特開2015-222724IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、例えば、直管形LEDランプに用いられる光拡散カバーに関する。また、発光ダイオード(LED)を用いた直管形LEDランプなどの拡散光源

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】直管形のLEDランプの光拡散カバー40の光束低下を軽減しつつ、光拡散効果の得られる光拡散膜80を提供する。
【解決手段】ガラス管56の内側の表面に0.1μm〜2.0μmの空洞を備えた5μm〜20μmの厚さの光拡散膜80を形成する。光拡散膜80は、光拡散剤を樹脂溶液に分散させた懸濁液が乾燥した筒状の膜である。光拡散膜80は、樹脂81と平均粒径が0.05μm〜20μmである金属酸化物Yの粒子を用い、光拡散膜80中の金属酸化物Yの含有率が10%から70%である。この光拡散膜80をガラス管56内の保護膜70の内側に5〜20μmの厚さで形成する。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ランプ管の内部に光拡散膜を設けると、光拡散膜により光束が減少する。
ランプ管に光拡散膜を形成しない部分(アパーチャー)を作成する場合、アパーチャーを作成する作業が必要になる。 そこで、光の拡散性を保ちつつ光の透過性を増加させる光拡散膜を有する光拡散カバーを提供したい。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

この発明に係る光拡散カバーは、 少なくとも外側の表面が曲面であるガラスと、 前記ガラスの外側と内側との少なくとも一方の表面に形成された光拡散膜と、 を備え、 前記光拡散膜は、光拡散剤と樹脂を含む膜であることを特徴とする。
【発明の効果】
この発明では、光拡散膜の光の拡散性を保ちつつ光の透過性とを増加させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1の拡散光源50を示す図。

【図2】実施の形態1の拡散光源50のAA断面図。

【図3】実施の形態1の光拡散カバー40のガラス管56の一部切り欠き図。

【図4】実施の形態1の図3のA部の拡大図。

【図5】実施の形態1の図4のB部の空洞の拡大図。

【図6】実施の形態1の比較例1のデータ図。

【図7】実施の形態1の実施例1,2,3のデータ図。

【図8】実施の形態1の実施例4,5,6のデータ図。

【図9】実施の形態1の実施例7,8,9のデータ図。

【図10】実施の形態1の実施例10,11,12と好適値とのデータ図。

【図11】実施の形態2のアパーチャー91のない光拡散カバー40のガラス管56の一部切り欠き図。

【図12】アパーチャー91のある比較例の図。

【図13】実施の形態2の比較例1のデータ図。

【図14】実施の形態2の実施例1,2,3,4と好適値とのデータ図。

【図15】実施の形態2の実施例5,6のデータ図。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

40 光拡散カバー、50 拡散光源、51 LED、52 基板、54 ヒートシンク、55 口金、56 ガラス管、57 ガラス内面傷、58 給電端子、60 発光部、62 平板部、63 弧状部、64 中空部、70 保護膜、80 光拡散膜、81 樹脂、82 空洞、90 接着剤、91 アパーチャー、X 金属酸化物、Y 金属酸化物。

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