技術分野
グミをつなぎとした菓子に関し、詳しくは溶融グミに油脂と穀粉を加えてシリアルを結着させ、適当な大きさに成形したことを特徴とする、新規な菓子
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】製造時に型や装置への生地の付着、および製造後の製品同士の付着を抑えた、大量生産可能なシリアルブロック菓子の提供。
【解決手段】グミ生地、油脂、シリアル、を含んでなる原料混合物にゆべし粉を添加することで、ロール成形可能な菓子を得る。
【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
前述のとおりブロック状のシリアル製品は、原料を型に入れて冷却固化することで得られるが、シリアルを結着させるために生地に粘着性を持たせているため、粘度の高い生地を個々の型へ均一に投入することは難しく、型からの取り出しも難しい。また操作性を上げるために生地温度を上昇させると褐変や香味の飛散が生じてしまい、温度を低く抑えると型からの剥離が困難となってしまう。
また、あらかじめゼラチンと糖類とでコーティングしたフレークを結着させて成形する方法は、個々のフレークに結着剤をまんべんなくコーティングしなくてはならず、また成型後に冷却した杵でプレスする方法では、特殊で高価な装置を必要とする。
そして、型を用いずにシート状に成形したものを切断する方法は、熱硬化処理によりシリアルマトリックスの粘着性を上げるため、切断前の冷却工程、含水率を平衡化させるために切断後1〜3ヶ月にわたる平衡化時間が必要であるとしている。
さらにシリアルブロック製品には、輸送・陳列している間に製品同士が付着してしまうという問題も知られている。
そこで本発明の目的は、製造時の型や装置への生地の付着、および製造後の製品同士の付着を抑えた、大量生産可能なシリアルブロック製品を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らはの問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、グミ生地、油脂、シリアル、ゆべし粉を含んでなり、グミ生地を溶融させて原料を結着させた菓子は、製造時の装置への付着が抑えられ、かつ製造後の製品同士の付着も抑えられるので、簡便に大量生産できることを見出し、本発明を完成した。
【発明の効果】
本発明により、成形時や保管時に結着してしまい大量生産が難しかった、シリアルをブロック状に成形した製品を、大量に安定して製造することが可能となった。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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