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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-217763(P2015-217763A)
(43)【公開日】2015年12月7日
(54)【発明の名称】車両用照明装置
(51)【国際特許分類】
   B60Q 3/02 20060101AFI20151110BHJP
【FI】
   B60Q3/02 C
   B60Q3/02 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2014-102055(P2014-102055)
(22)【出願日】2014年5月16日
(71)【出願人】
【識別番号】000241500
【氏名又は名称】トヨタ紡織株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100117134
【弁理士】
【氏名又は名称】萩野 義昇
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 篤彦
【テーマコード(参考)】
3K040
【Fターム(参考)】
3K040AA02
3K040CA05
3K040DA03
3K040EA04
3K040EA05
3K040EB03
3K040FA03
3K040FB02
3K040GA03
3K040GC01
(57)【要約】
【課題】簡易な構造で、かつ光の照射方向を所望方向とすることが可能な車両用照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用照明装置1には、本体部5と、照明部7とが備えられている。本体部5は、収納されたときは、ミラー面5Bが天井面に対向するように、天井面に沿って閉じられた閉状態となるようにされている。本体部5は、使用されるときは、天井面から開かれた開状態となるようにされている。本体部5の閉状態では、照明部7の照射面7Aが車両内側に向いた状態で格納された第1形態となるようにされ、照射面7Aからの光が、車両の上方から下方に向けて照射できるようにされている。本体部5の開状態では、照射面7Aがミラー面5Bと略同一方向に向くとともに、車両天井に対して起立した第2形態となるようにされ、照射面7Aからの光が、車両の後方に向けて照射できるようにされている。
【選択図】図13
【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両天井に設定される車両用照明装置であって、
上端が前記車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、ミラー面を備えた本体部と、
上端が前記車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、前記本体部の側部に位置して前記本体部に対して回動可能に連結された照明部と、を備え、
前記本体部は、前記ミラー面が前記天井面に対向するように、前記天井面に沿って閉じられた閉状態と、前記天井面から開かれた開状態とを切り替え可能であり、
前記本体部の閉状態では、前記照明部は、前記照明部の照射面が車両内側に向いた状態で、前記車両天井に格納された第1形態となるようにされ、
前記本体部の開状態では、前記照明部は、前記照射面が前記ミラー面と略同一方向に向くとともに、前記車両天井に対して起立した第2形態となるようにされ、
前記本体部の開閉動作が、前記照明部の前記第1形態と前記第2形態との切り替え動作に連動していることを特徴とする車両用照明装置。
【請求項2】
前記照明部は、前記第1形態と前記第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能であることを特徴とする請求項1に記載の車両用照明装置。
【請求項3】
前記照明部が前記第2状態のときには、
前記本体部が前記天井面に対して回動するための軸部と、
前記照明部が前記天井面に対して回動するための軸部と、が略同一仮想線上に並ぶよう配されて、前記本体部と、前記照明部とが同期するように略同じ方向に回動可能とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用照明装置に関し、さらに詳しくは、ミラーを付属した車両用照明装置であって、簡易な構造で、かつ光の照射方向を所望方向とすることが可能な車両用照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、車両用の照明装置には、様々なタイプのものが知られている。例えば、サンバイザに照明ユニットを設けたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
また、車両用の照明装置として、車室内を照らすことを主目的としたルームランプも知られている。ルームランプは、通常、天井に配置されている。そして、このルームランプには、車室内を照らすための光源ユニットが備えられている。
さらに、室内用ルームランプに、開閉式のミラーを取り付けた照明装置が知られている。この照明装置では、前述の車室内を照らすための車室用光源ユニットとは別に、ミラーの側部に設けたミラー用光源ユニットが用いられている。
