特開2015-207878IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

工場や、プラント等に構築され、工場や、プラントを構成する装置を制御する制御システム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】セキュリティ対策を施し、且つ要求性能を満たす状態で制御システム間で通信を行う。
【解決手段】複数の装置を有する第1及び第2制御システム間で通信を行う制御システム間通信システムであって、第1制御システムの第1通信装置は、第2制御システムの第2通信装置との間でセキュリティレベルを設定し、該セキュリティレベルで送信パケットにセキュリティ処理を行い、第2通信装置へ送信し、送信パケットに対する応答パケットを受信し、送信パケットにセキュリティ処理を行うところから応答パケットの受信までの経過時間に基づき、要求性能を満たすかを判定し、第2通信装置は、第1通信装置との間でセキュリティレベルを設定し、第1通信装置からの送信パケットを受信し、該セキュリティレベルで、受信される送信パケットに対してセキュリティ処理を行い、セキュリティ処理された送信パケットに対する応答パケットを作成し、第1通信装置へ送信する。
【選択図】図5

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

制御システム間で設定した認証や暗号化等のセキュリティ対策を実行し、通信した結果、セキュリティ処理等の負荷が増加し、制御システムに求められる要求性能を満足しない場合がある。また、制御システムに求められる要求性能を満足しないことを検知できないため、要求性能を満足しない状態で制御システムが運用され続けるおそれがある。要求性能を満足しない状態で制御システムが運用され続ける結果、工場や、プラント等によって生産される製造品、精製品の品質や、生産性が大きく低下するおそれがある。 さらに、工場や、プラント等によって生産される製造品、精製品の品質や、生産性が大きく低下した場合に、要求性能を満足しない原因の究明が必要となり、制御システムの改修が必要となり、コストの増大につながる。 本発明の目的は、工場や、プラント等に設定されるセキュリティゾーン毎に構築される制御システム間で通信を行う際に、セキュリティ対策を施すとともに、要求性能を満足する状態で運用することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

開示の一実施例の制御システム間通信システムは、 複数の装置を有する第1の制御システム、及び第2の制御システム間で通信を行う制御システム間通信システムであって、 前記第1の制御システムを構成する第1の通信装置は、 前記第2の制御システムを構成する第2の通信装置との間でセキュリティレベルを設定する第1のセキュリティレベル設定部と、 前記第1のセキュリティレベル設定部によって設定し・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
開示の実施例によれば、工場や、プラント等に設定されるセキュリティゾーン毎に構築される制御システム間で通信を行う際に、セキュリティ対策を施すとともに、要求性能を満たす状態で制御システムを運用することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】制御システムの一実施例を示す図である。

【図2】第1の通信装置、及び第2の通信装置の一実施例を示す図である。

【図3】セキュリティ設定テーブルの一例を示す図である。

【図4】パケット分割数設定テーブルの一例を示す図である。

【図5】第1の通信装置、及び第2の通信装置の一実施例を示す機能ブロック図である。

【図6】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その1)である。

【図7】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その2)である。

【図8】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その3)である。

【図9】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その4)である。

【図10】セキュリティレベルの一例を示す図である。

【図11】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その5)である。

【図12】第1の通信装置、及び第2の通信装置の動作の一実施例を示すシーケンスチャート(その6)である。

選択図 図5出願人が指定した本件の代表的な図

50 通信ネットワーク   100 セキュリティゾーンA   102 制御システムA   104 第1の監視・制御装置   106 第1のPLC   108 第2のPLC   110 第1の通信装置   112 第1の入出力装置   114 第2の入出力装置   116 第1のセンサ   118 第1のアクチュエータ   152 第1の通信I/F   154 マイクロプロセッサ   156 CPU   158 ROM   160 HDD   162 RAM   164 第2の通信I/F   120 第2のセンサ   122 第2のアクチュエータ   124 第1の通信バス   126 第2の通信バス   128 第3の通信バス   130 第4の通信バス   150 通信用ケーブル   200 セキュリティゾーンB   202 制御システムB   204 第2の監視・制御装置   206 第3のPLC   208 第4のPLC   210 第2の通信装置   212 第3の入出力装置   214 第4の入出力装置   216 第3のセンサ   218 第3のアクチュエータ   220 第4のセンサ   222 第4のアクチュエータ   224 第5の通信バス   226 第6の通信バス   228 第7の通信バス   230 第8の通信バス   1102 送受信部   1104 セキュリティレベル設定部   1106 認証部   1108 暗号化・復号処理部   1110 要求性能判定部   1112 送信パケット処理部   1114 受信バケット処理部   2102 送受信部   2104 セキュリティレベル設定部   2106 認証部   2108 暗号化・復号処理部   2110 要求性能判定部   2112 送信パケット処理部   2114 受信バケット処理部

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