特開2015-229123IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

金属原子が表面に分散して析出した金属担持材料、並びにこのような金属担持材料及び触媒の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】支持体表面に金属原子を分散して析出させた、触媒等として好適に用いることができる金属担持材料及びこの製造方法を提供する。
【解決手段】金属担持材料10は、導電性を有する支持体11と、支持体11の表面に形成され、還元反応により分散して析出した金属原子13を含む金属層12とを有する。金属担持材料10の製造方法は、金属イオンと、金属イオンに配位結合する非環状の配位結合部位14aを有する配位化合物14との金属錯体を含む溶液を調整する工程、及び溶液と導電性を有する支持体11とを接触させた状態で金属イオンの還元反応を行うことにより、支持体11表面に金属原子13を分散して析出させる工程を有する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、支持体表面に金属原子を分散して析出させた、触媒等として好適に用いることができる金属担持材料及びこの製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記目的に沿う第1の発明に係る金属担持材料は、導電性を有する支持体と、該支持体の表面に形成され、還元反応により分散して析出した金属原子を含む金属層とを有する。第1の発明に係る金属担持材料は、支持体の表面に塊ではない状態で金属原子を析出させているため、量子効果により高い表面エネルギーを有する。従って、第1の発明に係る金属担持材料は、高い触媒性や、樹脂等に対する高接着性を発揮することができる。なお、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1の発明に係る金属担持材料は、支持体表面に金属原子が分散して析出しており、触媒等として好適に用いることができる。第2の発明に係る金属担持材料の製造方法又は第3の発明に係る触媒の製造方法によれば、支持体表面に金属原子を分散して析出させることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施の形態に係る金属担持材料を示す模式図である。

【図2】実施例2の還元反応で生じた電流変化を示したグラフである。

【図3】実験例1の各水溶液のUV−Vis吸収スペクトルを示したグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10:金属担持材料、11:支持体、12:金属層、13:金属原子、14:配位化合物、14a:配位結合部位、14b:親水性部位:14c:標識部位

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