【0003】
このように別に光源ユニットを設ける理由は、例えば、以下のようである。車室用光源ユニットは、天井から下方に向かって広範囲に車内を照らすように設定する。一方、ミラー使用時には、ミラーを開けてミラー面を天井に対して起立した状態とする。そして、この状態で、ミラー用光源ユニットは、車両後方側に向かって光を照射するように設定されている。よって、車室用光源ユニットと、ミラー用光源ユニットでは、光の照射方向が異なるので別の光源ユニットとしているのである。
このように、室内用ルームランプに、開閉式のミラーを取り付けた照明装置では、光源ユニットを複数備えるため、構造が複雑になっていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平8−132873号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記現状に鑑みてなされたものであり、ミラーを付属した車両用照明装置であって、簡易な構造で、かつ光の照射方向を所望方向とすることが可能な車両用照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記問題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
車両天井に設定される車両用照明装置であって、
上端が前記車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、ミラー面を備えた本体部と、
上端が前記車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、前記本体部の側部に位置して前記本体部に対して回動可能に連結された照明部と、を備え、
前記本体部は、前記ミラー面が前記天井面に対向するように、前記天井面に沿って閉じられた閉状態と、前記天井面から開かれた開状態とを切り替え可能であり、
前記本体部の閉状態では、前記照明部は、前記照明部の照射面が車両内側に向いた状態で、前記車両天井に格納された第1形態となるようにされ、
前記本体部の開状態では、前記照明部は、前記照射面が前記ミラー面と略同一方向に向くとともに、前記車両天井に対して起立した第2形態となるようにされ、
前記本体部の開閉動作が、前記照明部の前記第1形態と前記第2形態との切り替え動作に連動していることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記照明部は、前記第1形態と前記第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能であることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、
前記照明部が前記第2状態のときには、
前記本体部が前記天井面に対して回動するための軸部と、
前記照明部が前記天井面に対して回動するための軸部と、が略同一仮想線上に並ぶよう配されて、前記本体部と、前記照明部とが同期するように略同じ方向に回動可能とされていることを要旨とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明の車両用照明装置は、車両天井に設定されるものである。車両用照明装置は、上端が車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、ミラー面を備えた本体部と、上端が車両天井の天井面に対して回動可能に連結されているとともに、本体部の側部に位置して本体部に対して回動可能に連結された照明部と、を備える。
そして、本体部は、ミラー面が天井面に対向するように、天井面に沿って閉じられた閉状態と、天井面から開かれた開状態とを切り替え可能である。
本体部の閉状態では、照明部は、照明部の照射面が車両内側に向いた状態で、車両天井に格納された第1形態となるようにされる。
本体部の開状態では、照明部は、照射面がミラー面と略同一方向に向くとともに、車両天井に対して起立した第2形態となるようにされる。そして、本体部の開閉動作が、照明部の第1形態と第2形態との切り替え動作に連動している。
本発明の車両用照明装置では、本体部を、ミラー面が天井面に対向するように、天井面に沿って閉じられた閉状態から、天井面から開かれた開状態へと、切り替える。すると、この本体部の動作に連動して、照明部は、照明部の照射面が車両内側に向いた状態で、車両天井に格納された第1形態から、照射面がミラー面と略同一方向に向くとともに、車両天井に対して起立した第2形態になる。
本体部の閉状態では、照明部の照射面が車両内側に向いた状態となっており、車室内を天井から下方に向かって照らすことができる。
本体部の開状態では、照明部は、照射面がミラー面と略同一方向に向くとともに、車両天井に対して起立した形態となっているから、照明部は横方向に向かって照らすことができる。
従って、本発明の車両用照明装置では、1つの照明部で、状況に応じた最適な照射方向に照射できる。すなわち、本発明の車両用照明装置では、簡易な構造で、かつ光の照射方向を所望方向とすることが可能となる。
