特開2015-231303IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電気自動車やプラグインハイブリッド車等に搭載されるバッテリーに電力を供給して充電する充電システムに関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】共通の充電ケーブルを介して、AC充電及びDC急速充電のいずれかを選択して行うことを可能とし、かつDC急速充電時に安定したPLC通信を可能とする自動車用充電システムを提供する。
【解決手段】AC電力供給部とDC電力供給部のうち少なくともDC電力供給部を備えた給電装置と、充電ケーブルを介してAC充電あるいはDC充電されるバッテリーを搭載した車両と、充電ケーブルに備えられた制御用線を介して充電制御のための制御信号を送受信する給電制御部と、給電制御部との間で制御用線を介して制御信号を送受信する充電制御部と、給電装置と車両にそれぞれ設けられ、制御用線を介してPLC通信を行うPLCモデムを備えた自動車用充電システムにおいて、PLCモデム20には、PLC通信を行うための通信信号の振幅を、AC充電時よりDC充電時で大きくする振幅調整部31,32を備えた。
【選択図】図2

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、共通のコネクタ及び充電ケーブルを使用して、AC充電と、DC急速充電とを任意に選択して行うことを可能とした自動車用充電システムが提案されている。
しかし、DC急速充電では給電線に載るノイズレベルがAC充電の場合に比して高くなるため、制御用線に載るクロストークノイズレベルが上昇する。従って、CISPR22規格をクリアするレベルに設定されたPLC通信電圧では、安定した通信を行うことができない。 この発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は共通の充電ケーブルを介して、AC充電及びDC急速充電のいずれかを選択して行うことを可能とし、かつDC急速充電時に安定したPLC通信を可能とする自動車用充電システムを提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決する自動車用充電システムは、AC電力供給部とDC電力供給部のうち少なくともDC電力供給部を備えた給電装置と、前記DC電力供給部若しくは前記AC電力供給部及びDC電力供給部にそれぞれ接続された給電線を内包する充電ケーブルと、前記充電ケーブルを介して供給されるAC電力若しくはDC電力に基づいてAC充電あるいはDC充電されるバッテリーを搭載した車両と、前記給電装置に設けられ、前記充電・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の自動車用充電システムによれば、共通の充電ケーブルを介して、AC充電及びDC急速充電のいずれかを選択して行い得るとともに、DC急速充電時に安定したPLC通信を可能とすることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】一実施形態を示すブロック図である。

【図2】PLCモデムを示すブロック図である。

【図3】PLCモデムの別例を示すブロック図である。

選択図 図2出願人が指定した本件の代表的な図

1…給電装置、2…バッテリー、3…車両、4…充電ケーブル、5…AC電力供給部、6…DC電力供給部、7…給電制御部、20,21…PLCモデム、31…振幅調整部(送信制御回路)、32…振幅調整部(記憶装置、メモリ)、40…振幅調整部(記憶装置、メモリ)。

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