特開2015-97555(P2015-97555A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特開2015097555-ギックリ腰改善ベット 図000003
  • 特開2015097555-ギックリ腰改善ベット 図000004
  • 特開2015097555-ギックリ腰改善ベット 図000005
  • 特開2015097555-ギックリ腰改善ベット 図000006
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2015-97555(P2015-97555A)
(43)【公開日】2015年5月28日
(54)【発明の名称】ギックリ腰改善ベット
(51)【国際特許分類】
   A61G 7/00 20060101AFI20150501BHJP
   A61F 5/01 20060101ALI20150501BHJP
【FI】
   A61G7/00
   A61F5/01 E
【審査請求】有
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2013-237597(P2013-237597)
(22)【出願日】2013年11月18日
(71)【出願人】
【識別番号】713012574
【氏名又は名称】天野 俊昭
(72)【発明者】
【氏名】天野俊昭
【テーマコード(参考)】
4C040
4C098
【Fターム(参考)】
4C040AA23
4C040BB02
4C040DD03
4C040DD10
4C098AA02
4C098BB02
4C098BC22
(57)【要約】      (修正有)
【課題】足を折りたたんで、しかも軽量なので何処へでも持って行くことができ、誰でも簡単に短時間で組み立てができ、ギックリ腰になったときその場所で改善ができるギックリ腰改善ベットを提供する。
【解決手段】うつ伏せの状態で、ギックリ腰の人の上半身を上側に保持する天板aと、天板の脚4本のうち、2本の脚bは連結され、天板の長手方向に沿って折りたためる長さが調節可能な脚fと、脚が天板に対して垂直になるように、位置決め部材cとを備えるギックリ腰改善ベット。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
うつ伏せの状態でギックリ腰の人の上半身を上側に保持する天板と、前記天板の脚4本のうち、2本の脚は連結され前記天板の長手方向に沿って折りたためる長さが調節可能な脚と、前記脚が前記天板に対して垂直になるように位置決め部材とを備えるギックリ腰改善ベット。
【請求項2】
前記天板の下側に設けられた補強部材をさらに備える請求項1に記載のベット。
【請求項3】
前記天板は頭部を収める穴を有する請求項1又は2に記載のベット。
【請求項4】
前記脚が折りたたまれた状態において前記脚を前記天板に固定する止め部材をさらに備える請求項1ないし3のいずれか1項に記載のベット。



【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、今までになかった全く新しいベットでありギックリ腰になった場所で改善するためのベットに関する
【背景技術】
【0002】
従来ギックリ腰を治療するためには1〜2日の絶対安静とアイシングが必要であった、またギックリ腰は癖になりやすい人が多く治療院等でその都度費用が掛かる
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし上記の絶対安静とアイシング(1〜2日)と日数がかかりすぎる問題があった、またその都度治療院等で費用が掛かる
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明のギックリ腰改善ベットは足を折りたたんでしかも軽量なので何処へでも持って行くことができ誰でも簡単に短時間で組み立てができギックリ腰になったときその場所で改善ができることを目的とする
【発明の効果】
【0005】
ギックリ腰改善ベットに2〜3時間うつ伏せになれば歩けるようになることを目的とする
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の長手方向に係る側面図
図2】本発明に横方向に係る側面図
図3】本発明に係る裏面図
図4】本発明に係る折りたたんだ側面図
【発明を実施するための形態】
【0007】
A 上部天板(a)は縦方向と横方向に数本の補強材(g)で構成されさらに1枚(h)の補強板をつけることにより重量物にも耐えられるように作られている
B 上記天板は垂直に立てられるよう脚4本(b)がある
C 横手方向の2本の脚は連結されておりチョウツガイによって上部天板の下部に折りたためる
D 4本の脚は4個の位置決め部材(c)でギックリ腰改善ベットが立て方向に倒れないように止められている、位置決め部材は上部天板にビスで回転式にされて2対の脚の
ビス(i)に引っ掛けるようにできている
E 3個の位置決め部材(d、e)は脚が横方向に広がらないようにしている
F 4本の脚の2本だけを長さ調節で上下(f)できるようにしている、つまりギックリ腰改善ベット自体が斜めになる、その際膝が床につくかつかないか腰が痛くならない高さに調節しておく
G 4本の脚を折りたたむ時上部天板から離れないように固定する止め部材(j)で止める
H ギックリ腰改善ベットは軽量なので折りたたんだ状態で何処へでも持って行ける
I 折りたたんだギックリ腰改善ベットは車にも簡単に乗せることができその場所で
簡単に短時間で誰でも組み立てできる
J このギックリ腰改善ベットで2〜3時間うつ伏せになれば歩けるようになる、ただし
その日だけは腰に負担をかけないほうがよい
K うつ伏せになるとき顔面が入るように穴(k)を設けている
【符号の説明】
【0008】
a 上部天板
b 脚
c 位置決め部材
d 位置決め部材
e 位置決め部材
f 長さ調整できる脚
g 補強材
h 補強板
i ビス
j 止め部材
k 穴











図1
図2
図3
図4