特開2016-152088(P2016-152088A)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特開2016-152088天井用LED照明装置及び昇降式天井用LED照明装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2016-152088(P2016-152088A)
(43)【公開日】2016年8月22日
(54)【発明の名称】天井用LED照明装置及び昇降式天井用LED照明装置
(51)【国際特許分類】
   F21V 21/36 20060101AFI20160725BHJP
   F21S 8/04 20060101ALI20160725BHJP
   F21V 23/00 20150101ALI20160725BHJP
   F21V 21/38 20060101ALI20160725BHJP
   F21V 21/16 20060101ALI20160725BHJP
   F21W 131/407 20060101ALN20160725BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20160725BHJP
【FI】
   F21V21/36 170
   F21S8/04 110
   F21V23/00 170
   F21V23/00 120
   F21V21/38
   F21V21/16 310
   F21W131:407
   F21Y101:02
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2015-27922(P2015-27922)
(22)【出願日】2015年2月16日
(71)【出願人】
【識別番号】300022353
【氏名又は名称】NECライティング株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100115255
【弁理士】
【氏名又は名称】辻丸 光一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100129137
【弁理士】
【氏名又は名称】中山 ゆみ
(74)【代理人】
【識別番号】100154081
【弁理士】
【氏名又は名称】伊佐治 創
(72)【発明者】
【氏名】野崎 仁史
【テーマコード(参考)】
3K014
3K243
【Fターム(参考)】
3K014AA01
3K243MA01
(57)【要約】
【課題】 HIDランプを用いることによる消費電力、光源の寿命、及び再始動性の問題を改善可能な天井用LED照明装置及び昇降式天井用LED照明装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の天井用LED照明装置は、照明部、連結部、電源部、及び取付部を含み、前記照明部は、LEDが実装されたLED実装体を有し、前記連結部は、使用時における上下方向を長手方向とする柱状体であり、
その下方向の一端に前記照明部が配置され、その上方向の他端に前記取付部が配置され、前記電源部は、使用時における上下方向に沿って、前記連結部の側面に配置され、
前記取付部は、対象への取り付け部であり、前記取付部を前記対象に取り付けることによって、前記連結部を介して前記照明部を前記対象に連結することを特徴とする。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明部、連結部、電源部、及び取付部を含み、
前記照明部は、LEDが実装されたLED実装体を有し、
前記連結部は、
使用時における上下方向を長手方向とする柱状体であり、
その下方向の一端に前記照明部が配置され、
その上方向の他端に前記取付部が配置され、
前記電源部は、使用時における上下方向に沿って、前記連結部の側面に配置され、
前記取付部は、対象への取り付け部であり、
前記取付部を前記対象に取り付けることによって、前記連結部を介して前記照明部を前記対象に連結することを特徴とする天井用LED照明装置。
【請求項2】
前記連結部は、中空の柱状体である、請求項1記載の天井用LED照明装置。
【請求項3】
天井に設けられた開口部に挿入される天井用LED照明装置であり、
さらに、カバーを含み、
前記カバーは、
前記照明部の照射面側に配置され、
前記照明部からの照射光を透過できる板状体であり、
前記天井の開口部に前記天井用LED照明装置を挿入した場合、前記カバーにより、前記開口部の開口面が塞がれる、請求項1又は2記載の天井用LED照明装置。
【請求項4】
前記照明部は、さらに、前記LED実装体を支持する支持部を含み、
前記支持部が前記連結部に連結することによって、前記連結部の前記下方向の一端に前記照明部が配置されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の天井用LED照明装置。
【請求項5】
前記取付部の対象が、昇降機用の端子台である、請求項1から4のいずれか一項に記載の天井用LED照明装置。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか一項に記載の天井用LED照明装置、及び昇降機を含み、
