特開2016-168092IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

飲食時の飲み込みを判断する飲み込み検出衣服および飲み込み検出器

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】検者の飲食時の飲み込みを検出することができる衣服であって、検者に不快感等を与えず、容易に使用することができる飲み込み検出衣服および飲み込み検出器を提供する。
【解決手段】飲み込み検出衣服は、襟部を有する衣服本体10と、襟部に架け渡される架渡部20と、架渡部20に取り付けられる加速度センサ30と、を備える。飲み込み検出器は、衣服本体10の襟部12に取り付けられ、頸部の前側に掛け渡される架渡部20と、架渡部20に取り付けられる加速度センサと、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、被検者の飲食時の飲み込みを検出することができる衣服であって、被検者に不快感等を与えず、容易に使用することができる飲み込み検出衣服および飲み込み検出器を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の飲み込み検出衣服は、襟部を有する衣服本体と、襟部に架け渡される架渡部と、架渡部に取り付けられる加速度センサと、を備える。
【発明の効果】
飲み込み検出衣服および衣服本体に取り付けられた飲み込み検出器は、被検者が容易に装着することができるので、従来の検査等に比べ、手間をかけずに飲み込みの判断資料となる被検者の頸部の加速度データを計測することができる。また、飲み込み検出衣服および衣服本体に取り付けられた飲み込み検出器は、加速度センサにより被検者の前頸筋の加速度を計測するため、筋電計等で計測する場合に比べ、飲み込みの判定に非常に適したデータを取得することができる。
さらに、飲み込み検出衣服および衣服本体に取り付けられた飲み込み検出器は、非侵襲的で拘束性が小さいので、被検者に負担をかけずに加速度データを計測することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施形態の飲み込み検出衣服を示す正面図である。

【図2】本発明の実施形態の飲み込み検出衣服を示す背面図である。

【図3】架渡部および加速度センサを示す正面図である。

【図4】被検者が飲み込み検出衣服を装着した状態を示す正面図である。

【図5】加速度センサの取り付け位置に関する実験の概要を示す図である。

【図6】被検者の飲み込み実験により得られた飲み込み時の加速度データの時系列を示すグラフである。

【図7】(A)は、各測定部位における安静時と飲み込み時の加速度の積分値iAccを示すグラフであり、(B)は、各測定部位における安静時と飲み込み時の加速度の積分値iAccの比を示すグラフである(*p<0.05,**p<0.01,Sidak法)。

【図8】(A)および(B)は、それぞれ健常な男性被検者および女性被検者のx軸、y軸およびz軸における安静時と飲み込み時の加速度の積分値iAccの比を示すグラフである(*p<0.05,**p<0.01,Sidak法)。

【図9】高齢者の飲み込み実験により得られた加速度データおよび筋電値の時系列を示すグラフである。

【図10】(A)は、各高齢者の安静時の筋電値の積分値iEMGの平均値を基準とした安静時と飲み込み時の筋電値の積分値iEMGを示すグラフであり、(B)は、各高齢者の安静時の加速度の積分値iAccの平均値を基準とした安静時と飲み込み時の加速度の積分値iAccを示すグラフである(*p<0.05,**p<0.01,***p<0.001,t検定)。

【図11】(A)は、全高齢者の安静時の筋電値の積分値iEMGの平均値を基準とした飲み込み時の筋電値の積分値iEMGを示すグラフであり、(B)は、全高齢者の安静時の加速度の積分値iAccの平均値を基準とした飲み込み時の加速度の積分値iAccを示すグラフである(**p<0.01,t検定)。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 衣服本体   11 開口部   12 襟部   14 切欠部   16 装着部   18,19 面ファスナ   20 架渡部   30 加速度センサ   40,42 面ファスナ(位置調節部)   70 マルチテレメータシステム   72 受信機   74 計算機   76 フットスイッチ   A 被検者

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