特開2015-231985IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液晶表示素子用シール剤に用いた際に、硬化性樹脂との相溶性に優れ、液晶に対する汚染性が低く、長波長の光に対して高感度であり増感効果にも優れる、変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び変性チオキサントン誘導体に関する。また、本発明は、該変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び/又は該変性チオキサントン誘導体を含有する光硬化性樹脂組成物、該光硬化性樹脂組成物を用いてなる液晶表示素子用シール剤、並びに、該液晶表示素子用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】液晶表示素子用シール剤に用いた際に、硬化性樹脂との相溶性に優れ、液晶に対する汚染性が低く、長波長の光に対して高感度であり増感効果にも優れる、変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び変性チオキサントン誘導体を提供する。
【解決手段】ジアルキルアミノ安息香酸系化合物とエポキシ化合物とを反応させて得られる変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物。前記エポキシ化合物は、1分子中に1個のエポキシ基と、芳香族環又は脂肪族環とを有し、該芳香族環又は該脂肪族環は、炭素数1以上の置換基を少なくとも1つ以上有する単官能エポキシ化合物で、例えばp−tert−ブチルフェニルグリシジルエーテルである。前記ジアルキルアミノ安息香酸系化合物は、例えばジアルキルアミノ基で置換された安息香酸、3−カルボキシクマリンである。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、液晶表示素子用シール剤に用いた際に、硬化性樹脂との相溶性に優れ、液晶に対する汚染性が低く、長波長の光に対して高感度であり増感効果にも優れる、変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び変性チオキサントン誘導体を提供することを目的とする。また、本発明は、該変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び/又は該変性チオキサントン誘導体を含有する光硬化性樹脂組成物、該光硬化性樹脂組成物を用いてなる液晶表示素子用シール剤、並びに、該液晶表示素子用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明1は、ジアルキルアミノ安息香酸系化合物とエポキシ化合物とを反応させて得られる変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物であって、前記エポキシ化合物は、1分子中に1個のエポキシ基と、芳香族環又は脂肪族環とを有し、該芳香族環又は該脂肪族環は、炭素数1以上の置換基を少なくとも1つ以上有する単官能エポキシ化合物であり、前記ジアルキルアミノ安息香酸系化合物は、下記式(1−1)、(1−2)、又は、(1−3)・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、液晶表示素子用シール剤に用いた際に、硬化性樹脂との相溶性に優れ、液晶に対する汚染性が低く、長波長の光に対して高感度であり増感効果にも優れる、変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び変性チオキサントン誘導体を提供することができる。また、本発明によれば、該変性ジアルキルアミノ安息香酸系化合物及び/又は該変性チオキサントン誘導体を含有する光硬化性樹脂組成物、該光硬化性樹脂組成物を用いてなる液晶表示素子用シール剤、並びに、該液晶表示素子用シール剤を用いて製造される上下導通材料及び液晶表示素子を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施例及び比較例で得られた各液晶表示素子用シール剤を用いて遮光部なしの状態で作製した液晶表示素子を模式的に示す断面図である。

【図2】実施例及び比較例で得られた各液晶表示素子用シール剤を用いて遮光部ありの状態で作製した液晶表示素子を模式的に示す断面図である。

1 シール剤   2 ブラックマトリックス   3 液晶

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