前記昇降機は、
本体、索条、及び端子台を含み、
前記本体と前記端子台との間に、前記本体からの繰り出し及び巻き上げが可能なように、前記索条が配置され、
前記天井用LED照明装置は、その取付部を、前記対象として前記昇降機の端子台に取り付けることによって、前記天井用LED照明装置を前記端子台に連結し、
前記昇降機は、前記索条の繰り出し及び巻き上げによって、前記端子台に連結された前記天井用LED照明装置を昇降させることを特徴とする昇降式天井用LED照明装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、天井用LED照明装置及び昇降式天井用LED照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
体育館の天井のような高い場所に据え付けて使用する天井用照明装置は、一般的に、光源を有する照明器具と、前記照明器具を昇降動作させる駆動ユニットとを組み合わせて構成されており、前記光源として高圧放電ランプ(HIDランプ)が用いられている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2001−126528号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1記載のように、前記光源としてHIDランプを用いた場合、前記天井用照明装置は、消費電力が高く、寿命が約10000時間と短いものとなる。また、前記光源としてHIDランプを用いた場合、例えば、消灯直後に再点灯する際、点灯までの時間が遅く、再始動性が悪い。このため、特許文献1記載の天井用照明装置では、消費電力、光源の寿命及び再始動性の点で問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、HIDランプを用いることによる消費電力、光源の寿命、及び再始動性の問題を改善可能な天井用LED照明装置及び昇降式天井用LED照明装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本発明の天井用LED照明装置は、
照明部、連結部、電源部、及び取付部を含み、
前記照明部は、LEDが実装されたLED実装体を有し、
前記連結部は、
使用時における上下方向を長手方向とする柱状体であり、
その下方向の一端に前記照明部が配置され、
その上方向の他端に前記取付部が配置され、
前記電源部は、使用時における上下方向に沿って、前記連結部の側面に配置され、
前記取付部は、対象への取り付け部であり、
前記取付部を前記対象に取り付けることによって、前記連結部を介して前記照明部を前記対象に連結することを特徴とする。
【0007】
本発明の昇降式天井用LED照明装置は、
本発明の前記天井用LED照明装置、及び昇降機を含み、
前記昇降機は、
本体、索条、及び端子台を含み、
前記本体と前記端子台との間に、前記本体からの繰り出し及び巻き上げが可能なように、前記索条が配置され、
前記天井用LED照明装置は、その取付部を、前記対象として前記昇降機の端子台に取り付けることによって、前記天井用LED照明装置を前記端子台に連結し、
前記昇降機は、前記索条の繰り出し及び巻き上げによって、前記端子台に連結された前記天井用LED照明装置を昇降させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、天井用照明装置において、HIDランプに代えて、LEDを用いることにより、HIDランプを用いることによる消費電力、光源の寿命、及び再始動性の問題を改善可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1図1(a)〜(c)は、実施形態1の天井用LED照明装置の一例を示す平面斜視図、正面図、及び下面斜視図である。
図2図2は、実施形態1の天井用LED照明装置の別の一例を示す平面斜視図である。
図3図3は、実施形態2の天井用LED照明装置の一例を示す平面斜視図である。
図4図4(a)は、実施形態3の昇降式天井用LED照明装置の構成要素である昇降機の一例を示す下面斜視図であり、図4(b)は、図4(a)の昇降機を構成要素とする昇降式天井用LED照明装置の一例を示す下面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の天井用LED照明装置について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、本発明は、以下の説明に限定されない。なお、以下の図1図4において、同一部分には、同一符号を付し、その説明を省略する場合がある。また、図面においては、説明の便宜上、各部の構造は適宜簡略化して示す場合があり、各部の寸法比等は、実際とは異なり、模式的に示す場合がある。
【0011】
[実施形態1]
[天井用LED照明装置]
図1(a)〜(c)は、それぞれ、本実施形態の天井用LED照明装置の一例を示す平面斜視図、正面図、及び下面斜視図である。同図に示す天井用LED照明装置100は、照明部10、連結部20、電源部30、及び取付部40を構成要素として含む。
【0012】
