技術分野
ウェーハの外周部を保持して搬送する搬送装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】外径にバラツキが生じるウェーハや、加工によって外径が変化したウェーハを適切に搬送すること。 【解決手段】搬送装置(51)は、ウェーハ(W)の外周部を保持する複数の爪部材(63)と、ウェーハの外周部に対して離間接近する半径方向に複数の爪部材を移動させる爪部材移動部(71)と、ウェーハの外周部側面を非接触で検出するように爪部材に設けられた非接触式センサ(73)とを備え、非接触式センサでウェーハの外周部側面が検知されるまで、爪部材移動部によって爪部材がウェーハの外周部側面に近づけられ、非接触式センサでウェーハの外周部側面が検知された時点で爪部材の移動を停止して、爪部材の爪先(69)にウェーハの外周部を保持させる構成にした。 【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、貼り合わせウェーハの場合には、ウェーハの外周部から貼り合わせ用の樹脂が数μm〜数十μmだけ食み出してウェーハの外径にバラツキが生じたり、フルトリミング加工したウェーハの場合には、ウェーハの外周部を除去する幅によってウェーハの外径が変化したりする。このようなウェーハを、特許文献2に記載のエッジクランプ式の搬送装置で搬送する際には、搬送装置自体に不具合が生じたり、ウェーハのクランプ時にウェーハの外周部が破損したりする虞があった。また、搬送エラーが生じる度に、クランプ位置(作用位置)を微調整しなければならず作業が煩雑になっていた。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、外径にバラツキが生じるウェーハや、加工によって外径が変化したウェーハを適切に搬送することができる搬送装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の搬送装置は、ウェーハの外周部を保持する保持手段と、該保持手段を鉛直方向及び水平方向に移動させる移動手段と、を備えウェーハを搬送する搬送装置であって、該保持手段は、ウェーハの外周部を保持する環状に配設された複数の爪部材と、該複数の爪部材をウェーハの外周部から離間した待機位置と該複数の爪部材を互いに半径方向に接近しウェーハの外周部を保持する作用位置との間で該複数の爪部材をそれぞれ独立して・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、非接触式センサを設けた複数の爪部材を独立に移動させ、非接触式センサによってウェーハの外周部側面が検知したときの各爪部材の位置を作用位置としたことで、ウェーハの外径のバラツキ等に対応させて、ウェーハを適切に搬送することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本実施の形態に係る加工装置の上面模式図である。
【図2】 本実施の形態に係る搬送装置の斜視図である。
【図3】 本実施の形態に係る搬送装置の搬送動作の一例を示す図である。
1 加工装置
51、54、57 搬送装置
52、58 移動機構(移動手段)
55 基端部(移動手段)
61 支持部(移動手段)
62 保持手段
63 爪部材
69 爪先
71 爪部材移動部
73 非接触式センサ
74 検出面
75 制御部
93 外周部側面
W ウェーハ
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