特開2015-232119IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

耐溶剤性に優れ、熱硬化性樹脂組成物に配合された場合に該熱硬化性樹脂組成物の貯蔵安定性及び熱安定性を低下させることなく、硬化時には速やかに硬化反応を進行させてボイドの少ない硬化物を形成させることができる水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルに関する。また、本発明は、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法、並びに、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】耐溶剤性に優れ、熱硬化性樹脂組成物に配合された場合に該熱硬化性樹脂組成物の貯蔵安定性及び熱安定性を低下させることなく、硬化時には速やかに硬化反応を進行させてボイドの少ない硬化物を形成させることができる水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを提供する。また、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法、並びに、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】シェルに、コア剤として水への溶解度が5重量%以上である水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤を内包し、前記シェルは、少なくとも、水溶性ポリマーを含有する内層と、疎水性ポリマーを含有する外層とを有する水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセル。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、耐溶剤性に優れ、熱硬化性樹脂組成物に配合された場合に該熱硬化性樹脂組成物の貯蔵安定性及び熱安定性を低下させることなく、硬化時には速やかに硬化反応を進行させてボイドの少ない硬化物を形成させることができる水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法、並びに、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、シェルに、コア剤として水への溶解度が5重量%以上である水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤を内包し、前記シェルは、少なくとも、水溶性ポリマーを含有する内層と、疎水性ポリマーを含有する外層とを有する水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルである。 以下、本発明を詳述する。
【発明の効果】
本発明によれば、耐溶剤性に優れ、熱硬化性樹脂組成物に配合された場合に該熱硬化性樹脂組成物の貯蔵安定性及び熱安定性を低下させることなく、硬化時には速やかに硬化反応を進行させてボイドの少ない硬化物を形成させることができる水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを提供することができる。また、本発明によれば、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルの製造方法、並びに、該水溶性硬化剤及び/又は硬化促進剤内包カプセルを含有する熱硬化性樹脂組成物を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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