以下、「上下方向」とは、使用時における連結部20の上下方向をいい、図1の矢印Xで示す方向をいい、「上方向」とは、前記「上下方向」の上方向をいい、同図の矢印X1で示す方向をいい、「下方向」とは、前記「上下方向」の下方向をいい、同図の矢印X2で示す方向をいう。
【0013】
(照明部10)
照明部10は、LED(図示せず)が実装されたLED実装体11、及びLED実装体11を支持する支持部12を有する。
【0014】
LED実装体11とは、例えば、1又は複数のLEDが実装された基板をいう。尚、同図に示すLED実装体11の形状は、正方形形状をしているが、本実施形態において、前記LED実装体の形状は、これに限定されない。
【0015】
支持部12は、図1に示すように、例えば、板状の土台部14と、土台部14の対向する端部から下方向に延びる一対の挟持部13とを有し、同図(b)の正面図に示すように、その断面形状は、例えば、下方が開放された略コの字形状である。支持部12は、同図に示すように、例えば、支持部12の一対の挟持部13の下方端部において、LED実装体11を挟持した状態で、LED実装体11を支持する。また、支持部12の土台部14は、その上方面に、後述の連結部20に取り付けるために上方向X1に突起した一対の取付部15が設けられている。そして、支持部12の土台部14は、一対の取付部15においてねじ等の固定手段により、連結部20に固定される。尚、本実施形態において、照明部10は、支持部12を構成要素として備えていなくても良い。
【0016】
支持部12の形成材料としては、特に制限されず、例えば、プラスチック、鉄、アルミニウム、マグネシウム等の金属が挙げられ、これらは、単一又は合金で使用しても良く、合金で使用する場合は、例えば、アルミニウム、マグネシウム等の合金系材料等が挙げられる。
【0017】
(連結部20)
連結部20は、使用時における上下方向Xを長手方向とする中空の柱状体である。同図に示すように、下方向X2の一端に照明部10が配置され、上方向X2の他端に取付部40が配置される。同図の天井用LED照明装置100では、例えば、支持部12が連結部20に連結することによって、連結部20の下方向X2の一端に照明部10が配置される。
【0018】
連結部20の形成材料としては、特に制限されず、例えば、支持部12の形成材料として例示したものを用いてもよい。
【0019】
(電源部30)
電源部30は、例えば、LEDを駆動するための電源回路、前記電源回路を収納するケース、及び前記電源回路をLED実装体11と電気的に接続するための配線を構成要素として備える。尚、同図では、2つの電源部30が設けられているが、これに限定されず、1つであっても良いし、複数であっても良い。
【0020】
電源部30は、同図に示すように、上下方向Xに沿って、連結部20の側面に配置される。そして、前記配線は、例えば、同図では図示していないが、連結部20の中空内部21を通り、照明部10のLED実装体11と電気的に接続している。
【0021】
(取付部40)
取付部40は、対象への取り付け部である。取付部40を前記対象に取り付けることによって、連結部20を介して照明部10を前記対象に連結する。
【0022】
前記対象としては、特に制限されず、例えば、昇降機用の端子台等が挙げられる。
【0023】
本実施形態の天井用LED照明装置100は、発光素子としてLEDを用いる。LEDを用いることにより、即時点灯が可能であるため、HIDランプのように、完全に点灯する(出力が100%の明るさになる)までに時間を要さない。このため、LEDを用いることにより消費電力を低く抑えることができ、再始動性が良好である。また、寿命が通常約10000時間であるHIDランプと比較して、LEDの寿命は、通常、約40000時間以上と高寿命である。このため、LEDを用いることにより、長時間使用できるので光源の寿命を改善できる。このように、本発明は、HIDランプに代えてLEDを用いることにより、消費電力、光源の寿命、及び再始動性の問題を改善可能である。また、本実施形態の天井用LED照明装置100は、LEDを用いることにより、照明の明るさを連続的に又は段階的に調整(調光)することができる。このため、HIDランプのように、前記調光のために、光源そのものを取り換える必要はない。
【0024】
本実施形態の天井用LED照明装置100では、電源部30は、使用時における上下方向Xに沿って、連結部20の側面に配置されている。このように、電源部30がコンパクトに配置されているため、本実施形態の天井用LED照明装置100は、軽量化を図ることができる。また、このように、電源部30を配置することにより、例えば、配線の取り扱いや配置が簡略化されるため、照明装置全体の構造の簡素化を図ることができる。
【0025】
本実施形態の天井用LED照明装置100の連結部20は、図1に示すように、中空の柱状体であることが好ましい。これにより、本実施形態の前記天井用LED照明装置100は、さらに、軽量化を図ることができる。
【0026】
本実施形態の天井用LED照明装置100の連結部20は、図1に示すように、側面に複数の孔が設けられることが好ましい。これにより、本実施形態の天井用LED照明装置100は、さらに、軽量化を図ることができる。
【0027】
