技術分野
薄型ウエハを効果的に得ることを可能にするウエハ加工用仮接着材料、ウエハ加工体及びこれらを使用する薄型ウエハの製造方法
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】回路を有するウエハと支持基板との仮接着が容易であり、かつ、TSV形成工程、ウエハ裏面配線工程に対する工程適合性が高く、更には、剥離も容易で、薄型ウエハの生産性を高めることができるウエハ加工用仮接着材料、ウエハ加工体及びこれらを使用する薄型ウエハの製造方法を提供する。 【解決手段】表面に回路を有し、裏面を加工すべきウエハと支持基板を一時的に接着するためのウエハ加工用仮接着材料であって、ウエハの表面に剥離可能に接着可能な熱可塑性シリコーン変性スチレン系エラストマー層(A)からなる第一仮接着層と、第一仮接着層に積層され、支持基板に剥離可能に接着可能な熱硬化性重合体層(B)からなる第二仮接着層を備えたものであるウエハ加工用仮接着材料。 【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、問題点に鑑みてなされたものであって、回路を有するウエハと支持基板との仮接着が容易であり、かつ、TSV形成工程、ウエハ裏面配線工程に対する工程適合性が高く、更には、剥離も容易で、薄型ウエハの生産性を高めることができるウエハ加工用仮接着材料、ウエハ加工体及びこれらを使用する薄型ウエハの製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明では、表面に回路を有し、裏面を加工すべきウエハと支持基板を一時的に接着するためのウエハ加工用仮接着材料であって、
前記ウエハの表面に剥離可能に接着可能な熱可塑性シリコーン変性スチレン系エラストマー層(A)からなる第一仮接着層と、該第一仮接着層に積層され、前記支持基板に剥離可能に接着可能な熱硬化性重合体層(B)からなる第二仮接着層を備えたものであることを特徴・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の仮接着材料は、回路を有するウエハ(段差を有するウエハ)に対しても、膜厚均一性の高い仮接着層を形成でき、この膜厚均一性のため容易に50μm以下の均一な薄型ウエハを得ることが可能となる。更には、第一仮接着層にシリコーン変性した熱可塑性スチレン系エラストマーを用いているので、薄型ウエハ作製後、ウエハを支持基板から容易に剥離することができる。そのため、割れ易い薄型ウエハにダメージを与えることなく扱うことができ、薄型ウエハを容易に製造することができる。また、剥離後の支持基板を洗浄した後、再利用することもできるので、製造コストを削減することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明のウエハ加工体の一例を示す断面図である。
1…ウエハ、 2…支持基板、 3…ウエハ加工用仮接着材料、 (A)…第一仮接着層、 (B)…第二仮接着層、 10…ウエハ加工体。
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