特開2015-220136IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

拡散カバーに発光素子を収容した照明ランプ及びこれを用いた照明装置に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】粒状感及びグレアを抑制しながら、照度の低下を防止又は抑制する。
【解決手段】照明ランプ1は、光を出射する発光部11と、発光部11を収容する光透過性のカバー本体3と、カバー本体3の内壁面3aに設けられ、発光部11から出射した光を拡散する拡散膜4を有する拡散カバー2とを備える。そして、拡散カバー2には、発光部11の光軸CLを含み、光を拡散させて透過する第1領域PR1と、第1領域PR1よりも光透過率が高い第2領域PR2とが形成されている。
【選択図】図3

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1、2のような光拡散性のカバーを用いて粒状感及びグレアを抑制するためには、カバー全体の光拡散性を高める必要がある。しかしながら、カバー全体の光拡散性を高めてしまうと照明ランプの照度が低下してしまうという課題が生じる。 本発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、粒状感及びグレアを抑制しながら、照度の低下を防止又は抑制することができる照明ランプ及びこれを用いた照明装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の照明ランプは、光を出射する発光部と、発光部を収容する光透過性のカバー本体と、カバー本体の壁面に設けられ、発光部から出射した光を拡散する拡散膜とを有する拡散カバーとを備え、拡散カバーには、発光部から出射する光の光軸を含む位置に形成され、拡散膜により光を拡散させて透過する第1領域と、第1領域よりも光透過率が高い第2領域とが形成されているものである。
【発明の効果】
本発明の照明ランプによれば、拡散カバーに、発光部の光軸を含み拡散膜により光を拡散させて透過する第1領域と、第1領域よりも光透過率が高い第2領域とが形成されていることにより、第1領域において発光部の粒状感及びグレアを抑制し、第2領域からは強い光が出射するため、粒状感及びグレアを抑制しながら、照度の低下を防止又は抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態1に係る照明ランプを用いた照明装置の斜視図である。

【図2】図1の照明装置に取り付けられた照明ランプの一例を示す一部切り欠き斜視図である。

【図3】図2の照明ランプのIII−III断面を示す断面図である。

【図4】図2の照明ランプのカバーの一例を示す斜視図である。

【図5】図2の照明ランプにおける拡散膜の一例を示す断面図である。

【図6】図5の第1拡散膜において光が拡散する様子を示す模式図である。

【図7】図5の第2拡散膜の一例を示す模式図である。

【図8】図1の照明器具に照明ランプが装着された照明装置を示す断面図である。

【図9】図2の照明ランプにおける拡散膜の変形例1を示す断面図である。

【図10】本発明の実施形態2に係る照明ランプを示す断面図である。

【図11】図10の照明ランプにおける拡散膜の一例を示す模式図である。

【図12】図10の照明ランプにおける拡散膜の変形例2を示す断面図である。

【図13】図10の照明ランプにおける拡散膜の変形例3を示す断面図である。

【図14】電球形状を有する照明ランプを示す模式図である。

選択図 図3出願人が指定した本件の代表的な図

1、100、200 照明ランプ、2、102、201 拡散カバー、3 カバー本体、3a 内壁面、4、104、104A、104B 拡散膜、4A 第1拡散膜、4B 第2拡散膜、5 拡散材、6 基材、7 空洞、10 光源モジュール、11 発光部、11a 発光素子、11b 基板、12 ヒートシンク、12a 平坦部、12b 円弧部、13 給電口金、13a 給電端子、13b 給電口金筐体、14 アース口金、14a アース端子、14b アース口金筐体、20 照明器具、21 本体部、22 ソケット、30 照明装置、202 本体、203 口金部、CL 光軸、FL 蛍光体、PR1 第1領域、PR2 第2領域、2θ 配光角。

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