本実施形態の天井用LED照明装置100の支持部12は、図1に示すように、連結部20を取り付けるための土台部14と、挟持部13の下方端部とは、一定の距離をおいていることが好ましい。これにより、土台部14と、挟持部13の下方に取り付けられたLED実装体11との間に一定の距離をとることができる。このため、天井用LED照明装置100は、LED実装体11の実装面とは反対側の面にヒートシンク等を配置するためのスペースを設けることができる。
【0028】
本実施形態の天井用LED照明装置100のLED実装体11の形状は、例えば、前記天井用LED照明装置を天井に設けられた開口部に挿入する場合、前記挿入する開口部の開口面の形状と略同一であることが好ましい。これにより、天井に設けられた前記開口部の開口面がLED実装体11により塞がれるため、外観の見栄えを向上できる。
【0029】
図1に示す天井用LED照明装置100では、照明部10の構成要素として支持部12を備えるが、本実施形態において、天井用LED照明装置は、前述のように、前記支持部を前記照明部の構成要素として備えなくても良い。図2は、本実施形態における天井用LED照明装置の別の一例を示す平面斜視図であり、支持部12を有さない形態である。同図に示す天井用LED照明装置200において、LED実装体11の実装面とは反対側の面に設けられた上方向に突起した取付部分15を介して、LED実装体11が、ねじ等の固定手段により、連結手段20に固定されても良い。尚、同図に示す天井用LED照明装置200は、これ以外は、図1に示す天井用LED照明装置100と同一である。
【0030】
[実施形態2]
図3は、本実施形態の天井用LED照明装置の一例を示す平面斜視図である。
【0031】
同図に示すように、天井用LED照明装置300は、カバー60を含む。同図に示すように、カバー60は、照明部10の照射面側に配置され、照明部10からの照射光を透過できる板状体である。天井用LED照明装置300は、カバー60を含むこと以外は、図1(a)〜(c)の天井用LED照明装置100と同一である。
【0032】
カバー60の形成材料としては、特に制限されず、照明部10の照射光を透過可能な一般的な材料であれば良い。
【0033】
天井用LED照明装置300を、開口部を有する天井に据え付ける形態について説明する。天井には、例えば、照明装置を挿入するための開口部が複数設けられている。前記開口部の開口面の形状が、略円形状の場合、カバー60は、前記開口部の開口面と同一の形状、すなわち略円形状を有しており、大きさも略同一であることが好ましい。この場合、天井用LED照明装置300を天井の前記開口部に挿入すれば、カバー60により、前記開口部の開口面が塞がれる。このように、本実施形態の天井用LED照明装置では、天井に設けられた前記開口部の開口面がカバー60により塞がれるため、外観の見栄えを向上させることができる。
【0034】
同図に示すカバー60の形状及び大きさは、特に制限されず、天井に設けられた前記開口部の開口面に合わせて適宜設定変更しても良い。
【0035】
[実施形態3]
本実施形態の昇降式天井用LED照明装置は、実施形態1若しくは2の天井用LED照明装置及び昇降機を含む。
【0036】
図4(a)は、昇降機の一例を示す下面斜視図であり、図4(b)は、図4(a)の昇降機に、実施形態1の天井用LED照明装置を取り付けた昇降式天井用LED照明装置の一例を示す下面斜視図である。同図(b)の昇降式天井用LED照明装置の構成要素である天井用LED照明装置100は、実施形態1における図1の天井用LED照明装置100と同一である。
【0037】
[昇降機]
同図に示す昇降機600は、本体610、索条620、及び端子台630を主要構成要素として含む。本実施形態において、昇降機600は、特に制限されず、照明装置を昇降動作可能な一般的な昇降機に代替しても良い。具体的には、例えば、前記昇降機600としては、光源としてHIDランプを用いた昇降式天井用照明装置に用いられる一般的な昇降機であっても良い。
【0038】
本体610は、例えば、索条620を繰り出し又は巻き上げるモータ及び前記モータを駆動するための電源を内部に備える。
【0039】
索条620としては、特に制限されず、例えば、ワイヤ、ロープ、チェーン等が挙げられる。
【0040】
昇降機600は、例えば、天井内部に配置される。同図に示すように、本体610と端子台630との間に、本体610からの繰り出し及び巻き上げが可能なように、索条620が配置されている。そして、天井用LED照明装置100は、取付部40を、昇降機の端子台630に取り付けることによって、天井用LED照明装置100を端子台630に連結する。そして、昇降機600は、索条620の繰り出し及び巻き上げによって、端子台630に連結された天井用LED照明装置を昇降させる。
【0041】
本実施形態の昇降式天井用LED照明装置は、例えば、倉庫、工場、体育館等の大規模空間の高天井用照明器具として好適に使用可能である。
【0042】
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
【符号の説明】
【0043】
10 照明部
20 連結部
30 電源部
40 取付部
100、200、300 天井用LED照明装置
1000 昇降式天井用LED照明装置
図1
図2
図3
図4