また、本発明の車両用照明装置では、本体部を開閉するだけで、照明部をルームランプ用途と、ミラー用途に簡単に切り替えることができる。
【0008】
また、車両用照明装置において、照明部は、第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能である場合は、照明部を用途により適した光らせ方とすることができる。
また、照明部が第2状態のときには、本体部が天井面に対して回動するための軸部と、照明部が天井面に対して回動するための軸部と、が略同一仮想線上に並ぶよう配されている場合には、以下の作用効果を奏する。すなわち、この場合には、本体部と、照明部とが同期するように略同じ方向に回動させることができるから、本体部と照明部の天井に対する起立角度を同時に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明について、本発明による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
図1】実施例に係る車両用照明装置が取り付けられた車両天井を模式的に示す図である。
図2】実施例に係る車両用照明装置の斜視図である。
図3】実施例に係る本体部及び照明部を説明するための図である。
図4】車両天井に連結された本体部の例を示す図である。
図5】実施例に係る照明部の斜視図である。
図6】車両天井に連結された照明部の例を示す図である。
図7】実施例に係るベース部材の部分斜視図である。
図8】車両用照明装置の斜視図である(閉状態)。
図9】閉状態における本体部と照明部の関係を示す説明図である。
図10】車両用照明装置の斜視図である(開状態)。
図11】開状態における本体部と照明部の関係を示す説明図である。
図12】開状態における本体部と照明部の関係を示す説明図である。
図13】車両用照明装置の斜視図である(中間状態)。
図14】中間状態における本体部と照明部の関係を示す説明図である。
図15】他の実施形態に係る車両用照明装置を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
ここで示される事項は例示的なものおよび本発明の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本発明の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本発明の根本的な理解のために必要である程度以上に本発明の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本発明の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
【0011】
本実施形態に係る車両用照明装置(1)は、車両天井(3)に設定されるものである。
車両用照明装置(1)には、本体部(5)と、照明部(7)とが備えられている。
本体部(5)は、その上端が車両天井(3)の天井面に対して回動可能に連結されている。また、本体部(5)の一方の面は、ミラー面(5B)とされている。なお、本体部(5)の他方の面には、ミラーは取り付けられておらず、車両天井(3)の天井面との調和を考慮した意匠が施された意匠面(5C)とされていることができる。
【0012】
照明部(7)は、その上端が車両天井(3)の天井面に対して回動可能に連結されている。また、照明部(7)は、本体部(5)の側部に位置して本体部(5)に対して回動可能に連結されている。
本体部(5)は、収納されたときは、ミラー面(5B)が天井面に対向するように、天井面に沿って閉じられた閉状態(例えば、図8図9等参照)となるようにされている。
また、本体部(5)は、使用されるときは、天井面から開かれた開状態(例えば、図10図11等参照)となるようにされている。
本実施形態では、本体部(5)は、閉状態(例えば、図8図9等参照)と、開状態(例えば、図10図11等参照)とを切り替え可能にされている。
【0013】
本体部(5)の閉状態では、照明部(7)は、照明部(7)の照射面(7A)が車両内側に向いた状態で、車両天井(3)に格納された第1形態となるようにされている(例えば、図8図9等参照)。すなわち、本体部(5)が収納された状態では、照明部(7)の照射面(7A)は、車両内側から見える位置に配置されている。言い換えれば、照明部(7)の照射面(7A)からの光が、車両の上方から下方に向けて照射できるようにされている。
【0014】
一方、本体部(5)の開状態では、照明部(7)は、照射面(7A)がミラー面(5B)と略同一方向に向くとともに、車両天井(3)に対して起立した第2形態となるようにされている(例えば、図10図11等参照)。すなわち、本体部(5)を使用する状態では、本体部(5)のミラー面(5B)及び照明部(7)の照射面(7A)が、共に車両の後方側に向くような状態とされている。この状態では、照明部(7)の照射面(7A)からの光が、車両の後方に向けて照射できるようにされている。
【0015】
次に、本体部(5)の動作と、照明部(7)の動作の連係について説明する。本実施形態の車両用照明装置(1)では、本体部(5)の開閉動作と、照明部(7)の第1形態と第2形態との切り替え動作とは連動している。
