特開2015-216782IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

商用電源からの供給電力を所望の周波数及び電圧の交流に変換して出力、あるいは商用電源からの供給電力を所望の電圧の直流に変換して出力する電力変換装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】配線の確認を容易なものとしながら、小型化・薄型化を図ること。
【解決手段】装置本体1の内部に配設された主回路部を通じて商用電源からの供給電力を所望の周波数及び電圧の交流電力に変換して出力するもので、かつ装置本体1の内部において基板11,12が正面から見た場合に起立姿勢にて配置された電力変換装置であって、装置本体1における基板11,12から離隔した箇所において商用電源からの供給電力が入力される入力端子31に電気的に接続された状態で配設され、かつ入力端子31を通じて入力された電力を主回路部に送出する入力側中継コネクタ32を備えている。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、近年、電力変換装置においては小型化・薄型化の要請がある。小型化・薄型化を実現するためには、装置本体の内部に配設される基板を正面から見た場合に起立姿勢で収納することが必須となる。このように基板を起立姿勢で収納すると、基板に実装される入力端子及び出力端子は、それぞれ基板の平面上に沿った方向、すなわち正面から見た場合に奥行き方向に沿って並ぶよう配置されることになる。 このようにして奥行き方向に沿って入力端子及び出力端子が配置されると、配線の確認等が困難なものとなるため、入力端子及び出力端子は、正面から見た場合に左右方向に沿って配置されることが望まれることもある。 入力端子及び出力端子を正面から見た場合に左右方向に沿って並ぶよう配置すると、基板には実装することができないため、新たな基板を設けて該基板に入力端子及び出力端子を実装することとなるが、これら入力端子及び出力端子が実装される基板上のパターン同士の間隔には、絶縁距離が要求されるために、ある程度の大きさが必要となってしまう。そのため、このような新たな基板を収納することは、装置本体の大型化を招来し、結果的に小型化・薄型化の要請に反してしまうことになる。 本発明は、実情に鑑みて、配線の確認を容易なものとしながら、小型化・薄型化を図ることができる電力変換装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る電力変換装置は、装置本体の内部に配設された主回路部を通じて商用電源からの供給電力を所望の電力に変換して出力するもので、かつ前記装置本体の内部において基板が正面から見た場合に起立姿勢にて配置された電力変換装置であって、前記装置本体における前記基板から離隔した箇所において前記商用電源からの供給電力が入力される入力端子に電気的に接続された状態で配設され、かつ前・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、入力側中継コネクタが、装置本体における基板から離隔した箇所において入力端子に電気的に接続された状態で配設され、かつ入力端子を通じて入力された電力を装置本体に配設された主回路部に送出するので、入力端子は装置本体に配設される基板に実装されない。よって、入力端子を基板の平面に対して直交する方向に沿って並ぶ態様で配設させることができる。従って、配線の確認を容易なものとしながら、小型化・薄型化を図ることができるという効果を奏する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施の形態である電力変換装置を示す斜視図である。

【図2】図2は、図1に示した電力変換装置を正面から模式的に示す正面図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1 装置本体   10 収納本体   11 基板   12 基板   20 フレーム   30 入力端子台   31 入力端子   32 入力側中継コネクタ   40 出力端子台   41 出力端子   42 出力側中継コネクタ

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