技術分野
ケーブルやフレキシブルホースやワイヤ等の線状体を吊り下げ保持するのに用いられる線状体保持具に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】線状体の束が捻れた状態でクレーンフックに吊り上げられた場合であったとしても、手間暇がかかる捻れ解消作業をなくす乃至は容易なものとすることが可能な線状体保持具を提供する。
【解決手段】線状体の束Wの周囲を取り囲んで保持する保持リング6と、保持リング6を介して線状体の束Wを吊る吊り体2を備え、線状体の束Wに、保持リング6に対する線状体の束Wの周方向の摺動を許す摺動許容手段を設け、線状体の束Wの周囲に固定されて保持リング6の内周側に回転自在に嵌め込まれた摺動リング7を摺動許容手段とした。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところが、した従来の線状体保持具において、線状体の束の周囲を取り囲んで保持する保持リングが線状体の束に固定されているので、線状体の束の周方向への自由度がほとんどない。
したがって、例えば、線状体の束が捻れた状態でクレーンフックに吊り上げられた場合には、線状体の束をロボットハンドで一旦クレーンフックから外して伸ばすことで捻れを直さなくてはならないという問題を有しており、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、した従来の課題に着目してなされたもので、例えば、多数のケーブルやフレキシブルホース等の線状体の束が捻れた状態でクレーンフックに吊り上げられた場合であったとしても、手間暇がかかる捻れ解消作業をなくす乃至は容易なものとすることが可能な線状体保持具を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の第1の態様は、ケーブルやフレキシブルホースやワイヤ等の線状体を吊り下げ保持する線状体保持具であって、前記線状体の周囲を取り囲んで保持する保持リングと、前記保持リングを介して前記線状体を吊るす吊り体を備え、前記線状体に、前記保持リングに対する前記線状体の少なくとも周方向の摺動を許す摺動許容手段を設けた構成としている。
【発明の効果】
本発明によれば、例えば、多数のケーブルやフレキシブルホース等の線状体の束が捻れた状態でクレーンフックに吊り上げられた場合であったとしても、捻れ解消作業をなくしたり捻れ解消作業を容易なものとしたりすることが可能あるという非常に優れた効果がもたらされる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一実施例に係る線状体保持具の全体斜視説明図である。
【図2】図1の線状体保持具の分解斜視説明図である。
1 線状体保持具
2 吊り体
6 保持リング
7 摺動リング
W 線状体の束
全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録