技術分野
冷媒回路装置に関し、より詳細には、例えば自動販売機等に適用される冷媒回路装置に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】製造コストの増大化を抑制しつつ、低流量域においても流量制御が良好に実現できる冷媒回路装置を提供する。 【解決手段】圧縮機と、商品収容庫の外部に配設された庫外熱交換器と、商品収容庫の内部に配設された庫内熱交換器と、庫外熱交換器から供給された冷媒を減圧させることによって庫内熱交換器より吐出された冷媒を吸引してこれら冷媒を混合させて吐出するエジェクタと、エジェクタから供給された冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離する気液分離器とを有した冷媒回路を備えた冷媒回路装置において、庫外熱交換器からエジェクタに至る経路に配設されたバルブ29と、所定の開閉割合にてバルブ29を開閉させる制御部50とを備えたものである。 【選択図】図4
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、低流量域においても流量制御が良好に実現できるようにするためには、ノズル部やノズル弁の形状を高精度に加工して組み立て等する必要があり、加工技術及び組立技術が複雑なものであった。そのため、上述した特許文献1の冷媒回路装置では、製造コストの増大化を招来する虞れがあった。
本発明は、実情に鑑みて、製造コストの増大化を抑制しつつ、低流量域においても流量制御が良好に実現できる冷媒回路装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明に係る冷媒回路装置は、冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、対象室の外部に配設され、かつ供給された冷媒と周囲空気とを熱交換させる庫外熱交換器と、対象室の内部に配設され、かつ供給された冷媒と該対象室の内部雰囲気とを熱交換させる庫内熱交換器と、前記庫外熱交換器から供給された冷媒を減圧させることによって前記庫内熱交換器より吐出された冷媒を吸引してこれら冷媒を混合させて吐出・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、庫外熱交換器からエジェクタに至る経路に配設されたバルブが、開成する場合には庫外熱交換器からエジェクタに向けて冷媒が通過することを許容する一方、閉成する場合には庫外熱交換器からエジェクタに向けて冷媒が通過することを規制し、制御手段が、所定の開閉割合にてバルブを開閉させるので、従来のようにノズル部やノズル弁の形状を高精度に加工して組み立て等することなく、エジェクタに対する冷媒流量を連続的に制御することができる。これにより、製造コストの増大化を抑制しつつ、低流量域においても流量制御が良好に実現できるという効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態である冷媒回路装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す説明図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態である冷媒回路装置が適用された自動販売機の断面側面図である。
【図3】 図3は、図1及び図2に示した自動販売機に適用された冷媒回路装置を概念的に示す概念図である。
【図4】 図4は、図3に示した冷媒回路装置の特徴的な制御系を示すブロック図である。
【図5】 図5は、図3に示したエジェクタの構成を示す模式図である。
【図6】 図6は、CCC運転を行う場合の冷媒の流れを示す説明図である。
【図7】 図7は、HCC運転を行う場合の冷媒の流れを示す説明図である。
【図8】 図8は、図4に示した制御部が実施するバルブ開閉制御処理の処理内容を示すフローチャートである。
10 冷媒回路
20 主経路
21 圧縮機
22 庫外熱交換器
23 エジェクタ
24 気液分離器
25 庫内熱交換器
271 三方弁
272 電磁弁
29 バルブ
30 高圧冷媒導入経路
31 高圧冷媒導入管路
32 加熱用熱交換器
40 戻経路
41 戻管路
50 制御部
51 入力処理部
52 算出処理部
53 出力処理部
55 メモリ
S1 庫内温度センサ
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