技術分野
コークス乾式消火設備のガス吹込装置に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】冷却塔の半径上におけるコークスの温度分布を均一化し、コークス乾式消火設備においてより安定した操業を可能とするコークス乾式消火設備のガス吹込装置の提供。 【解決手段】コークス乾式消火設備のガス吹込装置1であって、冷却室3Bの下部3bの中央部3b1からガスを吹き込む第1ガス吹込部10と、冷却室3Bの下部3bの周辺部3b2からガスを吹き込む第2ガス吹込部20と、中央部3b1における温度を計測する第1温度計測部31と、周辺部3b2における温度を計測する第2温度計測部32と、第1温度計測部31及び第2温度計測部32の計測結果に基づいて、第1ガス吹込部10から吹き込まれるガスの風量と第2ガス吹込部20から吹き込まれるガスの風量の比率を制御するガス風量制御部と、を有する、という構成を採用する。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
ところで、冷却塔内においては、冷却塔の半径上の中間部の方が炉心部及び炉壁部よりもコークスの降下速度が大きくなる傾向にある。コークスの降下速度の大きい部分は、風が均一に流れているとしても、単位コークスに対する風量が過小となって冷え難く、温度が高くなる。従来技術は、冷却塔内の風の温度となってしまう壁際と切り出したコークスの温度を計測し、冷却塔内の壁際のコークスの速度を調整するものである。このため、従来技術では、冷却塔の半径上におけるコークスの温度分布を正しく把握することができず、また、元々降下速度の大きい冷却塔の半径上の中間部及び降下速度の小さい炉心部におけるコークスの降下速度を調整することができないため、コークス乾式消火設備の操業の安定性について課題があった。
本発明は、の課題に鑑みてなされたものであり、冷却塔の半径上におけるコークスの温度分布を均一化し、コークス乾式消火設備においてより安定した操業を可能とするコークス乾式消火設備のガス吹込装置の提供を目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の課題を解決するために、本発明は、上部においてコークスが装入される冷却塔の下部からガスを吹き込むコークス乾式消火設備のガス吹込装置であって、前記冷却塔の下部の中央部から前記ガスを吹き込む第1ガス吹込部と、前記冷却塔の下部の周辺部から前記ガスを吹き込む第2ガス吹込部と、前記中央部における温度を計測する第1温度計測部と、前記周辺部における温度を計測する第2温度計測部と、前記第1温度計測部及び・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、冷却塔の半径上におけるコークスの温度分布を均一化し、コークス乾式消火設備においてより安定した操業を可能とするコークス乾式消火設備のガス吹込装置が得られる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の実施形態におけるコークス乾式消火設備のガス吹込装置の構成を示す断面図である。
【図2】 本発明の実施形態における冷却塔の周辺部の構成を示す要部拡大断面図である。
【図3】 本発明の実施形態における第1温度計測部と第2温度計測部の配置を示す平面図である。
【図4】 本発明の実施形態におけるコークス乾式消火設備のガス吹込装置の制御構成を示す制御ブロック図である。
【図5】 コークスの降下速度と温度との関係を説明するための図である。
【図6】 本発明の一別実施形態における第1温度計測部と第2温度計測部の配置を示す平面図である。
1…コークス乾式消火設備のガス吹込装置、2…コークス、3…冷却塔、3A…予備室、3B…冷却室、3b…下部、3b1…中央部、3b2…周辺部、10…第1ガス吹込部、11…ブラストヘッド、13b…スカート部(傘部)、20…第2ガス吹込部、21…上部ファンネル、22…下部ファンネル、31…第1温度計測部、32…第2温度計測部、40…ガス風量制御部
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