本体部(5)と、照明部(7)とを連動させるための機構は特に限定されず、適宜選択できる。例えば、リンク機構、カム機構、歯車機構等を用いて運動を伝達する機械的な機構を用いてもよい。また、本体部(5)の動きを検知して、その検知結果に応じて照明部(7)の動作を制御してもよい。この場合には、センサ、アクチュエータ、制御装置等を用いてもよい。
【0016】
照明部(7)の構成は特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。
照明部(7)は、第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度が略同一であってもよい。また、照明部(7)は、第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能であってもよい。
例えば、第1形態のときに第1の色で発光させ、第2形態のときに第2の色で発光させるようにしてもよい。また、第1形態のときの方が、第2形態のときよりも発光強度を強くしてもよいし、逆に第1形態のときの方が、第2形態のときよりも発光強度を弱くしてもよい。
【0017】
なお、照明部(7)を、第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能とするための手段は、特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。例えば、照明部における発光体を、第1形態用の発光体と第2形態用の発光体の別個のものを備えてもよい。また、マルチカラーLEDを用いてもよい。マルチカラーLEDを用いる場合には、光の3原色である赤・青・緑の各色の発光量を変化させるように、スイッチ又は電気回路で制御してもよい。具体的には、マルチカラーLEDは、4端子(R/G/B/共通)があり、それぞれの色の点灯をスイッチあるいは電気回路でコントロールしてもよい。
【0018】
また、照明部(7)は、第1形態と第2形態との間の中間形態のときも所定の態様で発光させてもよい。
第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更する場合には、第1形態から第2形態に変わる中間の中間形態では、徐々に第1形態から第2形態の色や強度に変化するようにしてもよい。例えば、中間形態では、色や強度を段階的変化させるようにグラデーションをかけてもよい。
【0019】
また、照明部(7)が第2状態のときには、本体部(5)が天井面に対して回動するための軸部(5A)と、照明部(7)が天井面に対して回動するための軸部(7B)と、の関係は特に限定されないが、次のような配置とされていることが好ましい。
すなわち、照明部(7)が第2状態のときには、照明部(7)の軸部(7B)が本体部(5)の軸部(5A)の近傍(好ましくは、略同一仮想線上)に配されていることが好ましい。本体部(5)の軸部(5A)と、照明部(7)の軸部(7B)と、がこのような配置関係にあると、本体部(5)と、照明部(7)とが同期するように、略同じ方向に容易に回動可能となる。
【0020】
本実施形態の車両用照明装置(1)では、本体部(5)を、天井面に沿って閉じられた閉状態(例えば、図8図9等参照)から、天井面から開かれた開状態(例えば、図10図11等参照)へと、切り替える。すると、この本体部(5)の動作に連動して、照明部(7)は、その照射面(7A)が車両内側に向いた第1形態(例えば、図8図9等参照)から、照射面(7A)がミラー面(5B)と略同一方向に向くとともに、車両天井(3)に対して起立した第2形態(例えば、図10図11等参照)になる。
【0021】
本体部(5)の閉状態では、照明部(7)の照射面(7A)が車両内側に向いた状態となっており、車室内を天井から下方に向かって照らすことができる(例えば、図9等参照)。
本体部(5)の開状態では、照明部(7)は、照射面(7A)がミラー面(5B)と略同一方向に向くとともに、車両天井(3)に対して起立した形態となっているから、照明部(7)は車両後方に向かって照らすことができる(例えば、図11等参照)。
【0022】
従って、本実施形態の車両用照明装置(1)では、照明部(7)を状況に応じた最適な照射方向に向けることができる。すなわち、照明部(7)を第1状態であるルームランプ用途と、第2状態であるミラー用途に簡単に切り替えることができる。
また、本実施形態の車両用照明装置(1)では、本体部(5)を開閉するという簡単な操作だけで、照明部(7)をルームランプ用途と、ミラー用途に切り替えることができる。
【0023】
また、本実施形態の車両用照明装置(1)において、照明部(7)が、第1形態と第2形態との間で、発光の色及び発光の強度の少なくとも一方を変更可能である場合は、照明部を、ルームランプ用途やミラー用途といった別の用途に適した光らせ方とすることができる。
