技術分野
収容庫に関するものであり、より詳細には、例えば生鮮食品等の輸送等に用いられる収容庫に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】全ての蓄冷材を凍結させる蓄冷時間の短縮化を図ること。 【解決手段】前面開口が形成され、かつ前面開口が前面扉により開閉される本体キャビネットと、本体キャビネットの少なくとも2つの壁部等に配設された複数の蓄冷材等と、それぞれ自身が配設された壁部等の蓄冷材等に熱的に接続され、かつ自身に供給された冷媒を蒸発させることにより対応する蓄冷材等を冷却する複数の冷却器等とを備え、蓄冷材等により本体キャビネットの内部空気を冷却する収容庫1において、複数の冷却器等に冷媒を供給する冷媒管路の各冷却器等の上流側に開閉可能に配設され、かつ開成する場合には冷媒の通過を許容する一方、閉成する場合には冷媒の通過を規制するバルブ33a,33bと、バルブ33a,33bのそれぞれの開閉動作を制御する制御手段70を備えている。 【選択図】図8
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところが、上述したような畜例式熱交換器では、分岐させた複数の冷媒流路のそれぞれに冷媒を通過させて各蓄冷材を凍結させるようにしていたので次のような問題があった。
すなわち、分岐させた複数の冷媒流路の圧力損失が異なる場合、各冷媒流路を通過する冷媒の流量にばらつきが生ずることとなる。これにより、複数の蓄冷材の凍結時間に差が生じてしまい、結果的に、全ての蓄冷材を凍結させるまでの蓄冷時間の長大化を招来していた。
本発明は、実情に鑑みて、全ての蓄冷材を凍結させる蓄冷時間の短縮化を図ることができる収容庫を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明に係る収容庫は、前面に開口が形成された断熱構造の直方体を成し、かつ前記開口が断熱構造の扉体により開閉される収容庫本体と、前記収容庫本体の少なくとも2つの壁部に配設された複数の蓄冷材と、それぞれ自身が配設された壁部の蓄冷材に熱的に接続され、かつ自身に供給された冷媒を蒸発させることにより対応する蓄冷材を冷却する複数の冷却器とを備え、前記蓄冷材により前記収容庫本体の・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、複数の冷却器に冷媒を供給する冷媒管路の各冷却器の上流側に開閉可能に配設され、かつ開成する場合には冷媒の通過を許容する一方、閉成する場合には冷媒の通過を規制するバルブのそれぞれの開閉動作を制御手段が制御するので、蓄冷材の凍結状態に応じていずれかの冷却器に対して冷媒を集中的に流すことができる。これにより、従来のように、いずれかの蓄冷材が凍結した場合でもその蓄冷材に熱的に接続された冷却器に冷媒を流し続けるようなことがなく、全ての蓄冷材を凍結させる蓄冷時間の短縮化を図ることができるという効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態である収容庫を冷凍機ユニットとともに正面から見た場合を示す正面図である。
【図2】 図2は、本発明の実施の形態である収容庫の回路構成を冷凍機ユニットの回路構成とともに示す説明図である。
【図3】 図3は、図1に示した収容庫を示す断面側面図である。
【図4】 図4は、図1に示した収容庫の内部構造を正面から見た断面図である。
【図5】 図5は、図1に示した収容庫を構成するシャッタ機構を正面から見た場合を模式的に示す説明図である。
【図6】 図6は、図5に示したシャッタ機構を上方から見た場合を示す説明図である。
【図7】 図7は、図5に示したシャッタ機構を構成する第1ガイド部材を示す側面図である。
【図8】 図8は、本発明の実施の形態である収容庫の制御系を模式的に示すブロック図である。
【図9】 図9は、図8に示した制御手段が実施する蓄冷制御処理の処理内容を示すフローチャートである。
【図10】 図10は、本体キャビネットの前面開口を開成させた状態を示す説明図である。
【図11】 図11は、シャッタ機構を構成する第1ガイド部材を示す説明図である。
【図12】 図12は、シャッタ機構を構成する第1ガイド部材を示す説明図である。
【図13】 図13は、シャッタ機構を構成する第1ガイド部材を示す説明図である。
【図14】 図14は、本体キャビネットの前面開口を開成させた状態を示す説明図である。
【図15】 図15は、本体キャビネットの前面開口を開成させた状態を示す説明図である。
【図16】 図16は、本体キャビネットの前面開口を開成させた状態を示す説明図である。
1 収容庫
10 本体キャビネット(収容庫本体)
10a 前面開口
10b 開放部
11 天壁部
11c 第1冷却器
11d 第1蓄冷材
12 背壁部
12c 第2冷却器
12d 第2蓄冷材
13 底壁部
14 左側壁部
14c 第3冷却器
14d 第3蓄冷材
15 右側壁部
15c 第4冷却器
15d 第4蓄冷材
17 収容室
20 前面扉(扉体)
33a 第1バルブ
33b 第2バルブ
50 シャッタ機構
51 シャッタ部材
52 ガイド部材
521 第1ガイド部材
521d 第1係合凹部
522 第2ガイド部材
522d 第2係合凹部
53 巻取軸
55 シャッタバー(係合部材)
70 制御手段
71 入力処理部
72 圧縮機駆動処理部
73 バルブ駆動処理部
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