リクライニング受け部材の後端部に横設した連結部材と前記ハンドルパイプとの間に上下方向に配設した少なくとも1台のリクライニング用バネシリンダーを備え、該バネシリンダーは、ハンドルパイプとシートパイプを所望の傾動角度に固定できる手動式のロックピン機構を備え、前記バネシリンダーの前後進動作により前記ハンドルパイプとシートパイプが前後方向に傾動しかつロックピン機構にて当該傾動角度に固定できる仕組みとなしていることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0007】
上記した本発明の介護用シャワーチェアは、脚体に座面高さ調節機構付き座面受けを介してハンドルパイプと一体のシートパイプを簡単な手動操作で前後方向に傾動させかつ当該傾動角度に固定できるリクライニング機構を備えているので、座ったままの姿勢を維持したまま座面部及び背もたれ部を傾動、固定した状態で体全体を洗うことが可能となり、介護者の受ける負担や疲労度を著しく軽減できる。又、リクライニング時の座位姿勢も腹部に圧迫感や苦痛感を全く感じることがなく快適な姿勢をとることができる。さらに、座面高さ調節機構により座面の高さを簡単に調節できるので、使用者の身長の変化にも容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明に係る介護用シャワーチェアの一実施例を示す側面図である。
図2】同上の介護用シャワーチェアの斜視図である。
図3】同上の介護用シャワーチェアのリクライニング機構部を拡大して示す断面図である。
図4】同上の介護用シャワーチェアのリクライニング状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1図4において、1は脚体、2は座面受け、3はシートパイプ、4はハンドルパイプ、5はリクライニング機構、6は跳ね上げ式手摺をそれぞれ示す。
【0010】
脚体1は、前後にそれぞれ前輪1−4、後輪1−5を有する左右一対の脚フレーム1−1と、該脚フレーム1−1間の前部に横設した連結ロッド1−2及び後部の後輪1−5間に横設した後輪軸兼用の連結ロッド1−3とで構成されている。なお、前輪1−4は公知のロック機構(図示せず)が組込まれたキャスター1−4kに取付けられている。
【0011】
座面受け2は、前記脚体1に固着されており、係合ピン方式の座面高さ調節機構を有している。この座面高さ調節機構付き座面受け2は、左右一対の脚フレーム1−1に下端部の水平部分をねじ等で固着された側面に座面高さ調節用係合溝孔2−1aを有する左右一対のアジャストガイド板2−1と、該アジャストガイド板2−1より前後方向に長尺でアジャストガイド板2−1の側面に上下に摺動可能に相重ねられた左右一対のリクライニング受け部材2−2とから構成され、前記アジャストガイド板2−1の座面高さ調節用係合溝孔2−1aに係合する係合ピンねじ2−3をリクライニング受け部材2−2の側面に設けている。前記座面高さ調節用係合溝孔2−1aは、高さ方向に複数個設けられた凹部からなり、ここでは前後2列設けられている。この前後2列の座面高さ調節用係合溝2−1aに前記係合ピンねじ2−3をリクライニング受け部材2−2を貫通してアジャストガイド板2−1の高さ調節用係合溝孔2−1aに係合させて締付けることによりリクライニング受け部材2−2を所望の高さ位置に固定する仕組みとなしている。2−4は左右のアジャストガイド板2−1間に横設した連結ロッドである。
【0012】
前記座面受け2に支持固定されるシートパイプ3はハンドルパイプ4と一体となっており、シートパイプ3の部分が前記座面受け2のリクライニング受け部材2−2に補強部材3−1を介して軸ピン3−1aにて前後方向に回動可動に枢着され、該シートパイプ3が前記軸ピン3−1aを支点に前後方向に傾動可能となしている。補強部材3−1はシートパイプ3の内側面にねじ等で固着されている。3−2は座面シートであり、シートパイプ3にねじで固定されている。
【0013】
チェア本体の背面部に設けられるリクライニング機構5は、前記リクライニング受け部材2−2の後端部に横設した連結部材5−3と前記ハンドルパイプ4間に手摺取付部材6−1を介して横設した連結部材5−4との間に上下方向に配設したリクライニング用バネシリンダー5−1と、シートパイプ3とハンドルパイプ4を所望の傾動角度に固定する手動式のロックピン機構5−2とから構成されている。リクライニング用バネシリンダー5−1は、外筒5−1aと内筒(伸縮筒体)5−1bとからなる二重管構造のシリンダーからなり、外筒5−1aに収納されたリクライニング用バネ5−1cに内筒5−1bがスライド可能に支持されて前後進動する仕組みなしたもので、このリクライニング用バネシリンダー5−1に組込まれた手動式のロックピン機構5−2は、ロックピンガイド5−2aにバネ5−2bにて外方への押圧力を付与されたロックピン5−2cがリクライニング用バネシリンダー5−1の内筒5−1bに収納固定されるとともに、リクライニング用バネシリンダー5の外筒5−1aの側面に軸方向に所望の間隔に形成した複数個のロックピン孔5−2dに前記ロックピン5−2cが出没自在に配設され、リクライニング用バネシリンダー5の外筒5−1aにスライド可能に外嵌固定されたロック用ブラケット5−2eに軸ピン5−2fにて上下方向に回動可能に取着されたロックピン押圧用突起5−2h付きリクライニングレバー5−2gにてシートパイプ3及びハンドルパイプ4がリクライニングされる機構となっている。なお、リクライニング用バネシリンダー5−1は、内筒(伸縮筒体)5−1bが無段階に前進動する方式であるため、本発明ではロックピン機構5−2により内筒(伸縮筒体)5−1bを間欠的に動作させる方式を採用した。図中、5−5、5−6はシリンダーガイドである。