また、照明部(7)が第2状態のときには、本体部(5)が天井面に対して回動するための軸部(5A)と、照明部(7)が天井面に対して回動するための軸部(7B)と、が略同一仮想線上に並ぶよう配されている場合には、以下の作用効果を奏する。すなわち、この場合には、本体部(5)と、照明部(7)とが同期するように略同じ方向に回動させることができるから、本体部(5)と照明部(7)の車両天井(3)に対する起立角度を同時に調整でき、ミラー用途へ適用させる場合に、より適切な起立角度に微調整できる。
【0024】
なお、上記実施形態で記載した各構成の括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的構成との対応関係を示すものである。
【実施例】
【0025】
以下、図面を参照して実施例により本発明を具体的に説明する。なお、本実施例において、「幅方向」とは車両の幅方向(図1の左右方向)を意図する。また、「前後方向」とは車両の前後方向(図1の上下方向)を意図しており、各図においては、前方向を「F」、後方向を「R」とそれぞれ示す。
【0026】
(1)車両用照明装置の構成
本実施例に係る車両用照明装置1は、図1に示されるように、車両天井3に設定されるものである。車両用照明装置1には、図2及び図3に示されるように、略矩形状の本体部5と、その両側に回動可能に取り付けられた略矩形状の照明部7とが備えられている。
本体部5は、図3及び図4に示されるように、一端(上端)側の両側に軸部5Aが形成されている。軸部5Aは、車両天井3側に取り付けられたベース部材9の軸受け部9Aに回動可能に取り付けられている。すなわち、本体部5は、図4に示されるように、その上端に設けられた軸部5Aを回動軸として、車両天井3の天井面に対して回動可能に連結されている。なお、本実施例では、本体部5は、図4に示すように、ベース部材9の前方向(図中F方向)の端部寄りの位置で、軸部5Aを回動軸として回動するようにされている。
ベース部材9は、図2及び図4に示すように、全体として略矩形状をなすように形成されている。ベース部材9には、その周縁全周に渡って壁状に縁部9Bが形成されている。縁部9Bの内側には、本体部5及び照明部7を収容する収容空間9Cが形成されている。
【0027】
本体部5の一方の面はミラー面5Bとされている。図4に示すように、ミラー面5Bでは、本体部5よりも一回り小さい略矩形のミラー11が、その周縁を本体部5に囲まれるようにして取り付けられている。本体部5の他方の面は、ミラー11が取り付けられていない面であり、本体部5の閉状態において車両内側に露出する意匠面5Cである。意匠面5Cには、本体部5の開閉操作をするための操作部13が設けられている。操作部13は、本体部5の意匠面5Cのうちの軸部5Aが設けられていない側の端部寄りの位置、すなわち、本体部5の意匠面5Cの下端(本体部5の閉状態における車両後方端)寄りの位置に設けられている。本実施例では、本体部5の閉状態において、操作部13の近傍を押圧操作することにより、本体部5を閉状態に保持するオルタネイト式ラッチの係合が解除され、本体部5を回動可能な状態とすることができるようになっている。なお、本体部5は、開状態から閉状態とされたときに操作部13の近傍を押圧操作することにより、再度閉状態に保持される。
【0028】
本体部5は、ベース部材9の収容空間9Cに収納されたときは、図2に示すように、ミラー面5Bが天井3に対向するように、天井3に沿って閉じられた閉状態となるようにされている。すなわち、この状態では、ミラー面5Bは車両上方(車室外側)を向いていて、閉ざされて隠れた状態とされている。よって、図2に示すように、車両内から車両用照明装置1を見上げると、本体部5の意匠面5Cが見えるのみで、ミラー面5Bは見えない状態とされている。また、本体部5は、ミラー11を使用するときは、天井面から開かれた開状態(図4参照)となるようにされている。本体部5は、これら閉状態と開状態とを切り替え可能にされている。
また、本体部5には、図3及び図4に示されるように、その両側部の中間位置に、照明部7を回動可能に取り付けるための軸部5Dが形成されている。
【0029】
図3及び図5に示すように、照明部7は、一方の面が照射面7Aとされており、この面には、ダイヤカット等が施された透明樹脂板が取り付けられている。一方、照明部7の他方の面は、不透明樹脂で覆われている。なお、この他方の面には、周辺の車内の他の内装と統一感を持たせるような意匠が施されている場合もある。
照明部7には、ルームランプ用の光源15と、ミラーランプ用の光源17の2つの光源が内蔵されている。なお、本実施例では、ルームランプ用の光源15は、車内に配置された他の光源と略同一の色の光を出すものである。このようにすることで、ルームランプ用の光源15は、他の光源と統一感を持たせることができる。一方、ミラーランプ用の光源17は、肌をきれいに見せる色の光を出すものである。
【0030】
照明部7は、図5に示されるように、一端(上端)に軸部7Bが形成されている。軸部7Bは、1つの照明部7に2つ対に形成されており、これらの軸部7Bは、所定間隔を開けて形成されている。各軸部7Bは、照明部7の一端から同方向に延びるとともに、途中で略L字状に屈曲している。また、2つの軸部7Bは互いに逆方向に屈曲し、全体として略T字状をなしている。
また、照明部7は、図3及び図5に示されるように、その長手方向の中間部側方に、軸受け部7Cが形成されている。軸受け部7Cには、本体部5の軸部5Dが回動自在に組み付けられる。これにより、照明部7は、本体部5の側部において、本体部5に対して回動可能に連結されることとなる。
