技術分野
太陽電池パネルを備えた太陽光発電システム
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】比較的簡単な構成で、太陽電池パネルの温度上昇を抑制して出力電圧の低下を抑えることができながら、その構成に起因して、強風時に太陽電池パネルが飛散・脱落して損壊することを防止する。 【解決手段】太陽電池パネル4の背面側において、太陽電池パネル4の上部を支持する支持枠体に、上下方向3段に、揺動可能に整流板8を取り付ける。3段の整流板8…それぞれに正逆転駆動可能な第1、第2および第3の電動モータを連動連結し、それらの電動モータを互いに連動させて3個の整流板8…を同調して駆動し、太陽電池パネル4の背面に外気を流す通気状態と、外気を遮断する保安状態とに切替えるように構成する。風速計の計測風速が設定風速を超えていないときには整流板8…を通気状態にして太陽電池パネルの温度上昇を抑制する。一方、風速計の計測風速が設定風速を超えたときに整流板8…を保安状態に切替える。 【選択図】図5
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、散水冷却する特許文献1の場合、散水するための構造が大掛かりになって不経済であるという問題があった。
一方、特許文献2の場合、太陽電池パネルの表面に空気を放出して、風下側での後流渦の発生を抑えてパネル自体あるいはパネルを支持する架台の浮き上がりを抑制できるようにしている。また、太陽電池パネルの温度上昇を抑制して出力電圧の低下を抑えるようにしている。
ところが、この特許文献2の場合、太陽電池パネルの背面側を遮風板で閉塞しているため、太陽電池パネルの背面側と遮風板との空間内部で熱が籠り、太陽電池パネルの温度上昇を効果的に抑制できない不都合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、比較的簡単な構成で、太陽電池パネルの温度上昇を抑制して出力電圧の低下を抑えることができながら、その構成に起因して、強風時に太陽電池パネルが飛散・脱落して損壊することを防止できるようにすることを目的とする。また、太陽電池パネルの温度上昇を一層効果的に抑制できるようにすることを目的とし、更に、強風によって太陽電池パネルが損壊することを良好に防止できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
請求項1に係る発明の太陽光発電システムは、上述のような目的を達成するために、
太陽電池パネルの背面側に設けられて前記太陽電池パネルの背面に外気を流す通気機構と、
前記通気機構を、外気を流す通気状態と外気を遮断する保安状態とに切替える通気機構切替え手段と、
前記太陽電池パネル側に流れる外気の風速を計測する風速計と、
前記風速計の計測風速が設定風速を超えたときに、前記通気機構切替・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明に係る太陽光発電システムの太陽電池パネルを取り付けた家屋の全体構成を概略的に示す全体斜視図である。
【図2】 実施例1に係る太陽電池パネルの取り付け構成を示す斜視図である。
【図3】 実施例1の太陽電池パネルの取り付け構成を背面側から見た一部破断全体背面図である。
【図4】 実施例1に係る整流板の駆動構成を示す斜視図である。
【図5】 図3の概略側面図であり、(a)は全開状態を、(b)は全閉状態をそれぞれ示している。
【図6】 実施例1の制御構成を示すブロック図である。
【図7】 実施例1の制御動作を説明するフローチャートである。
【図8】 実施例2に係る太陽電池パネルの取り付け構成を示す斜視図である。
【図9】 実施例2の太陽電池パネルの取り付け構成を背面側から見た一部破断全体背面図である。
【図10】 実施例2に係るカバー体の駆動構成を示す斜視図である。
【図11】 図9の概略側面図であり、(a)は全開状態を、(b)は全閉状態をそれぞれ示している。
【図12】 実施例2の制御構成を示すブロック図である。
【図13】 実施例2の制御動作を説明するフローチャートである。
4…太陽電池パネル
8…整流板(通気機構)
10…第1(第2、第3)の電動モータ(通気機構切替え手段)
11…第1(第2、第3)の風速計
12…コントローラ(通気制御手段)
21…通気用開口(通気機構)
22…背板(通気機構)
24…カバー体(通気機構切替え手段)
26…電動モータ(通気機構切替え手段)
27…第1(第2)の風速計
28…コントローラ(通気制御手段)
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