技術分野
拡散カバーに発光素子を収容した照明ランプ及びこれを用いた照明装置に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】簡単な構造で空間の照明を行いながら特定の方向に強い光を照射する。
【解決手段】照明ランプ1は、光を出射する発光部11と、発光部11を収容する光透過性のカバー本体3と、カバー本体3の壁面3aに設けられ、発光部11から出射した光を拡散する拡散膜4とを有する拡散カバー2とを備える。拡散カバー2には、発光部11から出射された光を透過する光透過領域PRが形成されており、光透過領域PRは、拡散膜4が設けられ光を拡散させて透過する光拡散領域DRと、光拡散領域DRよりも光透過率が高い開口領域ARとを有する。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1の照明装置において、前面制御板及び側面制御板が所定の機能を奏するためには、前面制御板及び側面制御板にレンズ機能を持たせる必要があるため、前面制御板及び側面制御板の構造が複雑になってしまう。また、特許文献2のように、基板が回転可能な構造を有している場合、基板が回転しても基板とソケットの端子との電気的接続が図られている必要があり、照明ランプの構造が複雑になってしまうという課題がある。
本発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構造で空間の照明を行いながら特定の方向に強い光を照射することができる照明ランプ及びこれを用いた照明装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の照明ランプは、光を出射する発光部と、発光部を収容する光透過性のカバー本体と、カバー本体の壁面に設けられ、発光部から出射した光を拡散する拡散膜とを有する拡散カバーとを備え、拡散カバーには、発光部から出射された光を透過する光透過領域が形成されており、光透過領域は、拡散膜が設けられ光を拡散する光拡散領域と、光拡散領域よりも光透過率が高い開口領域とを有するものである。
【発明の効果】
本発明の照明ランプによれば、カバーの光透過領域に、光拡散領域と光拡散領域よりも光透過率が高い開口領域とを形成することにより、開口領域から光拡散領域よりも強い光が出射するため、簡単な構造で空間の照明を行いながら特定の方向に強い光を照射することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の実施形態1に係る照明ランプを用いた照明装置の斜視図である。
【図2】図1の照明装置に取り付けられた照明ランプの一例を示す拡散カバーの一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】図2の照明ランプ及びカバーの一例を示す斜視図である。
【図4】図2の照明ランプのIII−III断面を示す断面図である。
【図5】図2の照明ランプにおける光拡散膜の一例を示す断面図である。
【図6】図5の光拡散膜における光の経路の一例を示す模式図である。
【図7】図2の照明ランプにおける開口領域の一例を示す断面図である。
【図8】図1の照明装置の設置例を示す模式図である。
【図9】図2の照明ランプにおける光拡散領域の変形例を示す断面図である。
【図10】電球形状を有する照明ランプを示す模式図である。
1、200 照明ランプ、2、201 拡散カバー、3 カバー本体、3a 内壁面、4 拡散膜、5 拡散材、6 基材、7 空洞、10 光源モジュール、11 発光部、11a 発光素子、11b 基板、12 ヒートシンク、12a 平坦部、12b 円弧部、13 給電口金、13a 給電端子、13b 給電口金筐体、14 アース口金、14a アース端子、14b アース口金筐体、20 照明器具、21 本体部、22 ソケット、30 照明装置、AR 開口領域、CL 光軸、DR 光拡散領域、H 距離、LA 照射領域、PR 光透過領域、SR 遮光領域。
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