特開2015-228448IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

例えばYAG等の光学素子が保持されるレーザープラグ用絶縁基体およびレーザープラグに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐振性に優れたレーザープラグ用絶縁基体およびレーザープラグを提供すること。
【解決手段】レーザープラグ用絶縁基体1は、内部に光学素子2およびレンズ3および光ファイバー4を保持するための空間を有する筒状の絶縁基体11であって、絶縁基体11の内壁は溝1aを有している。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

基体の筒状の空間に光学素子を収納したレーザープラグでは、振動等により光学素子において位置がズレてしまうと、光学素子から発するパルス光において、位置等のズレが発生し、自動車エンジン等の内燃機関の混合気に良好に点火することが難しいものとなってしまうことがあった。そのため、基体の筒状の空間の幅寸法と光学素子の幅寸法との寸法を同様なものにして、光学素子の基体内での位置ズレを発生させないようにしていた。 しかしながら、レーザープラグを使用すると、光学素子等から発生する熱により光学素子、基体が膨張して、光学素子と基体の熱膨張差による応力が光学素子に加わり、光学素子の特性が低下してしまう可能性があった。その結果、自動車エンジン等の内燃機関の混合気に良好に点火することが難しいものとなってしまうことがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一つの態様によれば、レーザープラグ用絶縁基体は、内部に光学素子およびレンズおよび光ファイバーを保持するための空間を有する筒状の絶縁基体であって、該絶縁基体の内壁は溝を有している。
【発明の効果】
本発明の一つの態様によるレーザープラグ用絶縁基体は、内部に光学素子およびレンズおよび光ファイバーを保持するための空間を有する筒状の絶縁基体であって、絶縁基体の内壁は溝を有していることから、光学素子に接する絶縁基体の内壁が有している溝によって、光学素子と絶縁基体の熱膨張差による応力が光学素子に加わるのを緩和することが可能となり、光学素子の特性を良好なものとすることが可能となる。この結果、自動車エンジン等の内燃機関の混合気に良好に点火すること可能となる。 本発明の他の態様によるレーザープラグは、構成のレーザープラグ用絶縁基体と、レーザープラグ用絶縁基体に保持された光学素子およびレンズおよび光ファイバーとを有していることによって、自動車エンジン等の内燃機関の混合気の点火に関して良好なものとすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態におけるレーザープラグを示す断面図である。

【図2】図1のA部におけるレーザープラグ用絶縁基体を拡大した要部拡大断面斜視図である。

【図3】本発明の実施形態におけるレーザープラグの他の例を示す要部拡大断面斜視図である。

【図4】本発明の実施形態におけるレーザープラグの他の例を示す要部拡大斜透視図である。

【図5】本発明の実施形態におけるレーザープラグの他の例を示す要部拡大断面斜視図である。

【図6】本発明の実施形態におけるレーザープラグの他の例を示す要部拡大断面斜視図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1・・・・レーザープラグ用絶縁基体   1a・・・(第1の)溝   12・・・・ハウジング   13・・・・キャップ   14a・・・第1の共振ミラー   14b・・・第2の共振ミラー   2・・・・光学素子   2a・・・第2の溝   3・・・・レンズ   3a・・・結合レンズ   3b・・・集光レンズ   4・・・・光ファイバー

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