【0031】
また、照明部7はベース部材9に組み付けられている。詳細には、図6及び図7に示されるように、照明部7は、ベース部材9に形成されたスリット9Dから吊り下げられるように、ベース部材9に組み付けられている。言い換えれば、照明部7は、一端(上端)に設けられて略T字状をなす2つの軸部7Bによりベース部材9から懸架されるように組み付けられている。これにより、照明部7は、軸部7Bを回動軸として、車両天井3の天井面に対して回動可能に連結されている。また、照明部7は、スリット9Dに沿って車両の前後方向にスライド移動可能でもある。
【0032】
照明部7は、図8に示すように、本体部5の閉状態では、照明部7の照射面7Aが車両内側(下側)に向いた状態で、車両天井3に格納された第1形態となるようにされている。すなわち、本体部5が収納された状態では、照明部7の照射面7Aは、車両内側から見える状態で、車両天井3に格納されている。言い換えれば、照明部7は、第1形態において、照射面7Aからの光が、車両の上方から下方に向けて照射できるようにされている。この状態では、図9に示されるように、照明部7の軸部7Bは、スリット9Dの車両後方側の端部の位置に配置されている。
【0033】
一方、本体部5の開状態では、照明部7の軸部7Bは、図10及び図11に示されるように、スリット9Dの車両前方側の端部の位置に配置されている。このとき、照明部7は、照射面7Aがミラー面5Bと略同一方向に向くとともに、車両天井3に対して起立した第2形態となるようにされている。すなわち、ミラーを使用する状態では、本体部5のミラー面5B及び照明部7の照射面7Aが、共に車両の後方側に向くような状態とされている。この状態では、照明部7の照射面7Aからの光が、車両の後方に向けて照射できるようにされている。また、照明部7は、この第2形態では、図11に示すように、照明部7の軸部7Bが本体部5の軸部5Aの近傍(略同一仮想線上)に並ぶように配されている。これにより、照明部7は、図11の実線と二点鎖線で示すように、本体部5とともに回動可能となっている。さらに、本実施例においては、図12に示すように、照明部7は、第2形態において、本体部5の軸部5Dを回動軸として、照明部7単独でわずかに回動可能とされている。これにより、照明部7による光の照射の方向を微調整できるようになっている。
【0034】
次に、本体部5の動作と、照明部7の動作の連係について説明する。本実施例の車両用照明装置1では、本体部5の開閉動作と、照明部7の第1形態と第2形態との切り替え動作とは連動している。
本体部5は、上述のように、ベース部材9の前方向の端部寄りの位置で、図4に示されるように、軸部5Aを回動軸として回動するようにされている。一方、照明部7は、図3に示されるように、本体部5の両側部に、回動自在に取り付けられている。また、照明部7は、図6に示されるように、その一端(上端)が、ベース部材9のスリット9Dに挿通され、このスリット9Dに沿って車両の前後方向にスライド移動することが可能とされている。
【0035】
本体部5の閉状態では、図8及び図9に示されるように、本体部5は、ベース部材9に収容された状態とされている。この際、本体部5は、ミラー面5Bが車両天井3に対向するように、車両天井3に沿った状態となっている。一方、照明部7は、図8に示されるように、本体部5の閉状態では、照射面7Aが車両内側(下向き)に向いた状態で、車両天井3に格納された第1形態となるようにされている。この際、図9に示されるように、照明部7の軸部7Bは、ベース部材9の後方向の端部寄りに位置している。
【0036】
本体部5の閉状態から、開状態に変化させる際の途中の中間状態では、図13及び図14に示されるように、本体部5は、ベース部材9から、軸部5Aを中心として車両天井3に対して回動し、起き上がるようにして立ち上がっていく。言い換えれば、本体部5は、下方側に開いていく。この際、本体部5の軸部5Aの位置は、図14に示されるように、ベース部材9の前端寄りの位置で不変である。
【0037】
一方、軸部5Dは、本体部5が軸部5Aを中心に回動することから、前方斜め下方へと弧を描いて移動する。そして、照明部7の軸受け部7Cは、本体部5の軸部5Dの移動に伴って回動し、照明部7は、起き上がるようにして立ち上がっていく。更に、照明部7は、このような起き上がり動作と共に、ベース部材9のスリット9Dに沿って車両の前方向にスライド移動する。つまり、照明部7では、軸部7Bが車両の前方向に向かってスライド移動しつつ、軸部7Bを中心として回動する。
なお、このような中間状態では、図14に示すように、本体部5と照明部7とは、側方からみて「X」字状をなすように交差した状態となっている。
【0038】
上述の中間状態から、更に本体部5を開くと、本体部5は、図10及び図11に示された開状態となると共に、照明部7は第2形態となる。
本体部5の開状態では、図10及び図11に示されるように、本体部5は、ベース部材9から、軸部5Aを中心として、車両天井3に対して起立した状態となる。すなわち、本体部5は、車両天井3から下側に向かって延びるような形態となる。この際にも、本体部5の軸部5Aの位置は、図11に示されるように、ベース部材9の前方寄りの位置で不変である。
