特開2015-92863(P2015-92863A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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▶ 佐々木 典政の特許一覧

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  • 特開2015092863-プランター 図000003
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  • 特開2015092863-プランター 図000009
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-92863(P2015-92863A)
(43)【公開日】2015年5月18日
(54)【発明の名称】プランター
(51)【国際特許分類】
   A01G 9/02 20060101AFI20150421BHJP
【FI】
   A01G9/02 101G
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】OL
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2013-234638(P2013-234638)
(22)【出願日】2013年11月13日
(71)【出願人】
【識別番号】509033697
【氏名又は名称】佐々木 典政
(72)【発明者】
【氏名】佐々木 典政
【テーマコード(参考)】
2B327
【Fターム(参考)】
2B327ND01
2B327NE09
2B327QA03
2B327QB03
2B327TA30
(57)【要約】
【課題】専用の連結具を用いることなく連結できるプランターを提供する。
【解決手段】水平投影面の形が、長方形の1つの長辺の中央から内側に向かうT字状の部分を取り除いた形をしており、それ自体で他の2つの同形のプランターを使用状態で平面的に連結することができる形状にした。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水平投影面の形が、長方形の1つの長辺の中央から内側に向かうT字状の部分を取り除いた形をしており、それ自体で他の2つの同形のプランターを使用状態で平面的に連結することができるプランター。
【請求項2】
連結時に他のプランターと接しない辺が一直線ではない、請求項1のプランター。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、それ自体で他の2つの同形のプランターを使用状態で平面的に連結することができるプランターに関する。
【背景技術】
【0002】
専用の連結具を用いて連結できるプランターは、種々考案されている。(例えば、特許文献1参照。)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2004−337073号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、専用の連結具を用いることなく連結できるプランターを提供することを課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するために、本発明のプランターは、水平投影面の形が、長方形の1つの長辺の中央から内側に向かうT字状の部分を取り除いた形をしており、それ自体で他の2つの同形のプランターを使用状態で平面的に連結することができる形状にした。
【発明の効果】
【0006】
本発明のプランターを3個以上連結した場合、緊密に連結され、倒れにくくなるとともに設置位置からずれにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明のプランターの実施例の斜視図である。
図2】本発明のプランターの実施例の使用状態の斜視図である。
図3】本発明のプランターの実施例の平面投影図である。
図4】本発明のプランターの他の実施例の平面投影図である。
図5】本発明のプランターの他の実施例の平面投影図である。
図6】本発明のプランターの他の実施例の平面投影図である。
図7】本発明のプランターの実施例の口縁部の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明のプランターの実施の形態は、図1図7のとおりである。
図6のように、連結時に他のプランターと接しない1辺は1直線である必要はなく、曲線、直線、曲線と直線の組み合わせも可能である。
【0009】
プランターの口縁部は、図7のように外側に湾曲させると、連結が容易となる。
【符号の説明】
【0010】
1 本発明のプランター
2 口縁部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7