技術分野
加工香辛料、特に、香ばしい香りが付与された加工香辛料及びその製造方法に関する。また本発明は、本発明の加工香辛料を含む食品にも関する。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】香ばしい香りが付与された加工香辛料の提供を目的とする。 【解決手段】本発明は、未粉砕の香辛料又は840μm以上の粒度を有する香辛料を、0.30MPa・G未満の蒸気の圧力、4.0%より高く8.0%以下の酸素濃度、及び70℃以上120℃以下の過熱度の条件下で過熱水蒸気により処理した加工香辛料を提供する。 【選択図】なし
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
従来の香辛料の殺菌処理は、殺菌前後における香辛料の色や香りの変化をいかに抑えるかという観点のものである。これに対して、本発明は、殺菌前後における香辛料の色や香りの変化を抑制するという従来の技術とは一線を画し、殺菌処理が施された加工香辛料であって、それぞれの香辛料特有の香りが引き出され、むしろ香ばしい香りが付与された加工香辛料及びその製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、香辛料を過熱水蒸気により所定の条件下で処理することで、課題が解決できることを見出し、完成するに至ったものである。
本発明は、未粉砕の香辛料又は840μm以上の粒度を有する香辛料を、0.30MPa・G未満の蒸気の圧力、4.0%より高く8.0%以下の酸素濃度、及び70℃以上120℃以下の過熱度の条件下で過熱水蒸気により処理した加工香辛料を提供する。
また、本発明は、未粉砕の・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明により、殺菌処理が施された加工香辛料であって、それぞれの香辛料特有の軽やかな香りが引き出され、過熱水蒸気による焙煎によって香ばしい香りが付与された加工香辛料及びその製造方法が提供される。特に、本発明の加工香辛料は、処理前の香辛料が有していなかった、鼻を突き刺すような(鼻に抜けるような)香ばしい香りを有するのが特徴である。また本発明の加工香辛料を含む食品は、香辛料の香ばしい香りが付与された、嗜好性の高い非常に好ましいものである。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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