一方、照明部7は、スリット9Dに沿って、ベース部材9の前方端部付近まで移動する。この際、照明部7の軸部7Bはスリット9Dの前端付近まで移動する。そして、本体部5の軸部5Aと、照明部7の軸部7Bとが、側方からみて、ほぼ並んだ状態になる。
【0039】
この開状態では、図11に示されるように、本体部5のミラー面5Bと、照明部7の照射面7Aは、共に車両後方側を向いている。そして、この状態で、図11に示されるように、両者を略同方向に回動させることができ、ミラー面5B及び照射面7Aの角度を調整することができる。
【0040】
次に、車両用照明装置1の電気配線について説明する。ルームランプ用の光源15及びミラーランプ用の光源17は、ベース部材9から電源供給されることにより発光可能とされている。また、光源15と光源17は、本体部5の閉状態及び開状態の切り換えにより、どちらかが発光可能なようにその導通状態が切り換えられる。言い換えれば、本体部5の閉状態及び開状態の切り換えに伴う照明部7の第1状態及び第2状態の切り換えにより、発光させる光源を切り換えることができるようにされている。具体的な電気配線は以下のとおりである。
【0041】
ルームランプ用の光源15の一方の電極15A及びミラーランプ用の光源17の一方の電極17Aは、図5に示されるように、照明部7の軸受け部7Cに設けられた接点に電気的に接続されている。この軸受け部7Cに設けられた接点は、本体部5の軸部5Dが連結されることにより、本体部5内に配索された図示しない電線を介して、ベース部材9の軸受け部9Aに電気的に接続される。
ルームランプ用の光源15の他方の電極15Bは、図5に示されるように、対の軸部7Bのうちの一方に設けられた接点7Dと電気的に接続されている。一方、ミラーランプ用の光源17の他方の電極17Bは、図5に示されるように、対の軸部7Bのうちの他方に設けられた接点7Eと電気的に接続されている。
【0042】
また、図7に示されるように、ベース部材9には、その上面(車室外側面)に2つの接点19,21が配されている。接点19は、スリット9Dの車両後方側の端部付近に配されている。接点21は、スリット9Dを挟んで接点19の対角となる位置、すなわち、スリット9Dの車両前方側の端部付近に配されている。接点19は、照明部7が第1状態にあるときに接点7Dと導通する。また、接点21は、照明部7が第2状態にあるときに接点7Eと導通する。
なお、本実施例では、照明部7の照射面7Aはタッチセンサの操作面となっており、いずれかの光源15,17が発光可能な状態にあるときに操作することで、発光のオンオフを切り替え可能となっている。すなわち、本実施例では、光源15,17のオンオフのスイッチとして、照射面7Aが操作面として設定されたタッチセンサを用いている。
【0043】
(2)車両用照明装置の作用効果
実施例の車両用照明装置1によれば、以下の作用効果を奏する。
本実施例の車両用照明装置1では、操作部13の近傍を押圧操作してラッチの係合を解除し、本体部5を、天井面に沿って閉じられた閉状態(図8参照)から、天井面から開かれた開状態(図10参照)へと切り替える。すると、この本体部5の動作に連動して、照明部7は、軸部7Bを中心として、車両天井3に対して起き上がるようにして、立ち上がっていく。そして、照明部7は、その照射面7Aが車両内側に向いた第1形態(図8参照)から、照射面7Aがミラー面5Bと略同一方向に向くとともに、車両天井3に対して起立した第2形態(図10参照)になる。
【0044】
本体部5の閉状態では、照明部7の照射面7Aが車両内側に向いた状態となっており、車室内を車両天井3から下方に向かって照らすことができる。この際には、接点7Dと接点19とが通電して、ルームランプ用の光源15に給電されルームランプ用の光源15が光り、車内を照らす(図9参照)。
【0045】
一方、本体部5の開状態では、照明部7は、照射面7Aがミラー面5Bと略同一方向に向くとともに、車両天井3に対して起立した形態となっているから、照明部7は車両後方に向かって照らすことができる(図11参照)。この際には、接点7Eと接点21とが通電して、ミラーランプ用の光源17に給電されミラーランプ用の光源17が光り、乗員を照らす。
このように、本実施例の車両用照明装置1では、照明部7を状況に応じた最適な照射方向に向けることができる。すなわち、照明部7を第1状態であるルームランプ用途と、第2状態であるミラー用途に簡単に切り替えることができる。
また、状況に応じて、ルームランプ用の光源15とミラーランプ用の光源17のうちの最適な光源が選択される。
また、本実施例の車両用照明装置1では、本体部5を開閉するという簡単な操作だけで、それに連動させて、照明部7をルームランプ用途と、ミラー用途に切り替えることができる。
【0046】
更に、本体部5が開状態のときには、本体部5のミラー面5Bと、照明部7の照射面7Aは、共に車両後方側を向いており、両者を略同方向に回動させることができる。このため、ミラー面5Bの角度調整と照射面7Aの角度調整とを同じ動作で行うことができる。
【0047】