【0014】
はね上げ式手摺6は、パイプの先端部を屈曲させてL形に形成したものを用い、付け根部はハンドルパイプ4に取着した手摺取付部材6−1に軸ピン6−1aにて上下方向に回動可能に枢着され、該手摺6の他端部はシートパイプ3の両サイドに軸ピン6−2aにてほぼ上向きに突設した接続部材6−2に該手摺6の下端を着脱可能に嵌合することによって接続され、かつその離脱を防止するためのロック機構として、手摺6側にL形のロックレバー6−3を軸ピン6−3aにて左右方向に回動可能に枢着し、該ロックレバーを接続部材6−2の真下に位置させることによってロックされ、該レバーを横に回動させることによってロックが解除される仕組みとなっている。なお、このはね上げ式手摺は公知である。
【0015】
上記構造の介護用シャワーチェアにおいて、非リクライニング状態にあっては、図1に示すようにハンドルパイプ4とシートパイプ3がリクライニング用バネシリンダー5−1にて普通の背もたれ角度に固定され、かつ座面を構成するシートパイプ3はほぼ水平状態に保持されている。この状態でリクライニングさせる場合は、介護者がロックピン押圧用突起5−2h付きリクライニングレバー5−2gを上へ引き上げてロックピン押圧用突起5−2hにてロックピン5−2cを内筒5−1b内に押し込んでロックを解除し、ハンドルパイプ4とシートパイプ3を軸ピン3−1aを支点に後方へ傾動させるとともに、所定の傾動位置でロックピン5−2cをロックピン孔5−2dに嵌入させてロックする。この操作により、ハンドルパイプ4とシートパイプ3は図4に示すように所定の傾動角度にリクライニングされた状態となる。
【0016】
リクライニング動作時においては、座ったままの姿勢を維持したままハンドルパイプ4とシートパイプ3が前後方向に傾動するので、搭乗している使用者の座位姿勢が固定されて前ずれが生じないばかりでなく、リクライニング時の座位姿勢も腹部に圧迫感や苦痛感を全く感じることがなく快適な姿勢をとることができる。又、座ったままの姿勢を維持した状態で体全体を洗うことができるので、介護者の受ける負担や疲労度も著しく軽減される。
【0017】
なお、シートパイプ3とハンドルパイプ4の傾斜角度を変える場合には、前記と同じ操作、即ち、ロックピン押圧用突起5−2h付きリクライニングレバー5−2gを上へ引き上げてロックを解除し、シートパイプ3とハンドルパイプ4を所定の角度に傾動させて所定の傾動位置でロックピン5−2cをロックピン孔5−2dに嵌入させてロックする。
【0018】
又、リクライニング状態からシートパイプ3とハンドルパイプ4を元の非リクライニング状態に戻す際も前記と同様、リクライニングレバー5−2gを上へ引き上げてロックピン押圧用突起5−2hにてロックピン5−2cを内筒5−1b内に押し込んでロックを解除すればよい。ロックが解除されると、リクライニング用バネシリンダー5−1の作用により内筒(伸縮筒体)5−1bが前進動することによりハンドルパイプ4と一体のシートパイプ3が軸ピン3−1aを支点に前方へ傾動し、ロック機構により元の非リクライニング状態に保持される。
【0019】
なお、上記構造の介護用シャワーチェアにおいて、座面の高さを変える場合には、前記したようにリクライニング受け部材2−2に取付けている係合ピンねじ2−3を緩めてシートパイプ3とハンドルパイプ4を昇降させ、アジャストガイド板2−1の高さ調節用係合溝孔2−1aを選択して係合ピンねじ2−3を係合させて締付ければよい。
【符号の説明】
【0020】
1 脚体
1−1 脚フレーム
1−2、1−3 連結ロッド
1−4 前輪
1−4k ロック機構付きキャスター
1−5 後輪
2 座面受け
2−1 アジャストガイド板
2−1a 座面高さ調節用係合溝孔
2−2 リクライニング受け部材
2−3 係合ピンねじ
2−4 連結ロッド
3 シートパイプ
3−1 補強部材
3−1a 軸ピン
3−2 座面シート
4 ハンドルパイプ
5 リクライニング機構
5−1 リクライニング用バネシリンダー
5−1a 外筒
5−1b 内筒(伸縮筒体)
5−1c リクライニング用バネ
5−2 ロックピン機構
5−2a ロックピンガイド
5−2b バネ
5−2c ロックピン
5−2d ロックピン孔
5−2e ロック用ブラケット
5−2f 軸ピン
5−2g リクライニングレバー
5−2h ロックピン押圧用突起
5−3、5−4 連結部材
5−5、5−6 シリンダーガイド
6 跳ね上げ式手摺
6−1 手摺取付部材
6−1a 軸ピン
6−2 接続部材
6−2a 軸ピン
6−3 ロックレバー
6−3a 軸ピン
図1
図2
図3
図4
【手続補正書】
【提出日】2014年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正の内容】
図1
図2
図3
図4