尚、本発明においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。
【0048】
上記実施例では、操作部13の近傍を押圧操作することにより本体部5の開閉を行う例を示したが、このような操作部は必須の構成要件ではない。また、操作部を備える場合には、その形態は特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。
【0049】
上記実施例では、照射面7Aには、ダイヤカットが施されているものを例示して説明したが、ダイヤカットは必須の構成要件ではない。また、照射面にカット等を施す場合には、その形態は特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。
【0050】
上記実施例では、ルームランプ用の光源15と、ミラーランプ用の光源17との2種類の光源を用いたが、光源の数、種類は特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。
また、光源の色調についても特に限定されず、目的に応じて適宜選択できる。
【0051】
上記実施例では、ルームランプ用の光源15やミラーランプ用の光源17を消灯や点灯させるためのスイッチとしてタッチセンサを例示したが、これに限定されるものではない。スイッチとしては、例えば、マイクロスイッチ、光電スイッチ、近接スイッチ等を用いることができる。また、本体部5の開閉動作に連動して発光のオンオフが切り換えられるスイッチとしてもよい。また、本実施例では、照明部7の照射面7Aをオンオフの切り換えスイッチの操作面とする例を示したが、これに限定されず、例えば、スイッチの操作面や操作部を、車両用照明装置の他の部位に別途設けたり、車両用照明装置から離れた位置に別途設けたりしてもよい。
【0052】
上記実施例では、光源の切り替えの際に、接点19と、接点21と、の2つの接点を用いたが、接点の個数や構成は、これに限定されず、目的に応じて適宜選択できる。例えば、照明部がスライド移動する際に、スライド方向に並んだ複数個の接点と順に接触するようにしてもよい。そして、この場合には、各接点で、光源の強度や色調を変化させるようにしてもよい。
【0053】
上記実施例では、照明部7が前方端又は後方端にあるとき、すなわち、照明部7が第1形態又は第2形態あるときにのみ、接点7D又は接点7Eが、接点19又は接点21と接触した点灯可能な状態となる例を示したが、これに限定されず、例えば、照明部が第1形態と第2形態との間に位置する場合においても点灯可能な状態となっていてもよい。このような例としては、図15に示すように、車両前後方向に延びる接点19,21として、照明部7がスライド移動する過程においても、接点7D又は接点7Eが、接点19又は接点21と接触するような例が挙げられる。
【0054】
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本発明を限定するものと解釈されるものではない。本発明を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本発明の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本発明の範囲または精神から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本発明の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本発明をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本発明は添付の特許請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
【0055】
本発明は上記で詳述した実施形態に限定されず、本発明の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
【産業上の利用可能性】
【0056】
乗用車、バス、トラック等の他、列車、汽車等の鉄道車両、建設車両、農業車両、産業車両などの車両用照明装置に関する技術として広く利用される。
【符号の説明】
【0057】
1;車両用照明装置
3;車両天井
5;本体部
5A;軸部
5B;ミラー面
5C;意匠面
5D;軸部
7;照明部
7A;照射面
7B;軸部
7C;軸受け部
7D;ルームランプ用の接点
7E;ミラーランプ用の接点
9;ベース部材
9A;軸受け部
9B;縁部
9C;収容空間
9D;スリット
11;ミラー
13;操作部
15;ルームランプ用の光源
15A;一方の電極
15B;他方の電極
17;ミラーランプ用の光源
17A;一方の電極
17B;他方の電極
19;ルームランプ用の接点
21;ミラーランプ用の接点
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
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図10
図11
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図15